JP2002163030A - コンピュータ装置管理システム及びコンピュータ装置管理方法 - Google Patents

コンピュータ装置管理システム及びコンピュータ装置管理方法

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JP2002163030A
JP2002163030A JP2000356536A JP2000356536A JP2002163030A JP 2002163030 A JP2002163030 A JP 2002163030A JP 2000356536 A JP2000356536 A JP 2000356536A JP 2000356536 A JP2000356536 A JP 2000356536A JP 2002163030 A JP2002163030 A JP 2002163030A
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Hiroo Igarashi
浩朗 五十嵐
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータ装置の非常に重要なデー
タを、ハッカーなどから保護する。 【解決手段】 ID・パスワード受信手段11は、ID
及びパスワードをオンラインで受信する。ID・パスワ
ードチェック手段12は、受信された前記ID・パスワ
ードが正しいかどうかをチェックする。アクセスチェッ
ク手段13は、アクセスエリア、アクセス時間帯などの
アクセス条件をチェックする。管理者呼出・確認手段1
5は、アクセス条件は正しいがアクセス対象が予め定め
られた重要なデータベースの場合に予め用意された管理
者携帯電話機2を呼び出し、データベースへのアクセス
を許可して良いかどうかの最終確認を行い、アクセスを
許可して良い場合にデータベースへのアクセスを処理す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ装置管
理システム及びコンピュータ装置管理方法に関し、特に
インターネットなどにおけるホストコンピュータ装置の
重要データベースの機密保護を確実にするコンピュータ
装置管理システム及びコンピュータ装置管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、多数のユーザーがアクセスするホ
ストコンピュータ装置は、重要な、あるいは機密保護を
厳重に行いたいデータベースについては、使用許可をあ
たえたユーザー以外はアクセス出来ないように、IDと
パスワードによりガードをかけ管理していた。(例え
ば、特開2000−10927を参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近ハッカー
によって、IDやパスワードが盗みだされ、他人になり
すまして、データベースが読み出されたり書き換えられ
たりするケースが多くなっている。
【0004】本発明は、非常に重要なデータについて
は、単にIDやパスワードによりガードをするだけでは
なく、最近個人単位に普及している携帯電話により自動
的に管理人を呼びだして、データベースアクセスの正当
性の判断をさせるようにしたコンピュータ装置管理シス
テムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、コ
ンピュータ装置管理システムにおいて、ID及びパスワ
ードをオンラインで受信するID・パスワード受信手段
と、受信された前記ID・パスワードが正しいかどうか
をチェックするID・パスワードチェック手段と、アク
セスエリア、アクセス時間帯などのアクセス条件をチェ
ックするアクセスチェック手段と、前記アクセス条件は
正しいがアクセス対象が予め定められた重要なデータベ
ースの場合に予め用意された管理者携帯電話機を呼び出
し、データベースへのアクセスを許可して良いかどうか
の最終確認を行い前記アクセスを許可して良い場合に前
記データベースへのアクセスを処理する管理者呼出・確
認手段とを含んで構成されることを特徴とする。
【0006】本願の第2の発明は、第1の発明の前記管
理者呼出・確認手段は、予め備えた管理者呼出制御手段
を用いて前記管理者携帯電話機を呼び出し前記管理者携
帯電話機が応答すれば予め備えた音声合成手段を用いて
前記管理者携帯電話機にユーザの名前、ID、パスワー
ドを通知した後前記管理者携帯電話機に前記ユーザと確
認のための会話をする必要があるかどうかをイエスかノ
ーかで返答してもらいその結果を予め備えた音声認識手
段で認識し、前記会話をする必要がある場合は予め備え
たユーザ呼出制御手段を用いてユーザ電話機を呼び出し
前記管理者携帯電話機と前記ユーザ電話機とを接続し前
記ユーザ電話機からの終話信号を受信すると前記管理者
携帯電話機に前記管理者呼出制御手段を介して前記音声
合成手段を用いてデータベースのアクセスを許可して良
いかどうかをイエスかノーかで返答してもらいその結果
を前記音声認識手段で認識し前記データベースのアクセ
スを許可して良い場合は前記データベースへのアクセス
を処理するデータベースアクセス管理手段を含んで構成
されることを特徴とする。
【0007】本願の第3の発明は、第2の発明の前記デ
ータベースアクセス管理手段は前記会話をする必要がな
い場合は前記管理者携帯電話機に前記管理者呼出制御手
段を介して前記音声合成手段を用いてデータベースのア
クセスを許可して良いかどうかをイエスかノーかで返答
してもらいその結果を前記音声認識手段で認識し前記デ
ータベースのアクセスを許可して良い場合は前記データ
ベースへのアクセスを処理するであることを特徴とす
る。
【0008】本願の第4の発明は、第2及び3の発明の
前記データベースアクセス管理手段は前記データベース
のアクセスを許可していけない場合は前記音声合成手段
を用いて前記データベースのアクセスを許可出来ないこ
とを前記ユーザ電話機に通知することを特徴とする。
【0009】本願の第5の発明は、コンピュータ装置管
理方法において、ID及びパスワードをオンラインで受
信し(ステップ1)、受信された前記ID・パスワード
が正しいかどうかをチェックし(ステップ2)、アクセ
スエリア、アクセス時間帯などのアクセス条件をチェッ
クし(ステップ3)、前記アクセス条件は正しいがアク
セス対象が予め定められた重要なデータベースの場合に
予め用意された管理者携帯電話機を呼び出し前記データ
ベースへのアクセスを許可して良いかどうかの最終確認
を行い前記アクセスを許可して良い場合に前記データベ
ースへのアクセスを処理する(ステップ4)ことを特徴
とする。
【0010】本願の第6の発明は、第5の発明における
前記ステップ4は、前記管理者携帯電話機を呼び出し
(ステップ41)、前記管理者携帯電話機が応答すれば
予め備えた音声合成手段を用いて前記管理者携帯電話機
にユーザの名前、ID、パスワードを通知した後(ステ
ップ42)、前記管理者携帯電話機に前記ユーザと確認
のための会話をする必要があるかどうかをイエスかノー
かで返答してもらいその結果を予め備えた音声認識手段
で認識し(ステップ43)、前記会話をする必要がある
場合はユーザ電話機を呼び出し前記管理者携帯電話機と
前記ユーザ電話機とを接続し(ステップ44)、前記ユ
ーザ電話機からの終話信号を受信すると前記管理者携帯
電話機に前記音声合成手段を用いてデータベースのアク
セスを許可して良いかどうかをイエスかノーかで返答し
てもらいその結果を前記音声認識手段で認識し(ステッ
プ45)、前記データベースのアクセスを許可して良い
場合は前記データベースへのアクセスを処理する(ステ
ップ46)ことを特徴とする。
【0011】本願の第7の発明は、第6の発明における
前記ステップ4は、前記会話をする必要がない場合は前
記管理者携帯電話機に前記音声合成手段を用いてデータ
ベースのアクセスを許可して良いかどうかをイエスかノ
ーかで返答してもらいその結果を前記音声認識手段で認
識し(ステップ47)、前記データベースのアクセスを
許可して良い場合は前記データベースへのアクセスを処
理する(ステップ48)ことを特徴とする。
【0012】本願の第8の発明は、第6及び7の発明に
おける前記ステップ4は、前記データベースのアクセス
を許可していけない場合は前記音声合成手段を用いて前
記データベースのアクセスを許可出来ないことを前記ユ
ーザ電話機に通知する(ステップ49)ことを特徴とす
る。
【0013】「作用」本発明は、非常に重要なデータに
ついては、単にIDやパスワードによりガードをするだ
けではなく、最近個人単位に普及している携帯電話によ
り自動的に管理人を呼びだして、データベースアクセス
の正当性の判断をさせることを目的としている。
【0014】図1において、管理者以外のユーザーがコ
ンピュータ装置のデータベースにアクセスする場合、ま
ず、ユーザ端末(図示せず)からID・パスワードを送
信し、コンピュータ装置1のID・パスワード受信手段
11でID及びパスワードを受信する。ID及びパスワ
ードを受信すると、ID・パスワードチェック手段12
では、データ流出のおそれがあるデバイス(フロッピィ
ディスク、ハードディスク、赤外線、シリアル、パラレ
ル、USB、カード)使用不可にし、保存手段14に予
め保存されたID・パスワードを調べて入力されたID
・パスワードが正しいかどうかをチェックする。入力さ
れたID・パスワードが保存手段14に保存されたもの
であれば、次に、アクセスチェック手段13は、アクセ
スエリア、アクセス時間帯などのアクセス条件をチェッ
クする。これは、アクセスがきわめて機密性の高いデー
タベースの場合や、夜間や休日の場合のアクセスは、い
かなる場合も管理人の許可が必要であるからである。ア
クセスチェック手段15のチェック結果、管理人の許可
が必要であることが判明した場合、管理者呼出・確認手
段15によって、アクセスを許可して良いかどうかの最
終確認を行う。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態を示すブロ
ック図、図2は、図1における管理者呼出・確認手段の
一実施の形態を示すブロック図、図3は、本発明の一実
施の形態を示す動作フロー図である。
【0017】図1を参照すると、本発明の実施の形態
は、コンピュータ装置1と、管理者携帯電話機2と。ユ
ーザ電話機3とから構成されている。
【0018】コンピュータ装置1は、インターネットな
どにおけるホストコンピュータ装置であり、ID及びパ
スワードをオンラインで受信するID・パスワード受信
手段11と、受信されたID・パスワードが正しいかど
うかをチェックするID・パスワードチェック手段12
と、アクセスエリア、アクセス時間帯などのアクセス条
件をチェックするアクセスチェック手段13と、アクセ
ス条件は正しいがアクセス対象が非常に重要なデータベ
ースの場合に管理者携帯電話機2を呼出、必要に応じて
ユーザ電話機3を用いながらアクセスを許可して良いか
どうかの最終確認を行い、アクセスを許可して良い場合
にユーザのデータベースへのアクセスを処理する管理者
呼出・確認手段15とから構成される。
【0019】次に、本発明の実施の形態の動作について
図1、図2及び図3を参照してを参照して説明する。
【0020】管理者以外のユーザーがコンピュータ装置
のデータベースにアクセスする場合、まず、ユーザ端末
からID・パスワードを送信し、コンピュータ装置1の
ID・パスワード受信手段11でID及びパスワードを
受信する(ステップ1)。ID及びパスワードを受信す
ると、ID・パスワードチェック手段12では、データ
流出のおそれがあるデバイス(フロッピィディスク、ハ
ードディスク、赤外線、シリアル、パラレル、USB、
カード)使用不可にし、保存手段14に予め保存された
ID・パスワードを調べて入力されたID・パスワード
が正しいかどうかをチェックする(ステップ2)。入力
されたID・パスワードが保存手段14に保存されたも
のであれば、次に、アクセスチェック手段13は、アク
セスエリア、アクセス時間帯などのアクセス条件をチェ
ックする(ステップ3)。これは、アクセスがきわめて
機密性の高いデータベースの場合や、夜間や休日の場合
のアクセスは、いかなる場合も管理人の許可が必要であ
るからである。
【0021】アクセスチェック手段15のチェック結
果、管理人の許可が必要であることが判明した場合、管
理者呼出・確認手段15によって、アクセスを許可して
良いかどうかの最終確認を行う(ステップ4)。以下に
ステップ4の詳細を説明する。
【0022】まず、管理者呼出・確認手段15における
データベースアクセス管理手段155は、管理者呼出制
御手段151によって管理者携帯電話機2を呼び出す
(ステップ41)。管理者携帯電話機2が応答すれば、
データベースアクセス管理手段155は、音声合成手段
152を用いて、管理者携帯電話機2にユーザの名前、
ID、パスワードを通知する(ステップ42)。
【0023】次にデータベースアクセス管理手段155
は、音声合成手段152を用いて、管理者携帯電話機2
にユーザと確認のための会話をする必要があるかどうか
を、イエス(会話が必要)かノー(会話が不必要)かで
返答してもらい、その結果を音声認識手段153で認識
する(ステップ43)。ノーの場合は、アクセスを許可
して良いかどうかをイエスかノーかで返答してもらい、
その結果を音声認識手段153で認識する(ステップ4
4)。イエスの場合(アクセスを許可して良い)は、ユ
ーザのデータベースへのアクセスを許可しサービスを実
行する(ステップ45)。ノーの場合(アクセスを許可
しない)は、その旨をユーザに通知し、アクセスを許可
しない(ステップ46)。
【0024】ステップ43でイエスの場合は、データベ
ースアクセス管理手段155は、ユーザ呼出制御手段1
54を用いてユーザ電話機3を呼び出し、音声合成手段
152を用いてユーザ電話機3にその旨を通知し、管理
者携帯電話機2とユーザ電話機3とを接続し(ステップ
47)、管理者とユーザの終話を待機する。データベー
スアクセス管理手段155はユーザ呼出制御手段154
が、ユーザ電話機3からの終話信号を受信すると、ステ
ップ44に戻り、管理者携帯電話機2に管理者呼出制御
手段151を介して音声合成手段152を用いて、アク
セスを許可して良いかどうかをイエスかノーかで返答し
てもらい、その結果を音声認識手段153で認識する。
その後は、上述したとおりである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はホストコ
ンピュータ装置の非常に重要なデータについては、単に
IDやパスワードによりガードをするだけではなく、最
近個人単位に普及している携帯電話により自動的に管理
人を呼びだして、データベースアクセスの正当性の判断
をさせるようにしたことにより、ハッカーなどによっ
て、IDやパスワードが盗みだされ、他人になりすまし
て、データベースが読み出されたり書き換えられたりす
ることを防ぐことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1における管理者呼出・確認手段の一実施の
形態を示すブロック図である
【図3】本発明の一実施の形態を示す動作フロー図であ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータ装置 2 管理者携帯電話機 3 ユーザ電話機 11 ID・パスワード受信手段 12 ID・パスワードチェック手段 13 アクセスチェック手段 14 保存手段 15 管理者呼出・確認手段 151 管理者呼出制御手段 152 音声合成手段 153 音声認識手段 154 ユーザ呼出制御手段 155 データベースアクセス管理手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ装置管理システムにおい
    て、ID及びパスワードをオンラインで受信するID・
    パスワード受信手段と、受信された前記ID・パスワー
    ドが正しいかどうかをチェックするID・パスワードチ
    ェック手段と、アクセスエリア、アクセス時間帯などの
    アクセス条件をチェックするアクセスチェック手段と、
    前記アクセス条件は正しいがアクセス対象が予め定めら
    れた重要なデータベースの場合に予め用意された管理者
    携帯電話機を呼び出し、データベースへのアクセスを許
    可して良いかどうかの最終確認を行い前記アクセスを許
    可して良い場合に前記データベースへのアクセスを処理
    する管理者呼出・確認手段とを含んで構成されることを
    特徴とするコンピュータ装置管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理者呼出・確認手段は、予め備え
    た管理者呼出制御手段を用いて前記管理者携帯電話機を
    呼び出し前記管理者携帯電話機が応答すれば予め備えた
    音声合成手段を用いて前記管理者携帯電話機にユーザの
    名前、ID、パスワードを通知した後前記管理者携帯電
    話機に前記ユーザと確認のための会話をする必要がある
    かどうかをイエスかノーかで返答してもらいその結果を
    予め備えた音声認識手段で認識し、前記会話をする必要
    がある場合は予め備えたユーザ呼出制御手段を用いてユ
    ーザ電話機を呼び出し前記管理者携帯電話機と前記ユー
    ザ電話機とを接続し前記ユーザ電話機からの終話信号を
    受信すると前記管理者携帯電話機に前記管理者呼出制御
    手段を介して前記音声合成手段を用いてデータベースの
    アクセスを許可して良いかどうかをイエスかノーかで返
    答してもらいその結果を前記音声認識手段で認識し前記
    データベースのアクセスを許可して良い場合は前記デー
    タベースへのアクセスを処理するデータベースアクセス
    管理手段を含んで構成されることを特徴とする請求項1
    記載のコンピュータ装置管理システム。
  3. 【請求項3】 前記データベースアクセス管理手段は前
    記会話をする必要がない場合は前記管理者携帯電話機に
    前記管理者呼出制御手段を介して前記音声合成手段を用
    いてデータベースのアクセスを許可して良いかどうかを
    イエスかノーかで返答してもらいその結果を前記音声認
    識手段で認識し前記データベースのアクセスを許可して
    良い場合は前記データベースへのアクセスを処理するで
    あることを特徴とする請求項2記載のコンピュータ装置
    管理システム。
  4. 【請求項4】 前記データベースアクセス管理手段は前
    記データベースのアクセスを許可していけない場合は前
    記音声合成手段を用いて前記データベースのアクセスを
    許可出来ないことを前記ユーザ電話機に通知することを
    特徴とする請求項2及び3記載のコンピュータ装置管理
    システム。
  5. 【請求項5】 コンピュータ装置管理方法において、I
    D及びパスワードをオンラインで受信し(ステップ
    1)、受信された前記ID・パスワードが正しいかどう
    かをチェックし(ステップ2)、アクセスエリア、アク
    セス時間帯などのアクセス条件をチェックし(ステップ
    3)、前記アクセス条件は正しいがアクセス対象が予め
    定められた重要なデータベースの場合に予め用意された
    管理者携帯電話機を呼び出し前記データベースへのアク
    セスを許可して良いかどうかの最終確認を行い前記アク
    セスを許可して良い場合に前記データベースへのアクセ
    スを処理する(ステップ4)ことを特徴とするコンピュ
    ータ装置管理方法。
  6. 【請求項6】 前記ステップ4は、前記管理者携帯電話
    機を呼び出し(ステップ41)、前記管理者携帯電話機
    が応答すれば予め備えた音声合成手段を用いて前記管理
    者携帯電話機にユーザの名前、ID、パスワードを通知
    した後(ステップ42)、前記管理者携帯電話機に前記
    ユーザと確認のための会話をする必要があるかどうかを
    イエスかノーかで返答してもらいその結果を予め備えた
    音声認識手段で認識し(ステップ43)、前記会話をす
    る必要がある場合はユーザ電話機を呼び出し前記管理者
    携帯電話機と前記ユーザ電話機とを接続し(ステップ4
    4)、前記ユーザ電話機からの終話信号を受信すると前
    記管理者携帯電話機に前記音声合成手段を用いてデータ
    ベースのアクセスを許可して良いかどうかをイエスかノ
    ーかで返答してもらいその結果を前記音声認識手段で認
    識し(ステップ45)、前記データベースのアクセスを
    許可して良い場合は前記データベースへのアクセスを処
    理する(ステップ46)ことを特徴とする請求項5記載
    のコンピュータ装置管理方法。
  7. 【請求項7】 前記ステップ4は、前記会話をする必要
    がない場合は前記管理者携帯電話機に前記音声合成手段
    を用いてデータベースのアクセスを許可して良いかどう
    かをイエスかノーかで返答してもらいその結果を前記音
    声認識手段で認識し(ステップ47)、前記データベー
    スのアクセスを許可して良い場合は前記データベースへ
    のアクセスを処理する(ステップ48)ことを特徴とす
    る請求項6記載のコンピュータ装置管理方法。
  8. 【請求項8】 前記ステップ4は、前記データベースの
    アクセスを許可していけない場合は前記音声合成手段を
    用いて前記データベースのアクセスを許可出来ないこと
    を前記ユーザ電話機に通知する(ステップ49)ことを
    特徴とする請求項6及び7記載のコンピュータ装置管理
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004213476A (ja) * 2003-01-07 2004-07-29 Nri & Ncc Co Ltd 不正アクセス検出装置
KR100489793B1 (ko) * 2002-11-15 2005-05-16 엘지전자 주식회사 컴퓨터 시스템의 타인에 의한 접근 경고 방법 및 시스템
JP7436051B2 (ja) 2021-12-20 2024-02-21 Necプラットフォームズ株式会社 VoIP機能を有するネットワーク接続装置、その制御方法及びプログラム

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