JP2002125743A - まつげ用コーム - Google Patents
まつげ用コームInfo
- Publication number
- JP2002125743A JP2002125743A JP2000328202A JP2000328202A JP2002125743A JP 2002125743 A JP2002125743 A JP 2002125743A JP 2000328202 A JP2000328202 A JP 2000328202A JP 2000328202 A JP2000328202 A JP 2000328202A JP 2002125743 A JP2002125743 A JP 2002125743A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- handle
- teeth
- tip
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 まつ毛を梳かす効率が良く、カールし易いう
えに、まつ毛に塗布したマスカラの余分量やダマを容易
に取り除くことができ、さらに化粧用ポーチ等に収納し
て携帯する場合に、クシ歯の部分を簡単に覆って、クシ
歯が折れ曲がったり、傷まないようにすることができる
まつ毛用コームを提供する。 【解決手段】 複数本を直列したクシ歯1を二列、並列
させて設けたクシ台2を備えたものとしている。
えに、まつ毛に塗布したマスカラの余分量やダマを容易
に取り除くことができ、さらに化粧用ポーチ等に収納し
て携帯する場合に、クシ歯の部分を簡単に覆って、クシ
歯が折れ曲がったり、傷まないようにすることができる
まつ毛用コームを提供する。 【解決手段】 複数本を直列したクシ歯1を二列、並列
させて設けたクシ台2を備えたものとしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、まつ毛を梳かし
てカールさせたり、まつ毛に塗布したマスカラの余分量
やダマを取り除いたりするのに使用されるまつげ用コー
ムに関するものである。
てカールさせたり、まつ毛に塗布したマスカラの余分量
やダマを取り除いたりするのに使用されるまつげ用コー
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のまつ毛用コームは、一本
一本が小径なクシ歯を、棒状としたクシ台に一列に設け
たものが存在する。このようなまつ毛用コームは、化粧
用ポーチ等に収納して携帯する場合に、クシ歯が折れ曲
がったり、傷まないように、それ専用の別体としたケー
スに入れたり、クシ歯の部分をキャップで覆ったりして
いた。
一本が小径なクシ歯を、棒状としたクシ台に一列に設け
たものが存在する。このようなまつ毛用コームは、化粧
用ポーチ等に収納して携帯する場合に、クシ歯が折れ曲
がったり、傷まないように、それ専用の別体としたケー
スに入れたり、クシ歯の部分をキャップで覆ったりして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のまつ毛用コームは、クシ台にクシ歯を一列にしか設
けていないので、まつ毛を梳かす効率が悪く、カールし
難くかったり、まつ毛に塗布したマスカラの余分量やダ
マを容易に取り除くことができないという課題を有して
いた。
来のまつ毛用コームは、クシ台にクシ歯を一列にしか設
けていないので、まつ毛を梳かす効率が悪く、カールし
難くかったり、まつ毛に塗布したマスカラの余分量やダ
マを容易に取り除くことができないという課題を有して
いた。
【0004】さらに、上記従来のまつ毛用コームは、化
粧用ポーチ等に収納して携帯する場合に、専用のケース
に入れたり、クシ歯の部分をキャップで覆ったりしなけ
ればならないので、そのケースやキャップを失った場合
には、用を足せなくなるという課題を有し、またケース
に入れたり、キャップで覆ったりするのは面倒で、不便
であるという課題を有してした。
粧用ポーチ等に収納して携帯する場合に、専用のケース
に入れたり、クシ歯の部分をキャップで覆ったりしなけ
ればならないので、そのケースやキャップを失った場合
には、用を足せなくなるという課題を有し、またケース
に入れたり、キャップで覆ったりするのは面倒で、不便
であるという課題を有してした。
【0005】そこで、この発明は、上記従来の課題を解
決するためになされたものであり、まつ毛を梳かす効率
が良く、カールし易いうえに、まつ毛に塗布したマスカ
ラの余分量やダマを容易に取り除くことができ、さらに
化粧用ポーチ等に収納して携帯する場合に、クシ歯の部
分を簡単に覆って、クシ歯が折れ曲がったり、傷まない
ようにすることができるまつ毛用コームを提供すること
を目的としてなされたものである。
決するためになされたものであり、まつ毛を梳かす効率
が良く、カールし易いうえに、まつ毛に塗布したマスカ
ラの余分量やダマを容易に取り除くことができ、さらに
化粧用ポーチ等に収納して携帯する場合に、クシ歯の部
分を簡単に覆って、クシ歯が折れ曲がったり、傷まない
ようにすることができるまつ毛用コームを提供すること
を目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明のま
つ毛用コームは、複数本を直列したクシ歯1を二列、並
列させて設けたクシ台2を備えたものとしている。
つ毛用コームは、複数本を直列したクシ歯1を二列、並
列させて設けたクシ台2を備えたものとしている。
【0007】さらに、この発明のまつ毛用コームは、棒
状とした持ち手3の先端を湾曲させ、その湾曲部分3a
の内側にクシ歯収納部4を設けると共に、この持ち手3
の先端に、前記クシ台2を回動自在として取り付け、こ
のクシ台2が持ち手3の先端に突出した状態と、クシ台
2が前記湾曲部分3aの内側に入り込むと共にクシ歯1
の先端部が前記クシ歯収納部4に入り込んだ状態に維持
できるようにしたものとすることができる。
状とした持ち手3の先端を湾曲させ、その湾曲部分3a
の内側にクシ歯収納部4を設けると共に、この持ち手3
の先端に、前記クシ台2を回動自在として取り付け、こ
のクシ台2が持ち手3の先端に突出した状態と、クシ台
2が前記湾曲部分3aの内側に入り込むと共にクシ歯1
の先端部が前記クシ歯収納部4に入り込んだ状態に維持
できるようにしたものとすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明のまつ毛用コーム
の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】この発明のまつ毛用コームは、複数本を直
列したクシ歯1を二列、並列させて設けたクシ台2を備
えたものとしている。この場合、クシ歯1とクシ台2
を、柔軟なナイロン等の合成樹脂の一体成形品とすれ
ば、クシ歯1がクシ台2から抜け落ちることがあった
り、クシ台2に曲がった状態で取り付けられたりしない
ので好ましい。図に示したクシ歯1は、その一本の長さ
を約7mmとし、約25本を直列したものとし、並列さ
せたクシ歯1の間隔を約1mmとしたものとしている
が、必要に応じて適宜に変更できるのはいうまでもな
い。
列したクシ歯1を二列、並列させて設けたクシ台2を備
えたものとしている。この場合、クシ歯1とクシ台2
を、柔軟なナイロン等の合成樹脂の一体成形品とすれ
ば、クシ歯1がクシ台2から抜け落ちることがあった
り、クシ台2に曲がった状態で取り付けられたりしない
ので好ましい。図に示したクシ歯1は、その一本の長さ
を約7mmとし、約25本を直列したものとし、並列さ
せたクシ歯1の間隔を約1mmとしたものとしている
が、必要に応じて適宜に変更できるのはいうまでもな
い。
【0010】そして、棒状とした持ち手3の先端を湾曲
させ、その湾曲部分3aの先端に、前記クシ台2を回動
自在に取り付けたものとしている。前記持ち手3の湾曲
部分3aの内側には、凹み部としたクシ歯収納部4を設
けたものとしている。そして、図1に示したように、前
記クシ台2が持ち手3の先端に突出した状態と、図2に
示した状態を経て、図3に示したように、クシ台2が前
記湾曲部分3aの内側に入り込むと共にクシ歯1の先端
部が前記クシ歯収納部4に入り込んだ状態に維持するこ
とができるようにしている。
させ、その湾曲部分3aの先端に、前記クシ台2を回動
自在に取り付けたものとしている。前記持ち手3の湾曲
部分3aの内側には、凹み部としたクシ歯収納部4を設
けたものとしている。そして、図1に示したように、前
記クシ台2が持ち手3の先端に突出した状態と、図2に
示した状態を経て、図3に示したように、クシ台2が前
記湾曲部分3aの内側に入り込むと共にクシ歯1の先端
部が前記クシ歯収納部4に入り込んだ状態に維持するこ
とができるようにしている。
【0011】すなわち、図4に示したように、前記クシ
台2の基端には、その両側面に突起部5が設けられてお
り、この突出部5からクシ台2の背部2aにかけて突条
部6が設けられている。さらに、前記持ち手3の湾曲部
分3aの先端付近のクシ歯収納部4には、その両内側面
に縦溝7が形成されており、この縦溝7には内側面から
外側面にかけて支持孔8が形成されている。そして、前
記クシ台2の突条部6を持ち手3の縦溝7に嵌め込むと
共に、クシ台2の突起部5を持ち手3の支持孔8に無理
嵌めすれば、図1に示した状態となり、前記クシ台2が
持ち手3の先端に突出した状態に維持することができ
る。次に、クシ台2を持ち手3側に回動させると、クシ
台2の突条部6が持ち手3の縦溝7から外れ、図2に示
した状態を経て180度回動し、クシ台2の突条部6が
持ち手3の縦溝7に再び嵌まり込み、図3に示した状態
となり、クシ台2が前記湾曲部分3aの内側に入り込む
と共に、クシ歯1の先端部が前記クシ歯収納部4に入り
込んだ状態に維持することができる。
台2の基端には、その両側面に突起部5が設けられてお
り、この突出部5からクシ台2の背部2aにかけて突条
部6が設けられている。さらに、前記持ち手3の湾曲部
分3aの先端付近のクシ歯収納部4には、その両内側面
に縦溝7が形成されており、この縦溝7には内側面から
外側面にかけて支持孔8が形成されている。そして、前
記クシ台2の突条部6を持ち手3の縦溝7に嵌め込むと
共に、クシ台2の突起部5を持ち手3の支持孔8に無理
嵌めすれば、図1に示した状態となり、前記クシ台2が
持ち手3の先端に突出した状態に維持することができ
る。次に、クシ台2を持ち手3側に回動させると、クシ
台2の突条部6が持ち手3の縦溝7から外れ、図2に示
した状態を経て180度回動し、クシ台2の突条部6が
持ち手3の縦溝7に再び嵌まり込み、図3に示した状態
となり、クシ台2が前記湾曲部分3aの内側に入り込む
と共に、クシ歯1の先端部が前記クシ歯収納部4に入り
込んだ状態に維持することができる。
【0012】したがって、この発明のまつ毛用コーム
は、クシ台2が前記湾曲部分3aの内側に入り込んだ状
態では、非常にコンパクトなものとなり、クシ歯1の先
端部が前記クシ歯収納部4に入り込んだ状態では、化粧
用ポーチ等に収納して携帯する場合などに、そのクシ歯
1の先端部が折れ曲がったり、傷まないものとなる。
は、クシ台2が前記湾曲部分3aの内側に入り込んだ状
態では、非常にコンパクトなものとなり、クシ歯1の先
端部が前記クシ歯収納部4に入り込んだ状態では、化粧
用ポーチ等に収納して携帯する場合などに、そのクシ歯
1の先端部が折れ曲がったり、傷まないものとなる。
【0013】
【発明の効果】この発明のまつ毛用コームは、以上に述
べたように構成されているので、まつ毛を梳かす効率が
良く、カールし易いうえに、まつ毛に塗布したマスカラ
の余分量やダマを容易に取り除くことができ、さらに化
粧用ポーチ等に収納して携帯する場合に、クシ歯の部分
を簡単に覆って、クシ歯が折れ曲がったり、傷まないよ
うにすることができるものとなった。
べたように構成されているので、まつ毛を梳かす効率が
良く、カールし易いうえに、まつ毛に塗布したマスカラ
の余分量やダマを容易に取り除くことができ、さらに化
粧用ポーチ等に収納して携帯する場合に、クシ歯の部分
を簡単に覆って、クシ歯が折れ曲がったり、傷まないよ
うにすることができるものとなった。
【図1】この発明のまつ毛用コームの一実施形態であ
り、クシ台が持ち手の先端に突出した状態を示す斜視図
である。
り、クシ台が持ち手の先端に突出した状態を示す斜視図
である。
【図2】この発明のまつ毛用コームのクシ台の持ち手側
への回動途中の状態を示す斜視図である。る。
への回動途中の状態を示す斜視図である。る。
【図3】この発明のまつ毛用コームのクシ台を持ち手側
に回動させた状態を示す斜視図である。
に回動させた状態を示す斜視図である。
【図4】この発明のまつ毛用コームのクシ台、および持
ち手の湾曲部分を示す拡大斜視図である。
ち手の湾曲部分を示す拡大斜視図である。
1 クシ歯 2 クシ台 3 持ち手 3a 湾曲部分 4 クシ歯収納部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本を直列したクシ歯(1)を二列、
並列させて設けたクシ台(2)を備えたことを特徴とす
るまつげ用コーム。 - 【請求項2】 棒状とした持ち手(3)の先端を湾曲さ
せ、その湾曲部分(3)の内側にクシ歯収納部(4)を
設けると共に、この持ち手(3)の先端に、複数本を直
列したクシ歯(1)を二列、並列させて設けたクシ台
(2)を回動自在として取り付け、このクシ台(2)が
持ち手(3)の先端に突出した状態と、クシ台(2)が
前記湾曲部分(3a)の内側に入り込むと共にクシ歯
(1)の先端部が前記クシ歯収納部(4)に入り込んだ
状態に維持できるようにしたことを特徴とするまつげ用
コーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000328202A JP2002125743A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | まつげ用コーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000328202A JP2002125743A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | まつげ用コーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002125743A true JP2002125743A (ja) | 2002-05-08 |
Family
ID=18805089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000328202A Pending JP2002125743A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | まつげ用コーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002125743A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023202180A1 (zh) * | 2022-04-21 | 2023-10-26 | 深圳语莱扬名数据信息有限公司 | 一种睫毛夹 |
-
2000
- 2000-10-27 JP JP2000328202A patent/JP2002125743A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023202180A1 (zh) * | 2022-04-21 | 2023-10-26 | 深圳语莱扬名数据信息有限公司 | 一种睫毛夹 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070815 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070820 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071228 |