JP2002171800A - 協同運用システム - Google Patents
協同運用システムInfo
- Publication number
- JP2002171800A JP2002171800A JP2000403544A JP2000403544A JP2002171800A JP 2002171800 A JP2002171800 A JP 2002171800A JP 2000403544 A JP2000403544 A JP 2000403544A JP 2000403544 A JP2000403544 A JP 2000403544A JP 2002171800 A JP2002171800 A JP 2002171800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equipment
- company
- industries
- machines
- operation system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】製造、輸送、建設、サービスの業務を成す複数
の業者が、お互いが保有している物件（Ａ）、（Ｂ）を
提供し、有効に運用し合う事で、設備、機械の稼働率を
良くする、協同運用システムを提供する。 【解決手段】製造、輸送、建設、サービスの業務を成す
複数の業者が、お互いが保有してる物件（Ａ）、（Ｂ）
を提供し、運用計画を協議するグループを設け、お互い
の物件（Ａ）、（Ｂ）の運用計画をたて、無駄な設備、
機械を持たず、有効に運用し合う事で、稼働率を良くす
る、協同運用システム。
の業者が、お互いが保有している物件（Ａ）、（Ｂ）を
提供し、有効に運用し合う事で、設備、機械の稼働率を
良くする、協同運用システムを提供する。 【解決手段】製造、輸送、建設、サービスの業務を成す
複数の業者が、お互いが保有してる物件（Ａ）、（Ｂ）
を提供し、運用計画を協議するグループを設け、お互い
の物件（Ａ）、（Ｂ）の運用計画をたて、無駄な設備、
機械を持たず、有効に運用し合う事で、稼働率を良くす
る、協同運用システム。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、製造装置、設備機
器、輸送機器、仮設機材、リサイクル機器、等のこれら
の設備、機械を保有する業者と必要とする業者が、お互
いが保有してる設備、機械を提供し、グループを設け、
お互いに運用し合う、運用システムに関するものある。
器、輸送機器、仮設機材、リサイクル機器、等のこれら
の設備、機械を保有する業者と必要とする業者が、お互
いが保有してる設備、機械を提供し、グループを設け、
お互いに運用し合う、運用システムに関するものある。
【０００２】
【従来の技術】従来は、生産に必要な設備、機械は、各
々が保有し、自社のみの稼働計画で運用されている。
図３の計画を、自社機のみで計画すると１１台必要とな
り、これらの物件は、次回の稼働までの待機期間が長く
なり、設備、機械を、維持、管理費を掛け、有効に利用
されないで眠ったまま保有している。
々が保有し、自社のみの稼働計画で運用されている。
図３の計画を、自社機のみで計画すると１１台必要とな
り、これらの物件は、次回の稼働までの待機期間が長く
なり、設備、機械を、維持、管理費を掛け、有効に利用
されないで眠ったまま保有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、各々の業者が各
自に設備、機械を保有し、生産計画、建設計画に合わせ
て設備、機械を揃えると待機期間が長くなり稼働率が落
ちる。 長期間それらを、維持管理するのにコストが掛
かり生産性が落ち、償却が遅れると、最新の技術から遅
れ、非効率な設備、機械を持ち続ける事になる。自社保
有は、設備、機械を管理する機械センターも整備、出
庫、現地据え付けが集中する事は、コスト高の要因とな
っている。 お互いに有効に運用し合うグループを設
け、遊休する設備、機械の稼働率を向上し、無駄を無く
すのを目的としたものである。
自に設備、機械を保有し、生産計画、建設計画に合わせ
て設備、機械を揃えると待機期間が長くなり稼働率が落
ちる。 長期間それらを、維持管理するのにコストが掛
かり生産性が落ち、償却が遅れると、最新の技術から遅
れ、非効率な設備、機械を持ち続ける事になる。自社保
有は、設備、機械を管理する機械センターも整備、出
庫、現地据え付けが集中する事は、コスト高の要因とな
っている。 お互いに有効に運用し合うグループを設
け、遊休する設備、機械の稼働率を向上し、無駄を無く
すのを目的としたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、製造、輸送、
建設、サービス、の業務を成す複数の業者が、お互いが
保有している物件（Ａ）、（Ｂ）を提供し、運用計画を
協議するグループを設け、お互いが保有している物件
（Ａ）、（Ｂ）の運用計画を立て、無駄な設備、機械を
持たず、物件の単価と転貸時のルールを決め、有効に運
用し合う事で、設備、機械の稼働率を良くする、協同運
用システム。
建設、サービス、の業務を成す複数の業者が、お互いが
保有している物件（Ａ）、（Ｂ）を提供し、運用計画を
協議するグループを設け、お互いが保有している物件
（Ａ）、（Ｂ）の運用計画を立て、無駄な設備、機械を
持たず、物件の単価と転貸時のルールを決め、有効に運
用し合う事で、設備、機械の稼働率を良くする、協同運
用システム。
【０００５】本発明は、設備、機械を貸し出すリース業
者が保有している物件（Ｌ）と自社機を持つ複数の業者
が、お互いが保有している物件（Ａ）、（Ｂ）を提供
し、運用計画を協議するグループを設け、お互いが保有
している物件（Ｌ）、（Ａ）、（Ｂ）の運用計画を立
て、無駄な設備、機械を持たず、物件の単価と転貸時の
ルールを決め、有効に運用し合う事で、設備、機械の稼
働率を良くする、協同運用システム。
者が保有している物件（Ｌ）と自社機を持つ複数の業者
が、お互いが保有している物件（Ａ）、（Ｂ）を提供
し、運用計画を協議するグループを設け、お互いが保有
している物件（Ｌ）、（Ａ）、（Ｂ）の運用計画を立
て、無駄な設備、機械を持たず、物件の単価と転貸時の
ルールを決め、有効に運用し合う事で、設備、機械の稼
働率を良くする、協同運用システム。
【０００６】
【作用】図１に示すようにＡ社の、設備、機械の稼働と
遊休を表わしたもので、自社保有し自社のみで運用しよ
うとすると、多くの設備、機械を購入し運用計画を立て
なければならない。 図２は、同業他社のＢ社の設備、
機械の稼働と遊休を表わしたもので、これらの複数の業
者が集まりグループを設け、設備、機械の単価と転貸時
のルールを決め、グループで運用計画を立て、機械の整
備出庫を集中しないよう分ける事が出来、有効に運用し
合う、協同運用システム。
遊休を表わしたもので、自社保有し自社のみで運用しよ
うとすると、多くの設備、機械を購入し運用計画を立て
なければならない。 図２は、同業他社のＢ社の設備、
機械の稼働と遊休を表わしたもので、これらの複数の業
者が集まりグループを設け、設備、機械の単価と転貸時
のルールを決め、グループで運用計画を立て、機械の整
備出庫を集中しないよう分ける事が出来、有効に運用し
合う、協同運用システム。
【０００７】図３に示すように賃貸を業務とするリース
業のＬ社を含めたグループを設け、複数の自社保有する
Ａ社とＢ社の設備、機械の運用計画働を表わしたもの
で、これらの複数の業者が集まり、設備、機械の単価と
転貸時のルールを決め、運用計画を立て、各々が設備、
機械を提供し、有効に運用し合う、協同運用システム。
業のＬ社を含めたグループを設け、複数の自社保有する
Ａ社とＢ社の設備、機械の運用計画働を表わしたもの
で、これらの複数の業者が集まり、設備、機械の単価と
転貸時のルールを決め、運用計画を立て、各々が設備、
機械を提供し、有効に運用し合う、協同運用システム。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図表に基づいて説明
する。 実施例１ 図１、図２の運用計画に示すように、Ａ社の運用計画と
Ｂ社の運用計画があり、これらの計画を持ち寄りグルー
プで協議し、Ａ社の物件Ａ１、Ａ２、Ａ３、Ａ４Ａ５が
遊休する時期にＢ社に提供し、Ｂ社の物件Ｂ１、Ｂ２が
遊休する時期にＡ社に提供する事で遊休期を少なくし、
繁盛期に無駄な投資をせず、お互いに有効に運用し合
う、協同運用システム。
する。 実施例１ 図１、図２の運用計画に示すように、Ａ社の運用計画と
Ｂ社の運用計画があり、これらの計画を持ち寄りグルー
プで協議し、Ａ社の物件Ａ１、Ａ２、Ａ３、Ａ４Ａ５が
遊休する時期にＢ社に提供し、Ｂ社の物件Ｂ１、Ｂ２が
遊休する時期にＡ社に提供する事で遊休期を少なくし、
繁盛期に無駄な投資をせず、お互いに有効に運用し合
う、協同運用システム。
【０００９】実施例２ 図３の運用計画に示すように、Ａ社の運用計画は、Ｂ社
のＢ１，Ｂ２を組み入れ、さらにリース会社、Ｌ社の物
件Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３を計画し、遊休する時期にはＢ社に
提供し、自社の保有物件を少なくし、繁盛期に無駄な投
資をせずお、互いに有効に運用し合う、協同運用システ
ム。
のＢ１，Ｂ２を組み入れ、さらにリース会社、Ｌ社の物
件Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３を計画し、遊休する時期にはＢ社に
提供し、自社の保有物件を少なくし、繁盛期に無駄な投
資をせずお、互いに有効に運用し合う、協同運用システ
ム。
【００１０】実施例３ 設備、機械の１ヶ月の単価、又は返納、納入時期の遅延
の際は、グループでルールを作り従う。 これにより各
社が精度の高い運用計画を作り、グループで協議する事
で長期計画が立てられる。 設備、機械を持たないが必
要とし借りる業者もグループに参加し、運用計画に入る
事で調達先を広げ、最新の設備、機械を借りる事が可能
となり、効率の良い経営が出来る、協同運用システム。
の際は、グループでルールを作り従う。 これにより各
社が精度の高い運用計画を作り、グループで協議する事
で長期計画が立てられる。 設備、機械を持たないが必
要とし借りる業者もグループに参加し、運用計画に入る
事で調達先を広げ、最新の設備、機械を借りる事が可能
となり、効率の良い経営が出来る、協同運用システム。
【００１１】
【発明の効果】本発明の協同運用システムは、お互いが
物件を提供し、グループを設けルールを作り、運用計画
を協議する協同運用システムは、次の利点がある。遊休
する時期に他社で運用する事で稼働率が良くなり、償却
が早くなる。償却が早くなる事で技術の進んだ新しい機
械、設備に入れ替えが早くなり、常に資本の蓄積と有効
利用となる。設備、機械の運用コストが協同運用システ
ムを行う事で、開示され誰もがコストの判断が出来、機
械、設備の投資と選択が可能となる。グループで運用計
画を立て、機械の整備出庫を集中しないよう分ける事が
出来、効率の良い整備と管理でコスト低減となる、協同
運用システム。
物件を提供し、グループを設けルールを作り、運用計画
を協議する協同運用システムは、次の利点がある。遊休
する時期に他社で運用する事で稼働率が良くなり、償却
が早くなる。償却が早くなる事で技術の進んだ新しい機
械、設備に入れ替えが早くなり、常に資本の蓄積と有効
利用となる。設備、機械の運用コストが協同運用システ
ムを行う事で、開示され誰もがコストの判断が出来、機
械、設備の投資と選択が可能となる。グループで運用計
画を立て、機械の整備出庫を集中しないよう分ける事が
出来、効率の良い整備と管理でコスト低減となる、協同
運用システム。
【図１】本発明の実施例１を示す図表である。
【図２】本発明の実施例１を示す図表である。
【図３】本発明の実施例２を示す図表である。
Ａ・・・・Ａ社の物件 Ｂ・・・・Ｂ社の物件 Ｌ・・・・Ｌ社の物件
Claims (2)
- 【請求項１】 自社機を保有する複数の業者がお互いが
保有してる物件（Ａ）、（Ｂ）を提供し、運用計画を協
議するグループを設け、お互いの物件（Ａ）、（Ｂ）を
運用し合う、協同運用システム。 - 【請求項２】 リース業者が保有してる物件（Ｌ）と、
自社機を保有する複数の業者がお互いが保有してる物件
（Ａ）、（Ｂ）を提供し、運用計画を協議するグループ
を設け、お互いの物件（Ｌ）、（Ａ）、（Ｂ）を運用し
合う、協同運用システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000403544A JP2002171800A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 協同運用システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000403544A JP2002171800A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 協同運用システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002171800A true JP2002171800A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18867646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000403544A Pending JP2002171800A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 協同運用システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002171800A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021053991A1 (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ管理装置、タイヤ管理方法、及びタイヤ管理プログラム |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000403544A patent/JP2002171800A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021053991A1 (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ管理装置、タイヤ管理方法、及びタイヤ管理プログラム |
| JP2021047683A (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ管理装置、タイヤ管理方法、及びタイヤ管理プログラム |
| JP7449664B2 (ja) | 2019-09-19 | 2024-03-14 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ管理装置、タイヤ管理方法、及びタイヤ管理プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Inzerilli | The Italian alternative: Flexible organization and social management | |
| Eccles | The quasifirm in the construction industry | |
| Slaughter | Innovation and learning during implementation: a comparison of user and manufacturer innovations | |
| Havenvid et al. | Renewal in construction projects: tracing effects of client requirements | |
| Piramuthu | Knowledge-based framework for automated dynamic supply chain configuration | |
| CN100392538C (zh) | 用于建筑材料制造的信息处理系统及建筑材料制造方法 | |
| Rahman et al. | A genetic algorithm for permutation flow shop scheduling under make to stock production system | |
| Mukaddes et al. | Developing an information model for supply chain information flow and its management | |
| Morita | Multi‐skilling, Delegation and Continuous Process Improvement: A Comparative Analysis of US–Japanese Work Organizations | |
| Weng et al. | Smart manufacturing operating systems considering parts utilization for engineer-to-order production with make-to-stock parts | |
| CN113519009A (zh) | 基于区块链的工业制造资源共享方法、装置和系统 | |
| US7493184B2 (en) | Available to promise allocation optimization tool | |
| JP2002171800A (ja) | 協同運用システム | |
| Firing et al. | Main challenges found in the handover of a shopping centre in Norway | |
| US20030033215A1 (en) | Business process modeling of wholesale procurement | |
| CN111242502A (zh) | 工业生产共享制造管理方法 | |
| DeFilippo | World-class manufacturing in Chengdu: a case study on China's first aviation joint venture | |
| Chen et al. | The Optimization of a Virtual Dual Production‐Inventory System under Dynamic Supply Disruption Risk | |
| Lee et al. | Evaluation of reshuffling efforts to comply with installation sequences of prefabricated interior wall panels from bunks delivered on site | |
| Brodskiy | Organization of material and technical support for the construction of large-panel buildings | |
| Hwang | Computer networks and the reorganization of corporate space: the case of the Korean electronics industry | |
| KR980004111A (ko) | 유연 생산계획 시뮬레이터 시스템 및 개발 처리 방법 | |
| Glasmeier | A missing link: the relationship between distribution and industrial compled formation | |
| JP4817504B2 (ja) | 住宅施工管理システム | |
| Ren | Lean construction supply chain: A literature review |