JP2002190846A - 通信装置接続方法及び装置 - Google Patents

通信装置接続方法及び装置

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JP2002190846A
JP2002190846A JP2000388503A JP2000388503A JP2002190846A JP 2002190846 A JP2002190846 A JP 2002190846A JP 2000388503 A JP2000388503 A JP 2000388503A JP 2000388503 A JP2000388503 A JP 2000388503A JP 2002190846 A JP2002190846 A JP 2002190846A
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Japan
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communication
communication device
interface
interface circuit
condition
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JP2000388503A
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Masatoyo Tsunoda
正豊 角田
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】異なるインターフェイス条件を持つ通信装置間
で、当該異なるインターフェイス条件等を接続相手の通
信装置の製造会社等に開示することなく、相互に接続し
てコンパティブル通信することを可能とする通信装置接
続方法及び装置の提供。 【解決手段】通信装置1は、通信相手の通信装置2が持
つ第2固有インターフェイス回路7,8とは異なるイン
ターフェイス条件の第1固有インターフェイス回路3,
4と、第1固有インターフェイス回路3,4のインター
フェイス条件に準拠した通信信号と共通インターフェイ
ス回路6のインターフェイス条件に準拠した通信信号と
を相互に変換する第1両立変換回路5と、固有インター
フェイス回路3,4とは別のインターフェイス回路であ
って、通信装置2と自己との共通のインターフェイス条
件に準拠したインターフェイス回路である共通インター
フェイス回路6と、を有してなる特徴的構成手段の採
用。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる製造会社で
製造された通信装置間での相互の情報伝達を可能とする
コンパティブル化された通信装置接続方法及び装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リング状の伝送路に複数の通信装
置を接続したネットワーク形態であるリング・ネットワ
ークは、トラフィック需要の急激な変化に柔軟に対応が
可能である。
【0003】また、ネットワーク上で障害が発生したと
きにトラフィックの保護が可能であるといった優れた特
徴を有しているので、マルチメディア通信時代に適した
ネットワーク形態として導入が進められている。リング
・ネットワークは、そのリング内で閉じた世界を形成す
るので、リング上の通信装置をある一つの製造会社が設
計・製造することが一般となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通信装
置のインターフェイス条件は、各製造会社間で必ずしも
一致していない。そこで、ネットワーク構成の変更等で
リング・ネットワークの一部に、他製造会社が製造した
通信装置を配置する必要が生じた場合は、そのリング・
ネットワークにおいて確実に通信装置間を接続できる保
証は存在しない。
【0005】ここで、確実に接続しようとして、各製造
会社間でインターフェイス条件を整合させるためには、
各製造会社間で各自のインターフェイス条件を相互に開
示する必要があるが、インターフェイス条件には製造会
社各々のノウハウ事項等が含まれており、開示が難しい
ことが予想される。
【0006】ここにおいて、本発明の解決すべき主要な
目的は以下の通りである。即ち、本発明の第1の目的
は、インターフェイス条件が異なる通信装置間で、相互
にコンパティブル接続して通信することを可能とする通
信装置接続方法及び装置を提供せんとするものである。
【0007】本発明の第2の目的は、異なる製造会社が
製造した通信装置間で、当該製造会社がインターフェイ
ス条件等を相互に開示することなく、相互にコンパティ
ブル接続して通信することを可能とする通信装置接続方
法及び装置を提供せんとするものである。
【0008】本発明の第3の目的は、OSI参照モデル
における低レイヤにおいて、共通インターフェイスを設
定して、インターフェイス条件が異なる通信装置間で、
相互に接続してコンパティブル通信することを可能とす
る通信装置接続方法及び装置を提供せんとするものであ
る。
【0009】本発明の他の目的は、明細書、図面、特
に、特許請求の範囲における各請求項の記載から自ずと
明らかとなろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明方法は、前記課題
の解決に当り、各製造会社間で共通のインターフェイス
条件を設定しておき、各製造会社の通信装置において各
製造会社固有のインターフェイス条件を前記共通のイン
ターフェイス条件に変換する機能を具備させておき、異
なる製造会社の通信装置間での通信は前記共通のインタ
ーフェイスを介して行なう構成手法を講じる特徴を有す
る。
【0011】本発明装置は、前記課題の解決に当り、製
造会社に固有のインターフェイス条件(公開されていな
い)に準拠した固有インターフェイス回路と、各製造会
社間で共通のインターフェイス条件に準拠した共通イン
ターフェイス回路と、前記固有のインターフェイス条件
に準拠した通信信号を前記共通のインターフェイス条件
準拠した通信信号に変換する両立変換回路と、を有して
なる構成手段を講じる特徴を有する。
【0012】更に、具体的詳細に述べると、当該課題の
解決では、本発明が次に列挙する上位概念から下位概念
にわたる新規な特徴的構成手法又は手段を採用すること
により、上記目的を達成するように為される。
【0013】即ち、本発明方法の第1の特徴は、異なる
インターフェイス条件をそれぞれ有する複数の通信装置
間での通信を実行する通信装置接続方法であって、前記
異なるインターフェイス条件である固有インターフェイ
ス条件とは別に、前記通信装置間での通信に用いる共通
インターフェイス条件を設定してなる通信装置接続方法
の構成採用にある。
【0014】本発明方法の第2の特徴は、上記本発明方
法の第1の特徴における前記通信装置接続方法が、前記
通信装置において前記固有インターフェイス条件に準拠
した通信信号を前記共通インターフェイス条件に準拠し
た通信信号に変換して、通信相手の他の前記通信装置に
向けて送信してなる通信装置接続方法の構成採用にあ
る。
【0015】本発明方法の第3の特徴は、上記本発明方
法の第1又は第2の特徴における前記通信装置接続方法
が、前記通信装置において前記共通インターフェイス条
件に準拠した通信信号を通信相手の他の前記通信装置か
ら受信し、当該受信した通信信号を前記固有インターフ
ェイス条件に準拠した通信信号に変換してなる通信装置
接続方法の構成採用にある。
【0016】本発明方法の第4の特徴は、上記本発明方
法の第1、第2又は第3の特徴における前記共通インタ
ーフェイス条件が、開放型システム間相互接続参照モデ
ルにおける物理層を規定する条件であって、前記通信装
置が送受信する通信信号の入出力レベルと、当該通信信
号の波形と、当該通信信号の波長と、の内の少なくとも
1つを規定してなる通信装置接続方法の構成採用にあ
る。
【0017】本発明方法の第5の特徴は、上記本発明方
法の第1、第2、第3又は第4の特徴における前記共通
インターフェイス条件が、開放型システム間相互接続参
照モデルにおけるデータリンク層を規定する条件であっ
て、同期デジタルハイアラーキに準拠したインターフェ
イス条件であり、セクション・オーバ・ヘッドの使い方
を規定してなる通信装置接続方法の構成採用にある。
【0018】本発明装置の第1の特徴は、通信相手の通
信装置が持つインターフェイス回路とは異なるインター
フェイス条件に準拠したインターフェイス回路である固
有インターフェイス回路と、当該固有インターフェイス
回路とは別のインターフェイス回路であって、前記通信
相手の通信装置と自己との共通のインターフェイス条件
に準拠したインターフェイス回路である共通インターフ
ェイス回路と、を並備してなる通信装置の構成採用にあ
る。
【0019】本発明装置の第2の特徴は、上記本発明装
置の第1の特徴における前記通信装置が、前記固有イン
ターフェイス回路から出力された通信信号を、前記共通
インターフェイスに準拠した通信信号に変換して、当該
変換した通信信号を前記共通インターフェイス回路に出
力すると共に、当該共通インターフェイス回路から出力
された通信信号を、前記固有インターフェイス回路に準
拠した通信信号に変換して、当該変換した通信信号を当
該固有インターフェイス回路に出力する両立変換回路を
有してなる通信装置の構成採用にある。
【0020】本発明装置の第3の特徴は、上記本発明装
置の第1又は第2の特徴における前記共通インターフェ
イス回路が、開放型システム間相互接続参照モデルにお
ける物理層を担う回路であって、当該共通インターフェ
イス回路が送受信する通信信号の入出力レベルと、当該
通信信号の波形と、当該通信信号の波長と、の内の少な
くとも1つが標準化形成されている信号を共通使用可能
としてなる通信装置の構成採用にある。
【0021】本発明装置の第4の特徴は、上記本発明装
置の第1又は第2の特徴における前記共通インターフェ
イス回路が、開放型システム間相互接続参照モデルにお
けるデータリンク層を担う回路であって、同期デジタル
ハイアラーキに準拠したインターフェイス回路であり、
セクション・オーバ・ヘッドの使い方が標準化された構
成である通信装置の構成採用にある。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を装置例及び方法例につき説明す
る。
【0023】なお、本発明は、異なるインターフェイス
条件(固有インターフェイス条件)をそれぞれ有する通
信装置間でのコンパティブル通信を可能とするものであ
って、前記固有インターフェイス条件とは別に各通信装
置間で共通のインターフェイス条件(共通インターフェ
イス条件)を設定しておき、固有インターフェイス条件
を共通のインターフェイス条件に変換する機能を具備さ
せて、通信相手の固有インターフェイス条件の開示を必
要とせずに通信装置相互間の接続を確保するものである
が、本実施形態では、2台の通信装置間での接続例を挙
げて説明するもこれ等に限定されるものではない。
【0024】(装置例)図1は、本発明の実施形態であ
る通信装置接続例の概念ブロック図である。図中、1は
ある製造会社によって製造された通信装置、2は別の製
造会社によって製造された通信装置、11は通信装置1
と通信装置2を接続する通信路である。
【0025】通信装置1は、ある製造会社内で決められ
たインターフェイス条件(第1固有インターフェイス条
件)に準拠したインターフェイスである第1固有インタ
ーフェイス回路3,4と、第1固有インターフェイス条
件に準拠した通信信号を後述の共通インターフェイス条
件に準拠した通信信号に変換し且つその逆向きの変換を
も行なう第1両立変換回路5と、共通インターフェイス
条件に準拠したインターフェイスである共通インターフ
ェイス回路6とを有している。
【0026】また、通信装置1は、通常、第1固有イン
ターフェイス回路4を用いて、ある製造会社内で決めら
れた第1固有インターフェイス条件に準拠した動作イを
している。即ち、通信装置1は、第1固有インターフェ
イス条件に準拠したインターフェイス回路を持つ他の通
信装置(図示せず)と、第1固有インターフェイス回路
4を用いて通信する。
【0027】通信装置2は、別の製造会社内で決められ
たインターフェイス条件(第2固有インターフェイス条
件)に準拠したインターフェイスである第2固有インタ
ーフェイス回路7,8と、第2固有インターフェイス条
件に準拠した通信信号を共通インターフェイス条件に準
拠した通信信号に変換し且つその逆向きの変換をも行な
う第2両立変換回路9と、共通インターフェイス条件に
準拠したインターフェイスである共通インターフェイス
回路10とを有している。
【0028】また、通信装置2は、通常、第2固有イン
ターフェイス回路8を用いて、別の製造会社内で決めら
れた第2固有インターフェイス条件に準拠した動作ロを
している。即ち、通信装置2は、第2固有インターフェ
イス条件に準拠したインターフェイス回路を持つ他の通
信装置(図示せず)と、第2固有インターフェイス回路
8を用いて通信する。
【0029】ここで、通信装置1内の第1固有インター
フェイス回路3,4と通信装置2内の第2固有インター
フェイス回路7,8とは、相互に異なるインターフェイ
ス条件に準拠したものである。即ち、通信装置1は、通
信相手である通信装置2が持つ第2固有インターフェイ
ス回路7,8とは異なるインターフェイス条件に準拠し
た第1固有インターフェイス回路3,4を有している。
【0030】そして、通信装置1内の第1固有インター
フェイス回路3,4の仕様、即ち第1固有インターフェ
イス回路3,4が準拠している第1固有インターフェイ
ス条件は、通信装置2の別の製造会社に対して公開され
ていないものとする。同様に、第2固有インターフェイ
ス回路7,8が準拠している第2固有インターフェイス
条件は、通信装置1のある製造会社に対して公開されて
いないものとする。
【0031】これは、第1固有インターフェイス条件に
は、通信装置1のある製造会社が独自に開発した技術的
なノウハウ事項等が含まれており、同様に、第2固有イ
ンターフェイス条件にも、通信装置2の別の製造会社が
独自に開発した技術的なノウハウ事項等が含まれている
からである。
【0032】通信装置1内の共通インターフェイス回路
6と、通信装置2内の共通インターフェイス回路10と
は、ともに共通インターフェイス条件に準拠している。
即ち、共通インターフェイス回路6と共通インターフェ
イス回路10とは、同一のインターフェイス条件に準拠
している。従って、共通インターフェイス回路6と共通
インターフェイス回路10とが準拠している共通インタ
ーフェイス条件は、ある製造会社及び別の製造会社の相
互に公開されている。
【0033】通信装置1内の第1両立変換回路5は、第
1固有インターフェイス回路3から出力された第1固有
インターフェイス条件に準拠した通信信号を、共通イン
ターフェイスに準拠した通信信号に変換して、共通イン
ターフェイス回路6に出力する。また、第1両立変換回
路5は、共通インターフェイス回路6から出力された共
通インターフェイスに準拠した通信信号を、第1固有イ
ンターフェイス条件に準拠した通信信号に変換して第1
固有インターフェイス回路3に出力する。
【0034】通信装置2内の第2両立変換回路9は、第
2固有インターフェイス回路7から出力された第2固有
インターフェイス条件に準拠した通信信号を、共通イン
ターフェイスに準拠した通信信号に変換して、共通イン
ターフェイス回路10に出力する。また、第2両立変換
回路9は、共通インターフェイス回路10から出力され
た共通インターフェイスに準拠した通信信号を、第2固
有インターフェイス条件に準拠した通信信号に変換して
第2固有インターフェイス回路7に出力する。
【0035】通信路11は、共通インターフェイス条件
を満足する伝送路である。通信路11の一端には通信装
置1内の共通インターフェイス回路6が接続されてお
り、通信路1の他端には通信装置2内の共通インターフ
ェイス回路10が接続されている。
【0036】なお、通信路11は、例えば、インターネ
ット、ローカルエリアネットワーク、公衆電話回線網、
専用電話回線網、ケーブルテレビ網、無線通信網、衛星
通信網のいずれかの一部又はそれ等の組合せあるいは全
部を構成するものとしてもよい。
【0037】共通インターフェイス回路6,10は、例
えば、開放型システム間相互接続参照モデルにおける物
理層又はデータリンク層を担う回路である。
【0038】なお、開放型システム間相互接続参照モデ
ルとは、国際標準化機構(ISO)により制定された、異機
種間のデータ通信を実現するためのネットワーク構造の
設計方針「開放型システム間相互接続(OSI;Open Syste
ms Interconnection)」に基づき、コンピュータの持つ
べき通信機能を階層構造に分割したモデルである。開放
型システム間相互接続参照モデルは、「OSI基本参照
モデル」「OSI階層モデル」とも呼ばれ、通信機能を
7階層に分け、各層ごとに標準的な機能モジュールを定
義している。
【0039】第1層(物理層)は、データを通信回線に送
出するための電気的な変換や機械的な作業を受け持つ。
ピンの形状やケーブルの特性なども第1層で定められ
る。第2層(データリンク層)は、通信相手との物理的な
通信路を確保し、通信路を流れるデータのエラー検出な
どを行う。第3層(ネットワーク層)は、相手までデータ
を届けるための通信経路の選択や、通信経路内のアドレ
ス(住所)の管理を行う。
【0040】第4層(トランスポート層)は、相手まで確
実に効率よくデータを届けるためのデータ圧縮や誤り訂
正、再送制御などを行う。第5層(セション層)は、通信
プログラム同士がデータの送受信を行うための仮想的な
経路(コネクション)の確立や解放を行う。第6層(プレ
ゼンテーション層)は、第5層から受け取ったデータを
ユーザが分かりやすい形式に変換したり、第7層から送
られてくるデータを通信に適した形式に変換したりす
る。第7層(アプリケーション層)は、データ通信を利用
した様々なサービスを人間や他のプログラムに提供す
る。
【0041】ただし、開放型システム間相互接続参照モ
デルは、実際の通信システムを設計するうえでのハード
ウェアやソフトウェアに対する条件や枠組みを与えるも
ので、それらの実現方法を規定するものではない。
【0042】そこで、共通インターフェイス回路6,1
0を物理層を担う回路とした場合は、共通インターフェ
イス回路6,10が送受信する通信信号(例えば、光通
信信号)の入力レベル及び出力レベルと、当該通信信号
の波形と、当該通信信号の波長と、を標準化形成した信
号を共通使用可能とする。即ち、共通インターフェイス
回路6が送受信する通信信号の入力レベル及び出力レベ
ル、当該通信信号の波形、並びに当該通信信号の波長
は、共通インターフェイス回路10が送受信する通信信
号のものと、それぞれ同一である。
【0043】一方、共通インターフェイス回路6,10
をデータリンク層を担う回路とした場合は、共通インタ
ーフェイス回路6,10を、同期デジタルハイアラーキ
(SDH; synchronous digital hierarchy)に準拠したイ
ンターフェイス回路として、そして、セクション・オー
バ・ヘッド(SOH; section overhead)の使い方を標準
化した構成とする。
【0044】ここで、同期デジタルハイアラーキとは、
ネットワーク全体での同期を前提としたデジタル多重技
術であって、超高速通信路の世界統一共通規格であり、
新同期デジタルハイアラーキともいう。同期デジタルハ
イアラーキは、ネットワークに交換機やクロスコネクト
装置30(図2参照)などの装置を接続する網・ノード
インターフェース( NNI;network node interface)に
適用するために、1988年に国際電気通信連合によっ
て標準化された新しい世界統一のデジタルハイアラーキ
である。
【0045】同期デジタルハイアラーキは、155.5
2Mbpsを基本速度とし、既存速度の信号や今後の各
種高速サービス信号を柔軟に同期多重化できる構造をも
つ。また、既存の低速信号から将来の高速サービス信号
までを効率よく処理することができる。
【0046】セクション・オーバ・ヘッドとは、通信網
において多重化された信号が伝送され分離化されるまで
の区間であるセクション区間につき、保守・運用を行な
うための各種信号をいう。セクション・オーバ・ヘッド
は、上述の同期デジタルハイアラーキにおいて定義され
たものである。
【0047】図2は、本装置例が適用されうるセクショ
ンの概念ブロック図である。セクション20は、図1に
おける通信路11の全部又は一部をなすものであり、通
信網において多重化された信号が伝送され分離化される
までの区間をいう。したがって、通信装置1,2は、多
重中継装置として機能する。なお、通信装置1’,2’
は、それぞれ上述の通信装置1,2と同一の構成を備え
ているものとする。
【0048】セクション20は、具体的には光ファイバ
ー伝送区間21や無線中継区間22で構成する。セクシ
ョンという概念は、同期デジタルハイアラーキー勧告が
作成されたときに、同期デジタルハイアラーキー・フレ
ームのセクション、パスという階層構造、言い換えれば
通信網の物理層の階層構造を明確化するために導入され
たものである。
【0049】一つのセクション20の中には通信信号を
中継するための中継機21’が置かれることもあり、中
継器21’間を中継セクション20a、多重中継装置で
ある通信装置1,2間を多重セクション20bという。
【0050】そこで、共通インターフェイス回路6,1
0におけるセクション・オーバ・ヘッドの使い方は、同
期デジタルハイアラーキ・フレームの管理、中継セクシ
ョン20aの誤り監視、保守用情報の伝送など、並び
に、多重セクション20bの誤り監視、警報転送、保守
情報の伝送、伝送路故障時の予備切り換え制御情報転送
など、各種情報の伝達の仕方を標準化されたものとす
る。
【0051】(方法例)次に、前記装置例に適用する本
実施形態の方法例について図1を参照して説明する。
【0052】通信装置1が持つ情報を通信装置2に伝達
する場合は、通信装置1が持つ情報は、第1固有インタ
ーフェイス回路3から第1固有インターフェイス条件に
準拠した通信信号として出力される。この通信信号は、
第1両立変換回路5で共通インターフェイスに準拠した
通信信号に変換され、共通インターフェイス回路6に出
力される。この通信信号は、共通インターフェイス回路
6によって通信路11に出力され、通信路11を伝搬し
て、通信装置2の共通インターフェイス回路10で受信
される。
【0053】共通インターフェイス回路10で受信され
た通信信号は、第2両立変換回路9によって第2固有イ
ンターフェイス条件に準拠した通信信号に変換され、第
2固有インターフェイス回路7に出力される。
【0054】このようにして、第1固有インターフェイ
ス条件に準拠して動作している通信装置1の情報が、第
2固有インターフェイス条件に準拠して動作している通
信装置2に伝達される。通信装置2が持つ情報を通信装
置1に伝達する場合は、上記説明の逆の経路を辿って伝
達する。
【0055】通信装置1が持つ情報を、通信装置1のあ
る製造会社で製造された他の通信装置に伝達する場合、
即ち、ある製造会社内で決められた第1固有インターフ
ェイス条件に準拠した他の通信装置に伝達する場合は、
通信装置1が持つ情報は第1固有インターフェイス回路
4から第1固有インターフェイス条件に準拠した通信信
号として出力される。
【0056】同様に、通信装置2が持つ情報を、通信装
置2の別の製造会社で製造された他の通信装置に伝達す
る場合、即ち、別の製造会社内で決められた第2固有イ
ンターフェイス条件に準拠した他の通信装置に伝達する
場合は、通信装置2が持つ情報は第2固有インターフェ
イス回路8から第2固有インターフェイス条件に準拠し
た通信信号として出力される。
【0057】これらにより、ある製造会社は、別の製造
会社から通信装置2が準拠する第2固有インターフェイ
ス条件の開示を受けることなく、自社の第1固有インタ
ーフェイス条件と共通インターフェイス条件から、第1
両立変換回路5と共通インターフェイス回路6の設計・
製造が可能となる。また、別の製造会社は、ある製造会
社から通信装置1が準拠する第1固有インターフェイス
条件の開示を受けることなく、自社の第2固有インター
フェイス条件と共通インターフェイス条件から、第2両
立変換回路9と共通インターフェイス回路10の設計・
製造が可能となる。
【0058】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は、必ずしも上記した事項に限定されるものではな
く、本発明の目的を達し、下記する効果を奏する範囲に
おいて、適宜変更実施可能である。例えば、通信装置
は、固有インターフェイス条件に準拠した2つの固有イ
ンターフェイス回路と、共通インターフェイス条件に準
拠した1つの共通インターフェイス回路とを有するもの
に限定されるものではなく、固有インターフェイス回路
の数及び共通インターフェイス回路の数は他の数値であ
ってもよい。
【0059】また、共通インターフェイス回路に第1両
立変換回路又は第2両立変換回路の持つ機能を備えさせ
て、特別に第1両立変換回路又は第2両立変換回路を有
しない構成としてもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なるインターフェイス条件(自社のインターフェイス
条件)をそれぞれ有する複数の通信装置間において、そ
の異なるインターフェイス条件とは別に共通インターフ
ェイス条件を設定する。
【0061】その結果、各通信装置の製造会社は自社の
インターフェイス条件と共通インターフェイス条件のみ
から、自社インターフェイスと共通インターフェイス条
件間の両立変換回路及び共通インターフェイス回路を設
計・製造でき、各製造会社は他社の異なるインターフェ
イス条件の開示を必要とせずに、その異なるインターフ
ェイス条件を持つ通信装置の間で情報の伝達をすること
が可能となる。
【0062】また、OSI参照モデルにおける低レイヤ
(物理層又はデータリンク層)において、共通インター
フェイスを設定することで、リング・ネットワーク等に
おいてインターフェイス条件が異なる通信装置が含まれ
ていても、各通信装置間の確実な接続の保証性を高める
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である通信装置接続例の概念
ブロック図である。
【図2】同上が適用されうるセクションの概念ブロック
図である。
【符号の説明】
1,2,1’,2’…通信装置 3,4…第1固有インターフェイス回路(第1固有イン
ターフェイス条件) 5…第1両立変換回路 6,10…共通インターフェイス回路(共通インターフ
ェイス条件) 7,8…第2固有インターフェイス回路(第2固有イン
ターフェイス条件) 9…第2両立変換回路 11…通信路 20…セクション 20a…中継セクション 20b…多重セクション 21…光ファイバー伝送区間 21’…中継機 22…無線中継区間 30…クロスコネクト装置 イ,ロ…動作

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なるインターフェイス条件をそれぞれ有
    する複数の通信装置間での通信を実行する通信装置接続
    方法であって、 前記異なるインターフェイス条件である固有インターフ
    ェイス条件とは別に、前記通信装置間での通信に用いる
    共通インターフェイス条件を設定する、 ことを特徴とする通信装置接続方法。
  2. 【請求項2】前記通信装置接続方法は、 前記通信装置において前記固有インターフェイス条件に
    準拠した通信信号を前記共通インターフェイス条件に準
    拠した通信信号に変換して、通信相手の他の前記通信装
    置に向けて送信する、 ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置接続方法。
  3. 【請求項3】前記通信装置接続方法は、 前記通信装置において前記共通インターフェイス条件に
    準拠した通信信号を通信相手の他の前記通信装置から受
    信し、当該受信した通信信号を前記固有インターフェイ
    ス条件に準拠した通信信号に変換する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置接続
    方法。
  4. 【請求項4】前記共通インターフェイス条件は、 開放型システム間相互接続参照モデルにおける物理層を
    規定する条件であって、前記通信装置が送受信する通信
    信号の入出力レベルと、当該通信信号の波形と、当該通
    信信号の波長と、の内の少なくとも1つを規定する、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の通信装置
    接続方法。
  5. 【請求項5】前記共通インターフェイス条件は、 開放型システム間相互接続参照モデルにおけるデータリ
    ンク層を規定する条件であって、同期デジタルハイアラ
    ーキに準拠したインターフェイス条件であり、セクショ
    ン・オーバ・ヘッドの使い方を規定する、 ことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の通信
    装置接続方法。
  6. 【請求項6】通信相手の通信装置が持つインターフェイ
    ス回路とは異なるインターフェイス条件に準拠したイン
    ターフェイス回路である固有インターフェイス回路と、 当該固有インターフェイス回路とは別のインターフェイ
    ス回路であって、前記通信相手の通信装置と自己との共
    通のインターフェイス条件に準拠したインターフェイス
    回路である共通インターフェイス回路と、を並備する、
    ことを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】前記通信装置は、 前記固有インターフェイス回路から出力された通信信号
    を、前記共通インターフェイスに準拠した通信信号に変
    換して、当該変換した通信信号を前記共通インターフェ
    イス回路に出力すると共に、当該共通インターフェイス
    回路から出力された通信信号を、前記固有インターフェ
    イス回路に準拠した通信信号に変換して、当該変換した
    通信信号を当該固有インターフェイス回路に出力する両
    立変換回路を有する、 ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 【請求項8】前記共通インターフェイス回路は、 開放型システム間相互接続参照モデルにおける物理層を
    担う回路であって、当該共通インターフェイス回路が送
    受信する通信信号の入出力レベルと、当該通信信号の波
    形と、当該通信信号の波長と、の内の少なくとも1つが
    標準化形成されている信号を共通使用可能とする、 ことを特徴とする請求項6又は7に記載の通信装置。
  9. 【請求項9】前記共通インターフェイス回路は、 開放型システム間相互接続参照モデルにおけるデータリ
    ンク層を担う回路であって、同期デジタルハイアラーキ
    に準拠したインターフェイス回路であり、セクション・
    オーバ・ヘッドの使い方が標準化された構成である、 ことを特徴とする請求項6又は7に記載の通信装置。
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