JP2002136613A - 調整可能ヘッドレスト - Google Patents
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N5/00—Radiation therapy
- A61N5/10—X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/10—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges for stereotaxic surgery, e.g. frame-based stereotaxis
- A61B90/14—Fixators for body parts, e.g. skull clamps; Constructional details of fixators, e.g. pins
- A61B90/17—Fixators for body parts, e.g. skull clamps; Constructional details of fixators, e.g. pins for soft tissue, e.g. breast-holding devices
-
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- A61N2005/1097—Means for immobilizing the patient
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放射線治療中に患者の頭部を正確に位置決め
した状態で支え、かつその垂直方向の高さを制御可能に
調整するための装置を提供する。 【解決手段】 放射線治療時に患者の頭部を支持するた
めの調整可能ヘッドレスト１０であって、テーブル板１
４と、前記テーブル板１４に回転可能に取り付けられた
調整可能送りねじ２６と、前記送りねじ２６と螺合可能
に取り付けられたベース板３４と、前記ベース板３４に
着脱自在に取り付けられ前記患者の頭部を支持するため
のモールド成型可能部材４４を有するユニフレーム４０
とを有する。
した状態で支え、かつその垂直方向の高さを制御可能に
調整するための装置を提供する。 【解決手段】 放射線治療時に患者の頭部を支持するた
めの調整可能ヘッドレスト１０であって、テーブル板１
４と、前記テーブル板１４に回転可能に取り付けられた
調整可能送りねじ２６と、前記送りねじ２６と螺合可能
に取り付けられたベース板３４と、前記ベース板３４に
着脱自在に取り付けられ前記患者の頭部を支持するため
のモールド成型可能部材４４を有するユニフレーム４０
とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、概してヘッドレ
ストに関するものであり、特に調整可能なヘッドレスト
に関する。
ストに関するものであり、特に調整可能なヘッドレスト
に関する。
【０００２】
【従来の技術】現代医学では、脳腫瘍の治療に放射能治
療を一般に使用している。この様な治療を効果的に行う
には、頭部に対して正確な方法で放射線を当て、腫瘍へ
の効果を最大化させ、かつ患者への不快な副次的な悪影
響を最小限にとどめることが好ましい。この様な放射線
治療において患者の頭部を支持するために使用されてい
る従来の装置では、放射線を正確に当てることができず
使用が困難であった。
療を一般に使用している。この様な治療を効果的に行う
には、頭部に対して正確な方法で放射線を当て、腫瘍へ
の効果を最大化させ、かつ患者への不快な副次的な悪影
響を最小限にとどめることが好ましい。この様な放射線
治療において患者の頭部を支持するために使用されてい
る従来の装置では、放射線を正確に当てることができず
使用が困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、放射線治
療中に患者の頭部を支える既存装置の少なくとも１以上
の限界を克服するためのものである。
療中に患者の頭部を支える既存装置の少なくとも１以上
の限界を克服するためのものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の１の実施態様に
よれば、放射線治療中に患者の頭部を支える調整可能ヘ
ッドレストは、テーブル板と、前記テーブル板に回転可
能に連結された調整可能送りねじと、前記送りねじと螺
合可能に連結されたベース板と、前記ベース板に着脱自
在に取り付けられ前記患者の頭部を支持するためのモー
ルド成型部材を有するユニフレームとを有するものとし
て提供される。
よれば、放射線治療中に患者の頭部を支える調整可能ヘ
ッドレストは、テーブル板と、前記テーブル板に回転可
能に連結された調整可能送りねじと、前記送りねじと螺
合可能に連結されたベース板と、前記ベース板に着脱自
在に取り付けられ前記患者の頭部を支持するためのモー
ルド成型部材を有するユニフレームとを有するものとし
て提供される。
【０００５】また、本発明の他の実施形態による患者の
頭部後面に放射線治療を行う方法は、前記患者の頭部前
面の輪郭に一致するモールド成型部材で前記患者の頭部
前面を支え、前記モールド成型部材の垂直方向の高さを
調整し、前記患者の頭部後面に所定量の放射線を射出す
ることを含むものである。
頭部後面に放射線治療を行う方法は、前記患者の頭部前
面の輪郭に一致するモールド成型部材で前記患者の頭部
前面を支え、前記モールド成型部材の垂直方向の高さを
調整し、前記患者の頭部後面に所定量の放射線を射出す
ることを含むものである。
【０００６】本発明の本実施形態によれば、いくつかの
利点を得ることができる。たとえば、調整可能ヘッドレ
ストは、放射線治療中に患者の頭部を支え、かつその垂
直方向の高さを制御可能に調整するための正確で使いや
すい装置を提供する。この態様では、患者の頭中の腫瘍
組織への放射線の射出が正確な方法で行われ、それによ
り治療効果を最大化させ、かつ患者への不快な副次的な
悪影響を最小限にとどめることができる。
利点を得ることができる。たとえば、調整可能ヘッドレ
ストは、放射線治療中に患者の頭部を支え、かつその垂
直方向の高さを制御可能に調整するための正確で使いや
すい装置を提供する。この態様では、患者の頭中の腫瘍
組織への放射線の射出が正確な方法で行われ、それによ
り治療効果を最大化させ、かつ患者への不快な副次的な
悪影響を最小限にとどめることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１中の符号１０は、一般に、放
射線治療中に患者の頭部を支えるための調整可能ヘッド
レストである。このヘッドレスト１０は、垂直方向に沿
って設けられた複数の支脚１２ａ、１２ｂ、１２ｃを有
し、これらは、アルミニウム材（例えば６０６１アルミ
ニウム）で形成され水平方向に沿って設けられたテーブ
ル板１４を支持する。このテーブル板１４からは、複数
の垂直支持柱１６ａ、１６ｂ、１６ｃ、１６ｄが、この
テーブル板１４によって支持された状態で垂直方向に延
出されている。
射線治療中に患者の頭部を支えるための調整可能ヘッド
レストである。このヘッドレスト１０は、垂直方向に沿
って設けられた複数の支脚１２ａ、１２ｂ、１２ｃを有
し、これらは、アルミニウム材（例えば６０６１アルミ
ニウム）で形成され水平方向に沿って設けられたテーブ
ル板１４を支持する。このテーブル板１４からは、複数
の垂直支持柱１６ａ、１６ｂ、１６ｃ、１６ｄが、この
テーブル板１４によって支持された状態で垂直方向に延
出されている。
【０００８】また、前記テーブル板１４には下側支持板
１８が保持されている。この下側支持板１８には、一対
の垂直支持柱２０ａ、２０ｂ、および垂直支持部材２２
が支持されており、かつこれらはこの下側支持板１８か
ら上方に延出している。前記垂直支持柱２０ａと２０ｂ
の上端部には、上側支持板２４が支持されている。ま
た、作動送りねじ２６がこの下側支持板１８と上側支持
板２４によって回転可能に支持され、かつ両者間に架設
されている。さらに、前記垂直支持柱２０ａと２０ｂを
受入れる各開口３０ａと３０ｂを有する取付けブラケッ
ト２８が前記作動送りねじ２６と螺合自在に取り付けら
れている。前記作動送りねじ２６の上端には調整ノブ３
２が取り付けられ、これによりユーザーは前記作動送り
ねじ２６を回転駆動することができる。
１８が保持されている。この下側支持板１８には、一対
の垂直支持柱２０ａ、２０ｂ、および垂直支持部材２２
が支持されており、かつこれらはこの下側支持板１８か
ら上方に延出している。前記垂直支持柱２０ａと２０ｂ
の上端部には、上側支持板２４が支持されている。ま
た、作動送りねじ２６がこの下側支持板１８と上側支持
板２４によって回転可能に支持され、かつ両者間に架設
されている。さらに、前記垂直支持柱２０ａと２０ｂを
受入れる各開口３０ａと３０ｂを有する取付けブラケッ
ト２８が前記作動送りねじ２６と螺合自在に取り付けら
れている。前記作動送りねじ２６の上端には調整ノブ３
２が取り付けられ、これによりユーザーは前記作動送り
ねじ２６を回転駆動することができる。
【０００９】アクリル材で形成されるＵ型のベース板３
４は、前記垂直支持柱１６ａ、１６ｂ、１６ｃ、１６ｄ
をそれぞれ受入れる複数の開口３６ａ、３６ｂ、３６
ｃ、３６ｄを有し、前記取付けブラケット２８に連結
し、かつこれによって支持されている。このベース板３
４には、回転クランプ３８ａ、３８ｂ、３８ｃ、３８ｄ
が回転可能に取り付けられており、Ｕ型支持部材４２と
多孔質熱可塑性モールド成型可能部材４４とを含むユニ
フレーム４０を上記ベース板３４に着脱自在に取り付け
ている。
４は、前記垂直支持柱１６ａ、１６ｂ、１６ｃ、１６ｄ
をそれぞれ受入れる複数の開口３６ａ、３６ｂ、３６
ｃ、３６ｄを有し、前記取付けブラケット２８に連結
し、かつこれによって支持されている。このベース板３
４には、回転クランプ３８ａ、３８ｂ、３８ｃ、３８ｄ
が回転可能に取り付けられており、Ｕ型支持部材４２と
多孔質熱可塑性モールド成型可能部材４４とを含むユニ
フレーム４０を上記ベース板３４に着脱自在に取り付け
ている。
【００１０】使用時には、まず、この回転クランプ３８
ａ、３８ｂ、３８ｃ、３８ｄを回して調整することによ
り、前記ユニフレーム４０を着脱自在に前記ベース板３
４に取付ける。次に、前記調整ノブ３２を使って前記作
動送りねじ２６を回転駆動し、前記ユニフレームの垂直
高さを調整する。具体的には、前記作動送りねじ２６の
回転により、前記取付けブラケット２８とベース板３４
を垂直方向に移動させる。前記取付けブラケット２８の
垂直移動の間、前記垂直支持柱２０ａ、２０ｂは、取付
けブラケット２８を側面から支持し、前記ベース板３４
の垂直移動の間、前記垂直支持柱１６ａ、１６ｂ、１６
ｃ、１６ｄは前記ベース板３４を側面から支持する。こ
のことで、前記ユニフレーム４０の垂直方向の高さを調
整することが可能となっている。
ａ、３８ｂ、３８ｃ、３８ｄを回して調整することによ
り、前記ユニフレーム４０を着脱自在に前記ベース板３
４に取付ける。次に、前記調整ノブ３２を使って前記作
動送りねじ２６を回転駆動し、前記ユニフレームの垂直
高さを調整する。具体的には、前記作動送りねじ２６の
回転により、前記取付けブラケット２８とベース板３４
を垂直方向に移動させる。前記取付けブラケット２８の
垂直移動の間、前記垂直支持柱２０ａ、２０ｂは、取付
けブラケット２８を側面から支持し、前記ベース板３４
の垂直移動の間、前記垂直支持柱１６ａ、１６ｂ、１６
ｃ、１６ｄは前記ベース板３４を側面から支持する。こ
のことで、前記ユニフレーム４０の垂直方向の高さを調
整することが可能となっている。
【００１１】図２では、脳腫瘍を持つ患者４６に放射線
治療を行うために、前記モールド成型可能部材４４を加
熱し、前記患者４６の頭部４８の前面に成型可能部材を
装着した後、このモールド成型可能部材を冷却硬化させ
ることにより、前記ユニフレーム４０のモールド成型可
能部材４４を、患者４６の頭部４８の前面輪郭に一致す
るように成型する。次に前記調整可能ヘッドレスト１０
を、従来の放射線源５０の下方で近接する位置に配置す
る。次に、前記回転クランプ３８ａ、３８ｂ、３８ｃ、
及び３８ｄを回して調整することにより、前記ユニフレ
ーム４０を前記ベース板３４上に取り付ける。その後、
患者４６は、前記調整可能ヘッドレスト１０内のユニフ
レーム４０のモールド成型可能部材４４内に前記患者４
６の頭部４８の前部が置かれ、またこれによって支持さ
れる状態でうつむきに配置される。前記患者４６の頭部
４８の垂直高さは、その後、前記調整ノブ３２を使って
前記作動送りねじ２６を回転させて調整できる。具体的
には、前記作動送りねじ２６の回転により、前記取付け
ブラケット２８と前記ベース板３４が垂直方向に移動す
る。この態様では、前記放射線源５０が正確なコントロ
ールによって射出されるように前記患者４６の頭部４８
の垂直高さを調整することができる。さらに、前記ユニ
フレーム４０のモールド成型可能部材４４が前記患者４
６の頭部４８の前面輪郭と一致して、この患者の頭部４
８を正確に位置決めするため、腫瘍細胞を含む患者４６
の頭部４８の特定部分に放射線源５０を正確に射出する
ことが可能になる。
治療を行うために、前記モールド成型可能部材４４を加
熱し、前記患者４６の頭部４８の前面に成型可能部材を
装着した後、このモールド成型可能部材を冷却硬化させ
ることにより、前記ユニフレーム４０のモールド成型可
能部材４４を、患者４６の頭部４８の前面輪郭に一致す
るように成型する。次に前記調整可能ヘッドレスト１０
を、従来の放射線源５０の下方で近接する位置に配置す
る。次に、前記回転クランプ３８ａ、３８ｂ、３８ｃ、
及び３８ｄを回して調整することにより、前記ユニフレ
ーム４０を前記ベース板３４上に取り付ける。その後、
患者４６は、前記調整可能ヘッドレスト１０内のユニフ
レーム４０のモールド成型可能部材４４内に前記患者４
６の頭部４８の前部が置かれ、またこれによって支持さ
れる状態でうつむきに配置される。前記患者４６の頭部
４８の垂直高さは、その後、前記調整ノブ３２を使って
前記作動送りねじ２６を回転させて調整できる。具体的
には、前記作動送りねじ２６の回転により、前記取付け
ブラケット２８と前記ベース板３４が垂直方向に移動す
る。この態様では、前記放射線源５０が正確なコントロ
ールによって射出されるように前記患者４６の頭部４８
の垂直高さを調整することができる。さらに、前記ユニ
フレーム４０のモールド成型可能部材４４が前記患者４
６の頭部４８の前面輪郭と一致して、この患者の頭部４
８を正確に位置決めするため、腫瘍細胞を含む患者４６
の頭部４８の特定部分に放射線源５０を正確に射出する
ことが可能になる。
【００１２】この実施形態に係る調整可能ヘッドレスト
は多くの利点を有する。たとえば、この調整可能ヘッド
レストは、放射線治療時に患者の頭部を支持し、かつそ
の垂直高さを制御可能に調整できる正確で使いやすい装
置を提供する。また、上述したように、患者の頭部中の
腫瘍細胞への放射線射出を正確に行うことができ、これ
により治療の効果を最大化させ、かつ患者への不快な副
次的悪影響を最小限にとどめることが可能となる。
は多くの利点を有する。たとえば、この調整可能ヘッド
レストは、放射線治療時に患者の頭部を支持し、かつそ
の垂直高さを制御可能に調整できる正確で使いやすい装
置を提供する。また、上述したように、患者の頭部中の
腫瘍細胞への放射線射出を正確に行うことができ、これ
により治療の効果を最大化させ、かつ患者への不快な副
次的悪影響を最小限にとどめることが可能となる。
【００１３】上記実施形態には、発明の要旨から逸脱し
ない種々の変形が可能である。たとえば、前記取付けブ
ラケット２８とベース板３４は、単一体でもよい。さら
に、取付け手段の別タイプのものを前記取付けブラケッ
ト２８の代わりに使ってもよい。
ない種々の変形が可能である。たとえば、前記取付けブ
ラケット２８とベース板３４は、単一体でもよい。さら
に、取付け手段の別タイプのものを前記取付けブラケッ
ト２８の代わりに使ってもよい。
【００１４】さらに前記支脚１２の長さを調整可能に
し、前記患者４６の頭部４８の傾斜角を制御可能に調整
できるようにすることも可能である。前記調整可能送り
ねじ２６の回転位置の視覚表示として、カウンターまた
は他の視覚表示器を前記上側支持板２４に付加してもよ
い。最後に、前記Ｕ型支持部材４２に連結して、前記患
者４６の頭部４８を挟んで追加支持を提供し、かつ治療
場所を印す表面を提供できるように、追加の多孔性成型
可能熱可塑性部材を使って前記患者４６の頭部４８の後
面輪郭を成型するようにしてもよい。
し、前記患者４６の頭部４８の傾斜角を制御可能に調整
できるようにすることも可能である。前記調整可能送り
ねじ２６の回転位置の視覚表示として、カウンターまた
は他の視覚表示器を前記上側支持板２４に付加してもよ
い。最後に、前記Ｕ型支持部材４２に連結して、前記患
者４６の頭部４８を挟んで追加支持を提供し、かつ治療
場所を印す表面を提供できるように、追加の多孔性成型
可能熱可塑性部材を使って前記患者４６の頭部４８の後
面輪郭を成型するようにしてもよい。
【００１５】発明の詳細な実施形態を図示および説明し
たが、この明細書には、幅広い修正、変更、代替が考慮
され得る。場合によっては、本発明のある特徴は別の特
徴に対応する用途なしに実施されることもある。したが
って、特許請求の範囲に記載された事項は、広義に、ま
た発明の範囲と一致する態様で解釈することが適切であ
る。
たが、この明細書には、幅広い修正、変更、代替が考慮
され得る。場合によっては、本発明のある特徴は別の特
徴に対応する用途なしに実施されることもある。したが
って、特許請求の範囲に記載された事項は、広義に、ま
た発明の範囲と一致する態様で解釈することが適切であ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明した構成によれば、放射線治療
中に患者の頭部を正確に位置決めした状態で支え、かつ
その垂直方向の高さを制御可能に調整するための使用し
やすい装置を提供することができる。
中に患者の頭部を正確に位置決めした状態で支え、かつ
その垂直方向の高さを制御可能に調整するための使用し
やすい装置を提供することができる。
【図１】 放射線治療中に患者の頭部を支えるための調
整可能ヘッドレストの一実施形態の例図。
整可能ヘッドレストの一実施形態の例図。
【図２】 放射線治療中に患者の頭部を支えるための図
１の調整可能ヘッドレストの使用の例図。
１の調整可能ヘッドレストの使用の例図。
１０…調整可能ヘッドレスト １２ａ、１２ｂ、１２ｃ…支脚 １４…テーブル板 １６ａ、１６ｂ、１６ｃ、１６ｄ…垂直支持柱 １８…下側支持板 ２０ａ、２０ｂ…垂直支持柱 ２２…垂直支持部材 ２４…上側支持板 ２６…作動送りねじ ２８…取付けブラケット ３０ａ、３０ｂ…開口 ３２…調整ノブ ３４…ベース板 ３６ａ、３６ｂ、３６ｃ、３６ｄ…開口 ３８ａ、３８ｂ、３８ｃ、３８ｄ…回転クランプ ４０…ユニフレーム ４２…Ｕ型支持部材 ４４…多孔質熱可塑性モールド成型可能部材 ４６…患者 ４８…頭部 ５０…放射線源
Claims (9)
- 【請求項１】 放射線治療時に患者の頭部を支持するた
めの調整可能ヘッドレストであって、 テーブル板と、 前記テーブル板に回転可能に取り付けられた調整可能送
りねじと、 前記送りねじと螺合可能に取り付けられたベース板と、 前記ベース板に着脱自在に取り付けられ前記患者の頭部
を支持するためのモールド成型部材を有するユニフレー
ムとを有することを特徴とする調整可能ヘッドレスト。 - 【請求項２】 請求項１記載のヘッドレストにおいて、
前記テーブル板を支持するための複数の支脚をさらに有
することを特徴とするヘッドレスト。 - 【請求項３】 請求項２記載のヘッドレストにおいて、
前記支脚は長さ調整可能であることを特徴とするヘッド
レスト。 - 【請求項４】 請求項１記載のヘッドレストにおいて、
前記ベース板を支持するために前記テーブル板から延び
ている複数の垂直支持部材をさらに有することを特徴と
するヘッドレスト。 - 【請求項５】 請求項１記載のヘッドレストにおいて、
前記調整可能送りねじと螺合自在に取り付けられ、かつ
前記ベース板と連結する取付けブラケットをさらに有す
ることを特徴とするヘッドレスト。 - 【請求項６】 請求項１記載のヘッドレストにおいて、
前記ベース板を支持するために前記テーブル板から延び
ている複数の垂直支持部材をさらに有することを特徴と
するヘッドレスト。 - 【請求項７】 請求項６記載のヘッドレストにおいて、
前記垂直支持部材に取り付けられ、回転自在に前記調整
可能送りねじに連結する上側支持部材をさらに有するこ
とを特徴とするヘッドレスト。 - 【請求項８】 放射線治療時に患者の頭部を支持するた
めの調整可能ヘッドレストであって、 患者の頭部を支持する手段と、 患者の頭部を支持する手段の垂直高さを調整する手段と
を有することを特徴とする調整可能ヘッドレスト。 - 【請求項９】 患者の頭部に放射線治療を行う方法であ
って、 患者の頭部の前面輪郭に一致するモールド成型部材内で
の患者の頭部前面の支持と、 モールド成型部材の垂直高さの調整と、 患者の頭部後面への所定量の放射線の射出とを有するこ
とを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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