JP2002129958A - 電動ウォータポンプ装置 - Google Patents

電動ウォータポンプ装置

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JP2002129958A
JP2002129958A JP2000321220A JP2000321220A JP2002129958A JP 2002129958 A JP2002129958 A JP 2002129958A JP 2000321220 A JP2000321220 A JP 2000321220A JP 2000321220 A JP2000321220 A JP 2000321220A JP 2002129958 A JP2002129958 A JP 2002129958A
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JP
Japan
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pump
cooling water
electric motor
water
screw pump
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JP2000321220A
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English (en)
Inventor
Koji Nagano
浩司 永野
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要なときに必要な量の冷却水を循環させる
制御が容易で動力損失を少なくすることのできる電動ウ
ォータポンプ装置で、大容量の電動モータを用いること
なく、冷却系の圧力損失が大きくなっても冷却水を十分
に循環させることのできる電動ウォータポンプ装置を提
供する。 【解決手段】 電動モータ3により回転が与えられるポ
ンプにねじポンプ1を用いることにより、一般的に用い
られているターボ式ポンプに比して発生圧力を高くし、
しかも容積ポンプ中において押しのけ容積の大きなねじ
ポンプ1を用いるために流量の確保も可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水冷エンジン、特
に自動車の水冷エンジンを冷却するための電動式のウォ
ータポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水冷エンジンにおいては、一般に、ラジ
エータと被冷却部位であるエンジンのシリンダヘッド等
に設けられたエンジン冷却用ウォータジャケット等との
間で冷却水を循環させるためのウォータポンプが用いら
れる。このウォータポンプは、従来、エンジンの回転を
ベルトにより伝達して回転を与えるベルト伝導式のポン
プが用いられ、また、そのポンプは、大流量を確保する
ことのできる遠心ターボ式ポンプをはじめとするターボ
式ポンプが用いられている。
【0003】このようなベルト伝導によりエンジンの回
転が伝達されるウォータポンプにおいては、エンジンの
温度に係わらず、エンジンの回転数によって冷却水の循
環量が決まるため、冷却水が過剰に循環されてエンジン
が過剰に冷却すると同時に、余分な量の冷却水を循環さ
せることによるエンジン動力の損失が生じるという問題
がある。
【0004】このような問題を解決する一つの手段とし
て、上記と同等のターボ式ポンプを電動モータによって
駆動する、いわゆる電動ウォータポンプ装置が注目され
ている。この電動ウォータポンプ装置によれば、エンジ
ンの所要箇所に配置された温度センサの出力に基づき、
必要なときに必要な量だけ冷却水を循環させる制御を容
易に実現でき、エンジンの過冷却や損失を有効に防止す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、乗用
車の省エネルギ化の要求が大きく、この傾向は将来にお
いてますます強くなるものと予想され、車体は次第に小
型化されていく。これに伴って、内部管径を小さくして
容量アップを図ったラジエータや、エンジンルームの縮
小による冷却水循環用配管の取り回しの複雑化が進み、
冷却系の圧力損失が大きくなってくることは十分に予想
される。
【0006】上記したように従来からウォータポンプと
して用いられているターボ式ポンプは、大流量が得られ
る反面、発生圧力が比較的低いという特性を有する。従
って、上記のように冷却系の圧力損失が大きくなると、
ターボ式ポンプでは発生圧力の問題でその対応が困難に
なるケースが発生する。特に、電動モータによってウォ
ータポンプを駆動する電動ウォータポンプ装置において
は、電動モータの容量の増大は所要スペース並びに重量
の増大に繋がるために、限られた容量のモータを用いる
ことが好ましい。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
ので、必要なときに必要な量の冷却水を循環させる制御
が容易であるが故に動力損失を少なくすることのできる
電動ウォータポンプ装置で、しかも大容量の電動モータ
を用いることなく、冷却系の圧力損失が大きくなっても
冷却水を十分に循環させることのできる電動ウォータポ
ンプ装置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電動ウォータポンプ装置は、水冷エンジン
のラジエータと被冷却部位との間で冷却水を循環させる
ためのポンプを、電動モータによって駆動する電動ウォ
ータポンプ装置において、上記ポンプがねじポンプであ
ることによって特徴づけられる(請求項1)。
【0009】ここで、本発明においては、ねじポンプの
噛み合い面に、耐磨耗用の表面処理を施した構成(請求
項2)を採用することが望ましい。
【0010】本発明は、高圧が発生可能な容積式のポン
プで、しかも押しのけ容積が最も大きく取れるが故に流
量を大きくすることのできるねじポンプを用いることに
よって所期の目的を達成しようとするものである。
【0011】すなわち、ウォータポンプとして容積式の
ねじポンプを用いることにより、ラジエータをはじめと
する機器や冷却水循環用配管などの冷却系の圧力損失が
大きくても、十分に冷却水を循環させるに足りる圧力を
発生することができるとともに、押しのけ容積が大きい
ので、水冷式エンジンの冷却水循環用として十分の流量
を確保することができる。従って、本発明によると、比
較的小容量の電動モータ、つまり軽量でコンパクトな電
動モータを駆動源として、必要なときに必要な量の冷却
水を循環させることによる少ない動力損失のもとに、省
エネルギに対応した小型の車体に対して適応可能な電動
ウォータポンプ装置が得られる。
【0012】ここで、ねじポンプのような容積式ポンプ
をウォータポンプとして採用した場合、駆動時において
互いに摺動接触または転がり接触する部品どうしの面に
潤滑不良による過度の磨耗が生じる可能性がある。この
磨耗は、請求項2に係る発明のように、駆動時に摺動接
触もしくは転がり接触する噛み合い面に、つまりIMO
型のねじポンプを用いる場合にはパワーロータとアイド
ラロータとの相互の接触面、具体的にはねじの歯面に、
耐磨耗用の表面処理を施すことによって抑制することが
できる。この耐磨耗用の表面処理としては、窒化、樹脂
コーティング、セラミックコーティング、硬質クロムメ
ッキ等を好適に採用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形
態の構成図で、機械的構成を表す断面図と電気的構成を
表すブロック図とを併記して示す図である。
【0014】ねじポンプ1は、吸引口11aと吐出口1
1bが形成されたハウジング11内に1つのパワーロー
タ12と、そのパワーロータ12に対して螺合する2つ
のアイドラロータ13a,13bをそれぞれ回動自在に
配置した公知のIMO型のもので、パワーロータ12は
その一端に設けられている軸部12aがハウジング11
から突出している。そして、このねじポンプ1のパワー
ロータ12と各アイドラロータ13a,13bの互いに
噛み合う歯面には、窒化やセラミックコーティング等の
耐磨耗用の表面処理が施されている。
【0015】ねじポンプ1のハウジング11は、連結部
材2の一方の面側に固定されており、その連結部材2の
他方の面側にはDCブラシレスモータ3のケーシング3
1が固定されている。そして、ねじポンプ1のパワーロ
ータ12は、ハウジング11から突出した軸部12aに
おいて、キー14aを用いたカップリング14によりD
Cブラシレスモータ3の出力軸32に連結されており、
このDCブラシレスモータ3の駆動によってパワーロー
タ12が回転してねじポンプ1が動作するようになって
いる。なお、カップリング14はキー式のもののほか、
セレーション等も適用可能である。
【0016】ねじポンプ1のハウジング11には、パワ
ーロータ12の一端部を支承する軸受15の内側にシー
ル16が設けられて、ハウジング11内の液、つまり冷
却水が外部に漏れることを防止しているが、多少は漏れ
る可能性がある。この漏れた冷却水がDCブラシレスモ
ータ3に侵入しないように、連結部材2には、カップリ
ング14に対する干渉を避けるべく形成された空洞部2
aを外部に連通させるドレイン孔2bが形成されてお
り、ねじポンプ1のハウジング11から漏れて連結部材
2の空洞部2aに至った冷却水はDCブラシレスモータ
3に侵入することなく、ドレイン孔2bを介して外部に
排出される。
【0017】DCブラシレスモータ3は、ケーシング3
1の内周面に沿って固定子である電機子33が配置さ
れ、更にその電機子33の内側に、永久磁石を主体とす
る界磁34が回転自在に配置されて回転子を形成した構
造を有し、その界磁34が前記した出力軸32に対して
固定されている。この出力軸32は、その一端部が連結
部材2に設けられた軸受32aに、他端部がケーシング
31に設けられた軸受32bに支承されている。
【0018】この例におけるDCブラシレスモータ3は
DC42Vのモータであって、ドライバ4からの駆動信
号によって駆動制御される。ドライバ4は、例えばエン
ジン(図示せず)の所要箇所に配置された温度センサの
出力に基づいて制御用コンピュータ(図示せず)等から
供給される外部信号に応じた駆動信号を発生して、DC
ブラシレスモータ3に供給することにより、エンジンの
温度に応じた回転数のもとにDCブラシレスモータ3を
駆動し、かつ、そのDCブラシレスモータ3の刻々の回
転数を制御用コンピュータ等に出力するように構成され
ている。このドライバ4によるDCブラシレスモータ3
の制御により、ねじポンプ1のパワーロータ12は、エ
ンジンの温度に応じた回転数のもとに回転が与えられ、
従ってこのねじポンプ1の吐出量は、エンジンの温度に
応じたものとなる。
【0019】ねじポンプ1のハウジング11に形成され
ている吸引口11aは、耐熱性のホース等を介してラジ
エータ(図示せず)のアウトレット接続され、吐出口1
1bは同じく耐熱性のホース等を介してエンジン冷却用
ウォータジャケット(図示せず)に接続される。また、
そのエンジン冷却用のウォータジャケットは同じく耐熱
性のホース等を介してラジエータのインレットに接続さ
れる。
【0020】以上の本発明の実施の形態によれば、刻々
のエンジン温度に応じてDCブラシレスモータ3の回転
数が制御されてねじポンプ1の吐出量が変化し、必要な
ときに必要な量の冷却水がラジエータと被冷却部位の間
で循環する。そして、ねじポンプ1を用いているが故に
発生圧力が高く、従って、ラジエータ、被冷却部位およ
びこれらを繋ぐ配管等からなる冷却系の圧力損失が大き
くても十分に冷却水を循環させることができるととも
に、ねじポンプ1は容積式のポンプのなかでも流量を最
も大きくできるので、特に流量不足の問題は生じない。
また、パワーロータ12およびアイドラロータ13a,
13bの歯面は耐磨耗用のコーティング処理が施されて
いるため、非油性流体である冷却水を循環させても、過
度に磨耗することを防止することができる。
【0021】ところで、ウォータポンプは自動車のエン
ジン補機のなかでも使用頻度が高く、自動車の運転時に
おいては連続駆動を余儀なくされる。従って、上記した
実施の形態においてはねじポンプ1の駆動源であるDC
ブラシレスモータ3として42Vのものを使用し、駆動
時における電流を小さくして極力発熱を抑制しているも
のの、温度上昇による出力低下や軸受寿命の低下等の発
生の恐れがある。このような問題を解決する好適な手法
として、ねじポンプ1の駆動により循環する冷却水によ
って当該ねじポンプ1の駆動源であるDCブラシレスモ
ータ3を冷却する手法を挙げることができる。図2にそ
の構成例を断面図で示す。
【0022】この図2の例は、基本的な構成は先の例と
全く同様であり、DCブラシレスモータ3のケーシング
31の周囲をモータ冷却用ウォータジャケット5で覆っ
た点に特徴がある。そして、このモータ冷却用ウォータ
ジャケット5の冷却水入口5aはラジエータに、冷却水
出口5bはねじポンプ1の吸引口11aにそれぞれ接続
される。従って、DCブラシレスモータ3の駆動時に
は、図2において矢印で示すように、ラジエータで冷却
された冷却水が常にモータ冷却用ウォータジャケット5
内を流れた後に、エンジン等の被冷却部位に供給され
る。そして、DCブラシレスモータ5は、主たる発熱部
位である電機子33がケーシング31の内面に密着した
構造を持つため、ケーシング31の周囲を覆うウォータ
ジャケット5内を流れる冷却水により効率的に冷却さ
れ、その温度上昇を有効に抑制することができる。
【0023】以上の各実施の形態においては、ねじポン
プ1のパワーロータ12とDCブラシレスモータ3の出
力軸32とをカップリング14によって同一軸線上に連
結した例を示したが、搭載スペースの点から全長に制約
がある場合には、ポンプ1とモータ3とを互いに並列に
配置してもよい。図3にその例を断面図で示す。
【0024】この図3の例は、ねじポンプ1のパワーロ
ータ12の軸部12aとDCブラシレスモータ3の出力
軸32とをベルト伝達機構を用いて連結した構成を採用
している。すなわち、パワーロータ12の軸部12aと
DCブラシレスモータ3の出力軸32のそれぞれにタイ
ミングプーリ6a,6bを固着し、この両プーリ6a,
6bにタイミングベルト7を掛け回し、DCブラシレス
モータ3の回転動力をねじポンプ1に伝達している。各
プーリ6a,6bおよびタイミングベルト7は、ねじポ
ンプ1とDCブラシレスモータ3を連結する連結部材
2′に設けられた凹所2a′内に収容され、その凹所2
a′は蓋体2b′により閉じられている。
【0025】また、この例においては、図2の例と同様
にDCブラシレスモータ3のケーシング31の周囲をモ
ータ冷却用ウォータジャケット5′で覆うことによっ
て、その駆動時において当該モータ3が常にラジエータ
により冷却された直後の冷却水により冷却されるように
構成されている。そして、この例におけるウォータジャ
ケット5′の特徴は、ねじポンプ1のハウジング11と
一体化されている点であり、ハウジング11に形成され
ている吸引口11aとモータ冷却用ウォータジャケット
5′の冷却水出口5bとが直結された構造を有してい
る。このような構造によって、ねじポンプ1とDCブラ
シレスモータ3、並びにモータ冷却用ウォータジャケッ
ト5′等を含む装置全体を軽量でコンパクトなものして
いる。
【0026】なお、以上の各実施の形態においては、ね
じポンプ1の駆動源である電動モータとしてDCブラシ
レスモータ3を用いたが、本発明はこれに限定されるこ
となく、任意の形式のモータを用い得ることは勿論であ
る。
【0027】また、ねじポンプ1の種類としては、上記
した各実施の形態のようにIMO型のほか、クインビー
型やモノイ型等をも使用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、自動車
等の水冷エンジンの冷却水を循環させるためのウォータ
ポンプとして、ねじポンプを用いて電動モータによって
駆動するので、ラジエータや冷却水循環用配管等を含む
冷却系をコンパクトにする等によって圧力損失が大きく
なっても、従来のターボ式ポンプに比して発生圧力が大
きいが故に、十分に冷却水を循環させることができ、し
かも容積型のポンプの中では最も押しのけ容積が大きい
ために十分な流量の冷却水を循環させることができる。
また、エンジン温度の検出信号等に基づいて必要なとき
に必要な量だけ冷却水を循環させることが可能となり、
動力の損失も抑制することができる。
【0029】また、請求項2に係る発明のように、ねじ
ポンプの噛み合い面に耐磨耗用の表面処理を施しておく
ことにより、容積式のポンプで冷却水のような非油性流
体を取り扱っても過度の磨耗は生じず、特に問題となる
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成図で、機械的構成を
表す断面図と電気的構成を表すブロック図とを併記して
示す図である。
【図2】モータ冷却用ウォータジャケットを備えた本発
明の他の実施の形態の断面図である。
【図3】ねじポンプ1とDCブラシレスモータ3とを並
列に配置し、かつ、モータ冷却用ウォータジャケットを
備えた本発明の更に他の実施の形態の断面図である。
【符号の説明】
1 ねじポンプ 11 ハウジング 11a 吸引口 11b 吐出口 12 パワーロータ 12a 軸部 13a,13b アイドラロータ 14 カップリング 2,2′ 連結部材 3 DCブラシレスモータ 31 ケーシング 32 出力軸 33 電機子 34 界磁 4 ドライバ 5,5′ モータ冷却用ウォータジャケット 6a,6b タイミングプーリ 7 タイミングベルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水冷エンジンのラジエータと被冷却部位
    との間で冷却水を循環させるためのポンプを、電動モー
    タによって駆動する電動ウォータポンプ装置において、 上記ポンプがねじポンプであることを特徴とする電動ウ
    ォータポンプ装置。
  2. 【請求項2】 上記ねじポンプの噛み合い面に、耐磨耗
    用の表面処理が施されていることを特徴とする請求項1
    に記載の電動ウォータポンプ装置。
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Cited By (3)

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