JP2002171560A - 通信システムでの適応的なデータ伝送方法及びその装置 - Google Patents

通信システムでの適応的なデータ伝送方法及びその装置

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JP2002171560A JP2000392022A JP2000392022A JP2002171560A JP 2002171560 A JP2002171560 A JP 2002171560A JP 2000392022 A JP2000392022 A JP 2000392022A JP 2000392022 A JP2000392022 A JP 2000392022A JP 2002171560 A JP2002171560 A JP 2002171560A
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    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】多数の使用者が伝送媒体を共有しデータ伝送す
る通信システムにおいて、既に割り当てられたか用いら
れない伝送容量を利用しデータ伝送できるようにする。 【解決手段】実際に予測が不可能な可変伝送率データ伝
送サービス等のデータトラフィックを予測可能であるよ
う、既存の可変伝送率サービスの思想を外れない限度内
で各可変伝送率データ伝送サービス等の伝送率の変化率
を制御することにより、通信システムの使用可能な遊休
伝送容量を予測し、この遊休容量を利用してデータを伝
送しシステムの伝送容量を効果的に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野及びその分野の従来技術】本発
明は、通信システムでの適応的なデータ伝送方法及びそ
の装置に関し、より詳しくは、多数の使用者等が伝送媒
体を共有し可変伝送率でデータを伝送する通信システム
において、他の使用者等に割り当てられたが用いられな
い伝送容量を利用し、可変伝送率を有するデータ伝送を
可能にする技術に関するものである。
【0002】一般に、通信システムを利用して伝送され
るデータトラフィックの変化は、音声トラフィックでの
ようなトラフィックモデリングが困難で偏差が大きく、
予測不可能な特徴を有する。したがって、既存の通信シ
ステム、特にコード分割多重接続(Code Division Mult
iple Access:以下CDMAと称する)システムのような相
互干渉により容量が制限される無線通信システムでは、
伝送時点の以前に伝送するデータの量を知ることができ
ない場合は、データサービスのため割り当てた容量が用
いられなくてもこれを効果的に利用したデータ伝送が不
可能であった。有線網では一時的な伝送可能容量以上の
データトラフィックをバッファリングを介して処理する
か、又は優先順位を利用して重要でないデータを捨て再
伝送するようにすることができるが、CDMAシステムのよ
うな相互干渉により容量が制限される通信システムにお
いては、実際のデータトラフィックの量が伝送可能容量
以上の場合は、この時点に伝送されたデータが全て失わ
れるか、又はシステムが正常動作しないこともある等の
幾多の問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする技術的課題】本発明は前述の
ような従来の問題点を解決するため、多数の使用者等が
共有伝送媒体を利用し可変伝送率でデータを伝送する通
信システムにおいて、既存の可変伝送率サービスの思想
を外れない限度内でデータ伝送方法を制約することによ
り、既存の可変伝送率サービス等により用いられる用量
を予測可能にし、割り当てはできたが用いられない伝送
容量を利用し、可変伝送率を有するデータを伝送できる
ようにする適応的なデータ伝送方法及びその装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【発明の構成】前記の目的を達成するため、共有チャネ
ル及び専用チャネルを用いる送信側通信手段と受信側通
信手段を備える通信システムでの適応的なデータ伝送方
法において、前記通信システムの多数の送信側通信手段
で専用チャネルを用い、可変伝送率サービスを介してデ
ータを伝送する場合、前記送信側通信手段で伝送する可
変伝送率データ伝送サービス等の伝送率の変化率を制御
し、遊休伝送容量を予測して他のサービスデータ伝送に
用いることができるようにするため;前記単一の受信側
通信手段で、前記専用チャネルを利用する多数の送信側
通信手段から伝送されるデータを受信される第1過程
と;前記データが受信されると、前記専用チャネルを利
用する多数の送信側通信手段に既に割り当てられた最大
伝送容量のうち用いられていない遊休容量を求める第2
過程と;前記遊休容量を求めると、前記共有チャネルを
用いる多数の送信側通信手段に前記遊休容量に対する共
有チャネル情報をブロードキャストし、追ってこの情報
に従い送信側でデータを伝送するようにする第3過程を
備えることを特徴とする。
【0005】さらに、前記の目的を達成するため、共有
チャネル及び専用チャネルを用いる送信側通信手段と受
信側通信手段を備える通信システムで、専用チャネルを
用いる送信側通信手段での適応的なデータ伝送方法にお
いて、前記多数の送信側通信手段で専用チャネルを用い
可変伝送率サービスを介してデータを伝送する場合、可
変伝送率データ伝送サービス等の伝送率の変化率を制御
することにより、前記受信側通信手段で遊休伝送容量を
予測できるようにするため;使用者のデータ伝送の要請
に応じ、伝送する可変伝送率サービスセッションに対す
る単位時間(t)当り伝送データトラフィックの移動平
均と、移動標準偏差値を計算する第1過程と;前記計算
された移動平均値と移動標準偏差値を利用し、次の単位
時間(t+1)のトラフィックを予測する第2過程と;
前記予測したデータトラフィックを介し、最小伝送率以
上であり最大伝送率以下の伝送率を保障する制御伝送率
を求める第3過程と;前記求められた制御伝送率内でデ
ータを伝送する第4過程を備えることを特徴とする。
【0006】さらに、前記の目的を達成するため、共有
チャネル及び専用チャネルを用いる送信側通信手段と受
信側通信手段を備える通信システムで、受信側通信手段
での適応的なデータ伝送方法において、前記通信システ
ムの多数の送信側通信手段で専用チャネルを介して可変
伝送率サービスデータが伝送される場合、前記送信側通
信手段の専用チャネルに既に割り当てられた最大割当容
量で用いられていない遊休伝送容量を予測し、他のサー
ビスデータ伝送に用いることができるようにするため;
前記専用チャネルを利用する送信側通信手段から受信さ
れたデータのトラフィックを予測する第1過程と;前記
予測したデータトラフィックを介し、最小伝送率以上で
あり最大伝送率以下の伝送率を保障する制御伝送率を求
める第2過程と;前記で求めた制御伝送率を利用し、前
記多数の送信側に許された最大容量で用いられていない
遊休許容伝送率を求める第3過程と;前記遊休容量を求
めると、前記共有チャネルを用いる多数の送信側通信手
段に前記遊休容量に対する共有チャネル情報をブロード
キャストし、追ってこの情報に従い送信側でデータを伝
送するようにする第4過程を備えることを特徴とする。
【0007】さらに、前記の目的を達成するため、共有
チャネル及び専用チャネルを用いる送信側通信手段と受
信側通信手段を備える通信システムで、共有チャネルを
用いる送信側通信手段での適応的なデータ伝送方法にお
いて、前記受信側通信手段から伝送された共有チャネル
情報を利用し、前記専用チャネルを用いる送信側通信手
段に既に割り当てられた最大割当容量で用いられていな
い遊休伝送容量を利用してデータを伝送するため;前記
受信側通信手段から伝送される共有チャネル情報を受信
する第1過程と;使用者のデータ伝送の要請に応じ、前
記受信した現在単位時間tの使用可能共有チャネル情報
に従いデータを伝送する第2過程と;前記データ伝送結
果、現在伝送できなかったデータを該当するサービス品
質要求事項に従い伝送待機列に貯蔵するか、又は削除す
る第3過程を備えるが;前記第1過程でデータ伝送時、
毎単位時間が終る時点で受信側通信手段から次の単位時
間の許容伝送率を受信してデータを伝送することを特徴
とする。
【0008】さらに、前記の目的を達成するため、共有
チャネル及び専用チャネルを用いる送信側通信手段と受
信側通信手段を備える通信システムでの適応的なデータ
伝送装置において、前記通信システムの多数の送信側通
信手段で、専用チャネルを介して可変伝送率サービスデ
ータが伝送される場合、前記送信側通信手段の専用チャ
ネルに既に割り当てられた最大割当容量で用いられてい
ない遊休伝送容量を予測し、他のサービスデータ伝送に
用いることができるようにするため;前記専用チャネル
を介して可変伝送率サービスを利用する送信側通信手段
と、共有チャネルを介して遊休容量利用サービスを利用
する送信側通信手段から伝送されるデータを、単位時間
(t)当り受信する受信モジュールと;前記単位時間当
り受信されたデータ中で、それぞれの可変伝送率サービ
スセッション等に対してのみ、単位時間の間受信された
トラフィックを計算する受信トラフィック計算モジュー
ルと;それぞれの可変伝送率サービスセッション等に対
し、前記受信トラフィック計算モジュールで計算された
値に基づき次の単位時間のデータトラフィックの量を計
算して予測し、前記計算された予測データトラフィック
を介して最小伝送率以上であり最大伝送率以下の伝送率
を保障する制御伝送率を求めるデータトラフィック予測
モジュールと;前記データトラフィック予測モジュール
でのサービス等に対する制御伝送率値に基づき、次の単
位時間の遊休容量利用サービスセッション等に対する遊
休許容伝送率を計算する共有チャネルモジュールと;前
記共有チャネルモジュールで計算された許容伝送率を、
前記共有チャネルを介して遊休容量利用伝送サービスを
利用する送信側通信手段に伝送する伝送モジュールを備
えることを特徴とする。
【0009】さらに、前記の目的を達成するため、共有
チャネル及び専用チャネルを用いる送信側通信手段と受
信側通信手段を備える通信システムでの適応的なデータ
伝送装置において、前記受信側通信手段から伝送された
共有チャネル情報を利用し、前記専用チャネルを用いる
送信側通信手段に既に割り当てられた最大割当容量で用
いられていない遊休伝送容量を利用してデータを伝送す
るため;受信側通信システムで伝送する共有チャネル情
報を受信する受信モジュールと;前記受信した共有チャ
ネル情報に基づき、伝送スケジューラモジュールを制御
する伝送制御モジュールと;使用者からのデータ伝送の
要請があれば伝送するデータを伝送待機列に貯蔵し、前
記伝送制御モジュールの制御信号に従いデータを伝送モ
ジュールに送信する伝送スケジューラモジュールと;前
記伝送スケジューラモジュールから受けたデータを変調
し、データを伝送する該当共有チャネルに該当する値に
データを拡散し、受信側通信システムに伝送する伝送モ
ジュールを備えることを特徴とする。
【0010】さらに、前記の目的を達成するため、共有
チャネル及び専用チャネルを用いる送信側通信手段と受
信側通信手段を備える通信システムでの適応的なデータ
伝送装置において、前記多数の送信側通信手段で専用チ
ャネルを用い可変伝送率サービスを介してデータを伝送
する場合、可変伝送率データ伝送サービス等の伝送率変
化率を制御することにより、前記受信側通信手段で遊休
伝送容量を予測できるようにするため;可変伝送率サー
ビスセッション設定と、サービス品質要求事項の要請に
対する確認信号を受信する受信モジュールと;単位時間
の間伝送したデータの量に基づき、次の単位時間の間伝
送可能なデータトラフィックの量を計算してこれに伴う
データトラフィックを予測し、前記計算された予測デー
タトラフィックを介して最小伝送率以上でありながら最
大伝送率以下の伝送率を保障する制御伝送率を計算した
後、前記制御伝送率に応じて伝送スケジューラモジュー
ルからのデータ伝送を制御する伝送制御モジュールと;
使用者からのデータ伝送の要請があれば伝送するデータ
を伝送待機列に貯蔵し、前記伝送制御モジュールの制御
信号に従いデータを伝送モジュールに送信する伝送スケ
ジューラモジュールと;前記伝送スケジューラモジュー
ルから受けたデータを変調し、該当専用チャネルを介し
て受信側通信システムに伝送する伝送モジュールを備え
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】前述の目的、特徴及び長所は添付
の図面と関連した次の詳細な説明を介してより明らかに
なるはずである。以下、添付の図面を参照して本発明の
実施例を詳しく説明すれば次の通りである。
【0012】本発明の構成及び作用をより理解し易く説
明するため、本発明の実施例では通信システムで可変伝
送率サービスと遊休容量を利用するデータ伝送サービス
を同時に提供すると仮定し、前記可変伝送率サービスは
既存と同じくセッション設定時、最大伝送率とともに如
何なる場合にも保障される最小伝送率の二つの値を含む
伝送品質要求事項等を決定し、遊休容量を利用するデー
タ伝送サービスは如何なる伝送品質要求事項も保障され
得ず、サービスに割り当てられた容量のうち用いられな
い容量がある場合にのみシステムにより決定される値以
内でデータ伝送が許される。さらに、本実施例ではIMT
−2000システムのような専用の伝送容量を割り当てられ
る可変伝送率サービスと、システムの受信側により放送
される情報に基づきデータを供給容量を利用して伝送す
るサービスが同時に存在し、可変伝送率サービスにより
用いられない容量がある場合、この容量を利用し動的に
任意接近方法に基づく共有容量を利用した伝送のため用
いる場合を例に挙げて説明する。
【0013】本実施例では、可変伝送率サービスセッシ
ョン等の最小伝送率の合せに該当する容量が用いられな
くても、遊休容量を利用するデータ伝送サービスのため
利用はしない。但し、最小伝送率以上であり最大伝送率
以下の伝送率で伝送を行う可変伝送率サービスセッショ
ン等の伝送率増減を制御し、システムの用いられない遊
休容量を予測可能にすることによりこの遊休容量をデー
タ伝送に利用可能にする。したがって、可変伝送率サー
ビスを利用する場合、最小伝送率は常に利用が保障され
ることになる。
【0014】本発明では、可変伝送率サービスセッショ
ンでの最小伝送率以上であり最大伝送率以下の伝送率を
制御可能伝送率に定義する。この制御可能伝送率の変化
の程度を制御することによりデータ伝送に利用される容
量を予測可能にする。新しいサービスセッションの開始
等の原因により、可変伝送率サービスの最小伝送率の合
せが増加する場合には、システムの容量超過がないよう
遊休容量を利用する全てのセッションの伝送率を許容伝
送率値を利用して同一の比率に減少させる。逆に、デー
タサービスセッションの終了等の原因によりセッション
別の最小伝送率の合せが減少する場合には、最大限用い
られない容量を利用するため遊休容量を利用する全ての
セッションの伝送率を増加させる。
【0015】可変伝送率サービス使用者により良好なサ
ービス品質を提供するためには、制御可能伝送率の制御
は使用者セッションのデータトラフィックが増加する場
合には速やかに制御伝送率を増加させなければならず、
伝送データトラフィックが減少する場合には制御伝送率
を徐々に減少させることが好ましい。逆に、システムの
容量を最大限利用するためには、トラフィックが増加す
る場合より速くならないよう制御伝送率を増加させなけ
ればならず、伝送データトラフィックが減少する場合に
は制御伝送率をより速やかに減少させるのが好ましい。
このような制御伝送率の制御は、制御伝送率を決定する
方法を変更することにより簡単に行うことができる。
【0016】本発明の実施例でこのような制御可能伝送
率の制御は所定の時間に該当する単位時間を基準にし、
受信側で測定された可変伝送率サービスを利用する各セ
ッションのデータトラフィックの移動平均値と移動標準
偏差に基づいて行われる。可変伝送率サービスセッショ
ンiに対する単位時間tの伝送データトラフィックの移
動平均Mi(t)は次の数式1により求める。 <数学式1>
【0017】上記の式でri(u)は単位時間uの間のトラフ
ィック量を意味し、Wは移動平均を求めるための単位時
間の数を意味する。さらに、セッションiの伝送データ
トラフィックの移動標準偏差、σi(t)は次の数式2によ
り求める。 <数学式2>
【0018】さらに、本実施例での可変伝送率サービス
セッションiに対する単位時間t+1のトラフィック予
測値Ri P(t+1)は、次の数式3により計算される。 <数学式3>
【0019】上記の式でαとβ、γはそれぞれ変数であ
り、常数又は常数でない一連の式に指定することができ
る。上記の式等でW、α β及びγ値は望む制御可能伝送
率に対する増減率特性を得るため調整可能である。W値
を減少させることにより、許容伝送率をトラフィックに
より敏感に反応するようにすることができ、α、β、γ
値を大きくすることにより、可変伝送率サービスセッシ
ョンにより良いサービス品質を提供することが可能であ
る。
【0020】さらに、多数の使用者が同時にデータを伝
送するシステムでの可変伝送率サービスセッションiに
対する制御伝送率Ri C(t+1) は次の数式4により計算
される。 <数学式4> 前記式でRi S はセッションiの最小伝送率、Ri M はセ
ッションiの最大伝送率である。
【0021】前記数学式4により計算される制御伝送率
により、それぞれのサービスセッション等の伝送率が制
限されるため、次の単位時間に可変伝送率サービスによ
り用いられるシステム伝送容量の最大値を計算すること
ができ、この方法を利用して使用可能な遊休伝送容量を
決定することができる。単位時間t+1の遊休容量利用
サービスセッション等の許容伝送率であるQ(t+1)
は、次の数式5により決定される。 <数学式5>
【0022】ここで、Nはシステムの現在可変伝送率サ
ービスセッション等の数である。したがって、この値を
基準にして時間(t+1)に使用可能なランダム接続チ
ャネル(Random Access Channel:RACH)のチャネル伝
送率と、それぞれの伝送率別のチャネル数を計算するこ
とができ、このチャネル等に該当する情報と拡散コード
を端末機等に時間(t+1)以前に伝送することによ
り、可変伝送率サービスにより用いられない容量を利用
してデータを伝送することができる。
【0023】一方、前記のような理論に基づいた本発明
に係るデータ伝送方法を提供するための受信側通信シス
テムでの単位時間tの制御過程を、図1のフローチャー
トを参照しながら説明すれば、現在の単位時間tが終了
するときまで送信側通信システムからのデータを受信し
(A1)、前記で現在の単位時間tが終了すれば可変伝
送率サービスを利用するセッション別に単位時間のあい
だ受信されたデータの量を測定する(A2)。次いで、
各可変伝送率サービスセッション別に次の単位時間の間
に伝送可能な伝送率を、前記各数学式1、数学式2、数
学式3、及び数学式4の計算により予測し(A3)、前
記A3段階での予測に基づき遊休容量利用伝送サービス
のための次の単位時間での共有チャネルのチャネル別伝
送率、及び伝送率別チャネル個数を計算し(A4)、前
記A4段階で計算された次の単位時間に対する共有チャ
ネル情報をブロードキャストし送信側通信システム等に
伝送する(A5)。
【0024】さらに、本発明に係るデータ伝送方法を提
供するための、遊休容量利用サービスを利用する場合の
送信側通信システムでの単位時間tの制御過程を図2の
フローチャートを参照して説明すれば、使用者のデータ
伝送要請を待機しながら(B1)、データ伝送要請が確
認されると受信側通信システムから受信した現在単位時
間tの使用可能共有チャネル情報に従いデータを伝送す
る(B2)。
【0025】次いで、前記B2段階で伝送できなかった
データを該当するサービス品質要求事項に従い送信側通
信システム内の伝送待機列に貯蔵するか、又は伝送でき
なかったデータを削除するが、この場合送信側通信シス
テムでは毎単位時間が終る時点で、受信側通信システム
からの次の単位時間の許容伝送率を受信し、前記B2段
階でデータ伝送に適用する(B3)。
【0026】一方、本発明に係るデータ伝送方法を提供
するための、可変伝送率サービスを利用する場合の送信
側通信システムでの単位時間tの制御過程を図3を参照
して説明する。使用者のデータ伝送要請を待機しながら
(C1)データ伝送要請が確認されると、送信側通信シ
ステムで自ずから前記各数学式1、数学式2、数学式
3、及び数学式4により計算した現在単位時間tの制御
伝送率内でデータを伝送する(C2)。次いで、前記C
2段階で伝送できなかったデータを該当するサービス品
質要求事項に従い送信側通信システム内の伝送待機列に
貯蔵するか、又は伝送できなかったデータを削除する
が、このとき、前記C2段階で自ずから計算する制御伝
送率は、前記図1に示す受信側実施例フローチャートの
A3段階でデータトラフィックの予測に用いる方法と同
じでなければならず、同一の結果値が計算されなければ
ならない。
【0027】なお、音声通話情報や画像通話情報のよう
な伝送遅延に敏感であり、ある程度のデータ損失が許さ
れるデータ等の場合は、一定時間以上伝送され得なかっ
た時は削除されなければならない反面、インターネット
通信データのような遅延には相対的に敏感度が落ちる
が、データ損失を許さない場合は伝送されるときまでデ
ータ等は待機列に貯蔵されなければならない。
【0028】以上のような遊休容量利用伝送サービスを
利用するセッション等の送信側通信システム等と、受信
側通信システムの間の共有チャネル情報及びデータ伝送
の例を図4を参照して説明する。図4に示すように、遊
休容量利用サービスセッション等に対するデータ伝送制
御は単位時間の単位で行われ、図4で単位時間は受信側
通信システムからの共有チャネル伝送により開始され
る。受信側通信システムは、以前の単位に受信した専用
チャネルを介して伝送される可変伝送率サービスセッシ
ョン等の伝送率に基づき、共有チャネルを利用した単位
時間の間の許容伝送率を計算し、共有チャネルの伝送率
別のチャネル個数を決定する該当拡散コードを送信側通
信システム等に伝送する。図4では、このような共有チ
ャネル情報をQ(30)で表わしている。この共有チャ
ネル情報に基づき、各遊休容量利用サービスを利用する
送信側通信システム等はデータ(40)を伝送すること
になる。本発明の実施例で共有チャネルは、通信に参加
する全ての送信側が用いることができる値であるため、
受信側通信システムから全ての送信側通信システム等に
ブロードキャスト(Broadcast)することで十分であ
る。
【0029】参考として、図4の例は説明のため基本的
な方法のみを説明したものであり、実際の具現時には許
容伝送率計算とこれに伴う共有チャネル情報を単位時間
t−1の前部分の一部のあいだ行うことにより、共有チ
ャネルを利用してデータを伝送する端末機側で基地局か
らの共有チャネル情報を待たず引続きデータを伝送する
ようにすることができる。
【0030】一方、本発明に係るデータ伝送方法を提供
するための送信側と受信側の通信システムの制御フロー
とデータフローを、遊休容量利用伝送サービスを利用す
る場合と可変伝送率サービスを利用する場合を区分して
図5に示す。図5でのように、本発明に係るデータ伝送
方法を提供するための送信側通信システム(10a、1
0b)は受信モジュール(11a、11b)と、伝送制
御モジュール(12a、12b)と、伝送待機列(131
a、131b)を有する伝送スケジューラモジュール(1
3a、13b)、及び伝送モジュール(14a、14
b)を備え、受信側通信システム(20)は受信モジュ
ール(21)と、受信トラフィック計算モジュール(2
2)と、データトラフィック予測モジュール(23)、
共有チャネル管理モジュール(24)、及び伝送モジュ
ール(25)を備える。
【0031】ここで、遊休容量利用伝送サービスを利用
する場合は前記図5の上端に示した送信側通信システム
(10a)であり、これは前記受信側通信システム(2
0)で伝送される共有チャネル情報、即ち専用チャネル
に割り当てられた容量のうち用いられていない容量を利
用してデータを伝送するシステムを示している。受信モ
ジュール(11a)では受信側通信システム(20)で
伝送する共有チャネル情報を受信し、伝送制御モジュー
ル(12a)は受信した共有チャネル情報に基づいて伝
送スケジューラモジュール(13a)を制御する。
【0032】なお、前記伝送スケジューラモジュール
(13a)は使用者からのデータ伝送要請があれば伝送
するデータを伝送待機列(131a)に貯蔵し、前記伝送
制御モジュール(12a)の制御信号に従いデータを伝
送モジュール(14a)に送信する。伝送モジュール
(14a)は、前記伝送スケジューラモジュール
(13a)から受けたデータを変調し、データを伝送す
る該当共有チャネルに該当する値でデータを拡散して受
信側通信システム(20)に伝送する。
【0033】さらに、可変伝送率サービスを利用する場
合は図5の下端に示した送信側通信システム(10b)
であり、これは専用チャネルに割り当てられた許容容量
を利用してデータを伝送するシステムを示す。受信モジ
ュール(11b)は、セッション設定とサービス品質要
求事項の要請に対する確認信号等を受信し、伝送制御モ
ジュール(12b)は単位時間のあいだ伝送したデータ
の量に基づき、次の単位時間のあいだ伝送可能な制御伝
送率を独立的に前記各数学式1、数学式2、数学式3、
及び数学式4により計算し、これに従い伝送スケジュー
ラモジュール(13b)からのデータ伝送を制御する。
このとき、伝送制御モジュール(12b)で計算する次
の単位時間の制御伝送率は、受信側通信システム(2
0)のデータトラフィック予測モジュール (23)
で次の単位時間のあいだ伝送される可変伝送率サービス
セッション別のデータトラフィック予測と同じ結果を有
するよう同一の方法を用いなければならない。
【0034】なお、伝送スケジューラモジュール(13
b)は使用者からのデータ伝送要請があれば伝送するデ
ータを伝送待機列(131b)に貯蔵し、前記伝送制御モ
ジュール(12b)の制御信号に従いデータを伝送モジ
ュール(14b)に送信する。伝送モジュール(14
b)は、前記伝送スケジューラモジュール(13b)か
ら受けたデータを変調等の方法を利用し、共有伝送媒体
を介して受信側通信システムに伝送する。
【0035】一方、本発明に係るデータ伝送方法を提供
するための遊休容量利用サービスを利用する場合、又は
可変伝送率サービスを利用する場合の受信側通信システ
ム(20)の受信モジュール(21)は、可変伝送率サ
ービスを利用する送信側通信システム及び遊休容量利用
サービスを利用する送信側通信システム等から伝送され
るデータを受信し、受信トラフィック計算モジュール
(22)では単位時間ごとに受信されたデータ中でそれ
ぞれの可変伝送率サービスセッション等に対してのみ、
単位時間のあいだ受信されたトラフィックを計算する。
なお、データトラフィック予測モジュール(23)では
それぞれの可変伝送率サービスセッション等に対し、前
記受信トラフィック計算モジュール(22)で計算され
た値に基づき次の単位時間のデータトラフィックの量
と、これに伴う制御伝送率を前記各数学式1、数学式
2、数学式3、及び数学式4を利用して計算し予測す
る。このとき、データトラフィック予測モジュール(2
3)でのデータトラフィック予測値は、前記可変伝送率
サービスを利用する場合の送信側通信システム(10
b)の伝送制御モジュール(12b)で自ずから計算す
る制御伝送率値と同じ結果を有するよう、同一の方法を
用いなければならない。
【0036】次いで、共有チャネルモジュール(24)
では内部の許容伝送率計算モジュール(図面には示して
いない)を介し、前記データトラフィック予測モジュー
ル(23)でのサービス等に対するデータトラフィック
予測値に基づき、次の単位時間の遊休容量利用サービス
セッション等に対する許容伝送率を数学式5により計算
し、伝送モジュール(25)では前記許容伝送率計算モ
ジュール (24)で計算された許容伝送率を、遊休
容量利用伝送サービスを利用する送信側通信システム
(10a)に伝送する。
【0037】結果的に、可変伝送率データサービス使用
者及びアプリケーションプログラム等は、同一の方法で
同一のサービス品質要求事項(Quality of Service:Qo
S)パラメーター等を網と交換しセッションを設定して
用いることになり、使用時に僅かな制約を受けることに
なる程度であり、この程度の制約は既存のATM及び他の
標準案の可変伝送率サービスの定義に符合するものであ
る。したがって、可変伝送率サービスを利用する既存の
使用者又は既存のアプリケーションに如何なる影響も及
ぼさない。このような可変伝送率データ伝送制約を介し
てシステムの遊休容量を予測可能であるようにすること
により、遊休容量を利用したデータの伝送が可能であ
る。
【0038】前記実施例は一般的なデータ通信システム
で具現可能であり、特にCDMAシステムのように相互干渉
により容量が制限される無線通信システムにおいて有用
に用いることができる。併せて、スプレッドスペクトラ
ム(Spread−Spectrum)CDMAシステムでは全ての使用者
が周波数を共有し、伝送電力により多重接近方法が提供
され、互いに異なる直交コードにより各使用者が区分さ
れる。このようなシステムでは同一の周波数内の他の使
用者等からの信号は雑音に認識される。したがって、シ
ステムの使用者等が割り当てられた全ての電力空間を用
いないとすれば、遊休電力空間が生じることになる。し
たがって、前記の方法でこのような遊休容量利用伝送サ
ービスの利用が可能であり、一般に、CDMAシステムで同
一のエラー率を提供するためには伝送電力は伝送率と比
例しなければならないため、本発明を適用する場合、遊
休容量利用サービスセッション等の伝送率とともに伝送
電力を同時に制御することが好ましいが、このとき、伝
送率制御は前記実施例と同じく行うことができ、電力制
御は伝送率制御と同じ比率で同時に行えば良い。
【0039】
【発明の効果】以上で詳しく説明したように、本発明は
可変伝送率サービスを提供する多数の使用者等が共有伝
送媒体を利用する通信システムで、実際に予測が不可能
な既存の可変伝送率伝送サービス等のデータトラフィッ
クを予測可能であるよう、各可変伝送率データ伝送サー
ビス等の伝送率の変化率を制御することにより、通信シ
ステムの使用可能な遊休伝送容量を予測し、この遊休容
量を利用してデータを伝送できるようにすることによ
り、システムの伝送容量を効果的に用いることができる
ようにする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る適応的なデータ伝送方法を受信
側通信システムで行う場合の処理過程を示すフローチャ
ートである。
【図2】 本発明に係る遊休容量利用サービスを利用す
る場合の送信側通信システムでの処理過程を示すフロー
チャートである。
【図3】 本発明に係る可変伝送率サービスを利用する
場合の送信側通信システムでの処理過程を示すフローチ
ャートである。
【図4】 本発明に係る送信側通信システム等と受信側
通信システムの間のデータ伝送例示図である。
【図5】 本発明に係る適応的なデータ伝送通信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10a、10b 送信側通信システム(無線端末機) 11a、11b 受信モジュール 12a、12b 伝送制御モジュール 13a、13b 伝送スケジューラ 131a、131b 伝送待機列 14a、14b 伝送モジュール 20 受信側通信システム(基地局) 21 受信モジュール 22 受信トラフィック計算モジュール 23 データトラフィック予測モジュール 24 共有チャネル管理モジュール 25 伝送モジュール 30 共有チャネル情報(Q) 40 送信側通信システム(10a)等で伝送するデー

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共有チャネル及び専用チャネルを用いる送
    信側通信手段と、受信側通信手段を備える通信システム
    での適応的なデータ伝送方法において、前記通信システ
    ムの多数の送信側通信手段で専用チャネルを用い可変伝
    送率サービスを介してデータを伝送する場合、前記送信
    側通信手段で伝送する可変伝送率データ伝送サービス等
    の伝送率の変化率を制御し、遊休伝送容量を予測して他
    のサービスデータ伝送に用いることができるようにする
    ため;前記単一の受信側通信手段で、前記専用チャネル
    を利用する多数の送信側通信手段から伝送されるデータ
    を受信される第1過程と;前記データが受信されると、
    前記専用チャネルを利用する多数の送信側通信手段に既
    に割り当てられた最大伝送容量のうち用いられていない
    遊休容量を求める第2過程と;前記遊休容量を求める
    と、前記共有チャネルを用いる多数の送信側通信手段に
    前記遊休容量に対する共有チャネル情報をブロードキャ
    ストし、追ってこの情報に従い送信側でデータを伝送す
    るようにする第3過程を備えることを特徴とする通信シ
    ステムでの適応的なデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】前記第1過程で、専用チャネルを利用する
    多数の送信側通信手段より可変伝送率サービスを介して
    データ伝送時のその段階は、使用者のデータ伝送の要請
    に応じ、伝送する可変伝送率サービスセッションに対す
    る単位時間(t)当り伝送データトラフィックの移動平
    均と、移動標準偏差値を計算する第1段階と;前記計算
    された移動平均値と移動標準偏差値を利用し、次の単位
    時間(t+1)のトラフィックを予測する第2段階と;
    前記予測したデータトラフィックを介し、最小伝送率以
    上であり最大伝送率以下の伝送率を保障する制御伝送率
    を求める第3段階と;前記求められた制御伝送率内で、
    データを伝送する第4段階を備えることを特徴とする請
    求項1記載の通信システムでの適応的なデータ伝送方
    法。
  3. 【請求項3】前記第2段階で求めるトラフィック予測値
    は、下記の式を介して求めることを特徴とする請求項2
    記載の通信システムでの適応的なデータ伝送方法。 <式>
  4. 【請求項4】前記第3段階で求める制御伝送率は、下記
    の式を介して求めることを特徴とする請求項2記載の通
    信システムでの適応的なデータ伝送方法。 <式>
  5. 【請求項5】前記第4段階でデータ伝送時に現在伝送で
    きなかったデータが存在すれば、前記データを該当のサ
    ービス品質要求事項に従い伝送待機列に貯蔵するか、又
    は削除することを特徴とする請求項2記載の通信システ
    ムでの適応的なデータ伝送方法。
  6. 【請求項6】前記遊休容量を求める第2過程は、前記専
    用チャネルを利用する送信側通信手段から受信されたデ
    ータのトラフィックを予測する第1段階と;前記予測し
    たデータトラフィックを介し、最小伝送率以上であり最
    大伝送率以下の伝送率を保障する制御伝送率を求める第
    2段階と;前記求めた制御伝送率を利用し、前記多数の
    送信側に許された最大容量で用いられていない遊休許容
    伝送率を求める第3段階を備えることを特徴とする請求
    項1記載の通信システムでの適応的なデータ伝送方法。
  7. 【請求項7】前記第1段階でのデータトラフィック予測
    は、単位時間(t)の間データが受信されると、可変伝
    送率サービスを利用するセッション別に単位時間の間受
    信されたデータの量を測定する第1段階と;前記測定し
    たデータ量を基準に、可変伝送率サービスセッションに
    対する前記単位時間の次であるt+1のトラフィック予
    測値を求める第2段階を備えることを特徴とする請求項
    6記載の通信システムでの適応的なデータ伝送方法。
  8. 【請求項8】前記第1段階でデータ量の測定は、可変伝
    送率サービスセッションに対する単位時間tの伝送デー
    タトラフィックの移動平均値を求めた後、前記平均値に
    対する移動標準偏差値を求めて測定することを特徴とす
    る請求項7記載の通信システムでの適応的なデータ伝送
    方法。
  9. 【請求項9】前記第2段階でトラフィック予測値は、下
    記の式を介して求めることを特徴とする請求項7記載の
    通信システムでの適応的なデータ伝送方法。 <式>
  10. 【請求項10】前記第2段階で制御伝送率は、下記の式
    を介して求めることを特徴とする請求項6記載の通信シ
    ステムでの適応的なデータ伝送方法。 <式>
  11. 【請求項11】前記第3段階で遊休許容伝送率は、下記
    の式を介して求めることを特徴とする請求項6記載の通
    信システムでの適応的なデータ伝送方法。 <式>
  12. 【請求項12】前記第3過程で伝送する共有チャネル情
    報には、共有チャネルのチャネル別伝送率及び伝送率別
    チャネル個数を備えることを特徴とする請求項1記載の
    通信システムでの適応的なデータ伝送方法。
  13. 【請求項13】前記第3過程で、前記共有チャネル情報
    を受信した共有チャネルを用いる送信側通信手段でのデ
    ータ伝送段階は、使用者のデータ伝送の要請に応じ、前
    記受信側通信手段から受信した現在単位時間tの使用可
    能共有チャネル情報に従いデータを伝送する第1段階
    と;前記データ伝送結果、現在伝送できなかったデータ
    を該当するサービス品質要求事項に従い伝送待機列に貯
    蔵するか、又は削除する第2段階を備えるが;前記第1
    段階でデータ伝送時、毎単位時間が終る時点で受信側通
    信手段から次の単位時間の許容伝送率を受信し、データ
    を伝送することを特徴とする請求項1記載の通信システ
    ムでの適応的なデータ伝送方法。
  14. 【請求項14】共有チャネル及び専用チャネルを用いる
    送信側通信手段と受信側通信手段を備える通信システム
    で、専用チャネルを用いる送信側通信手段での適応的な
    データ伝送方法において、前記多数の送信側通信手段で
    専用チャネルを用い、可変伝送率サービスを介してデー
    タを伝送する場合、可変伝送率データ伝送サービス等の
    伝送率の変化率を制御することにより、前記受信側通信
    手段で遊休伝送容量を予測できるようにするため;使用
    者のデータ伝送の要請に応じ、伝送する可変伝送率サー
    ビスセッションに対する単位時間(t)当り伝送データ
    トラフィックの移動平均と、移動標準偏差値を計算する
    第1過程と;前記計算された移動平均値と移動標準偏差
    値を利用し、次の単位時間(t+1)のトラフィックを
    予測する第2過程と;前記予測したデータトラフィック
    を介し、最小伝送率以上であり最大伝送率以下の伝送率
    を保障する制御伝送率を求める第3過程と;前記求めら
    れた制御伝送率内でデータを伝送する第4過程を備える
    ことを特徴とする送信側通信手段での適応的なデータ伝
    送方法。
  15. 【請求項15】前記第2過程で求めるトラフィック予測
    値は、下記の式を介して求めることを特徴とする請求項
    14記載の送信側通信手段での適応的なデータ伝送方
    法。 <式>
  16. 【請求項16】前記第3過程で求める制御伝送率は、下
    記の式を介して求めることを特徴とする請求項14記載
    の送信側通信手段での適応的なデータ伝送方法。 <式>
  17. 【請求項17】前記第4過程でデータ伝送時に現在伝送
    できなかったデータが存在すれば、前記データを該当す
    るサービス品質要求事項に従い伝送待機列に貯蔵する
    か、又は削除することを特徴とする請求項14記載の送
    信側通信手段での適応的なデータ伝送方法。
  18. 【請求項18】共有チャネル及び専用チャネルを用いる
    送信側通信手段と受信側通信手段を備える通信システム
    で、受信側通信手段での適応的なデータ伝送方法におい
    て、前記通信システムの多数の送信側通信手段で、専用
    チャネルを介して可変伝送率サービスデータが伝送され
    る場合、前記送信側通信手段の専用チャネルに既に割り
    当てられた最大割当容量で用いられていない遊休伝送容
    量を予測し、他のサービスデータ伝送に用いることがで
    きるようにするため;前記専用チャネルを利用する送信
    側通信手段から受信されたデータのトラフィックを予測
    する第1過程と;前記予測したデータトラフィックを介
    し、最小伝送率以上であり最大伝送率以下の伝送率を保
    障する制御伝送率を求める第2過程と;前記求めた制御
    伝送率を利用し、前記多数の送信側に許された最大容量
    で用いられていない遊休許容伝送率を求める第3過程
    と;前記遊休容量を求めると、前記共有チャネルを用い
    る多数の送信側通信手段に前記遊休容量に対する共有チ
    ャネル情報をブロードキャストし、追ってこの情報に従
    い送信側でデータを伝送するようにする第4過程を備え
    ることを特徴とする受信側通信手段での適応的なデータ
    伝送方法。
  19. 【請求項19】前記第1過程でのデータトラフィック予
    測は、単位時間(t)の間データが受信されると、可変
    伝送率サービスを利用するセッション別に単位時間の間
    受信されたデータの量を測定する第1段階と;前記測定
    したデータ量を基準に、可変伝送率サービスセッション
    に対する前記単位時間の次であるt+1のトラフィック
    予測値を求める第2段階を備えることを特徴とする請求
    項18記載の受信側通信手段での適応的なデータ伝送方
    法。
  20. 【請求項20】前記第1段階でデータ量の測定は、可変
    伝送率サービスセッションに対する単位時間tの伝送デ
    ータトラフィックの移動平均値を求めた後、前記平均値
    に対する移動標準偏差値を求めて測定することを特徴と
    する請求項19記載の受信側通信手段での適応的なデー
    タ伝送方法。
  21. 【請求項21】前記第2段階でトラフィック予測値は、
    下記の式を介して求めることを特徴とする請求項19記
    載の受信側通信手段での適応的なデータ伝送方法。 <式>
  22. 【請求項22】前記第2過程で制御伝送率は、下記の式
    を介して求めることを特徴とする請求項18記載の受信
    側通信手段での適応的なデータ伝送方法。 <式>
  23. 【請求項23】前記第3過程で遊休許容伝送率は、下記
    の式を介して求めることを特徴とする請求項18記載の
    受信側通信手段での適応的なデータ伝送方法。 <式>
  24. 【請求項24】前記第4過程で伝送する共有チャネル情
    報には、共有チャネルのチャネル別伝送率及び伝送率別
    チャネル個数を備えることを特徴とする請求項18記載
    の受信側通信手段での適応的なデータ伝送方法。
  25. 【請求項25】共有チャネル及び専用チャネルを用いる
    送信側通信手段と受信側通信手段を備える通信システム
    で、共有チャネルを用いる送信側通信手段での適応的な
    データ伝送方法において、前記受信側通信手段から伝送
    された共有チャネル情報を利用し、前記専用チャネルを
    用いる送信側通信手段に既に割り当てられた最大割当容
    量で用いられていない遊休伝送容量を利用してデータを
    伝送するため;前記受信側通信手段から伝送される共有
    チャネル情報を受信する第1過程と;使用者のデータ伝
    送の要請に応じ、前記受信した現在単位時間tの使用可
    能共有チャネル情報に従いデータを伝送する第2過程
    と;前記データ伝送結果、現在伝送できなかったデータ
    を該当するサービス品質要求事項に従い伝送待機列に貯
    蔵するか、又は削除する第3過程を備えるが;前記第1
    過程でデータ伝送時、毎単位時間が終る時点で受信側通
    信手段から次の単位時間の許容伝送率を受信し、データ
    を伝送することを特徴とする送信側通信手段での適応的
    なデータ伝送方法。
  26. 【請求項26】共有チャネル及び専用チャネルを用いる
    送信側通信手段と、受信側通信手段を備える通信システ
    ムでの適応的なデータ伝送装置において、前記通信シス
    テムの多数の送信側通信手段で、専用チャネルを介して
    可変伝送率サービスデータが伝送される場合、前記送信
    側通信手段の専用チャネルに既に割り当てられた最大割
    当容量で用いられていない遊休伝送容量を予測し、他の
    サービスデータ伝送に用いることができるようにするた
    め;前記専用チャネルを介して可変伝送率サービスを利
    用する送信側通信手段と、共有チャネルを介して遊休容
    量利用サービスを利用する送信側通信手段から伝送され
    るデータを単位時間(t)当り受信する受信モジュール
    と;前記単位時間当り受信されたデータ中で、それぞれ
    の可変伝送率サービスセッション等に対してのみ単位時
    間の間受信されたトラフィックを計算する受信トラフィ
    ック計算モジュールと;それぞれの可変伝送率サービス
    セッション等に対し、前記受信トラフィック計算モジュ
    ールで計算された値に基づき、次の単位時間のデータト
    ラフィックの量を計算して予測し、前記計算された予測
    データトラフィックを介して最小伝送率以上であり最大
    伝送率以下の伝送率を保障する、制御伝送率を求めるデ
    ータトラフィック予測モジュールと;前記データトラフ
    ィック予測モジュールでのサービス等に対する制御伝送
    率値に基づき、次の単位時間の遊休容量利用サービスセ
    ッション等に対する遊休許容伝送率を計算する共有チャ
    ネルモジュールと;前記共有チャネルモジュールで計算
    された許容伝送率を、前記共有チャネルを介して遊休容
    量利用伝送サービスを利用する送信側通信手段に伝送す
    る伝送モジュールを備えることを特徴とする通信システ
    ムでの適応的なデータ受信装置。
  27. 【請求項27】前記受信トラフィック計算モジュールで
    受信されたトラフィックを計算する場合、可変伝送率サ
    ービスセッションに対する単位時間tの伝送データトラ
    フィックの移動平均値を求めた後、前記平均値に対する
    移動標準偏差値を求め、トラフィックを計算することを
    特徴とする請求項26記載の通信システムでの適応的な
    データ受信装置。
  28. 【請求項28】前記データトラフィック予測モジュール
    では、下記の式を介してトラフィックを予測することを
    特徴とする請求項26記載の通信システムでの適応的な
    データ受信装置。 <式>
  29. 【請求項29】前記データトラフィック予測モジュール
    では、下記の式を介して制御伝送率を求めることを特徴
    とする請求項26記載の通信システムでの適応的なデー
    タ受信装置。 <式>
  30. 【請求項30】前記共有チャネルモジュールでは、下記
    の式を介して遊休許容伝送率を求めることを特徴とする
    請求項26記載の通信システムでの適応的なデータ受信
    装置。 <式>
  31. 【請求項31】共有チャネル及び専用チャネルを用いる
    送信側通信手段と、受信側通信手段を備える通信システ
    ムでの適応的なデータ伝送装置において、前記受信側通
    信手段から伝送された共有チャネル情報を利用し、前記
    専用チャネルを用いる送信側通信手段に既に割り当てら
    れた最大割当容量で用いられていない遊休伝送容量を利
    用してデータを伝送するため;受信側通信システムで伝
    送する共有チャネル情報を受信する受信モジュールと;
    前記受信した共有チャネル情報に基づき、伝送スケジュ
    ーラモジュールを制御する伝送制御モジュールと;使用
    者からのデータ伝送の要請があれば伝送するデータを伝
    送待機列に貯蔵し、前記伝送制御モジュールの制御信号
    に従いデータを伝送モジュールに送信する伝送スケジュ
    ーラモジュールと;前記伝送スケジューラモジュールか
    ら受けたデータを変調し、データを伝送する該当共有チ
    ャネルに該当する値でデータを拡散し、受信側通信シス
    テムに伝送する伝送モジュールを備えることを特徴とす
    る通信システムでの適応的なデータ送信装置。
  32. 【請求項32】共有チャネル及び専用チャネルを用いる
    送信側通信手段と、受信側通信手段を備える通信システ
    ムでの適応的なデータ伝送装置において、前記多数の送
    信側通信手段で専用チャネルを用い可変伝送率サービス
    を介してデータを伝送する場合、可変伝送率データ伝送
    サービス等の伝送率変化率を制御することにより、前記
    受信側通信手段で遊休伝送容量を予測できるようにする
    ため;可変伝送率サービスセッション設定と、サービス
    品質要求事項の要請に対する確認信号を受信する受信モ
    ジュールと;単位時間の間伝送したデータの量に基づ
    き、次の単位時間の間伝送可能なデータトラフィックの
    量を計算し、これに伴うデータトラフィックを予測し、
    前記計算された予測データトラフィックを介して、最小
    伝送率以上でありながら最大伝送率以下の伝送率を保障
    する制御伝送率を計算した後、前記制御伝送率に応じて
    伝送スケジューラモジュールからのデータ伝送を制御す
    る伝送制御モジュールと;使用者からのデータ伝送の要
    請があれば、伝送するデータを伝送待機列に貯蔵し、前
    記伝送制御モジュールの制御信号に従いデータを伝送モ
    ジュールに送信する伝送スケジューラモジュールと;前
    記伝送スケジューラモジュールから受けたデータを変調
    し、該当専用チャネルを介して受信側通信システムに伝
    送する伝送モジュールを備えることを特徴とする通信シ
    ステムでの適応的なデータ送信装置。
  33. 【請求項33】前記伝送制御モジュールで次の単位時間
    の間伝送可能なデータトラフィックの量を計算する場
    合、可変伝送率サービスセッションに対する単位時間t
    の伝送データトラフィックの移動平均値を求めた後、前
    記平均値に対する移動標準偏差値を求めてトラフィック
    量を計算することを特徴とする請求項32記載の通信シ
    ステムでの適応的なデータ送信装置。
  34. 【請求項34】前記伝送制御モジュールで計算されたト
    ラフィック量に従い、次の単位時間のあいだ伝送可能な
    データトラフィックを予測する場合、下記の式を介して
    トラフィックを予測することを特徴とする請求項32記
    載の通信システムでの適応的なデータ送信装置。 <式>
  35. 【請求項35】前記伝送制御モジュールで制御伝送率を
    求める場合、下記の式を介して求めることを特徴とする
    請求項32記載の通信システムでの適応的なデータ送信
    装置。 <式>
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