JP2002189623A - リモートファイル転送システム - Google Patents

リモートファイル転送システム

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JP2002189623A
JP2002189623A JP2000386494A JP2000386494A JP2002189623A JP 2002189623 A JP2002189623 A JP 2002189623A JP 2000386494 A JP2000386494 A JP 2000386494A JP 2000386494 A JP2000386494 A JP 2000386494A JP 2002189623 A JP2002189623 A JP 2002189623A
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JP2000386494A
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English (en)
Inventor
Tomoyasu Suzuki
友泰 鈴木
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のトラフィックを減少させる
と共に、各ネットワークエレメントでの処理結果を確実
に把握することのできるシステムを実現する。 【解決手段】 ネットワーク管理システム10は、転送
先リストとファイル格納結果リストと被転送ファイルの
情報を含むファイル転送パケットを生成して、ネットワ
ークエレメント20に送出する。ファイル転送パケット
を受信したネットワークエレメント20は、ファイル格
納部23へのファイル格納を行うと共に、そのファイル
格納結果をファイル格納結果リストに書き込み、転送先
リストに基づいて次のネットワークエレメント20に対
してファイル転送パケットを転送する。転送先が最後の
ネットワークエレメント20は、同様の処理を行った
後、ファイル転送パケットをネットワーク管理システム
10に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続している装置間でのファイル転送を行うリモートファ
イル転送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ネットワークに接続している
二つの装置間でのファイル転送は、クライアントサーバ
方式で行う。ファイルを送信する装置でクライアントが
機能し、ファイルを受信する装置でサーバが機能する。
ファイルを転送するとき、クライアントとサーバとの間
でファイル転送用の制御コネクションの確立を要求す
る。制御コネクションの確立後は、予め決められた手順
に従ってメッセージのやり取りを行い、クライアントか
らサーバへファイルを転送する。ファイル転送が終了し
た後は、制御コネクションを解放する。ファイルの転送
先となる装置が複数存在するときは、上記の処理を装置
の数分だけ行う。
【0003】このような複数の装置に効率的にファイル
を転送する技術が、例えば特開平9−223082号公
報等に示されている。この技術は、伝送装置等のネット
ワークエレメントに対してダウンロードするものであ
り、複数のネットワークエレメントが自律的にダウンロ
ード処理を実行するよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術において、クライアントサーバ方式によるファ
イル転送は装置毎に制御コネクション上で、クライアン
トとサーバ間でメッセージのやり取りを行うために、転
送先の装置が膨大になったとき、ファイル転送に要する
トラフィックが劇的に増加し、本来のネットワーク上の
トラフィックに影響を与えてしまう。
【0005】また、上記特開平9−223082号公報
等に示されているダウンロード処理方法では、各ネット
ワークエレメントがダウンロードデータを受信した場合
に他のネットワークエレメントにそのダウンロードデー
タを送信するだけである。従って、各ネットワークエレ
メントのダウンロードが正常に行われたか否かはネット
ワーク全体としては知ることができなかった。そのた
め、例えば、複数のネットワークエレメントにおいて、
同一のファイルを保持するようなシステムでは適用でき
ないものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するため次の構成を採用する。 〈構成1〉ネットワーク管理システムと複数のネットワ
ークエレメントとからなるリモートファイル転送システ
ムにおいて、ネットワーク管理システムは、ファイル転
送を行うネットワークエレメントを示す転送先リスト
と、転送先のネットワークエレメントにおけるファイル
格納結果を示すファイル格納結果リストと、被転送ファ
イルの情報とを含むファイル転送パケットを生成するフ
ァイル転送パケット生成部と、転送先リストに基づい
て、転送先のネットワークエレメントにファイル転送パ
ケットを送信すると共に、転送先のネットワークエレメ
ントからのファイル転送パケットを受信する第1のファ
イル転送パケット転送部と、第1のファイル転送パケッ
ト転送部で受信したファイル転送パケットのファイル格
納結果リストに基づいて、各ネットワークエレメントに
おいてファイル転送が正常に行われたか否かを解析する
ファイル転送パケット解析部とを備え、ネットワークエ
レメントは、順番に従って送られてきたファイル転送パ
ケットを受け取ると共に、ファイル転送パケット中の転
送先リストに基づいてこのファイル転送パケットを次の
宛先に転送する第2のファイル転送パケット転送部と、
第2のファイル転送パケット転送部で受け取ったファイ
ル転送パケットに含まれる被転送ファイルを自身のファ
イル格納部に格納すると共に、格納処理の成功/失敗の
情報をファイル格納結果リストに書き込むファイル格納
実行部とを備えたことを特徴とするリモートファイル転
送システム。
【0007】〈構成2〉ネットワーク管理システムと複
数のネットワークエレメントとからなるリモートファイ
ル転送システムにおいて、ネットワーク管理システム
は、マスタデータベースが更新された場合は、その更新
要求を行うマスタDB更新監視部と、更新要求に基づい
て、スレーブデータベースの格納を行うネットワークエ
レメントを示す転送先リストと、転送先のネットワーク
エレメントにおけるデータベース格納結果を示すデータ
ベース格納結果リストと、被転送データベース項目リス
トの情報とを含むファイル転送パケットを生成するファ
イル転送パケット生成部と、転送先リストに基づいて、
転送先のネットワークエレメントにファイル転送パケッ
トを送信すると共に、転送先のネットワークエレメント
からのファイル転送パケットを受信する第1のファイル
転送パケット転送部と、第1のファイル転送パケット転
送部で受信したファイル転送パケットのデータベース格
納結果リストに基づいて、各ネットワークエレメントに
おいてスレーブデータベース格納が正常に行われたか否
かを解析するファイル転送パケット解析部とを備え、ネ
ットワークエレメントは、順番に従って送られてきたフ
ァイル転送パケットを受け取ると共に、ファイル転送パ
ケット中の転送先リストに基づいてこのファイル転送パ
ケットを次の宛先に転送する第2のファイル転送パケッ
ト転送部と、第2のファイル転送パケット転送部で受け
取った被転送データベース項目リストを自身のスレーブ
データベース格納部に格納すると共に、データベース格
納結果リストに格納処理の成功/失敗の情報を書き込む
データベース格納実行部とを備えたことを特徴とするリ
モートファイル転送システム。
【0008】〈構成3〉構成2に記載のリモートファイ
ル転送システムにおいて、ネットワークエレメントは、
データベース格納結果リストで自身のデータベース格納
結果が失敗であった場合は、それ以前の転送先でかつデ
ータベース格納結果が成功であるネットワークエレメン
トに対して、ファイル転送パケットを転送する第2のフ
ァイル転送パケット転送部と、第2のファイル転送パケ
ット転送部がそれ以降の転送先からのファイル転送パケ
ットを受信した場合は、スレーブデータベース格納部の
データを格納前の状態に戻すと共に、データベース格納
結果リストに格納処理が失敗である情報を書き込むデー
タベース格納実行部とを備えたことを特徴とするリモー
トファイル転送システム。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて詳細に説明する。 《具体例1》 〈構成〉図1は、本発明のリモートファイル転送システ
ムの具体例1を示す構成図である。図のシステムは、ネ
ットワーク管理システム(NMS:Network Management Sys
tem)10と、複数のネットワークエレメント(NE:Netw
ork Element)20(NE#1,NE#2,…NE#
n)とからなり、これらはネットワークを介して相互に
接続されている。
【0010】ネットワーク管理システム10は、要求受
付部11、ファイル転送パケット生成部12、ファイル
転送パケット解析部13、第1のファイル転送パケット
転送部14を備えている。要求受付部11は、オペレー
タからのファイル転送の要求を受け付けるインタフェー
スであり、キーボードやディスプレイ等から構成されて
いる。ファイル転送パケット生成部12は、要求受付部
11にて指定された転送先の情報と転送の対象となるフ
ァイルの情報とに基づいてファイル転送パケット100
を生成する機能部である。
【0011】図2は、ファイル転送パケット生成部12
で生成されるファイル転送パケット100の説明図であ
る。図示のように、ファイル転送パケット100は、識
別子101、転送先リスト102、ファイル格納結果リ
スト103、被転送ファイル104の情報で構成され
る。ここで、識別子101は、ファイル転送パケット1
00を識別するための情報であり、シーケンシャルな番
号が指定される。転送先リスト102は、ファイル転送
を行うネットワークエレメント20のリストであり、各
ネットワークエレメント20のアドレス情報である。フ
ァイル格納結果リスト103は、各ネットワークエレメ
ント20においてファイル格納が成功したか否かの情報
を格納するためのリストである。被転送ファイル104
は、各ネットワークエレメント20に転送する実際のフ
ァイルのデータである。
【0012】図1に戻って、ファイル転送パケット解析
部13は、転送先のネットワークエレメント20から戻
ってきたファイル転送パケット100の解析を行う機能
部であり、ファイル格納結果リスト103から各ネット
ワークエレメント20におけるファイル格納の成功/失
敗の結果を抽出する機能を有している。また、第1のフ
ァイル転送パケット転送部14は、ファイル転送パケッ
ト生成部12で生成されたファイル転送パケット100
をその宛先の最初のネットワークエレメント20に対し
て送出すると共に、ネットワーク管理システム10宛の
ファイル転送パケット100を受信し、これをファイル
転送パケット解析部13に渡す機能を有している。
【0013】各ネットワークエレメント20は、それぞ
れ第2のファイル転送パケット転送部21、ファイル格
納実行部22、ファイル格納部23を備えている。第2
のファイル転送パケット転送部21は、自ネットワーク
エレメント20宛のファイル転送パケット100を受け
取った場合はこれをファイル格納実行部22に送出し、
かつ、ファイル格納実行部22においてファイル格納処
理が終了し、次のネットワークエレメント20への転送
要求が指示された場合は、ファイル転送パケット100
中の転送先リスト102を参照して、次のネットワーク
エレメント20への転送処理を行う機能部である。ファ
イル格納実行部22は、第2のファイル転送パケット転
送部21から渡されたファイル転送パケット100中の
被転送ファイル104をファイル格納部23に格納する
と共に、その格納が成功したか失敗したかのファイル格
納結果をファイル格納結果リスト103の該当するリス
トに書き込み、第2のファイル転送パケット転送部21
に渡す機能を有している。また、ファイル格納部23
は、各ネットワークエレメント20におけるファイルの
格納部であり、磁気ディスク装置等の不揮発性記憶装置
から構成されている。
【0014】また、ネットワーク管理システム10にお
けるファイル転送パケット生成部12〜第1のファイル
転送パケット転送部14や、ネットワークエレメント2
0における第2のファイル転送パケット転送部21、フ
ァイル格納実行部22は、それぞれ対応するソフトウェ
アとこれを実行するためのプロセッサやメモリ等のハー
ドウェアでその機能が実現されるか、あるいは専用のハ
ードウェアで構成されている。
【0015】〈動作〉次に、具体例1の動作について説
明する。尚、図1中の、〜はファイル転送パケット
100の流れを示している。先ず、ネットワーク管理シ
ステム10のオペレータからファイル転送の要求を受け
たときのネットワーク管理システム10の処理の流れを
説明する。
【0016】図3は、ネットワーク管理システム10が
オペレータからファイル転送要求を受けたとき、ネット
ワーク管理システム10で実行される処理のフローチャ
ートである。
【0017】[ステップS1]先ず、要求受付部11が
オペレータからのファイル転送要求を受け付ける。この
とき、転送先のネットワークエレメント20の宛先を示
すアドレスの一覧と、転送の対象となるファイルの情報
が指定される。
【0018】[ステップS2]次に、ファイル転送パケ
ット生成部12は、上記ステップS1で指定された情報
を元に、図2に示すようなファイル転送パケット100
を組み立てる。ファイル転送パケット100の識別子1
01は、シーケンシャルな番号を設定する。転送先リス
ト102にはステップS1で指定されたネットワークエ
レメント20のアドレスを設定する。転送先リスト10
2の最後尾には、ネットワーク管理システム10のアド
レスを設定する。被転送ファイル104には、ステップ
S1で指定されたファイルを設定する。
【0019】[ステップS3]第1のファイル転送パケ
ット転送部14は、ファイル転送パケット100の転送
先リスト102の先頭を読み出し、転送先のネットワー
クエレメント20を設定する。 [ステップS4]第1のファイル転送パケット転送部1
4は、前処理で決定した転送先へファイル転送パケット
100を送出する。
【0020】次のステップS5〜ステップS7は、ネッ
トワーク管理システム10から送出したファイル転送パ
ケット100の到着を監視する処理である。
【0021】[ステップS5]先ず、ファイル転送パケ
ット解析部13は、タイマをリセットする。 [ステップS6]ファイル転送パケット解析部13は、
タイマをカウントアップし、タイムアウトが発生するか
をチェックする。 [ステップS7]ファイル転送パケット解析部13は、
ステップS6でタイムアウトした場合、保持している識
別子と同値のファイル転送パケット100が到着したか
否かを調べる。到着していないときはステップS5に戻
って、それ以降の処理を繰り返し、到着したときはステ
ップS8に移行する。
【0022】[ステップS8]ファイル転送パケット解
析部13は、ファイル転送パケット100の被転送ファ
イル104の名称と、ファイル格納結果を要求受付部1
1に通知する。このとき、ファイル転送パケット100
に含まれる各ネットワークエレメント20のファイル格
納結果(ファイル格納部23へのファイル格納が成功し
たか失敗したかの結果)も含めて通知する。 [ステップS9]要求受付部11は、オペレータにファ
イル格納結果を通知する。 [ステップS10]ファイル転送パケット解析部13
は、全てのファイル転送パケット100が到着したかを
調べる。到着していないファイル転送パケット100が
存在するときは、ステップS5に戻ってそれ以降の処理
を繰り返し、全て到着している場合は処理を終了する。
【0023】次に、ファイル転送パケット100を受け
取ったネットワークエレメント20の動作を説明する。
図4は、ネットワークエレメント20がファイル転送パ
ケット100を受け取り、ファイル転送パケット100
中の被転送ファイル104を格納し、次の転送先へファ
イル転送パケット100を送出する動作を示すフローチ
ャートである。
【0024】[ステップS11]第2のファイル転送パ
ケット転送部21は、接続されたネットワークからファ
イル転送パケット100を受信する。 [ステップS12]ファイル格納実行部22は、受信し
たファイル転送パケット100から被転送ファイル10
4を取り出してファイル格納部23に書き込む。 [ステップS13]ファイル格納実行部22は、ステッ
プS12で書き込みを実行した結果を、受信したファイ
ル転送パケット100中のファイル格納結果リスト10
3のエントリに追加する。
【0025】[ステップS14]ファイル格納実行部2
2は、ファイル格納部23に書き込みが正常終了したと
きは、受信したファイル転送パケット100中のファイ
ル格納結果リスト103に、自分の宛先となるアドレス
と“成功”の情報を追加する。 [ステップS15]ファイル格納実行部22は、ステッ
プS14とは逆に、ファイル格納部23への書き込みが
失敗したときは、同ファイル格納結果リスト103に、
自分の宛先となるアドレスと“失敗”の情報を追加す
る。
【0026】[ステップS16]第2のファイル転送パ
ケット転送部21は、ファイル転送パケット100中の
転送先リスト102から次の転送先のアドレスを決定す
る。転送先リスト102のアドレスの中から自分のアド
レスを検索して、見つかったアドレスの次のアドレスが
転送先のアドレスになる。
【0027】[ステップS17]第2のファイル転送パ
ケット転送部21は、前処理で決定した宛先に、ファイ
ル転送パケット100を送出する。
【0028】〈効果〉以上のように、具体例1によれ
ば、転送先リスト102とファイル格納結果リスト10
3と被転送ファイル104の情報で構成されるファイル
転送パケット100を、各ネットワークエレメント20
が自律的に送出するようにしたので、ネットワーク管理
システム10とネットワークエレメント20との間のイ
ンタラクションが減少し、ネットワーク管理システム1
0と各ネットワークエレメント20の間のトラフィック
が減少するという効果が得られる。また、ネットワーク
管理システム10において、各ネットワークエレメント
20のファイル格納結果を確実に把握することができる
という効果が得られる。
【0029】《具体例2》 〈構成〉図5は、具体例2の構成図である。図のシステ
ムは、ネットワーク管理システム(NMS:Network Manage
ment System)30と、複数のネットワークエレメント
(NE:Network Element)40(NE#1,NE#2,…
NE#n)とからなり、これらはネットワークを介して
相互に接続されている。
【0030】ネットワーク管理システム30は、要求受
付部31、ファイル転送パケット生成部32、ファイル
転送パケット解析部33、第1のファイル転送パケット
転送部34、マスタDB(データベース:Database)更
新監視部35、マスタDB格納部36を備えている。要
求受付部31は、オペレータやマスタDB更新監視部3
5からのデータベース更新要求を受け付けるインタフェ
ースであり、キーボードやディスプレイ、通信インタフ
ェース等から構成されている。ファイル転送パケット生
成部32は、要求受付部31にて指定された転送先の情
報と転送の対象となるデータベースの情報とに基づいて
ファイル転送パケット110を生成する機能部である。
【0031】図6は、ファイル転送パケット生成部32
で生成されるファイル転送パケット110の説明図であ
る。図示のように、ファイル転送パケット110は、識
別子111、転送先リスト112、DB格納結果リスト
113、被転送DB項目リスト114の情報で構成され
る。ここで、識別子111および転送先リスト112は
具体例1のファイル転送パケット100と同様である。
DB格納結果リスト113は、各ネットワークエレメン
ト40におけるスレーブDB格納部43への格納結果を
示すリストである。被転送DB項目リスト114は、実
際に更新されるデータベースの情報である。
【0032】図5に戻って、ファイル転送パケット解析
部33は、転送先のネットワークエレメント40から戻
ってきたファイル転送パケット110の解析を行う機能
部であり、DB格納結果リスト113から各ネットワー
クエレメント40におけるデータベース格納の成功/失
敗の結果を抽出する機能を有している。また、第1のフ
ァイル転送パケット転送部34は、ファイル転送パケッ
ト生成部32で生成されたファイル転送パケット110
をその宛先の最初のネットワークエレメント40に対し
て送出すると共に、ネットワーク管理システム30宛の
ファイル転送パケット110を受信し、これをファイル
転送パケット解析部33に渡す機能を有している。
【0033】各ネットワークエレメント40は、それぞ
れ第2のファイル転送パケット転送部41、DB(デー
タベース)格納実行部42、スレーブDB(データベー
ス)格納部43を備えている。第2のファイル転送パケ
ット転送部41は、具体例1の第2のファイル転送パケ
ット転送部21と同様に、自ネットワークエレメント4
0宛のファイル転送パケット110を受け取った場合は
これをDB格納実行部42に送出し、かつ、DB格納実
行部42においてデータベース格納処理が終了し、次の
ネットワークエレメント40への転送要求が指示された
場合は、ファイル転送パケット110中の転送先リスト
112を参照して、次のネットワークエレメント40へ
の転送処理を行う機能部である。DB格納実行部42
は、第2のファイル転送パケット転送部41から渡され
たファイル転送パケット110中の被転送DB項目リス
ト114にある情報を読み出し、スレーブデータベース
に書き込むと共に、その書き込みが成功したか失敗した
かのデータベース格納結果をDB格納結果リスト113
の該当するリストに書き込み、第2のファイル転送パケ
ット転送部41に渡す機能を有している。また、スレー
ブDB格納部43は、各ネットワークエレメント40に
おけるスレーブデータベースの格納部であり、磁気ディ
スク装置等の不揮発性記憶装置から構成されている。
【0034】また、ネットワーク管理システム30にお
けるファイル転送パケット生成部32〜マスタDB更新
監視部35や、ネットワークエレメント40における第
2のファイル転送パケット転送部41、DB格納実行部
42は、それぞれ対応するソフトウェアとこれを実行す
るためのプロセッサやメモリ等のハードウェアでその機
能が実現されるか、あるいは専用のハードウェアで構成
されている。
【0035】〈動作〉次に、具体例2の動作について説
明する。尚、図5中の、〜はファイル転送パケット
110の流れを示している。
【0036】図7は、マスタDB格納部36が更新され
たとき、ネットワーク管理システム30で実行される処
理のフローチャートである。具体例1では、ネットワー
ク管理システム10のオペレータからのファイル転送の
要求がファイル転送の起点であったが、具体例2では、
マスタDB更新監視部35が一定間隔でマスタDB格納
部36が更新されたかをチェックする。マスタDB格納
部36が更新されている場合、更新された情報のみを要
求受付部31に通知する。
【0037】[ステップS21]要求受付部31は、マ
スタDB更新監視部35からの更新要求を受け付ける。
これにより、予め決められた転送先のネットワークエレ
メント40の宛先を示すアドレスの一覧と、転送の対象
となるマスタDBの情報が指定される。このマスタDB
の情報は、更新前と更新後の差分のみとする。尚、マス
タDB更新監視部35からの更新要求があった場合、要
求受付部31はこれをオペレータに通知し、オペレータ
からのスレーブデータベース更新要求を受け付けるよう
にしてもよい。
【0038】[ステップS22]ファイル転送パケット
生成部32は、上記ステップS21で指定された情報を
元に、図6に示すようなファイル転送パケット110を
組み立てる。ファイル転送パケット110の識別子11
1は、シーケンシャルな番号を設定する。転送先リスト
112にはステップS21で指定されたネットワークエ
レメント40のアドレスを設定する。転送先リスト11
2の最後尾には、ネットワーク管理システム30のアド
レスを設定する。被転送DB項目リスト114には、ス
テップS21で指定されたマスタDBの情報を設定す
る。
【0039】これ以降のステップS23〜ステップS2
7は具体例1のステップS3〜ステップS7と同様であ
るため、ここでの説明は省略する。
【0040】[ステップS28]ファイル転送パケット
解析部33は、ファイル転送パケット110の被転送D
B項目リスト114とDB格納結果リスト113の内容
を要求受付部31に通知する。 [ステップS29]要求受付部31は、マスタDBをス
レーブDBに反映させた結果をオペレータに通知する。 [ステップS30]ファイル転送パケット解析部33
は、具体例1と同様に、全てのファイル転送パケット1
10が到着したかを調べる。到着していないファイル転
送パケット110が存在するときは、ステップS25に
戻ってそれ以降の処理を繰り返し、全て到着している場
合は処理を終了する。
【0041】次に、ファイル転送パケット110を受け
取ったネットワークエレメント40の動作を説明する。
図8は、ネットワークエレメント40がファイル転送パ
ケット110を受け取り、ファイル転送パケット110
中の被転送DB項目リスト114の項目をスレーブDB
格納部43に格納し、次の転送先へファイル転送パケッ
ト110を送出する動作を示すフローチャートである。
【0042】[ステップS31]第2のファイル転送パ
ケット転送部41は、接続されたネットワークからファ
イル転送パケット110を受信する。 [ステップS32]DB格納実行部42は、受信したフ
ァイル転送パケット110中の被転送DB項目リスト1
14から更新する項目を一つ取り出してスレーブDB格
納部43に書き込む。 [ステップS33]DB格納実行部42は、ステップS
32で書き込みを実行した結果をチェックし、正常終了
した場合はステップS34に移行し、異常終了した場合
はステップS36に移行する。
【0043】[ステップS34]DB格納実行部42が
被転送DB項目リスト114にある全ての項目をスレー
ブDB格納部43に書き込んだかをチェックする。まだ
項目が残っている場合は、ステップS32からの処理を
繰り返す。全ての項目の書き込みが終了している場合
は、ステップS35に進む。
【0044】[ステップS35]DB格納実行部42
は、受信したファイル転送パケット110中のDB格納
結果リスト113に、自分の宛先となるアドレスと“成
功”の情報を追加する。
【0045】[ステップS36]DB格納実行部42
は、受信したファイル転送パケット110中のDB格納
結果リスト113に、自分の宛先となるアドレスと“失
敗”の情報を追加する。この時点で、更新するデータベ
ースの項目が残っている場合でも、DB格納実行部42
は、処理を中断してデータベース特有の機能であるロー
ルバック等の処理を実行してスレーブDB格納部43の
内容を更新前の状態に戻す。
【0046】[ステップS37]第2のファイル転送パ
ケット転送部41は、ファイル転送パケット110中の
転送先リスト112から次の転送先のアドレスを決定す
る。転送先リスト112のアドレスの中から自分のアド
レスを検索して、見つかったアドレスの次のアドレスが
転送先のアドレスになる。
【0047】[ステップS38]第2のファイル転送パ
ケット転送部41は、前処理で決定した宛先に、ファイ
ル転送パケット110を送出する。
【0048】〈効果〉以上のように、具体例2によれ
ば、転送先リスト112とDB格納結果リスト113と
被転送DB項目リスト114の情報で構成されるファイ
ル転送パケット110を、各ネットワークエレメント4
0が自律的に送出するようにし、かつ、各ネットワーク
エレメント40上でデータベースの更新処理が実施され
るようにしたので、ネットワーク管理システム30とネ
ットワークエレメント40との間のインタラクションが
減少し、ネットワーク管理システム30と各ネットワー
クエレメント40の間のトラフィックが減少するという
効果が得られる。また、ネットワーク管理システム30
において、各ネットワークエレメント40のデータベー
ス格納結果を確実に把握することができるという効果が
得られる。
【0049】尚、上記具体例2において、全てのネット
ワークエレメント40のスレーブデータベースが同一の
内容であることが必要な場合等では、いずれかのネット
ワークエレメント40においてデータベース格納結果が
“失敗”であった場合、それ以前の経路のネットワーク
エレメント40のスレーブDB格納部43を更新前の状
態に戻すよう構成してもよい。
【0050】この場合、第2のファイル転送パケット転
送部41は、DB格納結果リスト113を参照して、自
身のアドレスで“失敗”であった場合、逆方向でかつデ
ータベース格納結果が“成功”であるネットワークエレ
メント40の宛先を指定する。そして、逆方向からのフ
ァイル転送パケット110を受け取ったネットワークエ
レメント40は、そのDB格納実行部42が、スレーブ
DB格納部43を更新前の状態に戻すと共にDB格納結
果リスト113の格納結果を“失敗”に書き換える。そ
して、第2のファイル転送パケット転送部41は、それ
より以前のネットワークエレメント40に対してファイ
ル転送パケット110を送出する。このようにして、最
も順番の早いネットワークエレメント40まで逆方向の
ファイル転送パケット110が到達すると、そのネット
ワークエレメント40は、ネットワーク管理システム3
0に対してファイル転送パケット110を送信する。
【0051】ファイル転送パケット110を受け取った
ネットワーク管理システム30では、ファイル転送パケ
ット解析部33がデータベース格納結果の解析を行う。
ここで、データベース格納が失敗であったネットワーク
エレメント40以前のネットワークエレメント40のD
B格納結果リスト113は全て“失敗”となっているた
め、失敗したのは、データベース格納処理が実施された
最後のネットワークエレメント40であることも知るこ
とができる。
【0052】《利用形態》本発明は、ネットワークを介
した複数の装置間でネットワークのトラフィックを増大
させることなくファイルやデータベース等の転送が可能
になるリモートファイル転送システムであるため、ネッ
トワーク上のユーザのトラフィックに与える影響を最小
限に抑えつつ、信頼性確保のためにデータベースを含め
てシステム自体が二重化された伝送システムの分野や、
LAN内のパーソナルコンピュータ上にアプリケーショ
ンプログラムを自動的に配布するようなアプリケーショ
ン管理の分野等にも利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモートファイル転送システムの具体
例1を示す構成図である。
【図2】ファイル転送パケット生成部で生成されるファ
イル転送パケットの説明図である。
【図3】ネットワーク管理システムがオペレータからフ
ァイル転送要求を受けたとき、ネットワーク管理システ
ムで実行される処理のフローチャートである。
【図4】ネットワークエレメントがファイル転送パケッ
トを受け取り、ファイル転送パケット中の被転送ファイ
ルをファイル格納部に格納し、次の転送先へファイル転
送パケットを送出する動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明のリモートファイル転送システムの具体
例2を示す構成図である。
【図6】ファイル転送パケット生成部で生成されるファ
イル転送パケットの説明図である。
【図7】マスタDB格納部が更新されたとき、ネットワ
ーク管理システムで実行される処理のフローチャートで
ある。
【図8】ネットワークエレメントがファイル転送パケッ
トを受け取り、ファイル転送パケット中の被転送DB項
目リストの項目をスレーブDB格納部に格納し、次の転
送先へファイル転送パケットを送出する動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10、30 ネットワーク管理システム(NMS) 12、32 ファイル転送パケット生成部 13、33 ファイル転送パケット解析部 14、34 第1のファイル転送パケット転送部 20、40 ネットワークエレメント(NE#1〜NE
#n) 21、41 第2のファイル転送パケット転送部 22 ファイル格納実行部 23 ファイル格納部 35 マスタDB更新監視部 36 マスタDB格納部 42 DB格納実行部 43 スレーブDB格納部 100、110 ファイル転送パケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク管理システムと複数のネッ
    トワークエレメントとからなるリモートファイル転送シ
    ステムにおいて、 前記ネットワーク管理システムは、 ファイル転送を行うネットワークエレメントを示す転送
    先リストと、転送先のネットワークエレメントにおける
    ファイル格納結果を示すファイル格納結果リストと、被
    転送ファイルの情報とを含むファイル転送パケットを生
    成するファイル転送パケット生成部と、 前記転送先リストに基づいて、転送先のネットワークエ
    レメントに前記ファイル転送パケットを送信すると共
    に、転送先のネットワークエレメントからのファイル転
    送パケットを受信する第1のファイル転送パケット転送
    部と、 前記第1のファイル転送パケット転送部で受信したファ
    イル転送パケットの前記ファイル格納結果リストに基づ
    いて、各ネットワークエレメントにおいてファイル転送
    が正常に行われたか否かを解析するファイル転送パケッ
    ト解析部とを備え、 前記ネットワークエレメントは、 順番に従って送られてきたファイル転送パケットを受け
    取ると共に、当該ファイル転送パケット中の前記転送先
    リストに基づいてこのファイル転送パケットを次の宛先
    に転送する第2のファイル転送パケット転送部と、 前記第2のファイル転送パケット転送部で受け取った前
    記ファイル転送パケットに含まれる被転送ファイルを自
    身のファイル格納部に格納すると共に、格納処理の成功
    /失敗の情報を前記ファイル格納結果リストに書き込む
    ファイル格納実行部とを備えたことを特徴とするリモー
    トファイル転送システム。
  2. 【請求項2】 ネットワーク管理システムと複数のネッ
    トワークエレメントとからなるリモートファイル転送シ
    ステムにおいて、 前記ネットワーク管理システムは、 マスタデータベースが更新された場合は、その更新要求
    を行うマスタDB更新監視部と、 前記更新要求に基づいて、スレーブデータベースの格納
    を行うネットワークエレメントを示す転送先リストと、
    転送先のネットワークエレメントにおけるデータベース
    格納結果を示すデータベース格納結果リストと、被転送
    データベース項目リストの情報とを含むファイル転送パ
    ケットを生成するファイル転送パケット生成部と、 前記転送先リストに基づいて、転送先のネットワークエ
    レメントに前記ファイル転送パケットを送信すると共
    に、転送先のネットワークエレメントからのファイル転
    送パケットを受信する第1のファイル転送パケット転送
    部と、 前記第1のファイル転送パケット転送部で受信したファ
    イル転送パケットの前記データベース格納結果リストに
    基づいて、各ネットワークエレメントにおいてスレーブ
    データベース格納が正常に行われたか否かを解析するフ
    ァイル転送パケット解析部とを備え、 前記ネットワークエレメントは、 順番に従って送られてきたファイル転送パケットを受け
    取ると共に、当該ファイル転送パケット中の前記転送先
    リストに基づいてこのファイル転送パケットを次の宛先
    に転送する第2のファイル転送パケット転送部と、 前記第2のファイル転送パケット転送部で受け取った前
    記ファイル転送パケットに含まれる被転送データベース
    項目リストを自身のスレーブデータベース格納部に格納
    すると共に、前記データベース格納結果リストに格納処
    理の成功/失敗の情報を書き込むデータベース格納実行
    部とを備えたことを特徴とするリモートファイル転送シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のリモートファイル転送
    システムにおいて、ネットワークエレメントは、 前記データベース格納結果リストで自身のデータベース
    格納結果が失敗であった場合は、それ以前の転送先でか
    つデータベース格納結果が成功であるネットワークエレ
    メントに対して、前記ファイル転送パケットを転送する
    第2のファイル転送パケット転送部と、 前記第2のファイル転送パケット転送部がそれ以降の転
    送先からのファイル転送パケットを受信した場合は、前
    記スレーブデータベース格納部のデータを格納前の状態
    に戻すと共に、前記データベース格納結果リストに格納
    処理が失敗である情報を書き込む前記データベース格納
    実行部とを備えたことを特徴とするリモートファイル転
    送システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7920500B2 (en) 2004-12-21 2011-04-05 Ntt Docomo, Inc. Controller apparatus, mobile terminal, and communication control method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7920500B2 (en) 2004-12-21 2011-04-05 Ntt Docomo, Inc. Controller apparatus, mobile terminal, and communication control method

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