JP2002121743A - 地下水低下工法および該工法に使用される地下水低下装置 - Google Patents

地下水低下工法および該工法に使用される地下水低下装置

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JP2002121743A
JP2002121743A JP2000351946A JP2000351946A JP2002121743A JP 2002121743 A JP2002121743 A JP 2002121743A JP 2000351946 A JP2000351946 A JP 2000351946A JP 2000351946 A JP2000351946 A JP 2000351946A JP 2002121743 A JP2002121743 A JP 2002121743A
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弘 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地下水を地上に揚水することなく、地中
内から直接被圧帯水層へ放流することができるような地
下水低下工法とその地下水低下装置を提供する。 【解決手段】 掘削箇所の周辺に注水井戸3を施工し
て、その注水井戸3に地盤C内の地下水Dを注入させる
とともに、注水井戸3の内部に設けた地下水圧入機構に
よって前記地下水Dを下方に押し下げ、且つ不透水層4
の下方にある被圧帯水層5へ放流するように構成して、
掘削床面1よりも上方に位置する水位Aを、掘削床面1
よりも下方に位置する水位Bまで低下させるようにした
地下水低下工法であり、またその注水井戸3の作動状態
を、地下水位測定用の観測井戸2によって観察するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下掘削工事にお
ける地下水の水位を、一般的に掘削床付けなどと称され
ている立坑の床面(以下、本発明ではこれを掘削床面と
称する)よりも下方位置に下げるための排水工法に係る
ものであり、さらに詳しくは、地下水を地上に揚水する
ことなく、直接被圧帯水層へ還元させるように構成した
地下水低下工法および該工法に使用される地下水低下装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の地下掘削工事においては、地下水
の噴出等を防ぐための排水工法として一般的にディープ
ウェル工法が採用されているが、そのディープウェル工
法で揚水された地下水は、そのまま下水道に放流される
か、または復水井戸を介して被圧帯水層へ強制的に還元
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら地下水を
そのまま下水道に放流する場合は、下水道利用に要する
費用が莫大な金額になるという欠点や、工事現場周辺域
の地下水位が低下したり、地盤沈下等が発生し易いとい
う欠点があった。また揚水された地下水を復水井戸を介
して被圧帯水層へ強制的に還元する場合には、その揚水
を復水井戸まで導く設備や、復水井戸を稼働させるため
の地上装置などを、掘削工事が行われる現場周辺に設け
る必要があるので、その設備等の設置に要する時間が工
事遅延の要因になるとともに、その設備等が邪魔になっ
て作業車や作業員の行動が制約されるという問題点があ
った。
【0004】そこで、地下水を地上に揚水することな
く、地中内から直接被圧帯水層へ放流することができる
ような技術の開発が課題であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために以下のような技術的手段を講じたものであ
る。すなわち本発明は、地下掘削工事で生ずる地下水を
地上に揚水せずに水位低下を実現させる排水工法であっ
て、掘削箇所の周辺に注水井戸3を施工して、その注水
井戸3に地盤C内の地下水Dを注入させるとともに、注
水井戸3の内部に設けた地下水圧入機構によって前記地
下水Dを下方に押し下げ、且つ不透水層4の下方にある
被圧帯水層5へ放流するように構成して、掘削床面1よ
りも上方に位置する水位Aを掘削床面1よりも下方に位
置する水位Bまで低下させるようにした地下水低下工法
であり、またその注水井戸3の作動状態を、地下水位測
定用の観測井戸2によって観察するように構成したもの
である。
【0006】また本発明は、多数のストレーナー10が
形成された地下水注入部7の下方に、注入された地下水
Dを被圧帯水層5に向けて圧送する機構(これを地下水
圧入機構と称する)を備えた作動機構部6を設け、さら
にその作動機構部6の下方に、多数の放水口13が形成
された地下水放出部8を設けた形状の注水井戸3と、別
体に設けた水位測定用の観測井戸2とを備えて成る地下
水低下装置であって、前記作動機構部6の地下水圧入機
構を、地下水Dを被圧帯水層5へ送出するための水中ポ
ンプ63と、下降する地下水Dの流量を調整するための
自動バルブ64と、被圧水の上昇を防止するための逆止
弁71とにより構成したものである。
【0007】さらに本発明は、上記した作動機構部6
を、水中ポンプ63と自動バルブ64が配設された作動
室6Aと逆止弁71が配設された止水タンク室6Bに区
画して設けるとともに、水中ポンプ63や自動バルブ6
4およびその周辺部材等(これらを作動機材と称する)
が分離または連結可能とした機構(これを着脱機構と称
する)を、前記作動室6Aに設けた構造の地下水低下装
置であって、前記着脱機構を、作動室6A内の導水管1
2の一箇所に設けたジョイント部69と、そのジョイン
ト部69に周設されたパッカーチューブ65とにより構
成するとともに、そのパッカーチューブ65を、空気圧
で調整可能に形成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を実施するに際して、自然
水位や不透水層4、被圧帯水層5などに関する地質調査
をまず行い、本発明の地下水低下工法の実施が可能かど
うかを検討する。そして実施可能という結論が出た場合
に、観測井戸2と注水井戸3の施工を行う。
【0009】次に注水井戸3を稼働させて地下水Dの水
位を掘削床面1よりも下方に低下させるのであるが、こ
の場合には、地下水Dを地下水注入部7→作動機構部6
→地下水放出部8の順に送って被圧帯水層5に放流する
ようにする。また水中ポンプ63の交換を行ったり、そ
の他の保守点検を行う場合には、注水井戸3の稼働を停
止させて逆止弁71を閉状態にした後、パッカーチュー
ブ65の空気圧を小さくしてジョイント部69における
上下の構成材を分離させ、ジョイント部69よりも上方
の構成材を一括して引き上げるようにするのである。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず図1を参照して本発明の地下水低下工法につい
て説明するが、本図は、地盤Cの下方に不透水層4があ
り、その下方に被圧帯水層5がある状態を示しており、
また自然水位が水位Aにあるので、掘削床面1の下方の
水位Bまで地下水Dを低下させる必要性があることを示
している。さらに図中2は、後述する注水井戸3の作動
状態を観察するための観測井戸であるが、この観測井戸
2は、掘削床面1よりも約2m下方まで施工されるもの
とする。なおこの観測井戸2の構造は公知であるので、
その詳しい説明は省略する。また掘削対象の立坑の周辺
に施工される1本または複数本の注水井戸3は、不透水
層4がない場合には、地表から掘削床面1までの長さの
3倍の長さに設けられるものとする。
【0011】本発明は、このような注水井戸3に地盤内
の地下水Dを注入させるとともに、注水井戸3の内部に
設けた地下水圧入機構によって前記地下水Dを下方に押
し下げ、且つ被圧帯水層5へ放流するように構成した地
下水低下工法を提供するものである。
【0012】次に、図2を参照して注水井戸3の構造に
ついて説明する。この注水井戸3には、ディープウェル
工法で使用されているものと同様なケーシングパイプ9
が用いられるもので、その内部が地下水注入部7と作動
機構部6と地下水放出部8に区画して形成され、且つ地
表面には井戸の蓋14のみが露出された形態となってい
る。なお地中におけるケーシングパイプ9の外周面に
は、ディープウェル工法の場合と同様な金網11が巻回
されている。
【0013】前記した地下水注入部7の中央部には、そ
の下方の作動機構部6に連絡された連結パイプ16が貫
設されており、その連結パイプ16の上端を、固定盤1
5を介して蓋14に固定するように構成されている。ま
たこの地下水注入部7の外壁を成すケーシングパイプ9
には、図示のような多数のストレーナー10が形成され
ているので、地下水Dを迅速に取り入れることができる
ようになっている。また後述する作動機構部6には、地
下水圧入機構と作動機材着脱機構が内設されており、さ
らに地下水放出部8には作動機構部6と連通する導水管
12が垂下され、且つその外壁の下半部には多数の放水
口13が設けられているので、導水管12から排出され
た地下水Dを速やかに放出することができるように構成
されている。したがって本発明においては、図1に示す
ように、作動機構部6が不透水層4に位置し、地下水注
入部7が不透水層4よりも上方の地盤Cに位置し、地下
水放出部8が被圧帯水層5に位置するように施工するの
が好適である。
【0014】続いて図3,図4を参照して作動機構部6
の構造を説明する。各種の作動機材を配設した作動機構
部6は、地下水を矢印のように下方へ圧送する働きをす
る作動室6Aと、被圧水の上昇を防止するために密封状
に設けられた止水タンク室6Bに区画されており、その
両室の間隙に鉄製の仕切板70が固着されている。また
図における最上部には、バンド付きの固定金具62で固
定されたケーブル付きの水中ポンプ63が、固定パイプ
61を介して吊り下げられており、さらにその水中ポン
プ63の下方には、水中ポンプから圧送された地下水の
流量を調整するための電気式自動バルブ64が配設され
ていて、この自動バルブ64を通過した地下水が導水管
12の内部を流下して、地下水放出部8に排出されるよ
うになっている。さらにまた止水タンク室6Bに設けら
れた逆止弁71は、注水井戸3の稼働状態においては図
3のような開状態になっているが、注水井戸3の稼働が
停止された場合には、被圧水の上昇圧力によって図4の
ような閉状態になるものである。なお図中各所に設けら
れているフランジ72は、導水管12を連結するために
ボルト止めされているものであり、またこの作動機構部
6の外壁を形成しているケーシングパイプ9には、スト
レーナーや放水口のような孔は形成されていない。なお
またここで使用されている水中ポンプ63、自動バルブ
64、逆止弁71等はすべて公知の部材であるのでその
詳しい説明は省略する。
【0015】また仕切板70よりもやや上方に位置する
導水管12には、作動室6Aの構成材を連結パイプ16
と共に一括して引き上げることができるように、ジョイ
ント部69が設けられている。そしてそのジョイント部
69の周囲には、例えば自動車のタイヤなどと同様な肉
厚状に形成され、エアーホース65から送られる空気に
よって圧力を調整可能に設けられたパッカーチューブ6
5が取付けられており、さらにそのパッカーチューブ6
5の上部と周部には、圧力洩れを防止するための圧力固
定パイプ67と押えカバー68が配設されている。この
ように構成されたパッカーチューブ65は、注水井戸3
が稼働している状態(地下水を順調に下降させている状
態)においてはジョイント部69の周囲に圧着固定され
て、ジョイント部69から地下水が噴出することを防止
する働きをし、また注水井戸3の稼働を停止して、水中
ポンプ63等を引き上げる場合においては、ジョイント
部69への圧着を解除して、上下の構成材の切り離しを
可能にする働きをするものである。
【0016】上述のように、本発明における作動機構部
6には、地下水を圧送して被圧帯水層へ放出する機能を
有する地下水圧入機構と、作動室6Aに配設された作動
機材を離脱または連結する機能を有する着脱機構が付設
されている。該地下水圧入機構は、主として水中ポンプ
63と自動バルブ64と逆止弁71とにより構成され、
また作動機材着脱機構は、主としてジョイント部69と
パッッカーチューブ65とにより構成されるものであ
る。なお着脱機構においては、逆止弁71が閉状態にな
ることが必須である。
【0017】
【発明の効果】本発明の地下水低下工法においては、地
下水を地上に揚水することなく、被圧帯水層へ直接還元
するようになっているので、地下水を下水道に放流する
場合のような経済的損失や環境悪化を招くことがないと
いう効果があり、また地上に多数の設備を設ける必要が
ないので、工事現場を広く使用することができ、且つ作
業車や作業員の行動に制約を加えることがないばかりで
なく、迅速に本体工事を進めることができるという多大
な効果がある。さらに地下水を大気に触れさせることが
ないので、地下水の水質を維持することができるという
長所があるとともに、観測井戸によって注水井戸の作動
状態を常に観察しているので、迅速且つ円滑に排水を行
うことができるという特長がある。
【0018】また本発明の地下水低下装置においては、
注水井戸の構造が簡単で無駄がないので、非常に経済的
に施工することができるという効果がある。また本発明
ではパッカーチューブを使用しているので、水中ポンプ
などのような部品または機材の取替えや保守点検を容易
に行うことができるとともに、注水井戸の稼働中に地下
水が噴出するというようなトラブルを未然に防止するこ
とができるという特長がある。さらに本発明の装置は、
その殆どの構成材を市場から調達することができるの
で、極めて簡単容易に設計施工することができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地下水低下工法を示す概略断面図であ
る。
【図2】本発明で使用される注水井戸の構造を示す断面
模式図である。
【図3】注水井戸内の作動機構部の構造を示す要部模式
図である。
【図4】注水井戸内の作動機構部における逆止弁の作動
状態を示す要部模式図である。
【符号の説明】
1・・・掘削床面 2・・・観測井戸 3・・・注水井戸 4・・・不透水層 5・・・被圧帯水層 6・・・作動機構部 6A・・作動室 6B・・止水タンク
室 7・・・地下水注入部 8・・・地下水放出
部 9・・・ケーシングパイプ 10・・・ストレー
ナー 11・・・金網 12・・・導水管 11・・・金網 12・・・導水管 13・・・放水口 14・・・蓋 15・・・固定盤 16・・・連結パイ
プ 61・・・固定パイプ 62・・・固定金具 63・・・水中ポンプ 64・・・自動バル
ブ 65・・・パッカーチューブ 66・・・エアーホ
ース 67・・・圧力固定パイプ 68・・・押えカバ
ー 69・・・ジョイント部 70・・・仕切板 71・・・逆止弁 72・・・フランジ A,B・・水位 C・・・地盤 D・・・ 地下水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下掘削工事で生ずる地下水を地上に揚
    水せずに水位低下を実現させる排水工法であって、掘削
    箇所の周辺に注水井戸を施工して、その注水井戸に地盤
    内の地下水を注入させるとともに、注水井戸の内部に設
    けた地下水圧入機構によって前記地下水を下方に押し下
    げ、且つ被圧帯水層へ放流するようにしたことを特徴と
    する地下水低下工法。
  2. 【請求項2】 上記した注水井戸の作動状態を、地下水
    位測定用の観測井戸によって観察することを特徴とする
    請求項1に記載の地下水低下工法。
  3. 【請求項3】 地下掘削工事で生ずる地下水を被圧帯水
    層へ放流するべく、地下水注入部の下方に作動機構部を
    設け、さらにその作動機構部の下方に地下水放出部を設
    けることにより、地盤内の地下水を被圧帯水層へ放流す
    るように形成した注水井戸と、別体に設けた水位測定用
    の観測井戸とにより成る排水装置であって、前記作動機
    構部に、地下水を被圧帯水層へ送出するための水中ポン
    プと、下降する地下水の流量を調整するための自動バル
    ブと、被圧水の上昇を防止するための逆止弁とにより構
    成された地下水圧入機構を備えたことを特徴とする地下
    水低下装置。
  4. 【請求項4】 上記した作動機構部に、導水管の一箇所
    に設けたジョイント部と、空気圧で調整可能に形成され
    たパッカーチューブとにより構成された作動機材着脱機
    構を備えたことを特徴とする請求項3に記載の地下水低
    下装置。
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