JP2002173090A - 水中歩行用具 - Google Patents
水中歩行用具Info
- Publication number
- JP2002173090A JP2002173090A JP2000403853A JP2000403853A JP2002173090A JP 2002173090 A JP2002173090 A JP 2002173090A JP 2000403853 A JP2000403853 A JP 2000403853A JP 2000403853 A JP2000403853 A JP 2000403853A JP 2002173090 A JP2002173090 A JP 2002173090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body part
- lower body
- water
- garment
- upper body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[課題]水中の温度を気にせずに、水中運動を容易にす
る。 [解決手段]水中歩行用具は身体の装脱が容易に行なえ
るように上半身部と下半身部に分ける。そして、上半身
部と下半身部にはそれぞれ防水性保温用外衣と、防水性
内衣にはジャバラ状の骨組みを組み込んで、隙間を持た
せていることで、なるべく身体に触れないように作られ
ている。外から内衣の中に給湯した湯水を外衣で保温し
ながら水中運動が行なえる。
る。 [解決手段]水中歩行用具は身体の装脱が容易に行なえ
るように上半身部と下半身部に分ける。そして、上半身
部と下半身部にはそれぞれ防水性保温用外衣と、防水性
内衣にはジャバラ状の骨組みを組み込んで、隙間を持た
せていることで、なるべく身体に触れないように作られ
ている。外から内衣の中に給湯した湯水を外衣で保温し
ながら水中運動が行なえる。
Description
【0001】[発明の属する技術分野]水中の温度を気
にせず、水中歩行運動を行なう為の用具である。
にせず、水中歩行運動を行なう為の用具である。
【0002】[従来の技術]水中歩行は水着又は潜水服
の事が多い。
の事が多い。
【0003】[発明が解決しょうとする課題]水着又は
潜水服は身体への密着度が高いため装脱時は身体の出入
りが思うように行かず装脱に時間を要する。又、水温が
低い場合は水着では水中歩行が困難となる。水中歩行を
行なうためには、水温から身体を守り且つ装脱を容易に
行なおうとする事。
潜水服は身体への密着度が高いため装脱時は身体の出入
りが思うように行かず装脱に時間を要する。又、水温が
低い場合は水着では水中歩行が困難となる。水中歩行を
行なうためには、水温から身体を守り且つ装脱を容易に
行なおうとする事。
【0004】[課題を解決するための手段]水中歩行具
は上半身部(A)と、下半身部(B)に胴まわりで分け
る為に身体装脱口(8)が広くなり身体の装脱が容易に
行なえる。又、寒さを防ぐために上半身部と下半身部に
も防寒保温用の外衣(1)とジャバラ状の骨組みを組み
込んだ内衣(3)から成る水中歩行用具を作り、外から
給湯を注排水口より内衣の中に取込み、身体を保温する
事で水中歩行が容易になる。
は上半身部(A)と、下半身部(B)に胴まわりで分け
る為に身体装脱口(8)が広くなり身体の装脱が容易に
行なえる。又、寒さを防ぐために上半身部と下半身部に
も防寒保温用の外衣(1)とジャバラ状の骨組みを組み
込んだ内衣(3)から成る水中歩行用具を作り、外から
給湯を注排水口より内衣の中に取込み、身体を保温する
事で水中歩行が容易になる。
【0005】[発明の実施の形態]外衣は防水性のある
防寒保温シート材で作る。又、外衣に伸縮性素材で作ら
れたチューブをラセン状に巻き付ける事で、より強い防
寒効果が得られる。内衣(3)は柔らかい防水性シート
材から出来ていて、水圧に耐えられる程度の強さでジャ
バラ状の骨組み(4)が組み込まれている。上半身部の
外衣と内衣は首回り部と手首部と胴回り部でそれぞれ接
着され、又、下半身部の外衣と内衣でも胴回り部とつま
さき部で接着されていて袋状となる。そして袋状の中に
空気を注入して中空部(2)を設ける為に、肩、腰、足
首に空気の注排口(6)を設ける。上半身部(A)と下
半身部(B)の胴回りの開口部に、ねじ山を螺刻して螺
着したり樹脂製の円筒キャップを設けて被かんさせた
り、他の連結部材を介してかん脱自在にする。又、下半
身部の腰には逆流防止弁付空気排出口(9)を設ける。
防寒保温シート材で作る。又、外衣に伸縮性素材で作ら
れたチューブをラセン状に巻き付ける事で、より強い防
寒効果が得られる。内衣(3)は柔らかい防水性シート
材から出来ていて、水圧に耐えられる程度の強さでジャ
バラ状の骨組み(4)が組み込まれている。上半身部の
外衣と内衣は首回り部と手首部と胴回り部でそれぞれ接
着され、又、下半身部の外衣と内衣でも胴回り部とつま
さき部で接着されていて袋状となる。そして袋状の中に
空気を注入して中空部(2)を設ける為に、肩、腰、足
首に空気の注排口(6)を設ける。上半身部(A)と下
半身部(B)の胴回りの開口部に、ねじ山を螺刻して螺
着したり樹脂製の円筒キャップを設けて被かんさせた
り、他の連結部材を介してかん脱自在にする。又、下半
身部の腰には逆流防止弁付空気排出口(9)を設ける。
【0006】[実施例]着用にあたってはまず、ジャバ
ラが収縮している状態の上半身部を頭からかぶり両手を
入れ、次に収縮しているジャバラの下半身部に両足を置
き、下半身部の持ち手を腰までたくしあげて、上半身部
の身体装脱口に下半身部の身体装脱口を結合させる。水
中に入ると水圧により中空部にある空気が押し出され、
空気吸排口より排出される。又、水中に入る前に肩から
手動式ポンプを使えば中空の空気が吸引され密着し動き
やすくなり、中空部やチューブに空気を注入して膨張さ
せれば、防寒効果を高める事が出来る。又、水中では肩
から手動式ポンプを使って中空部の空気を注入し、防寒
効果を高めたり、手動式ポンプで空気の吸引をし動きや
すくする事が出来る。浮力が強い場合は適時に重りで調
整する。
ラが収縮している状態の上半身部を頭からかぶり両手を
入れ、次に収縮しているジャバラの下半身部に両足を置
き、下半身部の持ち手を腰までたくしあげて、上半身部
の身体装脱口に下半身部の身体装脱口を結合させる。水
中に入ると水圧により中空部にある空気が押し出され、
空気吸排口より排出される。又、水中に入る前に肩から
手動式ポンプを使えば中空の空気が吸引され密着し動き
やすくなり、中空部やチューブに空気を注入して膨張さ
せれば、防寒効果を高める事が出来る。又、水中では肩
から手動式ポンプを使って中空部の空気を注入し、防寒
効果を高めたり、手動式ポンプで空気の吸引をし動きや
すくする事が出来る。浮力が強い場合は適時に重りで調
整する。
【0007】[発明の効果]水中歩行具は上半身部、下
半身部とに分け、それぞれを防寒用外衣とジャバラ状内
衣とに分ける方式なので曲折動作が自在であり、装脱の
容易さは老人や障害者の人にも利用しやすい。又、中空
部に空気を入れる事で、防寒効果が増し水温が低くても
利用可能である。又、体型、体格がちがっても利用出来
る。
半身部とに分け、それぞれを防寒用外衣とジャバラ状内
衣とに分ける方式なので曲折動作が自在であり、装脱の
容易さは老人や障害者の人にも利用しやすい。又、中空
部に空気を入れる事で、防寒効果が増し水温が低くても
利用可能である。又、体型、体格がちがっても利用出来
る。
【図1】着用図の正面図
【図2】未着用図の正面図
1 外衣 2 中空部 3 内衣 4 内衣ラセン状の骨組み部分 5 内衣の柔らかい防水性シート材部分 6 空気吸排口 7 湯の注排水口兼ホース押入口 8 身体装脱口 9 逆流防止弁付空気排出口 10 上半身部A 11 下半身部B
Claims (2)
- 【請求項1】 イ 上半身部(A)と下半身部(B)の
胴回りの開口部に、ねじ山を螺刻して螺着したり樹脂製
の円筒キャップを設けて被かんさせたり、他の連結部材
を介してかん脱自在にする ロ 上半身部も下半身部もそれぞれ外衣は防水性のある
防寒保温シート材(1)で作られ、内衣は柔らかい防水
性のシート材(3)に、水圧に耐えられる程度の強さの
ジャバラ状の骨組み(4)が組み込まれている。上半身
部の外衣と内衣は首回り部と手首部と胴回り部でれぞれ
接着されている事で袋状となり、又、下半身部の外衣と
内衣も胴回り部と足首部で接着されていて袋状となり中
は中空部(2)を設ける事が出来る様に上半身部も下半
身部も空気の吸排水口(6)を設ける。 ハ 手首部と足首部に湯の注排水口(7)を設ける。以
上からなることを特徴とする水中歩行用具である。 - 【請求項2】 外衣を伸縮性のチューブでラセン状
に連着して、1枚の外衣として作られた上記[請求項
1]の水中歩行用具である
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000403853A JP2002173090A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 水中歩行用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000403853A JP2002173090A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 水中歩行用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002173090A true JP2002173090A (ja) | 2002-06-18 |
Family
ID=18867899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000403853A Pending JP2002173090A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 水中歩行用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002173090A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101427401B1 (ko) | 2013-03-29 | 2014-08-07 | 서울대학교산학협력단 | 장애인용 보조 수영복 |
JP2016210366A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 学校法人 神野学園 | 蛇腹構造 |
CN108041708A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-05-18 | 宁夏大学 | 一种深海捕参减压加热护甲 |
-
2000
- 2000-12-04 JP JP2000403853A patent/JP2002173090A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101427401B1 (ko) | 2013-03-29 | 2014-08-07 | 서울대학교산학협력단 | 장애인용 보조 수영복 |
JP2016210366A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 学校法人 神野学園 | 蛇腹構造 |
CN108041708A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-05-18 | 宁夏大学 | 一种深海捕参减压加热护甲 |
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