JP2002198769A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
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- JP2002198769A JP2002198769A JP2000397441A JP2000397441A JP2002198769A JP 2002198769 A JP2002198769 A JP 2002198769A JP 2000397441 A JP2000397441 A JP 2000397441A JP 2000397441 A JP2000397441 A JP 2000397441A JP 2002198769 A JP2002198769 A JP 2002198769A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】弾性表面波電極を用いてラダー型回路を構成し
た弾性表面波フィルタにおいて、フィルタ通過帯域減衰
極の低域側における減衰量を大きくすることにある。 【解決手段】IDT53a〜57aと、複数の電極指を
有する反射器53b〜57cとからなり、IDT53a
〜57aの電極指間のピッチをP1、IDT53a〜5
7aの電極指幅をP2、反射器53b〜57cの電極指
間のピッチをPR、反射器53b〜57cの電極指幅を
PWとしてP1=P2=PR=PWの関係が成り立つよ
うに構成されると共に、並列共振子群の弾性表面波電極
55〜57は、IDTの全電極指の対数をN1、反射器
の全電極指の本数をNRとしたとき、N1≦50,NR
≧40の条件を満足するように形成されている。
た弾性表面波フィルタにおいて、フィルタ通過帯域減衰
極の低域側における減衰量を大きくすることにある。 【解決手段】IDT53a〜57aと、複数の電極指を
有する反射器53b〜57cとからなり、IDT53a
〜57aの電極指間のピッチをP1、IDT53a〜5
7aの電極指幅をP2、反射器53b〜57cの電極指
間のピッチをPR、反射器53b〜57cの電極指幅を
PWとしてP1=P2=PR=PWの関係が成り立つよ
うに構成されると共に、並列共振子群の弾性表面波電極
55〜57は、IDTの全電極指の対数をN1、反射器
の全電極指の本数をNRとしたとき、N1≦50,NR
≧40の条件を満足するように形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電基板上に複数
の弾性表面波電極を構成してなる弾性表面波フィルタに
関し、特に、通過帯域の低域側の減衰量を十分取ること
ができる弾性表面波フィルタに関する。
の弾性表面波電極を構成してなる弾性表面波フィルタに
関し、特に、通過帯域の低域側の減衰量を十分取ること
ができる弾性表面波フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信機器において、高域用の帯域
フィルタとして、複数の弾性表面波電極を圧電基板上に
構成してなる弾性表面波フィルタが知られている。例え
ば、特開平5−183380号公報には、圧電基板上に
複数の弾性表面波電極によりラダー型フィルタ回路を構
成した弾性表面波フィルタが開示されている。
フィルタとして、複数の弾性表面波電極を圧電基板上に
構成してなる弾性表面波フィルタが知られている。例え
ば、特開平5−183380号公報には、圧電基板上に
複数の弾性表面波電極によりラダー型フィルタ回路を構
成した弾性表面波フィルタが開示されている。
【0003】図6は上記先行技術に開示されている弾性
表面波フィルタを説明するための模式的な回路図であ
る。従来の弾性表面波フィルタ510は、矩形の圧電基
板520を用いて構成されている。圧電基板520上に
は、弾性表面波電極から構成された共振子530,54
0,550,560が配設されている。すなわち、図に
示すように、入力端子570と出力端子580との間に
構成される直列腕において共振子530,540が直列
に接続されている(各共振子530,540を直列共振
子と称す。また、共振子530,540を併せて直列共
振子群と称す。以下同じ。)。また、直列腕とグランド
電極590との間に、共振子550,560が並列に接
続されている(各共振子550,560を並列共振子と
称す。また、共振子550,560を併せて並列共振子
群と称す。以下、同じ。)。なお、直列共振子530,
540と並列共振子550,560とは入出力間におい
て交互に配置されており、各並列共振子550,560
は夫々インダクタンス555,565を介してグランド
電極590に接続されている。この直列共振子530と
並列共振子550の1組で1段のラダー型フィルタを構
成しており、同様に直列共振子540と並列共振子56
0の1組で1段のラダー型フィルタを構成している。
表面波フィルタを説明するための模式的な回路図であ
る。従来の弾性表面波フィルタ510は、矩形の圧電基
板520を用いて構成されている。圧電基板520上に
は、弾性表面波電極から構成された共振子530,54
0,550,560が配設されている。すなわち、図に
示すように、入力端子570と出力端子580との間に
構成される直列腕において共振子530,540が直列
に接続されている(各共振子530,540を直列共振
子と称す。また、共振子530,540を併せて直列共
振子群と称す。以下同じ。)。また、直列腕とグランド
電極590との間に、共振子550,560が並列に接
続されている(各共振子550,560を並列共振子と
称す。また、共振子550,560を併せて並列共振子
群と称す。以下、同じ。)。なお、直列共振子530,
540と並列共振子550,560とは入出力間におい
て交互に配置されており、各並列共振子550,560
は夫々インダクタンス555,565を介してグランド
電極590に接続されている。この直列共振子530と
並列共振子550の1組で1段のラダー型フィルタを構
成しており、同様に直列共振子540と並列共振子56
0の1組で1段のラダー型フィルタを構成している。
【0004】従来の弾性表面波フィルタ510の動作原
理は以下の通りである。図7は直列・並列共振子530
〜560に形成する各弾性表面波電極の構造を説明する
図である。図では1ポート型の弾性表面波電極700の
電極部分のみが模式的に示されている。
理は以下の通りである。図7は直列・並列共振子530
〜560に形成する各弾性表面波電極の構造を説明する
図である。図では1ポート型の弾性表面波電極700の
電極部分のみが模式的に示されている。
【0005】弾性表面波電極700は中央に配置された
IDT710の両側に反射器720,730を配置した
構造を有する。IDT710は、複数の電極指711を
有する櫛歯状電極710aと、複数の電極指712を有
する櫛歯状電極710bとを、互いの電極指711,7
12が間挿し合うように交叉して配置した構造を有す
る。なお、例えば、櫛歯状電極710aは入出力電極に
接続され、また櫛歯状電極710bはグランド電極に接
続される。
IDT710の両側に反射器720,730を配置した
構造を有する。IDT710は、複数の電極指711を
有する櫛歯状電極710aと、複数の電極指712を有
する櫛歯状電極710bとを、互いの電極指711,7
12が間挿し合うように交叉して配置した構造を有す
る。なお、例えば、櫛歯状電極710aは入出力電極に
接続され、また櫛歯状電極710bはグランド電極に接
続される。
【0006】このような構造の弾性表面波電極700の
IDT710に入力された信号により励振された表面波
が、反射器720,730で反射されて定在波とされ、
反射器720,730間に閉じ込められ高いQ値を有す
る共振子として動作する。この弾性表面波電極700の
インピーダンス特性においては、周知のように、共振周
波数付近でインピーダンスが低くなる極が存在し、反共
振周波数においてインピーダンスが高くなる極が現れる
共振特性を有するようになる。
IDT710に入力された信号により励振された表面波
が、反射器720,730で反射されて定在波とされ、
反射器720,730間に閉じ込められ高いQ値を有す
る共振子として動作する。この弾性表面波電極700の
インピーダンス特性においては、周知のように、共振周
波数付近でインピーダンスが低くなる極が存在し、反共
振周波数においてインピーダンスが高くなる極が現れる
共振特性を有するようになる。
【0007】このような構造の直列・並列共振子530
〜560を有した弾性表面波フィルタ510では、弾性
表面波電極700のインピーダンス特性を利用して所望
の帯域幅を有する通過帯域を得ている。すなわち、直列
共振子530,540の共振周波数と、並列共振子55
0,560の反共振周波数とを一致させることにより、
この間の周波数付近において入出力インピーダンスを特
性インピーダンスと整合させており、それによって通過
帯域を構成している。特にラダー型フィルタ回路では、
弾性表面波電極700は所定のインピーダンス特性を有
するため、直列共振子530,540の反共振周波数付
近では非常に高インピーダンスとなり、逆に並列共振子
550,560の共振周波数付近では非常に低インピー
ダンスとなるため、この特性を利用してラダー型フィル
タ回路では、高域側の阻止域から通過帯域を介して低域
側の阻止域を形成した幅広のフィルタ特性を得ることに
なる。
〜560を有した弾性表面波フィルタ510では、弾性
表面波電極700のインピーダンス特性を利用して所望
の帯域幅を有する通過帯域を得ている。すなわち、直列
共振子530,540の共振周波数と、並列共振子55
0,560の反共振周波数とを一致させることにより、
この間の周波数付近において入出力インピーダンスを特
性インピーダンスと整合させており、それによって通過
帯域を構成している。特にラダー型フィルタ回路では、
弾性表面波電極700は所定のインピーダンス特性を有
するため、直列共振子530,540の反共振周波数付
近では非常に高インピーダンスとなり、逆に並列共振子
550,560の共振周波数付近では非常に低インピー
ダンスとなるため、この特性を利用してラダー型フィル
タ回路では、高域側の阻止域から通過帯域を介して低域
側の阻止域を形成した幅広のフィルタ特性を得ることに
なる。
【0008】このようなラダー型フィルタ回路において
減衰極の減衰量を改善する方法として共振子に弾性表面
波電極で形成したLC回路を設けたり(特開平9−23
2906)、外部接続時のワイヤ長を変えることでワイ
ヤ自体のもつインダクタンス値を変化させ減衰極の位置
を変え減衰量を調整する(特開平11−55067)技
術が開示されている。
減衰極の減衰量を改善する方法として共振子に弾性表面
波電極で形成したLC回路を設けたり(特開平9−23
2906)、外部接続時のワイヤ長を変えることでワイ
ヤ自体のもつインダクタンス値を変化させ減衰極の位置
を変え減衰量を調整する(特開平11−55067)技
術が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
移動体通信システムにおいては、電波の有効利用のため
に規格が決められており、例えば、米国のPCS規格で
は受信帯域が1930〜1990MHz、送信帯域が1
850〜1910MHz、送受信フィルタの通過帯域同
士の間隔は20MHzとなり、受信帯域に隣接して送信
帯域が形成されているため、受信用フィルタにおいて
は、広帯域を維持しつつ、充分な減衰量と通過帯域にお
ける低挿入損失を確保することが必要となる。
移動体通信システムにおいては、電波の有効利用のため
に規格が決められており、例えば、米国のPCS規格で
は受信帯域が1930〜1990MHz、送信帯域が1
850〜1910MHz、送受信フィルタの通過帯域同
士の間隔は20MHzとなり、受信帯域に隣接して送信
帯域が形成されているため、受信用フィルタにおいて
は、広帯域を維持しつつ、充分な減衰量と通過帯域にお
ける低挿入損失を確保することが必要となる。
【0010】従来から用いられるラダー型フィルタ回路
を構成した弾性表面波フィルタでは、直列共振子と並列
共振子の弾性表面波電極双方で形成される2つの減衰極
でフィルタを構成するために、通過帯域の両肩における
減衰量が比較的大きくなり、これによって、弾性表面波
フィルタは移動体通信機器の帯域フィルタとして好適な
特性を有するものである。
を構成した弾性表面波フィルタでは、直列共振子と並列
共振子の弾性表面波電極双方で形成される2つの減衰極
でフィルタを構成するために、通過帯域の両肩における
減衰量が比較的大きくなり、これによって、弾性表面波
フィルタは移動体通信機器の帯域フィルタとして好適な
特性を有するものである。
【0011】しかしながら、ラダー型回路を組んだ弾性
表面波フィルタでは、通過帯域近傍の減衰極付近では減
衰量が非常に大きいものの減衰極の周波数範囲が狭いた
め、減衰極の周波数を外れると急激に減衰量が小さくな
るという問題があった。即ち、通過帯域近傍における阻
止域において、減衰極の周波数付近では大きな減衰量を
得ることができるが、減衰量の大きな周波数領域が狭い
ため、近年の移動体通信の規格における送受信間隔では
送信・受信の隣接チヤンネルでの減衰量を確保するのが
困難となっていた。
表面波フィルタでは、通過帯域近傍の減衰極付近では減
衰量が非常に大きいものの減衰極の周波数範囲が狭いた
め、減衰極の周波数を外れると急激に減衰量が小さくな
るという問題があった。即ち、通過帯域近傍における阻
止域において、減衰極の周波数付近では大きな減衰量を
得ることができるが、減衰量の大きな周波数領域が狭い
ため、近年の移動体通信の規格における送受信間隔では
送信・受信の隣接チヤンネルでの減衰量を確保するのが
困難となっていた。
【0012】本発明は上述の課題に鑑みて案出されたも
のであり、その目的は、通過帯域低域側の減衰量を十分
取ることができ、送信・受信隣接チャンネルの混信を防
止することができる弾性表面波フィルタを提供すること
にある。
のであり、その目的は、通過帯域低域側の減衰量を十分
取ることができ、送信・受信隣接チャンネルの混信を防
止することができる弾性表面波フィルタを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、圧電基板の表面に、入力端子と出力端子
との間に複数の弾性表面波電極が直列接続された直列共
振子群と、該直列共振子群の各弾性表面波電極の入力端
子側あるいは出力端子側とグランドとの間に複数の弾性
表面波電極が並列に接続された並列共振子群とを配する
と共に、直列共振子群で形成される共振周波数と並列共
振子群で形成される反共振周波数を略一致させることで
フィルタの通過帯域を形成した弾性表面波フィルタにお
いて、前記弾性表面波電極は、電極指が互いに交差する
ように対向配置された櫛歯状電極と、弾性表面波が伝搬
する経路に沿って前記櫛歯状電極の両側に設けられた複
数の電極指を有するグレーテイング反射器とからなり、
前記櫛歯状電極の互いに隣り合う電極指間のピッチをP
1、櫛歯状電極の電極指幅をP2、グレーテイング反射
器の互いに隣り合う電極指間のピッチをPR、グレーテ
イング反射器の電極指幅をPWとしてP1=P2=PR
=PWの関係が成り立つように構成されると共に、前記
並列共振子群の弾性表面波電極の内、一部の弾性表面波
電極は、櫛歯状電極の全電極指の対数をN1、反射器の
全電極指の本数をNRとしたとき、N1≦50、NR≧
40の条件を満足するように形成されていることを特徴
とする弾性表面波フィルタを提供する。
めに本発明は、圧電基板の表面に、入力端子と出力端子
との間に複数の弾性表面波電極が直列接続された直列共
振子群と、該直列共振子群の各弾性表面波電極の入力端
子側あるいは出力端子側とグランドとの間に複数の弾性
表面波電極が並列に接続された並列共振子群とを配する
と共に、直列共振子群で形成される共振周波数と並列共
振子群で形成される反共振周波数を略一致させることで
フィルタの通過帯域を形成した弾性表面波フィルタにお
いて、前記弾性表面波電極は、電極指が互いに交差する
ように対向配置された櫛歯状電極と、弾性表面波が伝搬
する経路に沿って前記櫛歯状電極の両側に設けられた複
数の電極指を有するグレーテイング反射器とからなり、
前記櫛歯状電極の互いに隣り合う電極指間のピッチをP
1、櫛歯状電極の電極指幅をP2、グレーテイング反射
器の互いに隣り合う電極指間のピッチをPR、グレーテ
イング反射器の電極指幅をPWとしてP1=P2=PR
=PWの関係が成り立つように構成されると共に、前記
並列共振子群の弾性表面波電極の内、一部の弾性表面波
電極は、櫛歯状電極の全電極指の対数をN1、反射器の
全電極指の本数をNRとしたとき、N1≦50、NR≧
40の条件を満足するように形成されていることを特徴
とする弾性表面波フィルタを提供する。
【作用】一般的なラダー型弾性表面波フィルタの設計と
しては、図5に示すよう実線のように反射係数Γが大き
くなる周波数のΓaを共振周波数frに併せることで弾
性表面波が2つの反射器での反射効率を良くするように
設計される。
しては、図5に示すよう実線のように反射係数Γが大き
くなる周波数のΓaを共振周波数frに併せることで弾
性表面波が2つの反射器での反射効率を良くするように
設計される。
【0014】しかし、本発明では並列共振子群の弾性表
面波電極の内、少なくとも一部の弾性表面波電極は、上
述のようにN1≦50,NR≧40を満足するように形
成することで、点線に示すように反射係数が極小となる
Γbの周波数が共振周波数frに近づくことになり、こ
れにより、一部の弾性表面波電極は通過帯域よりも低域
側のインピーダンスを増大させることができる。
面波電極の内、少なくとも一部の弾性表面波電極は、上
述のようにN1≦50,NR≧40を満足するように形
成することで、点線に示すように反射係数が極小となる
Γbの周波数が共振周波数frに近づくことになり、こ
れにより、一部の弾性表面波電極は通過帯域よりも低域
側のインピーダンスを増大させることができる。
【0015】即ち、N1≦50,NR≧40の設定にす
ることで一部の弾性表面波電極の櫛歯状電極内でのみ弾
性表面波が反射され、かつ漏れた弾性表面波は反射器で
反射されないことからエネルギー損失が大きくなりイン
ピーダンスが増大し共振周波数frよりも低域側にスプ
リアスが発生すると考えられる。
ることで一部の弾性表面波電極の櫛歯状電極内でのみ弾
性表面波が反射され、かつ漏れた弾性表面波は反射器で
反射されないことからエネルギー損失が大きくなりイン
ピーダンスが増大し共振周波数frよりも低域側にスプ
リアスが発生すると考えられる。
【0016】従って、この一部の弾性表面波電極により
全体のフィルタとして通過帯域の左肩側減衰極よりも低
域側の挿入損失を悪くして十分な減衰量を得ることがで
き、送信・受信隣接チャンネルの混信を防止することが
できるものである。
全体のフィルタとして通過帯域の左肩側減衰極よりも低
域側の挿入損失を悪くして十分な減衰量を得ることがで
き、送信・受信隣接チャンネルの混信を防止することが
できるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施形態
に係るの弾性表面波フィルタの電極配置図であり、図2
は本発明の特徴を説明するために並列共振子の反射器を
拡大した拡大図である。図1において弾性表面波フィル
タAは、圧電基板1の主面に、入力端子(IN)と出力
端子(OUT)との間に複数の弾性表面波電極53,5
4が直列に接続された直列共振子群と、弾性表面波電極
55,56,57が入出力端子(IN,OUT)とグラ
ンド(GND)に対して並列に接続された並列共振子群
が形成されている。以下、直列共振子群の弾性表面波電
極53,54の夫々を直列共振子と称し、並列共振子群
の弾性表面波電極55〜57の夫々を並列共振子と称
す。
図面を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施形態
に係るの弾性表面波フィルタの電極配置図であり、図2
は本発明の特徴を説明するために並列共振子の反射器を
拡大した拡大図である。図1において弾性表面波フィル
タAは、圧電基板1の主面に、入力端子(IN)と出力
端子(OUT)との間に複数の弾性表面波電極53,5
4が直列に接続された直列共振子群と、弾性表面波電極
55,56,57が入出力端子(IN,OUT)とグラ
ンド(GND)に対して並列に接続された並列共振子群
が形成されている。以下、直列共振子群の弾性表面波電
極53,54の夫々を直列共振子と称し、並列共振子群
の弾性表面波電極55〜57の夫々を並列共振子と称
す。
【0018】直列共振子からなる弾性表面波電極53,
54及び並列共振子からなる弾性表面波電極55,5
6,57は、何れも中央に櫛歯状のインターデジタルト
ランスデューサ(以下、IDT)53a〜57aを有
し、その両側にはグレーテイング反射器(以下、反射器
と称す)53b〜57cを形成した構造を有する。
54及び並列共振子からなる弾性表面波電極55,5
6,57は、何れも中央に櫛歯状のインターデジタルト
ランスデューサ(以下、IDT)53a〜57aを有
し、その両側にはグレーテイング反射器(以下、反射器
と称す)53b〜57cを形成した構造を有する。
【0019】圧電基板1は所定カット角、所定伝搬方向
となるように切断処理された水晶、ニオブ酸リチウム、
タンタル酸リチウム、四ホウ酸リチウム等から成る。ま
た、直列共振子からなる弾性表面波電極53,54及び
並列共振子からなる弾性表面波電極55〜57は、例え
ば、アルミニウム薄膜からなり、その厚みは0.1〜
0.3μmで所定のパターンに被着形成されている。ま
た、IDT53a〜57a及びその両側の反射器53b
〜57cの電極指幅及び電極指間隔は、例えば、弾性表
面波の波長λに対して1/4λとなっている。
となるように切断処理された水晶、ニオブ酸リチウム、
タンタル酸リチウム、四ホウ酸リチウム等から成る。ま
た、直列共振子からなる弾性表面波電極53,54及び
並列共振子からなる弾性表面波電極55〜57は、例え
ば、アルミニウム薄膜からなり、その厚みは0.1〜
0.3μmで所定のパターンに被着形成されている。ま
た、IDT53a〜57a及びその両側の反射器53b
〜57cの電極指幅及び電極指間隔は、例えば、弾性表
面波の波長λに対して1/4λとなっている。
【0020】IDT53a〜57aの構造としては、図
2に示すように、電極指A1及びそれに交叉する電極指
A2が互いに交叉して配設されており、各電極指A1,
A2が発生する弾性表面波の伝搬方向に直交して整列し
ている。また、各電極指A1、A2間の電極指ピッチは
P1に設定されており、さらに、電極指A1及び電極指
A2の各電極幅はP2に設定され、P1とP2は略同じ
長さに設定されている。
2に示すように、電極指A1及びそれに交叉する電極指
A2が互いに交叉して配設されており、各電極指A1,
A2が発生する弾性表面波の伝搬方向に直交して整列し
ている。また、各電極指A1、A2間の電極指ピッチは
P1に設定されており、さらに、電極指A1及び電極指
A2の各電極幅はP2に設定され、P1とP2は略同じ
長さに設定されている。
【0021】反射器53b〜57cは、発生する弾性表
面波の伝搬経路の各IDT53a〜57a両側に配置さ
れると共に、複数の電極指Bが発生する弾性表面波の伝
搬方向に垂直に形成されている。ここでは、この隣り合
う電極指B同士のピッチをPRに設定されており、ま
た、電極指Bの幅はピッチPRと同じ長さのPWに設定
されている。これにより、弾性表面波電極53〜57は
P1=P2=PR=PWの関係が成り立つように構成さ
れる61は入力端子であり、62は出力端子である。各
並列共振子55,56,57のグランド電極(GND)
は各反射器55c,56c,57cにより接地されてい
る。即ち、入力端子61から並列共振子57を通じてグ
ランド電極に接続されている。また入力端子61から直
列に直列共振子53に接続され、そして交互に54,5
5,56の順に接続され出力端子62につながってい
る。
面波の伝搬経路の各IDT53a〜57a両側に配置さ
れると共に、複数の電極指Bが発生する弾性表面波の伝
搬方向に垂直に形成されている。ここでは、この隣り合
う電極指B同士のピッチをPRに設定されており、ま
た、電極指Bの幅はピッチPRと同じ長さのPWに設定
されている。これにより、弾性表面波電極53〜57は
P1=P2=PR=PWの関係が成り立つように構成さ
れる61は入力端子であり、62は出力端子である。各
並列共振子55,56,57のグランド電極(GND)
は各反射器55c,56c,57cにより接地されてい
る。即ち、入力端子61から並列共振子57を通じてグ
ランド電極に接続されている。また入力端子61から直
列に直列共振子53に接続され、そして交互に54,5
5,56の順に接続され出力端子62につながってい
る。
【0022】ここで、本発明の特徴部分を説明する。図
5(a)は前記並列共振子群の一部の弾性表面波電極に
おいて得られる共振特性を示し、N1=60,NR=1
0の場合の共振特性及びN1=50,NR=40の共振
特性を比較するための図であり、図5(b)はその各反
射特性を示している。一般的なラダー型弾性表面波フィ
ルタの設計としては、実線に示したように反射係数Γが
大きくなる周波数のΓaを共振周波数frに併せること
で弾性表面波が2つの反射器での反射効率を良くするよ
うに設計される。
5(a)は前記並列共振子群の一部の弾性表面波電極に
おいて得られる共振特性を示し、N1=60,NR=1
0の場合の共振特性及びN1=50,NR=40の共振
特性を比較するための図であり、図5(b)はその各反
射特性を示している。一般的なラダー型弾性表面波フィ
ルタの設計としては、実線に示したように反射係数Γが
大きくなる周波数のΓaを共振周波数frに併せること
で弾性表面波が2つの反射器での反射効率を良くするよ
うに設計される。
【0023】しかし、本発明では並列共振子の弾性表面
波電極55〜57の内、少なくとも一部の弾性表面波電
極(以下、弾性表面波電極57を例にとって説明)は、
上述のようにN1≦50、NR≧40を満足するように
形成することで、点線に示すように反射係数Γが極小と
なるΓbの周波数が共振周波数frに近づくことにな
り、これにより、一部の弾性表面波電極は通過帯域より
も低域側のインピーダンスを増大させることができる。
波電極55〜57の内、少なくとも一部の弾性表面波電
極(以下、弾性表面波電極57を例にとって説明)は、
上述のようにN1≦50、NR≧40を満足するように
形成することで、点線に示すように反射係数Γが極小と
なるΓbの周波数が共振周波数frに近づくことにな
り、これにより、一部の弾性表面波電極は通過帯域より
も低域側のインピーダンスを増大させることができる。
【0024】即ち、以上のような範囲の設定にすると弾
性表面波電極57のIDT57a内でのみ弾性表面波が
反射され、かつ漏れた弾性表面波は反射器57b,57
cで反射されないことからエネルギー損失が大きくなり
インピーダンスが増大して共振周波数frよりも低域側
にスプリアスが発生すると考えられる。
性表面波電極57のIDT57a内でのみ弾性表面波が
反射され、かつ漏れた弾性表面波は反射器57b,57
cで反射されないことからエネルギー損失が大きくなり
インピーダンスが増大して共振周波数frよりも低域側
にスプリアスが発生すると考えられる。
【0025】従って、この一部の弾性表面波電極により
全体のフィルタとしてフィルタの通過帯域の左肩側減衰
極よりも低域側の挿入損失を悪くして十分な減衰量を得
ることができ、送信・受信隣接チャンネルの混信を防止
することができるものである。
全体のフィルタとしてフィルタの通過帯域の左肩側減衰
極よりも低域側の挿入損失を悪くして十分な減衰量を得
ることができ、送信・受信隣接チャンネルの混信を防止
することができるものである。
【0026】ここで、N1が50対よりも多いとIDT
内での弾性表面波の反射を大きくする反射係数の周波数
特性の影響を受けにくくなり、NRが40本よりも少な
いと反射器の反射係数が全体として小さくなるため挿入
損失悪化の原因となるため好ましくない。
内での弾性表面波の反射を大きくする反射係数の周波数
特性の影響を受けにくくなり、NRが40本よりも少な
いと反射器の反射係数が全体として小さくなるため挿入
損失悪化の原因となるため好ましくない。
【0027】上述では3つの並列共振子の弾性表面波電
極55、56、57の一つで減衰極よりも低域側にスプ
リアスを形成することができるが、これに限定されるこ
とはなく2つ以上の弾性表面波電極で形成してもよい。
このような構成にしても同様の効果が得られる。
極55、56、57の一つで減衰極よりも低域側にスプ
リアスを形成することができるが、これに限定されるこ
とはなく2つ以上の弾性表面波電極で形成してもよい。
このような構成にしても同様の効果が得られる。
【0028】
【実施例】次に本発明の作用効果を確認するために、図
1の構造において本発明の実施例を示す。圧電基板1と
してはカット角42°X−Yタンタル酸リチウム基板を
用い、その表面にAlまたはAl合金からなる直列共振
子53,54及び並列共振子55、56、57を形成し
た。これにより、中心周波数1.9GHzのラダーSA
W型フィルタを製作した。
1の構造において本発明の実施例を示す。圧電基板1と
してはカット角42°X−Yタンタル酸リチウム基板を
用い、その表面にAlまたはAl合金からなる直列共振
子53,54及び並列共振子55、56、57を形成し
た。これにより、中心周波数1.9GHzのラダーSA
W型フィルタを製作した。
【0029】この場合、電極指周期2.00μmであ
り、直列共振子の弾性表面波電極53,54の各電極指
間のピッチP1を1.038μm、電極指幅を0.51
9μm、反射器の各電極指ピッチPRを1.038μ
m、その電極指幅PWを0.519μmとし、また、並
列共振子の弾性表面波電極55、56、57の各電極指
間のピッチP1を1.068μm、電極指幅を0.53
4μm、反射器の各電極指ピッチPRを1.068μ
m、その電極指幅PWを0.534μmとした。
り、直列共振子の弾性表面波電極53,54の各電極指
間のピッチP1を1.038μm、電極指幅を0.51
9μm、反射器の各電極指ピッチPRを1.038μ
m、その電極指幅PWを0.519μmとし、また、並
列共振子の弾性表面波電極55、56、57の各電極指
間のピッチP1を1.068μm、電極指幅を0.53
4μm、反射器の各電極指ピッチPRを1.068μ
m、その電極指幅PWを0.534μmとした。
【0030】直列共振子の弾性表面波電極53,54に
おいてIDTの電極指の対数を50対、反射器の電極指
の本数を40本、並列共振子の弾性表面波電極55〜5
7における電極対数を20対、反射器55b〜57cの
電極指の本数を40本としている。
おいてIDTの電極指の対数を50対、反射器の電極指
の本数を40本、並列共振子の弾性表面波電極55〜5
7における電極対数を20対、反射器55b〜57cの
電極指の本数を40本としている。
【0031】このように形成した弾性表面波フィルタA
の直列共振子及び並列共振子の各共振特性を図3(a)
に、そのフィルタ特性を図3(b)に示す。このとき、
図3(a)の縦軸はインピーダンスであり、横軸は規格
化周波数である。また、図3(b)の縦軸は減衰量(5
dB/div)であり、横軸は規格化周波数である。
の直列共振子及び並列共振子の各共振特性を図3(a)
に、そのフィルタ特性を図3(b)に示す。このとき、
図3(a)の縦軸はインピーダンスであり、横軸は規格
化周波数である。また、図3(b)の縦軸は減衰量(5
dB/div)であり、横軸は規格化周波数である。
【0032】図3において並列列共振子にはスプリアス
による極xが共振周波数frの低域側に形成されている
が、この並列共振子によって図3(b)に示すようにフ
ィルタの通過帯域の左肩側減衰極よりも低域側にも減衰
極があらわれ広い周波数範囲で充分な減衰量を確保され
ていることがわかる。
による極xが共振周波数frの低域側に形成されている
が、この並列共振子によって図3(b)に示すようにフ
ィルタの通過帯域の左肩側減衰極よりも低域側にも減衰
極があらわれ広い周波数範囲で充分な減衰量を確保され
ていることがわかる。
【0033】次に比較例として並列共振子における弾性
表面波電極55〜57の全電極指の対数を20対、反射
器の全電極指の本数を20本として直列振動子の弾性表
面波電極と同じにした以外は実施例と同様の構成とし
た。そのときの各共振子の共振周波数を図4(a)に、
そのフィルタ特性を図4(b)に示す。図4も縦軸及び
横軸は図3と同様とする。
表面波電極55〜57の全電極指の対数を20対、反射
器の全電極指の本数を20本として直列振動子の弾性表
面波電極と同じにした以外は実施例と同様の構成とし
た。そのときの各共振子の共振周波数を図4(a)に、
そのフィルタ特性を図4(b)に示す。図4も縦軸及び
横軸は図3と同様とする。
【0034】このフィルタ特性によれば、フィルタの通
過帯域の左肩側減衰極よりも低域側で減衰量は小さくな
り減衰量の確保できる周波数範囲が狭くなっていること
がわかる
過帯域の左肩側減衰極よりも低域側で減衰量は小さくな
り減衰量の確保できる周波数範囲が狭くなっていること
がわかる
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、並列共振
子群の弾性表面波電極の内、少なくとも一部の弾性表面
波電極は、上述のようにN1≦50,NR≧20を満足
するように形成することで、一部の弾性表面波電極は通
過帯域よりも低域側のインピーダンスを増大させること
ができ、フィルタの通過帯域の左肩側減衰極よりも低域
側の減衰域において十分な減衰量を確保することができ
る。
子群の弾性表面波電極の内、少なくとも一部の弾性表面
波電極は、上述のようにN1≦50,NR≧20を満足
するように形成することで、一部の弾性表面波電極は通
過帯域よりも低域側のインピーダンスを増大させること
ができ、フィルタの通過帯域の左肩側減衰極よりも低域
側の減衰域において十分な減衰量を確保することができ
る。
【0036】また、弾性表面波電極の段数を増やさずに
フィルタの通過帯域における低域側減衰域近傍の減衰量
だけを改善できるので、通過帯域内特性を変化させず、
通過帯域内は低損失で通過帯域の低域側減衰域が高減衰
の弾性表面波フィルタが提供できるものである。
フィルタの通過帯域における低域側減衰域近傍の減衰量
だけを改善できるので、通過帯域内特性を変化させず、
通過帯域内は低損失で通過帯域の低域側減衰域が高減衰
の弾性表面波フィルタが提供できるものである。
【図1】本発明の弾性表面波フィルタの平面図である。
【図2】本発明の弾性表面波電極の拡大図である。
【図3】(a)は本発明の直列共振子及び並列共振子の
各共振特性を示す図であり、(b)は本発明の直列共振
子及び並列共振子で構成されるラダー型フィルタのフィ
ルタ特性を示す。
各共振特性を示す図であり、(b)は本発明の直列共振
子及び並列共振子で構成されるラダー型フィルタのフィ
ルタ特性を示す。
【図4】(a)は比較例の直列共振子及び並列共振子の
各共振特性を示す図であり、(b)は比較例の直列共振
子及び並列共振子で構成されるラダー型フィルタのフィ
ルタ特性を示す。
各共振特性を示す図であり、(b)は比較例の直列共振
子及び並列共振子で構成されるラダー型フィルタのフィ
ルタ特性を示す。
【図5】(a)は並列共振子群において得られる共振特
性を示し、実線はN1=60,NR=10の場合の共振
特性、点線はN1=50,NR=20の場合の共振特性
を示す図であり、(b)はその各反射特性を示す図であ
る。
性を示し、実線はN1=60,NR=10の場合の共振
特性、点線はN1=50,NR=20の場合の共振特性
を示す図であり、(b)はその各反射特性を示す図であ
る。
【図6】従来の弾性表面波フィルタを説明するための模
式的平面図
式的平面図
【図7】1ポート型の弾性表面波電極を説明するための
拡大平面図
拡大平面図
A:弾性表面波フィルタ 1:圧電基板 53、54:直列共振子 55〜57:並列共振子 61:入力端子 62:出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 圧電基板の表面に、入力端子と出力端子
との間に複数の弾性表面波電極が直列接続された直列共
振子群と、該直列共振子群の各弾性表面波電極の入力端
子側あるいは出力端子側とグランドとの間に複数の弾性
表面波電極が並列に接続された並列共振子群とを配する
と共に、直列共振子群で形成される共振周波数と並列共
振子群で形成される反共振周波数を略一致させることで
フィルタの通過帯域を形成した弾性表面波フィルタにお
いて、 前記弾性表面波電極は、電極指が互いに交差するように
対向配置された櫛歯状電極と、弾性表面波が伝搬する経
路に沿って前記櫛歯状電極の両側に設けられた複数の電
極指を有するグレーテイング反射器とからなり、前記櫛
歯状電極の互いに隣り合う電極指間のピッチをP1、櫛
歯状電極の電極指幅をP2、グレーテイング反射器の互
いに隣り合う電極指間のピッチをPR、グレーテイング
反射器の電極指幅をPWとしてP1=P2=PR=PW
の関係が成り立つように構成されると共に、前記並列共
振子群の弾性表面波電極の内、少なくとも一部の弾性表
面波電極は、櫛歯状電極の全電極指の対数をN1、グレ
イティング反射器の全電極指の本数をNRとしたとき、
以下の条件を満足するように形成されていることを特徴
とする弾性表面波フィルタ。 N1≦50 NR≧40
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000397441A JP2002198769A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000397441A JP2002198769A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002198769A true JP2002198769A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=18862562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000397441A Pending JP2002198769A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002198769A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011065199A1 (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 太陽誘電株式会社 | フィルタ、分波器、通信モジュール |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000397441A patent/JP2002198769A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011065199A1 (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 太陽誘電株式会社 | フィルタ、分波器、通信モジュール |
| US8552820B2 (en) | 2009-11-30 | 2013-10-08 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Filter, duplexer and communication module |
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