JP2002159385A - 仏花用生け花器、およびそれを使用した仏花用生け花の仕上げ方法 - Google Patents

仏花用生け花器、およびそれを使用した仏花用生け花の仕上げ方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基礎を構成する要素を部品化し、宗派や季節
の花卉類に応じて各部品を自在に組み立て、安定且つ優
美に、手際良く生けることを可能とする新規な構造から
なる仏花用生け花器、およびそれを使用した新規な仏花
用生け花の仕上げ方法を提供する。 【解決手段】 直真用支柱体21を後部中央とし、その
左右両側方および前方に向かうに従って低くなる複数本
の飾り用支柱体22,22,……を結束状とした基幹部
2を、花瓶3に立設し、該基幹部2の中の選択された支
柱体21,22,22,……上端には、花卉類の根元差
込み用であって、適宜長さ突出状とした連結部42を有
する受筒部4が、当該連結部43を支柱体21,22,
22,……に差し込まれたものとすることにより、各受
筒部4,4,……が、仏花飾り様式に応じた配置で支持
されるようにした仏花用生け花器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】この発明は、仏閣等で開催される彼岸会
やその他の仏事の際に供えられる、いわゆる仏花に関す
る技術であって、特に、基礎を構成する要素を部品化
し、宗派や季節の花卉類に応じて各部品を自在に組み立
て、安定且つ優美に、手際良く生けることを可能とする
新規な構造からなる仏花用生け花器、およびそれを使用
した新規な仏花用生け花の仕上げ方法を提供しようとす
るものである。
【0002】
【従来の技術】我が国における仏教各宗派では、春分、
秋分の前後一週間に渡って彼岸会が営まわられ、その
際、荘厳に供えられる仏花は、夫々の宗派に応じた様式
に従って生けるのが習わしとされており、洋花や造花を
用いず、伝統的な季節折々の木や草花等の花卉類を取り
混ぜて配色やバランスに注意が払われるばかりでなく、
荘厳な儀式との調和も重視して生けられたものとしなけ
ればならず、したがって、普通の生け花とは違ってかな
り大型で見栄えのするものとなり、一般的な生け方をし
たのでは、安定した状態に造り上げることが困難なた
め、骨格をなす部分に木製の幹棒や竹製の受筒、針金等
を複雑に組み合わせる必要があった。
【0003】この従前からの一連の作業は、例えば、花
瓶に込藁を差し、該込藁に上端に受筒を設けた幹棒の基
部を挿し立て、該受筒に直真を装着し、込藁に真横に伸
びる流枝と斜め後ろに伸びる控とを挿し立てた後、該幹
棒の適宜中途箇所の夫々に、複数個の竹製受筒を針金
か、麻紐等によって括り着け、請、副下、副、見越し、
正真前、胴等を適宜形状とするよう挿して、仏花全体を
蝋燭から立ち昇る炎のように仕上げるといった手順によ
るもの等がその一例である。
【0004】このような自然の木や草花等を使用する大
型の仏花は、花や枝等の夫々の姿勢を長時間に渡って安
定して維持できるように生けるのが極めて難しく、高い
技術と経験とを要することから、一般的な生け花に精通
しているだけの人では到底生けることができず、そのた
めの専門技能者が全国を巡って対応せざるを得ないとい
う実情にあって、極めて非効率的であるばかりではな
く、その都度過酷な作業を長時間に亘って強いられてし
まうという不都合が続いており、結果的に十分なニーズ
に対応し切れないことから、寺院の職員や僧侶が止むを
得ず見よう見真似でその場を凌ぐといった事態も頻発し
ている程である。
【0005】また、専門技能者による仏花にしても、幹
棒に括り着ける等して生けられた木や草花は、根元付近
に水を掛ける程度の吸水しかできず、長期間生かすこと
が困難であり、そのため、予め受筒を多用し、その受筒
に給水するのが望ましいが、竹製の受筒は、針金や麻紐
で括り付ける構造とならざるを得ず、幹棒への安定した
固定が難しく、次第に取り付け部分が緩んでしまった
り、生けられた枝や草花が傾いてしまったりと、仏花全
体の形を崩してしまう虞れがあり、長期に渡って供えら
れる仏花には、頻繁に給水をしたり、常に各部の固定状
態や全体の形の崩れを確認し、不都合があれば直ちに矯
正したり、部分的に差し替えする等の手入れが必要な
上、花卉類が痛んでしまえば、仏花そのものを生け変え
ることが不可欠になる外、生け花を終了した後の維持、
管理にも、多大な労力を要するものであった。
【0006】生け花を長持ちさせる技術には、例えば特
開平8−322694号公報の花束ハンドルに開示され
た発泡合成樹脂製の給水フォームを利用するもの等があ
り、仏花にこの技術を応用し、竹製の受筒に発泡合成樹
脂製の給水フォームを設けるようにしたとしても、長期
間に渡って大型の花卉類の鮮度を保つことにはならなか
ったり、重量の掛かる花卉類のバランスを保って安定に
形を整え続けさせる点でも信頼性を欠く上、何よりも威
厳を重視する仏花にそのまま採用することは到底不可能
な技術と考えるざるを得ないものであり、したがって、
従前から提案されている技術の応用だけでは済ますこと
ができず、優美で調和のとれた仏花を生けることを可能
とする何か特別の技術開発が望まれるものであった。
【0007】この発明は、以上のように、寺の御堂等に
供えられる大型の仏花が、その宗教的背景から形や花卉
の配色等が重視され、宗教儀式が行われる期間に渡り、
その鮮度と形式とを忠実に再現、維持するために相当の
困難性を伴い、且つその維持管理には多大な経費と労力
とを要することになっているという事情に疑問を抱き、
逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と
幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に
新規な構造の仏花用生け花器、およびそれを使用した新
規な仏花用生け花の仕上げ方法を実現化することに成功
したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表
する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
【0008】
【発明の構成】図面に示すこの発明を代表する実施例か
らも明確に理解されるように、この発明に包含される仏
花用生け花器は、基本的に次のような構成から成り立っ
ている。即ち、上端が最も高い位置となる直真用支柱体
を後部中央とし、その周囲に、左右両側方および前方に
向かうに従って段階状に低くなるよう高さ調節した複数
本の飾り用支柱体を配して一まとめに結束状としてなる
基幹部を、適宜花瓶に立設状とした上、該基幹部の中の
選択された支柱体上端には、有底短筒状で内部を花卉類
の根元差込み用とする受け空間部となし、その底部また
は外側面からは適宜長さ突出状とした連結部を有するも
のとしてなる受筒部が、当該連結部を対応する支柱体に
同軸状に差し込まれたものとすることにより、仏花飾り
様式に応じた配置で受筒部が支柱体に支持されるように
した構成を要旨とする仏花用生け花器である。
【0009】この基本的な構成からなる仏花用生け花器
を、より具体的な構成によるものとして示すと、上端が
最も高い位置となる直真用支柱体を後部中央とし、その
周囲に、左右両側方および前方に向かうに従って段階状
に低くなるよう高さ調節した複数本の飾り用支柱体を配
して一まとめに結束状としてなる基幹部を、適宜花瓶に
立設状とした上、該基幹部の中の選択された支柱体上端
には、有底短筒状で内部を花卉類の根元差込み用とする
受け空間部となし、その底部または外側面からは適宜長
さ突出状とした連結部を有するものとしてなる受筒部
が、当該連結部を、対応する支柱体に同軸状であって、
且つ軸芯回りでの向きの変更可能に差し込まれたものと
することにより、仏花飾り様式に応じた配置で受筒部が
支柱体に支持されるようにした仏花用生け花器というこ
とが可能である。
【0010】更に具体的には、上端が最も高い位置とな
る金属製の直真用支柱体を後部中央とし、その周囲に、
左右両側方および前方に向かうに従って段階状に低くな
るよう高さ調節した金属製の複数本の飾り用支柱体を配
して一まとめに結束状となし、総重量が花卉類に対して
十分重く、且つその重心位置をできるだけ低くしてなる
基幹部を、適宜花瓶に立設状とした上、該基幹部の中の
選択された支柱体上端には、有底短筒状で内部を花卉類
の根元差込み用とする受け空間部となし、その底部また
は外側面からは適宜長さ突出状とした連結部を有するも
のとしてなる受筒部が、当該連結部を、対応する支柱体
に同軸状であって、且つ軸芯回りでの向きの変更可能に
差し込まれたものとすることにより、仏花飾り様式に応
じた配置で受筒部が支柱体に支持されるようにした構成
を要旨とする仏花用生け花器である。
【0011】基幹部は、花瓶上の所望する位置に、受筒
部を着脱自在に支持可能とする機能を果たすものであっ
て、取り付けられた受筒部の夫々を、充分な強度で保持
できるようにした支柱体の多数が、所望位置に夫々配置
されるようにした構造のものとしなければならず、その
底部または外側下端縁近傍に、コンクリート塊や金属塊
等の重量物からなる安定盤または安定環が組み合わされ
てなるものとすることができ、また、金属製パイプ材か
ら形成されたものとし、受筒部連結部を、当該基幹部上
端開口部から挿入状にして抜き差し自在に組み合わせて
なる構造とすることが可能である外、金属棒とし、受筒
部連結部を先割れ型管体からなるものとした上、該基幹
部上端から当該連結部の先割れ部分を被冠状に挿入して
抜き差し自在に組み合わせるようにしたものとすること
もできる。
【0012】直真用支柱体は、同一の基幹部に結束状と
され、周囲に配された支柱体に比較して最も高い位置に
あって、直真用の受筒部を、該基幹部の後部中央に着脱
自在に装着可能とする機能を果たすものであり、仏花に
おける直真あるいは軒真が差し込まれた受筒体を支持す
るに充分な強度に形成しなければならず、花瓶に装着さ
れる基幹部基部から、上下に渡って延伸された棒状また
はパイプ状のものとすることが可能である外、下端側基
部をもたず、周囲支柱体の上側部に一体的に保持され、
その上端部を最も高い位置にあるよう配置させた構造と
することができ、また、その上端部には、木の枝の基部
に縛り付けられた連結部を、着脱自在に接続できるよう
構成したものとすることができる。
【0013】飾り用支柱体は、直真用支柱体の左右側方
および前方に向かうに従って段階状に低くなるよう高さ
調節され、各受筒部や胴型受筒部等を、夫々所望する位
置に着脱自在に支持する機能を果たすものであり、例え
ば、飾り用支柱体の周囲側方および下側前方の対応する
各受筒部の夫々に、見越し、請、請下、流枝、副、副
下、控、ならびに胴の側部、色切の側部、前置の側部等
に相当する花、草または木等の花卉類を夫々挿入した各
受筒部を着脱自在に支持可能とし、前方中央付近、胴の
中央部、色切の中央部、ならびに前置の中央部の草、花
等の花卉類を夫々挿して飾り付けた各胴型受筒部を、夫
々の装着すべき位置に、適宜着脱自在に支持可能とする
よう構成したものとすることができる外、木の枝の基部
に連結部を縛り付け、その連結部を着脱自在に接続可能
な構造とすることができる。
【0014】花瓶は、その外観が花瓶状をなし、受筒部
に飾られた花卉類が、花瓶に差し立てた状態の外観を得
る機能を果たすものであって、複数本の支柱体を所望す
る配置とするよう結束状とした基幹部の下側基端部を、
上部開口に差し込まれた状態に組み合わせられるものと
しなければならず、該基幹部の下側基端部と一体的に組
み合わせられ、基幹部が安定して立設された構造とする
のが望ましく、上部に基幹部下端側を差し込み、立設可
能な開口部を設けた有底筒状のものに形成することが可
能である外、底部をもたず、上部開口から挿し込まれ、
立設状となった基幹部下端側が、直接接地する筒型に形
成したものとすることもできる。
【0015】受筒部は、基幹部支柱体の各上端部に着脱
可能であって、所望する位置に花卉類を差し込み、生け
られた姿勢のままに保持可能とする機能を果たすもので
あり、給水可能な有底筒状の受け空間部を形成し、支柱
体上端に着脱自在な連結部を有するものとしなければな
らず、例えば、その受け空間部の内部に、花卉類根元を
突き刺し可能とし、吸水性を有する発泡合成樹脂製塊を
収容してなる枝型受筒部と、口径の比較的大きな受け空
間部の内部に、複数の逆円錐管を結束状とし、花卉類根
元を放射状に受け入れ可能にする根元受けを装着してな
る胴型受筒部とからなるものとし、それらの双方または
何れかを適宜選択的に組み合わせて使用可能なものとす
ることができる。
【0016】受け空間部は、差し立てた花卉類を所望す
る姿勢に保持可能とすると共に、漏水を防ぎ、受筒部に
差し立てた花卉類に給水可能とする機能を果たすもので
あり、連結部は、受筒部に設けられ、基幹部支柱体の各
上端部に着脱自在に装着可能とする機能を果たすもので
あり、手曲げ可能な程度に可撓性を有する金属材から形
成され、受筒部の基幹部への取付け角度を自在に調節可
能な構造とすることが可能である外、複数の駒を可撓性
を有する連結構造によって繋ぎ、先端部に、支柱体上端
部に着脱可能な装着構造を設けてなる構造のものとする
ことも可能である。
【0017】枝型受筒部は、点在するよう飾り付けられ
る花卉類を差し込み可能とする機能を果たすものであ
り、その開口部付近の内周壁面適所に、弾性を有する合
成樹脂製の緩衝帯を貼着し、該緩衝帯が、花卉類の根元
側を、側方から適度の弾力で押圧状に支持し得るものに
形成した構造や、開口部付近の内周壁面適所に、弾性を
有する合成樹脂製の緩衝帯を貼着し、該緩衝帯が、花卉
類の根元側を、側方から適度の弾力で押圧状に支持し得
るものに形成されたものとすることが可能である外、開
口部付近の内周壁面後方適所に弾性合成樹脂製の緩衝帯
を貼着すると共に、該緩衝帯に対峙する前方の内周壁面
付近に横架状となるようにして抑え棒を組み合わせ、そ
れら緩衝帯と抑え棒との間に、花卉類の根元側を挟着状
に支持し得るものに形成されたものとすることができ
る。
【0018】胴型受筒部は、ある面積に渡って飾り付け
る花卉類を差し込み可能とする機能を果たすものであ
り、枝型受筒部よりも大きな口径に設定し、その受け空
間部内に、細径短筒状の有底管を複数本、結束状として
なる根元受けを装着したものとしなければならず、複数
本の逆円錐管を結束状とし、花卉類の根元を放射状に受
け入れ可能な構造とするのが望ましく、複数の細径短筒
状の管からなる根元受けを、脱着自在に装着したものと
することが可能である外、根元受けの底部近傍に給水用
の貫通孔を穿孔し、受け空間部内に供給された水が、同
一受筒部に飾り付けられた全ての花卉類に行き届くよう
構成したものとすることができる。
【0019】
【関連する発明】この発明には、上記した仏花用生け花
器に関連して、この発明の仏花用生け花器を使用した仏
花用生け花の仕上げ方法も包含しており、その構成の要
旨は、基本的に次のとおりのものである。即ち、上端が
最も高い位置となる直真用支柱体を後部中央とし、その
周囲に、左右両側方および前方に向かうに従って段階状
に低くなるよう高さ調節した複数本の飾り用支柱体を配
して一まとめに結束状としてなる基幹部を、適宜花瓶に
立設状とした上、該基幹部の中の選択された支柱体上端
には、有底短筒状で内部を花卉類の根元差込み用とする
受け空間部となし、その底部または外側面からは適宜長
さ突出状とした連結部を有するものとしてなる受筒部
が、当該連結部を、対応する支柱体に同軸状に差し込ま
れて支持されるようにした上、後部中央の最も高い受筒
部に直真を立てる一方、周囲側方および下側前方の対応
する各受筒部の夫々に、見越し、請、請下、流枝、副、
副下、控、ならびに胴の側部、色切の側部、前置の側部
等に相当する花、草または木等の花卉類を夫々挿入する
と共に、前方中央付近の各胴型受筒部に、胴の中央部、
色切の中央部、ならびに前置の中央部の草、花等の花卉
類を夫々挿して飾り付け、仏花飾り様式に応じた配置の
仏花用生け花に仕上げるようにした仏花用生け花器を使
用した仏花用生け花の仕上げ方法である。
【0020】花卉類を個別に差し込んだ受筒部の夫々
を、各宗派毎の仏花飾り様式に応じた配置とするよう、
適宜支柱体上端に装着し、仏花用生け花に仕上げること
ができる外、様々な花卉類を個別に差し込んだ受筒部を
多数用意し、様式の異なる複数の仏花用生け花、または
様式の同じ仏花用生け花を、同時に、あるいは流れ作業
等によって飾り付けて、多数の仏花を同時に仕上げて行
く仕上げ方法とすることが可能である外、様々な花卉類
を個別に差し込んだ受筒部、花瓶および基幹部の夫々
を、分解されたままの状態で設置箇所まで運搬し、設置
箇所に花瓶および基幹部を組み立てた後に、既に花卉類
を個別に差し込まれた受筒部を、順次飾り付けて行き、
最終的に仏花用生け花の仕上げる方法を採ることができ
る。以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と
共に、その構造について詳述することとする。
【0021】
【実施例】図1の花瓶に立てられた基幹部の斜視図、図
2の花瓶の断面図、図3の枝型受筒部の斜視図、図4の
抑え棒を設けた枝型受筒部の斜視図、図5の抑え棒を有
する枝型受筒部の断面図、図6胴型受筒部の斜視図、図
7の胴型受筒部の断面図、および図8の組み立てられた
仏花用生け花器の斜視図に示してある事例は、複数本の
長さの異なる金属製パイプを組み合わせることによって
形成した基幹部に、複数の枝型筒受部および胴型筒受部
を適宜組合せ、形成した基本的構成からなるこの発明に
包含される仏花用生け花器における代表的な一実施例で
ある。
【0022】仏花用生け花器1は、最も長い寸法に設定
された真鍮またはステンレス等の金属パイプ製の直真用
支柱体21を、後部中央に配置させ、その左右側方およ
び前方の夫々に、外側に向かうに従って段階状に低くな
るよう長さ設定された同様の金属パイプ製の飾り用支柱
体22,22,……の複数本を配置させると共に、要所
々々を鑞付けするか、あるいは適宜結束帯を用いる等し
て一まとめに束ねて形成した基幹部2の基部に、下部を
筒状とし、上部を拡開状とした弾性を有する合成樹脂製
の二枚の抑え管23,23を、二重構造とするよう装着
し、該抑え管23,23を挟み込む状態とするよう、基
幹部2基部を、板金加工によって形成された花瓶3の上
部開口から底部開口まで、図2中に示すよう貫通する状
態に装着し、花瓶3に,図1に示した状態に基幹部2を
立設させたものである。
【0023】該基幹部2の各支柱体21,22,22,
……の上端には、図3に示すように、合成樹脂製の有底
筒型状に形成され、内部に吸水性を有する発泡合成樹脂
製塊41を収容し、その底部側外周壁面に、該基幹部2
の各支柱体21,22,22,……の上端に、差し込み
可能な外径寸法に設定された金属パイプ製の連結部42
の上端側が、リベット構造によって防水状態に固着され
た枝型受筒部4を、同枝型受筒部4の底部から突出状と
なっている連結部42の先端側を着脱自在に差し込み、
連結可能な構造としている。
【0024】また、枝型受筒部4は、図4および図5に
示すように、上側開口部の背面側を延伸状とし、その延
伸状とした内周壁の略全面に、弾性合成樹脂製の緩衝帯
43を貼着し、該緩衝帯4と略対峙する配置となるよう
横架状となる抑え棒44を設けたものとすることが可能
であり、連結部42の下端を棒状の支柱体21,22,
22,……にも差し込み可能な先割れ型とすることがで
きる。
【0025】更に、該基幹部2の各支柱体21,22,
22,……の上端には、図6および図7に示すように、
比較的大口径に形成され、受け空間部内の底面略中央
に、短管型の装着穴54が形成され、該装着穴54に、
複数本の逆円錐管52,52,……の基部を束ねた短円
柱型の根元受け51を着脱自在に装着してなる型受筒部
5の、連結部55を差し込み、連結できる構造としてお
り、前記複数の枝型受筒部4,4,……、および複数の
胴型受筒部5,5,……の夫々を、花瓶3に立てられた
基幹部2の適所に装着すれば、図8中に示されるよう
な、仏花用生け花器1が組み立て、形成されるものであ
る。
【0026】
【作用】以上のとおりの構成からなるこの発明の仏花用
生け花器1は、この発明に包含される仏花用生け花の仕
上げ方法に用いれば、図1に示したように、花瓶3に立
設状とし基幹部2の中の、後部中央の最も高い位置、お
よびその周囲側方ならびに下側前方の適宜選択された直
真用支柱体21、および飾り用支柱体22,22,……
の各上端に、枝型受筒部4,4,……の連結部42,4
2,……を、夫々同軸状に差し込み、支持されるように
連結し、その向きを連結部42の軸心回りに回動させ、
また、必要に応じて連結部42自体を適宜折曲あるいは
湾曲状に変形させて調節し、更に、中央付近の適宜選択
された飾り用支柱体22,22,……の各上端には、胴
型受筒部5,5,……の連結部55,55,……を同軸
状に差し込むと共に、枝型受筒部4,4,……と同様
に、連結部55の軸心回りに回動させ、また、連結部5
5折曲する等して夫々の向きを個別に調整したものとす
る。
【0027】その後、図8に示すような仏花用生け花器
1を組み立てた上、後部中央の最も高い直真用支柱体2
1に鉛直状に差し立てられた枝型受筒部4に直真61を
差し立て、周囲側方および下側前方の対応する各枝型受
筒部4,4,……の夫々に、見越し62、請63、請下
64、流枝65、副66、副下67、控68、ならびに
胴の側部69、色切の側部70、前置の側部71等に相
当する花、草または木等の花卉類を夫々挿入し、前方中
央付近の各胴型受筒部5に、胴の中央部72、色切の中
央部73、ならびに前置の中央部74の草、花等の花卉
類を夫々挿して飾り付け、仏花飾り様式に応じた配置の
仏花用生け花に仕上げることが可能となるものであり、
また、枝型受筒部4に挿し立てることができない程度の
大きな枝等は、その基部に、枝型受筒部4に設けたもの
と同様の金属製パイプからなる連結部を、針金等を用い
て縛り付け、該連結部を基幹部2に装着する構造とする
ことが可能である。
【0028】そして、各枝型受筒部4に差し立てられた
花卉類は、その中空空間内部に収容された発泡合成樹脂
製塊41に含まれた水分を吸水可能であり、緩衝帯43
および抑え棒44を設けたものであれば、所望する向き
に生けられた花卉類の茎を長時間に渡って安定に保持す
るものとなり、胴型受筒部5に生けられた花卉類は、小
分けされた束毎に、逆円錐管52,52,……に個々に
差し込まれるので、同じ長さに切り揃えられた花卉の先
端が、ドーム型を形成するよう配置されるものとなり、
取外しの際には、装着穴54から根元受け51を引き出
すという操作だけで速やかに取り出され、根元受け部5
1を逆さに持って振い落とせば、生けられた花卉類は簡
単に離脱、落下し、煩わしい取外し作業が不要となる。
【0029】
【効果】以上のとおり、この発明の仏花用生け花器によ
れば、花瓶に立設された直真用支柱体や飾り用支柱体を
組み合わせてなる基幹部の、各花卉類を生けようとする
適宜箇所の夫々に、受筒部を着脱自在に装着し、所望す
る角度に木の枝や、枝に咲く花、草花等を差し込み可能
とすることができるので、従前までのように、込藁に幹
棒を立てたり、更に幹棒の中途部に竹製の受筒等を縛り
付けたりする繁雑な作業を一切不要とし、仏花を生ける
作業時間を大幅に短縮することができると共に、受筒部
に形成された連結部は、直真用支柱体や飾り用支柱体の
上端に対し、差込み構造によって連結されるので、支持
角度を確実に維持し、不用意な脱落を無くすことができ
るものとなる上、受筒部内に給水することにより、長時
間に渡り仏花の鮮度を保つことができるという極めて秀
れた特徴が得られるものである。
【0030】また、この発明の仏花用生け花器を使用し
た仏花用生け花の仕上げ方法によれば、仏教各宗派によ
って夫々定められた仏花様式に応じて、受筒部を基幹部
の自由な位置に着脱自在に装着することが可能であり、
しかも、各受筒部の連結部は、基幹部の各直真用支柱体
や飾り用支柱体の上端に抜き差し状に着脱容易であるこ
とから、各部に生け花を挿し終え、全体的なバランスを
確認した後に、不釣り合いな部分を発見したり、受筒部
等に不具合を発見したような場合等にも、対象となる受
筒部だけを簡便に取り外し、基幹部への装着位置を変更
したり、速やかに新たな受筒部と交換することができる
上、針金や麻紐、込藁といった使用後に廃棄処理するし
かない消耗部品を不要とすることができるから、経済的
に製作することができるという大きな特徴が得られるも
のとなる。
【0031】特に、実施例に説明した仏花用生け花器1
は、上記した特徴に加え、直真用支柱体21や複数本の
装飾用支柱体22,22,……を結束状とした基幹部2
の総重量が、花卉類に対して十分に重く、且つその重心
位置をできるだけ低く設定したものとすることにより、
重量バランスに捕われることなく、外観上の調和を重視
した生け花方を可能にすると共に、高い安定性を確保し
たものとすることができ、吹き込んだ風や周囲を移動す
る人等によって不用意に加わえられた外力を受けて、仏
花が簡単に転倒してしまうような不都合を確実に防止す
ることができ、また、枝型受筒部4や胴型受筒部5の連
結部42,55を、軸芯回りに向きの変更可能な構造で
あって、更に手曲げ可能な程度に可撓性を有する金属材
から形成したものとし、受筒部4,5の装着角度や向き
を微妙且つ自在に調整することができ、従前までのよう
な高度な熟練を要さずとも、調和のとれた理想的な形の
仏花を生けることが可能になるという実用的な効果が期
待できるものとなる。
【0032】また、図3中の枝型受筒部4のように、内
部に発泡合成樹脂製塊41を設けたものとし、作業中や
誤って転倒させた場合にも、水が溢れる虞れがない上、
花卉類の鮮度を長期間保つことができるようにしたもの
とすることができ、図4および図5中に示すように、開
口付近に、緩衝帯43とこれに対峙する抑え棒44とを
設けるようにした枝型受筒部4は、花卉類の茎や枝等を
損傷させることなく確実に保持し、仕上げ完了当初の装
着角度を確実に維持することが可能となり、保守管理の
際の手直しの手間を大幅に削減することができるものと
なり、更にまた、図6および図7に示されるように、複
数の逆円錐管52,52,……を束ね、着脱自在に装着
した胴型受筒部5は、各逆円錐管52,52,……に、
適量ずつの花卉類を挿し立てて行く作業を繰り返すだけ
で、隙間なく略均等にドーム型の配置とすることができ
る外、中心部の花卉類を短く、外周側に向かう程長く設
定することにより、花を平面状に並べたり、摺り鉢状に
並べることが可能となり、その造形にも特段の熟練を要
さないで実施することができるという秀れた利点が得ら
れるものとなる。
【0033】叙述の如く、この発明の仏花用生け花器、
およびそれを使用した仏花用生け花の仕上げ方法は、そ
の新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とする
ものであり、しかも,製造も容易であって、従前までの
仏花の製作に要する費用に比較し、遥かに経済的なもの
とすることができる上、組立てにも特段の熟練を必要と
せず、仏花用生け花器の組立てから、生け花作業、維持
管理、分解撤去までの一連の作業効率自体も大幅に高め
られることから、製作時間の短縮と費用の削減とを確実
に達成可能にするものであり、専門技能者の確保の難し
さや、仏花製作に長時間を要する等といった問題を抱え
るだけではなく、昨今の経済状況から低価格化が強く求
められるようになった生花業界や仏具業界において、高
い評価がなされ、広範に渡って利用、普及していくもの
になると予想される。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の仏花用生け花器、およびそれを使用
した仏花用生け花の仕上げ方法の技術的思想を具現化し
た代表的な実施例を示すものである。
【図1】花瓶に立設された基幹部を示す斜視図である。
【図2】基幹部の花瓶への立設構造を示す断面図であ
る。
【図3】枝型受筒部の構造を示す斜視図である。
【図4】緩衝帯および抑え棒を設けた枝型受筒部を示す
斜視図である。
【図5】緩衝帯および抑え棒を設けた枝型受筒部を示す
断面図である。
【図6】胴型受筒部の構造を示す斜視図である。
【図7】胴型受筒部の内部構造を示す断面図である。
【図8】組み立てられた仏花用生け花器を示す斜視図で
ある。
【図9】仏花用生け花器に生けられた仏花を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 仏花用生け花器 2 基幹部 21 同 直真用支柱体 22 同 飾り用支柱体 3 花瓶 4 枝型受筒部 41 同 発泡合成樹脂製塊 42 同 連結部 43 同 緩衝帯 44 同 抑え棒 5 胴型受筒部 51 同 根元受け 52 同 逆円錐管 54 同 装着穴 55 同 連結部 6 仏花 61 同 直真 62 同 見越し 63 同 請 64 同 請下 65 同 流枝 66 同 副 67 同 副下 68 同 控 69 同 胴の側部 70 同 色切の側部 71 同 前置の側部 72 同 胴の中央部 73 同 色切の中央部 74 同 前置の中央部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端が最も高い位置となる直真用支柱体
    を後部中央とし、その周囲に、左右両側方および前方に
    向かうに従って段階状に低くなるよう高さ調節した複数
    本の飾り用支柱体を配して一まとめに結束状としてなる
    基幹部を、適宜花瓶に立設状とした上、該基幹部の中の
    選択された支柱体上端には、有底短筒状で内部を花卉類
    の根元差込み用とする受け空間部となし、その底部また
    は外側面からは適宜長さ突出状とした連結部を有するも
    のとしてなる受筒部が、当該連結部を対応する支柱体に
    同軸状に差し込まれたものとすることにより、仏花飾り
    様式に応じた配置で受筒部が支柱体に支持されるように
    したことを特徴とする仏花用生け花器。
  2. 【請求項2】 上端が最も高い位置となる直真用支柱体
    を後部中央とし、その周囲に、左右両側方および前方に
    向かうに従って段階状に低くなるよう高さ調節した複数
    本の飾り用支柱体を配して一まとめに結束状としてなる
    基幹部を、適宜花瓶に立設状とした上、該基幹部の中の
    選択された支柱体上端には、有底短筒状で内部を花卉類
    の根元差込み用とする受け空間部となし、その底部また
    は外側面からは適宜長さ突出状とした連結部を有するも
    のとしてなる受筒部が、当該連結部を、対応する支柱体
    に同軸状であって、且つ軸芯回りでの向きの変更可能に
    差し込まれたものとすることにより、仏花飾り様式に応
    じた配置で受筒部が支柱体に支持されるようにしたこと
    を特徴とする仏花用生け花器。
  3. 【請求項3】 上端が最も高い位置となる金属製の直真
    用支柱体を後部中央とし、その周囲に、左右両側方およ
    び前方に向かうに従って段階状に低くなるよう高さ調節
    した金属製の複数本の飾り用支柱体を配して一まとめに
    結束状となし、総重量が花卉類に対して十分重く、且つ
    その重心位置をできるだけ低くしてなる基幹部を、適宜
    花瓶に立設状とした上、該基幹部の中の選択された支柱
    体上端には、有底短筒状で内部を花卉類の根元差込み用
    とする受け空間部となし、その底部または外側面からは
    適宜長さ突出状とした連結部を有するものとしてなる受
    筒部が、当該連結部を、対応する支柱体に同軸状であっ
    て、且つ軸芯回りでの向きの変更可能に差し込まれたも
    のとすることにより、仏花飾り様式に応じた配置で受筒
    部が支柱体に支持されるようにしたことを特徴とする仏
    花用生け花器。
  4. 【請求項4】 基幹部は、その底部または外側下端縁近
    傍に安定盤または安定環が組み合わされてなるものとし
    た、請求項1ないし3何れか記載の仏花用生け花器。
  5. 【請求項5】 受筒部が、受け空間部の内部に、花卉類
    根元を突き刺し可能とし、吸水性を有する発泡合成樹脂
    製塊を収容してなる枝型受筒部と、口径の比較的大きな
    受け空間部の内部に、複数の逆円錐管を結束状とし、花
    卉類根元を放射状に受け入れ可能にする根元受けを装着
    してなる胴型受筒部とからなるものとし、それらの双方
    または何れかを適宜選択的に組み合わせてなるものとし
    た、請求項1ないし4何れか記載の仏花用生け花器。
  6. 【請求項6】 基幹部が金属製パイプ材から形成された
    ものとし、受筒部連結部を、当該基幹部上端開口部から
    挿入状にして抜き差し自在に組み合わせてなるものとし
    た、請求項1ないし5何れか記載の仏花用生け花器。
  7. 【請求項7】 基幹部を金属棒とし、受筒部連結部を先
    割れ型管体からなるものとした上、該基幹部上端から当
    該連結部の先割れ部分を被冠状に挿入して抜き差し自在
    に組み合わせてなるものとした、請求項1ないし5何れ
    か記載の仏花用生け花器。
  8. 【請求項8】 受筒部連結部が、手曲げ可能な程度に可
    撓性を有する金属材から形成され、受筒部の基幹部への
    取付け角度を自在に調節可能なものとした、請求項1な
    いし7何れか記載の仏花用生け花器。
  9. 【請求項9】 受筒部の一つである枝型受筒部が、その
    開口部付近の内周壁面適所に、弾性を有する合成樹脂製
    の緩衝帯を貼着し、該緩衝帯が、花卉類の根元側を、側
    方から適度の弾力で押圧状に支持し得るものに形成され
    た、請求項1ないし8何れか記載の仏花用生け花器。
  10. 【請求項10】 受筒部の一つである枝型受筒部が、そ
    の開口部付近の内周壁面後方適所に弾性合成樹脂製の緩
    衝帯を貼着すると共に、該緩衝帯に対峙する前方の内周
    壁面付近に横架状となるようにして抑え棒を組み合わ
    せ、それら緩衝帯と抑え棒との間に、花卉類の根元側を
    挟着状に支持し得るものに形成された、請求項1ないし
    8何れか記載の仏花用生け花器。
  11. 【請求項11】 上端が最も高い位置となる直真用支柱
    体を後部中央とし、その周囲に、左右両側方および前方
    に向かうに従って段階状に低くなるよう高さ調節した複
    数本の飾り用支柱体を配して一まとめに結束状としてな
    る基幹部を、適宜花瓶に立設状とした上、該基幹部の中
    の選択された支柱体上端には、有底短筒状で内部を花卉
    類の根元差込み用とする受け空間部となし、その底部ま
    たは外側面からは適宜長さ突出状とした連結部を有する
    ものとしてなる受筒部が、当該連結部を、対応する支柱
    体に同軸状に差し込まれて支持されるようにした上、後
    部中央の最も高い受筒部に直真を立てる一方、周囲側方
    および下側前方の対応する各受筒部の夫々に、見越し、
    請、請下、流枝、副、副下、控、ならびに胴の側部、色
    切の側部、前置の側部等に相当する花、草または木等の
    花卉類を夫々挿入すると共に、前方中央付近の各胴型受
    筒部に、胴の中央部、色切の中央部、ならびに前置の中
    央部の草、花等の花卉類を夫々挿して飾り付け、仏花飾
    り様式に応じた配置の仏花用生け花に仕上げるようにし
    たことを特徴とする、請求項1ないし10何れか記載の
    仏花用生け花器を使用した仏花用生け花の仕上げ方法。
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