JP2002169913A - デジタル情報の管理方法 - Google Patents

デジタル情報の管理方法

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JP2002169913A
JP2002169913A JP2000367847A JP2000367847A JP2002169913A JP 2002169913 A JP2002169913 A JP 2002169913A JP 2000367847 A JP2000367847 A JP 2000367847A JP 2000367847 A JP2000367847 A JP 2000367847A JP 2002169913 A JP2002169913 A JP 2002169913A
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Masanori Wakamoto
昌紀 若本
Michiyo Aono
道代 青野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 デジタル情報のネット上での管理方法を提供
する。 【解決手段】 記事、音楽又は画像を含むデジタル情報
をインターネット、通信衛星などのデジタル通信ネット
を介して送受信する電子商取り引きにおいて、上記デジ
タル情報に特定の画像化情報を付して送信することによ
り、ネット上のデジタル情報を管理する方法であって、
情報の発信者は、上記デジタル情報に、当該情報及び利
用者(ユーザー)から得たユーザーデータを入力した画
像化情報を付してネット上に配信し、利用者がネット上
に公開する自己のホームページに上記デジタル情報の発
信と併せて表示した画像化情報を指標として、上記デジ
タル情報のインターネット上の利用を管理することを特
徴とするデジタル情報の管理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル通信回線
上でデジタル情報を管理する方法に関するものであり、
更に詳しくは、インターネット、通信衛星などのデジタ
ル通信ネットを介して情報の発信者とユーザーがデジタ
ル情報の送受信を行う電子商取引きに際して、例えば、
記事、音楽、写真、ソフト等の著作物を含む特定のデジ
タル情報をネット上で識別可能に管理するためのデジタ
ル情報の管理システムに関するものである。本発明は、
情報の発信者は、特定の著作物を含むデジタル情報を識
別可能にネット上に配信し、また、ユーザーは、ネット
上に配信された上記デジタル情報を発信者の許可のもと
に適正にネット上で利用することを可能にする技術とし
て有用である。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークの普及に併
い、インターネット等の公衆通信回線を使った電子商取
引き、例えば、パソコン通信、インターネット、通信衛
星などのデジタル通信ネットによる商品、サービス、情
報等の取引きが急速に普及し、大きく発展する中で、情
報の発信側では、例えば、記事、音楽、写真、ソフト等
の著作物を含むデジタル情報をいかに安全、かつ確実に
利用者に提供できるかが課題であり、一方、情報の受信
側(ユーザー)は、いかにして上記デジタル情報に容易
にアクセスし、利用することができるかが大きな課題と
なっている。
【0003】更に、上記デジタル情報の取引きに際し
て、取引きの当事者、即ち、情報の発信者とその利用者
(ユーザー)を含めて、デジタル情報及び当事者の識別
を確実に行う方法、また、それにより、著作物を含むデ
ジタル情報の無断利用を確実に防止する方法などの開発
が急務の課題となっている。これらの課題を解消する方
法として、従来、例えば、著作物を含むデジタル情報に
半透明の自己認証マークを添付して配信する方法、当該
デジタル情報に特定の暗号を添付して配信する方法、再
生を重ねると例えば音楽、画像等が劣化ないし消滅する
処置を施して当該デジタル情報を配信する方法等、種々
の技術が開発され、また、開発が進められている。
【0004】その代表的なものを幾つか例示すると、例
えば、所定の暗号鍵で暗号化されたコンテンツを復号鍵
で復号、再生する方法(特開平11−250141)、
暗号化された音楽データを識別情報により他の再生装置
と区別された特定の再生装置に固有の鍵で復号化する方
法(特開2000−90039)コンテンツに所定の情
報を電子透かし等で埋め込む方法、暗号化された情報を
専用ソフト、鍵情報を用いて再生する方法、解凍した音
楽データを鍵と専用プレーヤーによって復号、再生する
方法、等が例示される。
【0005】このように、著作物を含むデジタル情報の
不正使用、無断使用などを防止する技術が種々開発され
ているが、例えば、ユーザーが入手した音楽データをど
のように利用し、あるいは管理するかは、当然のことな
がら、ユーザーの裁量となるため、情報の発信者あるい
は第三者が、その利用を管理することは物理的に不可能
な状況となっており、そのために、音楽データ等のネッ
ト上での利用が大きく制限されることとなり、このよう
な事態を根本的に解決することが可能な新しい情報発信
システムの開発が強く望まれている。
【0006】(インターネット、衛星通信により、)画
像、音楽データ等を送受信することには、格別の問題は
ないとしても、著作物を含むこれらのデータを例えばネ
ット上で再利用することが著作権の問題で難しい現状で
は、むしろ著作者にとっても、自己の著作物を含む情報
の有効利用が阻害されることになり、決して好ましい状
況ではない。このようなデジタル情報をネット上で簡便
に再利用することを可能とするいわゆるデジタル情報の
新しい管理システムを構築できれば、そのシステムが高
コストのものでなければ、情報の発信者は、著作物を含
むデジタル情報を安全かつ適正な対価を受けてその有効
利用を図ることができ、また、ユーザーも、著作物を含
むデジタル情報を、適正な対価の支払を条件に、適宜の
形で利用することができ、著作物を含むデジタル情報の
ネット上での利用が飛躍的に高まることが期待できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような状況の中
で、本発明者らは、上記従来技術に鑑みて、著作物を含
むデジタル情報をネット上で送受信すると共に、それを
ネット上で、例えば、ホームページを介して適正に使用
することを可能とする新しいデジタル情報の送受信及び
管理方法を開発することを目標として鋭意研究を積み重
ねた結果、発信者が著作物を含むデジタル情報をネット
を介して配信する際に、当該デジタル情報に特定の2次
元コードを添付して配信するようにし、かつ利用者は当
該デジタル情報の利用に際し、例えば、ホームページ上
に上記2次元コードを添付して当該デジタル情報が適正
使用であることを表示する方式を採用することにより所
期の目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明は、例えば、記事、音楽、写
真、動画などの著作物を含むデジタル情報をデジタル通
信ネットを介して送受信して利用者が当該デジタル情報
を例えば、ネット上で適正に使用することを可能とする
新しいデジタル情報の送受信及び管理方法を提供するこ
とを目的とするものである。また、本発明は、上記著作
物を含むデジタル情報を利用者が、例えば、ホームペー
ジを介してネット上で適正使用することを可能とする新
しいデジタル情報の利用システムを提供することを目的
とするものである。また、本発明は、発信者が正当な対
価(ロイヤリティ)を受けて上記著作物を含むデジタル
情報をネット上に配信することを可能とする新しいデジ
タル情報の配信システムを提供することを目的とするも
のである。また、本発明は、上記著作物を含むデジタル
情報をネット上に配信する際に、著作者に正当な対価
(ロイヤリティ)が還流することを補償する著作物を含
むデジタル情報の新しい配信方法を提供することを目的
とするものである。また、本発明は、利用者が自己のホ
ームページを介して上記著作物を含むデジタル情報をネ
ット上で適正に利用し、発信することを可能とする著作
物を含むデジタル情報の新しい利用方法を提供すること
を目的とするものである。更に、本発明は、著作物を含
むデジタル情報がネット上で適正使用されているか否か
をチェックしてその不正使用を認知し、防止することを
可能とする上記デジタル情報のネット上での管理方法及
び不正使用発見、防止方法を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、以下の技術的手段から構成される。 (1)著作物を含むデジタル情報のインターネット上で
の利用をネット上で管理する方法であって、当該デジタ
ル情報の利用者(ユーザー)がネット上に公開する自己
のホームページに上記デジタル情報の発信と併せて表示
した画像化情報をネット上で検索し、チェックしてその
適正ないし不正使用を管理することを特徴とするデジタ
ル情報の管理方法。 (2)記事、音楽又は画像を含むデジタル情報をインタ
ーネット、通信衛星などのデジタル通信ネットを介して
送受信する電子商取り引きにおいて、上記デジタル情報
に特定の画像化情報を付して送信することにより、ネッ
ト上のデジタル情報を管理する方法であって、情報の発
信者は、上記デジタル情報に、当該情報及び利用者(ユ
ーザー)から得たユーザーデータを入力した画像化情報
を付してネット上に配信し、利用者がネット上に公開す
る自己のホームページに上記デジタル情報の発信と併せ
て表示した画像化情報を指標として、上記デジタル情報
のインターネット上の利用を管理することを特徴とする
デジタル情報の管理方法。 (3)上記情報の発信者は、配信する1種以上の個別の
デジタル情報に関するデータを表示したホームページを
wwwウェブ上に公開し、上記利用者は、上記ホームペ
ージにアクセスして、必要なユーザー情報の入力、希望
する提供情報の選択をして、特定の画像化情報を制作
し、上記情報の発信者は、利用者の希望する情報と制作
された画像化情報をユーザーの情報端末に配信する、
(3)に記載の方法。 (4)画像化情報に、上記個別のデジタル情報に関する
データ及びユーザー情報を入力する、前記(1)に記載
の方法。 (5)利用者は、配信された個別のデジタル情報と画像
化情報を自己のホームページに添付してwwwウェブ上
に公開し、上記デジタル情報の利用を表示する、前記
(2)に記載の方法。 (6)音楽又は画像を含むデジタル情報をインターネッ
トを介して送受信する電子商取り引きにおいて、デジタ
ル情報の発信者が、個別の音楽又は画像のデジタル情報
に特定の画像化情報を付して配信することにより、当該
デジタル情報をネット上で管理する方法であって、発信
者は、個別の音楽又は画像のデータを選択可能に表示し
たホームページをネット上に公開し、利用者は、上記ホ
ームページにアクセスし、希望する音楽又は画像のデー
タを選択し、合わせて、上記ホームページ上で所定のユ
ーザー情報を入力して画像化情報を制作し、発信者は、
上記音楽又は画像のデジタル情報及び画像化情報をネッ
トを介してユーザーの情報端末に配信し、利用者は、上
記音楽又は画像を自己のホームページ上で利用する際
に、個別の音楽又は画像に上記画像化情報を添付してw
wwウェブ上に公開し、発信者は、ネット上に公開され
た上記画像化情報を指標として、上記デジタル情報を管
理する、ことを構成要素として含むことを特徴とするデ
ジタル情報の管理方法。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明について更に詳細に
説明する。本発明は、発信者が、例えば、記事、音楽、
写真、動画などの著作物を含むデジタル情報をインター
ネット、通信衛星などのデジタル通信ネットを介して利
用者(ユーザー)に配信するに際し、発信者は、上記デ
ジタル情報を、例えば、発信者のホームページの所定フ
ォームの情報提供画面を介してネット上に公開し、利用
者(ユーザー)は、上記デジタル情報を利用するに際
し、利用者の情報端末からネットを介して発信者のホー
ムページにアクセスし、その所定フォームの情報提供画
面を開き、希望のデジタル情報を選択すると共に、指定
されたユーザーデータを入力し、発信者の情報提供画面
上で2次元コード作成エンコーダを用いて所定の2次元
コードを作成し、上記希望のデジタル情報を当該2次元
コードと共に利用者の端末にダウンロードし、利用者
は、例えば、上記デジタル情報を利用者のホームページ
を介してネット上に公開し、その利用を図り、併せて、
その画面上に上記2次元コードを貼付し、上記デジタル
情報が適正使用によるものであることを表示する。
【0010】本発明の方法において、発信者は、例え
ば、記事、音楽、写真、動画などの著作物を含むデジタ
ル情報を発信者のWebサイトにユーザーが選択可能な
適宜のフォームで公開し、配信するが、配信するデジタ
ル情報は、著作者の作品を含むものであれば良く、その
種類は特に制限されない。上記著作者の作品としては、
各種の記事・文学作品・ソフト・暗号・などの文字情
報、音声・音色・音楽などの音情報、マーク・標章・画
・写真・映像・動画などの画像情報などが例示される
が、その種類は制限されない。発信者がネット上に公開
するホームページの上記情報提供画面には、例えば、上
記デジタル情報の中から希望の情報を指定、選択する機
能、ユーザーデータ、例えば、利用者(受信者)氏名、
IDデータ、E−mailアドレス、顧客コード、IP
アドレス、URL(HPアドレス)、その他のユーザー
情報を入力する機能、2次元コード作成エンコーダーを
用いて、希望のデジタル情報と上記ユーザーデータに基
づき特定の2次元コードを制作する機能、デジタル情報
利用の対価として所定の料金を課金し、決済する機能、
決済の方式を指定、選択する機能、利用者が上記操作を
確認又は取消す機能、上記希望のデジタル情報及び2次
元コードを利用者の情報端末にダウンロードする機能な
どが搭載されるが、それらの方式及びフォームなどは特
に限定されるものではない。
【0011】本発明において、上記2次元コードは、利
用者が、発信者がネット上に公開するWebサイトにア
クセスして、そのホームページの情報提供画面を開き、
所定のユーザーデータを入力することで、2次元コード
作成エンコーダが起動、それらのデータのうちの特定の
項目が2次元コードに入力され、その2次元コードが制
作される。この場合、例えば、希望のデジタル情報、ユ
ーザーデータの中から必要なデータを入力して2次元コ
ードを制作すれば良いが、受信者のIPアドレス、UR
L(HPアドレス)を入力した2次元コードを制作する
ことで、後記する当該2次元コードの利用者のチェック
機能を2次元コードに付加することができるので、これ
らのデータを入力する方式が好適なものとして例示され
る。通常、この2次元コードは、ユーザーが上記情報提
供画面上で希望のデジタル情報を選択し、かつ所定のユ
ーザーデータを入力することで2次元コード作成エンコ
ーダが起動し、特定の2次元コードが制作されるが、例
えば、別途、2次元コード作成画面を開き、所定のデー
タを入力して特定の2次元コードを制作できるようにす
ることも適宜であり、それらの方式は特に制限されな
い。
【0012】上記のように、本発明では、利用者が発信
者のWebサイトにアクセスし、そのホームページ画面
上で2次元コードを制作するので、利用者の情報端末に
2次元コード作成ソフトを搭載させる必要がなく、上記
2次元コード及びそのデータの一元的管理が可能であ
り、それらにより、2次元コードの高品質化とその安全
な管理耐性を確立することが可能となる。これらの要件
が完全に充足されてはじめて安全に2次元コードの管理
とそれに基づく著作物を含むデジタル情報の適正利用の
実現化が可能となる。本発明では、2次元コードの作成
方法は、上記方法が好適なものとして挙げられるが、上
記方法と同等ないし類似のものであり同様の効果が期待
できるものであれば同様に使用することができる。
【0013】次に、希望のデジタル情報と2次元コード
は、利用者にダウンロードにより配信され、利用者(受
信者)の情報端末に受信されるが、この場合、利用者の
指定するホームページに直接インストールさせる機能を
付加しておくことにより、上記配信されたデジタル情報
と2次元コードを利用者のホームページの所定の画面に
直接添付させることができる。これにより、上記希望の
デジタル情報と2次元コードをダイレクト方式で利用者
のWebサイトにインストールさせることが可能とな
る。上記には、例えば、メール送信などにより利用者の
端末に配信することも適宜可能であり、その方法は特に
限定されない。上記デジタル情報の利用状況、ユーザー
情報、制作された2次元コードのデータなどは発信者の
データベースに蓄積され、デジタル情報の管理、ユーザ
ーの利用傾向及びニーズ、後記する2次元コードの適正
使用チェックなどの基礎データとして使用される。ま
た、利用者の選択に応じて、上記2次元コードに広告を
添付して利用者に送信することも可能であり、それによ
り、広告の提供者は、広告の高い認知度を期待すること
ができ、また、利用者は、自己のホームページ上に広告
を表示してデジタル情報利用の料金を軽減ないし無料化
を期待することができる。また、この場合、発信者は、
広告の利用率、ユーザーの利用傾向及びニーズ、広告を
表示した利用者のホームページのヒット数などの広告の
利用データを蓄積し、必要により、広告利用のレポート
として広告主に提供することができ、一方、広告主は、
上記広告利用のレポートに基づき、より広告効果の期待
できる広告を利用者に提供できるメリットがある。
【0014】上記方法では、2次元コードを好適な例と
して本発明を説明したが、本発明では、2次元コードに
限らず、例えば、ミニコード、バーコード、その他、文
字、数字を含むテキストデータを画像に変換したものな
ど適宜の画像化情報を使用することができ、上記2次元
コードと同等ないし類似の機能を有するものであれば使
用することができる。上記方法において利用者が自己の
端末に受信した2次元コードは、利用者が、自己の端末
からホームページを介してネット上にそのホームページ
画面に添付し、表示して使用される。仮に、利用者が、
上記デジタル情報を利用しているにもかかわらず、自己
のホームページ画面に所定の2次元コードを表示してい
ないとき、虚偽の2次元コードを表示しているとき、他
者から不正に入手した2次元コードを表示していると
き、デジタル情報と対応していない2次元コードを表示
しているとき、などは、発信者による2次元コードの不
正使用チェックに容易に引掛かり、すぐに不正使用に対
する警告及び対価が課せられるので、それを確実に発見
し防止することができる。2次元コードには、例えば、
URL(HPアドレス)、IPアドレス、メールアドレ
スなどのユーザーデータが入力されているので、それら
のデータに基づき、利用者の認証、自他識別、同定の操
作を簡便かつ確実に実施することができる。上記デジタ
ル情報及び2次元コードの不正使用チェックは、好適に
は、上記ユーザーデータを入力した2次元コードを識別
する検索ロボットを使用し、常時、検索ロボットによる
検索をネット上で行うことにより、正確かつ適正に実施
することができる。
【0015】次に、図面に基づいて本発明の実施例を具
体的に説明する。図1は、発信者がインターネットに公
開するWeb上のホームページの情報提供画面と、それ
とインターネットを介して接続される利用者(ユーザ
ー)端末と、利用者が端末から上記情報提供画面にアク
セスしてユーザーデータを入力して制作するインターネ
ットと、入力データの具体例を示したものである。利用
者は自己の端末から発信者がネット上に公開しているホ
ームページにアクセスし、情報提供画面を開き、希望の
デジタル情報を1ないし2以上選択(マーク入力)し、
また、ユーザーデータ(氏名、メールアドレス、URL
/IPアドレスなど)を入力して特定の2次元コードを
制作し、デジタル情報利用の料金支払いの決済ボタンを
選択して選択確認画面を開き、決済確認ボタンを選択す
ることで、希望のデジタル情報及び2次元コード(これ
を、パスポートマーク+提供情報と略称する)が利用者
の端末にダウンロードされる。この例では、2次元コー
ドに入力されている情報として、顧客コード、選択情報
コード、氏名、メールアドレス、IPアドレス、決済方
法を例示しているが、これらに限らず、URL(HPア
ドレス)など、他の情報を適宜入力することができる。
また、2次元コードは、例えば、選択情報の多少いよ
り、1ないし2以上使用することが可能であり、その種
類及び配信方法も含めて特に制限されない。
【0016】次に、図2は、本発明のデジタル情報の送
受信及び管理方法の一例のフローチャートを示す。この
図2において、利用者は、発信者がネット上に公開する
Webサイトのホームページにアクセスし、その情報提
供画面へ接続し、情報提供内容をチェックし、必要によ
り、有用情報へマーキングして希望のデジタル情報を選
択し、次に、ダウンロード希望者欄へ受信者(ユーザ
ー)情報(氏名、メールアドレス、URL/IPアドレ
スなど)を入力し、画像化情報作成エンコーダを起動し
て画像化情報を作成する。この場合、情報提供画面へ接
続するときに、利用者の端末のIPアドレスを画像化情
報として入力させることも適宜可能である。上記画像化
情報の作成を完了した後、デジタル情報利用の料金の支
払の決済方法を選択し、更に、決済及びダウンロード又
は否(取消し)を確認し、必要により、決済及びダウン
ロードを確認し、受信者(ユーザー)の端末に必要情報
と画像化情報(これを認証用のパスポートマークと略称
する)がインストールされる。この場合、好適には、受
信者(ユーザー)の端末の指定の画面及び位置にインス
トールさせる機能を付加して、単一ステップで上記デジ
タル情報及び画像化情報を受信者(ユーザー)のホーム
ページ画面にインストールし、表示させる方式が用いら
れる。
【0017】図3は、発信者(提供者)が提供するデジ
タル情報(例えば、音楽)を、ユーザー(利用者)がユ
ーザーのホームページを介してネット上に公開して利用
する際に、当該デジタル情報の利用の一態様として、ユ
ーザーが、ユーザーのホームページの画面上に表示した
上記音楽の選択ボタン及び対応する2次元コードを示
す。このように、上記デジタル情報の利用時に2次元コ
ードの表示を義務づけることによって、発信者は、検索
ロボットを用いて当該デジタル情報の利用状況を当該2
次元コードのデータに基づき検索し、チェックできるの
で、上記デジタル情報の不正使用などを簡単に調べるこ
とができる。この場合、ユーザーの希望により、上記2
次元コードに広告を付して表示することにより、ユーザ
ーは、デジタル情報利用の料金を軽減することができ、
また、広告主は、新しい広告媒体の利用とその広告効果
を期待できる。
【0018】図4は、発信者(提供者)が2次元コード
をユーザーの端末に移転する方法の一例のフローを示
す。この例では、ユーザーは、発信者(提供者)がネッ
ト上に公開するWebサイトへアクセスし、そのホーム
ページ画面へ接続し、所定の様式で、例えば、氏名、住
所、郵便番号、性別、生年月日、メールアドレス等のユ
ーザー情報を入力して登録し、2次元コード制作用のエ
ンコーダを起動し、割り当てられたユーザーID、パス
ワードに基づき、上記ユーザー情報を2次元コートに変
換し、発信者は、当該2次元コードを画面上に表示し、
ユーザーの端末へメール送信する。
【0019】図5は、2次元コードの表示方法の一例の
フローを示す。この例では、ユーザーの選択し、決済し
たデジタル情報は、ユーザー登録された2次元コードに
入力、付加され、ユーザーに送信され、また、ユーザー
の希望により、例えば、発信者サイドでユーザー専用の
ホームページ画面上にその任意位置、又は壁紙として表
示され、ユーザーに提供され、ユーザーは、希望のデジ
タル情報を、上記ホームページ画面又は壁紙に表示され
た2次元コードと組み合わせてユーザーの端末にダウン
ロードする。この場合、上記ダウンロードに合わせて上
記ユーザー専用のホームページは適宜消去される。この
方式によれば、ユーザーは、発信者が作製、提供するユ
ーザー専用ホームページを介して2次元コードを利用で
きるので、簡単な操作でデジタル情報と2次元コードを
ユーザーの端末に受信することができる。
【0020】図6は、2次元コードの送信方法の他の例
のフローを示す。この例では、発信者は、ユーザーの通
信データを受信し、当該データを記憶部へ格納し、2次
元コード制作エンコーダにより制作された2次元コード
を入力されたユーザーのメールアドレスへメール送信す
る。ユーザーは、当該2次元コードをメール返信した
後、希望のデジタル情報を選択し、所定の操作を実行す
る。このような方式を採用することにより、発信者は、
ユーザーの正しいメールアドレスの把握とチェックがで
き、ユーザーは、登録された2次元コードを繰り返し使
用できる利点がある。
【0021】図7に、2次元コードに選択情報を書き込
み、繰り返し利用する方法の例を模式的に示す。ユーザ
ー登録された2次元コードに希望の選択情報を入力する
ごとに、2次元コードのデータ容量が増大し、その面積
が拡大化するが、蓄積されたデータを解析することによ
り、選択情報の履歴がチェックでき、ユーザーの利用状
況を一元化ないし集約化できるので簡便にユーザー管理
ができるという効果が得られる。
【0022】本発明のデジタル情報管理方法のシステム
構成の一例を図8に基づいて説明する。利用者は、ユー
ザー端末Bから通信回線網D及び必要なプロバイダーE
を通じてインターネットCに接続し、発信者(デジタル
情報提供者)のサーバーAにアクセスし、発信者がネッ
ト上に公開するホームページのユーザー登録画面を開
き、所定のユーザー情報(氏名、住所、性別、メールア
ドレス、URL等)を入力する。このデータは、通信デ
ータ受信部2、通信制御部3、信号処理部8を通じて記
憶部(バッファ)6へ格納された後、ユーザーデータと
して信号処理部8を通じて2次元コード(2D)画像作
成部(エンコーダ)5へ送られ、当該ユーザー情報は2
次元コードに変換され、こと際に、例えば、ユーザー個
別のID、パスワード、ユーザー端末BのIPアドレス
が同時に書き込まれ、2次元コードが例えば、GIF画
像形式等で制作される。次いで、この変換された2次元
コードは、通信制御部3から通信データ送信部4へ送ら
れ、ユーザー端末Bへ電子メール送信される。この場
合、ユーザー登録時にメールアドレスが正しく入力され
ていなければ、当然、ユーザー端末への送信は不可とな
り、ユーザーは希望のデジタル情報を受信することはで
きない。
【0023】次に、ユーザーは、発信者の提供する情報
選択画面上で、希望する情報のチェックと配信形式(例
えば、ダウンロード、ストリーム、インターネットキャ
スティング配信形式など)の選択、利用料金の決済方法
の選択、手続完了の確認を行い、所定の手続を完了する
と、これらのデータは2次元コード画像制作部(エンコ
ーダ)5に送られ、初期に登録された2次元コードに書
き込まれ、これらのデータが付加された2次元コードが
制作され、書き込まれたデータは記憶部(バッファ)6
へ格納されると共に、上記2次元コードと記憶部9に格
納されている希望のデジタル情報がユーザーの選択した
配信形式でユーザー端末Bへ配信される。
【0024】この場合、発信者は、初期に登録された2
次元コードを、例えば、ユーザー登録完了通知と登録内
容を挿入したいわゆるパスポートとして一旦ユーザー端
末Bに電子メール送信し、ユーザーは、このパスポート
を用いて適時に希望するデジタル情報の入手手続を進め
る方式とすることもできる。この方式では、ユーザー
が、上記パスポート(2次元コード)を情報提供者サー
バーAに返信すると、返信されたパスポートは、サーバ
ーAの通信データ受信部2から通信制御部3、信号処理
部8、2次元コード解析部(デコーダ)7をへて記憶部
(バッファ)6内の登録データと照合され、その照合デ
ータが2次元コード画像制作部5へ送られ、希望するデ
ジタル情報の選択を受けて、そのデータが付加された2
次元コードが制作される。
【0025】ユーザーが選択したデジタル情報の配信
は、例えば、ユーザーがダウンロード配信形式を選択し
た場合、目的の情報ファイル(例えば、音楽など)と2
次元コード(GIFファイルなど)が同時にダウンロー
ドされユーザー端末Bに配信される。次に、ユーザー
が、これらの情報ファイルをユーザーがネット上に公開
するホームページの貼付として使用する場合は、例え
ば、各情報ファイルをユーザーが保有するサーバーへF
TPなどを用いて送信し、例えば、ユーザー保有のホー
ムページの任意の位置へswfファイルを貼る付けホー
ムページに反映させる。上記情報ファイルは、例えば、
htmlファイル(1234.html)、swfファ
イル(1234.swf)、flaファイル(123
4.fla)などのファイルとして送信されるが、その
ファイル形式は制限されない。この場合、例えば、複数
の楽曲ファイルがダウンロードされた場合は、楽曲選択
ボタンと2次元コード(例えば、GIFファイルなど)
がホームページ上に配置され、表示される。また、例え
ば、2次元コード(GIFファイルなど)をホームペー
ジの壁紙の形でファイル名が記載されたhtmlファイ
ルとして配信することもできる。また、例えば、楽曲を
ホームページのバックグラウンド・サウンドとして利用
する場合は、情報ファイルと2次元コード(GIFファ
イルなど)をユーザー保有のサーバーへFTPなどを用
いて送信し、ホームページの任意の位置へそれらのファ
イル名を貼り込むことで、それらをホームページに表示
することができる。この場合、2次元コードをホームペ
ージの壁紙としてそのファイル名を送信して貼り込むこ
とも可能である。
【0026】本発明において、上記2次元コードは、例
えば、著作物を含むデジタル情報をユーザーが自己のホ
ームページで利用する際に、その適正使用を証明するマ
ーク(パスポートマーク)としてホームページ上での表
示が義務づけられる。また、上記2次元コードは、ホー
ムページ以外での使用も可能であり、例えば、ユーザー
は上記2次元コードをユーザー端末Bの記憶部13へ保
有し、他のメディアで複製使用する場合に、当該2次元
コードをメディアラベルとして貼付し、その適正使用を
表示することも適宜可能である。また、上記デジタル情
報の配信形式はダウンロードに制限されず、例えば、ス
トリーム、インターネットキャスティング配信形式など
適宜の方式を採用できる。ストリーム配信形式では、ハ
ードディスクに著作物を含むデジタル情報が複製されな
い利点がある。上記2次元コードには、ユーザー情報及
び選択されたデジタル情報が記憶され、しかも、デジタ
ル情報の利用に合わせてその表示が義務づけられるの
で、これをネット上で検索し、チェックすることでその
適正ないし不正使用を容易に管理することができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明は、インター
ネット等を通して情報提供者が、著作物を含むデジタル
情報を配信する際に、所定のデジタル情報を入力した2
次元コード等の画像化情報を付してユーザーに配信し、
かつユーザーがそのデジタル情報をネット上で利用する
際に、当該2次元コード等のユーザーのホームページに
表示することでその適正使用を義務づけることを特徴と
するネット上におけるデジタル情報の管理方法にかか
り、本発明により、1)著作物を含むデジタル情報(例
えば、記事、音楽、写真、動画データなど)をユーザー
がネット上で適正使用できる方式を提供できる、2)著
作者と情報提供者(メーカー、販売業者など)は、著作
物を含むデジタル情報(作品、製品)をその適正使用を
担保してユーザーに提供できる、3)ユーザーが著作物
を含むデジタル情報をネット上で適正に利用できるデジ
タル情報の配信・管理方法を提供できる、4)上記デジ
タル情報のネット上での適正ないし不正使用を検索し、
チェックできる、5)著作者と情報提供者が提供する著
作物を含むデジタル情報のネット上での利用の対価を確
実かつ簡便に情報提供者に還流できる、6)著作物を含
むデジタル情報のネット上での適正利用を促進し、著作
権の保護と著作者の権利を保証するネット上での新しい
デジタル情報利用システムを提供できる、7)情報提供
者とユーザーは、ユーザー情報とデジタル情報の利用状
況を入力した画像化情報をパスポートマークとして利用
できるので、適正に登録されたパスポートを介して情報
提供者とユーザーの良好な信頼関係を確立できる、8)
ユーザーは適正に登録された画像化情報(パスポートマ
ーク)を保持し、著作物を含むデジタル情報の適正使用
者であることを証明できる、9)情報提供者は、ユーザ
ーの保証する上記パスポートマークをチェックすること
で提供されたデジタル情報の適正ないし不正使用をチェ
ックできる、10)ユーザーは、例えば、上記2次元コ
ードを音楽パスポートとして自己のデータを登録するこ
とにより、適時に、希望する音楽データを入手し、自己
のホームページ上で利用できる、等の効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル情報管理方法の一例の概念図
を示す。
【図2】本発明のシステムの一例の動作フローを示す。
【図3】2次元コード等の表示形式の一態様を示す。
【図4】本発明のシステムの一例の動作フローを示す。
【図5】本発明のシステムの一例の動作フローを示す。
【図6】本発明のシステムの一例の動作フローを示す。
【図7】本発明のシステムの一例の概念図を示す。
【図8】本発明のシステム構成の一例を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 著作物を含むデジタル情報のインターネ
    ット上での利用をネット上で管理する方法であって、当
    該デジタル情報の利用者(ユーザー)がネット上に公開
    する自己のホームページに上記デジタル情報の発信と併
    せて表示した画像化情報をネット上で検索し、チェック
    してその適正ないし不正使用を管理することを特徴とす
    るデジタル情報の管理方法。
  2. 【請求項2】 記事、音楽又は画像を含むデジタル情報
    をインターネット、通信衛星などのデジタル通信ネット
    を介して送受信する電子商取り引きにおいて、上記デジ
    タル情報に特定の画像化情報を付して送信することによ
    り、ネット上のデジタル情報を管理する方法であって、 情報の発信者は、上記デジタル情報に、当該情報及び利
    用者(ユーザー)から得たユーザーデータを入力した画
    像化情報を付してネット上に配信し、利用者がネット上
    に公開する自己のホームページに上記デジタル情報の発
    信と併せて表示した画像化情報を指標として、上記デジ
    タル情報のインターネット上の利用を管理することを特
    徴とするデジタル情報の管理方法。
  3. 【請求項3】 上記情報の発信者は、配信する1種以上
    の個別のデジタル情報に関するデータを表示したホーム
    ページをwwwウェブ上に公開し、 上記利用者は、上記ホームページにアクセスして、必要
    なユーザー情報の入力、希望する提供情報の選択をし
    て、特定の画像化情報を制作し、 上記情報の発信者は、利用者の希望する情報と制作され
    た画像化情報をユーザーの情報端末に配信する、請求項
    2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 画像化情報に、上記個別のデジタル情報
    に関するデータ及びユーザー情報を入力する、請求項1
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 利用者は、配信された個別のデジタル情
    報と画像化情報を自己のホームページに添付してwww
    ウェブ上に公開し、上記デジタル情報の利用を表示す
    る、請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 音楽又は画像を含むデジタル情報をイン
    ターネットを介して送受信する電子商取り引きにおい
    て、デジタル情報の発信者が、個別の音楽又は画像のデ
    ジタル情報に特定の画像化情報を付して配信することに
    より、当該デジタル情報をネット上で管理する方法であ
    って、 発信者は、個別の音楽又は画像のデータを選択可能に表
    示したホームページをネット上に公開し、 利用者は、上記ホームページにアクセスし、希望する音
    楽又は画像のデータを選択し、合わせて、上記ホームペ
    ージ上で所定のユーザー情報を入力して画像化情報を制
    作し、 発信者は、上記音楽又は画像のデジタル情報及び画像化
    情報をネットを介してユーザーの情報端末に配信し、 利用者は、上記音楽又は画像を自己のホームページ上で
    利用する際に、個別の音楽又は画像に上記画像化情報を
    添付してwwwウェブ上に公開し、 発信者は、ネット上に公開された上記画像化情報を指標
    として、上記デジタル情報を管理する、ことを構成要素
    として含むことを特徴とするデジタル情報の管理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005174317A (ja) * 2003-11-27 2005-06-30 Sharp Corp 遠隔アクセスシステムおよび方法

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