JP2002149077A - 表示モニタ装置 - Google Patents

表示モニタ装置

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JP2002149077A
JP2002149077A JP2000348359A JP2000348359A JP2002149077A JP 2002149077 A JP2002149077 A JP 2002149077A JP 2000348359 A JP2000348359 A JP 2000348359A JP 2000348359 A JP2000348359 A JP 2000348359A JP 2002149077 A JP2002149077 A JP 2002149077A
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JP
Japan
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transparent film
screen
monitor
display
film
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JP2000348359A
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English (en)
Inventor
Mitsunaga Kishikawa
充寿 岸川
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NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン使用中の任意の時にモニタ画面上の
塵や埃を自動的に除去可能に構成することにより、画面
の視認性を良くして目の疲労を少なくする。 【解決手段】 LCDパネル2からなるモニタ表面に粉
塵が付着しない様に保護する透明なフィルム1は、ロー
ラー41、42、51、52によりLCDパネル2の周
囲にLCDパネル2の表示画面とは直接接触しない状態
でエンドレス状に張設されており、モニタ画面上に位置
する透明フィルム上の塵や埃を除去するときにはモータ
ー6により表示面上を1画面分スクロールする。フィル
ム1がスクロールする際、フィルム1の表面に付着した
粉塵はブラシ31、32で取り除かれるので、スクロー
ル後のモニタ画面上に位置するフィルム上には塵や埃は
付着していない。フィルム1のスクロールはパソコン使
用中の任意の時あるいはパソコンの電源をOFFとした
時点で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン等に接続
される表示モニタに関し、特に、表示画面上への塵や埃
の付着を防止して視認性を高める技術に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン等に接続されるモニタ(表示装
置)は、使用開始後ある程度時間が経つと、表示画面上
に塵や埃が付着し、それを拭き取る際に表示画面の表面
を傷つけたり、また、塵や埃により表示画面が汚れ、表
示内容が見にくくなるという問題点があった。
【0003】このような問題を解決する一手段として、
例えば特開平3−208086号公報では、空気を定め
られた間隔で表示面に噴きつけることにより、表示面に
付着した粉塵を吹き飛ばす技術が記載されている。
【0004】一方、特開平8−185560号公報ある
いは特開平10−31431号公報には、表面にタッチ
パネルを備えた情報端末装置等における表示画面あるい
はタッチパネルの保護装置に関する発明が開示されてお
り、顧客がタッチパネルを操作することにより表示画面
上に汚れが付着することを防止するとともにタッチパネ
ル面を常に清潔に維持するものであって、タッチパネル
のタッチ面上を、巻き取り移動可能なテープ状の透明保
護シートで覆い、顧客がタッチパネルの操作を終了して
IDカードを排出した時点あるいは情報端末装置の前面
から人が立ち去ったことを検出した時点等、タッチパネ
ルの操作が行われていないときに、透明保護シートを一
画面分巻き取り移動させてタッチパネル上を新しい透明
保護シートで覆うことにより、タッチパネルを操作する
ことによって付着した汚れを除去してタッチパネル面を
清潔に維持しかつ視認性を高める技術が記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−208
086号公報記載の技術の場合、表示画面上に付着した
汚れが比較的乾燥した粉塵の場合には有効であるが、液
状の汚れが表示画面上に付着すると、空気を噴きつけて
もとれない場合が多く、逆に、空気を噴きつけることに
より液状の汚れを乾燥させ、モニタ表面への付着を促進
させてしまい、逆効果となることもある。
【0006】また、表示画面上に均一に空気を噴き出さ
せることは困難であり、画面上の位置により空気の流れ
に斑が生ずるため、表示画面上の粉塵を均一に除去出来
ないという問題点もある。
【0007】一方、上記特開平8−185560号公報
あるいは特開平10−31431号公報記載の技術は、
タッチパネルという性格上、保護シートはタッチパネル
面と接触した状態で巻き取り移動され、また顧客の操作
毎に直接タッチされる関係上、保護シートの汚れや傷付
きが比較的早く発生するため、表示画面の精細さが要求
されるパソコン等の表示モニタにこの技術を応用すると
いう発想は従来なかった。
【0008】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、パソ
コン等の表示モニタ画面上に塵や埃が付着するのを防止
するために、上記特開平8−185560号公報あるい
は特開平10−31431号公報記載のタッチパネルへ
の指紋や手垢等による汚れの付着を防止するために用い
られる技術を利用可能に構成することにより、パソコン
使用中の任意の時にモニタ画面上の塵や埃を自動的且つ
均一に除去可能にして、表示モニタ画面の視認性を常時
良好に保ち、長時間作業による目の疲労を少なくする手
段を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるモニタは、
モニタ画面の前面を覆うように配置され上下方向または
左右方向にスクロールする少なくとも1画面分の透明な
フィルムを、モニタ画面とは接触しない状態で配置する
とともに、該透明フィルムを上下方向または左右方向に
1画面分スクロールさせることにより、フィルムに付着
した粉塵を取り除く機能を有していることを特徴とす
る。
【0010】前記透明フィルムは、全体が透明フィルム
からなるエンドレスのテープまたは少なくとも1画面分
の透明フィルムを有するエンドレスのテープによって構
成され、該エンドレステープは表示パネルを上下方向ま
たは左右方向に囲むように張設され、パソコン動作中は
モニタ画面の前面に位置する1画面分の透明フィルムに
よってモニタ画面が覆われていることを特徴とする。
【0011】前記フィルムのスクロールは、パソコンか
らの信号を監視してモニタが省エネモードになった直後
や、モニタの電源が切れる直前、あるいはパソコン使用
者からの指示によって行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を示
す側断面図および正面図である。本発明のモニタは、フ
ィルムをスクロールさせるための部分とパソコンからの
信号を監視し、フィルムをスクロールさせるためのモー
ターをコントロールする部分から構成されている。
【0013】図1において、フィルムをスクロールさせ
るための部分は、LCDパネル2からなるモニタ表面に
粉塵が付着しない様に保護する透明なフィルム1と、該
フィルム1をモニタ表面と平行に保ちかつ、モニタ表面
と直接接触しないようにモニタの前面で支える小ローラ
ー41、42と、フィルム1をモニタ裏面で支えるとと
もにフィルム1のスクロールを駆動する大ローラー5
1、52と、フィルム1がスクロールする際、フィルム
1の表面に付着した粉塵を取り除くブラシ31、32か
ら構成されている。
【0014】小ローラー41と42はバネ状の支え11
に取り付けられており、それぞれ上方向と下方向にフィ
ルム1を引っ張ることによりフィルム1が弛まないよう
に構成されている。また、スクロール用のモーター6か
らの回転はベルト10を通じて大ローラー51に伝えら
れる。
【0015】モーター6をコントロールする部分は、パ
ソコン本体と接続するためのインプット信号コネクタ7
と、パソコンからのインプット信号を監視する信号監視
回路9と、信号監視回路9からの信号とモニタの電源O
FFの信号を感知して、モーター6を回転させるコント
ロール回路8から構成されている。モーター6の回転は
フィルム1が1画面分スクロールしたときに止まる様に
コントロールされる。
【0016】図2は、本発明における透明フィルムのス
クロール動作の一例を示すフローチャートである。以
下、図2を参照して本発明の動作を説明する。
【0017】図2の実施例では、パソコンの電源がON
(ステップA1)された後、モニタが省エネモードに入り
画面表示がOFFになるか(ステップA2)、パソコン本
体がOFFにされモニタへの表示信号が無い状態になる
か(ステップA3)、あるいはモニタの電源スイッチを投
下することによる電源OFF状態になるか(ステップA
4)のいずれかの状態に移行したとき、透明フィルム1
を1画面分スクロールするフローになっている。
【0018】まず、パソコン本体からモニタへの表示信
号が無い状態(パソコン本体OFFの状態)になる(ス
テップA3)か、またはモニタの電源スイッチ12によ
りモニタの電源がOFFにされる(ステップA4)と、コ
ントロール回路8によりモーター6が駆動制御され、フ
ィルム1をスクロールさせる(ステップA5)。フィルム
1が1画面分スクロールしたかどうかを判断し(ステッ
プA6)、もしイエスならばモーター6を停止させる(ス
テップA7)。
【0019】フィルム1が1画面分スクロールする際、
モニタの上下に設置されたブラシ31、32によって、
フィルム1の表面に付着した粉塵が除去されるととも
に、ブラシ31、32によって粉塵が除去された透明フ
ィルムによってモニタ表示画面が覆われる。モーター6
が停止した後、モニタの電源がOFFになる(ステップ
A8)。
【0020】また、モニタが省エネモードに入る(ステ
ップA2)場合も同様に、モーター6を動作させること
で、フィルム1を1画面分スクロールさせ、フィルム1
表面の粉塵をブラシ31、32で除去するが、次のステ
ップで「モニタは省エネモードのままか?」で条件分岐
させ、もしノー(省エネモード解除)ならば、ステップ
A2の直前の状態に戻る。
【0021】なお、上記実施例では、人がモニタ画面を
見る必要が無いときにフィルムを清掃するという発想か
らモニタが省エネモードになった直後や、モニタの電源
が切れる直前にフィルムを1画面分スクロールさせた
が、ある一定時間が経つと自動的にフィルム1がスクロ
ールするように構成したり、あるいはモニタ画面の汚れ
が気になるときにフィルムスクロール指示をパソコンの
キーボードあるいはモニタに設けたスクロールスイッチ
等から入力することにより付着した粉塵を任意に除去可
能に構成することもできる。
【0022】またこの場合、前記透明フィルム1を、全
体が透明フィルムからなるエンドレスのテープによって
構成しておけば、フィルムスクロール中もモニタ画面は
そのまま視認できるので、フィルムスクロール中であっ
てもパソコンを継続して使用することができる。
【0023】また、パソコンを長時間使用している場合
等において、塵や埃が表示画面に付着して画面が見づら
いと感じたときにはいつでもフィルム1の清掃を行うこ
とが可能となるので、常に視認性の良好な画面による作
業を行うことができ、特にパソコンを長時間使用する場
合には有効である。
【0024】
【発明の効果】本発明の実施例によれば、モニタが省エ
ネモードになった直後や、モニタの電源が切れる直前に
フィルムを1画面分スクロールさせることで、フィルム
上の粉塵を除去することが可能となるので、意識しなく
てもフィルム上の粉塵を除去することができ、定期的な
画面清掃の手間を軽減できる。
【0025】また、本発明の他の実施例によれば、パソ
コン使用中の任意の時にモニタが面前面の透明フィルム
のスクロールによる粉塵の除去を実施することができる
ので、常に汚れの無い画面を見ることが出来、目の疲労
を少なくすることができる。
【0026】さらに、本発明によれば、モニタ画面が透
明フィルムによって覆われるとともにモニタ画面と透明
フィルムは直接接触しないように配置されているので、
モニタ画面の表面に粉塵が付くことがなく、また、透明
フィルムのスクロール時の透明フィルムとモニタ画面の
擦れが原因となって生ずる虞のある傷からも、モニタ画
面あるいは透明フィルムを保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す側断面図および正面
図である。
【図2】本発明における透明フィルムのスクロール動作
の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 透明フィルム 2 LCDパネル 6 モーター 7 インプット信号コネクタ 8 コントロール回路 9 信号監視回路 10ベルト 11 支え 12 モニタ用電源スイッチ 13 台座 31,32 ブラシ 41,42 小ローラー 1,52 大ローラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタ画面の前面を覆うように配置され
    上下方向または左右方向にスクロールする少なくとも1
    画面分の透明なフィルムを、前記モニタ画面とは接触し
    ない状態で張設するとともに、該透明フィルムを上下方
    向または左右方向に1画面分スクロールさせることによ
    り、フィルムに付着した粉塵を取り除く機能を有してい
    ることを特徴とする表示モニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記透明フィルムは、全体が透明フィル
    ムからなるエンドレスのテープまたは少なくとも1画面
    分の透明フィルムを有するエンドレスのテープによって
    構成され、該エンドレステープはモニタ画面を構成する
    表示パネルを囲むように張設されていることを特徴とす
    る請求項1記載の表示モニタ装置。
  3. 【請求項3】 パソコンからの信号を監視してモニタが
    省エネモードになった直後またはモニタの電源が切れる
    直前に、前記透明フィルムのスクロールを実施する手段
    を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の
    表示モニタ装置。
  4. 【請求項4】 パソコンからの信号を監視して、前記パ
    ソコンからスクロール指示信号を受けたときに画面を表
    示した状態で前記透明フィルムのスクロールを実施する
    手段を備えていることを特徴とする請求項1または2記
    載の表示モニタ装置。
  5. 【請求項5】 モニタ表示画面を構成するLCDパネル
    と、 前記LCDパネルの表示面に粉塵が付着しないように保
    護する透明フィルムと、 前記LCDパネルの上下または左右に平行に配置され、
    前記透明フィルムを前記LCDパネルの表示面と平行に
    保ち、かつ表示面と直接接触しないように前記LCD表
    示面の前面で張設した状態に支える一対の第1のローラ
    ーと、 前記透明フィルムを前記LCDパネルの裏面で支えると
    ともに、少なくとも一方のローラーが前記透明フィルム
    をスクロールするモーターと連結されて前記透明フィル
    ムのスクロールを駆動する一対の第2のローラーと、 前記透明フィルムがスクロールされる際に、前記透明フ
    ィルムの表面に付着した粉塵を取り除くブラシと、 パソコン本体からの制御信号に基づいて前記スクロール
    用モーターを制御する制御回路とを備えていることを特
    徴とする表示モニタ装置。
  6. 【請求項6】 前記透明フィルムは、前記第1及び第2
    のローラーによってエンドレス状に張設されていること
    を特徴とする請求項5記載の表示モニタ装置。
JP2000348359A 2000-11-15 2000-11-15 表示モニタ装置 Pending JP2002149077A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009109117A1 (zh) * 2008-03-06 2009-09-11 Di Yong 防止产生不适反应的方法及近眼显示器
CN104299526A (zh) * 2014-11-11 2015-01-21 成都艾塔科技有限公司 可自动除尘的户外数字标牌
WO2022027400A1 (zh) * 2020-08-06 2022-02-10 南京溧水高新创业投资管理有限公司 一种扬尘噪声视频在线监测设备

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