JP2002209638A - 美白用ブラシ及び美白方法 - Google Patents
美白用ブラシ及び美白方法Info
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- JP2002209638A JP2002209638A JP2000400807A JP2000400807A JP2002209638A JP 2002209638 A JP2002209638 A JP 2002209638A JP 2000400807 A JP2000400807 A JP 2000400807A JP 2000400807 A JP2000400807 A JP 2000400807A JP 2002209638 A JP2002209638 A JP 2002209638A
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- brush
- whitening
- bleaching
- emitting tube
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】対美白部を効率よく白くすることが出来る美白
用ブラシを提供する。 【解決手段】軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛
を光伝導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且
つ軸を接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管
に通電する電源を収納する。
用ブラシを提供する。 【解決手段】軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛
を光伝導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且
つ軸を接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管
に通電する電源を収納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美白特に歯を白く
するために使用する美白ブラシと美白方法に関するもの
である。
するために使用する美白ブラシと美白方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、歯を白くするものとして、漂白剤
を添加した歯磨き粉を使用することが通常行われている
が、美白機能を有する歯ブラシは存在しない。
を添加した歯磨き粉を使用することが通常行われている
が、美白機能を有する歯ブラシは存在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、美白
機能を有する歯ブラシを提供し、より一層効率良く歯を
白くすることが出来るようにすることを目的とするもの
である。
機能を有する歯ブラシを提供し、より一層効率良く歯を
白くすることが出来るようにすることを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は第1に軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ
毛を光伝導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、
且つ軸を接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光
管に通電する電源を収納したことを特徴とし、第2に軸
及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛を光伝導性を有
する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且つ軸を接続する
柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管に通電する電源
を収納した美白用ブラシを構成し、ブラシ毛上に半導体
物質を添加した練剤を載せ、前記紫外線発光管を起動さ
せて紫外線を軸及びブラシ毛に伝達させながら対美白部
をブラッシングすることを特徴とする。
本発明は第1に軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ
毛を光伝導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、
且つ軸を接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光
管に通電する電源を収納したことを特徴とし、第2に軸
及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛を光伝導性を有
する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且つ軸を接続する
柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管に通電する電源
を収納した美白用ブラシを構成し、ブラシ毛上に半導体
物質を添加した練剤を載せ、前記紫外線発光管を起動さ
せて紫外線を軸及びブラシ毛に伝達させながら対美白部
をブラッシングすることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図面に随
って詳細に説明する。1は歯ブラシであって、軸2と該
軸2先端上面21に植立するブラシ毛3及び柄4とから
構成されている。軸2とブラシ毛3は光伝導性を有する
樹脂(例えばポリスチレン等)で形成されている。柄4
内には紫外線発光管5及び該紫外線発光管5に通電する
電源6が収納されている。該電源6は乾電池でも蓄電池
でもよく自由に選択することができる。
って詳細に説明する。1は歯ブラシであって、軸2と該
軸2先端上面21に植立するブラシ毛3及び柄4とから
構成されている。軸2とブラシ毛3は光伝導性を有する
樹脂(例えばポリスチレン等)で形成されている。柄4
内には紫外線発光管5及び該紫外線発光管5に通電する
電源6が収納されている。該電源6は乾電池でも蓄電池
でもよく自由に選択することができる。
【0006】
【実施例】次に前記歯ブラシ1の使用方法について説明
する。先ず、前記ブラシ毛3上に半導体物質(例えば白
色顔料である酸化チタン等)を添加した練剤である歯磨
き粉(酸化チタン等の白色顔料を添加した市販の歯磨き
粉を使用してもよい。)7を載せ、前記紫外線発光管5を
起動させて紫外線8を軸2及びブラシ毛3に伝達させなが
ら対美白部である歯(図示せず)をブラッシングする。
する。先ず、前記ブラシ毛3上に半導体物質(例えば白
色顔料である酸化チタン等)を添加した練剤である歯磨
き粉(酸化チタン等の白色顔料を添加した市販の歯磨き
粉を使用してもよい。)7を載せ、前記紫外線発光管5を
起動させて紫外線8を軸2及びブラシ毛3に伝達させなが
ら対美白部である歯(図示せず)をブラッシングする。
【0007】紫外線7が軸2及びブラシ毛3に伝達され
ると、歯磨き粉7中の酸化チタンが紫外線7に触れ、電
子の生成が起こり、酸素と水の酸化還元反応を起こす電
子ホールを生成する。この反応により、遊離水酸基(O
Hラジカル)が出来る。このOHラジカルの作用によ
り、歯を白くすることが出来る。
ると、歯磨き粉7中の酸化チタンが紫外線7に触れ、電
子の生成が起こり、酸素と水の酸化還元反応を起こす電
子ホールを生成する。この反応により、遊離水酸基(O
Hラジカル)が出来る。このOHラジカルの作用によ
り、歯を白くすることが出来る。
【0008】尚、上記実施例では歯ブラシに採用したも
のについて説明したが、これに限るものではなく、ブラ
シ部分をフェイスブラシ9に替え、該フェイスブラシ9
上に酸化チタン等を添加したマッサージクリームを載せ
た後、前記紫外線発光管5を起動させて紫外線8を軸2及
びブラシ毛3に伝達させながら対美白部である肌をマッ
サージすることにより、該肌を白くすることが出来る。
のについて説明したが、これに限るものではなく、ブラ
シ部分をフェイスブラシ9に替え、該フェイスブラシ9
上に酸化チタン等を添加したマッサージクリームを載せ
た後、前記紫外線発光管5を起動させて紫外線8を軸2及
びブラシ毛3に伝達させながら対美白部である肌をマッ
サージすることにより、該肌を白くすることが出来る。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように本発明の請求項1によ
れば、軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛を光伝
導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且つ軸を
接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管に通電
する電源を収納したので、半導体物質を添加した練剤を
使用し、紫外線発光管を起動させながら、該ブラシを使
用することにより、対美白部を効率よく、然も綺麗に白
くすることが出来る。又、本発明によるブラシは構造簡
単であるため安価に提供できる。
れば、軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛を光伝
導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且つ軸を
接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管に通電
する電源を収納したので、半導体物質を添加した練剤を
使用し、紫外線発光管を起動させながら、該ブラシを使
用することにより、対美白部を効率よく、然も綺麗に白
くすることが出来る。又、本発明によるブラシは構造簡
単であるため安価に提供できる。
【0010】又、請求項2によれば、軸を柄に対し着脱
自在としたので、ブラシ毛が磨耗したり、或いは変形し
た場合でもブラシ部分の交換が出来、又、他の用途のブ
ラシとの交換が可能であるため便利であり、且つ経済的
でもある。
自在としたので、ブラシ毛が磨耗したり、或いは変形し
た場合でもブラシ部分の交換が出来、又、他の用途のブ
ラシとの交換が可能であるため便利であり、且つ経済的
でもある。
【0011】又、請求項3によれば、軸及び該軸の先端
上面に植立するブラシ毛を光伝導性を有する樹脂或いは
強化ガラスで形成し、且つ軸を接続する柄内に紫外線発
光管及び該紫外線発光管に通電する電源を収納した美白
用ブラシを構成し、ブラシ毛上に半導体物質を添加した
練剤を載せ、前記紫外線発光管を起動させて紫外線を軸
及びブラシ毛に伝達させながら対美白部をブラッシング
するようにしたので、操作簡単にして極めて容易に対美
白部を白くすることが出来る。
上面に植立するブラシ毛を光伝導性を有する樹脂或いは
強化ガラスで形成し、且つ軸を接続する柄内に紫外線発
光管及び該紫外線発光管に通電する電源を収納した美白
用ブラシを構成し、ブラシ毛上に半導体物質を添加した
練剤を載せ、前記紫外線発光管を起動させて紫外線を軸
及びブラシ毛に伝達させながら対美白部をブラッシング
するようにしたので、操作簡単にして極めて容易に対美
白部を白くすることが出来る。
【0012】
【図1】本発明の一実施例を示す歯ブラシの一部を破断
した側面図
した側面図
【図2】同上の要部拡大側面図
【図3】フェイスブラシの部分斜視図
1 歯ブラシ 2 軸 3 ブラシ毛 4 柄 5 紫外線発光管 6 電源 8 紫外線
Claims (3)
- 【請求項1】軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛
を光伝導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且
つ軸を接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管
に通電する電源を収納したことを特徴とする美白用ブラ
シ。 - 【請求項2】軸を柄に対し着脱自在としたことを特徴と
する請求項1に記載の美白用ブラシ。 - 【請求項3】軸及び該軸の先端上面に植立するブラシ毛
を光伝導性を有する樹脂或いは強化ガラスで形成し、且
つ軸を接続する柄内に紫外線発光管及び該紫外線発光管
に通電する電源を収納した美白用ブラシを構成し、ブラ
シ毛上に半導体物質を添加した練剤を載せ、前記紫外線
発光管を起動させて紫外線を軸及びブラシ毛に伝達させ
ながら対美白部をブラッシングすることを特徴とする美
白方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000400807A JP2002209638A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 美白用ブラシ及び美白方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000400807A JP2002209638A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 美白用ブラシ及び美白方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002209638A true JP2002209638A (ja) | 2002-07-30 |
Family
ID=18865327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000400807A Pending JP2002209638A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 美白用ブラシ及び美白方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002209638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110215305A (zh) * | 2018-03-02 | 2019-09-10 | 张家港环纳环保科技有限公司 | 一种牙齿美白套装与牙齿美白方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011411A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Yoshinori Nakagawa | 歯磨剤 |
JPH01161630U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-09 | ||
WO1998027891A1 (de) * | 1996-12-23 | 1998-07-02 | Karl Massholder | Reinigungssystem und verfahren zum reinigen einer oberfläche |
WO1999015099A1 (en) * | 1997-09-23 | 1999-04-01 | Crisio Raymond A Jr | Illuminated toothbrush |
JPH11155638A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Yasuhiro Tsuboi | 紫外線発生歯ブラシ |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000400807A patent/JP2002209638A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6011411A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Yoshinori Nakagawa | 歯磨剤 |
JPH01161630U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-09 | ||
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110215305A (zh) * | 2018-03-02 | 2019-09-10 | 张家港环纳环保科技有限公司 | 一种牙齿美白套装与牙齿美白方法 |
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