JP2002136233A - 樹幹養生具およびこれを利用した樹幹養生装置 - Google Patents

樹幹養生具およびこれを利用した樹幹養生装置

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JP2002136233A JP2000336402A JP2000336402A JP2002136233A JP 2002136233 A JP2002136233 A JP 2002136233A JP 2000336402 A JP2000336402 A JP 2000336402A JP 2000336402 A JP2000336402 A JP 2000336402A JP 2002136233 A JP2002136233 A JP 2002136233A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】古木類への影響を最少限に抑えつつ安定確実な
折れ防止養生を実現することができる簡単な構造の樹幹
養生具と樹幹養生装置を提供する。 【解決手段】内部に心材3を埋め込んだ弾性材からなる
本体4を有し該本体4が反幹接触側に上下方向で所要の
間隔をおいて横孔5,5を有している複数の養生材1
と、前記各養生材1の横孔5,5に挿通され両最外側の
養生材1’,1”から左右両端のUターン部分2a,2
aを延在させたエンドレス状の養生用ロープ2とを備え
ている。さらに、これとは別に緊張用ロープBと、該緊
張用ロープBの張力を調整する張力調整具Cによって樹
幹養生装置が構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は古木などの補強に好
適な樹幹の養生具およびこれを利用した樹幹の養生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】国や県などで指定された天然記念樹をはじ
め一般的に古木とよばれる樹木は老化が進行しているた
め、風によりあるいはさらなる老化により折れてしまう
可能性が非常に高く、その予防のため幹相互間あるいは
幹をしっかりした固定物に吊って支持させる方法が採ら
れている。
【0004】この方法として、従来では一般に、対象と
する樹木の幹の周りに木片を当接して針金(番線)で仮
固定し、この上にワイヤロープを巻き付けてワイヤロー
プを幹に固定し、こうした作業を複数の幹に対して行
い、複数の幹にワイヤロープを巻き付けたり、あるいは
1本の幹に前記方法でワイヤロープを固定し、ワイヤロ
ープの他端を頑強な固定部や固定物に止める方法が採ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、先行技術では
養生に木片を使用しているため、数年の間で腐ってボロ
ボロとなったり、落下してしまいやすいので養生機能が
短期間で喪失しやすく、また、幹の成長に対応できない
ため木片が樹皮に喰い込んだりワイヤロープそのものが
樹皮に喰い込んだりして樹の成育に悪影響を及ぼしやす
く、さらに、経年により剛性不足となるため、局部的に
ワイヤロープの荷重が幹に作用するという問題があっ
た。
【0006】また、先行技術は1本または複数本のワイ
ヤロープを幹に直接巻き付けているため、風による幹の
揺れに対してワイヤロープおよび幹が直接影響を受けや
すく、また、幹の成長具合によりワイヤロープがゆるん
だ場合に再緊張を行えないため、安定、確実な折れ防止
効果を期待し得ないという問題があった。さらに木片や
針金が幹に巻き付けられているため体裁が悪く、天然記
念樹などとしての外観が損なわれ、景観上も問題があっ
た。
【0007】本発明は前記のような問題点を解消するた
めになされたもので、その目的とするところは、古木類
への影響を最少限に抑えつつ安定確実な折れ防止養生を
実現することができる簡単な構造の樹幹養生具を提供す
ることにある。
【0008】また本発明の他の目的は、施工を短時間で
行なえかつ幹の成長などに応じて簡単にかつバランスよ
く張力調整を行なえる樹幹の養生装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、内部に心材を埋め込んだ弾性材からなる本体
を有し該本体が反幹接触側に上下方向で所要の間隔をお
いて横孔を有している複数の養生材と、前記各養生材の
横孔に挿通され両最外側の養生材から左右両端のUター
ン部分を延在させたエンドレス状の養生用ロープとを備
えていることを特徴としている。
【0010】また、本発明は、内部に心材を埋め込んだ
弾性材からなる本体を有し該本体が反幹接触側に上下方
向で所要の間隔をおいて横孔を有している複数の養生材
と、前記各養生材の横孔に挿通され両最外側の養生材か
ら左右両端のUターン部分を延在させたエンドレス状の
養生用ロープとを備えた複数の養生具と、それら養生具
の各養生用ロープの集合両端部分に連結される緊張用ロ
ープと、該緊張用ロープの張力を調整する張力調整具と
を備えていることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1ないし図3は本発明による樹幹
の養生具の実施例を示しており、樹幹に添接するための
複数本の養生材1,1’,1”と、これを貫くように組
み合わされた養生用ロープ2からなっている。
【0012】前記養生材1(1’,1”も同じ)は図2
と図3にその幾つかの例を示しており、内部に剛性のあ
る心材3を埋め込み、一面を樹幹に対する接触面(正
面)40とした本体4を有し、本体4の樹幹に対する反
接触面側(背面)には、上下方向で適当な距離をおいて
複数カ所(実施例では2か所)の横孔5,5を設けてい
る。前記本体4は樹皮の硬さに応じる硬さを有し、かつ
耐侯性、耐摩耗性の良好な弾性材から構成されており、
所要の高さと幅を持った棒状、帯板状などの形状をなし
ている。弾性材としては、ゴム、軟質プラスチックなど
から選択される。
【0013】心材3は機械的強度が高い材料たとえば鉄
鋼材、FRP材などからなっており、形態としては、丸
棒、D断面棒、フラットバー、パイプ、網などから適宜
選択される。
【0014】図2において、(a)は本体4の背面側に
突部4a,4aを一体形成し、それら突部の厚さ方向を
貫いて横孔5,5を設けている。(b)は本体4に突部
を設けず厚肉に形成し、心材3から所定の距離隔たった
部位に横孔5,5を設けている。
【0015】(c)においては、心材3に横孔5,5を
有する突部3a,3aを一体形成し、それら突部3a,
3aが露出するように心材3を本体4で包んでいる。
(d)においては、心材3に横孔5,5を有する突部3
a,3aを一体形成し、突部3a,3aを含む心材3を
本体4に埋設している。なお、(b)(d)において、
横孔5,5は本体4の幅方向を貫通している。
【0016】いずれの場合にも、心材3は接触面40か
ら所定の距離をおいて埋設されていることが必要であ
る。それは、前記接触面40が樹幹に接触し養生用ロー
プ2に張力がかかったときに、樹幹に心材3が直接的に
接触することなく接触面領域が樹幹の形状に沿って変形
し得るようにするためである。
【0017】図3は図2(a)に対応する養生材1の平
面形状例を示しており、(a)は円形状としたもの、
(b)は角形状としたもの、(c)は横長偏平形状とし
たもの、(d)は樹幹との接触面40を凹入状としたも
のを示している。
【0018】前記養生用ロープ2は1×3、1×7など
任意の撚り構造のワイヤロープが用いられ、養生材1が
みだりに移動しないように、ワイヤロープの太さは横孔
5,5の孔径と同程度になっている。
【0019】養生用ロープ2は、施すべき樹幹の太さに
応じた所要長さの1本のワイヤロープを、図1と図2の
ように、並列配置の各養生材1の上段側(または下段
側)の各横孔5に連続的に挿通し、一端位置の養生材
1’より所要長さ延出した位置でUターンし、一端位置
の養生材1’の下段側(または上段側)の横孔5を挿通
し、順次並列状の他の養生材1の横孔5に連続的に挿通
した後、他端位置の養生材1”から所要長さ延出した位
置でUターンし、接続金具2aによりエンドレス状に接
続されることにより構成されている。養生用ロープ2
は、両端の養生材1’,1”から延びるU状部分2a,
2aをほぼ同等の長さとすることが好ましい。
【0020】図4と図5は本発明による樹幹の養生具を
利用した樹幹養生装置を例示しており、前述したような
複数本の養生材1,1’,1”と、これを貫くように組
み合わされた養生用ロープ2からなる複数の養生具A
と、それら各養生具A,Aの養生用ロープ2,2を連結
する緊張用ロープBと、緊張用ロープBの長さを加減し
て張力を調整するための張力調整具Cとを備えている。
【0021】前記緊張用ロープBは1×3、1×7など
任意の撚り構造のワイヤロープからなり、張力調整具C
としてはターンバックルが代表的なものとして使用され
る。そのほかの金具としては、シャックルD、シンブル
E、ワイヤクリップFなどが適宜併用される。シンブル
Eは、図4(b)と図5(b)のように周囲にロープを
嵌める溝を有し円形部分の先がすぼまって側面リング状
をなした金具であり、前記養生用ロープ2のU状部分2
a,2aの先端部分にそれぞれ内接される。
【0022】シャックルDは側面略鍵穴形状をなし、環
状部分dをもって前記シンブルEのリング状部分に交差
状に挿通される。そして、シャックルDの自由端側(二
又部分)に張力調整具Cのねじ棒先端のリング部cが位
置され、ボルトによって連結されている。前記張力調整
具Cの他端のねじ棒端部(二又状部またはリング部)
c’には緊張用ロープBの端末部が連結される。この例
では、端末部が折り返され、Uターンした端末とこれに
対応する部分がワイヤクリップFによって接続されてい
る。
【0023】前記緊張用ロープBの他端の端末部は他の
養生具Aにおける養生用ロープ2に向かって延び連結さ
れる。この例では、養生用ロープ2のU状先端部分に取
り付けたシンブルEに連結されたシャックルDに挿通さ
れ、Uターン状の端末とこれに対応する部分がワイヤク
リップFによって接続されている。
【0024】以上の説明は本発明の単なる例であり、こ
れに限定されるものではない。 1)養生材1,1’,1”は樹幹の径の増大に対応する
限度内で広い幅を有していてもよい。 2)突部4aは必ずしも上下で分離されている場合に限
らず、単一のプレート状の突部であってもよい。
【0025】3)横孔5は場合によっては4つ以上の偶
数個が配列され、それら各組ごとに養生用ロープが挿通
されていてもよい。これは太い幹である場合に適してい
る。 4)養生用ロープ2の集合部分にはシンブルEが取り付
けられ、それらに緊張用ロープBが交差状に挿通される
のを通例とするが、場合によっては、シンブルが取り付
けられぬまま、養生用ロープ2の集合部分に緊張用ロー
プBが直接交差状に挿通されてもよい。 5)張力調整具Cは一端が養生具Aに連結される場合に
限定されない。後述する施工例のように、緊張用ロープ
Bの途中に配されていてもよい。
【0026】本発明はまた、樹幹の養生方法を含んでい
る。その養生法の特徴は、内部に心材を埋め込んだ弾性
材からなる本体を有し該本体が反幹接触側に上下方向で
所要の間隔をおいて横孔を有している複数の養生材と、
前記各養生材の横孔に挿通され両最外側の養生材から左
右両端のUターン部分を延在させたエンドレス状の養生
用ロープ2とを備えた養生具A,Aを複数組使用し、そ
れぞれ養生材を対象樹木の幹に当接させて前記エンドレ
スロープの両端を樹木から離間した方向に導き集合さ
せ、その集合部分を他の組の集合部分と緊張用ロープB
および張力調整金具Cを介して連結Dし牽引力を付与す
ることにある。
【0027】
【実施例の作用】本発明による養生具Aと養生装置の使
用法の例を説明すると、施工に当たっては、対象とする
樹木7,7に対して各養生材1,1’,1”が幹70の
半周程度においてほぼ等間隔で接しうるように、養生用
ロープ2に対する養生材の配置間隔を調整し、この状態
で各養生材1,1’.1”を幹70に接触させ、両端の
養生材1’,1”から延出するU状部分2a,2aを吊
りないし牽引すべき方向に導き、U状部分2a,2aの
両先端部分を集合させる。そして、両先端部分にシンブ
ルE,Eを装着し、これらシンブルE,Eにシャックル
D,Dを装着しておく。
【0028】一方、樹木7,7の間隔に対応した長さの
緊張用ロープBを用意し、これにあらかじめ張力調整具
Cを連結して緊張ロープアッセンブリを構成しておく。
そして、この緊張ロープアッセンブリを前記養生具A,
A間に位置させ、図4や図5のように緊張用ロープBの
一端末(右端)を養生具AのシャックルDに連結し、他
端末(左端)を張力調整具Cに連結する。これにより各
樹木7,7の養生用ロープ2,2は緊張用ロープBで結
ばれるので、張力調整金具Cを操作して張力を付与す
る。これにより、緊張用ロープBは各養生具A,Aの養
生用ロープ2,2を牽引し、養生材1,1’,1”が幹
70,70に密接し、養生材1,1’,1”を介して各
樹木7,7を反折れ方向ないし反倒れ方向に引っ張る。
これで作業は完了する。
【0029】図6と図7は本発明による養生具Aと養生
装置の適用例を示している。図6の例では5本の幹70
a,70b,70c,70d,70eにそれぞれ養生具
Aを取り付け、各養生具Aの養生用ロープ2のU状部分
2a,2aの集合部分に緊張用ロープBを通し、張力調
整金具Cにてその緊張用ロープBに張力を付与すること
により5本の幹を外方に倒れないように牽引している。
【0030】前記U状部分2a,2aの集合部分への緊
張用ロープBの挿通は直接でもよいし、間接的すなわ
ち、図5(a)のようにU状部分2a,2aの集合部分
にシンブルEを装着し、それにシャックルDを連結し、
そのシャックルDに緊張用ロープBを挿通してもよい。
なお、この例では、図6(d)のように、張力調整金具
Cが緊張用ロープBの中間部分に介在されている。
【0031】図7の例では、3本の幹70a,70b,
70cの2本の幹70a,70bに養生具A,Aを取り
付け、養生用ロープ2の集合部分に第1の緊張用ロープ
Bと張力調整金具Cを連結して牽引し、前記幹70aの
養生具取り付け位置の近傍に別の養生具Aを取り付け、
この養生具Aと幹70cに取り付けた養生具Aの両養生
用ロープ2,2の集合部分に第2の緊張用ロープBを連
結し、前記幹70b,70cの別の位置にそれぞれ養生
具A,Aを取り付け、それらから延びる養生用ロープ2
の集合部分に第3の緊張用ロープBを連結している。前
記幹70a,70bの養生装置は図5(a)に示されて
いるものと同じ形態を採用している。幹70a,70c
の養生装置も同様であってもよい。
【0032】本発明は養生材Aの本体4がゴムなどの弾
性材からなるため、腐食の心配がなてとともに成形時の
硬度の調整により多種類の樹皮硬さに対応することがで
き、また、可縮性によって変形が可能であるため、樹皮
の凹凸形状によく倣い、幹に対して接触面積を大きくと
ることができる。また、成形時に顔料を添加することに
より幹の色に近い色にすることができるので、使用状態
の違和感を低減させ、景観の低下を回避することができ
る。
【0033】本体4には心材3を埋設しているため、こ
れの剛性により本体1の過度の変形が防止されるととも
に、緊張用ロープBからの荷重を分散して幹を支えるこ
とができ、本体4または心材3に横孔5を有しこれに養
生用ロープ2を挿通しているので養生材が落下すること
がなく、腐食が生じないこととあいまって、長期に渡っ
て安定した取り付け状態を保持することができる。
【0034】各養生材Aは少なくとも背方に上下2つの
横孔5,5を有し、これらにエンドレス状の養生用ロー
プ2が交差状に挿通され、両端の養生材1’,1”から
U字状延出部分が延びたものが養生具Aとされてるの
で、取り扱いが容易であるとともに、養生用ロープ2の
上部側と下部側の2本が組となって幹を2か所で同時に
支えることができ、本体4が弾性材であることとあいま
って樹幹に集中的な荷重を与えない。しかも、心材3が
あることと養生用ロープ2の上部側と下部側の2本がU
字状につながれていてそうした左右のU字状延出部分が
集合して引っ張られることにより、ロープ張力をバラン
スよく作用させることができる。
【0035】また、養生用ロープ2は両端の養生材
1’,1”から延出して樹幹から離間する方向に導か
れ、直接樹幹に巻かれることがないので、樹幹に対して
ロープの締付けによる圧痕や傷を与えない。そして、そ
うした養生具Aと緊張用ロープBとは別部材とされ、複
数の樹幹の各養生用ロープ2,2の延出部分に緊張用ロ
ープBを交差状に渡して緊張用ロープBに張力調整金具
Cを取り付けているので、樹幹の成長などによりロープ
張力の変化が生じた場合においても、1か所ないし数か
所の張力調整金具Cを操作するだけて、簡単にしかも全
体にバランスよく張力調整を行なうことができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明した本発明の請求項1によると
きには、内部に心材3を埋め込んだ弾性材からなる本体
4を有し該本体4が反幹接触側に上下方向で所要の間隔
をおいて横孔5,5を有している複数の養生材1と、前
記各養生材1の横孔5,5に挿通され両最外側の養生材
1’,1”から左右両端のUターン部分2a,2aを延
在させたエンドレス状の養生用ロープ2を備えているの
で、古木類への影響を最少限に抑えつつ安定確実な折れ
防止養生を実現することができる簡単な構造の樹幹養生
具を提供できるというすぐれた効果が得られる。
【0037】請求項3によれば、内部に心材3を埋め込
んだ弾性材からなる本体4を有し該本体4が反幹接触側
に上下方向で所要の間隔をおいて横孔5,5を有してい
る複数の養生材1と、前記各養生材1の横孔5,5に挿
通され両最外側の養生材1’,1”から左右両端のUタ
ーン部分2a,2aを延在させたエンドレス状の養生用
ロープ2とを備えた複数の養生具A,Aと、それら養生
具A,Aの各養生用ロープ2,2の集合両端部分に連結
される緊張用ロープBと、該緊張用ロープBの張力を調
整する張力調整具Cとを備えているので、施工を短時間
で行なえかつ幹の成長などに応じて簡単にかつバランス
よく張力調整を行なえるというすぐれた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による樹幹養生具の一実施例を示す背面
図である。
【図2】(a)ないし(d)はそれぞれ養生材の実施例
を示す部分切欠断面図である。
【図3】(a)ないし(d)はそれぞれ養生材の実施例
を示す部分切欠横断面図である。
【図4】(a)は本発明による樹幹養生具および養生装
置の使用状態を例示した側面図、(b)は同じくその部
分的拡大図である。
【図5】(a)は本発明による樹幹養生具および養生装
置の使用状態を例示した平面図、(b)は同じくその部
分的拡大図である。
【図6】(a)は本発明の使用態様の1例を示す側面
図、(b)は同じくその横断面図、(c)は部分的拡大
図である。
【図7】(a)は本発明の使用態様の他の例を示す側面
図、(b)は同じくその横断面図である。
【符号の説明】
1 養生具 2 養生用ロープ 3 心材 4 本体 5 横孔 A 養生具 B 緊張用ロープ C 張力調整具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に心材3を埋め込んだ弾性材からなる
    本体4を有し該本体4が反幹接触側に上下方向で所要の
    間隔をおいて横孔5,5を有している複数の養生材1
    と、前記各養生材1の横孔5,5に挿通され両最外側の
    養生材1’,1”から左右両端のUターン部分2a,2
    aを延在させたエンドレス状の養生用ロープ2を備えた
    ことを特徴とする樹幹養生具。
  2. 【請求項2】養生具Aが背面側に突部4a,3aを有
    し、その突部3a,4aに横孔5が形成されている請求
    項1に記載の樹幹養生具。
  3. 【請求項3】内部に心材3を埋め込んだ弾性材からなる
    本体4を有し該本体4が反幹接触側に上下方向で所要の
    間隔をおいて横孔5,5を有している複数の養生材1
    と、前記各養生材1の横孔5,5に挿通され両最外側の
    養生材1’,1”から左右両端のUターン部分2a,2
    aを延在させたエンドレス状の養生用ロープ2とを備え
    た複数の養生具A,Aと、それら養生具A,Aの各養生
    用ロープ2,2の集合両端部分に連結される緊張用ロー
    プBと、該緊張用ロープBの張力を調整する張力調整具
    Cとを備えていることを特徴とする樹幹養生装置。
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