JP2002135250A - ネットワーク管理装置、ネットワーク管理システム、ネットワーク管理方法、およびネットワーク管理用のプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ネットワーク管理装置、ネットワーク管理システム、ネットワーク管理方法、およびネットワーク管理用のプログラムを記録した記録媒体

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JP2002135250A
JP2002135250A JP2000326384A JP2000326384A JP2002135250A JP 2002135250 A JP2002135250 A JP 2002135250A JP 2000326384 A JP2000326384 A JP 2000326384A JP 2000326384 A JP2000326384 A JP 2000326384A JP 2002135250 A JP2002135250 A JP 2002135250A
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JP
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network
management
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information
setting
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Koji Hoshi
浩司 星
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同じ種別のネットワーク装置や、同じネットワ
ークに繋がっているネットワーク装置で、設定が共用で
きる管理項目に関しては、それらのネットワーク装置に
対してまとめて容易に設定動作を実施できる方法を提供
する。 【解決手段】ネットワーク管理装置Mは、データ型を規
定した管理情報を記憶させた管理情報テーブル1と、管
理情報を共用的に設定可能としたネットワーク装置Dの
識別情報を記憶させた装置リストテーブル3と、管理情
報テーブル1の管理情報に対応させて、ネットワーク装
置間で共用設定が可能か否かを示す共用区分情報、およ
び設定値を記憶させた共用可否データテーブル2とを備
え、共用可否データテーブル2から共用設定の可能な管
理情報についての設定値を選択的に読み出すごとに、そ
の設定値を装置リストテーブル3に記憶されたすべての
装置Dに対して順次配信するための共用データ設定手段
Maを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク管理
において、管理対象となるネットワーク装置の管理情報
のうち共用可能な項目について一斉に設定できるように
したネットワーク管理装置、ネットワーク管理システ
ム、ネットワーク管理方法、およびネットワーク管理用
のプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットプロトコルの標準化に取
り組む組織IETF(Internet Engineering Task Forc
e)は、ネットワーク管理に関して、ネットワークに接
続された通信機器をネットワーク経由で監視、制御する
ためのプロトコルであるSNMP(Simple Network Man
agement Protocol)や、監視対象である通信機器が自分
の状態を公開するための情報データベースMIB(Mana
gement Information Base)を、IETFが発行する文
書RFC(Request For Comment)で定義している。
【0003】MIBとは、管理対象とする項目に対し
て、その項目のデータ型、とりうる値の範囲、アクセス
種別等を定義した管理情報ファイルである。SNMP
は、管理する側の装置であるSNMPマネージャ(ネッ
トワーク管理装置)と管理される側のSNMPエージェ
ント(ネットワーク装置)との間で、MIBで定義され
る管理項目について、どのように設定あるいは読み出し
をするかのフレームワークを記述している。RFCのM
IBは、装置の種類別、ネットワークプロトコルの階層
別に共通する管理項目を標準的なMIBとしてまとめて
いる。その一方、ネットワーク装置ごとの特有の項目
は、標準的なMIBでは網羅できないため、企業ごとに
プライベートMIBとして装置特有の管理項目を定義し
ている。
【0004】ネットワーク管理は、一般的に、これらの
MIBの定義に従ってSNMPエージェントが管理項目
を実装し、SNMPマネージャが管理下にあるSNMP
エージェントで実装している管理項目の設定や読み出し
等の操作をSNMPで実現する。
【0005】ネットワークに繋がる装置には、リピータ
やブリッジ等のネットワーク接続装置や、WWW、電子
メール用のサーバ端末、一般ユーザが使用するクライア
ント端末等、さまざまな装置があり、そのいずれもSN
MPエージェントになりうる。
【0006】MIBの項目には、サブネットマスク、デ
フォルトルータ、設置場所、管理者、異常時の連絡先
等、同じネットワークに繋がっている装置同士で設定が
共用できる項目が多々ある。また、同じ種類のネットワ
ーク接続装置、たとえばブリッジであればブリッジMI
B、さらに同じ製品であればプライベートMIBにある
項目でも設定が共用できる可能性がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のネット
ワーク管理方法では、同じSNMPマネージャの管理下
にあって設定を共用できる項目が多くあった場合でも、
管理者はSNMPマネージャでこの装置を指定して、同
じ設定操作を繰り返す煩雑な作業が必要であった。
【0008】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたものであり、その目的とするところは、同じ種別
のネットワーク装置や、同じネットワークに繋がってい
るネットワーク装置で、設定が共用できる管理項目に関
しては、それらのネットワーク装置に対してまとめて容
易に設定動作を実施できる方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載のネットワーク管理装置は、データ
型を規定した管理情報を記憶させた管理情報テーブル
と、管理情報を共用的に設定可能としたネットワーク装
置の識別情報を記憶させた装置リストテーブルと、上記
管理情報テーブルの管理情報に対応させて、ネットワー
ク装置間で共用設定が可能か否かを示す共用区分情報、
および共用設定可能な設定値を記憶させた共用可否デー
タテーブルとを備えるとともに、共用可否データテーブ
ルから共用設定の可能な管理情報についての共用設定値
を選択的に読み出すごとに、その共用設定値を上記装置
リストテーブルに記憶されたすべてのネットワーク装置
に対して順次配信するための共用データ設定手段を有し
たことを特徴とする。
【0010】ネットワーク管理装置に、管理対象となる
装置の管理項目のうち共用可能な項目の設定値につい
て、共用データ設定手段を設けたもので、このような設
定手段を設けることで、共用データについては一斉に複
数の装置の設定が可能となるため、複数の装置に対して
設定操作を繰り返す必要がなくなり、作業効率が向上す
る。
【0011】請求項2では、データ型を規定した管理情
報を記憶させた管理情報テーブルと、管理情報を共用的
に設定可能としたネットワーク装置の識別情報を記憶さ
せた装置リストテーブルと、上記管理情報テーブルの管
理情報に対応させて、ネットワーク装置間で共用設定が
可能な管理情報と、それらの共用設定値を記憶させた共
用可能データテーブルとを備えるとともに、共用可能デ
ータテーブルから共用設定の可能な管理情報についての
共用設定値を順次読み出すごとに、その共用設定値を、
装置リストテーブルに記憶されたすべてのネットワーク
装置に対して順次配信するための共用データ設定手段を
有したことを特徴とする。
【0012】共用可能データテーブルには、共用可能な
管理項目のみについて設定値が登録される。そのため、
管理者は、共用可否の区分を設定登録する必要がなく、
効率のよい設定作業が実施できる。
【0013】請求項3では、請求項1に記載のネットワ
ーク管理装置において、管理情報テーブルは、それぞれ
の管理情報に、データ型に共用可否の情報を付加させて
記憶させている。共用可否を示す情報をデータ型に含め
て記憶させた管理情報テーブルを設定しておけば、共用
可否用のテーブルを改めて生成する必要がない。
【0014】請求項4では、請求項1〜3のいずれかに
記載のネットワーク管理装置において、装置リストテー
ブルは、ネットワーク上に設置され管理情報が共用設定
可能なネットワーク装置から、ネットワーク識別情報を
順次読み取って自動的に生成されるようにしている。
【0015】請求項5に記載のネットワーク管理システ
ムは、請求項1〜4のいずれかに記載のネットワーク管
理装置が、通信ネットワークを介して、管理情報を共用
設定可能な複数のネットワーク装置と接続されて構成さ
れている。
【0016】請求項6に記載のネットワーク管理方法
は、ネットワーク管理装置から管理対象となるネットワ
ーク装置に設定情報を配信して、自動設定する方法であ
って、ネットワーク管理装置が、ネットワーク装置間に
おける共用設定可否の情報、データ型、共用設定値を記
憶させた管理情報テーブルと、管理情報の共用設定の可
能なネットワーク装置の識別情報を記憶させた装置リス
トテーブルとを少なくとも備えている。そして、管理情
報テーブルから、共用設定の可能な管理情報について、
共用設定値を読み出すごとに、それらの共用設定値を、
規定されたデータ型情報に従って順次配信して、すべて
のネットワーク装置に共用設定値を設定することを特徴
とする。
【0017】請求項7に記載のネットワーク管理方法
は、ネットワーク管理装置から管理対象となるネットワ
ーク装置に設定情報を配信して、自動設定する方法であ
って、ネットワーク管理装置は、ネットワーク装置間に
おいて共用設定可能な管理情報のデータ型、共用設定値
を記憶させた管理情報テーブルと、管理情報の共用設定
の可能なネットワーク装置の識別情報を記憶させた装置
リストテーブルとを少なくとも備えている。そして、ネ
ットワーク管理装置は、管理情報テーブルから、共用設
定の可能な管理情報について、共用設定値を読み出すご
とに、装置リストテーブルに記憶された、共用設定値
を、規定されたデータ型に従って順次、配信して、すべ
てのネットワーク装置に共用設定値を設定することを特
徴とする。
【0018】請求項8に記載の記録媒体には、管理情報
テーブルを参照して、その管理情報テーブルに記憶され
ている共用設定の可能な管理情報についての共用設定値
を順次読み出すステップと、読み出した共用設定値を、
装置リストテーブルを参照して、そこに記憶されたネッ
トワーク装置に、順次、配信するためのステップとを実
行するプログラムをコンピュータが理解可能な言語で記
録させている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明における複数の実
施の形態を添付図面とともに説明する。
【0020】図1は、ネットワーク管理システムの構成
を示すシステム系統図である。
【0021】このシステムSは、ネットワーク管理装置
Mと、管理情報を共用設定の可能な複数のネットワーク
装置Dとを、通信ネットワークNを介して接続して構成
される。
【0022】このネットワーク管理装置Mは、共用デー
タ設定手段Maを備えており、これにより複数のネット
ワーク装置D、D、・・・のうち、共用可能な管理情報
を有する装置については、その装置Dの有する管理情報
ファイルDaの共用可能な管理項目に対して、以下に示
すような一斉設定を実行することができる。この管理情
報ファイルDaは、ネットワーク装置D自身が管理され
るための管理情報を有したファイルであり、ネットワー
ク装置Dに実装されるようにしたものに限らず、ネット
ワークN上に設置されていればよい。
【0023】第1の実施の形態は、図3〜5に示す各テ
ーブルを有するネットワーク管理装置Mが、図2に示す
フローチャートを実行することによって実現される。
【0024】図3は、管理対象となるネットワーク装置
Dの管理情報データのデータ型1bが少なくとも管理項
目ごとに記憶されている管理情報テーブル1であり、ネ
ットワーク装置DまたはネットワークN上に接続される
管理情報ファイルDaの管理項目と1対1に対応して保
存されている。図4は、ネットワーク装置Dで設定が共
用可能か否かを示す共用可否区分2bと、共用可能な場
合の設定値2bとを、管理項目ごとに有する共用可否テ
ーブル2である。なお、管理情報テーブル1と共用可否
テーブル2は別テーブルとして存在するが、管理項目ご
とに区分されている点で共通するため、一体化したテー
ブルに記憶させてもよい。
【0025】また、図5は、管理対象となるネットワー
ク装置DのIPアドレス3aを記憶した装置リストテー
ブル3である。ここではIPアドレスを使用している
が、装置を一意に識別できる、たとえば装置のシリアル
番号等でもよい。
【0026】これらのテーブル1〜3を使用して複数の
ネットワーク装置Dに共用可能な管理情報を一斉設定す
る場合の、ネットワーク管理装置Mの共用データ設定手
段Maの基本動作を、図2のフローチャートに従って説
明する。
【0027】まず、共用可否テーブル2から共用可否デ
ータ2bがYESである管理項目を検索して1件読み出
す。管理情報テーブル1から対応する管理情報のデータ
型1bを参照して、設定値2cを、装置リストテーブル
3に保存されているIPアドレス3aに対応するすべて
のネットワーク装置Dの管理情報ファイルDaに設定す
る。以上の動作を、共用可否データテーブル2の共用可
否区分2bがYESの管理項目すべてについて繰り返す
(以上、図2の101〜105)。管理情報ファイルD
aへの項目設定は1項目ずつ行ってもよいが、いったん
編集して設定するようにしてもよい。
【0028】このような共用データ設定手段Maによ
り、複数のネットワーク装置Dに対して一斉に共用可能
な管理情報が設定できるため、すべてのネットワーク装
置に対して同じ設定操作を繰り返す必要がなく、そのた
め作業効率を向上させることができる。
【0029】第2の実施の形態では、装置リストテーブ
ル3を自動生成するようにしている。
【0030】すなわち、ネットワーク管理装置Mは、共
用データ設定手段Maを動作させる際に、まず、管理下
にあるネットワーク装置Dに対して、装置あるいは装置
種別を特定するための特定管理項目を個々に読み出し、
そのデータが共用可能な装置であるか否かを判断し、共
用可能と判断した場合には、その装置のIPアドレスを
記憶する。すべてのネットワーク装置Dについて以上の
動作を繰り返し、装置リストテーブル3を生成し、その
後、図2に示すフローチャートの動作を実行する。
【0031】このように、接続されているネットワーク
装置Dの状態を見ながら装置リストテーブル3をプログ
ラムで生成できるようにすれば、事前に共用可能な装置
について装置リストテーブル3を作成しておく必要はな
く、ネットワーク装置Dの接続状況が変化するごとにテ
ーブル修正する必要もなく、そのため修正ミスによる誤
設定も防止できる。
【0032】第3の実施の形態は、図4の共用可否デー
タテーブル2の代わりに図6に示す共用可能データテー
ブル4を使用して、実現される。
【0033】ネットワーク管理装置Mは、共用可能デー
タテーブル4に設定されている管理項目4aのデータ型
1bを管理情報テーブル1から読み出し、その管理項目
に設定された設定値4bを、装置リストテーブル3に定
義されているネットワーク装置Dに対して設定する。以
上の動作を、共用可能データテーブル4に設定されてい
る管理項目すべてについて繰り返す。
【0034】第4の実施の形態では、データ型に共用可
能か否かを示す共用可否区分を付加させるようにした、
図7に示す管理情報テーブル5を有している。このテー
ブル5には、さらに共用可能な場合の設定値5cも備え
ており、このテーブル5と装置リストテーブル3によ
り、ネットワーク装置Dの共用可能な管理項目の設定を
実施している。
【0035】以上に示す実施の形態において、共用可能
な管理情報のすべてに対して1つの装置リストテーブル
3を有しているが、共用可能な管理情報1つに対応して
1つの装置リストテーブルを備えるようにしてもよい。
このようにすることで、共用可能データを、より細かく
設定することができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、請
求項1〜7に記載の本発明では、ネットワーク装置の管
理項目のうち共用可能な項目についてネットワーク管理
装置に登録しておき、複数のネットワーク装置の管理情
報ファイルに対して、共用可能な管理項目の設定値を一
斉に設定できるため、複数のネットワーク装置に対して
同じ設定操作を繰り返す必要がなく、そのため作業効率
を向上させることができる。
【0037】特に請求項2の本発明では、すべての管理
項目において共用可能か否かを登録する必要はなく、共
用可能な項目の設定値のみをテーブルに登録しておけば
よいため、テーブル領域を節約することができ、また、
テーブルも容易に迅速に生成できる。
【0038】請求項3では、管理情報テーブルのデータ
型に共用可否の情報を付加させているので、共用可否を
登録する手間を省くことができる。
【0039】請求項4では、予め装置あるいはその種別
を特定するための管理項目とその設定値を記憶させるこ
とにより、共用設定が可能な装置を検出するようにして
いるため、装置リストテーブルが自動的に生成され、装
置識別のためのIPアドレス等を管理者が入力しなくて
も済む。ネットワーク装置の接続状況が変化する都度テ
ーブル修正する必要もなく、そのため修正ミスによる誤
設定も防止できる。
【0040】請求項8に記載の記録媒体に記録したプロ
グラムをネットワーク管理装置にインストールすれば、
請求項1、2に記載の発明装置と同様の効果を奏するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク管理システムの構成の一
例を示すシステム系統図である。
【図2】本発明のネットワーク管理装置における、共用
可能な管理情報設定時の基本動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【図3】管理情報テーブルの内部構成の一例を示す図で
ある。
【図4】共用可否データテーブルの内部構成の一例を示
す図である。
【図5】装置リストテーブルの内部構成の一例を示す図
である。
【図6】共用可能データテーブルの内部構成の一例を示
す図である。
【図7】管理情報テーブルの他例の内部構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
S ネットワーク管理システム M ネットワーク管理装置 Ma 共用データ設定手段 D ネットワーク装置 Da 管理情報ファイル N 通信ネットワーク 1、5 管理情報テーブル 2 共用可否データテーブル 3 装置リストテーブル 4 共用可能テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB02 HB06 JA35 JB14 KA13 KB04 KB10 KC32 KC46 5K030 GA14 GA17 HB06 HB08 HC01 HC13 JA10 KA01 KA04 KA05 MA01 MB01 MD04 5K033 AA03 AA09 BA08 BA11 BA13 DA01 DB12 DB14 DB20 EA07 EC01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク管理装置において、 データ型を規定した管理情報を記憶させた管理情報テー
    ブルと、管理情報を共用的に設定可能としたネットワー
    ク装置の識別情報を記憶させた装置リストテーブルと、
    上記管理情報テーブルの管理情報に対応させて、ネット
    ワーク装置間で共用設定が可能か否かを示す共用区分情
    報、および共用設定可能な設定値を記憶させた共用可否
    データテーブルとを備えるとともに、 共用可否データテーブルから共用設定の可能な管理情報
    についての共用設定値を選択的に読み出すごとに、その
    共用設定値を上記装置リストテーブルに記憶されたすべ
    てのネットワーク装置に対して順次配信するための共用
    データ設定手段を有したことを特徴とする、ネットワー
    ク管理装置。
  2. 【請求項2】ネットワーク管理装置において、 データ型を規定した管理情報を記憶させた管理情報テー
    ブルと、管理情報を共用的に設定可能としたネットワー
    ク装置の識別情報を記憶させた装置リストテーブルと、
    上記管理情報テーブルの管理情報に対応させて、ネット
    ワーク装置間で共用設定が可能な管理情報と、それらの
    共用設定値を記憶させた共用可能データテーブルとを備
    えるとともに、 上記共用可能データテーブルから共用設定の可能な管理
    情報についての共用設定値を順次読み出すごとに、その
    共用設定値を、上記装置リストテーブルに記憶されたす
    べてのネットワーク装置に対して順次配信するための共
    用データ設定手段を有したことを特徴とする、ネットワ
    ーク管理装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のネットワーク管理装置に
    おいて、 上記管理情報テーブルは、それぞれの管理情報に、デー
    タ型に共用可否の情報を付加させて記憶させている、ネ
    ットワーク管理装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載のネットワ
    ーク管理装置において、 上記装置リストテーブルは、ネットワーク上に設置さ
    れ、管理情報が共用設定可能なネットワーク装置から、
    ネットワーク識別情報を順次読み取って自動的に生成さ
    れるようにしている、ネットワーク管理装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のネットワ
    ーク管理装置と、管理情報を共用設定の可能な複数のネ
    ットワーク装置とを、通信ネットワークを介して接続し
    て構成している、ネットワーク管理システム。
  6. 【請求項6】ネットワーク管理装置から管理対象となる
    ネットワーク装置に設定情報を配信して、自動設定する
    方法において、 ネットワーク管理装置は、ネットワーク装置間における
    共用設定可否の情報、データ型、共用設定値を記憶させ
    た管理情報テーブルと、管理情報の共用設定の可能なネ
    ットワーク装置の識別情報を記憶させた装置リストテー
    ブルとを少なくとも備えており、 上記管理情報テーブルから、共用設定の可能な管理情報
    について、共用設定値を読み出すごとに、それらの共用
    設定値を、規定されたデータ型情報に従って順次配信し
    て、すべてのネットワーク装置に共用設定値を設定する
    ことを特徴とする、ネットワーク管理方法。
  7. 【請求項7】ネットワーク管理装置から管理対象となる
    ネットワーク装置に設定情報を配信して、自動設定する
    方法において、 ネットワーク管理装置は、ネットワーク装置間において
    共用設定可能な管理情報のデータ型、共用設定値を記憶
    させた管理情報テーブルと、管理情報の共用設定の可能
    なネットワーク装置の識別情報を記憶させた装置リスト
    テーブルとを少なくとも備えており、 上記ネットワーク管理装置は、上記管理情報テーブルか
    ら、共用設定の可能な管理情報について、共用設定値を
    読み出すごとに、上記装置リストテーブルに記憶され
    た、共用設定値を、規定されたデータ型に従って順次、
    配信して、すべてのネットワーク装置に共用設定値を設
    定することを特徴とする、ネットワーク管理方法。
  8. 【請求項8】管理情報テーブルを参照して、その管理情
    報テーブルに記憶されている共用設定の可能な管理情報
    についての共用設定値を順次読み出すステップと、 読み出した共用設定値を、装置リストテーブルを参照し
    て、そこに記憶されたネットワーク装置に、順次、配信
    するためのステップとを実行するプログラムをコンピュ
    ータが理解可能な言語で記録した記録媒体。
JP2000326384A 2000-10-26 2000-10-26 ネットワーク管理装置、ネットワーク管理システム、ネットワーク管理方法、およびネットワーク管理用のプログラムを記録した記録媒体 Withdrawn JP2002135250A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7426591B2 (en) 2003-09-11 2008-09-16 Sharp Kabushiki Kaisha Information communication device and condition setting method
JP2012253833A (ja) * 2012-09-28 2012-12-20 Brother Ind Ltd 管理装置及びプログラム
US10264068B2 (en) 2015-08-31 2019-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus that sets synchronization destination of setting information, image processing apparatus, communication system, synchronization method, and storage medium

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