JP2002157534A - クレジットカードによる安全な決済方法 - Google Patents

クレジットカードによる安全な決済方法

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JP2002157534A
JP2002157534A JP2000351738A JP2000351738A JP2002157534A JP 2002157534 A JP2002157534 A JP 2002157534A JP 2000351738 A JP2000351738 A JP 2000351738A JP 2000351738 A JP2000351738 A JP 2000351738A JP 2002157534 A JP2002157534 A JP 2002157534A
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Hirofumi Hisatomi
弘文 久冨
Naoko Sato
直子 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】購入者にとっては商品を受領し商品の真正・品
質・数量等を確認した後クレジットカードによる支払を
することができる安全な決済方法を提供する。 【解決手段】支払決済口座は購入者200のクレジット
カード口座を保有するクレジットカード会社と接続した
サーバー2に設けられ、購入者は支払決済口座において
取引を識別する情報を記録することと、購入者から申請
されたクレジットカード会社に対する支払代金の支払い
についてクレジットカード会社が支払代金の支払を承認
した場合には支払承認を証明するための情報及び支払代
金の金額を記録することと、販売者がクレジットカード
で支払を受けるための暗証データを記録することが可能
であり、販売者300は取引を識別する情報及び暗証デ
ータを用いて支払決済口座より支払代金をクレジットカ
ード会社に請求し、クレジットカード会社から支払を受
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、商品の配送を伴う
通信販売、商品の配送を伴いかつ代金を配達後に支払う
こととなる対面販売などの販売において、クレジットカ
ードを支払決済手段として選択した際に、販売者にとっ
ては商品配送の前に購入者による商品代価支払いの準備
の確認ができかつクレーム等がない場合には商品代価を
確実に回収でき、購入者にとっては商品を受領し商品の
真正・品質・数量等を確認した後支払することができる
安全な決済方法を提供するものである。(なお、商品と
役務について特段の区別をしている場合以外は、「商
品」には、コンピュータ・ソフトウェアや、図書デー
タ、その他のデータベースサービスのオンラインによる
販売など、厳密には役務として捉えられるものも含むも
のである。以下同じ。)
【従来の技術】
【0002】商品の配送を伴う通信販売等のいわゆるオ
ンライン・ショッピングあるいはネット・ショッピング
において、購入者がクレジットカードを支払決済手段と
して選択した際の手順は、以下のとおりである。すなわ
ち、購入者はクレジットカード加盟店である販売者にパ
ソコンあるいは携帯電話等のインターネット接続手段、
有線・無線の電話回線等を通じて購入者のクレジットカ
ード決済基本データ(クレジットカード番号・有効期限
・名前)、支払代金を知らせる。販売者はそのクレジッ
トカード決済基本データ、支払代金を電話回線等で、ク
レジットカード会社のコンピュータシステムに記録され
ている購入者のクレジットカード口座を照会し、その支
払代金が予め定められた支払限度枠残内であれば支払代
金の決済を承認することを確認する承認番号を受け取る
ことにより、購入者の支払決済の承認が行われる。支払
決済の承認後、販売者は購入者に商品を発送する。販売
者はクレジットカード加盟店番号と上記承認番号を用い
てクレジットカード会社に支払代金を請求する。クレジ
ットカード会社は、その支払代金から手数料を控除した
金額を販売者の指定する銀行口座等に支払われる。クレ
ジットカード会社は、購入者が予め指定した購入者の銀
行預金口座から定期的に支払代金を引き落とすことによ
り支払代金を回収する。
【0003】クレジットカードの利用は、予め貸付限度
枠を定めた貸付金制度と併用されることもある。クレジ
ットカードの利用者は、クレジットカード会社と提携し
ている銀行あるいはクレジットカード会社の金銭自動支
払機あるいは金銭自動預払機からクレジットカードを使
用して現金の支払を受けることができる。これら金銭自
動支払機あるいは金銭自動預払機を利用する際、そのク
レジットカードの利用者が真正な権限があることの確認
は、クレジットカード利用者が予めクレジットカード会
社に知らせた4桁の暗証番号が使用されている。商品以
外の役務の提供の例としては、国際電話料金の支払に於
いて、電話からクレジットカード番号・有効期限と上記
暗証番号を入力させ電話料を支払う方法が用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クレジットカードによ
る支払は、カード加盟店が、購入者が加盟店にあるクレ
ジットカード売上伝票に購入者自身が署名(サイン)
し、加盟店の担当者がその署名(サイン)と、予めクレ
ジットカードに記入されたサインを照合することによっ
て、クレジットカード保有者が本人であるかないかを確
認し、本人であると確認された場合に於いてのみクレジ
ットカードによる支払を受けるという方法がとられてい
る。
【0005】商品の配送を伴う通信販売等のいわゆるオ
ンライン・ショッピングあるいはネット・ショッピング
においては、クレジットカードによる支払において、ク
レジットカード保有者にカードの提示を求めることは不
可能であり、クレジットカード保有者の本人確認はクレ
ジットカード売上伝票に購入者自身の署名(サイン)
と、予めクレジットカードに記入されたサインとの照合
による方法がとられていない。いわゆるオンライン・シ
ョッピングあるいはネット・ショッピングにおいてクレ
ジットカードによる支払をおこなう場合、クレジットカ
ード保有者の本人の方法として、クレジットカード利用
者が予めクレジットカード会社に知らせた4桁の暗証番
号を利用することも考えられる。しかし、この方法によ
る場合には、クレジットカード利用者が予めクレジット
カード会社に知らせた4桁の暗証番号が、カード加盟店
及びその他の第三者に漏洩される危険性がある。
【0006】オンライン・ショッピングあるいはネット
・ショッピングの販売店がクレジットカード会社の加盟
店となる場合、従来の有店舗による営業とは異なるた
め、クレジットカード会社は不正利用のおそれが低くな
いなどの理由から加盟店加入を認めないケースが多い。
このため現状においては、オンライン・ショッピングあ
るいはネット・ショッピングの販売店がクレジットカー
ド会社の加盟店となる例は少ない。この背景には、カー
ド加盟店は、顧客となったクレジットカード保有者の決
済に関するデータを知りうる機会を持つため、カード加
盟店からのこれらデータの漏洩により、他人に成りすま
してクレジットカードを不正利用する行為は後を絶たな
い。このような事情からクレジットカード会社は、出店
規模・店舗及び経営者の経歴・業種等の加盟店を選定の
条件を厳しくせざるを得ない。
【0007】インターネットを利用するオンライン・シ
ョッピングあるいはネット・ショッピングにおいては、
フリーマーケット、オークション、逆オークション等、
地域を問わず不特定多数の人達が、販売者や購入者とし
て自由に参加出来ることが可能であることが期待されて
いる。しかしながら、現状のクレジットカードを利用す
る決済方法では、販売者に多大の負担がかかっているも
のであり、オンライン・ショッピングあるいはネット・
ショッピングにおいてクレジットカードを用いる決済方
法を有効利用することは困難である。
【0008】クレジットカード保有者になりすますとい
う不正行為を防ぐ方法として、以下の方法が一部では実
施されておりあるいは実施を検討されている。通信販売
において既に利用されている方法としては次の方法があ
る。すなわち、初回の取引に於いては現金で振り込ま
せ、生年月日等本人確認ができる情報で会員登録をさ
せ、2回目から生年月日等個人確認ができる情報によっ
て本人確認のチェックを行い、クレジットカードを使用
させる方法である。この方法ではクレジットカード決済
に関する基本データが漏洩され、初回の現金取引におい
て、これらのデータを登録された場合には、なりすまし
を防ぐことはできない。
【0009】現在検討されている方法としては次の方法
がある。クレジットカード会員が予めクレジットカード
会社の専用画面に接続し、クレジットカード番号だけで
なく、生年月日や銀行口座の一部分等、本人しか知り得
ない数字を登録する。クレジットカード会社からはカー
ドによる貸付の為の暗証番号とは別の暗証番号が発行さ
れる。クレジットカード会社に登録した上記データは、
クレジットカード会員のパソコンや携帯電話等の携帯端
末の閲覧ソフトに記録される。この携帯端末を利用し、
その画面に上記の別の暗証番号を入力することにより、
自分のクレジットカードによって代金の支払いを行うこ
とができる。このシステムにおいては、クレジットカー
ド会社はオンライン・ショッピングあるいはネット・シ
ョッピングのクレジットカード決済の為に現行のクレジ
ットカード口座とは、別の口座を持つことになる。ま
た、これらの処理を行う機能を有する携帯端末の開発
や、その処理をおこなうための膨大なシステム開発が必
要となる。すなわち、この方法によると、世界中のクレ
ジットカード会社が現在利用している、グローバルなネ
ットワークを形成するインフラストラクチャとは、別の
インフラ設備が必要となる。これらのインフラ整備のた
めのコストは、結局のところクレジットカード会社、加
盟店、そして、クレジットカード会員に負担をかけるこ
とになる。さらに、上記携帯端末の複製等による不正利
用を完全に防ぐ保証もない。
【0010】フリーマーケット・オークション・逆オー
クション等のオンライン・ショッピングあるいはネット
・ショッピングにおいては、地域を問わず不特定多数の
人達が、販売者や購入者として自由に参加することが可
能な準公共的なネットワークトして存在するインターネ
ット、この存在が社会の経済発展につながるものとして
期待されている。しかしながら、販売者の「信用」を前
提とした取引に於いては、販売者に多くの負担が掛かり
すぎ多数の販売者が参加することが困難である。購入者
の「信用」を前提とした取引に於いては、多数の個人が
購入者として自由に参加することは不可能である。
【0011】インターネットを利用するオンライン・シ
ョッピングあるいはネット・ショッピングに於いて小規
模の販売者は、中間流通業者である仮想店舗業者に出店
料及び売上に対するマージンを支払う方法で行われてお
り、又、仮想店舗業者においても通常の会員管理システ
ム及びクレジットカード会社に対する照会システム等、
多くの設備投資を余儀なくされており、仮想店店舗業界
も資金力の競争となりつつある。
【0012】自由な個人間の取引の場を提供するという
目的のもと、販売者にとっては不要品を売却する場所と
して、購入者にとっては欲しい物を安く購入する場とし
て、オークション型の情報仲介サービスがインターネッ
ト上で盛んになっている。この情報仲介業者は、基本的
にはオークションに出品されたものについての保証もし
なければ、落札後の取引や決済には一切関わらず、単に
出品者に情報を載せる場所を貸し、決められた時間内に
1番高い価格をつけた人(落札者)を紹介するという仕
組みになっている。しかし、利用者は見知らぬ不特定多
数との取引になる為、商品の保証、支払の保証に関して
多くの不安を感じており、取引をめぐるトラブルや事故
も多い。また、オンライン取引を利用した詐欺事件も報
告されている。
【0013】
【課題を解決するための手段】購入者は、クレジットカ
ード決済の契約をしているクレジットカード会社におい
て、当該購入者自身の本人確認のための暗証番号を使用
して、販売者にクレジットカード決済で支払代金を支払
う為の専用の口座(以下、支払決済口座)を開設する。
支払決済口座において、購入者は、購入者自身がクレジ
ットカード会社に対し、販売者に支払う為の支払代金の
支払承認を申請することができる。クレジットカード会
社が支払を承認するときは、クレジットカード会社は承
認を請求した者に対して承認番号を付与する。購入者
は、上記支払代金と承認番号をともに、支払決済口座に
おいて一時保管することができる。「暗証データ」と
は、データの入力が正当な権限を有する者によって行わ
れたかどうかを識別するためのデータであって、複数の
数字の組み合わせによる暗証番号、複数の数字・文字・
記号の組み合わせによる暗証番号・文字・記号およびそ
れらの複合を意味する。販売者は、購入者から通知を受
けた当該個々の取引を識別する情報、当該承認番号が当
該支払決済口座において確認するための暗証データを用
いて、インターネットあるいは電話回線などの通信回線
を経由して、購入者のクレジットカード口座を保有する
クレジットカード会社と通信回線によって接続するサー
バーに設けられる当該支払決済口座にアクセスし、当該
支払代金が当該支払決済口座においてクレジットカード
会社から支払われることを当該承認番号で確認すること
ができる。販売者は、購入者から通知を受けた当該個々
の取引を識別する情報と、当該支払代金を販売者がクレ
ジットカード会社から支払われることを受領するための
暗証データを用いて、インターネットあるいは電話回線
などの通信回線を経由して、購入者のクレジットカード
口座を保有するクレジットカード会社と通信回線によっ
て接続するサーバーに設けられる当該支払決済口座にア
クセスし、当該支払代金を当該支払決済口座においてク
レジットカード会社に請求し、支払代金を受領すること
ができる。
【0014】発明の実施の形態を本発明の実施例に基づ
いて図面を参照して説明する。図1は、購入者(20
0)が販売者(300)にクレジットカードで支払う為
のクレジットカード決済システムの実施例の構成を示す
ブロック図である。クレジットカード会社のホストコン
ピュータ(1)には、購入者(200)のクレジットカ
ード口座Bがある。クレジットカード会社のホストコン
ピュータ(1)は、1台あるいはネットワークを形成す
る複数台によって、クレジットカードの決済承認の機
能、販売者(加盟店)に対し手数料を差し引いた後の販
売代金支払の機能、購入者の銀行口座からの販売代金の
受領の機能を有する。クレジットカード会社のホストコ
ンピュータ(1)は、クレジットカード会社の銀行口座
Eを保有する銀行ホストコンピュータ(3)と電話回線
(13)により結ばれている。クレジットカード会社の
ホストコンピュータ(1)と銀行ホストコンピュータ
(3)を結ぶ方法としては、ローカル・エリア・ネット
ワーク(LAN)でも、公衆回線を利用したワイド・エ
リア・ネットワーク(WAN)でもよく、磁気テープ等
の記録媒体を介したオフラインによる方法によることも
できる。クレジットカード会社銀行口座Eを保有する銀
行ホストコンピュータ(3)は、販売者の銀行口座Dを
保有する銀行ホストコンピュータ(5)及び購入者の銀
行口座Cを保有する銀行ホストコンピュータ(4)と銀
行決済専用回線網(14)で結ばれている。サーバー
(2)は、1台あるいはネットワークを形成する複数台
によって、クレジットカード支払決済システムの機能を
果たす。サーバー(2)には、購入者(200)の支払
決済口座Aが設けられる。サーバー(2)のクレジット
カード支払決済システムにおいては、UNIX(登録商
標)又はLinux等のオペレーティングシステム(1
10)、ワールドワイドウェブサーバー(120)、メ
ールサーバー(130)、音声応答サーバー(14
0)、データベースサーバー(150)等により構成さ
れる。このうちデータベースサーバー(150)が支払
決済口座Aの機能を果たす。クレジットカード会社専用
端末(400)は、パーソナルコンピュータ等とウェブ
プラウザープログラム・メールプログラム・データ通信
プログラム・HTML作成プログラム・JAVA(登録
商標)作成プログラム・音声処理プログラム等により構
成される。支払決済口座Aを保有するクレジットカード
支払決済システムのサーバー(2)は、クレジットカー
ド専用端末(400)とLAN(10)経由で接続す
る。支払決済口座Aを保有するクレジットカード支払決
済システムのサーバー(2)は、クレジットカード決済
専用回線網(11)及びLAN(10)を経由して、ク
レジットカード口座Bを保有するクレジットカード会社
ホストコンピュータ(1)と接続する。銀行ホストコン
ピュータ(3)に設けられるクレジットカード会社銀行
口座Eは、クレジットカード決済による商品購入代金
を、購入者の預金口座から支払金を受領し、販売者の預
金口座に対しては支払いを行うための口座である。
【0015】図2は、本発明のクレジットカード決済シ
ステムに於ける決済データの構造を示す。クレジットカ
ード口座Bのデータは、購入者(200)のクレジット
カード会社ホストコンピュータ(1)に登録されてい
る。銀行口座Cのデータは、購入者(200)の銀行ホ
ストコンピュータ(4)に登録されている。銀行口座D
のデータは、販売者(300)の銀行ホストコンピュー
タ(5)に登録されている。支払決済口座Aは、図1の
サーバー(2)に販売者(300)と購入者(200)
間に於いて、購入者が発注を行う毎に、即ち購入者が行
う1回の取引毎に設けられる。支払決済口座Aは、個々
の取引を識別する取引番号により支払決済口座Aが特定
される。図2に示す支払決済口座Aのデータ構成におい
ては、決済を行う為に必要なデータが入力される。図2
に於けるクレジットカード支払決済システムのアクセス
番号とは、サーバー(2)にアクセスするためインター
ネット(12)を経由する場合はURL(Unifom
Resource Locator)アドレス、電話
回線(13)を経由する場合は電話番号がこれにあた
る。
【0016】支払決済口座Aの設定の方法は次のとおり
である。インターネット、カタログ、雑誌等の通販手段
を通じて、販売者から購入者が商品を購入する場合の例
を図1、図2にもとづき説明する。購入者(200)
は、パソコン及び携帯電話等、図1のインターネット接
続手段(210)又は、電話及びパソコン等の図1の電
話回線接続手段(220)を使用する。購入者(20
0)は、図2のクレジットカード支払決済システムのサ
ーバー(2)のアクセス番号を入力する。購入者は、イ
ンターネット(12)あるいは電話回線(13)を経由
して、図1のサーバー(2)の図2のクレジットカード
支払決済システムからメニュー画面(音声の場合は音声
メニュー)へアクセスする。購入者がメニュー画面に表
示される支払決済口座設定ボタンをクリックすると、支
払決済口座設定画面が表示される。画面の指示に従い購
入者(200)は、図2のクレジットカード口座Bのデ
ータ、即ちカード番号B−1、有効期限B−2、購入者
名B−3(以下、クレジットカード口座Bの基本デー
タ)と購入者が販売者に支払う為の支払代金A−2を入
力する。購入者は、クレジットカード支払決済システム
のサーバー(2)からLAN(10)及びクレジットカ
ード決済専用回線網(11)を経由して、図1のクレジ
ットカード会社ホストコンピュータ(1)のクレジット
カード照会・決済承認システムよりクレジットカード口
座Bへアクセスする。クレジットカード照会・決済承認
システムにおいては、図2のクレジットカード口座Bの
クレジットカード取引の限度額内の限度額残B−5が照
会される。この際、上記入力の支払代金A−2が限度額
残B−5の範囲であれば、限度額残B−5から支払代金
A−2に相当する金額が引かれ、クレジットカード照会
・決済承認システムは、その支払を承認する承認番号を
発行する。購入者(200)は、本人確認の為にクレジ
ットカード暗証番号を入力する。クレジットカード照会
・決済承認システムは、購入者(200)が入力したク
レジットカード暗証番号と、既に登録してあるクレジッ
トカード口座Bのクレジットカード暗証番号B−4を照
会する。クレジットカード照会・決済承認システムにお
ける照会の結果、購入者が入力したクレジットカード暗
証番号が合致すると、支払代金A−2と承認番号とクレ
ジットカード口座Bの決済基本データは、LAN(1
0)及びクレジットカード会社決済専用回線網(11)
を経由してサーバー(2)のクレジットカード支払決済
システムに送信される。以上のプロセスを経て、購入者
は自らが使用するクレジットカード会社において支払決
済口座Aを設定する。購入者(200)は、支払決済口
座Aに1回の取引毎に、個々の取引を識別する取引番
号、販売者がクレジットカードでの支払を受領する為の
暗証番号(以下、支払受領暗証番号)、及び、販売者が
クレジットカード会社から販売者に支払代金が支払われ
ることが確認できる暗証番号(以下、支払確認暗証番
号)を登録する。次に、購入者(200)は、販売者か
ら予め通知され知らされている販売者のインターネット
及び電話回線接続手段(以下、接続手段)のインターネ
ット接続手段に於いてはURLアドレス、電話回線接続
手段に於いては電話番号を支払決済口座Aの図2の販売
者アドレスに登録する。同時に、支払決済口座Aに登録
された支払確認暗証番号が、上記で入力したアクセス番
号の販売者(300)の接続手段にサーバー(2)から
インターネット(12)及び電話回線(13)を経由し
て送信し、表示される。以上のプロセスにより、販売者
は支払確認暗証番号を知ることができる。販売者に支払
確認暗証番号を知らせる方法は、上記の方法による他、
手紙、電話、電子メール等による通知も可能である。こ
の例に於ける取引番号は、個々の取引を識別する情報の
一例であり、数字の連続である番号でなくとも、数字・
記号・文字を混在させることも、一連の文字だけを用い
ることもできる。
【0017】販売者によるクレジットカード決済による
購入者の支払がなされることの確認方法は、以下のとお
りである。販売者(300)は、接続手段を使用して、
購入者(200)から既に知らされているクレジットカ
ード支払決済システムのアクセス番号を入力し、クレジ
ットカード支払決済システムからメニュー画面へアクセ
スする。販売者(300)が、メニュー画面の支払確認
ボタンをクリックすると支払確認画面が表示される。販
売者(300)は、画面に表示される指示に従い、購入
者(200)から通知されている個々の取引を識別する
取引番号を入力する。クレジットカード支払決済システ
ムに於いては、支払決済口座Aに登録されている取引番
号と照合が行われる。照合の結果、購入者が入力した取
引番号と、支払決済口座Aに登録されている取引番号と
が合致することにより、販売者は購入者(200)が設
定した支払決済口座Aをアクセスすることができる。販
売者(300)は、図2のクレジットカード会社から支
払いを受け取る為の銀行口座及び販売者しか知らないデ
ータである、販売者(300)銀行口座Dのデータ、即
ち銀行番号D−1、支店番号D−2、預金番号D−3、
口座番号D−4(以下、銀行口座Dの基本データ)を入
力し、支払決済口座Aに登録する。次に、販売者は、購
入者から予め通知された支払確認暗証番号を入力する。
上記入力の支払確認暗証番号が、購入者が既に支払決済
口座Aに登録している支払確認暗証番号と合致すれば、
支払決済口座Aに登録されている支払代金A−2及び前
項でクレジットカード照会・決済承認システムが発行し
た承認番号が販売者の接続手段に表示される。以上のプ
ロセスを経て、販売者はクレジットカード会社から支払
代金が支払われることを確認することができる。販売者
は、上記支払代金及び承認番号の確認後、購入者に商品
を発送することができる。
【0018】購入者がクレジットカード決済に於いて支
払を受領した支払代金を販売者が受領する方法は、次の
とおりである。購入者(200)に、商品到着後、購入
者(200)は受領した商品の品質、数量、材質、性能
等発注の内容と一致するかどうかをチェックすることが
できる。これらのチェックを行った後、販売者に対し
て、クレジットカード決済での支払を受領する暗証番号
を通知することになる。購入者は販売者に対してクレジ
ットカード決済での支払を受領する暗証番号を以下の手
順によって通知する。購入者(200)は接続手段を使
用して、クレジットカード支払決済システムからメニュ
ー画面へアクセスし、メニュー画面のクレジットカード
決済ボタンをクリックするとクレジットカード決済画面
が表示される。画面に従い購入者(200)は、クレジ
ットカード口座Bの基本データを入力、支払決済口座A
へアクセスし、取引番号を入力する。クレジットカード
支払決済システムに於いては、支払決済口座Aに登録さ
れている取引番号と照合が行われた後、画面に支払代金
A−2を表示する。購入者(200)は支払代金A−2
を確認し、販売者(300)がクレジットカード決済で
の支払を受領する為の支払受領暗証番号を入力する。こ
の支払受領暗証番号は、既に支払決済口座Aの販売者ア
ドレスに登録されているアクセス番号の販売者(30
0)の接続手段にサーバー(2)からインターネット
(12)及び電話回線(13)を経由して送信し、表示
される。販売者はこのようにして支払受領暗証番号を知
ることができる。販売者からの支払受領暗証番号はこの
方法による他、手紙、電話、電子メール等による通知も
可能である。販売者(300)は接続手段を使用して、
クレジットカード支払決済システムからメニュー画面へ
アクセスし、メニュー画面の支払受領ボタンをクリック
すると支払い受領画面が表示される。販売者(300)
は画面に従い、取引番号を入力して支払決済口座Aへア
クセスし、銀行口座Dの基本データを入力すると、支払
代金A−2及び承認番号が表示される。販売者(30
0)が支払代金A−2を確認した後、購入者から告知さ
れた支払受領暗証番号を入力する。クレジットカード決
済システムにおいては、支払決済口座Aに登録されてい
る支払受領暗証番号と照合が行われる。照合の結果、販
売者が入力した支払受領暗証番号と支払決済口座Aに登
録されている支払受領暗証番号が合致することにより、
販売者がクレジットカード会社に請求する為に必要なデ
ータを表示させることができる請求確認書画面が表示さ
れる。上記、請求確認書画面においては、既に登録され
ている支払決済口座Aの販売者(300)のデータとし
て即ち、銀行口座Dの基本データ。購入者(200)の
データとして即ち、取引番号、承認番号、購入者名、支
払代金A−2が表示される。上記、請求確認書画面に表
示されたデータ確認後、画面の指示に従い販売者(30
0)は、クレジットカード会社に請求する為に必要なデ
ータ、即ち、販売者名・住所・電話番号、及び商品情報
を入力し、支払決済口座Aに登録する。上記登録後、請
求確認書画面の確認ボタンをクリックすると、支払決済
口座Aのデータがサーバー(2)よりLAN(10)及
びクレジットカード決済専用回線網(11)を経由して
クレジットカード会社ホストコンピュータ(1)に送信
される。送信された支払い決済口座Aのデータは、クレ
ジットカード会社ホストコンピュータ(1)の購入者口
座引き落しシステムにより、購入者(200)の銀行口
座Cからの支払代金の引き落としの為の処理がなされ
る。販売者支払いシステムにより、販売者(300)に
は、請求データに基づいて銀行口座Dに支払代金A−2
から手数料を引いた金額の振込の為の処理がなされる。
上記処理によるデータは、クレジットカード会社ホスト
コンピュータ(1)より電話回線(13)を経由して銀
行ホストコンピュータ(3)に送信され、購入者からの
入金、販売者への振り込みが、図1のクレジットカード
会社銀行口座Eにおいて行われる。以上のプロセスを経
て、販売者は、支払代金を受領することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は以下の効果をもたらすものであ
る。即ち、インターネットショッピング等、eコマース
(電子商取引)の需要の増大に備え、インターネット上
の決済の必要性が高まっており、eコマースとして普及
しているクレジットカード決済システムに期待が寄せら
れているが、各クレジットカード会社は、他人のクレジ
ットカードを使用して、本人に成りすます不正行為の防
止の対応にせまられている。本発明は現在のクレジット
カード会社のインフラを利用することにより、余分な不
正行為防止の為の新インフラの開発費やクレジットカー
ドユーザー及びクレジットカード加盟店の端末機等の開
発費が必要なく、容易に本方法による支払決済口座を設
定することと、利用することができ、又、クレジットカ
ード保有者自身がクレジットカード会社のホストコンピ
ュータに直接アクセスして、クレジットカード決済承認
を申請できる為、クレジットカード暗証番号が利用で
き、個人確認を確実にすることができること、販売者が
支払い金額の確認ができ、確実に回収が出来ること、購
入者が商品を確実に確認出来、納得して支払いができる
こと、販売者・購入者がお互いの決済用口座等重要な情
報を知らせる必要がないこと、互いの信用の為に多くの
費用と時間を費やす信用情報等の為の設備投資等が販売
者に必要ないこと、販売者・購入者や第三者の悪意が介
在できない仕組みであること等、安全で容易な決済方法
である為、地域を問わず、不特定多数の人達が販売者や
購入者として、インターネット等のネットワークを利用
して自由に商取引を行うことが出来ることになる。この
方法により、エスクロー業者を介することなく、販売者
にとっては商品配送の前に購入者によるクレジットカー
ドでの商品代価支払いの準備の確認ができ、且つ、クレ
ーム等がない場合には商品代価を確実に回収でき、購入
者にとっては商品を受領し商品の真正・品質・数量等を
確認した後、クレジットカード決済をすることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレジットカード支払決済システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】クレジットカード支払決済システムに於ける決
済データの構造である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/12 321 G07G 1/12 321P 1/14 1/14 Fターム(参考) 3E042 CC03 CD04 EA01 5B049 AA05 BB11 CC10 CC36 EE25 GG02 5B055 CB00 CB09 CC00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品あるいは役務の代金の支払が商品の配
    達後あるいは役務の提供後に行われる商品あるいは役務
    の販売において、個別取引毎に設定される支払決済口座
    をクレジットカード会社に設けることによって代金の支
    払を行う方法であって、当該支払決済口座は購入者のク
    レジットカード口座を保有するクレジットカード会社と
    通信回線によって接続したサーバーに設けられており、
    購入者は当該支払決済口座において個々の取引を識別す
    る情報を記録することと、購入者から申請された当該ク
    レジットカード会社に対する支払代金の支払い承認につ
    いて当該クレジットカード会社が当該支払代金の支払を
    承認した場合には支払承認を証明するための情報及び当
    該支払代金の金額を記録することと、販売者が当該支払
    代金のクレジットカードで支払を受けるための暗証デー
    タを記録することが可能であり、販売者は当該個々の取
    引を識別する情報及びクレジットカードで支払を受ける
    ための当該暗証データを用いて当該支払決済口座より当
    該支払代金をクレジットカード会社に請求し当該クレジ
    ットカード会社から支払を受けることができる方法。
  2. 【請求項2】商品あるいは役務の代金の支払が商品の配
    達後あるいは役務の提供後に行われる商品あるいは役務
    の販売において、個別取引毎に設定される支払決済口座
    をクレジットカード会社に設けることによって代金の支
    払を行う方法であって、当該支払決済口座は購入者のク
    レジットカード口座を保有するクレジットカード会社と
    通信回線によって接続したサーバーに設けられており、
    購入者は当該支払決済口座において個々の取引を識別す
    る情報を記録することと、購入者から申請された当該ク
    レジットカード会社に対する支払代金の支払い承認につ
    いて当該クレジットカード会社が当該支払代金の支払を
    承認した場合には支払承認を証明するための情報及び当
    該支払代金の金額を記録することと、販売者が当該支払
    代金が当該支払決済口座に振り込まれたことを確認する
    ための暗証データ及び販売者が当該支払代金の支払を受
    けるための暗証データを記録することが可能であり、販
    売者は当該個々の取引を識別する情報と当該支払代金が
    当該支払決済口座に振り込まれたことを確認するための
    当該暗証データを用いて当該支払代金が当該支払決済口
    座に振り込まれたことを確認でき、当該個々の取引を識
    別する情報及びクレジットカードで支払を受けるための
    当該暗証データを用いて当該支払決済口座より当該支払
    代金をクレジットカード会社に請求し当該クレジットカ
    ード会社から支払を受けることができる方法。
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