JP2002209001A - 携帯電話 - Google Patents
携帯電話Info
- Publication number
- JP2002209001A JP2002209001A JP2001003872A JP2001003872A JP2002209001A JP 2002209001 A JP2002209001 A JP 2002209001A JP 2001003872 A JP2001003872 A JP 2001003872A JP 2001003872 A JP2001003872 A JP 2001003872A JP 2002209001 A JP2002209001 A JP 2002209001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- liquid crystal
- crystal display
- display screen
- symbol input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話の大きさを変えることなく、打ち込む
ことのできる数字や記号の種類・量及び表示できる情報
量が飛躍的に多く、一台で多くの情報を処理することが
できる携帯電話を提供すること。 【解決手段】本体の表面と裏面との両面に少なくともモ
ード切り換えボタンと数字・記号入力キーボードと液晶
表示画面とを具備し、表面及び裏面の液晶表示画面は、
独立して表示できるように構成したことにある。
ことのできる数字や記号の種類・量及び表示できる情報
量が飛躍的に多く、一台で多くの情報を処理することが
できる携帯電話を提供すること。 【解決手段】本体の表面と裏面との両面に少なくともモ
ード切り換えボタンと数字・記号入力キーボードと液晶
表示画面とを具備し、表面及び裏面の液晶表示画面は、
独立して表示できるように構成したことにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話(Cellular Phone:CP)は、
無線通信を使った携帯可能な小型電話機のことであり、
小型軽量化の促進と通話料の低価格化とが相まって加速
度的に普及している。
無線通信を使った携帯可能な小型電話機のことであり、
小型軽量化の促進と通話料の低価格化とが相まって加速
度的に普及している。
【0003】携帯電話は、プラスチックなどのハードな
ケースに無線通信機、モード切り換えボタン、数字・記
号入力キーボード、液晶表示画面、アンテナなどを収
め、ケースにはストラップが付いている。
ケースに無線通信機、モード切り換えボタン、数字・記
号入力キーボード、液晶表示画面、アンテナなどを収
め、ケースにはストラップが付いている。
【0004】無線通信機は、800MHz 帯あるいは1.
5GHz 帯の電波を送受信する装置であり、電波はアンテ
ナを介して送受信される。モード切り換えボタンは、各
種のサービス機能を選択したり、キーボードからのカ
ナ、ひらがな、英数字などの入力を選択したりする。
5GHz 帯の電波を送受信する装置であり、電波はアンテ
ナを介して送受信される。モード切り換えボタンは、各
種のサービス機能を選択したり、キーボードからのカ
ナ、ひらがな、英数字などの入力を選択したりする。
【0005】なお、各種のサービスは音声による通話の
みならず、インターネットのプロバイダと携帯電話のサ
ービス会社が同一あるいは提携しているので、E−メー
ルの送受信、各種WEBサイトへのアクセス、自動車ナ
ビケーションなどが可能になっており、多機能となって
いる。その他、携帯電話を時計替わりに使用したり、電
子手帳としても使用できるように構成されている。
みならず、インターネットのプロバイダと携帯電話のサ
ービス会社が同一あるいは提携しているので、E−メー
ルの送受信、各種WEBサイトへのアクセス、自動車ナ
ビケーションなどが可能になっており、多機能となって
いる。その他、携帯電話を時計替わりに使用したり、電
子手帳としても使用できるように構成されている。
【0006】なお、E−メールとは、パソコン(PC)
とパソコン(PC)との間でのメールの送受信(交換)
を指しているが、現在ではPCと携帯電話との間でもメ
ールの送受信(交換)が可能になっており、このメール
もE−メールと称している。しかし、携帯電話と携帯電
話との間でのメールの送受信をC−メールと呼んでE−
メールと区別することもある。
とパソコン(PC)との間でのメールの送受信(交換)
を指しているが、現在ではPCと携帯電話との間でもメ
ールの送受信(交換)が可能になっており、このメール
もE−メールと称している。しかし、携帯電話と携帯電
話との間でのメールの送受信をC−メールと呼んでE−
メールと区別することもある。
【0007】液晶表示画面は、各種サービス機能を表示
したり、相手の電話番号、住所などを表示したり、受信
したE−メールを表示したりする。数字・記号入力キー
ボードは、相手の電話番号を入力したり、内蔵する電話
帳あるい住所緑に新たに電話番号や住所を登録するとき
に用いる。E−メールを作成するときにも使用する。
したり、相手の電話番号、住所などを表示したり、受信
したE−メールを表示したりする。数字・記号入力キー
ボードは、相手の電話番号を入力したり、内蔵する電話
帳あるい住所緑に新たに電話番号や住所を登録するとき
に用いる。E−メールを作成するときにも使用する。
【0008】ストラップは、携帯電話を吊るしたりする
ものであるが、アクセサリーでもある。
ものであるが、アクセサリーでもある。
【0009】通常、携帯電話は表面と裏面とがあり、表
面にのみ少なくともモード切り換えボタン、数字・記号
入力キーボード、液晶表示画面が設けられている。
面にのみ少なくともモード切り換えボタン、数字・記号
入力キーボード、液晶表示画面が設けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話には、
以下に説明する問題点があった。
以下に説明する問題点があった。
【0011】片面のみの数字・記号入力キーボードで
は、打ち込むことのできる数字や記号の種類・量が限ら
れており、また片面のみの液晶表示画面では、表示され
る情報量が限られたものになっていた。
は、打ち込むことのできる数字や記号の種類・量が限ら
れており、また片面のみの液晶表示画面では、表示され
る情報量が限られたものになっていた。
【0012】図2は、従来の携帯電話の問題点を説明す
る斜視図である。11はモード切り換えボタン、12は
数字・記号入力キーボード、13は液晶表示画面、14
はアンテナ、15はストラップである。
る斜視図である。11はモード切り換えボタン、12は
数字・記号入力キーボード、13は液晶表示画面、14
はアンテナ、15はストラップである。
【0013】液晶表示画面に関しては、限られた領域内
で如何に多機能なサービスの内容を表示できるかがポイ
ントであり、図2に示すようにただ単に液晶表示画面1
3を大きくしたのでは、携帯電話自体が巨大化してしま
い、もはや携帯用ではなくなってしまう。
で如何に多機能なサービスの内容を表示できるかがポイ
ントであり、図2に示すようにただ単に液晶表示画面1
3を大きくしたのでは、携帯電話自体が巨大化してしま
い、もはや携帯用ではなくなってしまう。
【0014】従って本発明の目的は、前記した従来技術
の欠点を解消し、携帯電話の大きさを変えることなく、
打ち込むことのできる数字や記号の種類・量及び表示で
きる情報量が飛躍的に多く、一台で多くの情報を処理す
ることができる携帯電話を提供することにある。
の欠点を解消し、携帯電話の大きさを変えることなく、
打ち込むことのできる数字や記号の種類・量及び表示で
きる情報量が飛躍的に多く、一台で多くの情報を処理す
ることができる携帯電話を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、本体の表面と裏面との両面に、少なくとも
モード切り換えボタンと数字・記号入力キーボードと液
晶表示画面とを具備した。
現するため、本体の表面と裏面との両面に、少なくとも
モード切り換えボタンと数字・記号入力キーボードと液
晶表示画面とを具備した。
【0016】液晶表示画面は、表面と裏面とで独立して
表示できるように構成した。
表示できるように構成した。
【0017】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を以下、図面に
基づいて詳述する。
基づいて詳述する。
【0018】図1は、本発明の携帯電話の一実施例を示
したものであって、(a)は表面の斜視図、(b)は裏
面の斜視図である。1は表面モード切り換えボタン、2
は表面数字・記号入力キーボード、3は表面液晶表示画
面、4はアンテナ、5はストラップ、6は裏面モード切
り換えボタン、7は裏面数字・記号入力キーボード、8
は裏面液晶表示画面である。
したものであって、(a)は表面の斜視図、(b)は裏
面の斜視図である。1は表面モード切り換えボタン、2
は表面数字・記号入力キーボード、3は表面液晶表示画
面、4はアンテナ、5はストラップ、6は裏面モード切
り換えボタン、7は裏面数字・記号入力キーボード、8
は裏面液晶表示画面である。
【0019】携帯電話表面の表面数字・記号入力キーボ
ード2は、主に数字キーが配置されており、スピーカ及
び音声マイクによって携帯電話本来の通信機能が可能と
なっている。裏面数字・記号入力キーボード7は、主に
文字入力機能を有したキーが配置されており、ダイレク
トに文字入力が可能になっている。
ード2は、主に数字キーが配置されており、スピーカ及
び音声マイクによって携帯電話本来の通信機能が可能と
なっている。裏面数字・記号入力キーボード7は、主に
文字入力機能を有したキーが配置されており、ダイレク
トに文字入力が可能になっている。
【0020】表面数字・記号入力キーボード2と裏面数
字・記号入力キーボード7とは、それぞれ独立している
ために、入力操作が容易であり誤動作を大幅に防ぐこと
ができる。高齢者にとっても快適な操作環境が提供され
る。
字・記号入力キーボード7とは、それぞれ独立している
ために、入力操作が容易であり誤動作を大幅に防ぐこと
ができる。高齢者にとっても快適な操作環境が提供され
る。
【0021】液晶表示画面に関しては、表面液晶表示画
面3と裏面液晶表示画面8とを設けることにより、多機
能なサービスの内容を効率良く分類して表示することが
可能である。液晶表示画面の表示は、表面と裏面とで同
一内容を表示することも可能であるが、両面の電子回路
を独立させることによって、それぞれ独立した情報を表
示することも可能である。なお、表面と裏面とに液晶表
示画面を設けることによる携帯電話本体の肉厚化や重量
の増加は、内蔵する積層回路基板の高機能化によって解
消される。
面3と裏面液晶表示画面8とを設けることにより、多機
能なサービスの内容を効率良く分類して表示することが
可能である。液晶表示画面の表示は、表面と裏面とで同
一内容を表示することも可能であるが、両面の電子回路
を独立させることによって、それぞれ独立した情報を表
示することも可能である。なお、表面と裏面とに液晶表
示画面を設けることによる携帯電話本体の肉厚化や重量
の増加は、内蔵する積層回路基板の高機能化によって解
消される。
【0022】表面モード切り換えボタン1と裏面モード
切り替えボタン6は、各種のサービス機能を選択した
り、キーボードからのカナ、ひらがな、英数字などの入
力を選択したりする。
切り替えボタン6は、各種のサービス機能を選択した
り、キーボードからのカナ、ひらがな、英数字などの入
力を選択したりする。
【0023】表面と裏面とに、モード切り換えボタン、
数字・記号入力キーボード、液晶表示画面を設けたこと
によって、今後ますます発達することが予想される携帯
電話の高機能化に対応することが可能である。例えば、
表面を従来の携帯電話端末として利用し、裏面を独立し
た画像処理や音源処理機能を有した操作機として利用す
ることも可能である。
数字・記号入力キーボード、液晶表示画面を設けたこと
によって、今後ますます発達することが予想される携帯
電話の高機能化に対応することが可能である。例えば、
表面を従来の携帯電話端末として利用し、裏面を独立し
た画像処理や音源処理機能を有した操作機として利用す
ることも可能である。
【0024】以上のように構成することによって、携帯
電話の大きさを変えることなく、打ち込むことのできる
数字や記号の種類・量及び表示できる情報量が飛躍的に
増大し、一台で多くの情報を処理することが可能になっ
た。
電話の大きさを変えることなく、打ち込むことのできる
数字や記号の種類・量及び表示できる情報量が飛躍的に
増大し、一台で多くの情報を処理することが可能になっ
た。
【0025】
【発明の効果】本発明の携帯電話は、本体の表面と裏面
との両面に少なくともモード切り換えボタンと数字・記
号入力キーボードと液晶表示画面とを具備し、表面及び
裏面の液晶表示画面は、独立して表示できるように構成
したので、携帯電話の大きさを変えることなく、打ち込
むことのできる数字や記号の種類・量及び表示できる情
報量が飛躍的に増大し、一台で多くの情報を処理するこ
とが可能になった。
との両面に少なくともモード切り換えボタンと数字・記
号入力キーボードと液晶表示画面とを具備し、表面及び
裏面の液晶表示画面は、独立して表示できるように構成
したので、携帯電話の大きさを変えることなく、打ち込
むことのできる数字や記号の種類・量及び表示できる情
報量が飛躍的に増大し、一台で多くの情報を処理するこ
とが可能になった。
【図1】本発明の携帯電話の一実施例を示したものであ
って、(a)は表面の斜視図、(b)は裏面の斜視図で
ある。
って、(a)は表面の斜視図、(b)は裏面の斜視図で
ある。
【図2】従来の携帯電話の問題点を説明する斜視図であ
る。
る。
1 表面モード切り換えボタン 2 表面数字・記号入力キーボード 3 表面液晶表示画面 4 アンテナ 5 ストラップ 6 裏面モード切り換えボタン 7 裏面数字・記号入力キーボード 8 裏面液晶表示画面 11 モード切り換えボタン 12 数字・記号入力キーボード 13 液晶表示画面 14 アンテナ 15 ストラップ
Claims (2)
- 【請求項1】本体の表面と裏面との両面に少なくともモ
ード切り換えボタンと数字・記号入力キーボードと液晶
表示画面とを具備して成ることを特徴とする携帯電話。 - 【請求項2】液晶表示画面は、表面と裏面とで独立して
表示できるように構成して成ることを特徴とする請求項
1記載の携帯電話。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003872A JP2002209001A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | 携帯電話 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003872A JP2002209001A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | 携帯電話 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002209001A true JP2002209001A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18872148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001003872A Withdrawn JP2002209001A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | 携帯電話 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002209001A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1528762A1 (en) * | 2003-10-30 | 2005-05-04 | Nec Corporation | Communication terminal device |
KR100846661B1 (ko) | 2004-08-23 | 2008-07-16 | 에이엠텔레콤주식회사 | 간편한 기호 입력 기능을 갖는 단말 장치 |
-
2001
- 2001-01-11 JP JP2001003872A patent/JP2002209001A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1528762A1 (en) * | 2003-10-30 | 2005-05-04 | Nec Corporation | Communication terminal device |
US7432877B2 (en) | 2003-10-30 | 2008-10-07 | Nec Corporation | Communication terminal device |
KR100846661B1 (ko) | 2004-08-23 | 2008-07-16 | 에이엠텔레콤주식회사 | 간편한 기호 입력 기능을 갖는 단말 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080401 |