JP2002134929A - 電子回路基板とこれを内蔵した電子機器 - Google Patents

電子回路基板とこれを内蔵した電子機器

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JP2002134929A
JP2002134929A JP2000320118A JP2000320118A JP2002134929A JP 2002134929 A JP2002134929 A JP 2002134929A JP 2000320118 A JP2000320118 A JP 2000320118A JP 2000320118 A JP2000320118 A JP 2000320118A JP 2002134929 A JP2002134929 A JP 2002134929A
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electronic
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JP2000320118A
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Shigeru Kondo
繁 近藤
Yoshinori Sakai
良典 酒井
Yoshio Maruyama
義雄 丸山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性の高い防水構造を短いリードタイムで
実現できる電子回路基板とこれを内蔵した電子機器を提
供する。 【解決手段】 プリント基板2の部品実装面2aをカバ
ー1aで覆った電子回路基板11を、部品実装面2a,
2bが据付状態における上下方向[矢印C方向]と交差
する方向に向くよう実装する。部品実装面2aと対向す
る天面側のカバー1aの内壁面βに、カバー1aの内壁
βに付着した結露12を部品実装面2a,2bの部品実
装領域Bの外周部へ流下させる傾斜面15aを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度変化が激しい
環境下や高湿度な環境下で用いられる電子回路基板とこ
れを内蔵した電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器の多くは厳しい環境
下で使用されているが、いずれの環境下においても高い
信頼性、安全性が必要である。
【0003】電子機器には、一般的に、配線パターンが
形成され電子部品が実装されたプリント基板が内蔵され
ているため、電子機器の信頼性や安全性を確保するに
は、プリント基板を温度や湿度などのさまざまな外部要
因から保護する必要がある。
【0004】電子部品を実装したプリント基板を湿気よ
り保護するために、プリント基板が収納される筐体の嵌
合部をゴム等で形成されたパッキンやシリコングリース
等によって液密を確保する方法や、プリント基板の全体
またはその一部を樹脂で覆って防湿性を確保する方法な
どがとられている。
【0005】ここでは、後者の基板表面に形成された樹
脂層によって防湿性を確保する方法について、図6を用
いて説明する。なお、樹脂層の形成には、注型あるいは
浸漬塗布の方法が一般的に用いられるが、ここでは注型
によって樹脂層を形成するものとする。
【0006】図6(a)に示すように、プリント基板2
には、表面実装部品3や挿入部品4が実装され、半田付
けされている。4aは挿入部品の中の発熱部品、5は半
田接合部である。
【0007】電子部品3,4が半田付けされた後のプリ
ント基板2は吸湿しているため、オーブン等で加熱乾燥
され、内部にプリント基板2を支持するとともにその高
さや位置を決める突起部9が形成された注型用のゴム型
8に設置される。また、後工程でゴム型8の離型が容易
なように、ゴム型8の表面にはシリコン等の離型剤が塗
布される。
【0008】次いで、図6(b)に示すように、ゴム型
8の内部に充填剤10が注入される。充填剤10には、
耐湿性や絶縁性に優れるとともに、硬化時や熱変化によ
って電子部品3,4や半田接合部5さらにプリント基板
2に与えるストレスが小さい方が好ましいため、ポリブ
タジエン系ポリウレタン等が用いられる。充填剤10は
プリント基板2と電子部品3,4を完全に覆う形で充填
することが好ましいが、大型部品や発熱部品4aはパッ
ケージの一部を露出させておくこともある。
【0009】充填剤10が充填されると、充填剤10の
硬化が行われる。充填剤10の効果は、プリント基板2
に実装された電子部品3,4の耐熱温度にもよるが、8
0℃程度で1時間〜数時間硬化させるのが一般的であ
る。
【0010】最後に、図6(c)に示すようにゴム型8
を離型すると、防水仕様のプリント基板2が得られる。
ただし、注型用の型を樹脂で形成して、注型後に離型せ
ず、使用した型を防水構造の一部として用いる場合もあ
り、その場合はこの工程は不要となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成されたプリント基板2では、防湿構造を用い
た場合、硬化後の充填剤10が半田接合部5や電子部品
3,4のパッケージに密着して、充填剤10の熱変化に
よるストレスにより電子部品3,4の半田接合部5に半
田クラックが発生しやすくなる。
【0012】また、大型部品や発熱部品4aを完全に覆
わなかった場合、その部品と充填剤10の界面より水分
が浸入し、耐湿性能が低下する場合がある。また、注型
用の型8を離型する方法を用いた場合、注型時にプリン
ト基板2を保持している突起部9とプリント基板2の接
点には充填剤10が充填されず、離型後には穴9aが形
成されるため、プリント基板2と充填剤10の界面より
水分が浸入して、耐湿性能が低下するという問題が発生
する。
【0013】また、充填剤10の硬化時には、充填剤1
0の収縮によるストレスの発生を低減するためにその硬
化には数時間の時間を必要とすることから、リードタイ
ムが長くなる。
【0014】また、硬化後の樹脂は、その除去が困難で
あるため、プリント基板2のリサイクルやリペアが困難
になる。また、プリント基板2のサイズにもよるが、充
填剤10の材料費は一枚のプリント基板2に対し数百円
以上が必要となり、コスト高となる。
【0015】本発明は前記問題点を解決し、信頼性の高
い防水構造を短いリードタイムで実現できる電子回路基
板とこれを内蔵した電子機器を提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器は、内
蔵された電子回路基板の部品実装面を覆うカバーの内壁
面に、前記カバーの内壁面に付着した結露を部品実装領
域の外周部もしくは部品実装領域から遠ざかる方向へ流
下させる傾斜面を形成したことを特徴とする。
【0017】この本発明によると、信頼性の高い防水構
造を短いリードタイムで実現できる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の電子回路
基板は、プリント基板の少なくとも一方の部品実装面を
カバーで覆った電子回路基板であって、前記カバーの内
壁面に、前記カバーの内壁に付着した結露を前記部品実
装面の部品実装領域の外周部もしくは前記部品実装面か
ら遠ざかる方向へ流下させる傾斜面を形成したことを特
徴とする。
【0019】本発明の請求項2記載の電子回路基板は、
請求項1において、前記カバーの内壁と前記プリント基
板の部品実装面との間に空間部を設けたことを特徴とす
る。本発明の請求項3記載の電子機器は、プリント基板
の少なくとも一方の部品実装面をカバーで覆った電子回
路基板を内蔵し、前記部品実装面が据付状態における上
下方向と交差する方向に向くようプリント基板を実装し
た電子機器であって、プリント基板の上側の部品実装面
と対向する天面側の前記カバーの内壁面に、前記カバー
の内壁に付着した結露を前記部品実装面の部品実装領域
の外周部へ流下させる傾斜面を形成したことを特徴とす
る。
【0020】本発明の請求項4記載の電子機器は、プリ
ント基板の少なくとも一方の部品実装面をカバーで覆っ
た電子回路基板を内蔵し、前記部品実装面が据付状態に
おける上下方向と並行に向くようプリント基板を実装し
た電子機器であって、前記カバーの天面となる内壁面
に、前記カバーの内壁に付着した結露を前記部品実装面
から遠ざかる方向へ流下させる傾斜面を形成したことを
特徴とする。
【0021】以下、本発明の各実施の形態を具体例に基
づき図1〜図5を用いて説明する。なお、上記従来例を
示す図6と同様の構成をなすものには、同一の符号を付
けて説明する。
【0022】(実施の形態1)図1〜図4は、本発明の
(実施の形態1)を示す。この実施の形態では、電気回
路の動作による発熱や外気との温度差により結露12が
発生してもプリント基板2に実装された電子部品3,4
や半田接合部5の信頼性を損なわないように、電子回路
基板11に特殊な構成のカバー1aを設けた点で上記従
来例とは異なる。
【0023】図1に示す電子機器13aには、図2に示
す電子回路基板11が、プリント基板2の部品実装面2
aが機器本体の据付状態における上下方向[矢印C方
向]と交差する方向に向くよう実装されている。
【0024】詳細には、表面実装部品3や挿入部品4な
どの電子部品3,4が実装されたプリント基板2に、部
品実装面2aを覆うカバー1aが取り付けられて電子回
路基板11が構成されている。4aは挿入部品4のうち
の発熱部品である。
【0025】この実施の形態に特有の構成であるカバー
1aには、カバー1aの内壁βに付着した結露12を部
品実装面2aの部品実装領域Bの外周部へ流下させるよ
う傾斜面15aが形成されている。
【0026】カバー1aの内壁βとプリント基板2の部
品実装面2aとの間には、電子部品3,4の半田接合部
5に与えるストレスを低減するために、カバー1aの内
壁βと電子部品3,4とが当接しないように空間部αが
形成されている。
【0027】カバー1aの外周部には、プリント基板2
の外周部と嵌合する折曲部6aが形成されており、カバ
ー1aのプリント基板2への取付けはこの折曲部6aを
プリント基板2の外周部へ嵌合させるだけで良いため、
プリント基板2の着脱やリペアが容易となり、さらにリ
サイクル性の良いものが得られる。
【0028】このようなカバー1aは、耐水性を有する
樹脂を用いて金型成形などを行なうと、短いリードタイ
ムで容易に形成できる。例えば、耐水性や絶縁性、難燃
性、耐熱性に優れ、樹脂の中では比較的加工が容易で低
コストであるシート状のポリカーボネート(以下、「P
C」と称す)を用いて、簡易な金型での成形が可能な真
空成形を行なうことで、カバー1aを作成できる。
【0029】具体的には、厚さ0.5mmのシート状の
PCを用いた場合には、カバー1aの形状を、プリント
基板2に嵌合させた後に電子部品3,4とカバー1aと
の間隙が5mm以上確保できる形状とし、カバー1aの
端部には約5mmの折返部6aを設けて、プリント基板
2の外周部と嵌合するように構成する。さらに、カバー
1aの内壁面βに形成された傾斜面15aの水平面に対
する傾斜角度θを約5°として、この傾斜面15aの表
面にテフロン(登録商標)の散布を行って防水加工を施
すと、より良好な防水効果が得られる。
【0030】上記のようにして作成されたカバー1aを
プリント基板2の端部に嵌合させると、防水仕様の電子
回路基板11が得られる。この電子回路基板11は、カ
バー1aの内壁面βに形成された傾斜面15aが天面側
となるように、すなわち、プリント基板2の部品実装面
2a,2bが機器本体の据付状態における上下方向[矢
印C方向]と交差する方向に向くように、本体側のシャ
ーシ14に形成された支持部16にて挟持される。
【0031】このように構成された電子機器11は、例
えば、電気回路の動作による発熱部品4aの発熱や外気
との温度差や湿度により結露12が発生したとしても、
結露12はカバー1aの天面側の傾斜面15aを伝わっ
て矢印A方向へと流れ、部品実装面2aの部品実装領域
Bの外周部へと流下して、部品実装領域Bには落下しな
いため、プリント基板2に実装された電子部品3,4や
半田接合部5の信頼性を向上でき、信頼性の高い防水構
造を実現できる。
【0032】また、カバー1aの内壁βと部品実装面2
aとの間には空間部αが形成されているため、部品実装
面2aの部品実装領域Bの外周部へ流下した結露12
は、カバー1aの内壁βに付着することなく気化した
り、あるいはプリント基板2とカバー1aの折り曲げ部
6aとの嵌合部の隙間から外部へ排出される。
【0033】また、部品実装面2aの全面をカバー1a
で覆うことができ、湿気の浸入できる界面が存在しない
ため、耐湿性能を長期間確保できる。また、樹脂カバー
1aの形成は充填剤10の硬化時間に比べて短時間であ
るため、リードタイムの短縮化が図れる。
【0034】また、PCなどの汎用樹脂のシート剤は、
充填剤10に比べて安価であり、低コスト化を実現でき
る。更に、樹脂カバー1aは脱着が容易であり、リペア
性やリサイクル性の良いものが得られる。
【0035】従って、この実施の形態における電子機器
13aは、例えば、エアコンの室内機や室外機のように
温度差が大きく、また湿度の高い環境下で使用されるよ
うな電子機器11として特に好適に使用できる。
【0036】なお、上記説明では、天面側のカバー1a
の傾斜を一端から他端へ向かうように形成して傾斜面1
5aを形成した電気機器13aを例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、図3に示
すように、天面側のカバー1aの中央部から外周部に向
かって裾拡がりとなる傾斜面15bが形成された電子機
器13bとしてもよい。
【0037】また、上記説明では、カバー1aをプリン
ト基板Pの部品実装面2a,2bの片面だけを覆って防
水構造としたが、図4に示すように、部品実装面2a,
2bの両面を覆うようにカバー1a,1bを設けても同
様の効果が得られる。その場合、カバー1bの内壁面
は、部品実装面2bに対して並行でもよく、あるいはカ
バー1aのようにその内壁に傾斜面を形成してもよい。
6bは、カバー1bに形成された折曲部である。
【0038】さらに、上記のように構成されたカバー1
aの内壁面βだけでなく外壁面にも傾斜を設けると、カ
バー1aの外側表面に付着した水分を、効果的に除去で
きる。
【0039】(実施の形態2)図5は、本発明の(実施
の形態2)を示す。この(実施の形態2)では、機器本
体の据付状態における上下方向と部品実装面2a,2b
とが並行に向くようプリント基板2を実装した点で上記
実施の形態とは異なる。
【0040】すなわち、プリント基板2は、部品実装面
2aが機器本体の据付状態における上下方向[矢印C方
向]と並行に向くように実装されており、部品実装面2
aを覆うように取付けられたカバー1cには、天面側の
内壁面βに付着した結露12を部品実装面2aから遠ざ
かる方向[矢印D方向]へ流下させる傾斜面15cが形
成されている。
【0041】このような構成によっても、上記と同様の
効果が得られ、短いリードタイムで信頼性の高い防水構
造の電子機器が実現できる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明の電子機器による
と、プリント基板の少なくとも一方の部品実装面をカバ
ーで覆った電子回路基板を内蔵し、前記部品実装面が据
付状態における上下方向と交差する方向に向くようプリ
ント基板を実装した電子機器であって、プリント基板の
上側の部品実装面と対向する天面側の前記カバーの内壁
面に、前記カバーの内壁に付着した結露を前記部品実装
面の部品実装領域の外周部へ流下させる傾斜面を形成す
ることで、この傾斜面により結露は部品実装面の部品実
装領域の外周部へ流下して部品実装領域には落下しない
ため、プリント基板に実装された電子部品や半田接合部
の信頼性が向上するとともに、信頼性の高い防水構造の
電子機器が、短いリードタイムで実現できる。
【0043】また、部品実装面が据付状態における上下
方向と並行に向くようプリント基板を実装した場合に
は、カバーの天面となる内壁面に、前記カバーの内壁に
付着した結露を前記部品実装面から遠ざかる方向へ流下
させる傾斜面を形成することで、上記と同様の効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(実施の形態1)における電子回路基
板が据え付けられた電子機器の要部を説明する拡大断面
【図2】図1の電子回路基板の平面図
【図3】図1とは別のカバーを有する電子回路基板が据
え付けられた電子機器の要部を説明する拡大断面図
【図4】図1の電子回路基板にさらに別のカバーを設け
た例を説明する電子機器の要部を説明する拡大断面図
【図5】本発明の(実施の形態2)における電子回路基
板が据え付けられた電子機器の要部を説明する拡大断面
【図6】従来の防水仕様の電子回路基板の製造工程を説
明する工程図
【符号の説明】
1a〜1c カバー 2 プリント基板 6a,6b 折曲部 11 電子回路基板 12 結露 13 電子機器 α 空間部 B 部品実装領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 義雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4E360 CA01 ED03 EE02 EE13 GA29 GA47 GA53 GB97 GC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板の少なくとも一方の部品実装
    面をカバーで覆った電子回路基板であって、 前記カバーの内壁面に、前記カバーの内壁に付着した結
    露を前記部品実装面の部品実装領域の外周部もしくは前
    記部品実装面から遠ざける方向へ流下させる傾斜面を形
    成した電子回路基板。
  2. 【請求項2】前記カバーの内壁と前記プリント基板の部
    品実装面との間に空間部を設けた請求項1記載の電子回
    路基板。
  3. 【請求項3】プリント基板の少なくとも一方の部品実装
    面をカバーで覆った電子回路基板を内蔵し、前記部品実
    装面が据付状態における上下方向と交差する方向に向く
    ようプリント基板を実装した電子機器であって、 プリント基板の上側の部品実装面と対向する天面側の前
    記カバーの内壁面に、前記カバーの内壁に付着した結露
    を前記部品実装面の部品実装領域の外周部へ流下させる
    傾斜面を形成した電子機器。
  4. 【請求項4】プリント基板の少なくとも一方の部品実装
    面をカバーで覆った電子回路基板を内蔵し、前記部品実
    装面が据付状態における上下方向と並行に向くようプリ
    ント基板を実装した電子機器であって、 前記カバーの天面となる内壁面に、前記カバーの内壁に
    付着した結露を前記部品実装面から遠ざかる方向へ流下
    させる傾斜面を形成した電子機器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009098844A1 (ja) * 2008-02-04 2009-08-13 Panasonic Corporation 携帯端末装置
JP2011214304A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nippon Signal Co Ltd:The 車両退出阻止装置
JP2013143421A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 回路ユニット及び電気接続箱
JP2016046675A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 株式会社ノーリツ リモコン装置

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