JP2002150229A - 携帯電話機用icカードリーダー・ライタコネクタ - Google Patents
携帯電話機用icカードリーダー・ライタコネクタInfo
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- JP2002150229A JP2002150229A JP2000347477A JP2000347477A JP2002150229A JP 2002150229 A JP2002150229 A JP 2002150229A JP 2000347477 A JP2000347477 A JP 2000347477A JP 2000347477 A JP2000347477 A JP 2000347477A JP 2002150229 A JP2002150229 A JP 2002150229A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機本体を大型化しないで小型化、軽
量化の状態にして必要な場合接続して使用できるICカ
ードリーダー・ライタコネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の携帯電話機用ICカードリーダ
ー・ライタコネクタ3は、携帯電話機にICカード2を
接続するためのICカードリーダー・ライタコネクタで
あって、プラスチック製板状体にはICカードを挿入す
るためのスロット部と、スロット部内においてICカー
ド表面の接触端子と接続するための接触端子とを有し、
接触端子と結線され携帯電話機に接続するための複数の
ピン31をスロット部開口とは異なる側面に有すること
を特徴とする。
量化の状態にして必要な場合接続して使用できるICカ
ードリーダー・ライタコネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の携帯電話機用ICカードリーダ
ー・ライタコネクタ3は、携帯電話機にICカード2を
接続するためのICカードリーダー・ライタコネクタで
あって、プラスチック製板状体にはICカードを挿入す
るためのスロット部と、スロット部内においてICカー
ド表面の接触端子と接続するための接触端子とを有し、
接触端子と結線され携帯電話機に接続するための複数の
ピン31をスロット部開口とは異なる側面に有すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信機器に
装着するICカード用のリーダー・ライタコネクタに関
する。詳しくは、携帯電話機等の接続コネクタを利用し
て、カード決済に対応しない携帯電話機でも、取引を可
能にすることを目的とした着脱可能なICカード用リー
ダー・ライタコネクタに関する。携帯電話機などの小型
化とカード決済の利便性を損なわないことを目的とし、
金融、行政、医療、顧客サービスなどの分野の利用が想
定される。
装着するICカード用のリーダー・ライタコネクタに関
する。詳しくは、携帯電話機等の接続コネクタを利用し
て、カード決済に対応しない携帯電話機でも、取引を可
能にすることを目的とした着脱可能なICカード用リー
ダー・ライタコネクタに関する。携帯電話機などの小型
化とカード決済の利便性を損なわないことを目的とし、
金融、行政、医療、顧客サービスなどの分野の利用が想
定される。
【0002】
【従来技術】携帯電話機にICカードを装着して使用す
るためには、ICカード用スロットを設ける必要があ
り、スロットを設けたICカード用携帯電話機が発明さ
れている。これは主として金融決済を携帯電話を利用し
て行うことを目的としている。しかし、通常のICカー
ドのサイズ(54mm×86mm)を対象として携帯電
話機にカードスロット部を増設することは携帯電話機の
小型化を困難にする。また、スロット部のICカード接
触端子部が、長期利用により、物理的に破損した場合、
電話機の修理や代替が必要となる。携帯電話機のID用
として、プラグインSIMのサイズのものもあるが、ク
レジットカード等の金融決済カードとしては使えない。
るためには、ICカード用スロットを設ける必要があ
り、スロットを設けたICカード用携帯電話機が発明さ
れている。これは主として金融決済を携帯電話を利用し
て行うことを目的としている。しかし、通常のICカー
ドのサイズ(54mm×86mm)を対象として携帯電
話機にカードスロット部を増設することは携帯電話機の
小型化を困難にする。また、スロット部のICカード接
触端子部が、長期利用により、物理的に破損した場合、
電話機の修理や代替が必要となる。携帯電話機のID用
として、プラグインSIMのサイズのものもあるが、ク
レジットカード等の金融決済カードとしては使えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は携帯
電話機を大型化することなく、ICカードによる金融決
済を携帯電話機を使用してできるようにするため、IC
カードと携帯電話機を接続するためのICカード用リー
ダー・ライタコネクタを着想し本発明の完成に至ったも
のである。
電話機を大型化することなく、ICカードによる金融決
済を携帯電話機を使用してできるようにするため、IC
カードと携帯電話機を接続するためのICカード用リー
ダー・ライタコネクタを着想し本発明の完成に至ったも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨の第1は、携帯電話機にICカードを接
続するためのICカードリーダー・ライタコネクタであ
って、プラスチック製板状体にはICカードを挿入する
ためのスロット部と、スロット部内においてICカード
表面の接触端子と接続するための接触端子とを有し、接
触端子と結線され携帯電話機に接続するための複数のピ
ンをスロット部開口とは異なる側面に有することを特徴
とする。かかるICカードリーダー・ライタコネクタで
あるため、携帯電話機にリーダーライターを接続して随
時使用することができる。
の本発明の要旨の第1は、携帯電話機にICカードを接
続するためのICカードリーダー・ライタコネクタであ
って、プラスチック製板状体にはICカードを挿入する
ためのスロット部と、スロット部内においてICカード
表面の接触端子と接続するための接触端子とを有し、接
触端子と結線され携帯電話機に接続するための複数のピ
ンをスロット部開口とは異なる側面に有することを特徴
とする。かかるICカードリーダー・ライタコネクタで
あるため、携帯電話機にリーダーライターを接続して随
時使用することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のICカード用リーダー・
ライタコネクタはICカードと携帯電話機の電気的接続
を図るものである。以下、本発明のリーダー・ライタコ
ネクタについて図面を参照して説明する。図1は、本発
明の携帯電話機用ICカードリーダー・ライタコネクタ
を示す図である。図1(A)は、ICカードリーダー・
ライタコネクタ3の複数のオス型ピン31を手前側にす
る斜視図で、ICカード2がリーダー・ライタコネクタ
3のスロット部に挿入されている。ICカード2の表面
には外部接触端子21が設けられている。ピンは図示の
例に限らず嵌入した凹部内にオス型ピンがある場合であ
ってもよく、嵌入した凹部内のオス型ピンが携帯電話機
側にあって、リーダライタコネクタにはメス型ピンがあ
る場合であってもよい。
ライタコネクタはICカードと携帯電話機の電気的接続
を図るものである。以下、本発明のリーダー・ライタコ
ネクタについて図面を参照して説明する。図1は、本発
明の携帯電話機用ICカードリーダー・ライタコネクタ
を示す図である。図1(A)は、ICカードリーダー・
ライタコネクタ3の複数のオス型ピン31を手前側にす
る斜視図で、ICカード2がリーダー・ライタコネクタ
3のスロット部に挿入されている。ICカード2の表面
には外部接触端子21が設けられている。ピンは図示の
例に限らず嵌入した凹部内にオス型ピンがある場合であ
ってもよく、嵌入した凹部内のオス型ピンが携帯電話機
側にあって、リーダライタコネクタにはメス型ピンがあ
る場合であってもよい。
【0006】図1(B)は、図1(A)と反対側の面を
示す斜視図で、ICカード2が挿入されるスロット部開
口33が手前側に見えている。このオス型ピン31に対
応して携帯電話機側にはメス型ピンが設けられることに
なる。ピンは最低5ピン必要であり、8ピンでもそれ以
上でもよい。5ピンの場合の端子は、GND(接地)、
Vcc(回路電圧)、CLK(クロック信号)、RST
(リセット信号)、I/O(データ入出力)である。
示す斜視図で、ICカード2が挿入されるスロット部開
口33が手前側に見えている。このオス型ピン31に対
応して携帯電話機側にはメス型ピンが設けられることに
なる。ピンは最低5ピン必要であり、8ピンでもそれ以
上でもよい。5ピンの場合の端子は、GND(接地)、
Vcc(回路電圧)、CLK(クロック信号)、RST
(リセット信号)、I/O(データ入出力)である。
【0007】ISO規格で定められたICカードの表面
の外部接触端子21に合った位置にICカードリーダー
・ライタコネクタのスロット部内面にカード接触端子を
設ける。リーダー・ライタコネクタ外部側面のオス型ピ
ンとカード接触端子とは結線されている。リーダー・ラ
イタコネクタは特に電気的な機能を持つ必要はない。I
Cカードへのアクセスおよび制御は携帯電話機側から行
うからである。ICカード駆動電源も携帯電話機から得
られる。図1(B)のように、ICカードリーダー・ラ
イタコネクタはオス型ピン31とは逆の側面がカード挿
入用の開口33となっている。ただし、開口33とオス
型ピン31とは反対側面にあることには限られず開口の
面に直交する側面にオス型ピンを設けてもよい。
の外部接触端子21に合った位置にICカードリーダー
・ライタコネクタのスロット部内面にカード接触端子を
設ける。リーダー・ライタコネクタ外部側面のオス型ピ
ンとカード接触端子とは結線されている。リーダー・ラ
イタコネクタは特に電気的な機能を持つ必要はない。I
Cカードへのアクセスおよび制御は携帯電話機側から行
うからである。ICカード駆動電源も携帯電話機から得
られる。図1(B)のように、ICカードリーダー・ラ
イタコネクタはオス型ピン31とは逆の側面がカード挿
入用の開口33となっている。ただし、開口33とオス
型ピン31とは反対側面にあることには限られず開口の
面に直交する側面にオス型ピンを設けてもよい。
【0008】カードにエンボス部22が無い場合の開口
高さhは、カードの厚さの0.8〜1.0mm程度とす
る。カードのエンボス部22に対応する場合は、一部分
の高さHを、1.5mm程度の開口とする必要がある。
開口の幅Wは、ICカードの幅54mmを超える54.
5〜56.0mmとする必要がある。ICカードリーダ
ー・ライタコネクタ3の長さLは、ICカードとの接触
端子をスロット内に設けられれば良く、25〜30mm
程度でも良い。この長さは、ICカード2の全体が収ま
る長さにもできるがサイズが大型化し重量が増える問題
がある。
高さhは、カードの厚さの0.8〜1.0mm程度とす
る。カードのエンボス部22に対応する場合は、一部分
の高さHを、1.5mm程度の開口とする必要がある。
開口の幅Wは、ICカードの幅54mmを超える54.
5〜56.0mmとする必要がある。ICカードリーダ
ー・ライタコネクタ3の長さLは、ICカードとの接触
端子をスロット内に設けられれば良く、25〜30mm
程度でも良い。この長さは、ICカード2の全体が収ま
る長さにもできるがサイズが大型化し重量が増える問題
がある。
【0009】図2は、ICカードリーダー・ライタコネ
クタの模式的な断面を示す図である。2本のオス型ピン
に沿った断面が示されている。実線のオス型ピン311
は、カード面に対して凸型に屈曲したカード接触端子3
21でICカード2の外部接触端子21に接触し、点線
で示すオス型ピン312はカード面に対して凸型に屈曲
した接触端子322でICカード2の外部接触端子21
に接触する。このようなピンが前記のように5〜 8本設
けられる。図示してないが、ICカード接触端子21と
端子321,322との良好な接触を得るため、ICカ
ードを端子側に押圧する機構がスロット部32内に設け
られていても良い。オス型ピン311,312からカー
ド接触端子321,322までは導線で結線され、IC
カードとの接触部分は通常金メッキが施される。ICカ
ードリーダー・ライタコネクタ3自体の材質は、特に選
ばれずABS樹脂などのプラスチック材料による成形な
どで良い。形状も特に限定されないが携帯性等から全体
的な形状は平板状等に形成するのが好ましい。製造方法
も特に問題とされない。
クタの模式的な断面を示す図である。2本のオス型ピン
に沿った断面が示されている。実線のオス型ピン311
は、カード面に対して凸型に屈曲したカード接触端子3
21でICカード2の外部接触端子21に接触し、点線
で示すオス型ピン312はカード面に対して凸型に屈曲
した接触端子322でICカード2の外部接触端子21
に接触する。このようなピンが前記のように5〜 8本設
けられる。図示してないが、ICカード接触端子21と
端子321,322との良好な接触を得るため、ICカ
ードを端子側に押圧する機構がスロット部32内に設け
られていても良い。オス型ピン311,312からカー
ド接触端子321,322までは導線で結線され、IC
カードとの接触部分は通常金メッキが施される。ICカ
ードリーダー・ライタコネクタ3自体の材質は、特に選
ばれずABS樹脂などのプラスチック材料による成形な
どで良い。形状も特に限定されないが携帯性等から全体
的な形状は平板状等に形成するのが好ましい。製造方法
も特に問題とされない。
【0010】図3は、携帯電話機とICカードとの関係
を示す図である。ICカードリーダー・ライタコネクタ
は、携帯電話機1とICカード2の接続回路を形成する
もので、その他の機能を特に行うものではない。ICカ
ードの各端子からの信号は、携帯電話制御部11のIC
カード制御部111に接続されている。ICカードリー
ダー・ライタコネクタ3はこの接続回路の機能を果たし
ている。接続する回路は前記のように、5〜8本または
それ以上であってもよい。ICカードの場合、通常8個
の接触端子があるが、図示の場合、3本は将来の予備端
子(RFU)としている。
を示す図である。ICカードリーダー・ライタコネクタ
は、携帯電話機1とICカード2の接続回路を形成する
もので、その他の機能を特に行うものではない。ICカ
ードの各端子からの信号は、携帯電話制御部11のIC
カード制御部111に接続されている。ICカードリー
ダー・ライタコネクタ3はこの接続回路の機能を果たし
ている。接続する回路は前記のように、5〜8本または
それ以上であってもよい。ICカードの場合、通常8個
の接触端子があるが、図示の場合、3本は将来の予備端
子(RFU)としている。
【0011】次に、本発明の携帯電話用ICカードリー
ダー・ライタコネクタの使用方法について説明する。図
4は、携帯電話機用ICカードリーダー・ライタコネク
タの使用状況を示す図である。携帯電話機用ICカード
リーダー・ライタコネクタ3が携帯電話機1に接続さ
れ、ICカード2がICカードリーダー・ライタコネク
タに挿入されている状態が示されている。携帯電話機側
のICカードリーダー・ライタコネクタ3は使い勝手か
ら携帯電話機の上端部にあるのが好ましく、リーダー・
ライタコネクタを差し込めるように携帯電話機のアンテ
ナ部を避けた位置にコネクトできるようにする。
ダー・ライタコネクタの使用方法について説明する。図
4は、携帯電話機用ICカードリーダー・ライタコネク
タの使用状況を示す図である。携帯電話機用ICカード
リーダー・ライタコネクタ3が携帯電話機1に接続さ
れ、ICカード2がICカードリーダー・ライタコネク
タに挿入されている状態が示されている。携帯電話機側
のICカードリーダー・ライタコネクタ3は使い勝手か
ら携帯電話機の上端部にあるのが好ましく、リーダー・
ライタコネクタを差し込めるように携帯電話機のアンテ
ナ部を避けた位置にコネクトできるようにする。
【0012】ICカードをこのようなICカードリーダ
ー・ライタコネクタに差し込んでする金融決済等は次の
手順で行うことになる。 クレジットカードなどの金融ICカード2をリーダー
・ライタコネクタ3に差し込む。所定の手順で携帯電
話機1を使って決済処理を行う。 処理が完了するとICカードリーダー・ライタコネク
タ3は本体携帯電話機から取り外す。ICカードリーダ
ー・ライタコネクタはポケット等に入れておくことがで
きる。 以上のような簡単な手順で金融決済等を行うことができ
るので、使用者には利便性が高いものとなる。
ー・ライタコネクタに差し込んでする金融決済等は次の
手順で行うことになる。 クレジットカードなどの金融ICカード2をリーダー
・ライタコネクタ3に差し込む。所定の手順で携帯電
話機1を使って決済処理を行う。 処理が完了するとICカードリーダー・ライタコネク
タ3は本体携帯電話機から取り外す。ICカードリーダ
ー・ライタコネクタはポケット等に入れておくことがで
きる。 以上のような簡単な手順で金融決済等を行うことができ
るので、使用者には利便性が高いものとなる。
【0013】
【発明の効果】上述のように、本発明のICカードリー
ダー・ライタコネクタは、携帯電話機本体を大型化しな
いで小型化、軽量化の状態にして必要な場合に本発明の
コネクタを接続して使用できる利便性がある。したがっ
て、携帯電話機自体にスロット部やICカード接触端子
を設けないので、端子部が物理的に破損しても携帯電話
機を修理する必要はなく、ICカードリーダー・ライタ
コネクタは代替が可能である。ICカードの取引き機器
に必須の、リーダー・ライタ部と通信部の実現が可能と
なる。
ダー・ライタコネクタは、携帯電話機本体を大型化しな
いで小型化、軽量化の状態にして必要な場合に本発明の
コネクタを接続して使用できる利便性がある。したがっ
て、携帯電話機自体にスロット部やICカード接触端子
を設けないので、端子部が物理的に破損しても携帯電話
機を修理する必要はなく、ICカードリーダー・ライタ
コネクタは代替が可能である。ICカードの取引き機器
に必須の、リーダー・ライタ部と通信部の実現が可能と
なる。
【図1】 本発明の携帯電話機用ICカードリーダー・
ライタコネクタを示す図である。
ライタコネクタを示す図である。
【図2】 ICカードリーダー・ライタコネクタの模式
的な断面を示す図である。
的な断面を示す図である。
【図3】 携帯電話機とICカードとの関係を示す図で
ある。
ある。
【図4】 携帯電話機用ICカードリーダー・ライタコ
ネクタの使用状況を示す図である。
ネクタの使用状況を示す図である。
1 携帯電話機 2 ICカード 3 ICカードリーダー・ライタコネクタ 11 携帯電話制御部 21 外部接触端子 22 エンボス部 31 オス型ピン 32 スロット部 33 開口
フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA40 MB10 NA02 NA19 QC08 5B058 CA13 KA24 YA20 5K023 AA07 BB03 NN06 5K027 AA11 BB14 KK07 MM03 5K067 AA21 AA34 BB04 EE02 KK15 KK17
Claims (3)
- 【請求項1】 携帯電話機にICカードを接続するため
のICカードリーダー・ライタコネクタであって、プラ
スチック製板状体にはICカードを挿入するためのスロ
ット部と、スロット部内においてICカード表面の接触
端子と接続するための接触端子とを有し、接触端子と結
線され携帯電話機に接続するための複数のピンをスロッ
ト部開口とは異なる側面に有することを特徴とする携帯
電話機用ICカードリーダー・ライタコネクタ。 - 【請求項2】 複数のピンの数が5〜8本であることを
特徴とする請求項1記載の携帯電話機用ICカードリー
ダー・ライタコネクタ。 - 【請求項3】 複数のピンがICカードリーダー・ライ
タコネクタに対して凸状に形成されたオス型ピンである
ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機用ICカー
ドリーダー・ライタコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000347477A JP2002150229A (ja) | 2000-11-15 | 2000-11-15 | 携帯電話機用icカードリーダー・ライタコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000347477A JP2002150229A (ja) | 2000-11-15 | 2000-11-15 | 携帯電話機用icカードリーダー・ライタコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002150229A true JP2002150229A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18821197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000347477A Withdrawn JP2002150229A (ja) | 2000-11-15 | 2000-11-15 | 携帯電話機用icカードリーダー・ライタコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002150229A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100562074B1 (ko) | 2004-06-10 | 2006-03-17 | 인포트러스트(주) | 휴대용 카드 판독 장치 |
JP2011504013A (ja) * | 2007-11-06 | 2011-01-27 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 携帯通信装置によって支援される個人健康モジュール |
JP2015114791A (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 可搬型決済端末装置 |
-
2000
- 2000-11-15 JP JP2000347477A patent/JP2002150229A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100562074B1 (ko) | 2004-06-10 | 2006-03-17 | 인포트러스트(주) | 휴대용 카드 판독 장치 |
JP2011504013A (ja) * | 2007-11-06 | 2011-01-27 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 携帯通信装置によって支援される個人健康モジュール |
JP2015114791A (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 可搬型決済端末装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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