JP2002209804A - 掃除機を利用したバケツや缶の吸水蓋 - Google Patents

掃除機を利用したバケツや缶の吸水蓋

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JP2002209804A
JP2002209804A JP2001049406A JP2001049406A JP2002209804A JP 2002209804 A JP2002209804 A JP 2002209804A JP 2001049406 A JP2001049406 A JP 2001049406A JP 2001049406 A JP2001049406 A JP 2001049406A JP 2002209804 A JP2002209804 A JP 2002209804A
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intake port
pail
cleaner
lid
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Susumu Iwasaki
進 岩崎
Katsufumi Morisawa
克文 森澤
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 掃除機の吸引力を利用して、清掃用に使用す
るバケツやペール缶内に汚水を吸水可能にする小型、軽
量の簡易な用具を提供する。 【解決手段】 バケツやペール缶6に着脱自在になる蓋
1の内側外周部に環状パッキング2を設けて密閉可能と
し、蓋1上面に密閉された容器内を吸気する吸気口3を
取付け、吸気口3に接続するフロート弁4を蓋1の内側
に設けて、更に、吸気口とは他の位置の開口上に筒状の
吸水口5を設け、吸気口に掃除機の吸引ホース8を連結
して容器内を減圧し、吸水口に連結した吸水ホースで汚
水を吸水する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清掃作業時に使用
するウエットバキューム器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、清掃作業に使用されるウエットバ
キュームクリーナーは各種のものが市販されている。そ
の大半は業務用であり高価なものであるとともに、重量
があり嵩むものであるが、汚水を吸い上げると云うひと
つの作業をするだけに過ぎず、作業現場への搬入や搬出
は煩わしいものとなっている。又、ウエットとドライの
兼用タイプの掃除機が多く利用されているのも前述の理
由からであるが、兼用タイプの掃除機で汚水を吸い取る
場合には、掃除機内のフィルターを取り外して使用しな
ければならない煩わしさがあり、そのうえ、再度ドライ
使用する場合には、汚水で汚れたタンク内部を洗浄し乾
燥しなければならいが、時間がかかり非能率的なためタ
ンク内部が濡れた状態でフィルターを装着し、ドライ使
用しているのが実情である。しかし、このような使用方
法は水分によってフィルターの目詰まりの原因となり、
吸引力やフィルターの耐久性の低下を招いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、掃除
機のドライ、ウエットを問わずに掃除機の吸引力を利用
そこで本発明は、掃除機のドライ、ウエットを問わずに
掃除機の吸引力を利用して、清掃用のバケツや缶内に汚
水を吸水可能にする小型、軽量の簡易な用具を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、清掃時に使用
するバケツやペール缶等に着脱自在になる蓋の内側外周
部に、バケツやペール缶等の開口周縁に密着する環状パ
ッキングを設けて密閉可能にし、その蓋の上面に密閉さ
れた容器内を吸気する筒状の吸気口を取付け、この吸気
口に接続されたフロート弁部を蓋の内側に設けて、更
に、吸気口とは他の位置の開口上に筒状の吸水口を設
け、吸気口に掃除機の吸引ホースを連結して容器内を減
圧し、吸水口に連結した吸水ホースで汚水を吸水する手
段を講じたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1に示す実施例は、清掃作業時
に使用されるバケツやペール缶等に着脱自在になる蓋1
において、蓋1の内側外周部にバケツやペール缶等の開
口周縁と密着する環状パッキング2を設けて密閉可能に
し、その蓋1によって密閉状態にされた容器内部を吸気
して減圧するための筒状の吸気口3を蓋1の開口部上に
取付け、吸気口3に接続されるフロート弁部4を蓋1内
側に設け、更に、吸気口3とは他位置の蓋1の開口部上
に筒状の吸水口5を取付ける。
【0006】以上の如く構成された吸水蓋をバケツやペ
ール缶6等に装着して、吸気口3に掃除機7の吸引ホー
ス8を連結して容器内部を減圧し、吸水口5に連結され
た吸水ホース9先端部の床用スクイジー等で容器内に汚
水を吸い上げる手段を講じたものである。フロート弁部
4は吸水され容器内に溜まった汚水の水位が上がり、吸
気口3から掃除機7内部に汚水が吸引されるのを防止た
めのものである。又、吸気口3と吸水口5は蛇腹状の筒
で形成すると、ホースとの連結角度が自在になりより好
適であり、環状パッキング2は周溝状に設けると、容器
への装着度が増して理想的である。
【0007】清掃作業に於いて、一連の作業に使用され
る清掃用機器や用具は多種に及び、それらを搬入、使
用、搬出を含めて清掃作業を繁雑にしいる要因であり、
又、非能率的にしている原因でもある。本発明はこの実
情を鑑みて成されたもので、小型、軽量で簡易な用具で
専用機器と同等の作業能力があり、一般に使用される基
本的清掃器具を利用するだけでバキューム作業を可能に
している。更に、掃除機内部を濡らすことがないので使
用後の後始末も簡単になり、そのうえ、作業現場への搬
入、搬出も容易となる。
【0008】
【発明の効果】本発明は、前述した構成により、小型、
軽量で安価に提供可能であり、基本的清掃器具を利用し
てバキューム作業が可能になることで、経費の節減と清
掃作業の軽減と能率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態の使用形態図である。
【符号の説明】
1 ………… 蓋 2 ………… 環状パッキング 3 ………… 吸気口 4 ………… フロート弁 5 ………… 吸水口 6 ………… バケツ又はペール缶 7 ………… 掃除機 8 ………… 吸引ホース 9 ………… 吸水ホース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 清掃用のバケツやペール缶等に着脱自在
    になる蓋と、前記蓋に形成された開口部上に取付けられ
    た筒状の吸気口と前記吸気口に接続され、蓋内側に設け
    られたフロート弁部と、前記吸気口とは、他の位置に形
    成された開口部上に取付けられた筒状の吸水口と、前記
    蓋の内側外周部に設けられたバケツや缶の開口周縁に密
    着する環状パッキングとを備えたことを特徴とする掃除
    機を利用したバケツや缶の吸水蓋。
JP2001049406A 2001-01-18 2001-01-18 掃除機を利用したバケツや缶の吸水蓋 Pending JP2002209804A (ja)

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