JP2002203181A - 購入履歴管理システムおよび購入履歴管理方法 - Google Patents

購入履歴管理システムおよび購入履歴管理方法

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JP2002203181A
JP2002203181A JP2000401606A JP2000401606A JP2002203181A JP 2002203181 A JP2002203181 A JP 2002203181A JP 2000401606 A JP2000401606 A JP 2000401606A JP 2000401606 A JP2000401606 A JP 2000401606A JP 2002203181 A JP2002203181 A JP 2002203181A
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Tsutomu Oishi
勉 大石
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを利用して購入時期と購入額
の管理が行なえる購入履歴管理システムを提供する。 【解決手段】 ユーザ3は商店1から商品購入時に商品
と少なくとも取り引きの日時と合計金額をキーとして暗
号化した暗号結果を暗号化記号としてプリントされたレ
シート10を受け取る。商店1側では、発行したレシー
ト10に基づいて前記暗号結果をサーバ2のデータベー
スに登録する(1−1)。ユーザ3はウェブページWに
アクセスし、ユーザIDとパスワードを入力し(3−
1)、サーバ2側ではユーザIDとパスワードを照合し
(2−1)、一致すればログインを許可する。ユーザ1
は受けとったレシートの情報をウェブページW上で入力
し(3−2)、ウェブページWでは登録されているレシ
ート情報を検索し、一致するかどうかをチェックする。
一致すればサーバ2はレシート情報を現在までのユーザ
の購入履歴に加え(2−2)、その旨、ウェブページW
に表示する(2−3)。表示の確認はユーザ1が自身の
パーソナルコンピュータ上で行う(3−3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットを利
用して購入者、購入額、商品の種類、季節などを管理す
ることが可能な購入履歴管理システム及び、このような
システムを利用して購入者にサービスを提供する購入履
歴管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】消費者の購入量に応じて色々なサービス
を提供することは古今東西、従前から行なわれている。
前記購入量などの情報の累積化はコンピュータを使用し
ている形態、例えばクレジットカードを利用した場合な
どは、クレジットカード会社のコンピュータのデータベ
ースに電子的に保管され、金額や金額に対応した点数に
基づいて特定のサービスを提供するようにしていること
が多い。これに対し、一般の商店ではコンピュータのデ
ータベースに電子的に保管するなどの操作を行うことは
少なく、帳票を利用し、実行したサービスの累積を記録
しておいて、その記録結果に応じて特定のサービスを提
供するというような形態をとることが多い。具体的に
は、例えば特定の用紙にチップを貼る欄を設け、購入額
に応じて所定の枚数を消費者に渡して貼ってもらい、所
定枚数貯まったところで特定のサービスを提供するとい
うことや、キャッシュカードと同程度の大きさの紙に表
を印刷し、ユーザが利用した代金に応じて、小さな判を
押してゆき、表の欄がいっぱいになったところで、特定
のサービスを提供するなどのことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の方式では、消費
者の利益にはなるが、販売者にとって分かるのは購入額
だけであって購入時期は不明であり、販売者にとって購
入時期と購入額とを関連づけて管理することができな
い。また、チップを貼ったり表を印刷したキャッシュカ
ードと同程度の大きさの紙を準備したり、判を押したり
などの管理のためのコストも必要である。本発明は、こ
のような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その
目的は、インターネットを利用して購入時期と購入額の
管理が行なえる購入履歴管理システムを提供することに
ある。
【0004】また、他の目的は、購入額に応じた消費者
へのサービスの提供を可能とする購入履歴管理方法を提
供することにある。
【0005】なお、インターネットを利用したサービス
として、例えば特開平11−282392号公報に開示
された「購買履歴に応じた個人インターネット広告方
法」や特開平11−55252号公報に開示された「複
数当事者に料金を請求するシステムおよび方法」が公知
であるが、前述のような購入時期や購入額の管理、およ
び購入額に応じたサービスの提供については触れられて
いない。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、消費者もしくは購入者に対して商品の購
入があったときに発行するレシートに、そのレシートを
保持する人間にしか知り得ない暗号を記載し、このレシ
ートを保持するユーザに、あらかじめ登録されているユ
ーザIDでウェブブラウザを通してウェブページにアク
セスしてもらい、このレシートの情報をウェブページで
登録してもらうようにしている。これによって販売側で
は、消費者もしくは購入者毎の購入額と購入時期を把握
し、管理することが可能となり、購入額に応じた消費者
へのサービスを提供することができる。
【0007】前記暗号については、例えば、購入日時と
購入物品のID番号をパスワードとして暗号化し、その
暗号化記号をレシートに印字するようにする。また、購
入物品が1品のみなら、購入日時と購入物品IDでパス
ワード構成できるが、多物品の購入の際には、購入物品
IDが複数にわたるので不都合が生じる。そこで、多物
品の場合には、購入日時と合計金額の組み合わせてパス
ワードを構成し、このパスワードを暗号化する。
【0008】提供するサービスとしては、サービス対象
となる金額を何らかの方法で減じたり、減じた金額に対
応する商品を引き渡すことが一般に行なわれているが、
この発明ではウェブページにアクセスする必要があるこ
とからインターネット接続料金を購入金額に応じて割り
引くようにした。この割引は、消費者が契約しているプ
ロバイダの料金請求に対して自動的に行なうようにすれ
ば、割引のための手間が省け、コスト的に負担になるこ
とはなく、プロバイダとの契約により簡単に実行でき
る。
【0009】具体的には、前記第1の目的を達成するた
め、第1の手段は、購入者側のコンピュータ、販売者側
のコンピュータ、およびとウェブページを閲覧するため
のウェブサーバとを含み、購入側のコンピュータからイ
ンターネットを介して前記ウェブページに入力された購
入情報に基づいてコンピュータによって購入履歴を管理
する購入履歴管理システムであって、 前記販売者側のコンピュータは、商品を販売したとき
に購入者が購入した商品および金額を含む情報が印字さ
れたレシートを発行する機能、 前記購入者側のコンピュータは、前記ウェブサーバの
ウェブページにアクセスし、ウェブサーバにログインす
ると、前記レシート上に印字された前記情報を前記ウェ
ブサーバに入力できる機能、 前記ウェブサーバは、入力された前記情報を現在まで
の購入履歴に加え、蓄積する機能、をそれぞれ備えてい
ることを特徴とする。
【0010】この場合、前記の機能に代えて、前記販
売者側のコンピュータは、商品を販売したときに購入者
が購入した商品および金額を含む情報が印字されたレシ
ートを発行するとともに、データベースに登録する機能
を備えるようにしてもよく、また、の機能に代えて、
前記ウェブサーバは、あらかじめ登録されていたユーザ
IDに基づいて購入者側のコンピュータをログインし、
前記販売者側から入力された前記情報と、前記購入者側
のコンピュータから入力された前記レシートに基づいて
入力された情報とが一致したとき、入力された前記情報
を現在までの購入履歴に加え、蓄積する機能を備えるよ
うにすることもできる。
【0011】なお、前記レシートには、購入日時と購入
物品のID番号をパスワードとして暗号化された暗号化
記号や、購入日時と購入物品の合計金額をパスワードと
して暗号化された暗号化記号を印字する。
【0012】また、前記データベースは販売者側あるい
はウェブサーバ側のいずれかに設け、前記ウェブサーバ
は、ウェブページにアクセスする前記購入者に対して当
該購入者の購入額に応じ、所定の割引率でインターネッ
ト接続料金を割引して前記購入者に請求する機能を設け
ておく。
【0013】前記第2の目的を達成するため、第2の手
段は、購入者側のコンピュータ、販売者側のコンピュー
タ、およびとウェブページを閲覧するためのウェブサー
バとを含み、購入者側のコンピュータからインターネッ
トを介して前記ウェブページに入力された購入情報に基
づいてコンピュータによって購入履歴を管理する購入履
歴管理方法において、 販売者側のコンピュータによって購入者に対して商品
の購入があったときに発行するレシートに、そのレシー
トを保持する人間にしか知り得ない暗号を記載する第1
の工程、 このレシートを保持する購入者に、あらかじめ登録さ
れているユーザIDで前記購入者側のコンピュータから
ウェブブラウザを通してウェブページにアクセスしても
らう第2の工程、 販売者のコンピュータによって、該当する購入者の購
入額に応じた消費者へのサービスをコンピュータを介在
させて行う第3の工程、とを備えていることを特徴とす
る。
【0014】この場合、前記第2の工程と第3の工程と
の間に前記レシートの情報をウェブページで登録しても
らう工程を設けてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
【0016】図1は、本発明の実施形態に係る購入履歴
管理方法を実行するための購入履歴管理システムのシス
テム構成を示すブロック図である。
【0017】このシステムは、販売側A、購入側Bおよ
びウェブページ(ウェブサーバ)Wの三者から構成され
る。ここでは、販売側Aは商店1とサーバ(パーソナル
コンピュータでよい)2とから構成されている。ウェブ
サーバはインターネットに接続されており、前記商店1
のウェブページWが設定されている。サーバ2とウェブ
サーバはインターネットを通して、あるいはサーバ2と
ウェブサーバはLANその他の通信方式によって接続さ
れており、これにより通信が可能となっている。購入側
Bは図ではユーザ3として示しているが、このユーザ3
は自身のパーソナルコンピュータからインターネットを
介してウェブサーバのウェブページWにアクセスできる
ようになっている。
【0018】このようなシステム構成で本発明では以下
のようにして処理する。
【0019】ユーザ3が商店1から商品を購入するとき
代金4とひきかえに商品と、その代金の受け取りを示す
図2に示すようなレシート10を受け取る。このレシー
ト10には、取り引きの日時11と合計金額12およ
び、商品の品目13,14などが標記されている。この
レシート10には前述の情報11〜14以外に、このレ
シート10を保有する人しか知り得ない情報を付加す
る。この付加する情報としては取り引きの日時と合計金
額をキーとして暗号化し、この暗号結果を暗号化記号1
5としてプリントしておく。
【0020】商店1側では、発行したレシート10に基
づいて、取り引きの日時と合計金額およびこれをキーと
して、暗号化した暗号結果をサーバ2のデータベースに
登録する(1−1)。図3はデータベース20のフォー
マットの一例を示す説明図である。フォーマットとして
は、ユーザID21、暗号化されたパスワード22、現
在までの購入高23、本月の請求代金から控除する額2
4というようなものである。なお、この実施形態では、
データベース20はサーバ2側に設けられているが、ウ
ェブサーバ側に設けることもできる。
【0021】前記暗号化処理には、例えばUnixで利
用されているcryptなどが利用可能である。 Un
ixで利用される暗号化処理は、システムにおいてパス
ワードを保護し、簡単に覗かれるのを防ぐために、パス
ワードをある方法によりスクランブルするものである。
ベル研のUnix第7版に始まっ て以来、パスワード
はセキュリティの専門家がいうところの「一方向ハッシ
ュ関数」というものを用いることにより暗号化されるよ
うになり、可能な限りのパスワード空間を検索するとい
う強引な方法以外にそのオリジナルを得ることができな
い、といった方法でパスワードは変換される。この暗号
化方法はDES(Data Encryption St
andard)に基づいたもの である。 多くの政府で
はDESやその他の暗号化ソフトウェアが国境を越える
ことに制限をつけようとしているという問題があり、
FreeBSDなどでは、RSA Data Secur
ity社の一方 向ハッシュ関数のMD5を使う方法が
採用されている。ユーザ3はウェブページWにアクセス
し、あらかじめ登録されていたユーザIDとパスワード
を入力(3−1)、サーバ2側であらかじめ登録されて
いるユーザIDとパスワードを照合し(2−1)、一致
すればログインされる。ログインされると、ユーザ1は
ウェブページW上から、受けとったレシート10の情報
を入力する(3−2)。ウェブサーバ側では、サーバ2
に登録されているレシート情報を検索し、一致するかど
うかをチェックする(W−1)。サーバ2は、一致すれ
ばこのレシート情報を登録し、現在までのユーザの購入
履歴に加え(2−2)、その旨、ウェブページWに表示
し(2−3)、この表示をユーザ1が自身のパーソナル
コンピュータ上で確認する(3−3)。
【0022】一方、ユーザがインターネットに接続する
際に発生する接続利用料金の請求時に、その時点での購
入履歴情報に基づいて、購入による累積金額に対応した
金額が、請求額から減額される。
【0023】図4に前述の商店1とユーザ3との処理手
順を図4のフローチャートに示す。
【0024】以下にその手順をまとめる。 ステップS1:ユーザ3が商店1から商品を購入する。 ステップS2:商店1は代金とひきかえに商品とその代
金の受け取りを示すレシートをユーザ3に渡す。 ステップS3:商店1は発行レシートの取り引きの日時
と合計金額およびこれをキーとして暗号化した暗号結果
をサーバ2のデータベースに登録する。 ステップS4:(ユーザ3が)ウェブページWにアクセ
スする。 ステップS5:あらかじめ登録されていたユーザIDと
パスワードを利用してサーバ2にログインする。 ステップS6:ユーザ3は受けとったレシートの情報を
ウェブページWで入力する。 ステップS7:サーバ2あらかじめ登録したレシート情
報を検索し、一致するかどうかをチェックする。 ステップS8:一致すれば、サーバ2はこのレシート情
報を現在までのユーザの購入履歴に加える。 ステップS9:サーバ2は接続利用料金の請求時に、購
入履歴情報に基づいて請求額を減額する。
【0025】このような手順を踏むことにより、商店1
側では、インターネットを利用して購入時期と購入額の
管理を確実に行なうことがでいる。一方、ユーザ3側で
は、購入した額に応じたサービスをプロバイダの接続料
金の値引きという形で得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、販売者側
のコンピュータは、商品を販売したときに購入者が購入
した商品および金額を含む情報が印字されたレシートを
発行する機能を、購入者側のコンピュータは、ウェブサ
ーバのウェブページにアクセスし、ウェブサーバにログ
インすると、レシート上に印字された情報を前記ウェブ
サーバに入力できる機能を、前記ウェブサーバは、入力
された前記情報を現在までの購入履歴に加え、蓄積する
機能をそれぞれ備えているので、購入者側のアクセスと
いう前提でインターネットを利用して購入時期と購入額
の管理を行うことができる。また、購入履歴データベー
スのユーザ毎のデータの更新を購入者自身が行なうた
め、購入履歴データベース管理のためのコストを削減で
きる。
【0027】また、本発明によれば、レシートに購入日
時と購入物品のID番号をパスワードとして暗号化され
た暗号化記号が印字されているので、販売者側で発行し
たレシートをレシートに記載した情報のみで一意に特定
でき、これにより、利用履歴を購入者自身によって登録
処理等ができるようになる。その結果、購入者の利用履
歴情報の更新を購入者自身が行なうため、購入者の利用
履歴情報の更新のコストを削減できる。
【0028】また、本発明によれば、前述のようにユー
ザの購入物品が1品のみなら、購入日時と購入物品ID
でパスワード構成できるが、多物品の購入の際には、購
入日時と合計金額の組み合わせで、簡単にパスワードを
構成できるので、前記効果に加え、前記利用履歴情報に
正確な購入額の情報が付加できる。
【0029】また、本発明によれば、データベースは販
売者側あるいはウェブサーバ側のいずれかに設けられて
いるので、簡単なシステムで構成できる。
【0030】また、本発明によれば、ウェブサーバは、
ウェブページにアクセスする購入者に対して当該購入者
の購入額に応じ、所定の割引率でインターネット接続料
金を割引するようにして購入者に対する利益に寄与する
ことができ、これにより、ユーザの購入意欲を活発にす
ることができる。
【0031】さらに、本発明によれば、販売者側のコン
ピュータによって購入者に対して商品の購入があったと
きに発行するレシートに、そのレシートを保持する人間
にしか知り得ない暗号を記載する第1の工程と、このレ
シートを保持する購入者に、あらかじめ登録されている
ユーザIDで前記購入者側のコンピュータからウェブブ
ラウザを通してウェブページにアクセスしてもらう第2
の工程と、販売者のコンピュータによって、該当する購
入者の購入額に応じた消費者へのサービスをコンピュー
タを介在させて行う第3の工程とを備えているので、購
入履歴データベースのユーザ毎のデータの更新をユーザ
自身が行なうことにより購入履歴データベース管理のた
めのコストを削減でき、ユーザ毎の利用量にしたがって
消費者へのサービス、例えばインタネット接続料金を割
り引くサービスを行うことによりユーザの購入意欲を活
発にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る購入履歴管理システム
のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】暗号化記号が印刷されたレシートの一例を示す
図である。
【図3】管理されるデータベースのフォーマットの一例
を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る購入履歴管理システム
における管理方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 商店 2 サーバ 3 ユーザ 10 レシート 21 ユーザID 22 パスワード 23 購入高 24 控除する額 A 販売側 B 購入側 W ウェブページ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 購入者側のコンピュータ、販売者側のコ
    ンピュータ、およびとウェブページを閲覧するためのウ
    ェブサーバとを含み、購入側のコンピュータからインタ
    ーネットを介して前記ウェブページに入力された購入情
    報に基づいてコンピュータによって購入履歴を管理する
    購入履歴管理システムであって、 前記販売者側のコンピュータは、商品を販売したときに
    購入者が購入した商品および金額を含む情報が印字され
    たレシートを発行する機能を、 前記購入者側のコンピュータは、前記ウェブサーバのウ
    ェブページにアクセスし、ウェブサーバにログインする
    と、前記レシート上に印字された前記情報を前記ウェブ
    サーバに入力できる機能を、 前記ウェブサーバは、入力された前記情報を現在までの
    購入履歴に加え、蓄積する機能を、 それぞれ備え、インターネットを介して購入者側の購入
    履歴の管理を可能としたことを特徴とする購入履歴管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記レシートには、購入日時と購入物品
    のID番号をパスワードとして暗号化された暗号化記号
    が印字されていることを特徴とする請求項1記載の購入
    履歴管理システム。
  3. 【請求項3】 前記レシートには、購入日時と購入物品
    の合計金額をパスワードとして暗号化された暗号化記号
    が印字されていることを特徴とする請求項1記載の購入
    履歴管理システム。
  4. 【請求項4】 前記データベースは販売者側あるいはウ
    ェブサーバ側のいずれかに設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の購入履歴管理システム。
  5. 【請求項5】 前記ウェブサーバは、ウェブページにア
    クセスする前記購入者に対して当該購入者の購入額に応
    じ、所定の割引率でインターネット接続料金を割引して
    前記購入者に請求する機能を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載の購入履歴管理システム。
  6. 【請求項6】 購入者側のコンピュータ、販売者側のコ
    ンピュータ、およびとウェブページを閲覧するためのウ
    ェブサーバとを含み、購入者側のコンピュータからイン
    ターネットを介して前記ウェブページに入力された購入
    情報に基づいてコンピュータによって購入履歴を管理す
    る購入履歴管理方法において、 販売者側のコンピュータによって購入者に対して商品の
    購入があったときに発行するレシートに、そのレシート
    を保持する人間にしか知り得ない暗号を記載する第1の
    工程と、 このレシートを保持する購入者に、あらかじめ登録され
    ているユーザIDで前記購入者側のコンピュータからウ
    ェブブラウザを通してウェブページにアクセスしてもら
    う第2の工程と、 販売者のコンピュータによって、該当する購入者の購入
    額に応じた消費者へのサービスをコンピュータを介在さ
    せて行う第3の工程と、を備えていることを特徴とする
    購入履歴管理方法。
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