JP2002133009A - 賭け券（競馬・競輪・競艇・オートレース等）・宝くじ・払い戻し金の電子化 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 今までは、時間・場所を考慮に入れてなけれ
ば賭券（国内外の多種）は一度に購入できない上、現金
を持ち歩き現金の授受をしなければならないので、盗難
の危険にあいやすかった。紙面だけの情報だと紙面に成
るまでのタイムラグが発生し、タイムリーの情報が得に
くい。紙での券だったので紙資源の無駄が発生し、環境
美化・発券所付近に悪影響を及ぼしていた。対面販売だ
けだと学生なのか・未成年なのか区別しにくい。 【解決手段】 インターネット・テレビ（衛星放送・電
話回線等をつないだ物）の回線を使用することにより現
金・賭券の授受を電子化する事により、盗難防止、紙資
源の削減。又、携帯電話・電話なども使用し、タイムリ
ーな情報を時間・場所を選ばずに賭券の購入・お金の授
受がタイムリーに行える。カード会社等の情報をリンク
する事により、未成年・学生等に購入規制が、自動的に
できる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、国内外の発券所
に行かずに時間・場所を選ばず賭け券・宝くじを購入で
き、払戻金は自動的に購入者の指定の金融機関に振込ま
れる。その上、時間・場所を選ばずタイムリーに最新情
報を受け取れる他、過去のデーターも打て取れる。

【０００２】

【従来の技術】 従来より賭け券（競馬・競輪
・競艇・オートレース等）宝くじは発券所に行かなけれ
ば購入できなかった為、時間・場所の制限があり、購入
しずらい。又、主催者側も発券所の誘致確保・維持費に
莫大な投資が必要であった。情報なども新聞紙など紙面
を購入しなければならなかった為タイムラグがあった。
払戻金に関しても、大きい配当金などのは、個人で持ち
帰る必要があった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】発券所の数に限りがあ
り、混雑しやすく発券所に行きずらい。発券所の場所の
確保・維持の経費の削減。発券所のみの発券なので時間
的制限がある。配当金が大金の場合のセキリティーの問
題。一度に国内外の何種類もの賭け券を購入し、観戦す
ることができる。何処でもタイムリーにオッズ・その場
の映像を見る事。発券所の建設コストの削減。国内外の
人にも購入。時間・場所に関係なく、過去から現在まで
の情報を映像を交えて入手。賭け券の紙の削減。

【０００４】

【課題を解決するための手段】インターネット／インタ
ーネットテレビ・携帯電話／電話・テレビ（衛星放送）
９を使用することにより発券の場所・時間・何種類の賭
け券の購入を制限しないで、賭け券を購入する事ができ
る。その為、発券の場所の制限削除・維持費の削減・建
設費の削除ができる。決算は、金融機関（電話回線等を
使用した振込み等を含む）２／携帯電話・電話（クレジ
ット機能・インターネット機能を付けた物等）３／コン
ビニエンスストア４／カード１／テレビ（衛星放送・イ
ンターネット・電話回線）１１を使用することにより、
多額のお金を持ち歩く必要がなくなる。消費者の要望す
る金融機関に配当金の振込みを自動化する７。インター
ネット／インターネットテレビ・携帯電話電話３・ＢＳ
／ＣＳ放送９を使用することにより膨大な情報を瞬時に
入手でき、海外の賭け券／宝くじの購入・レース等の映
像なども同時放送５場所・時間を選ばず、賭け券の購入
・情報（オッズ・現場の天気・過去から現在までのデー
ター等）を入手できるようになる。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。デビット・クレジット・オリジナルカード１金融
機関２携帯電話・電話（クレジット機能・インターネッ
ト機能を付けた物等）３コンビニストア４テレビ（衛星
放送・電話回線がつながれている物）１１で賭け券・宝
くじの購入代金の購入代金の支払いを行う（会員制の設
定等）。当日のレース（国内外）の映像・過去から現在
までのデーターを時間・場所を選ばず情報端末機５・９
で入手。購入した賭け券・宝くじを発券（海外の物を含
む）６。消費者が希望する金融機関に自動振込みをする
７。

【０００６】

【発明の効果】本発明を使用することにより、消費者の
持ち歩く現金を少なくし、盗難等の被害を減少化する事
が出来、発券場・売場の混雑緩和、混雑による環境美化
悪化の防止、発券場・売場の減少による維持費・建設コ
スト（発券場・売場）削減、クレジットカード・会員制
により未成年等に販売防止、券の電子化により紙資源の
減量化、情報末端機の普及により販売網の拡大（グロー
バル販売等）・海外の賭け券（宝くじ）の購入の簡素化
などが考えられる。

【図面の簡単な説明】

【図１】

【符号の説明】

１デビットカード・クレジットカード・オリジナルカー
ド ２金融機関（電話回線等の振込み等を含む） ３携帯電話・電話機（クレジット機能・インターネット
機能等を搭載したもの） ４コンビニエンスストア ５情報（国内外の過去から現在のデーター、レース等の
映像） ６賭け券・宝くじ（電子化） ７配当金（消費者が指定した金融機関に振込み） ８消費者（国内外の人も含む） ９インターネット（インターネットテレビ）・ＢＳ／Ｃ
Ｓ放送（衛星放送）・携帯電話・電話回線（消費者と発
券者の間をつなぐ情報システム） １０賭け券・宝くじ発券者・賭け事をする主催者 １１テレビ（インターネット・衛星放送・電話回線がつ
ながっている物）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 情報９（インターネット／イン
   ターネットテレビ・ＢＳ／ＣＳ放送・携帯電話・電話）
   をタイムリーに受取、身近な携帯電話・電話・テレビ・
   コンピューターを使用し、賭け券・宝くじを購入意思を
   発券元に伝え、カード１・金融機関２・携帯電話／電話
   ３・コンビニエンスストア４・テレビ１１（電話回線・
   衛生回線）で決算し、当たりの配当金７は賭け券購入者
   の指定の金融機関に振込む電子取引。