JP2002154081A - ロボットならびにその表情表現方法および段差と持ち上げ状態の検出方法 - Google Patents

ロボットならびにその表情表現方法および段差と持ち上げ状態の検出方法

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JP2002154081A
JP2002154081A JP2000349587A JP2000349587A JP2002154081A JP 2002154081 A JP2002154081 A JP 2002154081A JP 2000349587 A JP2000349587 A JP 2000349587A JP 2000349587 A JP2000349587 A JP 2000349587A JP 2002154081 A JP2002154081 A JP 2002154081A
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JP2000349587A
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Mitsuhiro Ikegaya
充寛 池ヶ谷
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NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内部構成間のインターフェースにシリアルバス
を用い、リアルタイムのデータ制御による素早い動作が
可能なロボット。 【解決手段】外部の機器と信号のやり取りを行うI/F
ボード4と、足を制御するレッグボード6と、障害物を
検出するセンサーからの信号を受けるセンサーボード7
と、マイクロフォンからの信号を処理するイヤーボード
8と、外部の機器と無線通信により信号のやり取りを行
うワイヤレスボード9と、撮像カメラからの信号を受け
るアイボード3とを有し、さらにこれらを制御する中央
処理装置5とを備え、レッグボード6、センサーボード
7、イヤーボード8、ワイヤレスボード9および中央処
理装置5をUSBインターフェースa〜d、f〜iによ
り接続し、アイボード3および中央処理装置5をIEE
E1394インターフェースeにより接続したことを特
徴とするロボット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットならびに
その表情表現方法および段差と持ち上げ状態の検出方法
に関し、特に複数のセンサー回路部および機構制御部等
の各種の機能ごとのための内部構成とこれらを制御する
中央処理装置とをシリアル接続したロボットで、家庭
的、個人的な愛玩用の、または雑用を補助するなどのた
めのパーソナルロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にロボットは、腕や足等を動作させ
るための多数の制御部および目や耳等としてのセンサー
からの信号を処理する多数の処理回路とを組み合わせ、
これらを多数の信号線で接続する必要がある。また、ロ
ボット本体とロボット制御装置とに分けた場合にこれら
を接続するためにも、さらに実ロボットおよび仮想ロボ
ットを接続するためにも多数の配線で接続する必要があ
る。
【0003】このような多数の配線を避けるために、従
来、シリアル通信で接続する方式がロボットにも用いら
れていた。例えば、特開平11−58277号公報に
は、実ロボットと仮想ロボットとの間で制御プログラム
を共通に使用するためにシリアルバスを使用するロボッ
トシミュレーション装置が記載されている。特開平11
−33960号公報には、センサーデータ処理用回路の
プロセッサ等の手段を必要とせず、センサーからの出力
信号に基づいて行うための接続して、高速シリアルバス
を使用するロボット制御方法が記載され、特開平5−1
11890号公報には、ロボット本体と制御装置を接続
するための手段にシリアル接続を使用するロボット装置
が記載され、特開昭62−137608号公報には、ロ
ボット制御用ホストコンピュータとロボットに組み込ま
れたDCモータ回路の間の接続にシリアル時分割多重イ
ンターフェースを使用するロボット制御装置が記載され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシリアル接続の
ロボットでは、データの伝送速度が十分でなく、素早い
リアルタイムによるデータ制御ができないという欠点が
あった。また、ロボットの機能の追加、削除および交換
が困難であった。
【0005】本発明は、ロボットにおいて、内部構成の
接続にシリアルバスであるUSB、IEEE1394イ
ンターフェースを使用し、データ伝送を高速にでき、内
部構成にパーソナルコンピュータのハードウエア資産を
流用することにより、その性能を十分に発揮できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のロボットは、外
部からの情報を受けるセンサー(図4の28)と、この
センサーからの信号を受けて処理するセンサー回路部
(図1の7)と、動作を行う機構部(図2の12)と、
この機構部を制御すね機構制御部(図1の6)と、前記
センサー回路部からの信号を受け前記機構制御部を制御
する中央処理装置(図1の5)とを有するロボットにお
いて、前記センサー回路部、前記機構制御部および中央
処理装置をUSB(Universal Serial
Bus)インターフェース(図1のa)により接続し
たことを特徴とする。
【0007】本発明のロボットは、外部からの情報を受
けるセンサー(図4の28)と、このセンサーからの信
号を受けて処理するセンサー回路部(図1の7)と、動
作を行う機構部(図2の12)と、この機構部を制御す
ね機構制御部(図1の6)と、撮像カメラ(図9の7
0)と、この撮像カメラから信号を受けて処理する撮像
回路(図1の8)と、前記センサー回路部および撮像回
路部からの信号を受け前記機構制御部を制御する中央処
理装置(図1の5)とを有するロボットにおいて、前記
センサー回路部、前記機構制御部および中央処理装置を
USBインターフェース(図1のa)により接続し、前
記撮像回路部および前記中央処理装置をIEEE139
4インターフェース(図1のe)により接続したことを
特徴とする。
【0008】上述のロボットは、外部の機器と信号のや
り取りを行うインターフェース部(図1の4)を備え、
このインターフェースおよび前記中央処理装置をUSB
インターフェース(図1のd)により接続するようにす
ることができる。
【0009】本発明のロボットは、外部の機器と信号の
やり取りを行うI/Fボード(図1の4)と、底面に設
けられた足(図2の12)を制御するレッグボード(図
1の6)と、前方の障害物を検出するセンサー(図4の
28)からの信号を受けるセンサーボード(図1の7)
と、外部からの音を拾うマイクロフォン(図11の8
8)からの信号を処理するイヤーボード(図1の8)
と、外部の機器と無線通信により信号のやり取りを行う
ワイヤレスボード(図1の9)と、撮像カメラ(図8の
70)からの信号を受けて処理するアイボード(図1の
3)と、前記レッグボード、前記センサーボード、前記
ワイヤレスボードおよび前記アイボードと信号をやり取
りしてこれらを制御する中央処理装置(図1の5)とを
有し、前記レッグボード、前記センサーボード、前記ワ
イヤレスボードおよび前記中央処理装置をUSBインタ
ーフェース(図1のa)により接続し、前記アイボード
および前記中央処理装置をIEEE1394インターフ
ェース(図1のe)により接続したことを特徴とする。
【0010】上述のロボットは、前記中央処理装置は、
OSWindowsにより制御されるようにすることが
できる。
【0011】本発明のロボットの表情表現方法は、ロボ
ットの顔(図1の11)に、目を表す複数の目表示用光
源(図5の49〜52、54〜56、59)と、口を表
す複数の口表示用光源(図5の60〜68)と、耳を表
す耳表示用光源(図5の48、57)と、頬を表す頬表
示用光源(図5の53、58)とを配置し、これらの目
表示用光源、口表示用光源、耳表示用光源および頬表示
用光源の全部または一部を選択して点灯して前記ロボッ
トの表情を変えることを特徴とする。
【0012】本発明のロボットの段差検出方法は、ロボ
ット前部の下側の床面に照射した赤外線の前記床面から
の反射時間により前記ロボットの前方の床面の段差の有
無を検出することを特徴とする。
【0013】本発明のロボットの持ち上げ状態検出方法
は、ロボットの下側の床面に照射した赤外線の前記床面
からの反射時間により前記ロボットが前記床面から持ち
上げられたことを検出することを特徴とする。
【0014】本発明のロボットは、マイクロフォン(図
11の88)と、このマイクロフォンが拾った音声を認
識する音声認識手段(図1の8)と、外部の機器に赤外
線を発射することにより指令を与えるリモコン手段(図
1の2)と、前記音声認識手段が認識した音声に対応す
る赤外線を前期リモコン手段に発射させる制御手段(図
1の5)とを含むことを特徴とする。
【0015】本発明は、一般家庭などで使用されるパー
ソナルロボットにおいて、内部構成にパーソナルコンピ
ュータなどに使用されているUSBインターフェース、
IEEE1394インターフェース、パーソナルコンピ
ュータ用CPUボード、マイクロソフト社製0SWin
dowsを使用しているもので、基本S/WにOSWi
ndowsを使用したことにより、機能のアップグレー
ド、ダウングレード、内部接続ケーブル種の低減、機能
のモジュール化、コスト低減などを可能にしたものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態のパーソナル
ロボットの制御系統を示すブロック図である。
【0018】図1において、パーソナルロボットの顔を
表現するためのフェース(FACE)ボード1、パーソ
ナルロボットの手を動作させるためのハンド(HAN
D)ボード2、外部とのインターフェースを取るための
I/Fボード4、パーソナルロボットの足を動作させる
ためのレッグ(LEG)ボード6、パーソナルロボット
にとっての障害物を検出するためののセンサー(SEN
SER)ボード7、パーソナルロボットの聴覚機能を果
たすためのイヤー(EAR)ボード8、パーソナルロボ
ットが無線通信により外部とのコミュニケーションをと
るためのワイヤレス(WIRELESS)ボード9、パ
ーソナルロボットの視覚機能を果たすためのアイ(EY
E)ボード3、パーソナルロボットの知能を司るための
CPU(中央処理装置)ボード5からなる。
【0019】パーソナルロボットの各機能構成をつなぐ
インターフェース、すなわちフェースボード1およびハ
ンドボード2間のインターフェースa、フェースボード
1およびI/Fボード4間のインターフェースb、I/
Fボード4およびCPUボード5間のインターフェース
d、レッグボード6およびセンサーボード7間のインタ
ーフェースf、センサーボード7およびイヤーボード8
間のインターフェースhならびにイヤーボード8および
ワイヤレスボード9間のインターフェースi、ならびに
I/Fボード4と外部機器とのインターフェースcにパ
ーソナルコンピュータで使用されているUSBバスによ
るインターフェースを用い接続している。また、アイボ
ード3およびCPUボード5間のインターフェースeに
パーソナルコンピュータや家電機器で使用されているI
EEE1394インターフェースを用い接続している。
【0020】図2は、パーソナルロボットの外観を示す
図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面
図、(d)は背面図である。
【0021】パーソナルロボットの上部には、左右を向
くようにある程度旋回でき、上下に首を振るようにある
程度回転できる頭10が設けられ、頭10の前面が顔1
1を成している。パーソナルロボットの底面には足とし
ての2つの車輪12と1つの補助輪17が設けられ、車
輪12はそれぞれ独立にモータにより駆動される。顔1
1には目13をなすカメラレンズ71および73(図8
参照)が設けられ、顔11の上部にはマイクロフォン8
8が設けられ、頭10には後述するリモコン用LED
(発光ダイオード)44および45が設けられている。
【0022】図3は、CPUボード5で実行されるパー
ソナルロボットのS/W(ソフトウエア)の構成概略を
示す。パーソナルロボットの各ハードウエア機能18、
19、20(センサーボード7、フェースボード1、レ
ッグボード6等に対応。)は、USBデバイスからな
り、ハードウエア機能21はIEEE1394デバイス
からなる。OS(オペレーティングシステム)16は、
パーソナルコンピュータで一般的に使用されているマイ
クロソフト社のWindows16からなる。最上位に
あるアプリケーションS/WのシナリオS/Wアプリケ
ーション14がパーソナルロボット全体の動作を一括し
て制御する。ワーカS/Wドライバ15、22が。パー
ソナルロボットの各ハードウエア機能18〜21をロボ
ット動作として制御する。
【0023】次に、パーソナルロボットの各ハードウエ
アについて、図を用いて詳細に説明する。
【0024】図4は、センサーボード7の詳細を示すブ
ロック図である。USB LSI23は、USBのHU
B機能を有し、インターフェースgを介してCPUボー
ド5と接続され、インターフェースf、hを介してレッ
グボード6およびイヤーボード8と接続されている。パ
ーソナルロボットの前方に向けて設けられた超音波セン
サーの超音波送信機27、30および33それぞれが発
射する超音波の障害物からの反射を超音波受信機28、
31および33が受ける。距離測定用ボード26、29
および32が超音波送信機27、30および33に超音
波の発射を指令し、超音波受信機28、31および34
からの信号を受信してパーソナルロボットから障害物ま
での距離を算出する。
【0025】距離測定用ボード26および29、超音波
送信機27および30ならびに超音波受信機28および
31は、パーソナルロボットからみて近距離を測定する
ための近距離センサーをなし、障害物までの距離データ
および障害物があることを検知する機能を有する。距離
測定用ボード32、超音波送信機33および超音波受信
機34は、パーソナルロボットからみて長距離を測定す
るための長距離センサーをなし、障害物までの距離デー
タおよび障害物があることを検知する機能を有する。
【0026】赤外線LEDからなる赤外線送信機36
は、パーソナルロボットの前方の床面に赤外線を発射
し、その反射を赤外線受信機37で受ける。段差測定用
ボード35が赤外線送信機36に赤外線を発射させ、赤
外線受信機37の信号を受け、その間の時間が一定以上
であるか否かにより、パーソナルロボットの前方の床面
の段差の有無を検出する。赤外線LEDからなる赤外線
送信機38がパーソナルロボットの真下の床面に赤外線
を発射し、その反射を赤外線受信機39が受ける。持ち
上げ検出用ボード40が赤外線送信機38に赤外線を発
射させ、赤外線受信機39の信号を受け、それらの間の
時間によりパーソナルロボットが床面から持ち上げられ
ているか、着床しているかを検出する。
【0027】USB LSI25が距離測定用ボード2
6、29および32、段差測定用ボード35、持ち上げ
検出用ボード40ならびにLSI23を接続する。
【0028】図5は、パーソナルロボットの顔11を表
現するためのフェースボード1を示す。LED48〜6
8は、図5に示す位置関係でパーソナルロボットの顔1
1に配置され、点灯する組み合わせ、点灯のパターンで
顔11の表情を表す。LED60〜68は、パーソナル
ロボットの口の表現をするためのもので、3色のLED
からなり、全点灯で口の形になり、点灯パターンで口が
開いたり閉じたことなどを表現する。例えば、LED6
0〜68の全てを緑色で点灯することにより、歯が見え
る感じとなり、パーソナルロボットの欠伸を表現する。
【0029】LED48および57は。耳の状態を表現
し、点灯することによりパーソナルロボットが耳を傾け
ていることなどを表現する。LED53、58は、頬の
状態を表現し、点灯することにより、緊張した感情など
を表現し、赤く点灯することで恥ずかしいという感情を
表現する。LED49、50、51および52ならびに
LED54、55、56および59は、それぞれ顔11
においてカメラレンズ71および73の周りに配置さ
れ、目13の表情を表現し、点灯することによりパーソ
ナルロボットが凝視しているなどを表現し、赤く点灯し
た場合は、恥ずかしいという感情を表現し、青く点灯し
た場合は、怒っていることを表現する。
【0030】USB LSI69がこれらLED48〜
68を制御し、CPUボード5に接続されている。
【0031】図6は、レッグボード6の詳細を示すブロ
ック図である。
【0032】図6において、モータ79および80は、
車輪12を回し、モータ81および82は、頭10を旋
回させ、首振り運動をさせる駆動源である。モータ制御
用ドライバーLSI78がモータ79〜82を駆動し、
ローカルCPU77がLSI78を制御する。USB
LSI76がローカルCPU77とセンサーボード7を
介してCPUボード5とを接続する。
【0033】図7は、ハンドボード2の詳細を示すブロ
ック図である。リモコン用LED44、45は、家電を
制御するための赤外線リモコン機能を有するマイコン4
3に接続されている。スイッチ41は、頭10をたたか
れた事を認識するためのものである。USB LSI4
2がマイコン43およびスイッチ41をCPUボード5
と接続する。
【0034】図8は、アイボード3の詳細を示すブロッ
ク図である。CCDまたはCMOSセンサー70および
72は、顔11に設けられたカメラレンズ71および7
3と協働して撮像し、カメラ画像処理制御用DSP74
に接続される。1394LSI75がカメラ撮像処理制
御用DSP74をCPUボード5と接続する。
【0035】図9は、I/Fボード4の詳細ブロック図
である。内外を接続するUSB HUB機能を有するU
SB LSI46が外部USB機器接続用USB用コネ
クタ47をCPUボード5と接続する。例えば、パーソ
ナルコンピュータなどの外部機器として使用されるUS
B機器のゲームパッド、キーボード、CDROMなどの
外部記憶機器と接続できる。
【0036】図10は、ワイヤレスボード9の詳細ブロ
ック図である。無線通信用Bluetoothモジュー
ルまたはPHSモジュール84がUSB LSI83に
よりCPUボード5と接続されている。
【0037】図11は、イヤーボード8の詳細ブロック
図である。音を拾うためのマイクロフォン88、89お
よび90(マイクロフォン88は、図2参照、他は図2
に示さず)からのアナログ音をA/Dコンバータ87で
デジタルに変え、DSP86でデジタル化した音データ
から音源方向を計算する。USB LSI85がDSP
86をCPU5と接続している。
【0038】図12は、CPUボード5の詳細ブロック
図である。メインCPU93がローカルバスを繋ぐバス
ブリッジLSI92により、メインメモリ91、OSな
どを格納するためのハードディスク94、1394バス
を制御するLSI95およびI/Fボード4、センサー
ボード7などと接続され、さらにパワー制御用LSI9
6に接続されている。パワー制御用LSI96は、電圧
変換のためのD/Dコンバータ97に接続され、D/D
コンバータ97は、ACケーブル99を接続するACア
ダプタ98およびバッテリー100に接続されている。
【0039】次に、パーソナルロボット全体の動作につ
いて、図を参照して説明する。
【0040】まず、図3に示すパーソナルロボットのS
/W構成による全体の動作概要を説明する。
【0041】パーソナルロボット全体の動きは、シナリ
オS/Wアプリケーション14で決められる。シナリオ
動作のためには、1394デバイスのハードウエア機能
21ならびにUSBデバイスのハードウエア機能18、
19および20の各ロボットのハードウエア状態情報を
USBおよびIEEE1394バス経由でWindow
sOS16を通し、ワーカS/Wドライバ15、22に
送り、シナリオS/Wアプリケーション14で解読でき
るロボット動作言語に変え、シナリオS/Wアプリケー
ション14に伝える。その後、逆にシナリオS/Wアプ
リケーション14から下位のハードウエアに向けて、ワ
ーカS/Wドライバ15、22で、どのハードウエアに
対する命令か分けられ、ハードウエアに対する命令に変
換され、WindowsOS16を通し、USBデバイ
スまたは1394デバイスのハードウエア機能18〜2
1に命令が発行さる。
【0042】このように、パーソナルロボットの動作の
ための数々のハードウエア状態情報、例えば、超音波検
出情報と制御情報、例えば、モータ制御情報をUSB、
1394バスを使用して制御する。これらハードウエア
状態情報、制御動作が組み合わされ、シナリオS/Wア
プリケーション14で組まれたパーソナルロボットとし
ての動作が組み上がっていく。
【0043】次に、一部のハードウエアを例に詳細な動
きを説明する。
【0044】図4に示すセンサーボード7に関し説明す
ると、障害物がパーソナルロボットの前に現れると超音
波センサーの超音波送信機27および超音波受信機28
などで障害物からの反射超音波を受け、USB LSI
25で障害物の有無を判定し、障害物体までの距離を計
算する。これら動作を近距離センサの距離測定用ボード
26および29、遠距離センサの距離測定用ボード32
を順番に動作させ、USBバスによるインターフェース
gに送られる。同じように、赤外線センサとしての段差
検出用ボード35、持ち上げ検出用ボード40からの情
報がUSB HUB機能のLSI23を経由し、インタ
ーフェースgに送られる。
【0045】インターフェースgに載せられた情報は、
図1中に示すパーソナルロボットの知能を司るCPUボ
ード5に送られる。なお、CPUボード5は、一般にパ
ーソナルコンピュータに用いられているものである。C
PUボード5に届いた情報は、シナリオS/Wアプリケ
ーション14により処理される。例えば、センサーボー
ド7からの障害物が前方30cmの真正面にあると言う
情報を元にシナリオS/Wアプリケーション14は、パ
ーソナルロボットの前進動作をストップさせるために、
30cm以内に止まれというストップ命令を発行する。
発行された命令はワーカ15で、ハードウエアを選択
し、この場合には足としての車輪12の動作を制御して
いるレッグボード6に対し止まるための加速度特性デー
タを送る。そのデータは、パーソナルコンピュータ用C
PUボード5からUSBバスのインターフェースgを通
りさらにインターフェースfを通り、レッグボード6に
送られる。
【0046】レッグボード6に送られたデータについ
て、図6を参照して説明する。
【0047】送られたデータは、USB LSI76で
受け取られ、モータ制御用ローカルCPU77にパーソ
ナルロボットが止まるための加速度データが送られる。
受け取った加速度データをローカルCPU77は、モー
タの回転速度制御に変換し、モータ79、80を制御
し、スピードを徐々に減速させパーソナルロボットを止
める。これで障害物を避けることができる。
【0048】さらに同時に、距離測定用ボード26、2
9などからの障害物発見情報を受けたシナリオS/Wア
プリケーション14は、障害物が在ったことをパーソナ
ルロボットを相手にして遊んでいる人間、または見てい
る人間に解らせるために、驚きなどの表情をパーソナル
ロボットにさせる命令を発行する。この命令は、レッグ
ボード6を制御したと同じUSBバスルートのインター
フェースdおよびbを通し、フェースボード1に送られ
る。
【0049】送られた命令は、USB LSI69で受
けられ、目13などの表情を表すLED49〜52、5
4、55、56、59に対し赤色で点滅の制御をする。
これでパーソナルロボットが障害物を発見し、驚いたこ
となどをパーソナルロボットを使用している人間に伝え
ることができる。
【0050】また、人間が言葉でパーソナルロボットに
命令すると、その言葉をイヤーボード8で認識し、CP
Uボード5に伝え、人間の命令に応じた動作をするよう
にハンドボード2、レッグボード6などに命令を発行す
る。例えば、人間が「テレビをつけて」と言うと、パー
ソナルロボットは、ハンドボード2のマイコン43によ
り、リモコン用LED44および45にテレビをつける
信号の赤外線を発射させ、人間が「NHK」と言うと、
NHKのチャンネルを選択する信号の赤外線を発射させ
る。
【0051】このように、パーソナルロボットを動作さ
せるためには、色々な情報、データなどのやりとりをリ
アルタイムにスムースに行う必要がある。そのために
は、USB、IEEE1394インターフェースで接続
することにより、リアルタイムにデータ制御でき、この
ような接続がパーソナルロボットシステムには適してい
ることがわかる。また、USB IEEEインターフェ
ースを使用することにより、パーソナルロボットの各種
ハードウエア機能を同一インターフェースに接続する事
ができ、配線種が少なくて済む。
【0052】本発明の実施の形態のパーソナルロボット
での各機能構成を示したが、パーソナルコンピュータな
どで使用されているUSB、IEEE1394インター
フェースデバイス機能、例えば、パーソナルコンピュー
タの周辺機器機能、スキャナー、プリンタ、ハードディ
スクなどの記憶装置などを簡単にパーソナルロボットの
構成に取り入れることができる。また、現在では人間に
できてロボットにできない機能、例えば、嗅覚・触覚機
能などをUSBまたはIEEE1394インターフェー
ス化し、パーソナルロボットの機能に簡単に取り入れる
ことができる。
【0053】また、一般家庭で使用されるパーソナルロ
ボットに限られず、工場内で使用されるようなロボット
にも適用できるのは、言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】第1の効果は、USB、IEEE139
4のインターフェースによる接続にしたことから、パー
ソナルロボットとしての機能をリアルタイムにデータ制
御する事ができることである。
【0055】第2の効果は、USB、IEEE1394
のインターフェースによる接続にしたことから、パーソ
ナルロボットとしての機能の追加、削除、交換を容易に
行うことができることである。
【0056】第3の効果は、USB、IEEE1394
のインターフェースによる接続をしたことから、多機能
機能の接続に際し、内部接続ケーブル種を低減すること
ができることである。
【0057】第4の効果は、USB、IEEE1394
のインターフェースで機能を分割したことから、機能の
モジュール化が行え、パーソナルコンピュータに接続さ
れる別の商品として販売できることである。
【0058】第5の効果は、USB、IEEE1394
のインターフェースで機能を分割したことから、単体機
能として、機能ボード単位でパーソナルコンピュータに
接続し、機能評価、検査が容易に行えることである。
【0059】第6の効果は、WorldWideで大量
に生産されているパーソナルコンピュータのハードウエ
ア資産を流用していることから、ハードウエアコストを
抑えることができることである。
【0060】第7の効果は、パーソナルコンピュータで
多く使用されているマイクロソフト社のOS Wind
owsを使用していることから、S/W開発環境が構築
しやすいことである。
【0061】第8の効果は、パーソナルコンピュータで
多く使用されているマイクロソフト社のOS Wind
owsを使用していることから、上位アプリケーション
(シナリオ)をパーソナルロボット以外のパーソナルコン
ピュータ上で操作、変更、プログラミングする事ができ
ることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のパーソナルロボットの制
御系統を示すブロック図である。
【図2】(a)〜(d)は、それぞれ図1に示すパーソ
ナルロボットの平面図、正面図、側面図および背面図で
ある。
【図3】図1に示すパーソナルロボットのS/W構成を
示すブロック図である。
【図4】図1中のセンサーボード7の詳細を示すブロッ
ク図である。
【図5】図1中のフェースボード1の詳細を示すブロッ
ク図である。
【図6】図1中のレッグボード6の詳細を示すブロック
図である。
【図7】図1中のハンドボード2の詳細を示すブロック
図である。
【図8】図1中のアイボード3の詳細を示すブロック図
である。
【図9】図1中のI/Fボード4の詳細を示すブロック
図である。
【図10】図1中のワイヤレスボード9の詳細を示すブ
ロック図である。
【図11】図1中のイヤーボード8の詳細を示すブロッ
ク図である。
【図12】図1中のCPUボード5の詳細を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】 1 フェースボード 2 ハンドボード 3 アイボード 4 I/Fボード 5 CPUボード 6 レッグボード 7 センサーボード 8 イヤーボード 9 ワイヤレスボード 10 頭 11 顔 12 車輪 13 目 14 シナリオS/Wアプリケーション 15 ワーカS/Wドライバ 16 OS 17 補助輪 18〜21 ハードウエア機能 22 ワーカS/Wドライバ 23、25 USB LSI 26、29、32 距離測定用ボード 27、30、33 超音波送信機 28、31、34 超音波受信機 35 段差検出用ボード 36、38 赤外線送信機 37、39 赤外線受信機 40 持ち上げ検出用ボード 41 スイッチ 42 USB LSI 43 マイコン 44、45 リモコン用LED 46 USB LSI 47 USB用コネクタ 48〜68 LED 69 USB LSI 70、72 センサー 71、73 カメラレンズ 74 DSP 75 1394LSI 76 USB LSI 77 CPU 78 モータ制御用ドライバーLSI 79〜82 モータ 83 USB LSI 84 PHSモジュール 85 USB LSI 86 DSP 87 A/Dコンバータ 88〜90 マイクロフォン 91 メインメモリ 92 バスブリッジLSI 93 メインCPU 94 ハードディスク 95 LSI 96 パワー制御用LSI 97 D/Dコンバータ 98 ACアダプタ 99 ACケーブル 100 バッテリー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B25J 5/00 B25J 5/00 A 19/00 19/00 K Fターム(参考) 2C150 CA01 DA02 DA23 DA24 DA27 DA28 DC28 DG01 DG02 DG13 DG15 DG22 DJ08 DK02 EB01 ED08 ED41 ED42 ED49 ED52 EE01 EE07 EF01 EF11 EF13 EF16 EF21 EF32 EF34 FA01 3F059 AA00 BB07 DB02 DB09 DC08 DD08 DD11 DD18 FA05 FC07 3F060 AA00 CA12 HA02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの情報を受けるセンサーと、こ
    のセンサーからの信号を受けて処理するセンサー回路部
    と、動作を行う機構部と、この機構部を制御すね機構制
    御部と、前記センサー回路部からの信号を受け前記機構
    制御部を制御する中央処理装置とを有するロボットにお
    いて、前記センサー回路部、前記機構制御部および中央
    処理装置をUSB(Universal Serial
    Bus)インターフェースにより接続したことを特徴
    とするロボット。
  2. 【請求項2】 外部からの情報を受けるセンサーと、こ
    のセンサーからの信号を受けて処理するセンサー回路部
    と、動作を行う機構部と、この機構部を制御すね機構制
    御部と、撮像カメラと、この撮像カメラから信号を受け
    て処理する撮像回路と、前記センサー回路部および撮像
    回路部からの信号を受け前記機構制御部を制御する中央
    処理装置とを有するロボットにおいて、前記センサー回
    路部、前記機構制御部および中央処理装置をUSBイン
    ターフェースにより接続し、前記撮像回路部および前記
    中央処理装置をIEEE1394インターフェースによ
    り接続したことを特徴とするロボット。
  3. 【請求項3】 外部の機器と信号のやり取りを行うイン
    ターフェース部を備え、このインターフェースおよび前
    記中央処理装置をUSBインターフェースにより接続し
    たことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載
    のロボット。
  4. 【請求項4】 外部の機器と信号のやり取りを行うI/
    Fボードと、底面に設けられた足を制御するレッグボー
    ドと、前方の障害物を検出するセンサーからの信号を受
    けるセンサーボードと、外部からの音を拾うマイクロフ
    ォンからの信号を処理するイヤーボードと、外部の機器
    と無線通信により信号のやり取りを行うワイヤレスボー
    ドと、撮像カメラからの信号を受けて処理するアイボー
    ドと、前記レッグボード、前記センサーボード、前記ワ
    イヤレスボードおよび前記アイボードと信号をやり取り
    してこれらを制御する中央処理装置とを有し、前記レッ
    グボード、前記センサーボード、前記イヤーボード、前
    記ワイヤレスボードおよび前記中央処理装置をUSBイ
    ンターフェースにより接続し、前記アイボードおよび前
    記中央処理装置をIEEE1394インターフェースに
    より接続したことを特徴とするロボット。
  5. 【請求項5】 前記中央処理装置は、OSWindow
    sにより制御されることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載のロボット。
  6. 【請求項6】 ロボットの顔に、目を表す複数の目表示
    用光源と、口を表す複数の口表示用光源と、耳を表す耳
    表示用光源と、頬を表す頬表示用光源とを配置し、これ
    らの目表示用光源、口表示用光源、耳表示用光源および
    頬表示用光源の全部または一部を選択して点灯して前記
    ロボットの表情を変えることを特徴とするロボットの表
    情表現方法。
  7. 【請求項7】 ロボット前部の下側の床面に照射した赤
    外線の前記床面からの反射時間により前記ロボットの前
    方の床面の段差の有無を検出することを特徴とする前記
    ロボットの段差検出方法。
  8. 【請求項8】 ロボットの下側の床面に照射した赤外線
    の前記床面からの反射時間により前記ロボットが前記床
    面から持ち上げられたことを検出することを特徴とする
    前記ロボットの持ち上げ状態検出方法。
  9. 【請求項9】 マイクロフォンと、このマイクロフォン
    が拾った音声を認識する音声認識手段と、外部の機器に
    赤外線を発射することにより指令を与えるリモコン手段
    と、前記音声認識手段が認識した音声に対応する赤外線
    を前期リモコン手段に発射させる制御手段とを含むこと
    を特徴とするロボット。
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