JP2002176398A - インタ−ネット無線接続システム用測定機 - Google Patents

インタ−ネット無線接続システム用測定機

Info

Publication number
JP2002176398A
JP2002176398A JP2000372906A JP2000372906A JP2002176398A JP 2002176398 A JP2002176398 A JP 2002176398A JP 2000372906 A JP2000372906 A JP 2000372906A JP 2000372906 A JP2000372906 A JP 2000372906A JP 2002176398 A JP2002176398 A JP 2002176398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
terminal
internet
connection system
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000372906A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Yamada
英二 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CALLUS CORP
Original Assignee
CALLUS CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CALLUS CORP filed Critical CALLUS CORP
Priority to JP2000372906A priority Critical patent/JP2002176398A/ja
Publication of JP2002176398A publication Critical patent/JP2002176398A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルを形成する親機端末との通信品質を簡便
に確認できるようにすること。 【解決手段】 少なくとも1つの建物を含む所定エリア
内に存在する複数の子機端末と、これら各子機端末との
双方向デ−タ通信を無線により非接触かつ同時平行にて
実施可能とされ、且つインタ−ネット網に接続された親
機端末と、から成り、前記子機端末に接続されている情
報端末をインターネット網に接続するインタ−ネット接
続システムにおいて前記子機端末と前記親機端末との通
信品質の評価を行うインタ−ネット無線接続システム用
測定機であって、前記子機端末とのデータ通信を行う通
信部と、該通信部並びに前記子機端末を通じて前記親機
端末に予め接続されている品質評価用専用端末に対し所
定のデータパケットを送信するとともに、該品質評価用
専用端末から返信されてくる返信データに基づき通信エ
ラーを計測して該計測された通信エラー状況に該当する
通信品質を算出して数値化を行う通信エラー計測手段
と、該数値化された通信エラー状況を表示する表示手段
と、具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、コンピュ−タ等
の情報端末を安価かつ簡便にてインタ−ネット網に接続
することのできるインタ−ネット接続システムにおい
て、親機端末との通信品質の評価を実施することのでき
るインタ−ネット無線接続システム用測定機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パ−ソナルコンピュ−タの普及に
伴い、コンピュ−タネットワ−クであるインタ−ネット
を家庭において利用する利用者が急増している。これら
インタ−ネットを利用する場合には、通常においてイン
タ−ネット網との接続を行う接続業者であるプロバイダ
(ISP)に、一般の電話回線や専用回線等の通信回線
を介して接続することがなされている。
【0003】しかしながら、これらプロバイダ(IS
P)による接続においては、前記プロバイダ(ISP)
における接続料金に加えて電話回線や専用回線等の通話
料がかかってしまうとともに、常時接続を行うためには
非常に高価な専用回線が必要となってしまうという問題
があることから、これらインターネット網への常時接続
の環境を、電話回線等を使用せずに無線通信を使用して
安価にて提供するインタ−ネット接続システムが提案さ
れており、一部実用化されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これら無線通信を使用
したインタ−ネット接続システムとしては、インタ−ネ
ット網に接続された親機のアンテナを、マンションやビ
ル等の比較的高層である建物の屋上等に設置して通信可
能領域であるセルを形成して、該セル内に存在する子機
との無線による双方向データ通信を可能とし、該子機に
接続されているコンピュータ等の情報端末をインターネ
ット網に接続するようになっているが、このように形成
されたセル内に新たに子機端末を設置する場合や既に設
置されている子機端末に不具合がある場合等において
は、該子機端末或いは子機端末に接続されたアンテナの
設置位置や方向等を、前記親機端末との通信品質が良好
な状態となるように適宜に選択、調整するとともに、そ
の地点において前記親機端末との通信が可能か否かを判
定する必要が生じるが、これら親機端末との通信品質を
簡便に確認できるものが無かった。
【0005】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、前記セルを形成する親機端末との通
信品質を簡便に確認することのできるインタ−ネット無
線接続システム用測定機を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明のインタ−ネット無線接続システム用測
定機は、少なくとも1つの建物を含む所定エリア内に存
在する複数の子機端末と、これら各子機端末との双方向
デ−タ通信を無線により非接触かつ同時平行にて実施可
能とされ、且つインタ−ネット網に接続された親機端末
と、から成り、前記子機端末に接続されている情報端末
をインターネット網に接続するインタ−ネット接続シス
テムにおいて前記子機端末と前記親機端末との通信品質
の評価を行うインタ−ネット無線接続システム用測定機
であって、前記子機端末とのデータ通信を行う通信部
と、該通信部並びに前記子機端末を通じて前記親機端末
に予め接続されている品質評価用専用端末に対し所定の
データパケットを送信するとともに、該品質評価用専用
端末から返信されてくる返信データに基づき通信エラー
を計測して該計測された通信エラー状況に該当する通信
品質を算出して数値化を行う通信エラー計測手段と、該
数値化された通信エラー状況を表示する表示手段と、具
備することを特徴としている。この特徴によれば、実際
に親機端末とのデータの送受信における通信エラーに基
づき数値化された数値が前記表示手段に表示されること
で、実際の通信品質を正確かつ簡便に確認できる。
【0007】本発明のインタ−ネット無線接続システム
用測定機は、少なくとも1つの建物を含む所定エリア内
に存在する複数の子機端末と、これら各子機端末との双
方向デ−タ通信を無線により非接触かつ同時平行にて実
施可能とされ、且つインタ−ネット網に接続された親機
端末と、から成り、前記子機端末に接続されている情報
端末をインターネット網に接続するインタ−ネット接続
システムにおいて前記子機端末と前記親機端末との通信
品質の評価を行うインタ−ネット無線接続システム用測
定機であって、前記親機端末との双方向無線データ通信
を行う無線通信手段と、該無線通信手段を介して前記親
機端末に予め接続されている品質評価用専用端末に対し
所定のデータパケットを送信するとともに、該品質評価
用専用端末から返信されてくる返信データに基づき通信
エラーを計測して該計測された通信エラー状況に該当す
る通信品質を算出して数値化を行う通信エラー計測手段
と、該数値化された通信エラー状況を表示する表示手段
と、を具備することを特徴としている。この特徴によれ
ば、例えば子機端末が無くても、実際に親機端末とのデ
ータの送受信における通信エラーに基づき数値化された
数値が前記表示手段に表示されることで、実際の通信品
質を正確かつ簡便に確認できる。
【0008】本発明のインタ−ネット無線接続システム
用測定機は、前記子機端末とのデータ通信を行う通信部
と、親機との無線通信において前記無線通信手段を使用
するか或いは前記子機端末を使用するかを選択可能な選
択操作部を具備することが好ましい。このようにすれ
ば、前記選択操作部にて選択することで、子機端末を介
しての通信品質の評価並びに子機端末が無い状況におけ
る通信品質の評価の双方を同一の測定機にて実施するこ
とができ、これら各々の通信品質の評価のために個別の
測定機を持参する手間を省くことができる。
【0009】本発明のインタ−ネット無線接続システム
用測定機は、前記各部並びに各手段が携帯可能な同一筐
体に搭載されて成ることが好ましい。このようにすれ
ば、測定機を携帯したまま移動することが可能となり、
測定作業性を向上できる。
【0010】本発明のインタ−ネット無線接続システム
用測定機は、前記各部並びに各手段を付勢可能な電力手
段を具備することが好ましい。このようにすれば、コン
セント等が存在しない場所等においても、測定を迅速に
実施でき測定作業性を向上できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。 (実施例)図1は、本実施例にて用いたインタ−ネット
接続システムの構成を示すブロック図であり、図2は、
本実施例のインタ−ネット接続システムにおいて各セル
を無線通信によりインターネット網に接続するための基
地局および接続局の構成を示す図であり、図3は、本実
施例のインタ−ネット接続システムにおいて親機により
形成されるセルの構成を示す図であり、図4は、本実施
例のインタ−ネット接続システムに用いた各アンテナの
配置状況を示す図であり、図5は、本実施例のインタ−
ネット接続システムに用いた前記親機と各アンテナとの
接続状況を示す図であり、図6は、本実施例のインタ−
ネット接続システムにおいて用いた前記親機(子機)の
構成を示すブロック図であり、図7は、本実施例のイン
タ−ネット無線接続システム用測定機である測定端末を
示す外観斜視図であり、図8は、本実施例の測定端末の
構成を示すブロック図であり、図9は、本実施例の測定
端末と前記親機に接続されて各セル毎に設置された管理
コンピュータとのやりとり状況を示す図である。
【0012】まず、本実施例のインタ−ネット接続シス
テムは、図1に示すように、無線通信にて親機4を介し
てインタ−ネット網に接続可能な範囲である各セルが、
親機4との無線通信が可能な範囲として形成されてお
り、該親機4は、前記セル内に存在するコンピュータ6
に接続された子機5との間において、後述するスペクト
ラム拡散通信方式によって比較的高速の双方向無線通信
が可能とされているとともに、時分割多重の手法によっ
てセル内に存在する複数の子機5との通信を同時平行し
て実施可能とされている。
【0013】これら親機4は、図3に示すように、セル
を形成したい地域において比較的高層の建物であって、
多数の利用者が入居しているマンション等に設置され、
その屋上に該親機4に接続された複数の指向性アンテナ
39を配設することにより、該親機4が設置された建物
であるマンションの内部を含み、所定の電波出力におい
て該親機4との無線通信が可能な該マンション周囲の所
定範囲がセルとされており、本実施例では前記子機5と
の無線通信に、無線免許が不要な空中線電力が10mW
以下とされた特定小電力規格の無線通信方式を使用して
いることから、これらセルの直径が約1Km(半径50
0m)とされている。
【0014】これら各セルを形成する前記親機4は、図
1および図2に示すように、ゲートウエイサーバ7を介
してインターネット網に接続された基地局2と、パラボ
ナアンテナ11を用いた無線通信により該基地局2に接
続された接続局3に接続されており、前記セル内に存在
する各子機5接続されているコンピュータ6は、前記子
機5および親機4、接続局3、基地局2、ゲートウエイ
サーバ7とを介してインターネット網に接続されるよう
になっている。
【0015】これら本実施例のように、前記親機4を無
線通信可能な接続局3並びに基地局2を用いてインター
ネット網に接続することは、これらインターネット網と
の接続に一般電話回線や専用電話回線等を用いずに接続
することが可能となり、これら電話回線の使用料を不要
とすることが可能となることから好ましいが、本発明は
これに限定されるものではなく、これら親機4をその他
の手法、例えばケーブルテレビのケーブルや光ファイバ
ー等を用いてインターネット網と接続するようにしても
良く、これらインターネット網との接続手法は、セル内
に収容する子機5の数等の観点から、適宜に選択すれば
良い。
【0016】これら本実施例において用いた前記基地局
2並びに接続局3の無線通信について説明すると、前記
基地局2は、図2に示すように、前記ゲートウエイサー
バ7と高速のデータ通信規格であるIEEE802.3
/100baseTにてデータ通信を行う通信部8と、
該通信部8より出力されて前記接続局3に送信する送信
デ−タが所定の変調方法にて重畳された狭帯域ベ−スバ
ンド信号を広帯域に拡散して送信するとともに、これと
同様に前記接続局3にて広帯域に拡散して送信された電
波信号を逆拡散して狭帯域ベ−スバンド信号を再生し、
所定の変調方法にて該狭帯域ベ−スバンド信号に重畳さ
れているデータの復調を実施するスペクトラム拡散無線
モデム10と、該基地局2の動作制御を実施する制御マ
イコン(MPU)9と、から主に構成され、前記接続局
3も該基地局2と同様の構成とされて、これら基地局2
と接続局3とが互いに向き合う高い指向性を有するパラ
ボナアンテナ11に接続されることで、前述のようにス
ペクトラム拡散通信による高速の双方向データ通信が可
能とされている。尚、本実施例では、これら基地局2と
接続局3との無線通信にも、前記親機4と子機5との間
の無線通信と同様に、無線免許が不要な空中線電力が1
0mW以下とされ、その帯域が2.4GHz帯のISM
バンドとされた特定小電力規格の無線通信方式を使用し
ており、該電波出力における前記基地局2と接続局3と
の通信可能距離は、前記パラボナアンテナ11を使用す
ることで最大約5Kmとされている。
【0017】このように、前記基地局2と接続局3との
無線通信にスペクトラム拡散通信を用いることは、該ス
ペクトラム拡散通信が市街地等における建物による反射
電波により生じるマルチパスの影響を受けにくく、かつ
従来の狭帯域変調通信に比較して高速のデータ通信が可
能であることから好ましいが、本実施例はこれに限定さ
れるものではない。
【0018】また本実施例では、前述のようにパラボナ
アンテナ11を前記基地局2と接続局3との通信におい
て使用しており、このようにすることで、限られた電波
出力であっても、通信可能な基地局2と接続局3との距
離を長くできるばかりか、前記親機4と子機5との間の
通信への影響を著しく小さくできるようになることから
好ましいが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0019】また、本実施例では、前記基地局2と接続
局3との無線通信の通信速度を前記親機4と子機5との
間の通信速度(本実施例では2Mbpsとしている)よ
り十分に高速となるように、11Mbpsのデータパケ
ットを使用しているとともに、該データパケットの先頭
部にはフレーム同期を行うための同期ヘッダが付与され
て伝送パケットとされている。この際、該同期ヘッダの
データ速度は、前記データパケットの変調方法がQMB
OK(Quadrature M−ary Bi−Or
thogonal Keying)であるのに対してD
QPSK(Differential Quadrat
ure PSK)の変調方式を使用することで、前記デ
ータパケットのデータ速度である11Mbpsよりも低
い2Mbpsのデータ速度とされている。
【0020】これら前記基地局2との無線通信を行う接
続局3は、前記親機4と同じ建物であるマンションに設
置され、図3に示すように該マンションの屋上に前記パ
ラボナアンテナ11が地表とほぼ水平方向で前記基地局
の方角に向けて電波を送受可能なように設置されてい
る。
【0021】また、該接続局3には図2に示すように、
ハブ12を介して前記親機4とともに各利用者の接続状
況等の使用履歴管理を行うとともに、新たな子機5をセ
ル内に設ける場合に、その設置場所における本実施例の
測定端末40或いは該新たに設置される子機5に接続さ
れた本実施例の測定端末40との間において、通信品質
を測定するための通信を行う品質評価用専用端末として
の管理コンピュータ13がIEEE802.3/10b
aseTにて接続されており、前記親機4より適宜に出
力される各利用者の使用状況情報が履歴として該管理コ
ンピュータ13内部の記憶装置に形成された利用者デー
タベースに蓄積されるようになっていて、該履歴管理コ
ンピュータ13は前記親機4とともに前記マンション内
の所定位置に設置されている。尚、本実施例では前記の
ように、品質評価用専用端末として通信履歴の管理を行
う管理コンピュータ13を用いているが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、これら品質評価用専用端末
を通信履歴の管理を行う管理コンピュータ13とは個別
に設けて、前記ハブ12を通じて親機4に接続するよう
にしても良い。
【0022】本実施例に用いた前記親機4に接続され、
前記子機5との電波の送受信を行う各アンテナ39は、
所定の一方方向にのみ高出力にて電波を送出可能な指向
性アンテナとされていて、これら指向性アンテナ39
は、建物であるマンションの各側壁毎に複数本である4
本のアンテナ39a〜アンテナ39dが、図3並びに図
4に示すように、各側壁の上辺近傍位置である屋上外周
近傍位置の、各上辺略中央位置に所定角度θを有するよ
うに設置されている。尚、本実施例ではアンテナ39を
マンションの各側壁毎に設けているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えばマンションの形状やマ
ンションの一方向側が山等の地形である等の各状況にお
いては、設置するアンテナ39の数を3本や2本とした
り、或いは5本や6本とするようにすることは任意とさ
れる。
【0023】また、これら設置されるアンテナが垂直方
向と為す前記角度θの大きさは、図3に示すように、該
アンテナ39が垂直方向に有する電波の放射角度に基づ
く最大通信距離が最も大きくなる角度とすれば良く、こ
れらは使用するアンテナの垂直方向に有する電波の放射
角度等に基づき適宜に設定すれば良いが、好ましくは3
0〜60度の範囲とすることが好ましい。
【0024】これら本実施例における4本のアンテナ3
9a〜アンテナ39dは、図5に示すように、分岐元か
らの高周波電波入力を各分岐側へ分岐するとともに、各
分岐側から入力される高周波電波入力が互いに重ね合わ
されて分岐元へ出力可能な高周波分配器14を2段使用
して前記親機4に接続されており、前記親機4からの電
波出力は分波されて各アンテナ39a〜アンテナ39d
より送出される一方、前記子機5により送信される電波
出力は各アンテナ39a〜アンテナ39dにより受信さ
れ、各アンテナ39a〜アンテナ39dの利得a〜利得
dが重ね合わされて前記親機4に入力するようになって
いる。
【0025】このように、建物であるマンションの各側
壁毎にアンテナ39a〜アンテナ39dを設け、且つア
ンテナ39a〜アンテナ39dが高周波分配器14を介
して前記親機4に接続されることは、これらの指向性ア
ンテナによる高品位なセルを安価にて構築できることか
ら好ましいが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0026】この本実施例に用いた親機4の構成は、図
6に示すように大まかには前記基地局2や接続局3の構
成とほぼ同様とされており、前記ハブ12を介して接続
局3との通信を行う通信部8と、前述のようにスペクト
ラム拡散通信により前記子機5との双方向無線通信を行
うスペクトラム拡散無線モデム10と、該親機4の動作
制御を実施する制御マイコン(MPU)9と、送受信さ
れるデータ等を一時的に記憶可能なバッファメモリ16
と、が設けられていて、その特徴としては、前記制御マ
イコン(MPU)9の内部メモリには、不揮発性メモリ
であるEEPROM15に図8に示すように登録された
子機データテーブルに基づき、各子機5毎の通信速度の
変更や接続の強制切断並びに子機5の異常検出を実施す
るようにプログラムされているとともに、各親機4に
は、インターネット網上におけるアドレスが付与されて
いて、該アドレスとともに送信されてくる前記管理コン
ピュータ1よりのデータ書き換え指示に基づき、前記子
機データテーブルの内容が書き換えられるようになって
いる。
【0027】また、前記スペクトラム拡散無線モデム1
0の構成は、図6に示すようになっており、変調器18
にて変調された狭帯域ベ−スバンド信号を所定の拡散符
号系列に基づき拡散するスペクトラム拡散器19により
広帯域に拡散し、該拡散された広帯域電波を中間アンプ
21並びにパワーアンプ22にて増幅し、アンテナスイ
ッチ31並びにバンドパスフィルタ23を介して出力す
る送信系と、アンテナよりバンドパスフィルタ23並び
にアンテナスイッチ31を介して入力する受信電波を受
信アンプ25にて増幅し、該増幅された電波を所定の拡
散符号系列に基づき逆拡散するスペクトラム逆拡散器2
5にて狭帯域ベ−スバンド信号に変換し、バンドパスフ
ィルタ26を通過させた後に中間アンプ27にて増幅し
て復調器28にて伝送データを復元する受信系と、を備
えたモデム構成とされている。
【0028】また、該親機4と通信を行う前記子機5の
構成も、前記制御マイコン(MPU)9が行う制御プロ
グラムが子機用に変更されている以外においては、図6
に示す前記親機4の構成とほぼ同様のものとされてお
り、これら同一セル内において親機4に接続可能な子機
5には、各子機5を識別可能な固有の識別符号であるI
Dが付与されている。
【0029】これら子機5に接続されて前記アンテナ3
9との電波を送受する子機用アンテナ50は、図8に示
すように、樹脂製の円盤形筐体内に平面アンテナが内在
された円盤型とされ、該子機用アンテナ50は、図4に
示すように、アンテナ39が設置される建物であるマン
ションの側壁に臨む窓部の近傍位置として、各戸のベラ
ンダの欄干に、各側壁毎に屋上に取り付けられている前
記各アンテナ39a〜アンテナ39dと良好に無線通信
可能となるように、その上面が上方に向くように取り付
けられており、該子機用アンテナ50は、高周波ケーブ
ル51にてマンションの室内に存在する子機5或いは本
実施例の測定端末40と接続される。
【0030】この本実施例にて用いた測定端末40は、
図7に示すような外観とされており、上面視長方形状の
箱型の筐体41の表面に表示手段としての液晶パネル4
2を有するとともに、その背面側位置には、該測定端末
40を自由に移動可能とするための電池43が装着され
ている。
【0031】また、前記液晶パネル42が設けられてい
る筐体41の前面には、図7に示すように、測定端末4
0の起動並びに停止を行うための電源スイッチ(POW
ER)46や、前記親機との通信として後述する筐体4
1内部のスペクトラム拡散無線モデム53を使用するか
又は接続ケーブル52にて接続されている子機5を使用
するかを選択可能な選択操作部としてのモード(MOD
E)スイッチ47や、通信品質の評価結果を表示させる
際に操作される評価結果(VALUE)スイッチ48
や、通信品質の測定を開始する際に操作される実行(E
NTER)スイッチ49とともに、前記電源スイッチ
(POWER)46が操作されて起動中に点灯される電
源(POWER)ランプ44と前記通信品質の測定中に
おいて点灯される測定中(BUSY)ランプ45とが設
けられている。
【0032】この本実施例で用いた測定端末40の主な
構成は、図8に示すようになっており、前記電源スイッ
チ(POWER)46、モード(MODE)スイッチ4
7、評価結果(VALUE)スイッチ48、実行(EN
TER)スイッチ49とともに、前記筐体41の内部に
は、前記電池43より供給される電圧を昇圧して各部に
供給、付勢する電源回路57や、前記電源(POWE
R)ランプ44並びに測定中(BUSY)ランプ45の
点灯を行うLEDドライバ59や、前記アンテナ50へ
のアンテナケーブルが接続され、前記親機4や子機5に
使用されているスペクトラム拡散無線モデム10と同一
の機能を有し、携帯可能とするために小型化とされたス
ペクトラム拡散無線モデム53や、前記子機5との通信
をIEEE802.3/10baseT規格にて実施す
る通信部55や、前記液晶パネル42の表示制御を行う
液晶ドライバ54や、後述する通信評価用の伝送データ
や通信品質の評価プログラム並びに測定端末の各動作を
制御するための制御プログラム等が記憶されたEEPR
OM58や、これら各部に図8に示すように接続され、
これら各部の制御を実施するとともに、前記通信品質の
評価プログラムに基づき通信エラーの計測を実施して通
信品質の数値化による評価を行い、該評価数値を前記液
晶パネル42に表示する通信エラー計測手段としての制
御マイコン(MPU)56と、から構成されている。
【0033】この本実施例で用いた測定端末40の使用
状況を、図9に示す該通信品質評価における前記管理コ
ンピュータ13とのやりとりに基づき以下に説明する。
【0034】まず、操作者が前記電源スイッチ(POW
ER)46を操作して電源を投入すると、前記電源(P
OWER)ランプ44が点灯され、前記液晶パネル42
には通信経路として内部のスペクトラム拡散無線モデム
53を用いるのか、前記通信部55を介して子機5を使
用するのかの入力待ち画面が表示される。
【0035】該表示において操作者は前記モード(MO
DE)スイッチ47を操作して通信品質評価に供したい
経路を選択する。
【0036】該選択に基づき、前記液晶パネル42には
選択した通信経路の内容が表示されるとともに、通信品
質の測定実行する際には実行(ENTER)スイッチ4
9を操作する旨の操作メッセージが表示され、操作待ち
状態となる。
【0037】この段階にて操作者が実行(ENTER)
スイッチ49を操作すると、前記制御マイコン(MP
U)56は、前記管理コンピュータ13宛てにデータ送
信要求を送信する。
【0038】このデータ送信要求の受信に基づき、前記
管理コンピュータ13は、該データ送信要求の送信元で
ある測定端末40にデータ送信許諾を返信する。
【0039】このデータ送信許諾を返信を受信した測定
端末40の制御マイコン(MPU)56は、前記EEP
ROM58に登録されている通信評価用の伝送データを
読み出し、前記経路選択にて選択された通信経路を通じ
て該伝送データを管理コンピュータ13へ送信する。
【0040】該伝送データを受信した管理コンピュータ
13は、受信したデータを一時記憶し、そのデータ受信
が完了した後、一時記憶している受信データを測定端末
40へ返信する。
【0041】この返信データの受信に基づき、前記制御
マイコン(MPU)56は、受信データと前記EEPR
OM58に登録されている通信評価用の伝送データとを
比較し、通信エラーの検出を実施し、伝送データのエラ
ー率(%)を算出し、前記液晶パネル42に表示する。
【0042】これら一度評価したエラー率(%)は、そ
の測定条件とともに所定の回数分のみ前記EEPROM
58に登録され、前記評価結果(VALUE)スイッチ
48を操作することによりこれら過去の評価データが順
次表示されるようになっており、例えば前回において異
なる通信経路にて評価した評価結果と今回の結果を比較
できるようになっている。
【0043】以上、本発明のようにすれば、前記測定端
末40を持参するのみで、セル内に新たな子機5を設置
する場合に、その地点における親機との通信品質を迅速
かつ簡便に評価できるようになり、これら子機5の設置
作業に要する労力を大幅に低減できるようになる。
【0044】以上、本発明の実施形態を図面により前記
実施例にて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
における変更や追加があっても本発明に含まれることは
言うまでもない。
【0045】例えば、前記実施例では、測定端末40に
親機4との無線通信を行うことのできるスペクトラム拡
散無線モデム53と、子機5との通信を行うことのでき
る通信部55の双方を設けているが、本発明はこれに限
定されるものではなく、これらのいずれか一方のみを有
するものであっても良い。
【0046】また、本実施例では、前記測定端末40を
携帯可能な端末とするために前記筐体41内に各装置を
搭載しているが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0047】また、前記実施例においては電力として電
池43のみを使用していて、このようにすることは、電
源コードに制約されることなく測定端末40を携帯しな
がら迅速に移動できることから好ましいが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、これら電力をコンセント
等に電源ケーブルを接続して得るようにしても良いし、
電池と電源ケーブルのいずれも使用できるようにしても
良い。
【0048】また、前記実施例では、現実の設置環境に
おける通信品質を測定するために、通常において子機5
に接続される子機アンテナ50を前記測定端末40に接
続しているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、これら子機アンテナ50に代えて、小型のヘリカル
アンテナを前記子機アンテナ50への高周波ケーブル5
1の接続部に装着して、種々の設置候補場所において測
定を実施できるようにしても良い。
【0049】また、前記実施例では実施していないが、
前記スペクトラム拡散無線モデムより受信電波強度信号
(RSSI)等を入手して、該受信電波強度を前記液晶
パネル42に表示するようにして、その場所における電
波強度をモニタリングできるようにすること等は任意と
される。
【0050】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。 (a)請求項1の発明によれば、実際に親機端末とのデ
ータの送受信における通信エラーに基づき数値化された
数値が前記表示手段に表示されることで、実際の通信品
質を正確かつ簡便に確認できる。
【0051】(b)請求項2の発明によれば、例えば子
機端末が無くても、実際に親機端末とのデータの送受信
における通信エラーに基づき数値化された数値が前記表
示手段に表示されることで、実際の通信品質を正確かつ
簡便に確認できる。
【0052】(c)請求項3の発明によれば、前記選択
操作部にて選択することで、子機端末を介しての通信品
質の評価並びに子機端末が無い状況における通信品質の
評価の双方を同一の測定機にて実施することができ、こ
れら各々の通信品質の評価のために個別の測定機を持参
する手間を省くことができる。
【0053】(d)請求項4の発明によれば、測定機を
携帯したまま移動することが可能となり、測定作業性を
向上できる。
【0054】(e)請求項5の発明によれば、コンセン
ト等が存在しない場所等においても、測定を迅速に実施
でき測定作業性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるインタ−ネット接続シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例におけるインタ−ネット接続シ
ステムにおいて各セルを無線通信によりインターネット
網に接続するための基地局および接続局の構成を示す図
である。
【図3】本発明の実施例のインタ−ネット接続システム
におけるセルの構成を示す図である。
【図4】本発明の実施例におけるインタ−ネット接続シ
ステムに用いた親機に接続された各アンテナの配置状況
を示す図である。
【図5】本発明の実施例におけるインタ−ネット接続シ
ステムにおける親機と各アンテナとの接続状況を示す図
である。
【図6】本発明の実施例におけるインタ−ネット接続シ
ステムにおける前記親機(子機)の構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明の実施例におけるインタ−ネット無線接
続システム用測定機である測定端末を示す外観斜視図で
ある。
【図8】本発明の実施例における測定端末の構成を示す
ブロック図である。
【図9】本発明の実施例における測定端末と前記親機に
接続されて各セル毎に設置された管理コンピュータとの
やりとり状況を示す図である。
【符号の説明】
2 基地局 3 接続局 4 親機(親機端末) 5 子機(子機端末) 6 コンピュ−タ(情報端末) 7 ゲートウエイサーバ 8 通信部 9 制御マイコン(MPU) 10 スペクトラム拡散無線モデム 11 パラボナアンテナ 12 ハブ 13 管理コンピュータ 14 高周波分配器 15 EEPROM(不揮発性メモリ) 16 バッファメモリ 17 ベ−スバンドプロセッサ 18 変調器 19 スペクトラム拡散器 20 バンドパスフィルタ(BPF) 21 中間アンプ 22 パワ−アンプ 23 バンドパスフィルタ(BPF) 24 受信アンプ 25 スペクトラム逆拡散器 26 バンドパスフィルタ(BPF) 27 中間アンプ 28 復調器 29 中間周波数発振器 30 局部発振器 31 アンテナスイッチ 39a (指向性)アンテナ(親機用) 39b (指向性)アンテナ(親機用) 39c (指向性)アンテナ(親機用) 39d (指向性)アンテナ(親機用) 40 測定端末 41 筐体 42 液晶パネル 43 電池 44 電源(POWER)ランプ 45 測定中(BUSY)ランプ 46 電源スイッチ(POWER) 47 モード(MODE)スイッチ 48 評価結果(VALUE)スイッチ 49a 実行(ENTER)スイッチ 50 (子機用)アンテナ 51 高周波ケーブル 52 接続ケーブル 53 スペクトラム拡散無線モデム 54 液晶ドライバ 55 通信部 56 制御マイコン(MPU) 57 電源回路 58 EEPROM 59 LEDドライバ
フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 BA08 CB08 CC01 DA06 DA17 EA06 EC03 5K042 AA01 CA02 CA13 CA23 DA27 EA01 EA09 EA14 FA11 FA15 HA01 HA14 JA01 LA11 5K067 AA41 BB21 DD51 EE02 EE10 FF02 FF23 KK05 LL11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの建物を含む所定エリア
    内に存在する複数の子機端末と、これら各子機端末との
    双方向デ−タ通信を無線により非接触かつ同時平行にて
    実施可能とされ、且つインタ−ネット網に接続された親
    機端末と、から成り、前記子機端末に接続されている情
    報端末をインターネット網に接続するインタ−ネット接
    続システムにおいて前記子機端末と前記親機端末との通
    信品質の評価を行うインタ−ネット無線接続システム用
    測定機であって、前記子機端末とのデータ通信を行う通
    信部と、該通信部並びに前記子機端末を通じて前記親機
    端末に予め接続されている品質評価用専用端末に対し所
    定のデータパケットを送信するとともに、該品質評価用
    専用端末から返信されてくる返信データに基づき通信エ
    ラーを計測して該計測された通信エラー状況に該当する
    通信品質を算出して数値化を行う通信エラー計測手段
    と、該数値化された通信エラー状況を表示する表示手段
    と、具備することを特徴とするインタ−ネット無線接続
    システム用測定機。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの建物を含む所定エリア
    内に存在する複数の子機端末と、これら各子機端末との
    双方向デ−タ通信を無線により非接触かつ同時平行にて
    実施可能とされ、且つインタ−ネット網に接続された親
    機端末と、から成り、前記子機端末に接続されている情
    報端末をインターネット網に接続するインタ−ネット接
    続システムにおいて前記子機端末と前記親機端末との通
    信品質の評価を行うインタ−ネット無線接続システム用
    測定機であって、前記親機端末との双方向無線データ通
    信を行う無線通信手段と、該無線通信手段を介して前記
    親機端末に予め接続されている品質評価用専用端末に対
    し所定のデータパケットを送信するとともに、該品質評
    価用専用端末から返信されてくる返信データに基づき通
    信エラーを計測して該計測された通信エラー状況に該当
    する通信品質を算出して数値化を行う通信エラー計測手
    段と、該数値化された通信エラー状況を表示する表示手
    段と、を具備することを特徴とするインタ−ネット無線
    接続システム用測定機。
  3. 【請求項3】 前記子機端末とのデータ通信を行う通信
    部と、親機との無線通信において前記無線通信手段を使
    用するか或いは前記子機端末を使用するかを選択可能な
    選択操作部を具備する請求項2に記載のインタ−ネット
    無線接続システム用測定機。
  4. 【請求項4】 前記各部並びに各手段が携帯可能な同一
    筐体に搭載されて成る請求項1〜3のいずれかに記載の
    インタ−ネット無線接続システム用測定機。
  5. 【請求項5】 前記各部並びに各手段を付勢可能な電力
    手段を具備する請求項1〜4のいずれかに記載のインタ
    −ネット無線接続システム用測定機。
JP2000372906A 2000-12-07 2000-12-07 インタ−ネット無線接続システム用測定機 Pending JP2002176398A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000372906A JP2002176398A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 インタ−ネット無線接続システム用測定機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000372906A JP2002176398A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 インタ−ネット無線接続システム用測定機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002176398A true JP2002176398A (ja) 2002-06-21

Family

ID=18842374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000372906A Pending JP2002176398A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 インタ−ネット無線接続システム用測定機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002176398A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294548A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Maspro Denkoh Corp ミリ波送受信システム、周波数変換装置、変復調装置、及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294548A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Maspro Denkoh Corp ミリ波送受信システム、周波数変換装置、変復調装置、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9030964B2 (en) Wireless network device
CN107229231B (zh) 家居设备管理方法及装置
RU2312579C2 (ru) Домашняя сетевая система, использующая самодвижущийся робот (варианты)
US20100177080A1 (en) Electronic-ink signage device employing thermal packaging for outdoor weather applications
US20100177707A1 (en) Method and apparatus for increasing the SNR at the RF antennas of wireless end-devices on a wireless communication network, while minimizing the RF power transmitted by the wireless coordinator and routers
US20100177076A1 (en) Edge-lit electronic-ink display device for use in indoor and outdoor environments
US20150334146A1 (en) Method and apparatus for video communication
CN103596160B (zh) 一种数据传输方法和装置
CN105704837A (zh) 一种用于建立无线连接的方法及设备
JP2002247044A (ja) 無線lan信号検出装置
CN103687048A (zh) 具有自动联机设定的无线装置、无线网络架构及连网方法
KR20140057440A (ko) 와이파이 네트워크를 이용한 디바이스 연결 시스템 및 방법
CN103348723A (zh) 测量不同调制速率发送的数据包往返时间Wi-Fi连接故障诊断
CN107493311A (zh) 实现操控设备的方法、装置和系统
JP2006324831A (ja) 家庭用無線基地局の網編入システム、その方法、それに用いる基地局管理装置、移動通信端末
CN102457903B (zh) 无线传感器网络通过多网关接入到电信网的接入控制方法及装置
US20100034125A1 (en) Method and system for configuring wireless communication of survey sensors and controllers
CN104837145A (zh) 自动生成接入点ap位置的方法及装置
CN113365207B (zh) 网络接入设备安装信息获取方法及装置
CN107465998B (zh) 多数据采集系统
CN114760321A (zh) 设备数据同步方法、装置、终端设备和存储介质
CN104851273A (zh) 基于网络的智能测量系统
JP2002176398A (ja) インタ−ネット無線接続システム用測定機
CN105472554B (zh) 一种室内对象推荐方法及用户终端
CN108848566A (zh) 无线通信传输方法、装置、移动终端及计算机可读取存储介质