JP2002116930A - コンピュータシステムパラメータの自動調整により性能を改良する方法 - Google Patents
コンピュータシステムパラメータの自動調整により性能を改良する方法Info
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- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
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Abstract
(57)【要約】
【課題】コンピュータシステムに対する作業負荷が変化
した場合であっても、自動的にシステムパラメータを調
整してシステム性能を改良する方法を提供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、コンピュータ
システムパラメータに自動的に微調整を行いそれに関連
する長期の性能変化を比較して、システム性能を改良す
る値にパラメータを設定する方法が提供される。システ
ムパラメータの変更および関連するシステム性能変化を
平均化する時間フレームは調整可能であり、適切と思わ
れる短期間または長期間にわたって評価することができ
る。システム性能の客観的な尺度として、トランザクシ
ョンベースのシステムの場合、例えば、システムへの所
与の需要についての平均システム応答時間を用いること
ができる。バッチ式作業負荷を実行するシステムの場合
は、システム性能がどの程度良好かを示すものとして、
システムスループットを用いることができる。
した場合であっても、自動的にシステムパラメータを調
整してシステム性能を改良する方法を提供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、コンピュータ
システムパラメータに自動的に微調整を行いそれに関連
する長期の性能変化を比較して、システム性能を改良す
る値にパラメータを設定する方法が提供される。システ
ムパラメータの変更および関連するシステム性能変化を
平均化する時間フレームは調整可能であり、適切と思わ
れる短期間または長期間にわたって評価することができ
る。システム性能の客観的な尺度として、トランザクシ
ョンベースのシステムの場合、例えば、システムへの所
与の需要についての平均システム応答時間を用いること
ができる。バッチ式作業負荷を実行するシステムの場合
は、システム性能がどの程度良好かを示すものとして、
システムスループットを用いることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にコンピュー
タシステムに関し、特に、システム上の作業負荷が変化
する場合であっても、結果としてシステム性能の改良に
つながる値へのパラメータの自動連続調整に関する。
タシステムに関し、特に、システム上の作業負荷が変化
する場合であっても、結果としてシステム性能の改良に
つながる値へのパラメータの自動連続調整に関する。
【0002】
【従来の技術】当今のコンピューティングシステムの管
理者は、一般的に、システム性能の改良につながる値に
調整または構成可能な各種のパラメータを利用できる。
交換スペースのサイズ、バッファキャッシュ専用メモ
リ、許容されるプロセスの最大数、および最大アプリケ
ーションデータサイズは、このように調整可能なパラメ
ータの例である。
理者は、一般的に、システム性能の改良につながる値に
調整または構成可能な各種のパラメータを利用できる。
交換スペースのサイズ、バッファキャッシュ専用メモ
リ、許容されるプロセスの最大数、および最大アプリケ
ーションデータサイズは、このように調整可能なパラメ
ータの例である。
【0003】成功は限られているが、こういったパラメ
ータを調整するために各種の技術が用いられてきた。こ
の問題に対する1つの一般的な解決策は、管理者または
オペレータが各アプリケーションの内部作業または動作
の詳細を学習してから、コンピュータシステムの最適な
構成について考えるというものである。この解決法には
いくつかの欠点がある。すなわち、(1)特に、新しい
アプリケーションまたは作業負荷をシステムに導入する
都度繰り返されなければならないため、極端に時間がか
かる、(2)これを任意の精度で行うには、アプリケー
ションのベンダーから入手できるデータが不十分なこと
が多い、(3)このような推測をかなり不正確にする予
測不可能な依存性があることが多いため、誤りを犯しや
すいプロセスである、(4)最適なシステムパラメータ
値は、時々により変化しうるアプリケーション使用特性
に依存しうる。
ータを調整するために各種の技術が用いられてきた。こ
の問題に対する1つの一般的な解決策は、管理者または
オペレータが各アプリケーションの内部作業または動作
の詳細を学習してから、コンピュータシステムの最適な
構成について考えるというものである。この解決法には
いくつかの欠点がある。すなわち、(1)特に、新しい
アプリケーションまたは作業負荷をシステムに導入する
都度繰り返されなければならないため、極端に時間がか
かる、(2)これを任意の精度で行うには、アプリケー
ションのベンダーから入手できるデータが不十分なこと
が多い、(3)このような推測をかなり不正確にする予
測不可能な依存性があることが多いため、誤りを犯しや
すいプロセスである、(4)最適なシステムパラメータ
値は、時々により変化しうるアプリケーション使用特性
に依存しうる。
【0004】この問題に対する別の解決策は、システム
性能に影響すると共に調整可能な、各システムパラメー
タについて別個の機構を構築するというものである。こ
のような機構はそれぞれ、システムメトリクスを測定す
る能力、およびその機構が制御するパラメータにおける
変更が必要か否かを評価する能力を有する。例えば、こ
のような機構は、システムの仮想メモリを制御し、シス
テムが仮想メモリが不足する危険性を有しているか、あ
るいはその危険に瀕しているときを検出することができ
る。機構は次に、システムを再構成して仮想メモリを増
大するよう勧めることが可能である。この解決法に伴う
1つの問題は、制御が望ましい各システムパラメータに
個別の機構を作成しなければならないことである。
性能に影響すると共に調整可能な、各システムパラメー
タについて別個の機構を構築するというものである。こ
のような機構はそれぞれ、システムメトリクスを測定す
る能力、およびその機構が制御するパラメータにおける
変更が必要か否かを評価する能力を有する。例えば、こ
のような機構は、システムの仮想メモリを制御し、シス
テムが仮想メモリが不足する危険性を有しているか、あ
るいはその危険に瀕しているときを検出することができ
る。機構は次に、システムを再構成して仮想メモリを増
大するよう勧めることが可能である。この解決法に伴う
1つの問題は、制御が望ましい各システムパラメータに
個別の機構を作成しなければならないことである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、コンピュ
ータシステムをより効率的かつ有効に改良することが可
能な方法が必要とされている。特に、システムに対する
作業負荷が変化した場合であっても、自動的かつ連続し
てシステムパラメータを調整し、システム性能を改良す
る方法が必要とされている。
ータシステムをより効率的かつ有効に改良することが可
能な方法が必要とされている。特に、システムに対する
作業負荷が変化した場合であっても、自動的かつ連続し
てシステムパラメータを調整し、システム性能を改良す
る方法が必要とされている。
【0006】
【課題を解決するための手段】代表的な実施形態におい
て、本明細書は、コンピュータシステムパラメータに自
動的に微調整を行いそれに関連する長期の性能変化を比
較して、システム性能を改良する値にパラメータを設定
する方法を開示する。システムパラメータの変更および
関連するシステム性能変化を平均化する時間フレームは
調整可能であり、したがって適切と思われる短期間また
は長期間にわたって評価することができる。本方法の実
施に先立って、システム性能の客観的な尺度を定義すべ
きである。トランザクションベースのシステムの場合、
例えば、システムへの所与の需要についての平均システ
ム応答時間がそのような尺度であることができる。バッ
チ式作業負荷を実行するシステムの場合、システム性能
がどの程度良好かを示すものとして、システムスループ
ットを用いることができる。また、システム性能に影響
を及ぼす各調整可能なシステムパラメータの値を増分調
整する手段も必要である。
て、本明細書は、コンピュータシステムパラメータに自
動的に微調整を行いそれに関連する長期の性能変化を比
較して、システム性能を改良する値にパラメータを設定
する方法を開示する。システムパラメータの変更および
関連するシステム性能変化を平均化する時間フレームは
調整可能であり、したがって適切と思われる短期間また
は長期間にわたって評価することができる。本方法の実
施に先立って、システム性能の客観的な尺度を定義すべ
きである。トランザクションベースのシステムの場合、
例えば、システムへの所与の需要についての平均システ
ム応答時間がそのような尺度であることができる。バッ
チ式作業負荷を実行するシステムの場合、システム性能
がどの程度良好かを示すものとして、システムスループ
ットを用いることができる。また、システム性能に影響
を及ぼす各調整可能なシステムパラメータの値を増分調
整する手段も必要である。
【0007】コンピュータシステムが実行されると、本
明細書の代表的な実施形態は、所定間隔にわたりパラメ
ータ値を調整する。このような変更が行われると、シス
テムの性能が測定され、利益的な変更が実施される。
明細書の代表的な実施形態は、所定間隔にわたりパラメ
ータ値を調整する。このような変更が行われると、シス
テムの性能が測定され、利益的な変更が実施される。
【0008】本明細書に記載する代表的な実施形態は、
最適なまたは最適に近いシステム構成に辿り着くまでに
かかる時間が非常に短い、すなわちかかる構成に辿り着
くためのシステムオペレータの部分での努力が非常に少
ないという点において有利である。さらに、システム上
の使用特性および負荷が変化すると、この方法は、オペ
レータが手動で行った以前の調整を連続して監視しこれ
を再びやり直す必要なく、システムへの改良を見つけて
勧める。別の利点は、この機構をシステム上で利用可能
なパラメータのサブセットに対して使用可能なことであ
る。したがって、オペレータは、この方法を用いて不明
瞭なまたはあまり分からないパラメータの改良を探し、
自身で巨視的な調整(macroscopic adjustment)を行う
よう選択することが可能である。
最適なまたは最適に近いシステム構成に辿り着くまでに
かかる時間が非常に短い、すなわちかかる構成に辿り着
くためのシステムオペレータの部分での努力が非常に少
ないという点において有利である。さらに、システム上
の使用特性および負荷が変化すると、この方法は、オペ
レータが手動で行った以前の調整を連続して監視しこれ
を再びやり直す必要なく、システムへの改良を見つけて
勧める。別の利点は、この機構をシステム上で利用可能
なパラメータのサブセットに対して使用可能なことであ
る。したがって、オペレータは、この方法を用いて不明
瞭なまたはあまり分からないパラメータの改良を探し、
自身で巨視的な調整(macroscopic adjustment)を行う
よう選択することが可能である。
【0009】本明細書に開示する実施形態のさらなる利
点としては、任意の特定のシステムパラメータについ
て、そのパラメータに特定の値を選択するのではなく、
値の範囲を選択する能力がある。選択する範囲は、シス
テム性能に対するそのパラメータの変更の影響に関して
どの程度知られているかに応じて、広くても狭くてもよ
い。システムに伴う経験が得られると、許容される範囲
を自動的に狭めることができる。一般的に、システム性
能の微細な改良には、他の場合には利用可能な程広い許
容パラメータ値の範囲は必要ない。
点としては、任意の特定のシステムパラメータについ
て、そのパラメータに特定の値を選択するのではなく、
値の範囲を選択する能力がある。選択する範囲は、シス
テム性能に対するそのパラメータの変更の影響に関して
どの程度知られているかに応じて、広くても狭くてもよ
い。システムに伴う経験が得られると、許容される範囲
を自動的に狭めることができる。一般的に、システム性
能の微細な改良には、他の場合には利用可能な程広い許
容パラメータ値の範囲は必要ない。
【0010】また、パラメータの最良の設定が値の範囲
の両極端の一方であると決定される場合、範囲を拡張す
るようオペレータに通知し要求することができる。
の両極端の一方であると決定される場合、範囲を拡張す
るようオペレータに通知し要求することができる。
【0011】さらに、この方法は「オフライン」での使
用が可能である。アプリケーションの開発またはそのベ
ンチマークインスタンスに、生産バージョンの代わりに
この方法を採用することができる。オペレータの時間を
さほど消費せずに、かつ生産システムに悪影響を及ぼす
危険性なく、改良された設定を見つけることが可能であ
る。次いで、開発システムを用いて得られた理想的な設
定を生産システムに適合させることも可能である。
用が可能である。アプリケーションの開発またはそのベ
ンチマークインスタンスに、生産バージョンの代わりに
この方法を採用することができる。オペレータの時間を
さほど消費せずに、かつ生産システムに悪影響を及ぼす
危険性なく、改良された設定を見つけることが可能であ
る。次いで、開発システムを用いて得られた理想的な設
定を生産システムに適合させることも可能である。
【0012】本発明の他の態様および利点については、
本発明の原理を例示目的で示す添付図面と共に、以下の
詳細な説明から明白になろう。
本発明の原理を例示目的で示す添付図面と共に、以下の
詳細な説明から明白になろう。
【0013】添付図面は、本発明をより十分に説明する
ために用いると共に、当業者が本発明および本発明に固
有の利点をより良く理解するために用いることが可能な
視覚的な表現を提供する。これら図面において、同一の
参照符号は対応する要素を識別する。
ために用いると共に、当業者が本発明および本発明に固
有の利点をより良く理解するために用いることが可能な
視覚的な表現を提供する。これら図面において、同一の
参照符号は対応する要素を識別する。
【0014】
【発明の実施の形態】例示目的で図面に示すように、本
明細書は、システム性能の改良につながる値にコンピュ
ータシステムパラメータを自動的かつ連続的に調整する
新規な方法に関する。この方法は、システムに対する作
業負荷が変化した場合であっても適切な調整を行い続け
ることができる。システム性能を改良する従来の方法
は、最適なシステム構成の推測か、または個々のシステ
ムパラメータを別個に制御することに頼っていた。以下
の詳細な説明および図面の何枚かの図において、同一要
素は同一の参照符号で識別されている。
明細書は、システム性能の改良につながる値にコンピュ
ータシステムパラメータを自動的かつ連続的に調整する
新規な方法に関する。この方法は、システムに対する作
業負荷が変化した場合であっても適切な調整を行い続け
ることができる。システム性能を改良する従来の方法
は、最適なシステム構成の推測か、または個々のシステ
ムパラメータを別個に制御することに頼っていた。以下
の詳細な説明および図面の何枚かの図において、同一要
素は同一の参照符号で識別されている。
【0015】代表的な実施形態において、本明細書は、
コンピュータシステムパラメータに自動的に微調整を行
いそれに関連する長期性能変化を比較して、システム性
能を改良する値にパラメータを設定する方法を開示す
る。システムパラメータの変更および関連するシステム
性能変化を平均化する時間フレームは調整可能であり、
したがって適切と思われる短期間または長期間にわたっ
て評価することができる。本方法の実施に先立って、シ
ステム性能の客観的な尺度を定義すべきである。トラン
ザクションベースのシステムの場合、例えば、システム
への所与の需要についての平均システム応答時間がその
ような尺度であることができる。バッチ式作業負荷を実
行するシステムの場合、システム性能がどの程度良好か
を示すものとして、システムスループットを用いること
ができる。また、システム性能に影響を及ぼす各調整可
能システムパラメータの値を増分調整する手段も必要で
ある。
コンピュータシステムパラメータに自動的に微調整を行
いそれに関連する長期性能変化を比較して、システム性
能を改良する値にパラメータを設定する方法を開示す
る。システムパラメータの変更および関連するシステム
性能変化を平均化する時間フレームは調整可能であり、
したがって適切と思われる短期間または長期間にわたっ
て評価することができる。本方法の実施に先立って、シ
ステム性能の客観的な尺度を定義すべきである。トラン
ザクションベースのシステムの場合、例えば、システム
への所与の需要についての平均システム応答時間がその
ような尺度であることができる。バッチ式作業負荷を実
行するシステムの場合、システム性能がどの程度良好か
を示すものとして、システムスループットを用いること
ができる。また、システム性能に影響を及ぼす各調整可
能システムパラメータの値を増分調整する手段も必要で
ある。
【0016】コンピュータシステムが実行されると、本
明細書の代表的な実施形態は、所定間隔にわたりパラメ
ータ値を調整する。このような変更が行われると、シス
テムの性能が測定され、利益的な変更が実施される。
明細書の代表的な実施形態は、所定間隔にわたりパラメ
ータ値を調整する。このような変更が行われると、シス
テムの性能が測定され、利益的な変更が実施される。
【0017】図1は、本明細書の各種の代表的な実施形
態において説明する、コンピュータシステムパラメータ
の自動調整に使用するパラメータ105のリスト100
の図である。リスト100中のパラメータ105は、調
整可能であると共にシステムの性能に影響を及ぼすと信
じられ、かつシステム性能を改良する努力において、増
分調整すると決定されたシステムパラメータ105であ
る。このリスト中のパラメータ105は、最初は「未選
択(unselected)」とマークされている。選択され、値
が増分されると、図1の第1のパラメータ105のよう
に「選択済(selected)」とマークされる。
態において説明する、コンピュータシステムパラメータ
の自動調整に使用するパラメータ105のリスト100
の図である。リスト100中のパラメータ105は、調
整可能であると共にシステムの性能に影響を及ぼすと信
じられ、かつシステム性能を改良する努力において、増
分調整すると決定されたシステムパラメータ105であ
る。このリスト中のパラメータ105は、最初は「未選
択(unselected)」とマークされている。選択され、値
が増分されると、図1の第1のパラメータ105のよう
に「選択済(selected)」とマークされる。
【0018】図2は、本明細書の各種代表的な実施形態
において説明する、コンピュータシステムパラメータを
自動調整する方法200のフローチャートである。ブロ
ック205において、図1のリスト100中の各システ
ムパラメータを「未選択」とマークする。次に、ブロッ
ク205が制御をブロック210に渡す。リスト100
に列挙されている少なくとも1つのパラメータが「未選
択」とマークされている場合、ブロック210は制御を
ブロック215に渡す。その他の場合には、ブロック2
10は制御をブロック205に渡す。ブロック215に
おいて、リスト100中の未選択とマークされたパラメ
ータ105の1つを選択する。ブロック215は次に制
御をブロック220に渡す。ブロック220において、
選択されたパラメータ105を「選択済」とマークす
る。次に、ブロック220は制御をブロック225に渡
す。ブロック225において、選択されたパラメータ1
05の初期値を選択する。ブロック225は次に、制御
をブロック250に渡す。選択されたパラメータ105
に選択された値がそのパラメータ105の指定範囲内に
ある場合、ブロック250は制御をブロック255に渡
す。その他の場合には、ブロック250が制御をブロッ
ク280に渡す。ブロック255において、選択された
パラメータ105を選択された値に等しく設定する。ブ
ロック255は次に、制御をブロック260に渡す。ブ
ロック260において、システム性能の値を測定する。
ブロック260は次に、制御をブロック265に渡す。
ブロック265において、システム性能の測定値を記録
する。ブロック265は次に、制御をブロック270に
渡す。ブロック270において、選択されたパラメータ
の値を増分する。ブロック270は次に、制御をブロッ
ク250に渡す。ブロック280において、そのパラメ
ータが設定されていた様々な値についてシステム性能の
改良につながる値に、選択されたパラメータ105を調
整する。ブロック280は次に、制御をブロック210
に渡す。次に、ブロック205は上述したようにプロセ
スを継続する。
において説明する、コンピュータシステムパラメータを
自動調整する方法200のフローチャートである。ブロ
ック205において、図1のリスト100中の各システ
ムパラメータを「未選択」とマークする。次に、ブロッ
ク205が制御をブロック210に渡す。リスト100
に列挙されている少なくとも1つのパラメータが「未選
択」とマークされている場合、ブロック210は制御を
ブロック215に渡す。その他の場合には、ブロック2
10は制御をブロック205に渡す。ブロック215に
おいて、リスト100中の未選択とマークされたパラメ
ータ105の1つを選択する。ブロック215は次に制
御をブロック220に渡す。ブロック220において、
選択されたパラメータ105を「選択済」とマークす
る。次に、ブロック220は制御をブロック225に渡
す。ブロック225において、選択されたパラメータ1
05の初期値を選択する。ブロック225は次に、制御
をブロック250に渡す。選択されたパラメータ105
に選択された値がそのパラメータ105の指定範囲内に
ある場合、ブロック250は制御をブロック255に渡
す。その他の場合には、ブロック250が制御をブロッ
ク280に渡す。ブロック255において、選択された
パラメータ105を選択された値に等しく設定する。ブ
ロック255は次に、制御をブロック260に渡す。ブ
ロック260において、システム性能の値を測定する。
ブロック260は次に、制御をブロック265に渡す。
ブロック265において、システム性能の測定値を記録
する。ブロック265は次に、制御をブロック270に
渡す。ブロック270において、選択されたパラメータ
の値を増分する。ブロック270は次に、制御をブロッ
ク250に渡す。ブロック280において、そのパラメ
ータが設定されていた様々な値についてシステム性能の
改良につながる値に、選択されたパラメータ105を調
整する。ブロック280は次に、制御をブロック210
に渡す。次に、ブロック205は上述したようにプロセ
スを継続する。
【0019】本明細書に開示する実施形態はコンピュー
タシステムパラメータの自動調整を指しているが、この
ような調整は例えば手動など他の手段で行ってもよいこ
とを認識されたい。しかし、本明細書に開示した利点の
いくつかは、システムを自動調整以外の手段を用いて実
施する場合には、低減されるか、ことによると、なくな
るであろう。
タシステムパラメータの自動調整を指しているが、この
ような調整は例えば手動など他の手段で行ってもよいこ
とを認識されたい。しかし、本明細書に開示した利点の
いくつかは、システムを自動調整以外の手段を用いて実
施する場合には、低減されるか、ことによると、なくな
るであろう。
【0020】本明細書において説明する代表的な実施形
態は、最適なまたは最適に近いシステム構成に辿り着く
までにかかる時間が非常に短い、すなわちかかる構成に
辿り着くためのシステムオペレータの部分での努力が非
常に少ないという点において有利である。さらに、シス
テム上の使用特性および負荷が変化すると、この方法
は、オペレータが手動で行った以前の調整を連続して監
視しこれを再びやり直す必要なく、システムへの改良を
見つけて勧める。別の利点は、この機構をシステム上で
利用可能なパラメータのサブセットに対して使用可能な
ことである。したがって、オペレータは、この方法を用
いて不明瞭なまたはあまり分からないパラメータの改良
を探し、自身で包括的な微調整を行うよう選択すること
が可能である。
態は、最適なまたは最適に近いシステム構成に辿り着く
までにかかる時間が非常に短い、すなわちかかる構成に
辿り着くためのシステムオペレータの部分での努力が非
常に少ないという点において有利である。さらに、シス
テム上の使用特性および負荷が変化すると、この方法
は、オペレータが手動で行った以前の調整を連続して監
視しこれを再びやり直す必要なく、システムへの改良を
見つけて勧める。別の利点は、この機構をシステム上で
利用可能なパラメータのサブセットに対して使用可能な
ことである。したがって、オペレータは、この方法を用
いて不明瞭なまたはあまり分からないパラメータの改良
を探し、自身で包括的な微調整を行うよう選択すること
が可能である。
【0021】本明細書に開示する実施形態のさらなる利
点としては、任意特定システムパラメータについて、そ
のパラメータに特定の値を選択するのではなく、値の範
囲を選択する能力がある。選択する範囲は、システム性
能に対するそのパラメータの変更の影響に関してどの程
度知られているかに応じて、広くても狭くてもよい。シ
ステムに伴う経験が得られると、許容される範囲を自動
的に狭めることができる。一般的に、システム性能の微
細な改良には、他の場合には利用可能な程広い許容パラ
メータ値の範囲は必要ない。
点としては、任意特定システムパラメータについて、そ
のパラメータに特定の値を選択するのではなく、値の範
囲を選択する能力がある。選択する範囲は、システム性
能に対するそのパラメータの変更の影響に関してどの程
度知られているかに応じて、広くても狭くてもよい。シ
ステムに伴う経験が得られると、許容される範囲を自動
的に狭めることができる。一般的に、システム性能の微
細な改良には、他の場合には利用可能な程広い許容パラ
メータ値の範囲は必要ない。
【0022】また、パラメータの最良の設定が値の範囲
の両極端の一方であると決定される場合、範囲を拡張す
るようオペレータに通知し要求することができる。
の両極端の一方であると決定される場合、範囲を拡張す
るようオペレータに通知し要求することができる。
【0023】さらに、この方法は「オフライン」での使
用が可能である。アプリケーションの開発またはそのベ
ンチマークインスタンスに、生産バージョンの代わりに
この方法を採用することができる。オペレータの時間を
さほど消費せずに、かつ生産システムに悪影響を及ぼす
危険性なく、改良された設定を見つけることが可能であ
る。次いで、開発システムを用いて得られた理想的な設
定を生産システムに適合させることも可能である。
用が可能である。アプリケーションの開発またはそのベ
ンチマークインスタンスに、生産バージョンの代わりに
この方法を採用することができる。オペレータの時間を
さほど消費せずに、かつ生産システムに悪影響を及ぼす
危険性なく、改良された設定を見つけることが可能であ
る。次いで、開発システムを用いて得られた理想的な設
定を生産システムに適合させることも可能である。
【0024】本発明についてその代表的な実施形態に関
して詳細に説明したが、説明した実施形態は、制限目的
ではなく例示目的で呈示されたものである。
して詳細に説明したが、説明した実施形態は、制限目的
ではなく例示目的で呈示されたものである。
【0025】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0026】[実施態様1]コンピュータシステム性能を
改良するためのコンピュータ動作可能な方法(200)
であって、リスト(100)中に、コンピュータシステ
ム性能に影響を及ぼす、未選択とマークされた少なくと
も1つのパラメータ(105)がある場合、前記未選択
パラメータ(105)の1つを選択するステップ(21
5)と、前記選択されたパラメータ(105)を選択済
とマークするステップ(220)と、前記選択されたパ
ラメータ(105)に対し、初期値を選択するステップ
(225)と、前記選択された値が前記選択されたパラ
メータ(105)の指定範囲内にある場合、前記選択さ
れたパラメータ(105)を前記選択された値に等しく
設定するステップ(255)と、コンピュータシステム
性能の値を測定するステップ(260)と、コンピュー
タシステム性能の測定値を記憶するステップ(265)
と、前記選択された値を増分するステップ(270)
と、改良されたコンピュータシステム性能を提供する前
記選択された値に前記選択されたパラメータ(105)
を調整するステップ(280)と、を備えて成る方法。
改良するためのコンピュータ動作可能な方法(200)
であって、リスト(100)中に、コンピュータシステ
ム性能に影響を及ぼす、未選択とマークされた少なくと
も1つのパラメータ(105)がある場合、前記未選択
パラメータ(105)の1つを選択するステップ(21
5)と、前記選択されたパラメータ(105)を選択済
とマークするステップ(220)と、前記選択されたパ
ラメータ(105)に対し、初期値を選択するステップ
(225)と、前記選択された値が前記選択されたパラ
メータ(105)の指定範囲内にある場合、前記選択さ
れたパラメータ(105)を前記選択された値に等しく
設定するステップ(255)と、コンピュータシステム
性能の値を測定するステップ(260)と、コンピュー
タシステム性能の測定値を記憶するステップ(265)
と、前記選択された値を増分するステップ(270)
と、改良されたコンピュータシステム性能を提供する前
記選択された値に前記選択されたパラメータ(105)
を調整するステップ(280)と、を備えて成る方法。
【0027】[実施態様2]前記初期値の少なくとも1つ
は、パラメータ105の指定された動作範囲の両極端の
一方の値である、実施態様1に記載の方法。
は、パラメータ105の指定された動作範囲の両極端の
一方の値である、実施態様1に記載の方法。
【0028】[実施態様3]前記コンピュータシステム
は、前記測定プロセスステップ中に予め特定した条件下
で動作する、実施態様1に記載の方法。
は、前記測定プロセスステップ中に予め特定した条件下
で動作する、実施態様1に記載の方法。
【0029】[実施態様4]前記リスト(100)中の少
なくとも1つの前記パラメータ(105)は、交換スペ
ースのサイズ、バッファキャッシュメモリ、許容される
プロセスの最大数、および最大アプリケーションデータ
サイズからなる群から選択される、実施態様1に記載の
方法。
なくとも1つの前記パラメータ(105)は、交換スペ
ースのサイズ、バッファキャッシュメモリ、許容される
プロセスの最大数、および最大アプリケーションデータ
サイズからなる群から選択される、実施態様1に記載の
方法。
【0030】[実施態様5]調整するパラメータ(10
5)のリストを得るステップをさらに備えて成る、実施
態様1に記載の方法。
5)のリストを得るステップをさらに備えて成る、実施
態様1に記載の方法。
【0031】[実施態様6]コンピュータ読み取り可能な
プログラム記憶媒体であって、前記コンピュータが実行
可能な命令のソフトウェアプログラムを有形で採用して
コンピュータシステム性能を改良するための方法ステッ
プを実行し、前記方法ステップは、リスト(100)中
に、コンピュータシステム性能に影響を及ぼす、未選択
とマークされた少なくとも1つのパラメータ(105)
がある場合、前記未選択パラメータ(105)の1つを
選択するステップ(215)と、前記選択されたパラメ
ータ(105)を選択済とマークするステップ(22
0)と、前記選択されたパラメータ(105)に対し、
初期値を選択するステップ(225)と、前記選択され
た値が前記選択されたパラメータ(105)の指定範囲
内にある場合、前記選択されたパラメータ(105)を
前記選択された値に等しく設定するステップ(255)
と、コンピュータシステム性能の値を測定するステップ
(260)と、コンピュータシステム性能の測定値を記
憶するステップ(265)と、前記選択された値を増分
するステップ(270)と、改良されたコンピュータシ
ステム性能を提供する前記選択された値に前記選択され
たパラメータ(105)を調整するステップ(280)
と、を備えて成るプログラム記憶媒体。
プログラム記憶媒体であって、前記コンピュータが実行
可能な命令のソフトウェアプログラムを有形で採用して
コンピュータシステム性能を改良するための方法ステッ
プを実行し、前記方法ステップは、リスト(100)中
に、コンピュータシステム性能に影響を及ぼす、未選択
とマークされた少なくとも1つのパラメータ(105)
がある場合、前記未選択パラメータ(105)の1つを
選択するステップ(215)と、前記選択されたパラメ
ータ(105)を選択済とマークするステップ(22
0)と、前記選択されたパラメータ(105)に対し、
初期値を選択するステップ(225)と、前記選択され
た値が前記選択されたパラメータ(105)の指定範囲
内にある場合、前記選択されたパラメータ(105)を
前記選択された値に等しく設定するステップ(255)
と、コンピュータシステム性能の値を測定するステップ
(260)と、コンピュータシステム性能の測定値を記
憶するステップ(265)と、前記選択された値を増分
するステップ(270)と、改良されたコンピュータシ
ステム性能を提供する前記選択された値に前記選択され
たパラメータ(105)を調整するステップ(280)
と、を備えて成るプログラム記憶媒体。
【0032】[実施態様7]前記初期値の少なくとも1つ
は、指定された動作範囲の両極端の一方の値である、実
施態様6に記載のプログラム記憶媒体。
は、指定された動作範囲の両極端の一方の値である、実
施態様6に記載のプログラム記憶媒体。
【0033】[実施態様8]前記コンピュータシステム
は、前記測定プロセスステップ中に予め特定した条件下
で動作する、実施態様6に記載のプログラム記憶媒体。
は、前記測定プロセスステップ中に予め特定した条件下
で動作する、実施態様6に記載のプログラム記憶媒体。
【0034】[実施態様9]前記リスト(100)中の少
なくとも1つの前記パラメータ(105)は、交換スペ
ースのサイズ、バッファキャッシュメモリ、許容される
プロセスの最大数、および最大アプリケーションデータ
サイズからなる群から選択される、実施態様6に記載の
プログラム記憶媒体。
なくとも1つの前記パラメータ(105)は、交換スペ
ースのサイズ、バッファキャッシュメモリ、許容される
プロセスの最大数、および最大アプリケーションデータ
サイズからなる群から選択される、実施態様6に記載の
プログラム記憶媒体。
【0035】[実施態様10]前記方法ステップは、調整
するパラメータ(105)のリストを得るステップをさ
らに備えて成る、実施態様6に記載のプログラム記憶媒
体。
するパラメータ(105)のリストを得るステップをさ
らに備えて成る、実施態様6に記載のプログラム記憶媒
体。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、コンピュータシステムをより効率的かつ有効
に改良することができる。特に、システムに対する作業
負荷が変化した場合であっても、自動的かつ連続してシ
ステムパラメータを調整し、システム性能を改良するこ
とができる。
とにより、コンピュータシステムをより効率的かつ有効
に改良することができる。特に、システムに対する作業
負荷が変化した場合であっても、自動的かつ連続してシ
ステムパラメータを調整し、システム性能を改良するこ
とができる。
【図1】本明細書の各種の代表的な実施形態において説
明する、コンピュータシステムパラメータの自動調整に
使用するパラメータのリストの図である。
明する、コンピュータシステムパラメータの自動調整に
使用するパラメータのリストの図である。
【図2】本明細書の各種の代表的な実施形態において説
明する、コンピュータシステムパラメータを自動調整す
る方法のフローチャートである。
明する、コンピュータシステムパラメータを自動調整す
る方法のフローチャートである。
100:リスト 105:パラメータ 200:コンピュータ動作可能な方法 215:未選択パラメータの1つを選択するステップ 220:パラメータを選択済とマークするステップ 225:パラメータに初期値を選択するステップ 255:パラメータを選択された値に等しく設定するス
テップ 260:コンピュータシステム性能の値を測定するステ
ップ 265:コンピュータシステム性能の測定値を記憶する
ステップ 270:選択された値を増分するステップ 280:パラメータを調整するステップ
テップ 260:コンピュータシステム性能の値を測定するステ
ップ 265:コンピュータシステム性能の測定値を記憶する
ステップ 270:選択された値を増分するステップ 280:パラメータを調整するステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダッグ・グルーマン アメリカ合衆国カリフォルニア州シトラ ス・ハイツ ダブリン・ウェイ 6019 (72)発明者 スティーブン・アール・ランダー アメリカ合衆国テキサス州ダラス ラン ジ・サークル 6329 (72)発明者 マイケル・リチャード・カール アメリカ合衆国テキサス州プラノ サーマ ス 1517 Fターム(参考) 5B042 GA21 MC00 MC28 5B076 AA02 AB18
Claims (1)
- 【請求項1】コンピュータシステム性能を改良するため
のコンピュータ動作可能な方法であって、 リスト中に、コンピュータシステム性能に影響を及ぼ
す、未選択とマークされた少なくとも1つのパラメータ
がある場合、 前記未選択パラメータの1つを選択するステップと、 前記選択されたパラメータを選択済とマークするステッ
プと、 前記選択されたパラメータに対し、初期値を選択するス
テップと、 前記選択された値が前記選択されたパラメータの指定範
囲内にある場合、 前記選択されたパラメータを前記選択された値に等しく
設定するステップと、 コンピュータシステム性能の値を測定するステップと、 コンピュータシステム性能の測定値を記憶するステップ
と、 前記選択された値を増分するステップと、 改良されたコンピュータシステム性能を提供する前記選
択された値に前記選択されたパラメータを調整するステ
ップと、を備えて成る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US651916 | 2000-08-31 | ||
US09/651,916 US6628994B1 (en) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | Method to obtain improved performance by automatic adjustment of computer system parameters |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002116930A true JP2002116930A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=24614763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001230552A Pending JP2002116930A (ja) | 2000-08-31 | 2001-07-30 | コンピュータシステムパラメータの自動調整により性能を改良する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6628994B1 (ja) |
JP (1) | JP2002116930A (ja) |
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- 2000-08-31 US US09/651,916 patent/US6628994B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-07-30 JP JP2001230552A patent/JP2002116930A/ja active Pending
-
2003
- 2003-06-18 US US10/464,304 patent/US7047090B2/en not_active Expired - Fee Related
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