JP2002196778A - 履歴優先の再生機能付き情報再生装置 - Google Patents
履歴優先の再生機能付き情報再生装置Info
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 25
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000033458 reproduction Effects 0.000 description 50
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】再生された曲の履歴データを専用の複雑なソフ
トウエアを使用することなく、日付等の管理を定期的に
行なうという煩わしい操作を行なう必要のない履歴優先
の再生機能付き情報再生装置を提供する。 【解決手段】パソコン本体1には、キー入力部2と表示
部3と再生履歴メモリ4が接続されると共に、日記ソフ
ト5と家計簿ソフト6が常駐的に組み込まれている。再
生履歴メモリ4は、ディスクプレーヤ8とフラッシュメ
モリ7で曲再生が行なわれたときに、日記ソフト5と家
計簿ソフト6における日時データと、再生された曲デー
タに対応する媒体番号、再生曲番号、再生日付等の履歴
データを通信部9を介して格納される。この再生履歴メ
モリ4から取り出された履歴データによって履歴優先の
再生を行なう。
トウエアを使用することなく、日付等の管理を定期的に
行なうという煩わしい操作を行なう必要のない履歴優先
の再生機能付き情報再生装置を提供する。 【解決手段】パソコン本体1には、キー入力部2と表示
部3と再生履歴メモリ4が接続されると共に、日記ソフ
ト5と家計簿ソフト6が常駐的に組み込まれている。再
生履歴メモリ4は、ディスクプレーヤ8とフラッシュメ
モリ7で曲再生が行なわれたときに、日記ソフト5と家
計簿ソフト6における日時データと、再生された曲デー
タに対応する媒体番号、再生曲番号、再生日付等の履歴
データを通信部9を介して格納される。この再生履歴メ
モリ4から取り出された履歴データによって履歴優先の
再生を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、履歴優先の再生機
能付き情報再生装置に関し、特に、曲データが記録され
たディスクや半導体メモリ等に記録されたデータを再生
し得ると共に、再生された曲データに対応する再生日付
等の再生履歴データに基づいて選択された曲再生を制御
装置からの指令によって行ない得る履歴優先の再生機能
付き情報再生装置の改良に関する。
能付き情報再生装置に関し、特に、曲データが記録され
たディスクや半導体メモリ等に記録されたデータを再生
し得ると共に、再生された曲データに対応する再生日付
等の再生履歴データに基づいて選択された曲再生を制御
装置からの指令によって行ない得る履歴優先の再生機能
付き情報再生装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、このような情報再生装置は、複
数の音楽曲が記録されたCDやMD等の光ディスクを再
生して音声信号を得たり、フラッシュメモリ等の半導体
メモリに格納された複数の音楽曲を読み出すことによっ
て曲再生を行なうことができ、この場合には、任意に選
択された曲を選択したりランダム再生する機能を働かせ
て再生させることができる。
数の音楽曲が記録されたCDやMD等の光ディスクを再
生して音声信号を得たり、フラッシュメモリ等の半導体
メモリに格納された複数の音楽曲を読み出すことによっ
て曲再生を行なうことができ、この場合には、任意に選
択された曲を選択したりランダム再生する機能を働かせ
て再生させることができる。
【0003】また、情報再生装置に有線または無線によ
る通信手段を介してパソコン等のコンピュータを接続
し、ユーザーが再生した曲の再生頻度の統計を取り、こ
の履歴データを再生履歴メモリに格納し、ユーザーが日
頃からよく聴いている曲を優先して再生するときに再生
履歴メモリから履歴データを取り出して情報再生装置を
制御して履歴優先の再生を行なわせる機能を持たせた情
報再生装置がある。
る通信手段を介してパソコン等のコンピュータを接続
し、ユーザーが再生した曲の再生頻度の統計を取り、こ
の履歴データを再生履歴メモリに格納し、ユーザーが日
頃からよく聴いている曲を優先して再生するときに再生
履歴メモリから履歴データを取り出して情報再生装置を
制御して履歴優先の再生を行なわせる機能を持たせた情
報再生装置がある。
【0004】この場合、コンピュータに接続された再生
履歴メモリへ格納されるデータは、再生日時データ、再
生された曲データに対応する媒体番号、再生曲番号等の
履歴データであって、このような履歴データを得るため
には、情報再生装置の側にカレンダー機能を持たせた
り、再生履歴管理用の特別のプログラムをコンピュータ
に常駐状態で組み込むことによって選択曲の再生を実現
している。
履歴メモリへ格納されるデータは、再生日時データ、再
生された曲データに対応する媒体番号、再生曲番号等の
履歴データであって、このような履歴データを得るため
には、情報再生装置の側にカレンダー機能を持たせた
り、再生履歴管理用の特別のプログラムをコンピュータ
に常駐状態で組み込むことによって選択曲の再生を実現
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報再生装置
は、再生履歴を得るために専用のソフトウエアを常駐的
に設けているために、コンピュータの実稼働率が上昇し
てしまうと共に、毎日等の定期的な管理操作が必要とさ
れ使い勝手が悪いという問題がある。
は、再生履歴を得るために専用のソフトウエアを常駐的
に設けているために、コンピュータの実稼働率が上昇し
てしまうと共に、毎日等の定期的な管理操作が必要とさ
れ使い勝手が悪いという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、情報再生装置に
よって再生された曲の履歴データを専用の複雑なソフト
ウエアを使用することなく、日付等の管理を定期的に行
なうという煩わしい操作を行なう必要のない履歴優先の
再生機能付き情報再生装置を提供することにある。
よって再生された曲の履歴データを専用の複雑なソフト
ウエアを使用することなく、日付等の管理を定期的に行
なうという煩わしい操作を行なう必要のない履歴優先の
再生機能付き情報再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による履歴優先の再生機能付き情報再生装置
は、次に記載するような特徴的な構成を採用している。
に、本発明による履歴優先の再生機能付き情報再生装置
は、次に記載するような特徴的な構成を採用している。
【0008】(1)曲データが記録されたディスクや半
導体メモリ等に記録されたデータを再生し得ると共に、
再生された曲データに対応する再生日付等の再生履歴デ
ータに基づいて選択された曲再生を制御装置からの指令
によって行ない得る履歴優先の再生機能付き情報再生装
置において、日時に対応する複数データを処理するため
に前記制御装置に常駐状態で組込まれた家計簿ソフトウ
エア、日記ソフトウエア等の日付関連ソフトウエアと、
前記制御装置に内蔵または外付けで接続されると共に、
前記情報再生装置で再生された曲データに対応する媒体
番号、再生曲番号、再生日付等の履歴データを格納し得
る再生履歴メモリと、前記再生履歴メモリに格納された
履歴データから任意に取り出した履歴データに対応する
曲を再生するように前記情報再生装置を制御する履歴再
生制御手段とを具備する履歴優先の再生機能付き情報再
生装置。
導体メモリ等に記録されたデータを再生し得ると共に、
再生された曲データに対応する再生日付等の再生履歴デ
ータに基づいて選択された曲再生を制御装置からの指令
によって行ない得る履歴優先の再生機能付き情報再生装
置において、日時に対応する複数データを処理するため
に前記制御装置に常駐状態で組込まれた家計簿ソフトウ
エア、日記ソフトウエア等の日付関連ソフトウエアと、
前記制御装置に内蔵または外付けで接続されると共に、
前記情報再生装置で再生された曲データに対応する媒体
番号、再生曲番号、再生日付等の履歴データを格納し得
る再生履歴メモリと、前記再生履歴メモリに格納された
履歴データから任意に取り出した履歴データに対応する
曲を再生するように前記情報再生装置を制御する履歴再
生制御手段とを具備する履歴優先の再生機能付き情報再
生装置。
【0009】(2)前記(1)の制御装置は、前記日付
関連ソフトウエアが動作し得るパソコンで構成する履歴
優先の再生機能付き情報再生装置。
関連ソフトウエアが動作し得るパソコンで構成する履歴
優先の再生機能付き情報再生装置。
【0010】(3)前記(1)の制御装置は、前記日付
関連ソフトウエアが動作し得る電子手帳等の携帯型端末
機器で構成する履歴優先の再生機能付き情報再生装置。
関連ソフトウエアが動作し得る電子手帳等の携帯型端末
機器で構成する履歴優先の再生機能付き情報再生装置。
【0011】(4)前記(1)ないし前記(3)のいず
れかの履歴再生制御手段は、前記制御装置と前記情報再
生装置との間に介在された通信手段を含んで構成する履
歴優先の再生機能付き情報再生装置。
れかの履歴再生制御手段は、前記制御装置と前記情報再
生装置との間に介在された通信手段を含んで構成する履
歴優先の再生機能付き情報再生装置。
【0012】(5)前記(4)の通信手段は、USB規
格、IEEE1394規格等の有線通信手段を含んで構
成する履歴優先の再生機能付き情報再生装置。
格、IEEE1394規格等の有線通信手段を含んで構
成する履歴優先の再生機能付き情報再生装置。
【0013】(6)前記(4)の通信手段は、赤外線、
電波等の無線通信手段を含んで構成する履歴優先の再生
機能付き情報再生装置。
電波等の無線通信手段を含んで構成する履歴優先の再生
機能付き情報再生装置。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。本形態は、バンク部に
複数枚のCDとMDが格納され、この中から任意のディ
スクを取り出して特定の曲トラックの再生することがで
きると共に、半導体メモリに格納された複数曲の中から
任意の曲を選択して再生することができる情報再生装置
に本発明を適用したものであり、この情報再生装置を制
御するための制御装置としてパソコン本体1が備えられ
ている。
て図面を用いて詳細に説明する。本形態は、バンク部に
複数枚のCDとMDが格納され、この中から任意のディ
スクを取り出して特定の曲トラックの再生することがで
きると共に、半導体メモリに格納された複数曲の中から
任意の曲を選択して再生することができる情報再生装置
に本発明を適用したものであり、この情報再生装置を制
御するための制御装置としてパソコン本体1が備えられ
ている。
【0015】このパソコン本体1には、各種動作指令を
与えるためのキー入力部2が接続されると共に、表示部
3が接続され、さらに再生履歴メモリ4が接続されると
共に、日記ソフト5と家計簿ソフト6が常駐的に組み込
まれている。
与えるためのキー入力部2が接続されると共に、表示部
3が接続され、さらに再生履歴メモリ4が接続されると
共に、日記ソフト5と家計簿ソフト6が常駐的に組み込
まれている。
【0016】この日記ソフト5と家計簿ソフト6は、日
付に対応する複数のデータを処理するためにパソコン本
体1にインストールされると共に常駐される日付関連ソ
フトウエアであって、平生は日々に発生する家計簿テー
タや日記データをキー入力部2を用いて入力することが
でき、必要に応じて家計簿集計や日記検索等を行なうこ
とができる。
付に対応する複数のデータを処理するためにパソコン本
体1にインストールされると共に常駐される日付関連ソ
フトウエアであって、平生は日々に発生する家計簿テー
タや日記データをキー入力部2を用いて入力することが
でき、必要に応じて家計簿集計や日記検索等を行なうこ
とができる。
【0017】再生履歴メモリ4は、パソコン本体1に内
蔵して接続されると共に、情報再生装置(ディスクプレ
ーヤ8とフラッシュメモリ7で要部が構成される)で曲
再生が行なわれたときに、日記ソフト5と家計簿ソフト
6における日時データと、再生された曲データに対応す
る媒体番号、再生曲番号、再生日付等の履歴データを通
信部9を介して格納され得ると共に、日記ソフト5また
は家計簿ソフト6によって作成されるデータも合わせて
格納されるように構成される。
蔵して接続されると共に、情報再生装置(ディスクプレ
ーヤ8とフラッシュメモリ7で要部が構成される)で曲
再生が行なわれたときに、日記ソフト5と家計簿ソフト
6における日時データと、再生された曲データに対応す
る媒体番号、再生曲番号、再生日付等の履歴データを通
信部9を介して格納され得ると共に、日記ソフト5また
は家計簿ソフト6によって作成されるデータも合わせて
格納されるように構成される。
【0018】パソコン本体1に接続されたフラッシュメ
モリ7には、複数の曲データがMP3規格等でデータ圧
縮された状態で格納され、パソコン本体1からの制御で
任意の曲を選択して再生することができると共に、再生
している曲の媒体番号、再生曲番号、再生日付等の履歴
データを再生履歴メモリ4に格納し得るように構成され
る。
モリ7には、複数の曲データがMP3規格等でデータ圧
縮された状態で格納され、パソコン本体1からの制御で
任意の曲を選択して再生することができると共に、再生
している曲の媒体番号、再生曲番号、再生日付等の履歴
データを再生履歴メモリ4に格納し得るように構成され
る。
【0019】パソコン本体1に接続される通信部9は、
USB規格、IEEE−1394規格、RS232C規
格等による通信でパソコン本体1とディスクプレーヤ8
との間のデータ送受を有線通信で行なうもので、パソコ
ン本体1と通信部9による協働作用によって、再生履歴
メモリ4に格納された履歴データから任意に取り出した
履歴データ対応する曲を再生するようにディスクプレー
ヤ8を制御する履歴再生制御手段を構成し、この履歴再
生制御手段には、フラッシュメモリ7に格納された曲デ
ータの中から任意のものを選択する機能が含まれてい
る。
USB規格、IEEE−1394規格、RS232C規
格等による通信でパソコン本体1とディスクプレーヤ8
との間のデータ送受を有線通信で行なうもので、パソコ
ン本体1と通信部9による協働作用によって、再生履歴
メモリ4に格納された履歴データから任意に取り出した
履歴データ対応する曲を再生するようにディスクプレー
ヤ8を制御する履歴再生制御手段を構成し、この履歴再
生制御手段には、フラッシュメモリ7に格納された曲デ
ータの中から任意のものを選択する機能が含まれてい
る。
【0020】前述の再生履歴メモリ4に格納されるデー
タの内容は、図2に概念的に示すように「日付データ」
と「家計簿と日記のデータ」と「再生履歴データ」の3
種を含んで格納され、「日付データ」は、曲再生された
日、例えば西暦の年月日である2001/01/10とされ、この
日における「家計簿と日記のデータ」が格納されると共
に、再生履歴データが格納される。
タの内容は、図2に概念的に示すように「日付データ」
と「家計簿と日記のデータ」と「再生履歴データ」の3
種を含んで格納され、「日付データ」は、曲再生された
日、例えば西暦の年月日である2001/01/10とされ、この
日における「家計簿と日記のデータ」が格納されると共
に、再生履歴データが格納される。
【0021】この再生履歴データは、メディア番号とト
ラック番号と媒体種の3種であり、媒体種のAはディス
クプレーヤ8でCDを再生したときに対応し、BはMD
再生に対応し、Cはフラッシュメモリ7を再生したとき
に対応する。メディア番号は複数あるCD、MDまたは
フラッシュメモリ7のいずれか一種の中の番号を特定す
るもので、トラック番号は再生されたメディアの中の再
生されたトラックを特定する番号である。
ラック番号と媒体種の3種であり、媒体種のAはディス
クプレーヤ8でCDを再生したときに対応し、BはMD
再生に対応し、Cはフラッシュメモリ7を再生したとき
に対応する。メディア番号は複数あるCD、MDまたは
フラッシュメモリ7のいずれか一種の中の番号を特定す
るもので、トラック番号は再生されたメディアの中の再
生されたトラックを特定する番号である。
【0022】このような再生履歴データは、再生が行な
われる毎にデータ格納され、西暦2001年1月10日に媒体
種A(CD)がメディア番号1のトラック5を再生した
という情報が格納され、以下同様にディスクプレーヤ8
またはフラッシュメモリ7による再生が行なわれる都度
にデータ格納が行なわれる。
われる毎にデータ格納され、西暦2001年1月10日に媒体
種A(CD)がメディア番号1のトラック5を再生した
という情報が格納され、以下同様にディスクプレーヤ8
またはフラッシュメモリ7による再生が行なわれる都度
にデータ格納が行なわれる。
【0023】このようにして再生履歴メモリ4へのデー
タ格納が蓄積された後に、履歴優先の再生を行なわせる
ための指令がキー入力部2によってなされると、パソコ
ン本体1がその指令に基いて作動開始し、再生履歴メモ
リ4の格納内容の中の再生履歴データの項目を検索し、
過去に再生された媒体種を選択するためにディスクプレ
ーヤ8またはフラッシュメモリ7を制御し該当するトラ
ック番号を再生開始させる。
タ格納が蓄積された後に、履歴優先の再生を行なわせる
ための指令がキー入力部2によってなされると、パソコ
ン本体1がその指令に基いて作動開始し、再生履歴メモ
リ4の格納内容の中の再生履歴データの項目を検索し、
過去に再生された媒体種を選択するためにディスクプレ
ーヤ8またはフラッシュメモリ7を制御し該当するトラ
ック番号を再生開始させる。
【0024】このときの履歴優先再生の形態としては、
過去に再生した曲トラックを再生する場合と、過去の再
生回数の多いもの再生する場合と、特定のキーワードに
基く、例えば媒体種A(CD)のみを対象とする履歴再
生する場合があり、再生履歴データに曲のアーティスト
データを含ませて再生履歴メモリ4に格納させた場合に
は特定アーティストの名称をキーワードとする履歴再生
を行なうことができる。
過去に再生した曲トラックを再生する場合と、過去の再
生回数の多いもの再生する場合と、特定のキーワードに
基く、例えば媒体種A(CD)のみを対象とする履歴再
生する場合があり、再生履歴データに曲のアーティスト
データを含ませて再生履歴メモリ4に格納させた場合に
は特定アーティストの名称をキーワードとする履歴再生
を行なうことができる。
【0025】なお、前述例ではディスクプレーヤ8とフ
ラッシュメモリ7によって情報再生装置が構成されてい
るが、本発明はこれに限定されることなく、CD再生の
みであったり、MD再生のみであってもよく、磁気テー
プ等の媒体の再生であってもよく、音声再生のみならず
画像再生やカラオケ用の演奏や画像であってもよいこと
は勿論であり、再生媒体の種類は全くの任意に選定する
ことができる。
ラッシュメモリ7によって情報再生装置が構成されてい
るが、本発明はこれに限定されることなく、CD再生の
みであったり、MD再生のみであってもよく、磁気テー
プ等の媒体の再生であってもよく、音声再生のみならず
画像再生やカラオケ用の演奏や画像であってもよいこと
は勿論であり、再生媒体の種類は全くの任意に選定する
ことができる。
【0026】また、制御装置は、日記ソフト5や家計簿
ソフト6のような日付関連ソフトウエアが動作し得るパ
ソコンで構成する場合のみならず、電子手帳等の携帯型
端末機器で構成してもよく、履歴再生制御手段は、パソ
コン本体1で構成される制御装置とフラッシュメモリ7
とディスクプレーヤ8で構成される情報再生装置との間
に介在された通信手段を含んで構成してもよい。
ソフト6のような日付関連ソフトウエアが動作し得るパ
ソコンで構成する場合のみならず、電子手帳等の携帯型
端末機器で構成してもよく、履歴再生制御手段は、パソ
コン本体1で構成される制御装置とフラッシュメモリ7
とディスクプレーヤ8で構成される情報再生装置との間
に介在された通信手段を含んで構成してもよい。
【0027】この通信手段は、USB規格、IEEE1
394規格等の有線通信手段を含んで構成したり、赤外
線、電波等の無線通信手段を含んで構成するようにして
もよい。
394規格等の有線通信手段を含んで構成したり、赤外
線、電波等の無線通信手段を含んで構成するようにして
もよい。
【0028】さらに、日付関連ソフトウエアとしては日
記ソフト5や家計簿ソフト6で構成したり、設定管理ソ
フトウエアや営業管理ソフトウエアで構成するようにし
てもよい。
記ソフト5や家計簿ソフト6で構成したり、設定管理ソ
フトウエアや営業管理ソフトウエアで構成するようにし
てもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よる履歴優先の再生機能付き情報再生装置は、再生履歴
を得るために専用のソフトウエアを常駐的に設けること
なく、既存の日記ソフト等の日付関連ソフトウエアを流
用して用いているために、コンピュータの実稼働率が大
きく上昇することなく、毎日等の定期的な管理操作が必
要とされず使い勝手が良好になる。
よる履歴優先の再生機能付き情報再生装置は、再生履歴
を得るために専用のソフトウエアを常駐的に設けること
なく、既存の日記ソフト等の日付関連ソフトウエアを流
用して用いているために、コンピュータの実稼働率が大
きく上昇することなく、毎日等の定期的な管理操作が必
要とされず使い勝手が良好になる。
【0030】従って、本発明による履歴優先の再生機能
付き情報再生装置は、情報再生装置によって再生された
曲の履歴データを専用の複雑なソフトウエアを使用する
ことなく、日付等の管理を定期的に行なうという煩わし
い操作を行なう必要のない情報再生装置を提供すること
ができる。
付き情報再生装置は、情報再生装置によって再生された
曲の履歴データを専用の複雑なソフトウエアを使用する
ことなく、日付等の管理を定期的に行なうという煩わし
い操作を行なう必要のない情報再生装置を提供すること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態による履歴優先の再生機能
付き情報再生装置の回路構成を示すブロック回路図であ
る。
付き情報再生装置の回路構成を示すブロック回路図であ
る。
【図2】 図1中に示される再生履歴メモリへのデータ
格納内容を概念的に示す図である。
格納内容を概念的に示す図である。
1 パソコン本体 2 キー入力部 3 表示部 4 再生履歴メモリ 5 日記ソフト 6 家計簿ソフト 7 フラッシュメモリ 8 ディスクプレーヤ 9 通信部
Claims (6)
- 【請求項1】曲データが記録されたディスクや半導体メ
モリ等に記録されたデータを再生し得ると共に、再生さ
れた曲データに対応する再生日付等の再生履歴データに
基づいて選択された曲再生を制御装置からの指令によっ
て行ない得る履歴優先の再生機能付き情報再生装置にお
いて、 日時に対応する複数データを処理するために前記制御装
置に常駐状態で組込まれた家計簿ソフトウエア、日記ソ
フトウエア等の日付関連ソフトウエアと、 前記制御装置に内蔵または外付けで接続されると共に、
前記情報再生装置で再生された曲データに対応する媒体
番号、再生曲番号、再生日付等の履歴データを格納し得
る再生履歴メモリと、 前記再生履歴メモリに格納された履歴データから任意に
取り出した履歴データに対応する曲を再生するように前
記情報再生装置を制御する履歴再生制御手段とを具備す
ることを特徴とする履歴優先の再生機能付き情報再生装
置。 - 【請求項2】前記制御装置は、前記日付関連ソフトウエ
アを動作させ得るパソコンで構成することを特徴とする
請求項1に記載の履歴優先の再生機能付き情報再生装
置。 - 【請求項3】前記制御装置は、前記日付関連ソフトウエ
アを動作させ得る電子手帳等の携帯型端末機器で構成す
ることを特徴とする請求項1に記載の履歴優先の再生機
能付き情報再生装置。 - 【請求項4】前記履歴再生制御手段は、前記制御装置と
前記情報再生装置との間に介在された通信手段を含んで
構成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
ずれかに記載の履歴優先の再生機能付き情報再生装置。 - 【請求項5】前記通信手段は、USB規格、IEEE1
394規格等の有線通信手段を含んで構成することを特
徴とする請求項4に記載の履歴優先の再生機能付き情報
再生装置。 - 【請求項6】前記通信手段は、赤外線、電波等の無線通
信手段を含んで構成することを特徴とする請求項4に記
載の履歴優先の再生機能付き情報再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000392591A JP2002196778A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | 履歴優先の再生機能付き情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000392591A JP2002196778A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | 履歴優先の再生機能付き情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002196778A true JP2002196778A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=18858553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000392591A Pending JP2002196778A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | 履歴優先の再生機能付き情報再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002196778A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004177637A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | カラオケ用リモコン装置の制御プログラム、カラオケ用リモコン装置及びカラオケ用リモコン装置の制御方法 |
US7917572B2 (en) | 2003-03-26 | 2011-03-29 | Sony Corporation | Music composition data transmission recording method and music composition reproduction device |
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