JP2002177416A - ゴルフ用クラブセット - Google Patents
ゴルフ用クラブセットInfo
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Abstract
芝生の長さに応じて最適のクラブを選択することが可能
なクラブセットを提供すること 【解決手段】それぞれロフト角の異なる複数のフェアウ
ェイウッドを含むクラブセットであって、各クラブヘッ
ド10のソール部26は、クラブフェース12側でトウ
24とヒール16との間の中間位置に配置された中央部
38と、この中央部のトウ側およびヒール側にそれぞれ
凹設形成された縁部40,42とを有し、これらの縁部
40,42と中央部38との間に形成される段部46
は、各クラブのロフト角が大きくなるほど、大きく形成
されるクラブセット。
Description
ットに関し、特に、それぞれロフト角の異なる複数のフ
ェアウェイウッドクラブを含むクラブセットに関する。
クラブは、ヘッドを木、繊維強化樹脂等の合成樹脂、あ
るいは、金属で形成されており、このようなウッドクラ
ブには、ティーに載せたボールを打球するためのドライ
バーと称される1番ウッド、及び、直接地面に置かれた
ボールを打球するフェアウェイと称される通常は2番か
ら5番のウッドがある。このようなフェアウェイウッド
は、ドライバーに準ずる飛距離が得られるものの、番手
が大きくなるにつれ、ロフト角が大きくなり、このた
め、フェアウェイウッドの番手が大きくなるほど、予定
する飛距離が短くなっている。したがって、実際にフェ
アウェイで使用する場合には、ターゲットまでの距離に
応じて、複数のフェアウェイウッドを使い分けるように
なっている。
られたものではあるが、しかし、ドライバーによる打球
が難しいために打球がフェアウェイを外れてしまう場合
があり、このような場合には、ラフの深い芝生から打ち
出すことが多い。また、フェアウェイにおいても、変化
にとんだコースでは地面が傾斜していたり、また、芝生
の長さも様々である。
に、フェース側からバック側に向けて延びるレール状突
起を設け、あるいは、ドライバーの場合よりも大きく湾
曲させたラウンドソールに形成することにより、ソール
が地面に接触したときのヘッドの方向変化すなわちヘッ
ドの「ぶれ」を防止し、あるいは、ソールと地面との間
の抵抗を少なくするものが開発されている。いずれのも
のも、クラブの番手あるいはロフト角が変わっても同一
のソール構造を備えている。
の番手が大きくなるにしたがって、ソールのラウンド半
径を順に小さくしたウッドクラブセットが実開昭61−
82661号に記載されている。このウッドクラブセッ
トは、つま先上がりあるいはこれと逆の斜面におけるボ
ールの停止位置の状態に合せてヘッドをアドレス可能と
することにより、ソールと地面との摩擦を少なくするこ
とができる。
わち芝生の上に直接置かれた打球を打ち出すために、長
い芝生からはより大きな抵抗を受け、一方、芝生が短い
場合には、芝生から受ける抵抗は小さくなり、従来のフ
ェアウェイウッドでは、このような芝生の長さに応じて
使い分けることができない。
れたもので、複数本のフェアウェイウッドから、打球位
置の芝生の長さに応じて最適のクラブを選択することが
可能なクラブセットを提供することを目的とする。
め、本発明によると、それぞれロフト角の異なる複数の
フェアウェイウッドを含むクラブセットであって、各ク
ラブヘッドのソール部は、クラブフェース側でトウとヒ
ールとの間の中間位置に配置された中央部と、この中央
部のトウ側およびヒール側にそれぞれ凹設形成された縁
部とを有し、これらの縁部と中央部との間に形成される
段部は、各クラブのロフト角が大きくなるほど、大きく
形成されているクラブセットが提供される。
い実施形態によるゴルフクラブセットを形成する複数本
のフェアウェイウッドのうちの任意の1のクラブのヘッ
ド10を示す。本実施形態のクラブヘッド10は、ボー
ルを打球する高弾性かつ高強度のクラブフェースすなわ
ちフェース12から、バック14を大きく突出させたヘ
ッド幅の大きな構造を有し、例えばチタン、チタン合
金、あるいはステンレス等の好適な金属材料によって中
空の外殻構造を持つメタルヘッドとして形成されてい
る。このヘッド10は、フェアウェイウッドの他にも、
フェースとバックとの間のヘッド幅が例えば40mm以上
の寸法に形成されるユーティリティクラブヘッドと通称
される中空アイアンにも好適に適用することができる。
無論、ヘッド10は中実構造に形成してもよい。
プ18からホーゼル20を突出させた構造を備え、この
ホーゼル20を介して金属あるいは繊維強化樹脂等の合
成樹脂製シャフトSに取付けられる。このホーゼル20
は、トウ24の方向にわずかに傾斜した状態で、トップ
18からソール部26に延設された筒状部22の頂部で
形成されており、この筒状部22を貫通して形成したシ
ャフト止着孔30に、シャフトSの先端を挿入して接着
することにより、シャフトSをヘッド10に止着するこ
とができる。この筒状部22のトップ18からの突出量
すなわちホーゼル20の長さは、適宜に調整することが
でき、筒状部22の端部をトップ12と同一面に配置し
た場合には、ホーゼル20を持たないヘッド10に形成
することができる。
成する筒状部22は、ヘッド10と同一材料で一体的に
形成されている。無論、筒状部22をヘッド10とは別
体でかつ異なる材料を用いて形成することも可能であ
る。この場合には、筒状部22の下端部をソール部26
と同一面となるように溶接することが望ましい。このよ
うなシャフト挿通孔30に差し込まれるシャフトは、繊
維強化樹脂等の好適な複合材料で形成され、特に炭素繊
維強化樹脂であるのが好ましく、ヘッド10に対する接
着範囲を大きくとるため、ヘッド10のソール部26を
貫通するようにシャフト挿通孔6の全体にわたって差し
込まれる。シャフトの先端開口がソール部26側で露出
するため、合成樹脂製であるのが好ましい好適な栓によ
って、このシャフトの先端開口が閉塞される。この場
合、シャフトの先端および栓の端面はソール部26と同
一面に形成する。なお、トップ18側でシャフト挿通孔
30から突出するシャフトSの部位には、図示しないカ
バー部材を設けることができる。
フェース12を除く周部、すなわちトウ24からバック
14を介してヒール16にわたってサイド32が延設さ
れている。このサイド32は、フェース12に近接した
トウ24側で最も幅広に形成され、バック14およびヒ
ール16に向けて次第に幅狭に形成されている。なお、
このようなサイド32は説明のためのものであり、その
部位を明確に特定することは必ずしも必要ではなく、例
えばトップ18からソール部26に滑らかに移行するも
のであってもよい。
さのウェイト34が、図4および図5に示すように、ト
ウ・ヒール方向のほぼ中央でかつバック14よりもフェ
ース12側に偏倚した位置で、ソール部26の内側に固
定してある。このようなウェイト34は、1つに限ら
ず、クラブの全体の重さおよびバランスを考慮して、そ
の個数および取付け位置を適宜に選択することが可能で
ある。また、ソール部26と一体的に形成してもよい。
本実施形態では、このウェイト34はソール部26の後
述する頂部64に対応する位置に配置してある。
は、フェース12側で、トウ24とヒール16との間の
中間位置に配置された中央部38を有する。この中央部
38は、滑らかな曲面で形成されたリーディングエッジ
36を介してフェース12の下縁部に移行する。更に、
このソール部26は、中央部38を囲む状態でトウ側縁
部40とヒール側縁部42とバック側縁部44とをソー
ル26の周縁を面取りするように肉を削除した形状に凹
設形成してある。本実施形態では、これらのトウ側縁部
40とヒール側縁部42とバック側縁部44とは中央部
38の周部で互いに連続した滑らかな円錐状面を形成
し、その外周側がサイド32に接し、内周側は、中央部
38との間に段部46を形成する。
ール側とバック側とに形成された段部46は、中央部3
8側に向けて収束し、フェース12側でリーディングエ
ッジ36に連続し、したがって、図1および図2に明瞭
に示すように、フェース12から、トウ側、ヒール側お
よびバック側の縁部40,42,44よりも外方(地面
方向)に突出させて配置される中央部38の略円錐面状
の周壁を形成する。
に対応する部分がトウ側およびヒール側の縁部40,4
2に対応する部分よりも外方に突出している。この中央
部38の突出量すなわち段部46の凹設深さは、ヘッド
10の低重心を維持しつつ振り抜けをよくするために、
例えば中央部38のトウ・ヒール方向の幅が最も大きく
形成された部分でほぼ1〜10mm程度の範囲に形成する
のが好ましい。このような段部46は、全周にわたって
同じ高さに形成する必要はなく、必要に応じて高低差を
設けてもよいことは勿論である。また、この段部46を
球状の曲面で形成し、中央部38および縁部40,4
2,44のそれぞれに滑らかに移行するようにしてもよ
い。この段部46の寸法あるいは深さは、後述するよう
に、ロフト角が大きくなるほど大きく形成される。
3に示すように、フェース12側に配置された2つのフ
ェース側ガイド面48,50と、これに隣接する2つの
バック側ガイド面52,54とを有し、フェース側ガイ
ド面48,50が曲面構造のリーディングエッジ36に
連続する。フェース側ガイド面48,50間には、リー
ディングエッジ36から滑らかに移行してバック14側
に向けて延びる稜線部56が形成されており、これらの
フェース側ガイド面48,50は、この稜線部56を挟
んで互いに逆方向に傾斜する傾斜面として形成されてい
る。したがって、中央部38は、トウ・ヒール方向に沿
って湾曲した凸状形状を有する。同様に、バック側ガイ
ド面52,54も、その間に形成される稜線部58を挟
んで互いに逆方向に傾斜した傾斜面として形成されてい
る。
ック側ガイド面52,54との間には、それぞれトウ・
ヒール方向に延びる稜線部60,62が形成されてお
り、これらの4つの稜線部56,58,60,62は、
中央部38のほぼ中央部に最も突出した頂部64を形成
する。なお、これらの稜線部56,58,60,62お
よび頂部64は説明のために図面上に明瞭に示してある
が、実際にはこれらの稜線部および頂部はいずれも曲率
半径の大きな曲面状に形成するのが好ましい。また、ガ
イド面48,50,52,54のそれぞれも平坦面では
なく、凸面状あるいは凹面状の滑らかな曲面で形成して
もよい。
のトウ・ヒール方向寸法がリーディングエッジ36側に
おいてはフェース12の幅より小さく、稜線部60,6
2の近部で最も大きく形成してあり、更に、バック14
側になるにしたがって徐々に小さくなる。したがって、
フェース側ガイド面48のトウ側エッジとフェース側ガ
イド面46のヒール側エッジとの間に形成されるトウ・
ヒール方向寸法が、稜線部60,62の近部まで、リー
ディングエッジ36からバック14側に向けて次第に拡
大し、バック側ガイド面52のトウ側エッジとバック側
ガイド面54のヒール側エッジとの間に形成されるトウ
・ヒール方向寸法が、リーディングエッジ36からバッ
ク14側に向けて次第に収縮する。また、フェース側ガ
イド面48,50間の稜線部56は、リーディングエッ
ジ36側から頂部64に移行するにつれて次第に突出
し、バック側ガイド面52,54間の稜線部58は、頂
部64からバックに向けて移行するにつれて次第にトッ
プ18側に傾斜する。
する3番から5番ウッドにおける上記段部46の凹設深
さとロフト角との関係を示す。いずれのヘッド10も、
トウ・ヒール方向におけるヘッド幅が最も大きな部分で
ある稜線部60,62の近部に沿う断面図で示す。図5
の(A),(B),(C)に示す3番,4番,5番ウッ
ドは、それぞれフェース12の高さすなわちリーディン
グエッジ36の最も前方へ突出した中央部を含む最大高
さを同一寸法に形成し、そのロフト角を例えば14°,
16°,18°に形成してある。そして、段部46の寸
法あるいは深さHは、ロフト角したがって番手が大きく
なるほど大きく形成してあり、本実施形態では、3番ウ
ッドの段部の深さH3は1.5mm、4番ウッドの段部の
深さH4は2.0mm、5番ウッドの段部の深さH5は
2.5mmに形成してある。本実施形態では、これらの各
ヘッド10の段部46は、その深さHを、トウ24側と
ヒール16側とで同じ寸法に形成してあるが、必要に応
じて変えることも可能である。勿論、この場合にもロフ
ト角が大きくなるにつれてトウ24側およびヒール16
側のそれぞれの深さHを、上述のように1〜10mmの範
囲で大きく形成する。
形態におけるヘッド10の作用を説明する。図7は、ボ
ールBがラフRで支えられている状態を示す。この状態
で打球すると、フェース12の下縁部に位置するリーデ
ィングエッジ36に当ったラフRは、このリーディング
エッジ36の曲面に沿って前方へ移動しつつ中央部38
に対応した下方へ突出した部分により、トウ24側およ
びヒール側の縁部40,42に対応したトウ・ヒール方
向へ倒される。そして、中央部38のフェース側ガイド
面48,50のトウ24側およびヒール16側エッジ、
および、バック14側に向けてトウ・ヒール方向に向か
う段部46に沿ってトウ24方向およびヒール16方向
にかき分けられる。
たラフRは、周部に凹設形成された縁部40,42,4
4によって地面方向に押さえ込まれる。この状態でヘッ
ド10が通過する。ヘッド10はラフRから大きな抵抗
を受けない。このソール部26は、中央部38がトウ・
ヒール方向に沿って湾曲した凸状形状を有することによ
り、ボールBを打球する際にヘッド10がラフRと接触
しても、ラフRが効率よくトウ24側およびヒール16
側にかき分けられ、この中央部38のトウ24側および
ヒール16側に凹設された縁部40,42に取込まれ易
く、したがって、ヘッド10とラフRとの摩擦を小さく
することができる。
ルとフェースの間にラフ(芝)が多く挟まり、打ち出さ
れるボールの速度が低下し、更に、スピン量も低下す
る。従って、その様な場合は、例えば3番ウッドのよう
にロフト角の小さなクラブを用いては飛距離が大幅に低
下してしまう(特にキャリーがでない)。従って、例え
ば5番ウッドのように、ロフト角の大きなクラブを用い
ることにより、ボールBをより大きな角度で高く打ち上
げ、ラフRから容易に打ち出すことができる。この場
合、図5の(C)に示すように、段部46の深さH5が
大きいため、中央部38で大きく撓められた芝生は周部
の縁部40,42,44で迅速に撓みを戻され、したが
って、ソール26に作用する抵抗が弱まる。このため、
ラフRの深さに応じてクラブを使い分けることで、より
ラフRが深ければ、ロフト角の大きなクラブを用いるこ
とにより、ソール部26の縁部40,42と中央部の段
部が大きくなり、凹設された縁部40,42にラフRが
取り込まれやすくなるため、ヘッド10がラフR上を通
過する際の摩擦抵抗が弱まり、ヘッド10を高速で振り
抜くことができ、飛距離の低下を防止しつつ、より大き
なロフト角を利用してボールBを高く打ち出して安全に
ラフから脱出させることができる。勿論、フェアウェイ
やラフRの深さがあまり深くない場合には、例えば3番
あるいは4番ウッドを用いることにより、小さいロフト
角と小さい段部を利用して高さの上昇を押えつつ飛距離
を伸ばすことができることは明らかである。なお、この
場合、段部46を小さくすることによりヘッドの低重心
化が図られ、スピン量を抑えられる。
は、地面に当る中央部38が稜線部60,62を挟んで
傾斜するフェース側ガイド面48,50およびバック側
ガイド面52,54から形成されているため、地面との
接地面積が小さく、したがって、ヘッド10が大きくは
ね返されることはない。更に、フェース12の下縁部か
らは中央部38だけが突出し、この中央部がフェース1
2からリーディングエッジ36のが滑らかな曲面に沿っ
て移行するため、地面から大きな抵抗を受けることもな
い。
実施形態によるヘッド10Aを示す。この実施形態のヘ
ッド10Aは、基本的には上述の実施形態と同様であ
り、したがって上述の実施形態と同様な部分には同様な
符号を付してその詳細な説明を省略する。
6をほぼ横断するように中央部38がフェース12側か
らバック14に向けて延設されており、この中央部38
のトウ24側とヒール16側とにのみ縁部40,42が
凹設形成されている。したがって、上述の実施形態にお
けるバック14側縁部が省略され、段部46が中央部3
8のトウ24側とヒール16側とにのみ形成されてい
る。そして、中央部38のバック側ガイド面52,54
は、図示のように底面図としてみたときに、そのほぼ矩
形形状を維持しつつバック14側でサイド32に移行す
る。
フト角が大きくなるにつれて大きく形成されており、上
述のようにラフRの深さに応じて、それぞれのロフト角
を持つクラブを使い分けることにより、ヘッド10Aと
ラフRとの摩擦抵抗を少なくしてボールBの飛距離の低
下を防止しつつ、安全かつ確実にラフRからボールBを
脱出させることができる。
ら5番ウッドの全てに用いる他、図1〜5に示すヘッド
10と組合せて用いることも可能である。また、このよ
うなヘッド10,10Aは、3番から5番ウッドに限ら
ず、2番ウッド、6番ウッドあるいは7番ウッドにも適
用し、ラフRの深さに応じて使い分け可能なことは明ら
かである。
ラフから受ける抵抗を小さくし、これにより、安全にラ
フから脱出させるために、複数本のフェアウェイウッド
から、打球位置の芝生の長さに応じて最適のクラブを選
択することことができるクラブセットが提供される。
ブヘッドのフェース側から見た正面図である。
面図である。
V線に沿って示す断面図である。
ある。
ある。
ヒール、24…トウ、36…リーディングエッジ、38
…中央部、40,42,44…縁部。
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれロフト角の異なる複数のフェア
ウェイウッドを含むクラブセットであって、各クラブヘ
ッドのソール部は、クラブフェース側でトウとヒールと
の間の中間位置に配置された中央部と、この中央部のト
ウ側およびヒール側にそれぞれ凹設形成された縁部とを
有し、これらの縁部と中央部との間に形成される段部
は、各クラブのロフト角が大きくなるほど、大きく形成
されていることを特徴とするクラブセット。 - 【請求項2】 前記中央部は、トウ・ヒール方向に沿っ
て湾曲した凸状形状を有することを特徴とする請求項1
に記載のクラブセット。
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JP2000385609A JP4276777B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | ゴルフ用クラブセット |
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