JP2002182178A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2002182178A5 JP2002182178A5 JP2000381930A JP2000381930A JP2002182178A5 JP 2002182178 A5 JP2002182178 A5 JP 2002182178A5 JP 2000381930 A JP2000381930 A JP 2000381930A JP 2000381930 A JP2000381930 A JP 2000381930A JP 2002182178 A5 JP2002182178 A5 JP 2002182178A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- dividing
- crystal device
- manufacturing
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 27
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 22
- 231100000241 scar Toxicity 0.000 claims 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 6
- 230000001678 irradiating Effects 0.000 claims 4
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims 4
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims 2
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 claims 2
- 206010039580 Scar Diseases 0.000 claims 1
- 230000037387 scars Effects 0.000 claims 1
Claims (21)
- シール材を介して2枚の母基板を貼り合わせて大判パネルを構成し、その後に、前記大判パネルを構成する前記母基板を分割して中間パネルを形成する第1分割工程と、さらにその後に、前記中間パネルを構成する中間基板を分割する第2分割工程とを有する液晶装置の製造方法において、
前記大判パネルを構成する前記母基板に、前記母基板を分割するための第1分割予定線上に位置する第1傷痕と、前記中間パネルを構成する前記中間基板を分割するための第2分割予定線上に位置する第2傷痕とを形成し、
その後、前記第1分割工程及び前記第2分割工程を実施することを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 前記第2分割工程においては、前記第2分割予定線に沿ってレーザ光を照射することにより前記中間パネルを構成する前記中間基板を割断することを特徴とする請求項1に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第1分割工程においては、前記第1分割予定線に沿ってレーザ光を照射することにより前記大判パネルを構成する前記母基板を割断することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第1分割工程と前記第2分割工程の少なくとも一方の工程において、前記大判パネルを構成する2枚の前記母基板若しくは前記中間パネルを構成する2枚の前記中間基板に対して外面側から同時にレーザ光を照射して割断することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第1傷痕若しくは前記第2傷痕が前記第1分割予定線若しくは前記第2分割予定線に沿って伸びるスクライブ溝であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第1分割工程と前記第2分割工程との間に、前記中間パネルに対して基板分割以外の他の処理を施す中間工程を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第1傷痕及び前記第2傷痕は、前記母基板の平面内において交差していることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
- シール材を介して貼り合わせられた一対の基板に対して前記基板の少なくとも一方を分割する工程を有し、前記シール材の内側に液晶が封入されてなる液晶装置の製造方法であって、
前記基板の外面上にスクライブ溝を形成する工程と、
前記スクライブ溝に沿ってレーザ光を照射することにより前記基板を分割する工程と、
を有することを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 前記スクライブ溝の溝深さを50μm以下とすることを特徴とする請求項5又は請求項8に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記スクライブ溝の溝深さDs[μm]を約(200/3)t+70/3(t[mm]は基板厚)以下とすることを特徴とする請求項5又は請求項8に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第2傷痕を、前記母基板における前記第2分割予定線上の前記中間基板の端部相当部位に設けることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第2傷痕を前記第2分割予定線上の前記中間基板の両端部相当部位にそれぞれ設けることを特徴とする請求項11に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第1傷痕を、前記母基板における前記第1分割予定線上の端部に設けることを特徴とする請求項2乃至請求項4、或いは、請求項11又は請求項12のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記第1傷痕を前記第1分割予定線上の両端部にそれぞれ設けることを特徴とする請求項13に記載の液晶装置の製造方法。
- シール材を介して貼り合わされた一対の基板を分割する第1分割工程と、前記分割された基板をさらに分割する第2分割工程とを有する液晶装置の製造方法において、
一方の前記基板の外側面に、前記基板を分割するための第1分割予定線上に位置する第1傷痕と、前記分割された基板をさらに分割するための第2分割予定線上に位置する第2傷痕と、を形成する工程、
を具備することを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 他方の前記基板の外側面に、前記基板を分割するための第1分割予定線上に位置する第1傷痕と、前記分割された基板をさらに分割するための第2分割予定線上に位置する第2傷痕と、をそれぞれ形成する工程、
を具備することを特徴とする請求項15に記載の液晶装置の製造方法。 - 前記スクライブ溝における分割時に両端部となる領域のうち、少なくともいずれか一方の端部と、前記両端部以外の部分とで溝深さが異なるように前記スクライブ溝を形成することを特徴とする請求項5又は請求項8に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記端部の溝深さが深く、前記部分の溝深さが浅くなるように前記スクライブ溝を形成することを特徴とする請求項17に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記スクライブ溝の両端部の溝深さがいずれも深く、前記部分の溝深さが浅くなるように前記スクライブ溝を形成することを特徴とする請求項18に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記端部が50μm若しくは(200/3)t+70/3(t[mm]は基板厚)を越える溝深さを有することを特徴とする請求項18又は請求項19に記載の液晶装置の製造方法。
- 前記部分が50μm若しくは(200/3)t+70/3(t[mm]は基板厚)以下の溝深さを有するように前記スクライブ溝を形成することを特徴とする請求項18乃至請求項20のいずれか1項に記載の液晶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000381930A JP3870696B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 液晶装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000381930A JP3870696B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 液晶装置の製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002182178A JP2002182178A (ja) | 2002-06-26 |
JP2002182178A5 true JP2002182178A5 (ja) | 2005-02-24 |
JP3870696B2 JP3870696B2 (ja) | 2007-01-24 |
Family
ID=18849847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000381930A Expired - Fee Related JP3870696B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 液晶装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3870696B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8978528B2 (en) | 2011-08-05 | 2015-03-17 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Method for cutting panel substrate and substrate cutting apparatus |
CN102390923A (zh) * | 2011-08-05 | 2012-03-28 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 面板基板切割方法及基板切割装置 |
JP2018063407A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 株式会社ディスコ | 貼り合わせ基板の加工方法 |
-
2000
- 2000-12-15 JP JP2000381930A patent/JP3870696B2/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4394354B2 (ja) | 非金属基板の切断方法及び装置 | |
US10941069B2 (en) | Processing a plate-like workpiece having a transparent, glass, glass-like, ceramic and/or crystalline layer | |
KR101206343B1 (ko) | 유리의 절단 분리 방법 | |
CN101152972B (zh) | 粘合玻璃板的切割分离方法 | |
KR101275739B1 (ko) | 파쇄되기 쉬운 평판 가공물 표면에 새긴 금을 따라기계적인 자동 절단법 | |
CN102275229B (zh) | 脆性材料基板的切割方法 | |
KR100395199B1 (ko) | 액정 표시 장치 및 그 제조 방법 | |
KR20080020481A (ko) | 접합 머더 기판의 스크라이빙 방법 및 접합 머더 기판의분할 방법 | |
TWI689416B (zh) | 玻璃載體組件及用於處理撓性玻璃片的方法 | |
WO2009154012A1 (ja) | マザー基板の基板加工方法 | |
JP5888158B2 (ja) | ガラスフィルムの割断方法 | |
WO2004039549A1 (ja) | 脆性材料基板のスクライブ方法及びその装置 | |
CN104392675A (zh) | 显示装置基板及其制造方法 | |
JP2004091291A5 (ja) | ||
US20100089883A1 (en) | Workpiece splitting method and object producing method | |
KR20080006000A (ko) | 필름 절단 박리용 날붙이 및 필름 절단 박리 장치 | |
JP2002182178A5 (ja) | ||
JP2009292699A (ja) | ガラス基板の切断方法、表示パネル用の基板の切断方法および表示パネル用の基板の製造方法 | |
KR20160040825A (ko) | 접합 기판의 커팅 방법 | |
TWM556926U (zh) | 劃片設備 | |
JP2002182179A5 (ja) | ||
JP2001255504A (ja) | 液晶表示パネルの透光性基板の切断方法 | |
KR100543367B1 (ko) | 액정표시기 패널의 절단방법 | |
WO2003010736A1 (fr) | Procédé de fabrication d'écran d'affichage plat | |
JP2014097908A (ja) | 化学強化ガラス、及び化学強化ガラスの割断方法 |