JP2002180973A - ドライエッチング装置およびそれに付属するポンプの運転監視装置及び運転監視方法 - Google Patents

ドライエッチング装置およびそれに付属するポンプの運転監視装置及び運転監視方法

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JP2002180973A
JP2002180973A JP2000375580A JP2000375580A JP2002180973A JP 2002180973 A JP2002180973 A JP 2002180973A JP 2000375580 A JP2000375580 A JP 2000375580A JP 2000375580 A JP2000375580 A JP 2000375580A JP 2002180973 A JP2002180973 A JP 2002180973A
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Motohiro Toyoda
基博 豊田
Takahide Ishii
孝英 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守と点検の必要性を正確に判断するドライ
エッチング装置およびドライエッチング装置用ポンプの
運転監視装置及び方法とポンプの保守と点検に係わる経
費を削減するドライエッチング装置およびドライエッチ
ング装置用ポンプの運転監視装置及び方法を提供する。 【解決手段】 エッチングガス積算計と累積ポンプ運転
時間をコンピュータにより演算して、保守と点検の必要
性を判断する演算制御手段と警報装置もしくは表示装置
を具備するドライエッチング装置ポンプの運転監視装置
により、保守と点検の必要性を正確に判断し、保守と点
検の間隔を事前に設定して生産計画を策定し保守と点検
に係わる経費を削減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体、電子部
品、表示装置等の製造に用いるドライエッチング装置お
よびドライエッチング装置の各種ポンプの運転状態を監
視する運転監視装置及び運転監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体、電子部品、表示装置等の
製造に用いるドライエッチング装置のプロセスチャンバ
1を排気する装置の概略図を図7に、従来のドライエッ
チング装置の圧力コントロールバルブを全開状態にした
場合のチャンバ内の圧力と酸素流量の関係を図8に示
す。従来は、ターボモレキュラポンプ7を1台とバック
ポンプとしてのドライポンプ8を1台、計2台のポンプ
を、直列に接続して排気する構造であった。そのために
ドライエッチング#特有の問題である、基板10及びプ
ロセスチャンバ1の反応生成物からの汚染防止を図るた
めに、大流量のエッチングガスを使用し、高真空でドラ
イエッチング処理を行う場合には、ポンプの排気能力が
不足するために排気能力が極めて大きなポンプが要請さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置では基板10とプロセスチャンバ1に付着する反応
生成物の汚染を防止するためには、流量が大きく高真空
の条件のもとで、ドライエッチング処理を行う必要があ
る。このような場合には、ポンプは排気能力の高いポン
プを必要とする。しかし、ポンプの排気能力にも限界が
あり、ポンプの大型化を招くためにフットプリントが悪
化していた。
【0004】また、従来の構成で真空度を高くしプラズ
マドライエッチング処理を行う場合には、ポンプの排気
能力の制限を受けるために、使用するガス流量を下げな
ければならない。そのために、エッチング速度が低下し
プラズマドライエッチング装置のスループットが低下し
ていた。
【0005】ターボモレキュラポンプ7とバックポンプ
としてのドライポンプ8を、直列に接続して排気する構
成では、プロセスチャンバの排気を効率よく行うために
複数台のポンプを必要としていた。ターボポンプとドラ
イポンプとを並列に設置する排気系で構成すれば、複数
のターボポンプと複数のドライポンプの排気条件を一定
に維持するのが困難となり、保守管理に要する費用が増
大し、生産性の低下と製品の品質管理精度が低下すると
いう問題点があった。そのためドライエッチング装置お
よびそのポンプの保守と点検の必要性を判断するために
は、ポンプの運転状態を監視する必要がある。液化ガス
をポンプで供給するシステムで使用するポンプの保守点
検方法について特開平10−9149号公報に開示され
ているが、ドライエッチング装置は、エッチングガスの
使用総量(流量累積値)の増大に伴い、反応生成物の蓄
積が増大する性質を有する装置であり、ポンプの保守と
点検の必要性を判断する正確な手段がなく、正確に保守
と点検の必要性を判断することができる手段が待望され
ていた。
【0006】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、保守と点検の必要性を正確に判断するドライ
エッチング装置およびドライエッチング装置用ポンプの
運転監視装置及びその方法を提供することと、ポンプの
保守と点検に係わる経費を削減するドライエッチング装
置およびドライエッチング装置用ポンプの運転監視装置
及び方法を提供する2つの点を解決することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ドライエッチング装置は、ドライエッチング装置におい
て、ターボポンプを複数台並列に設け、該複数台のポン
プにより同時に排気する排気構造を有し、かつ該ポンプ
の運転監視装置を具備することを特徴としている。
【0008】本発明の請求項2記載のドライエッチング
装置用ポンプの運転監視装置は、該複数台のポンプの各
エッチングガス流量積算値とポンプ運転時間累積値とを
コンピュータにより演算して、保守と点検の必要性を判
断する演算制御手段と警報装置もしくは表示装置を具備
することを特徴としている。
【0009】本発明の請求項3記載のドライエッチング
装置用ポンプの運転監視装置は、該複数台のポンプの各
エッチングガス流量積算値とポンプ運転時間累積値とを
コンピュータにより演算して、保守と点検の必要性を判
断する演算制御手段と点検時期を知らせる警報装置もし
くは表示装置を具備することを特徴としている。
【0010】本発明の請求項4記載のドライエッチング
装置用ポンプの運転監視方法は、ターボポンプとドライ
ポンプを並列に複数台設け、該複数台のポンプで同時に
排気する排気構造を有し、該複数台のポンプの各エッチ
ングガス流量積算値とポンプ運転時間累積値とをコンピ
ュータにより演算して、保守と点検の必要性を判断する
ことを特徴としている。
【0011】以下、上記構成による作用を説明する。
【0012】プロセスチャンバの排気を効率よく行うた
めに複数台のポンプを、並列に設置する構成により、排
気能力を向上させエッチングレートを上げることができ
スループットを向上させ、流量の大きなプロセスガスを
使用して、高真空でのプラズマドライエッチング処理が
可能となる。基板及びプロセスチャンバ内の反応生成物
からの汚染量を低減し、エッチングレートをアップする
ことができる他に、複数のターボポンプと複数のドライ
ポンプの排気条件を閾値を越えない範囲に維持できるの
で、ポンプの突発的な故障が減少し、生産性の向上と製
品の品質管理を精度よく行うことができる。
【0013】また、ドライエッチング装置用ポンプの運
転監視装置は、エッチングガス流量積算値と累積ポンプ
運転時間のデータをコンピュータにより演算して、保守
と点検の必要性を判断する演算制御手段と警報装置もし
くは表示装置を具備しているので、ポンプの保守と点検
の必要性を正確に判断し、保守と点検の間隔を事前に設
定して生産計画を策定することが可能であり、よって保
守と点検に係わる経費を削減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。
【0015】(実施の形態1)本発明の実施の形態1に
ついて、図1を用いて説明する。図1は、本発明におけ
るドライエッチング装置のプロセスチャンバの排気構造
を示す図である。図2は、本発明におけるドライエッチ
ング装置の圧力コントロールバルブを全開状態にした場
合のチャンバ内の圧力と酸素流量の関係を示す図であ
る。図1に示すようにプロセスチャンバ1の排気部3を
2つに分岐させて、ターボモレキュラポンプ(TMP)
7を並列に2台設置して同時に排気する構造で、バック
ポンプも2台のドライポンプ8を並列に設置し、ドライ
ポンプ8後の配管は1つに集合させて排ガス処理させる
構成である。本発明の実施の形態1は、バッフル板2、
ガス導入口4、上部電極(図示せず)、下部電極(図示
せず)、自動圧力制御手段(APCバルブ)9から構成
されている。基板10は、下部電極6の上に設置してプ
ラズマドライエッチング処理を行う。本実施の形態1に
おいては、ターボモレキュラポンプ7の能力が2000
(l/min)のものを2台用い、ドライポンプ8は、
能力1300(l/min)のものを2台用いた。次に
本実施の形態1においての、プロセスガス流量とフル排
気状態での圧力との関係を調査した。その結果を図2に
示す。従来の排気構造の結果(図8)を、図2と比較す
ると、本発明によれば酸素流量を大きくしても圧力の上
昇が起りにくいことがわかる。すなわち高真空プラズマ
ドライエッチング処理が可能となり、基板10及びプロ
セスチャンバ1内の反応生成物からの汚染の低減を図
り、エッチングレートのアップによる製造のスループッ
トを著しく向上させることができた。よって、従来のプ
ロセスチャンバ1の排気構造と比較すると、本発明は、
従来のプラズマドライエッチング装置よりも、さらにプ
ロセスガス流量が大きな流量でのプラズマドライエッチ
ング処理が可能となる。
【0016】本実施の形態1においては、ターボモレキ
ュラポンプ7の能力を2000(l/min)のものを
2台用い、ドライポンプ8は、1300(l/min)
を2台で構成した実施の形態を用いて説明したが、3台
以上の複数のターボポンプと3台以上の複数のドライポ
ンプ8を用いてもよい。例えば各n台のポンプ(複数の
ポンプ)を用いれば、1台当りの排気能力は1/nで十
分である。
【0017】(実施の形態2)図3は本実施形態におけ
るコンピュータの作動を示すフローチャートである。図
4は本実施形態におけるポンプの運転監視装置のブロッ
ク図である。図5には、本実施形態における表示データ
値の一例を、図6には表示装置の画面の一例を示す。図
9は本実施形態2に使用した水晶式圧電型加速度計の断
面図である。図9において水晶式圧電型加速度計は、質
量19、水晶円板20、スプリングテンションスリーブ
21、ハウジング底部22、コネクタ23から構成され
る。図10は図9の水晶式圧電型加速度計のピエゾ効果
の原理を説明する模式図である。本実施形態2において
水晶式圧電型加速度計として、スイス・スキラ社製の水
晶式圧電型加速度計を用いた。図10に示すように、加
速度はニュートンの原理すなわち力Fが質量と加速度の
積であることで検出される。水晶円板20の積層アセン
ブルは、縦圧電効果を生じるように組立てられている。
質量19はこの水晶円板20の上に載せてあり、両者は
スプリングテンションスリーブ21によってあらかじめ
荷重をかけた状態で、ハウジング底部22に固定されて
いる。このように力Fが質量と加速度の積であることか
ら、力Fに比例した電荷が水晶板20に生じる。電荷は
縦効果歪に比例する。スプリングテンションスリーブ2
1にあらかじめ加えられている荷重は、許容最大加速度
の大きさによって、水晶円板20の積層アセンブルの質
量19が浮き上がるのを防いでいる。
【0018】図4において、符号1はプロセスチャンバ
である。12はプライマリポンプ(上記説明ではターボ
モレキュラーポンプに相当)であり、該プロセスチャン
バ1からセカンダリポンプ13(前述の説明ではドライ
ポンプに相当)に送出するポンプである。セカンダリポ
ンプ13は、プライマリポンプ12から供給されたガス
を排出するものである。符号14は振動量検出手段であ
り、セカンダリポンプ13の振動量を加速度Gvとして
検出する。15は累積ガス積算計でガス総量検出手段で
あり、セカンダリポンプ13から送出されるガスの総量
Fv を計測する。
【0019】符号16は、制御プログラムに従って作動
するコンピュータであり演算制御手段である。セカンダ
リポンプ13について以下に説明する初期振動量を流量
をパラメータとして記憶すると共に、該初期振動量及び
上記加速度Gvと総流量検出手段Fvに基づいてセカンダ
リポンプ13の運転状態を監視し(これらの値が大きく
なると、点検時期が到来していることを示す。)、その
監視結果を表示装置17あるいは警報装置18に出力す
る。表示装置17は、液晶表示装置からなるモニタであ
り、ガスの総量Fvに対応させて加速度Gvを表示する。
警報装置18は、例えば人工音声警報装置やブザーであ
り、セカンダリポンプ13の保守と点検が必要になった
ことを報知する。振動量や加速度はガスの総量Fvでは
検出できない、反応生成物の蓄積による異常振動、ポン
プの部材の劣化をインラインで検出できる特徴があり有
効な検出手段である。
【0020】例えばn台の累積ポンプ運転時間計11と
プライマリポンプ12と セカンダリポンプ13と振動
検出手段14とエッチングガス積算計15から構成され
る真空系からなるドライエッチィング装置1台にコンピ
ュータ16が1台付属したシステムついて、以下に説明
する。
【0021】ドライエッチング装置およびそのポンプの
保守と点検の必要性を判断するためにポンプの運転状態
を監視するシステムにおいて、ポンプの保守と点検の必
要性を判断する方法は、上記コンピュータ16の作動に
ついて、図3に示すフローチャートに沿って説明する。
【0022】コンピュータ16には、ガス流量積算値
(F)と加速度センサ値(G)と累積運転時間(T)の
データが入力される。保守点検の終了直後において、セ
カンダリポンプ13を実際にn台運転させたとき、ガス
流量積算値F1〜Fnに対する加速度センサ値G1〜Gnを
示す累積運転時間(T=0)がn台のポンプの測定値P
1(F1.G1.T1)〜Pn(Fn.Gn.Tn)としてコ
ンピュータ16のメモリに記憶される。まず、ステップ
S1において、一定時間txで測定した各ポンプのデー
タ(T1.G1.F1):(T2.G2.F2):…:(T
n.Gn.Fn)をDATAメモリに保管するステップS2にお
いて、(T1.G1.F1):(T2.G2.F2):…:
(Tn.Gn.Fn)を閾値(Tth.Gth.Fth)と比較演算
を行う。
【0023】ステップS3において、Tx>Tthまたは
Gx>GthまたはFx>FthステップS4において、
(Tth−Tx)のデータと(Gth−Gx)のデータと
(Fth−Fx)のDATAをtxと共にデータメモリに保管
する。
【0024】ステップS5において、tx時間と(Tth
−Tx)のデータと(Gth−Gx)のDATAと(Fth−F
x)のデータを表示装置に出力する。
【0025】ステップS3において、上記閾値Tth 、
Gth、Fthに対して実測値、Tx、Gx、Fxが上記閾
値Tth 、Gth、Fthを越えたか否かが判断され、該判
断が「NO」の場合はS4に処理が移行する。「YE
S」の場合にはステップS6において警報装置18から
警報が出力される。なお、ステップS6では、図5に示
すような表示データ値と図6に示すような、表示装置の
画面があらわれる。
【0026】上記の画面のように、警報が出力されるだ
けではなく、表示装置17には対象となるポンプNoと
累積運転時間閾値と累積運転時間の差(Tth−Tx)と
ガス流量積算閾値とガス流量積算値の差(Fth−F
x)、加速度センサ閾値と加速度センサ実測値の差(G
th−Gx)、警報ランプと警報ブザーのオンとオフや警
報スピーカのオンとオフを表示させる場合もある。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、プロセスチャンバ排気
を効率よく行うために複数台のポンプを、並列に設置す
る排気系で構成することにより、排気能力を向上させエ
ッチングレートを上げることができるのでスループット
を向上させ、流量の大きなプロセスガスを使用して、高
真空でのプラズマドライエッチング処理が可能となり基
板及びプロセスチャンバ内の反応生成物からの汚染量を
低減し、エッチングレートをアップすることができる他
に、複数のターボポンプと複数のドライポンプの排気条
件を一定に維持できるので生産性の向上と製品の品質管
理精度が向上する効果を奏する。
【0028】また、エッチングガス流量積算計と累積ポ
ンプ運転時間をコンピュータにより演算して、保守と点
検の必要性を判断する演算制御手段と警報装置もしくは
表示装置を具備することにより、ポンプの保守と点検の
必要性を正確に判断することができる効果を奏する。
【0029】また、ポンプの運転監視方法において、ポ
ンプの保守と点検の必要性を正確に判断することができ
るので、保守と点検の間隔を、事前に設定して生産計画
を策定することが可能であり、よって保守と点検に係わ
る経費を削減する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるドライエッチング装置のプロセ
スチャンバの排気構造を示す図である。
【図2】本発明におけるドライエッチング装置の圧力コ
ントロールバルブを全開状態でのチャンバ内の圧力と酸
素流量の関係を示す図である。
【図3】本発明に係わるポンプの運転監視装置及び方法
において、第2の実施形態におけるコンピュータの作動
を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係わる第2の実施形態におけるブロッ
ク図である。
【図5】本発明に係わる第2の実施形態における表示デ
ータ値の一例を示す図である。
【図6】本発明に係わる第2の実施形態における表示装
置の画面の一例を示す図である。
【図7】従来のプロセスチャンバの排気構造を示す図で
ある。
【図8】従来のドライエッチング装置の圧力コントロー
ルバルブを全開状態でのチャンバ内の圧力と酸素流量の
関係を示す図である。
【図9】本実施形態2に使用した水晶式圧電型加速度計
の断面図である。
【図10】水晶式圧電型加速度計のピエゾ効果の原理を
説明する模式図である。
【符号の説明】
1 プロセスチャンバ 2 バッフル板 3 排気部 4 ガス導入口 5 上部電極 6 下部電極 7 ターボモレキュラポンプ(TMP) 8 ドライポンプ(DP) 9 自動圧力制御手段(APCバルブ) 10 基板 11 累積ポンプ運転時間計 12 プライマリポンプ 13 セカンダリポンプ 14 振動検出手段 15 エッチングガス積算計 16 コンピュータ 17 表示装置 18 報知装置 19 質量 20 水晶円板 21 スプリングテンションスリーブ 22 ハウジング底部 23 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H045 AA06 AA09 AA16 AA25 AA38 BA00 CA06 CA25 DA02 EA34 EA48 5F004 AA15 BC02 CA09 CB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライエッチング装置において、 ターボポンプを複数台並列に設け、該複数台のポンプに
    より同時に排気する排気構造を有し、かつ該ポンプの保
    守、点検時期を把握する運転監視装置を具備することを
    特徴とするドライエッチング装置。
  2. 【請求項2】 ドライエッチング装置用ポンプの運転監
    視装置において、 ドライポンプを複数台並列に設け、該複数台のポンプに
    より同時に排気する排気構造を有し、該複数台のポンプ
    の各エッチングガス流量積算計とポンプ運転時間累積計
    とを具備することを特徴とするドライエッチング装置用
    ポンプの運転監視装置。
  3. 【請求項3】 ドライエッチング装置用ポンプの運転監
    視装置において、 該複数台のポンプの各エッチングガス流量積算値とポン
    プ運転時間累積値とをコンピュータにより演算して、保
    守と点検の必要性を判断する演算制御手段と警報装置も
    しくは表示装置を具備することを特徴とする請求項2に
    記載のドライエッチング装置用ポンプの運転監視装置。
  4. 【請求項4】 ドライエッチング装置用ポンプの運転監
    視方法において、 ターボポンプとドライポンプを並列に複数台設け、該複
    数台のポンプで同時に排気する排気構造を有し、該複数
    台のポンプの各エッチングガス流量積算値とポンプ運転
    時間累積値とをコンピュータにより演算して、保守と点
    検の必要性を判断することを特徴とするドライエッチン
    グ装置用ポンプの運転監視方法。
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