JP2002206214A - 縁石・ｌガーター及びｕ字溝用ポールスタンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】道路及び歩道の境界線を明確にし、除雪時の縁
石保護と通行車両のＵ字溝への脱輪防止。 【解決手段】除雪用目印ポールを縁石・Ｌガーター及び
Ｕ字溝に直接設置することにより道路及び歩道の境界線
を明確にすることができた。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明が属する技術分野】本発明は、雪寒対策とし重機
による除雪時において、縁石・Ｌガーター保護及び通行
車両のＵ字溝への脱輪防止に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】除雪用目印ポールは縁石とは独立した単
体として接地されている。

【０００３】除雪用目印ポールは縁石・Ｌガーター・Ｕ
字溝とは独立した単体として設置されていたため、目算
を誤った除雪オペレーターによる縁石・Ｌガーターの破
損及び通行車両の脱輪等があった。

【０００４】この改善策として、縁石・Ｌガーター及び
Ｕ字溝との境界線を明確にする必要がある。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、除雪用目印ポールが縁石・Ｌガーター及びＵ字溝
と離された位置に設置されている点である。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明は、除雪用目印ポ
ールを縁石・Ｌガーター及びＵ字溝に直接設置すること
により縁石・Ｌガーター及びＵ字溝の位置を明確にし、
道路・歩道との境界線を明確にすることにある。

【０００７】

【発明の実施の形態】縁石・Ｌガーター及びＵ字溝に合
わせたプレートの両サイドプレートに取り付けたプレッ
シャープレート及びプレッシャーロッドにより固定され
たポールスタンド。

【０００８】

【実施例】図１は、本発明縁石・Ｌガーター用ポールス
タンドの断面図である。

【０００９】縁石・Ｌガーターに合わせたクランププレ
ート１に連結ピン２により連結プレート６を連結させ、
ポールスタンド５のねじ構造によるプレッシャープレー
ト３の上に押し上げる力により縁石・Ｌガーターに固定
させ、又、Ｕ字溝上部に掛けたサイドプレート７はプレ
ッシャーロッド４のねじ構造のサイドプレートを押し開
る力によりポールスタンド５をＵ字溝へ固定させ、竹竿
・ＦＲＰポール・その他ポール状のものを差し込む。

【００１０】図２は、本発明Ｕ字溝用ポールスタンドの
断面図である。

【００１１】

【発明の効果】以上説明したように本発明は、除雪用目
印ポールを縁石・Ｌガーター及びＵ字溝に直接設置する
ことにより、道路・歩道との境界線を明確にすることが
できた。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明縁石・Ｌガーター用ポールスタンドの断
面図である。

【図２】本発明Ｕ字溝用ポールスタンドの断面図であ
る。

【符号の説明】

１ クランププレート ２ 連結ピン ３ プレッシャープレート ４ プレッシャーロッド ５ ポールスタンド ６ 連結プレート ７ サイドプレート

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 プレートに連結したプレッシャープレー
   ト及びプレッシャーロッドにより縁石・Ｌガーター及び
   Ｕ字溝に固定されるポールスタンド。