JP2002150291A - 動点軌跡計測方法及び動点軌跡計測装置、画像処理方法及び画像処理装置並びに動点軌跡計測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び動点軌跡計測プログラム - Google Patents

動点軌跡計測方法及び動点軌跡計測装置、画像処理方法及び画像処理装置並びに動点軌跡計測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び動点軌跡計測プログラム

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JP2002150291A
JP2002150291A JP2000338023A JP2000338023A JP2002150291A JP 2002150291 A JP2002150291 A JP 2002150291A JP 2000338023 A JP2000338023 A JP 2000338023A JP 2000338023 A JP2000338023 A JP 2000338023A JP 2002150291 A JP2002150291 A JP 2002150291A
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point
moving point
grid points
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JP2000338023A
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Inventor
Akira Iwata
彰 岩田
Keiji Matsuo
啓志 松尾
Takeshi Shinoda
武志 篠田
Hideyuki Takeuchi
秀行 竹内
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Nagoya Industrial Science Research Institute
Original Assignee
Nagoya Industrial Science Research Institute
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動点の軌跡をより正確に計測することのできる
動点軌跡計測方法及び動点軌跡計測装置等を提供する。 【解決手段】複数のフレームにより動点を撮影した動画
を取得する。各フレームから第1解像度の第1画像G1
を作成し、各第1画像G1上に、少なくとも一つが動点
と対応する複数の第1格子点P10をもち、各第1格子
点P10が近傍の各第1格子点P11〜P14から拘束
を受ける第1アクティブメッシュAM1を仮想する。各
フレーム又は各第1画像G1から第1解像度より解像度
の低い第2解像度の第2画像G2を作成し、各第2画像
G2上に、少なくとも一つが動点と対応する複数の第2
格子点P20をもち、各第2格子点P20が近傍の各第
1格子点P11〜P14及び各第2格子点P21〜P2
4から拘束を受ける第2アクティブメッシュAM2を仮
想する。そして、第1格子点P20のオプティカルフロ
ーを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動点軌跡計測方法及
び動点軌跡計測装置、画像処理方法及び画像処理装置並
びに動点軌跡計測プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体及び動点軌跡計測プログラムに関
する。
【0002】これらの動点軌跡計測方法及び動点軌跡計
測装置等は、フレームが人の皮膚等の低テクスチャーで
ある顎関節症等の関節運動の異常診断、表情変化による
居眠り検出機、唇の動きから言葉を検出する読唇機、車
両の自動運転装置等に利用できる。
【0003】
【従来の技術】従来、例えば、顎関節症を検出するため
には、以下のような方法が採用されていた。すなわち、
まず患者の下顎切歯前堤部に磁石を取り付け、その患者
に閉口運動を行ってもらう。その患者の頭部にはメガネ
フレームにより磁気センサが固定されており、下顎を動
かした時に起こる磁場の変化をその磁気センサにより検
知する。そして、その磁場の変化から下顎運動を計測す
る。また、患者の顎関節に針を差し、その針に電気を流
すことにより、顎関節周辺の筋肉の動きを観測すること
も行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記一般的な
顎関節症の検出方法では、顎関節症であるか否かの精度
が低く、その検出も簡易でない。すなわち、一般的な顎
関節症の検出方法では、顎の近くに磁石を取り付けると
ともに、顎以外の動きの影響を受けない箇所に磁気セン
サを取り付けなければならない等の制約がある。また、
患者の体に取り付けた磁石等がずれてしまうと正確な検
出ができないため、その磁石等は患者の体にしっかりと
固定できる箇所に取り付けられなければならない。この
ため、検出箇所は自ずと限定されてしまう。また、こう
して磁石等をしっかりと体に固定したつもりでも、皮膚
等の動きにより微小ながら磁石等がずれてしまうことは
不可避であり、検出精度は必ずしも高いものではない。
さらに、この検出方法に用いられる装置は、大型のもの
であるため、広い設置場所を必要とするとともに、往診
や遠隔診断に用いることもできない。
【0005】このため、「電子情報通信学会論文誌(D
−II Vol.J77−D−IINo.11 pp.
2239−2246 1994年11月)」に開示され
たアクティブメッシュによる動点軌跡計測方法を採用す
ることも考えられる。この場合、動点軌跡計測方法は、
複数のフレームにより動点を撮影した動画を取得する撮
影工程と、各フレームから所定の解像度の画像を作成
し、少なくとも一つが動点と対応する複数の格子点をも
つアクティブメッシュを各画像上に仮想するアクティブ
メッシュ仮想工程と、格子点のオプティカルフローを算
出するオプティカルフロー算出工程とを有することとな
る。
【0006】すなわち、まず撮影工程として、複数のフ
レームにより患者の下顎を撮影した動画をテレビカメラ
等の視覚的センサにより取得する。そして、アクティブ
メッシュ仮想工程として、図15及び図16に示すよう
に、各フレームから所定の解像度の画像Gを作成し、ア
クティブメッシュAMを各画像G上に仮想する。このア
クティブメッシュAMは、図17に概念モデルを示すよ
うに、画像G上に格子状に配置された複数の格子点Pを
もつ。動画の一動点と対応する一格子点P0は画像Gの
例えば上下左右の四近傍の格子点P1〜P4から拘束を
受けるようになっている。この拘束をバネSで示す。拘
束としては、各動点間の動きに基づく内部エネルギE
internalと、画像Gのピクセルを構成する明度(輝度)
に基づく外部エネルギEexternalとの和の最小化原理が
採用され得る。つまり、内部エネルギEinternalは各格
子点Pに定義されたアクティブメッシュAM自身の形状
の歪みを表し、外部エネルギEexternalは対応する二画
像間の差異を表す。一格子点P0は、図18に示すよう
に、内部エネルギEinternalを最小化する力Fiと、外
部エネルギEexternalを最小化する力Foとがつりあう
ように移動を繰り返し、アクティブメッシュAMは変形
を繰り返す。次いで、オプティカルフロー算出工程とし
て、格子点PのオプティカルフローOFを算出する。
【0007】より詳述すれば、図15及び図16に示す
画像Gに(x,y)座標をとり、アクティブメッシュA
Mの一格子点Pcのオプティカルフローのベクトルを
(u(x,y)、v(x,y))とすると、内部エネル
ギEinternalは数1により表される。
【0008】
【数1】
【0009】数1の一部は数2のように変形することが
できる。
【0010】
【数2】
【0011】このため、内部エネルギEinternalは数3
により表される。
【0012】
【数3】
【0013】また、外部エネルギEexternalは、動画の
ある時刻の画像と所定時間t後の時刻の画像との間にお
いて、数4により表される。
【0014】
【数4】
【0015】これら二つのエネルギ関数の和は数5とな
る。
【0016】
【数5】
【0017】ここで、αは両エネルギ関数間の重みを表
す定数係数である。一格子点P0は数5が最小になるよ
うに移動するため、その格子点P0のオプティカルフロ
ーはベクトル場として算出される。
【0018】この際、定数係数αが小さい場合、より外
部エネルギEexternal、つまり対応するピクセルの動き
情報が一格子点P0の軌跡、ひいてはアクティブメッシ
ュAMの形状に影響を及ぼす。他方、定数係数αが大き
い場合は、内部エネルギーE internal、つまり各動点間
の動き情報がアクティブメッシュAMの形状に影響を及
ぼす。このため、フレームが低テクスチャである場合、
定数係数αを大きく設定することにより、局所的にテク
スチャのほとんど無い所においても、内部エネルギーE
internalにより、周辺から補完的にアクティブメッシュ
AMの形状を求めることが可能となり、安定したオプテ
ィカルフローを算出することが可能となる。
【0019】こうして求められたオプティカルフローに
より、下顎の軌跡を計測することができることから、そ
の軌跡により顎関節症の検出が可能になるはずである。
また、この方法によれば、ブロックマッチング、勾配法
等の他のオプティカルフローを算出する方法に比し、明
度の勾配がほとんどなく、局所的に低テクスチャーであ
る人の皮膚であっても、ある程度正確に動点の軌跡を計
測することができる。
【0020】しかしながら、かかる動点軌跡計測方法で
は、所定の解像度の画像Gを作成し、各画像G上にそれ
ぞれ一つのアクティブメッシュAMを仮想しているに過
ぎないことから、動点の軌跡を必ずしも正確に計測する
ことができない。特に、顎関節症の検出に用いる場合の
ように、フレームが人の皮膚等の低テクスチャーである
場合には、より定数係数αを小さくして外部エネルギE
externalの影響を大きくすることにより、低テクスチャ
から大きなエネルギを得る必要があるが、それに比例し
てノイズの影響が大きくなり、オプティカルフローが正
確でなくなりやすく、動点の軌跡を必ずしも正確に計測
することができない。
【0021】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たものであって、動点の軌跡をより正確に計測すること
のできる動点軌跡計測方法及び動点軌跡計測装置並びに
画像処理方法及び画像処理装置を提供することを解決す
べき課題としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の動点軌跡計測方
法は、複数のフレームにより動点を撮影した動画を取得
する撮影工程と、
【0023】各該フレームから第1解像度の第1画像を
作成し、各該第1画像上に、少なくとも一つが該動点と
対応する複数の第1格子点をもち、各該第1格子点が近
傍の各該第1格子点から拘束を受ける第1アクティブメ
ッシュを仮想する第1アクティブメッシュ仮想工程と、
【0024】各該フレーム又は各該第1画像から該第1
解像度より解像度の低い第2解像度の第2画像を作成
し、各該第2画像上に、少なくとも一つが該動点と対応
する複数の第2格子点をもち、各該第2格子点が近傍の
各該第1格子点及び各該第2格子点から拘束を受ける第
2アクティブメッシュを仮想する第2アクティブメッシ
ュ仮想工程と、
【0025】該第1格子点のオプティカルフローを算出
するオプティカルフロー算出工程とを有することを特徴
とする。
【0026】本発明の動点軌跡計測方法では、まず撮影
工程として複数のフレームにより動点を撮影した動画を
取得する。そして、第1アクティブメッシュ仮想工程と
して、各フレームから第1解像度の第1画像を作成し、
各第1画像上に第1アクティブメッシュを仮想する。ま
た、第2アクティブメッシュ仮想工程として、各フレー
ム又は第1画像から第2解像度の第2画像を作成し、各
第2画像上に第2アクティブメッシュを仮想する。
【0027】ここで、第2画像の第2解像度は第1画像
の第1解像度より解像度が低くなっている。また、図1
に概念モデルを示すように、第1画像G1上に仮想され
る第1アクティブメッシュAM1の第1格子点P10は
第1アクティブメッシュAM1の近傍の例えば各第1格
子点P11〜P14から拘束を受ける。また、第2画像
G2上に仮想される第2アクティブメッシュAM2の第
2格子点P20は、第2アクティブメッシュAM2の近
傍の例えば各第2格子点P21〜P24から拘束を受け
るばかりでなく、第1アクティブメッシュAM1の各第
1格子点P10〜P14からも拘束を受ける。つまり、
本発明の動点軌跡計測方法は多重解像度間で拘束を行っ
ている。こうして、第2アクティブメッシュAM2の各
第2格子点P20が正確に把握され、これに対応する第
1アクティブメッシュAM1の各第1格子点P10が正
確に把握されることとなる。
【0028】そして、続くオプティカルフロー算出工程
として、第1アクティブメッシュAM1の第1格子点P
10のオプティカルフローを算出する。なお、第1画像
G1上の第1アクティブメッシュAM1に対して第2画
像G2上の第2アクティブメッシュAM2を仮想する場
合と同様、第2画像G2上の第2アクティブメッシュに
対して第3画像G3上の第3アクティブメッシュAM3
を仮想する場合も同様であり、第m−1画像Gm−1上
の第m−1アクティブメッシュAMm−1に対して第m
画像Gm上の第mアクティブメッシュAMmを仮想する
場合も同様である(mは自然数である。)。
【0029】こうして、第m−1画像よりも低解像度で
あることからノイズの影響の少ない第m画像について第
mアクティブメッシュAMmの形状を求め、第m画像よ
りも高解像度の第m−1画像の第m−1アクティブメッ
シュAMm−1の形状にその第mアクティブメッシュA
Mmの形状を反映させることにより、第m−1アクティ
ブメッシュAMm−1の形状に関する耐ノイズ性を上げ
ることができる。
【0030】したがって、本発明の動点軌跡計測方法に
よれば、耐ノイズ性により、動点の軌跡を正確に計測す
ることができる。また、本発明の動点軌跡計測方法によ
れば、磁石等を体に固定する必要がないことから、検出
箇所に制限を受けない。さらに、本発明の動点軌跡計測
方法は、装置が小型のもので足りることから、設置場所
が問題となることはなく、往診や遠隔診断に用いること
もできる。
【0031】本発明の動点軌跡計測方法は、拘束とし
て、各動点間の動きに基づく内部エネルギE
internalと、第1画像及び第2画像のピクセルを構成す
る物理量に基づく外部エネルギEexternalとの和の最小
化原理を採用できる。
【0032】すなわち、第1画像Gの解像度をI(1)
した場合、第m画像Gmの解像度I( m)は数6で生成さ
れ得る。
【0033】
【数6】
【0034】そして、第m画像Gm上に仮想した第mア
クティブメッシュAMmの格子点Pm(x,y)の内部
エネルギEinternalについて、新たに数7に示す式が定
義できる。
【0035】
【数7】
【0036】第mアクティブメッシュAMmの格子点P
m(x,y)における第m画像Gmの大きさについて、
正規化したオプティカルフローのベクトルを(u(m,
x,y)、v(m,x,y))とする。ここで、α、β
は内部エネルギEinternalのより詳細な重みを表す定数
係数である。新たに定義した内部エネルギEinternal
数7と、外部エネルギEexternalの上記数4との和を最
小化するように、第1〜mアクティブメッシュAM1〜
mの形状を求める。
【0037】また、本発明の動点軌跡計測方法では、物
理量として、明度(輝度)、色相(色合い)及び彩度
(鮮やかさ)の少なくとも1種を採用できる他、色の三
原色(R.G.B)の少なくとも1種を採用することが
できる。特に、物理量として最も数値化しやすく、動点
の軌跡を計測する速度を上げるためには、明度を採用す
ることができる。明度を物理量とすれば、画像のピクセ
ルが白黒となり、本発明の方法を短時間で行うことがで
きるとともに、装置のコストを低廉化することができ
る。
【0038】本発明の動点軌跡計測方法は、フレームが
下顎のように人の皮膚等、明度変化の小さい低テクスチ
ャーである場合に効果が大きい。フレームが低テクスチ
ャーである場合でも、内部エネルギEinternalを定数係
数α、βによってより詳細に設定できることから、各動
点間の動き情報を正当に評価してノイズを可及的に排除
できるからである。
【0039】低テクスチャーが人の下顎によるものであ
れば、本発明の動点軌跡計測方法を顎関節症の検出に適
用できる。また、低テクスチャーが人の皮膚によるもの
であれば、表情変化による居眠り検出機として利用する
ことができ、また唇の動きから言葉を検出する読唇機等
にも利用することができる。
【0040】本発明の動点軌跡計測方法を画像処理方法
とした場合、この画像処理方法は、人の皮膚の動画を取
得する工程と、該動画を処理して該皮膚のオプティカル
フローを抽出する工程とを有することを特徴とする。
【0041】本発明の動点軌跡計測方法を動点軌跡計測
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体とした場合、この記録媒体は、複数のフレームによ
り動点を撮影した動画を取得する撮影工程と、各該フレ
ームから第1解像度の第1画像を作成し、各該第1画像
上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数の第1格
子点をもち、各該第1格子点が近傍の各該第1格子点か
ら拘束を受ける第1アクティブメッシュを仮想する第1
アクティブメッシュ仮想工程と、各該フレーム又は各該
第1画像から該第1解像度より解像度の低い第2解像度
の第2画像を作成し、各該第2画像上に、少なくとも一
つが該動点と対応する複数の第2格子点をもち、各該第
2格子点が近傍の各該第1格子点及び各該第2格子点か
ら拘束を受ける第2アクティブメッシュを仮想する第2
アクティブメッシュ仮想工程と、該第1格子点のオプテ
ィカルフローを算出するオプティカルフロー算出工程と
を有することを特徴とする。
【0042】本発明の動点軌跡計測方法を動点軌跡計測
装置とした場合、この動点軌跡計測装置は、複数のフレ
ームにより動点を撮影した動画を取得する撮影手段と、
各該フレームから第1解像度の第1画像を作成し、各該
第1画像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数
の第1格子点をもち、各該第1格子点が近傍の各該第1
格子点から拘束を受ける第1アクティブメッシュを仮想
する第1アクティブメッシュ仮想手段と、各該フレーム
又は各該第1画像から該第1解像度より解像度の低い第
2解像度の第2画像を作成し、各該第2画像上に、少な
くとも一つが該動点と対応する複数の第2格子点をも
ち、各該第2格子点が近傍の各該第1格子点及び各該第
2格子点から拘束を受ける第2アクティブメッシュを仮
想する第2アクティブメッシュ仮想手段と、該第1格子
点のオプティカルフローを算出するオプティカルフロー
算出手段とを有することを特徴とする。
【0043】本発明の動点軌跡計測装置では、撮影手段
としてはデジタルビデオカメラ等を採用することがで
き、第1アクティブメッシュ仮想手段、第2アクティブ
メッシュ仮想手段及びオプティカルフロー算出手段とし
てはコンピュータを採用できる。この動点軌跡計測装置
は小型化され得る。
【0044】本発明の動点軌跡計測装置を画像処理装置
とした場合、この画像処理装置は、人の皮膚の動画を取
得する手段と、該動画を処理して該皮膚のオプティカル
フローを抽出する手段とを有することを特徴とする。
【0045】本発明の動点軌跡計測方法を動点軌跡計測
プログラムとした場合、この記録媒体は、複数のフレー
ムにより動点を撮影した動画を取得する撮影工程と、各
該フレームから第1解像度の第1画像を作成し、各該第
1画像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数の
第1格子点をもち、各該第1格子点が近傍の各該第1格
子点から拘束を受ける第1アクティブメッシュを仮想す
る第1アクティブメッシュ仮想工程と、各該フレーム又
は各該第1画像から該第1解像度より解像度の低い第2
解像度の第2画像を作成し、各該第2画像上に、少なく
とも一つが該動点と対応する複数の第2格子点をもち、
各該第2格子点が近傍の各該第1格子点及び各該第2格
子点から拘束を受ける第2アクティブメッシュを仮想す
る第2アクティブメッシュ仮想工程と、該第1格子点の
オプティカルフローを算出するオプティカルフロー算出
工程とを有することを特徴とする。
【0046】プログラムは、CD−ROM等の記録媒体
を用いて行うこともできる。本明細書においては、記録
媒体を搬送波を含むものとする。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、実施例として、顎関節症の
検出方法及びその検出装置に本発明の動点軌跡計測方法
及び動点軌跡計測装置、画像処理方法及び画像処理装置
並びに動点軌跡計測プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体及び動点軌跡計測プログラムを
具体化する。この実施例を図面2〜14を参照しつつ説
明する。
【0048】図2に示すように、実施例の検出装置で
は、撮影手段としてデジタルビデオカメラレコーダー
(SONY(株)製「DCR−TRV900」)CRを
使用し、第1アクティブメッシュ仮想手段、第2アクテ
ィブメッシュ仮想手段及びオプティカルフロー算出手段
としてパソコンPCを用いている。
【0049】撮影工程として、室内において、患者Aの
下顎の動きをデジタルビデオカメラレコーダーDCRで
撮影する。撮影条件は、シャッタースピード:125、
30(フレーム/秒)、プログレッシブスキャンなしで
ある。
【0050】パソコンPCでは、図3に示すように、入
力工程S1において動画が入力される。入力された動画
は複数のフレームにより動点としての下顎が撮影されて
いる。
【0051】そして、動画について、第1、2アクティ
ブメッシュ仮想工程S2、S3として、図4に示すよう
に、各フレームから400×480ピクセルの第1解像
度の第1画像G1、200×240ピクセルの第2解像
度の第2画像G2、100×120ピクセルの第3解像
度の第3画像(図略)、50×60ピクセルの第4解像
度の第4画像(図略)及び25×30ピクセルの第5解
像度の第5画像(図略)を作成する。第1〜5画像G1
等の明度階調は256階調である。
【0052】そして、図5に示すように、各第5画像上
に第5アクティブメッシュ(図略)を仮想し、各第4画
像上に第4アクティブメッシュ(図略)を仮想し、各第
3画像上に第3アクティブメッシュ(図略)を仮想し、
各第2画像G2上に第2アクティブメッシュAM2を仮
想し、各第1画像G1上に第1アクティブメッシュAM
1を仮想する。ここで、第5アクティブメッシュの各第
5格子点の間隔、第4アクティブメッシュの各第4格子
点の間隔、第3アクティブメッシュの各第3格子点の間
隔、第2アクティブメッシュAM2の各第2格子点P2
の間隔及び第1アクティブメッシュAM1の各第1格子
点P1の間隔を3ピクセルとする。
【0053】上記数7と上記数4との和を最小化するよ
うに、逐次近似の回数を600回とし、第1〜5アクテ
ィブメッシュAM1等の形状を求める。ここでは、定数
係数αを20と、定数係数βを4とする。そして、図3
に示すオプティカルフロー算出工程S4により第1格子
点P1のオプティカルフローを算出する。この際、鼻の
点での動きを引くことにより、頭全体の動きを補正す
る。
【0054】そして、表示出力工程S5により、図6に
示すように、複数の第1格子点P1のオプティカルフロ
ーからなる下顎の軌跡L1を第1画像G1上に表示す
る。また、図7に示すように、こうして得られた軌跡L
1を表示する。
【0055】他方、他の患者Bについても同様の検出方
法を実行し、図8に示すように、軌跡L2を第1画像G
1上に表示する。また、図9に示すように、こうして得
られた軌跡L2を表示する。他の患者Cについても、図
10に示すように、同様の軌跡L3を表示する。図6〜
10より、患者Aは、その軌跡L1が途中で大きく折れ
曲がっているため、重度の顎関節症であることがわか
る。また、患者Bは、その軌跡L2がほとんど直線であ
るため、顎関節症でないことがわかる。さらに、患者C
は、その軌跡L3が途中で少し折れ曲がっているため、
軽度の顎関節症であることがわかる。
【0056】また、図11に示すように、患者Aの軌跡
L1と、患者Aの下顎のほくろを目視して描いた軌跡L
1’とを比較すると、実施例の検出装置により得られた
軌跡L1は軌跡L1’と極めて近似することがわかる。
このため、実施例の検出装置は、人の目に極めて近く、
又は人の目より精度よく患者Aの下顎の軌跡を計測でき
ることがわかる。
【0057】さらに、軌跡L1’に基づく実際と想定し
たオプティカルフローと、ブロックマッチングによるオ
プティカルフローとの差を図12に示す。ブロックマッ
チングに関しては、動く前の点を中心とした1辺20ピ
クセルの正方形を各フレーム間でのブロックを動かす範
囲とし、ブロックのサイズを15×15ピクセルとし
た。ここでは、患者Aの下顎先端の周辺120×120
ピクセルの範囲において、9ピクセルおきの点について
の差を求めた。横軸はベクトルの差のノルム(ピクセ
ル)を示し、縦軸はベクトルの位相の誤差(ラジアン)
を示す。
【0058】また、実際と想定したオプティカルフロー
と、定数係数βを0とすることにより、一つのアクティ
ブメッシュを仮想するに過ぎない(多重解像度間での拘
束なし)場合のオプティカルフローとの差を図13に示
す。
【0059】さらに、実際と想定したオプティカルフロ
ーと、上記実施例によるオプティカルフローとの差を図
14に示す。
【0060】図12に示すように、ブロックマッチング
によるオプティカルフローは、実際と想定したオプティ
カルフローに対し、位相及びノルムにばらつきが大きい
ことが判る。また、図13に示すように、一つのアクテ
ィブメッシュを仮想するに過ぎない場合のオプティカル
フローは、実際と想定したオプティカルフローに対し、
位相の誤差は少ないものの、ノルムに少しばらつきがあ
ることが判る。これらに対し、図14に示すように、上
記実施例におけるオプティカルフローは、実際と想定し
たオプティカルフローと極めて近似していることがわか
る。このため、実施例の検査方法は、分散値の広がりが
小さく、耐ノイズ性が向上していることが判る。
【0061】したがって、実施例の検出方法によれば、
耐ノイズ性により、下顎の軌跡を正確に計測できること
がわかる。また、実施例の検出方法によれば、磁石等を
体に固定する必要がないことから、検出箇所に制限を受
けない。さらに、実施例の検出方法は、検出装置が小型
であることから、設置場所が問題となることはなく、往
診や遠隔診断に用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念モデルを示す図である。
【図2】実施例の検出装置の側面図である。
【図3】実施例の検出方法を示すフローチャートであ
る。
【図4】実施例に係り、第1、2画像を示す図である。
【図5】実施例に係り、第1、2画像及び第1、2アク
ティブメッシュを示す図である。
【図6】実施例に係り、第1画像及びオプティカルフロ
ーを示す図である。
【図7】実施例のオプティカルフローを示す図である。
【図8】実施例に係り、第1画像及びオプティカルフロ
ーを示す図である。
【図9】実施例のオプティカルフローを示す図である。
【図10】実施例のオプティカルフローを示す図であ
る。
【図11】実際と想定したオプティカルフローと実施例
のオプティカルフローとを示す図である。
【図12】実際と想定したオプティカルフローとブロッ
クマッチングによるオプティカルフローとの誤差を示す
グラフである。
【図13】実際と想定したオプティカルフローと多重解
像度間での拘束なしの場合のオプティカルフローとの誤
差を示すグラフである。
【図14】実際と想定したオプティカルフローと実施例
によるオプティカルフローとの誤差を示すグラフであ
る。
【図15】従来の技術に係り、画像及びアクティブメッ
シュを示す図である。
【図16】従来の技術に係り、画像及びアクティブメッ
シュを示す図である。
【図17】従来の技術に係り、アクティブメッシュの概
念モデルを示す図である。
【図18】従来の技術に係り、格子点に作用するエネル
ギの概念モデルを示す図である。
【符号の説明】
G1…第1画像 P1、P10、P11、P12、P13、P14…第1
格子点 AM1…第1アクティブメッシュ S2…第1アクティブメッシュ仮想工程 G2…第2画像 P2、P20、P21、P22、P23、P24…第2
格子点 AM2…第2アクティブメッシュ S3…第2アクティブメッシュ仮想工程 S4…オプティカルフロー算出工程 Einternal…内部エネルギ Eexternal…外部エネルギ CR…デジタルビデオカメラレコーダー(撮影手段) PC…パソコン(第1アクティブメッシュ仮想手段、第
2アクティブメッシュ仮想手段、オプティカルフロー算
出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠田 武志 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学 内 (72)発明者 竹内 秀行 京都府京都市伏見区京町9丁目41番地 Fターム(参考) 5B057 AA07 BA02 CA12 CA16 CB12 CB16 CD05 DA01 DB02 DC30 5L096 BA06 BA18 GA08 HA04 JA11

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のフレームにより動点を撮影した動画
    を取得する撮影工程と、 各該フレームから第1解像度の第1画像を作成し、各該
    第1画像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数
    の第1格子点をもち、各該第1格子点が近傍の各該第1
    格子点から拘束を受ける第1アクティブメッシュを仮想
    する第1アクティブメッシュ仮想工程と、 各該フレーム又は各該第1画像から該第1解像度より解
    像度の低い第2解像度の第2画像を作成し、各該第2画
    像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数の第2
    格子点をもち、各該第2格子点が近傍の各該第1格子点
    及び各該第2格子点から拘束を受ける第2アクティブメ
    ッシュを仮想する第2アクティブメッシュ仮想工程と、 該第1格子点のオプティカルフローを算出するオプティ
    カルフロー算出工程とを有することを特徴とする動点軌
    跡計測方法。
  2. 【請求項2】拘束は、各動点間の動きに基づく内部エネ
    ルギと、第1画像及び第2画像のピクセルを構成する物
    理量に基づく外部エネルギとの和の最小化原理によるこ
    とを特徴とする請求項1記載の動点軌跡計測方法。
  3. 【請求項3】物理量は明度であることを特徴とする請求
    項2記載の動点軌跡計測方法。
  4. 【請求項4】フレームは低テクスチャーであることを特
    徴とする請求項1、2又は3記載の動点軌跡計測方法。
  5. 【請求項5】低テクスチャーは人の皮膚によることを特
    徴とする請求項4記載の動点軌跡計測方法。
  6. 【請求項6】顎関節症の検出に適用することを特徴とす
    る請求項4記載の動点軌跡計測方法。
  7. 【請求項7】人の皮膚の動画を取得する工程と、該動画
    を処理して該皮膚のオプティカルフローを抽出する工程
    とを有することを特徴とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】複数のフレームにより動点を撮影した動画
    を取得する撮影工程と、 各該フレームから第1解像度の第1画像を作成し、各該
    第1画像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数
    の第1格子点をもち、各該第1格子点が近傍の各該第1
    格子点から拘束を受ける第1アクティブメッシュを仮想
    する第1アクティブメッシュ仮想工程と、 各該フレーム又は各該第1画像から該第1解像度より解
    像度の低い第2解像度の第2画像を作成し、各該第2画
    像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数の第2
    格子点をもち、各該第2格子点が近傍の各該第1格子点
    及び各該第2格子点から拘束を受ける第2アクティブメ
    ッシュを仮想する第2アクティブメッシュ仮想工程と、 該第1格子点のオプティカルフローを算出するオプティ
    カルフロー算出工程とを有することを特徴とする動点軌
    跡計測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  9. 【請求項9】複数のフレームにより動点を撮影した動画
    を取得する撮影手段と、 各該フレームから第1解像度の第1画像を作成し、各該
    第1画像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数
    の第1格子点をもち、各該第1格子点が近傍の各該第1
    格子点から拘束を受ける第1アクティブメッシュを仮想
    する第1アクティブメッシュ仮想手段と、 各該フレーム又は各該第1画像から該第1解像度より解
    像度の低い第2解像度の第2画像を作成し、各該第2画
    像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数の第2
    格子点をもち、各該第2格子点が近傍の各該第1格子点
    及び各該第2格子点から拘束を受ける第2アクティブメ
    ッシュを仮想する第2アクティブメッシュ仮想手段と、 該第1格子点のオプティカルフローを算出するオプティ
    カルフロー算出手段とを有することを特徴とする動点軌
    跡計測装置。
  10. 【請求項10】人の皮膚の動画を取得する手段と、該動
    画を処理して該皮膚のオプティカルフローを抽出する手
    段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  11. 【請求項11】複数のフレームにより動点を撮影した動
    画を取得する撮影工程と、 各該フレームから第1解像度の第1画像を作成し、各該
    第1画像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数
    の第1格子点をもち、各該第1格子点が近傍の各該第1
    格子点から拘束を受ける第1アクティブメッシュを仮想
    する第1アクティブメッシュ仮想工程と、 各該フレーム又は各該第1画像から該第1解像度より解
    像度の低い第2解像度の第2画像を作成し、各該第2画
    像上に、少なくとも一つが該動点と対応する複数の第2
    格子点をもち、各該第2格子点が近傍の各該第1格子点
    及び各該第2格子点から拘束を受ける第2アクティブメ
    ッシュを仮想する第2アクティブメッシュ仮想工程と、 該第1格子点のオプティカルフローを算出するオプティ
    カルフロー算出工程とを有する動点軌跡計測プログラ
    ム。
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