JP2002124167A - パッファ形ガス遮断器 - Google Patents

パッファ形ガス遮断器

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JP2002124167A
JP2002124167A JP2000315990A JP2000315990A JP2002124167A JP 2002124167 A JP2002124167 A JP 2002124167A JP 2000315990 A JP2000315990 A JP 2000315990A JP 2000315990 A JP2000315990 A JP 2000315990A JP 2002124167 A JP2002124167 A JP 2002124167A
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pressure
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Katsuhiko Horinouchi
克彦 堀之内
Yasushi Nakayama
靖 中山
Kentaro Ogura
健太郎 小倉
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッファ形ガス遮断器の小電流遮断能力が確
保され、パッファ室の最大圧力が抑制されるパッファ形
ガス遮断器を構成する。 【解決手段】 固定電極部23と、パッファ室28を形
成するパッファシリンダ27と、可動側主接触子24
と、先端部が上記固定側アーク接触子22に接離し、他
端側が開閉操作機構に連結された可動側アーク接触子2
5および可動側アーク接触子25の先端部の外周に配置
された絶縁ノズル26とで構成された可動電極部30を
備えたパッファ形ガス遮断器のパッファピストン31の
先端部と所定の距離を隔てた位置に隔壁32を配置し、
パッファピストン31に支持され、先端に隔壁32の摺
動範囲を限定するストッパ35を備えた隔壁摺動ガイド
34を設け、隔壁32とパッファピストン31の先端部
との間に蓄勢状態で装着し、隔壁32に所定の押圧力を
与える圧力抑制ばね33を配置した構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電力系統に使用さ
れるガス遮断器の内、遮断部にパッファ室を備えたパッ
ファ形ガス遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力系統に使用されるガス遮断器の内、
遮断部にパッファ室を備え、遮断時にパッファ室の圧力
が適正圧力に抑制されるように構成されたパッファ形ガ
ス遮断器として、例えば特開昭55−115228号公
報に示されたパッファ形ガス遮断器がある。その遮断器
の遮断器容器内に配置された遮断部の構成を図13に示
す。遮断部はSF6ガスなどの絶縁ガスが充填された遮
断器容器内に配置され、遮断器容器外に配置された操作
機構により開閉操作するものであり、図13(a)は遮
断部の閉極状態、図13(b)遮断部の開極動作中の状
態、図13(c)は開極状態を示す。
【0003】図13において、3は固定電極部であり、
遮断器容器の外部に導出するブッシングまたは絶縁スペ
ーサに装着された固定側主接触子1と、固定側主接触子
1の中心部に取り付けられた固定側アーク接触子2とで
構成されている。
【0004】10は可動電極部であり、パッファシリン
ダ7と、パッファシリンダ7に取り付けられた可動側主
接触子4と、可動側主接触子4の中心部に配置され、先
端部5aが固定側アーク接触子2に接離し、他端が図示
しない操作機構に絶縁操作ロッドを介して連結された可
動側アーク接触子5と、可動側アーク接触子5の先端部
5aの周囲を囲み、可動側主接触子4の内径部に配置さ
れた絶縁ノズル6とで構成されている。
【0005】パッファシリンダ7は底部7aを備え、通
気口7hが設けられた構成であり、内径部が遮断器容器
に絶縁支持されたパッファピストン11の外径部に嵌め
込まれ、パッファシリンダ7の内径部には隔壁12が配
置され、隔壁12とパッファピストン11の先端面との
間には圧力抑制ばね13が配置され、パッファシリンダ
7の内径部と隔壁12とでパッファ室8が形成されてい
る。パッファピストン11は遮断器容器側に絶縁支持さ
れている。
【0006】このように構成された遮断部の遮断動作
は、図示しない操作機構によって可動側アーク接触子5
が駆動されて、可動側主接触子4、可動側アーク接触子
5、絶縁ノズル6およびパッファシリンダ7が一体で軸
方向に移動し、まず固定側主接触子1と可動側主接触子
4が開離し、少し遅れて固定側アーク接触子2と可動側
アーク接触子5が開離し、固定側アーク接触子2と可動
側アーク接触子5の間にアークAが発生する。
【0007】パッファ室8は、パッファシリンダ7の移
動にともなって容積が縮小して圧力上昇し、アークAの
アークエネルギによる圧力上昇が重畳して圧力が高くな
り、この圧力に応じて通気口7hを通ってガスが噴出し
てアークAの部分に吹き付けるとともに、隔壁12がパ
ッファピストン11側に押圧されて圧力抑制ばね13が
圧縮して図12(b)の状態となり、ガスは継続して噴
出しアークAが消弧され、パッファ室8の圧力は低下し
て圧力抑制ばね13は元の位置に回復して遮断動作が終
了し、図12(c)の状態になる。
【0008】図13の構成の遮断部の遮断動作時のスト
ローク時間Tとストローク距離Lおよびパッファ室ガス
圧力Pとの関係を図14に示す。図14において、横軸
はストローク時間T、縦軸はストローク距離Lおよびパ
ッファ室内の圧力Pを示している。固定電極部3と可動
電極部10の開離はストローク曲線Sのように移動し、
圧力抑制ばね13がない場合のパッファ室8内の圧力
は、実線で示した曲線P 0のように変化するが、図13
の構成の圧力抑制ばね13が設けられている場合のパッ
ファ室8内の圧力は、点線で示した曲線P1のように変
化する。
【0009】圧力抑制ばね13を設けない場合は、可動
電極部10の移動によるパッファ室8の容積の縮小にし
たがって圧力上昇し、P0のように変化するが、隔壁1
2を設けて圧力抑制ばね13を設けた構成では、可動電
極部10の移動と同時に隔壁12も移動し、パッファ室
8内の圧力はP1に示すように圧力上昇は遅く、隔壁が
移動した分の容積が大きくなり最高圧力値が低くなる。
高圧域の持続時間はP 0の場合のXに対して、P1の場合
のYは長くなっている。
【0010】従来の隔壁12および圧力抑制ばね13を
設けた構成では、以上のようになるので、特開昭55−
115228号公報に示されたパッファ形ガス遮断器の
構成では、パッファ室8内の圧力上昇を早くするために
パッファ室8の容積を小さくし開離初期の圧力上昇を早
くしてアーク消弧能力を確保し、最大圧力値の抑制と、
高圧力域の時間を長くした遮断部を構成したものであ
り、パッファシリンダ7の機械的ストレスを小さく、操
作機械力を抑えたパッファ形遮断器を提供したものであ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
パッファ室8内に隔壁12および圧力抑制ばね13を備
え、遮断時にパッファ室8の最高圧力が抑制されるよう
に構成されたパッファ形ガス遮断器は、パッファシリン
ダ7の機械的ストレスを小さく、操作機械力を抑えたパ
ッファ形遮断器を提供したものであるが、遮断動作時の
パッファ室8内の圧力上昇と同時に圧力抑制ばね13が
縮小するので、遮断動作直後からパッファ室8の圧力上
昇が妨げられるため、開極動作初期の小電流遮断時のア
ークエネルギーが少ない場合にはパッファ室8内の圧力
上昇が小さく、アーク発生部に噴出するガス量が少なく
なって消弧作用が弱く、小電流遮断能力が低下するとい
う問題点があった。また図13の構成において、パッフ
ァシリンダ7内に配置した隔壁12が移動するときの慣
性によって、遮断時に隔壁12が揺動してパッファ室8
内の圧力が脈動する現象が生じる問題点もあった。
【0012】この発明は、上記問題点を解消するために
なされたものであり、開極当初の圧力上昇が小さい間は
パッファ室内の圧力上昇が妨げられることがなく、所定
の圧力になると圧力抑制作用が働いてパッファ室内の最
大圧力値が抑えられるパッファ形ガス遮断器を提供する
ことを目的とし、圧力抑制ばねを蓄勢しないで装着する
場合においても遮断動作時の隔壁の揺動を防ぎ、遮断時
の振動が抑えられるパッファ形ガス遮断器を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るパッファ形ガス遮断器は、パッファシリンダ内のパッ
ファピストンの先端面と所定の距離を隔てた位置に隔壁
を配置し、パッファピストンの先端部に支持され、先端
に隔壁の摺動範囲を限定するストッパを備えた隔壁摺動
ガイドを設け、隔壁とパッファピストンの先端面との間
に蓄勢状態で装着し、隔壁に所定の押圧力を与える圧力
抑制ばねを配置したガス圧力抑制機構を備えた構成とし
たものである。
【0014】この発明の請求項2に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1の構成の圧力抑制機構の隔壁摺動ガ
イド先端部のストッパを外径がパッファシリンダ内面と
の間に所定の隙間を確保するように形成したものであ
る。
【0015】この発明の請求項3に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1の構成のガス圧力抑制機構をパッフ
ァシリンダの直径よりも小さな直径としたガス圧力抑制
空間をパッファピストンの先端部に形成し、ガス圧力抑
制空間の先端部に隔壁を配置し、ガス圧力抑制空間の先
端部には隔壁の摺動範囲を限定するストッパを設け、パ
ッファピストンの先端部と隔壁との間に蓄勢状態で装着
し、隔壁に所定の押圧力を与える圧力抑制ばねを配置し
た構成としたものである。
【0016】この発明の請求項4に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1乃至請求項3の構成のガス圧力抑制
機構には、遮断動作時に隔壁の摺動範囲を限定する押圧
ストッパを設けた構成としたものである。
【0017】この発明の請求項5に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項4の構成の遮断動作時に隔壁の移動範
囲を限定する押圧ストッパは、隔壁摺動ガイドの外周面
に形成した構成としたものである。
【0018】この発明の請求項6に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項4の構成の遮断動作時に隔壁の移動範
囲を限定する押圧ストッパは、パッファピストンの先端
部または圧力抑制空間の底部に設けた構成としたもので
ある。
【0019】この発明の請求項7に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項6の構成のパッファピストンの先端部
または圧力抑制空間の底部に設けられた押圧ストッパ
は、弾性体で形成したものである。
【0020】この発明の請求項8に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1乃至請求項7の構成のガス圧力抑制
機構の圧力抑制ばねは、圧縮量が大きくなるとばね定数
が大きくなる非線形圧縮特性を持つ押圧ばねとしたもの
である。
【0021】この発明の請求項9に係るパッファ形ガス
遮断器は、パッファシリンダ内のパッファピストンの先
端面と所定の距離を隔てた位置の間を摺動する隔壁を配
置し、隔壁とパッファピストンの先端面との間に圧力抑
制ばねを配置し、遮断動作時には隔壁の移動範囲を限定
する押圧ストッパを設けた構成としたものである。
【0022】この発明の請求項10に係るパッファ形ガ
ス遮断器は、請求項9の構成の遮断動作時に隔壁の摺動
範囲を限定する押圧ストッパは、パッファピストンの先
端面に配置した構成としたものである。
【0023】この発明の請求項11に係るパッファ形ガ
ス遮断器は、請求項10の押圧ストッパは、弾性体で構
成したものである。
【0024】この発明の請求項12に係るパッファ形ガ
ス遮断器は、請求項9乃至請求項11の構成の圧力抑制
ばねは、圧縮量が大きくなるとばね定数が大きくなる非
線形圧縮特性を持つ押圧ばねとしたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1のパッファ形ガス遮断器の遮断部の構成図である。遮
断部はSF6ガスなどの絶縁ガスが充填された遮断器容
器内に配置され、容器外に配置された操作機構により開
閉操作できるように構成されている。図1(a)は閉極
状態、図1(b)は遮断部の開極動作時の状態である。
【0026】図1において、23は固定電極部であり、
図示しない遮断器容器の外部に導出するブッシングまた
は絶縁スペーサの通電部に接続された固定側主接触子2
1と固定側主接触子21の中心部に配置された固定側ア
ーク接触子22とで構成されている。
【0027】30は固定電極部23と接離する可動電極
部であり、固定側主接触子21に接離する可動側主接触
子24と、一端が固定側アーク接触子22に接離し、他
端が図示しない操作機構に連結された可動側アーク接触
子25と、底部27aを備えたパッファシリンダ27お
よび可動側アーク接触子25の接触部の外周を囲うよう
に配置された絶縁ノズル26とで構成されている。31
は先端部に後述の隔壁が摺動する隔壁摺動ガイド34が
設けられ、隔壁摺動ガイド34の先端部に後述の隔壁の
摺動範囲を限定するストッパ35が設けられたパッファ
ピストン、32はパッファピストン31の先端部から所
定の距離を隔てた位置に配置された隔壁、33はパッフ
ァピストン31の先端部と隔壁32との間に配置された
圧力抑制ばねである。
【0028】28はパッファシリンダ27の内径部と隔
壁32とで形成されたパッファ室、38はパッファシリ
ンダ27の開口側とパッファピストン31の先端部と隔
壁32で囲われた圧力抑制空間である。40は圧力抑制
機構であり、パッファシリンダ27、隔壁32、圧力抑
制ばね33、隔壁摺動ガイド34、ストッパ35、圧力
抑制空間38で構成されている。
【0029】このように構成された遮断部の遮断動作
は、図示しない操作機構によって可動側アーク接触子2
5が駆動され、可動側主接触子24、可動側アーク接触
子25、絶縁ノズル26およびパッファシリンダ27が
一体となった可動電極部30が図示の左方向の軸方向に
移動し、まず、固定側主接触子21と可動側主接触子2
4が開離し、少し遅れて固定側アーク接触子22と可動
側アーク接触子25が開離しアークAが発生し、開離距
離が大きくなるにしたがってパッファ室28の容積が縮
小することによる圧力上昇と、アークAのアークエネル
ギによる圧力上昇が重畳してパッファ室28内の圧力が
上昇し、隔壁32に対する圧力抑制ばね33の押圧力よ
りもパッファ室28内の圧力が高くなったときに、隔壁
32が圧力抑制空間38側に移動を開始し、その時点以
降のパッファ室28内の圧力は、圧力抑制ばね33の反
発力と圧力抑制空間38の圧力上昇との和である隔壁3
2に働く反発力とバランスする圧力に抑制される。パッ
ファ室28内の高圧ガスは、絶縁ノズル26の内径のア
ークAの部分に吹き付けられ消弧される。
【0030】遮断動作時のパッファ室28の圧力変化の
状況は図2の通りである。図2において、横軸は可動電
極部30のストローク時間T、縦軸はストローク距離L
およびパッファ室28内圧力Pを2重に示している。固
定電極部23と可動電極部30の開離はストローク曲線
Sの通りである。実線で示したP0は、隔壁32、圧力
抑制ばね33がない場合のパッファ室28内の圧力変化
曲線であり、点線で示した曲線P1は、図1に示す隔壁
32および圧力抑制ばね33を設けた場合の圧力変化曲
線である。Q点は圧力抑制ばね33で隔壁32を押圧し
た押圧力とパッファ室28内の圧力のバランス点であ
る。図1の構成では、ストローク時間TがQ点までは隔
壁32が移動しないのでP0と同じ曲線であり、Q点を
すぎると、隔壁32が移動して圧力上昇が抑制されて曲
線P1のように変化し、最大圧力値が低くなり、高圧力
域の時間が長くなる圧力特性となる。
【0031】以上のようにパッファ形ガス遮断器の遮断
部を図1のように構成すると、開極初期や小電流遮断の
場合のアークエネルギによる圧力上昇が小さい場合のパ
ッファ室28の圧力の上昇が妨げられることがなくな
り、小電流遮断性能が確保され、パッファ室28の最大
圧力値も低く抑制されたパッファ形ガス遮断器が構成で
きる。
【0032】実施の形態2.実施の形態2の遮断部の構
成を図3に示す。実施の形態2は実施の形態1における
隔壁32の摺動範囲を限定するストッパの直径を大きく
し、隔壁32の始動圧力を高くした構成である。図3
(a)は閉極状態、図3(b)は開極状態を示す。図に
おいて、21〜28、30、31〜34、38は実施の
形態1の図1の相当部分と同一である。41は隔壁32
の摺動範囲を限定するストッパであり、外径をパッファ
シリンダ27の内径との間にリング状の適正な隙間Fが
形成できる大きさの円盤状としたものである。45は圧
力抑制機構であり、パッファシリンダ27、隔壁32、
圧力抑制ばね33、隔壁摺動ガイド34、ストッパ4
1、圧力抑制空間38で構成されている。
【0033】隔壁32の摺動範囲を限定するストッパの
外径とパッファシリンダ27との間に適正な隙間Fを設
けたことにより、圧力抑制ばね33の押圧力に対して、
隙間Fの面積にパッファ室28内の圧力を乗じた値が大
きくなったときに隔壁32が移動を開始し、ストッパ4
1と隔壁32との間が開くとパッファ室28内の圧力が
隔壁32の全面に加わり、隔壁32は圧力変化に応じて
パッファピストン31側に移動してパッファ室28内の
圧力が抑制されて最高圧力値が低くなり、高圧力域の時
間が長くなる圧力特性となる。また、隙間Fの大きさに
よっては、隔壁32側へのガスの移動が抑制されるの
で、遮断時の隔壁32の慣性によって揺動し、振動が大
きくなる現象が抑制される。
【0034】以上のように、この実施の形態2では、隔
壁32が移動を始める圧力が高く、以後のパッファ室2
8内の圧力抑制効果は、実施の形態1の場合と同じであ
る。したがってこの実施の形態2では、実施の形態1の
場合よりも優れた小電流遮断性能が確保され、パッファ
室28の最大圧力値も低く抑制されたパッファ形ガス遮
断器が構成できる。
【0035】実施の形態3.実施の形態3の遮断部の構
成を図4に示す。実施の形態3は圧力抑制空間を小さく
した場合の構成である。図4において、21〜28、3
0は実施の形態1と同一である。51はパッファピスト
ンであり、内径側は後述の隔壁の移動範囲を限定するス
トッパを形成する直径とし、支持側に圧力抑制空間シリ
ンダ54を形成した構成である。52はパッファピスト
ン51に形成した圧力抑制空間シリンダ54の先端側に
配置した隔壁、53はパッファピストン51の圧力抑制
空間54の底部54aと隔壁52との間に蓄勢状態で配
置された圧力抑制ばねである。58は圧力抑制空間シリ
ンダ54と隔壁52で囲まれた圧力抑制空間である。6
0は隔壁52、圧力抑制ばね53、圧力抑制空間シリン
ダ54、圧力抑制空間54で構成された圧力抑制機構で
ある。
【0036】この構成において、遮断動作時に可動電極
部30が移動すると、パッファ室28の圧力より、圧力
抑制ばね53の押圧力を隔壁52の面積で除した値より
も大きくなると隔壁52がパッファピストン27の支持
側に移動し、パッファ室28の容積が大きくなり、パッ
ファ室28内の圧力を抑制する。この場合は実施の形態
1の場合よりも隔壁52の面積が小さいので、圧力抑制
作用は小さくなる。
【0037】この実施の形態3の構成は、隔壁の直径を
パッファシリンダの直径と同一にすると圧力抑制作用が
大きすぎる場合に適用され、隔壁52の直径および圧力
抑制ばね53の押圧力との組み合わせで抑制圧力および
隔壁52の移動量が任意に設定できるので、実施の形態
1と同様に、小電流遮断性能が確保され、最大圧力値も
低く抑制されるパッファ形ガス遮断器が容易に構成でき
る。
【0038】実施の形態4.実施の形態4の構成を図5
に示す。実施の形態4は隔壁の移動量を制限した構成で
ある。図において、21〜28、30、31〜35は実
施の形態1と同一である。61は隔壁32の移動量を限
定するために隔壁摺動ガイド34の途中に設けられた押
圧ストッパである。63は圧力抑制機構であり、パッフ
ァシリンダ27、隔壁32、圧力抑制ばね33、隔壁摺
動ガイド34、圧力抑制空間38および押圧ストッパ6
1で構成されている。
【0039】このように構成した場合の可動電極部30
のストローク距離Lとパッファ室28のストローク時間
Tと圧力変化Pの関係を図6に示す。図6においてP0
は図2の場合と同様に圧力抑制ばねがない場合の圧力曲
線である。P10は遮断動作時に隔壁32が慣性によりオ
ーバスイングした場合の圧力曲線である。P11はこの実
施の形態4の場合の圧力曲線であり、遮断動作時の隔壁
32の移動量を制限したことにより、隔壁32の慣性に
よる圧力抑制ばね33の縮みすぎが防止され、パッファ
室28の圧力の過度の低下や振動する現象が防止され、
高圧領域のパッファ室の圧力が抑制された平坦な圧力曲
線となる。
【0040】実施の形態5.実施の形態5の構成を図7
に示す。実施の形態5は隔壁32の移動量を制限する押
圧ストッパをパッファピストン31の先端面に配置した
構成である。図において、21〜28、30、31〜3
5は実施の形態1の図1と同一である。64は隔壁32
の移動範囲を限定するためにガス圧力抑制空間38の底
部に配置した押圧ストッパである。65は圧力抑制機構
であり、パッファシリンダ27、隔壁32、圧力抑制ば
ね33、隔壁摺動ガイド34、圧力抑制空間38および
押圧ストッパ64で構成されている。
【0041】この構成においても、実施の形態4と同様
に隔壁32の慣性による圧力抑制ばね33の縮みすぎが
防止され、パッファ室28の圧力の過度の低下や振動す
る現象が防止さ、高圧領域のパッファ室の圧力が抑制さ
れた平坦な圧力曲線となる。
【0042】実施の形態6.実施の形態6の構成を図8
に示す。実施の形態6は、実施の形態5の押圧ストッパ
をゴム等の弾性体で形成したものである。図において、
21〜28、30、31〜35は実施の形態1と同一で
ある。67は隔壁32を移動量を限定するためにガス圧
力抑制空間38の底部に配置した押圧ストッパであり、
ゴム等の弾性体で形成したものである。68は圧力抑制
機構であり、パッファシリンダ27、隔壁32、圧力抑
制ばね33、隔壁摺動ガイド34、圧力抑制空間38お
よび押圧ストッパ67で構成されている。
【0043】この構成においては、押圧ストッパ67を
ゴム等の弾性体で形成したことにより、遮断動作時に隔
壁32が急激に移動したときでも衝撃的に停止すること
がなくなり、実施の形態5に比較して衝撃的振動の発生
が防止できる。
【0044】実施の形態7.実施の形態7の構成を図9
に示す。実施の形態7は、実施の形態1の圧力抑制ばね
を非線形圧縮特性の押圧ばねとした構成である。21〜
28、30、31、32、34、35は実施の形態1と
同一である。73は圧縮量が大きくなるとばね定数が大
きくなる例えば図10に示すようなばね特性の圧力抑制
ばねである。
【0045】圧力抑制ばね73を圧縮量が大きくなると
ばね定数が大きくなる押圧ばねとしたことにより、遮断
動作時の隔壁32の移動量が大きくなると反力が大きく
なるために移動速度が減速されて、緩やかに停止するの
でストッパを設けた場合のように衝撃的に停止すること
がなくなり、衝撃的な振動の発生が防止でき、パッファ
室28内の圧力が滑らかな圧力曲線となり遮断時の騒
音、振動の少ない遮断器が構成できる。
【0046】実施の形態8.実施の形態8の構成を図1
1に示す。実施の形態8は、従来の構成のように隔壁を
押圧する圧力抑制ばねを蓄勢しない状態で装着した構成
の隔壁の移動範囲を限定する押圧ストッパを設けた構成
である。図において、21〜28、30、31〜34、
38は実施の形態1と同一である。81は隔壁32を移
動量を限定するために隔壁摺動ガイド34の途中に設け
られた押圧ストッパである。83は圧力抑制機構であ
り、パッファシリンダ27、隔壁32、圧力抑制ばね3
3、隔壁摺動ガイド34、圧力抑制空間38および押圧
ストッパ81で構成されている。
【0047】この構成は、従来の特開昭55−1152
28号公報に示された構成と同様に隔壁の摺動範囲を限
定するストッパは設けない場合は、実施の形態4と同様
に遮断動作時に隔壁32が急激に移動したときに慣性に
よりオーバスイングして揺動し振動することがあるの
で、実施の形態4と同様に隔壁の移動範囲を限定する押
圧ストッパを設けたものである。
【0048】この構成の場合の可動電極部30のストロ
ーク距離Lおよびパッファ室28のストローク時間Tと
圧力変化の関係を図12に示す。図12において、P0
は図2の場合と同様に圧力抑制ばねがない場合の圧力曲
線である。P20は遮断動作時に隔壁32が急激に移動し
たときに慣性によりオーバスイングした場合の圧力曲線
である。P21はこの実施の形態8の場合の圧力曲線であ
る。
【0049】このように構成した場合も実施の形態4と
同様に、圧力抑制ばね33の縮みすぎが防止され、パッ
ファ室28の圧力の過度の低下や振動する現象が防止さ
れ、高圧領域のパッファ室の圧力が抑制された平坦な圧
力曲線となる。
【0050】図11では押圧ストッパ81を摺動ガイド
34の途中に設けたが、実施の形態5のように圧力抑制
空間38の底部に設けても同様の効果が得られる。ま
た、実施の形態6のように、押圧ストッパをゴム等の弾
性体で形成し、圧力抑制空間38の底部に設けると、衝
撃的に停止することがなくなり、衝撃的振動の発生が防
止できる。
【0051】
【発明の効果】この発明の請求項1に係るパッファ形ガ
ス遮断器は、パッファシリンダ内のパッファピストンの
先端面と所定の距離を隔てた位置の間を摺動する隔壁を
配置し、パッファピストンの先端部に支持され、先端に
隔壁の摺動範囲を限定するストッパを備えた隔壁摺動ガ
イドを設け、隔壁とパッファピストンの先端面との間に
蓄勢状態で装着し、隔壁に所定の押圧力を与える圧力抑
制ばねを配置した圧力抑制機構を備えた構成としたの
で、開極初期や小電流遮断の場合のアークエネルギによ
る圧力上昇が小さい場合のパッファ室の圧力上昇が妨げ
られることがなくなって小電流遮断性能が確保され、パ
ッファ室の最大圧力値も低く抑制されたパッファ形ガス
遮断器が構成できる。
【0052】この発明の請求項2に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1の構成の圧力抑制機構の隔壁摺動ガ
イド先端部のストッパを外径がパッファシリンダ内面と
の間に所定の隙間を形成する円盤状としたので、小電流
遮断性能が確保され、パッファ室の最大圧力値も低く抑
制されたパッファ形ガス遮断器が構成できる。
【0053】この発明の請求項3に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1の構成の圧力抑制機構をパッファシ
リンダの直径よりも小さな直径の圧力抑制空間をパッフ
ァピストンの先端部に形成し、圧力抑制空間の先端部に
隔壁を配置し、圧力抑制空間の先端部には隔壁の摺動範
囲を限定するストッパを設け、パッファピストンの先端
部と隔壁との間に蓄勢状態で装着し、隔壁に所定の押圧
力を与える圧力抑制ばねを配置した構成としたので、隔
壁の直径と圧力抑制ばねの押圧力との組み合わせで抑制
圧力が調節できる構成であり、小電流遮断性能が確保さ
れ、最大圧力値も低く抑制されたパッファ形ガス遮断器
が構成できる。
【0054】この発明の請求項4に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1乃至請求項3の構成の圧力抑制機構
を遮断動作時に隔壁の移動範囲を限定する押圧ストッパ
を設けた構成としたので、圧力抑制ばねの縮みすぎが防
止され、パッファ室の圧力の過度の低下や振動する現象
が防止され、高圧領域のパッファ室の圧力が抑制された
平坦な圧力曲線となる遮断器が構成できる。
【0055】この発明の請求項5に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項4の構成の遮断動作時に隔壁の移動範
囲を限定する押圧ストッパは、隔壁摺動ガイドの外周面
にリング状の凸部を形成した構成としたので、圧力抑制
ばねの縮みすぎが防止され、パッファ室の圧力の過度の
低下や振動する現象が防止され、高圧領域のパッファ室
の圧力が抑制された平坦な圧力曲線となる遮断器が構成
できる。
【0056】この発明の請求項6に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項4の構成の遮断動作時の隔壁の移動範
囲を限定する押圧ストッパは、パッファピストンの先端
部または圧力抑制空間の底部に設けた構成としたので、
圧力抑制ばねの縮みすぎが防止され、パッファ室の圧力
の過度の低下や振動する現象が防止される。
【0057】この発明の請求項7に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項6の構成のパッファピストンの先端部
または圧力抑制空間の底部に設けられた押圧ストッパ
は、弾性体で形成した構成としたので、遮断動作時に隔
壁が急激に移動したときでも衝撃的に停止することがな
くなり、衝撃的振動の発生が防止できる。
【0058】この発明の請求項8に係るパッファ形ガス
遮断器は、請求項1乃至請求項7の構成のガス圧力抑制
機構の圧力抑制ばねは、圧縮量が大きくなるとばね定数
が大きくなる非線形圧縮特性を持つ押圧ばねとしたの
で、遮断動作時の隔壁の移動量が多くなると反力が大き
くなって移動速度が減速され、緩やかに停止し、衝撃的
な振動の発生が防がれ、パッファ室内の圧力が滑らかな
圧力曲線となり遮断時の騒音、振動の低い遮断器が構成
できる。
【0059】この発明の請求項9に係るパッファ形ガス
遮断器は、パッファシリンダ内のパッファピストンの先
端面と所定の距離を隔てた位置の間に隔壁を配置し、隔
壁とパッファピストンの先端面との間に圧力抑制ばねを
配置し、遮断動作時の隔壁の移動範囲を限定する押圧ス
トッパを設けた構成としたので、圧力抑制ばねの縮みす
ぎが防止され、パッファ室の圧力の過度の低下や振動す
る現象が防止され、高圧領域のパッファ室の圧力が抑制
された平坦な圧力曲線となる遮断器が構成できる。
【0060】この発明の請求項10に係るパッファ形ガ
ス遮断器は、請求項9の構成の遮断動作時に隔壁の移動
範囲を限定する押圧ストッパは、パッファピストンの先
端部に配置した構成としたので、圧力抑制ばねの縮みす
ぎが防止され、パッファ室の圧力の過度の低下や振動す
る現象が防止された遮断器が構成できる。
【0061】この発明の請求項11に係るパッファ形ガ
ス遮断器は、請求項10の構成のパッファピストンの先
端部に設けた押圧ストッパは、弾性体で構成したので、
遮断動作時に隔壁が急激に移動したときでも衝撃的に停
止することがなくなり、衝撃的振動の発生が防止でき
る。
【0062】この発明の請求項12に係るパッファ形ガ
ス遮断器は、請求項9乃至請求項11の構成の圧力抑制
ばねは、圧縮量が大きくなるとばね定数が大きくなる非
線形圧縮特性を持つ押圧ばねとしたので、遮断動作時に
隔壁が急激に移動したときでも衝撃的に停止することが
なくなり、衝撃的振動の発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のパッファ形ガス遮断器の遮断
部の構成図である。
【図2】 図1の構成の遮断部の遮断動作時のパッファ
室の圧力変化の状況を示す図である。
【図3】 実施の形態2のパッファ形ガス遮断器の遮断
部の構成図である。
【図4】 実施の形態3のパッファ形ガス遮断器の遮断
部の構成図である。
【図5】 実施の形態4のパッファ形ガス遮断器の遮断
部の構成図である。
【図6】 図5の構成の遮断部の遮断動作時のパッファ
室の圧力変化の状況を示す図である。
【図7】 実施の形態5のパッファ形ガス遮断器の遮断
部の構成図である。
【図8】 実施の形態6のパッファ形ガス遮断器の遮断
部の構成図である。
【図9】 実施の形態7のパッファ形ガス遮断器の遮断
部の構成図である。
【図10】 図9の構成の遮断部に仕様あれた圧力抑制
ばね特性図である。
【図11】 実施の形態10のパッファ形ガス遮断器の
遮断部の構成図である。
【図12】 図11の構成の遮断部の遮断動作時のパッ
ファ室の圧力変化の状況を示す図である。
【図13】 従来のパッファ形ガス遮断器の遮断部の構
成図である。
【図14】 従来のパッファ形ガス遮断器の遮断部の遮
断動作時のパッファ室の圧力変化の状況を示す図であ
る。
【符号の説明】
21 固定側主接触子、22 固定側アーク接触子、2
3 固定電極部、24 可動側主接触子、25 可動側
アーク接触子、26 絶縁ノズル、27 パッファシリ
ンダ、28 パッファ室、29 圧力抑制ばね、30
可動電極部、31 パッファピストン、32 隔壁、3
3 圧力抑制ばね、34 隔壁摺動ガイド、35 スト
ッパ、38 圧力抑制空間、40 圧力抑制機構、41
ストッパ、40 圧力抑制機構、51 パッファピス
トン、52 隔壁、53 圧力抑制ばね、54 圧力抑
制空間シリンダ、55 ストッパ、58 圧力抑制空
間、60 圧力抑制機構、61 押圧ストッパ、63
圧力抑制機構、64 押圧ストッパ、65 圧力抑制機
構、67 弾性体ストッパ、68 圧力抑制機構、73
圧力抑制ばね、75 圧力抑制機構、81 押圧スト
ッパ、83 圧力抑制機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 健太郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5G001 AA01 AA04 BB04 EE01 EE14 GG07 GG14

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側主接触子、固定側アーク接触子で
    構成された固定電極部と、パッファ室を形成するパッフ
    ァシリンダおよびパッファピストンと、パッファシリン
    ダの一端側に装着された上記固定側主接触子と接離する
    可動側主接触子と、先端部が上記固定側アーク接触子に
    接離し、他端側が開閉操作機構に連結された可動側アー
    ク接触子および可動側アーク接触子の先端部の外周を覆
    うように配置された絶縁ノズルとで構成された可動電極
    部を備えたパッファ形ガス遮断器において、上記パッフ
    ァシリンダ内のパッファピストンの先端部と所定の距離
    を隔てた位置に隔壁が配置され、上記隔壁の摺動範囲を
    限定するストッパが先端部に設けられた隔壁摺動ガイド
    が上記パッファピストンの先端部に設けられ、上記隔壁
    と上記パッファピストンの先端部との間に蓄勢状態で装
    着され、上記隔壁に所定の押圧力を与える圧力抑制ばね
    が配置された圧力抑制機構を備えたことを特徴とするパ
    ッファ形ガス遮断器。
  2. 【請求項2】 圧力抑制機構の隔壁摺動ガイド先端部の
    ストッパは、外径がパッファシリンダ内面との間に所定
    の隙間が確保されるように形成されたことを特徴とする
    請求項1記載のパッファ形ガス遮断器。
  3. 【請求項3】 圧力抑制機構は、パッファシリンダの直
    径よりも小さな直径とした圧力抑制空間をパッファピス
    トンの先端部に形成し、圧力抑制空間の先端部に隔壁が
    配置され、圧力抑制空間の先端部には隔壁の摺動範囲が
    限定されるストッパが設けられ、圧力抑制空間の底部と
    隔壁との間に蓄勢状態で装着され、上記隔壁に所定の押
    圧力を与える圧力抑制ばねが配置された構成としたこと
    を特徴とする請求項1記載のパッファ形ガス遮断器。
  4. 【請求項4】 圧力抑制機構は、遮断動作時に隔壁の移
    動範囲を限定する押圧ストッパが設けられていることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のパ
    ッファ形ガス遮断器。
  5. 【請求項5】 遮断動作時に隔壁の移動範囲を限定する
    押圧ストッパは、隔壁摺動ガイドの外周面に形成されて
    いることを特徴とする請求項4記載のパッファ形ガス遮
    断器。
  6. 【請求項6】 遮断動作時に隔壁の移動範囲を限定する
    押圧ストッパは、パッファピストンの先端部またはガス
    圧力抑制空間の底部に設けられていることを特徴とする
    請求項4記載のパッファ形ガス遮断器。
  7. 【請求項7】 パッファピストンの先端部またはガス圧
    力抑制空間の底部に設けられた押圧ストッパは弾性体で
    形成されていることを特徴とする請求項6記載のパッフ
    ァ形ガス遮断器。
  8. 【請求項8】 圧力抑制機構の圧力抑制ばねは、圧縮量
    が大きくなるとばね定数が大きくなる非線形圧縮特性を
    持つ押圧ばねとしたことを特徴とする請求項1乃至請求
    項7のいずれかに記載のパッファ形ガス遮断器。
  9. 【請求項9】 固定側主接触子と固定側アーク接触子と
    で構成された固定電極部と、パッファ室を形成するパッ
    ファシリンダおよびパッファピストンと、パッファシリ
    ンダの一端側に装着された上記固定側主接触子と接離す
    る可動側主接触子と、先端部が上記固定側アーク接触子
    に接離し、他端側が開閉操作機構に連結された可動側ア
    ーク接触子および可動側アーク接触子の先端部の外周を
    覆うように配置された絶縁ノズルとで構成された可動電
    極部を備えたパッファ形ガス遮断器において、上記パッ
    ファシリンダ内のパッファピストンの先端部と所定の距
    離を隔てた位置の間を摺動する隔壁が配置され、隔壁と
    パッファピストンの先端面との間に圧力抑制ばねが配置
    され、遮断動作時に隔壁の移動範囲を限定する押圧スト
    ッパを設けたことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
  10. 【請求項10】 遮断動作時に隔壁の移動範囲を限定す
    る押圧ストッパは、パッファピストンの先端部に設けら
    れていることを特徴とする請求項9記載のパッファ形ガ
    ス遮断器。
  11. 【請求項11】 パッファピストンの先端部に設けられ
    た押圧ストッパは、弾性体で形成されていることを特徴
    とする請求項10記載のパッファ形ガス遮断器。
  12. 【請求項12】 圧力抑制ばねは、圧縮量が大きくなる
    とばね定数が大きくなる非線形圧縮特性を持つ押圧ばね
    としたことを特徴とする請求項9乃至請求項11のいず
    れかに記載のパッファ形ガス遮断器。
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