JP2002112185A - 信号記録方法と記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置 - Google Patents
信号記録方法と記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置Info
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- JP2002112185A JP2002112185A JP2000294466A JP2000294466A JP2002112185A JP 2002112185 A JP2002112185 A JP 2002112185A JP 2000294466 A JP2000294466 A JP 2000294466A JP 2000294466 A JP2000294466 A JP 2000294466A JP 2002112185 A JP2002112185 A JP 2002112185A
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- signal
- data
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】信号記録動作が途中で終了されてしまうこと防
止する。 【解決手段】データストレージの空き領域が無くなると
き、既に再生された符号化データの記録領域に新たな符
号化データを上書きするモードに設定されている場合は
ST11からST15に進む。既に再生された領域を必
要に応じて順次開放して空き容量を増加させるモードの
とき、ST16,17で記録する信号のビットレートと
空き容量から記録可能残り時間TWRを算出して表示
し、他のモードのときにはST18,19で記録可能残
り時間TWRと空き容量に再生が行われた記録領域の全
データ量を加えたときの記録可能残り時間TWTを算出
して表示する。ST20で時間TWRが規定時間以下の
とき、ST21によって再生が行われた最も古いファイ
ルの記録領域を開放して空き容量を増加させる。時間T
WR,TWTに基づき、信号を終わりまで記録可能であ
るか否かを正しく判別できる。
止する。 【解決手段】データストレージの空き領域が無くなると
き、既に再生された符号化データの記録領域に新たな符
号化データを上書きするモードに設定されている場合は
ST11からST15に進む。既に再生された領域を必
要に応じて順次開放して空き容量を増加させるモードの
とき、ST16,17で記録する信号のビットレートと
空き容量から記録可能残り時間TWRを算出して表示
し、他のモードのときにはST18,19で記録可能残
り時間TWRと空き容量に再生が行われた記録領域の全
データ量を加えたときの記録可能残り時間TWTを算出
して表示する。ST20で時間TWRが規定時間以下の
とき、ST21によって再生が行われた最も古いファイ
ルの記録領域を開放して空き容量を増加させる。時間T
WR,TWTに基づき、信号を終わりまで記録可能であ
るか否かを正しく判別できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、信号記録方法と
記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置に関す
る。詳しくは、データストレージ手段に記録されている
信号から再生が行われた信号を判別可能とする再生情報
を生成するものとし、データストレージ手段への信号記
録の際に、記録する信号のビットレートとデータストレ
ージ手段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り
時間が所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基
づき再生が行われた信号の記録領域を開放して空き領域
を増加させる。また、データストレージ手段の空き容量
に判別された記録領域に基づくデータ量を加えて記録可
能残り時間を新たに算出して表示するものである。
記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置に関す
る。詳しくは、データストレージ手段に記録されている
信号から再生が行われた信号を判別可能とする再生情報
を生成するものとし、データストレージ手段への信号記
録の際に、記録する信号のビットレートとデータストレ
ージ手段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り
時間が所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基
づき再生が行われた信号の記録領域を開放して空き領域
を増加させる。また、データストレージ手段の空き容量
に判別された記録領域に基づくデータ量を加えて記録可
能残り時間を新たに算出して表示するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン放送番組やケーブル
テレビジョン配信番組あるいは撮影画像等のコンテンツ
を記録する場合には、シーケンシャル動作の信号記録再
生装置、例えばビデオテープレコーダを利用して磁気テ
ープにコンテンツの信号を記録することが一般的に行わ
れている。また、近年、ランダムアクセス動作が可能な
ハード・ディスク装置の大容量化や低価格化及びデータ
転送速度の高速化に伴い、ハード・ディスク装置に種々
のコンテンツを記録することも実用化されている。この
ように、データ転送速度が高速であってランダムアクセ
ス動作が可能なハード・ディスク装置に番組を記録する
ことにより、番組を記録しながら記録された番組を再生
することができる、いわゆるタイムシフト視聴が可能と
なる。
テレビジョン配信番組あるいは撮影画像等のコンテンツ
を記録する場合には、シーケンシャル動作の信号記録再
生装置、例えばビデオテープレコーダを利用して磁気テ
ープにコンテンツの信号を記録することが一般的に行わ
れている。また、近年、ランダムアクセス動作が可能な
ハード・ディスク装置の大容量化や低価格化及びデータ
転送速度の高速化に伴い、ハード・ディスク装置に種々
のコンテンツを記録することも実用化されている。この
ように、データ転送速度が高速であってランダムアクセ
ス動作が可能なハード・ディスク装置に番組を記録する
ことにより、番組を記録しながら記録された番組を再生
することができる、いわゆるタイムシフト視聴が可能と
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにハード・ディスク装置に画像や音声のコンテンツを
記録する場合、コンテンツの信号に対して符号化処理を
行うことによりデータ量を削減してから記録することが
行われている。
うにハード・ディスク装置に画像や音声のコンテンツを
記録する場合、コンテンツの信号に対して符号化処理を
行うことによりデータ量を削減してから記録することが
行われている。
【0004】この符号化処理として、画像の内容に応じ
てデータ量を変化させる可変長ビットレート(VBR:Varia
ble Bit Rate)を選択した場合、ハード・ディスク装置
の空き容量と記録可能残り時間の関係は、データ量が変
化することから、ビデオテープレコーダにおけるテープ
残量と記録可能残り時間の関係のように比例しない。こ
のため、空き容量に基づいて算出された記録可能残り時
間と実際の記録可能残り時間とは誤差を生じてしまい、
空き容量に基づいて算出された記録可能残り時間に合わ
せてコンテンツの記録時間を設定すると、設定された記
録時間となる前に空き容量がなくなってコンテンツの記
録動作が終了されてしまうおそれがある。
てデータ量を変化させる可変長ビットレート(VBR:Varia
ble Bit Rate)を選択した場合、ハード・ディスク装置
の空き容量と記録可能残り時間の関係は、データ量が変
化することから、ビデオテープレコーダにおけるテープ
残量と記録可能残り時間の関係のように比例しない。こ
のため、空き容量に基づいて算出された記録可能残り時
間と実際の記録可能残り時間とは誤差を生じてしまい、
空き容量に基づいて算出された記録可能残り時間に合わ
せてコンテンツの記録時間を設定すると、設定された記
録時間となる前に空き容量がなくなってコンテンツの記
録動作が終了されてしまうおそれがある。
【0005】そこで、この発明では、可変長ビットレー
トで符号化処理を行う場合であっても、信号記録動作が
途中で終了されてしまうこと防止できる信号記録方法と
記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置を提供
するものである。
トで符号化処理を行う場合であっても、信号記録動作が
途中で終了されてしまうこと防止できる信号記録方法と
記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る信号記録
方法は、データストレージ手段に記録されている信号か
ら再生が行われた信号を判別可能とする再生情報を生成
するものとし、データストレージ手段への信号記録の際
に、記録する信号のビットレートとデータストレージ手
段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り時間が
所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基づき再
生が行われた信号の記録領域を開放して空き容量を増加
させるものである。
方法は、データストレージ手段に記録されている信号か
ら再生が行われた信号を判別可能とする再生情報を生成
するものとし、データストレージ手段への信号記録の際
に、記録する信号のビットレートとデータストレージ手
段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り時間が
所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基づき再
生が行われた信号の記録領域を開放して空き容量を増加
させるものである。
【0007】また、記録可能残り時間表示方法は、デー
タストレージ手段に記録されている信号から再生が行わ
れた信号を判別可能とする再生情報を生成するものと
し、データストレージ手段への信号記録の際に、記録す
る信号のビットレートとデータストレージ手段での空き
容量に基づいて算出した記録可能残り時間が所定量より
も少なくなるときには、再生情報に基づき再生が行われ
た信号の記録領域を判別し、データストレージ手段の空
き容量に判別された記録領域に基づくデータ量を加えて
記録可能残り時間を新たに算出して表示するまた、信号
記録再生装置は、信号を記録するデータストレージ手段
と、データストレージ手段に記録されている信号から再
生が行われた信号を判別可能とする再生情報を生成する
情報生成手段と、データストレージ手段への信号記録の
際に、記録する信号のビットレートとデータストレージ
手段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り時間
が所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基づき
再生が行われた信号の記録領域を判別して、データスト
レージ手段の空き容量に判別された記録領域に基づくデ
ータ量を加えて記録可能残り時間を新たに算出する残り
時間算出手段と、残り時間算出手段で算出された記録可
能残り時間を表示する表示手段とを有するものである。
タストレージ手段に記録されている信号から再生が行わ
れた信号を判別可能とする再生情報を生成するものと
し、データストレージ手段への信号記録の際に、記録す
る信号のビットレートとデータストレージ手段での空き
容量に基づいて算出した記録可能残り時間が所定量より
も少なくなるときには、再生情報に基づき再生が行われ
た信号の記録領域を判別し、データストレージ手段の空
き容量に判別された記録領域に基づくデータ量を加えて
記録可能残り時間を新たに算出して表示するまた、信号
記録再生装置は、信号を記録するデータストレージ手段
と、データストレージ手段に記録されている信号から再
生が行われた信号を判別可能とする再生情報を生成する
情報生成手段と、データストレージ手段への信号記録の
際に、記録する信号のビットレートとデータストレージ
手段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り時間
が所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基づき
再生が行われた信号の記録領域を判別して、データスト
レージ手段の空き容量に判別された記録領域に基づくデ
ータ量を加えて記録可能残り時間を新たに算出する残り
時間算出手段と、残り時間算出手段で算出された記録可
能残り時間を表示する表示手段とを有するものである。
【0008】この発明においては、ハード・ディスク装
置等のデータストレージ手段に画像や音声等のコンテン
ツの信号を例えばファイル単位として記録したとき、こ
の記録されている信号から再生が行われた信号を判別可
能とする再生情報がファイル単位で生成される。また、
ハード・ディスク装置への信号記録の際に、記録する信
号のビットレートとハード・ディスク装置の空き容量に
基づいて算出した記録可能残り時間が所定量よりも少な
くなるときには、再生情報に基づき再生が行われた信号
の記録領域がファイル単位で開放されて空き領域が増加
される。さらに、ハード・ディスク装置の空き容量に再
生が行われた記録領域の全データ量を加えて記録可能残
り時間が新たに算出されて表示される。あるいは、ハー
ド・ディスク装置の空き容量が所定量よりも多くなるよ
うに、再生が行われた信号の記録領域から開放する記録
領域が順にファイル単位で選択されるとき、ハード・デ
ィスク装置の空き容量に選択された記録領域のデータ量
を加えて記録可能残り時間が新たに算出されて表示され
る。
置等のデータストレージ手段に画像や音声等のコンテン
ツの信号を例えばファイル単位として記録したとき、こ
の記録されている信号から再生が行われた信号を判別可
能とする再生情報がファイル単位で生成される。また、
ハード・ディスク装置への信号記録の際に、記録する信
号のビットレートとハード・ディスク装置の空き容量に
基づいて算出した記録可能残り時間が所定量よりも少な
くなるときには、再生情報に基づき再生が行われた信号
の記録領域がファイル単位で開放されて空き領域が増加
される。さらに、ハード・ディスク装置の空き容量に再
生が行われた記録領域の全データ量を加えて記録可能残
り時間が新たに算出されて表示される。あるいは、ハー
ド・ディスク装置の空き容量が所定量よりも多くなるよ
うに、再生が行われた信号の記録領域から開放する記録
領域が順にファイル単位で選択されるとき、ハード・デ
ィスク装置の空き容量に選択された記録領域のデータ量
を加えて記録可能残り時間が新たに算出されて表示され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて、図を参照して詳細に説明する。図1は、信号の記
録及び記録されている信号の再生を行うことができる信
号記録再生装置10の構成を示している。
いて、図を参照して詳細に説明する。図1は、信号の記
録及び記録されている信号の再生を行うことができる信
号記録再生装置10の構成を示している。
【0010】入力切換部11では、後述する動作制御部
50からの制御信号SEに基づき、供給された複数のコ
ンテンツからいずれかを選択して、選択したコンテンツ
の映像信号SVinをビデオ入力処理部12に供給すると
共に、音声信号SAinをA/D変換部13に供給する。
50からの制御信号SEに基づき、供給された複数のコ
ンテンツからいずれかを選択して、選択したコンテンツ
の映像信号SVinをビデオ入力処理部12に供給すると
共に、音声信号SAinをA/D変換部13に供給する。
【0011】ビデオ入力処理部12では、供給された映
像信号SVinからディジタルの輝度データYinと色差デ
ータCrin,Cbinを生成してビデオエンコーダ20及
び出力切換部31に供給する。またA/D変換部13で
は、アナログの音声信号SAinをディジタルの音声デー
タDAinに変換してオーディオエンコーダ22と出力切
換部32に供給する。
像信号SVinからディジタルの輝度データYinと色差デ
ータCrin,Cbinを生成してビデオエンコーダ20及
び出力切換部31に供給する。またA/D変換部13で
は、アナログの音声信号SAinをディジタルの音声デー
タDAinに変換してオーディオエンコーダ22と出力切
換部32に供給する。
【0012】ビデオエンコーダ20では、例えばISO
/IEC13818−2として定義されている符号化処
理を、このビデオエンコーダ20に接続されているメモ
リ21を使用して行う。すなわち、ビデオ入力処理部1
2から供給された輝度データYinと色差データCrin,
Cbinに対してピクチャ(I,P,B)単位での画面の
並べ替えや動き補償予測等を行うと共にDCT符号化や
可変長符号化を行い、映像符号化データVBwを生成す
る。
/IEC13818−2として定義されている符号化処
理を、このビデオエンコーダ20に接続されているメモ
リ21を使用して行う。すなわち、ビデオ入力処理部1
2から供給された輝度データYinと色差データCrin,
Cbinに対してピクチャ(I,P,B)単位での画面の
並べ替えや動き補償予測等を行うと共にDCT符号化や
可変長符号化を行い、映像符号化データVBwを生成す
る。
【0013】また、ビデオエンコーダ20では、符号化
処理での符号化ビットレートを、固定ビットレート(CB
R:Constant Bit Rate)あるいは可変ビットレートのい
ずれかに設定することができるようになされている。
処理での符号化ビットレートを、固定ビットレート(CB
R:Constant Bit Rate)あるいは可変ビットレートのい
ずれかに設定することができるようになされている。
【0014】この固定ビットレートの符号化処理では、
例えばI,P,Bピクチャへの符号量割当てを行い、ピ
クチャ毎に割り当てられた符号量と実際の発生符号量を
一致させるように、フィードバック制御で量子化スケー
ルコードを動的に変化させる。一方、可変ビットレート
の符号化処理では、量子化スケールコードを視覚特性に
応じて調整して、ビットレートの平均値が所望の値とな
るように制御する。すなわち、視覚的に劣化の目立ちや
すい部分では量子化スケールコードを細かく量子化する
ように調整して符号量を多いものとし、劣化の目立ちに
くい部分では粗く量子化するように調整して符号量を少
なくすることによりビットレートを可変して、平均値が
所望のビットレートとなるように制御する。このため、
可変ビットレートでは、ビットレートが低くても良好な
画質を得ることができる。
例えばI,P,Bピクチャへの符号量割当てを行い、ピ
クチャ毎に割り当てられた符号量と実際の発生符号量を
一致させるように、フィードバック制御で量子化スケー
ルコードを動的に変化させる。一方、可変ビットレート
の符号化処理では、量子化スケールコードを視覚特性に
応じて調整して、ビットレートの平均値が所望の値とな
るように制御する。すなわち、視覚的に劣化の目立ちや
すい部分では量子化スケールコードを細かく量子化する
ように調整して符号量を多いものとし、劣化の目立ちに
くい部分では粗く量子化するように調整して符号量を少
なくすることによりビットレートを可変して、平均値が
所望のビットレートとなるように制御する。このため、
可変ビットレートでは、ビットレートが低くても良好な
画質を得ることができる。
【0015】また、ビデオエンコーダ20では、水平方
向に対して1/2倍の解像度サンプリングを実行してデ
ータ量を削減してから符号化処理を行うことで、ビット
レートを低くすることも行われる。
向に対して1/2倍の解像度サンプリングを実行してデ
ータ量を削減してから符号化処理を行うことで、ビット
レートを低くすることも行われる。
【0016】オーディオエンコーダ22では、例えばI
SO/IEC11172として定義されている符号化処
理を行う。すなわち、A/D変換部13から供給された
音声データDAinをサブバンドに分割して、サブバンド
毎に独立して量子化を行いビット圧縮して音声符号化デ
ータABwを生成する。
SO/IEC11172として定義されている符号化処
理を行う。すなわち、A/D変換部13から供給された
音声データDAinをサブバンドに分割して、サブバンド
毎に独立して量子化を行いビット圧縮して音声符号化デ
ータABwを生成する。
【0017】ビデオエンコーダ20で生成された映像符
号化データVBw、及びオーディオエンコーダ22で生
成された音声符号化データABwは、多重化部23で多
重化されて単一の符号化データSSwとされたのちデー
タストレージインタフェース40に供給される。
号化データVBw、及びオーディオエンコーダ22で生
成された音声符号化データABwは、多重化部23で多
重化されて単一の符号化データSSwとされたのちデー
タストレージインタフェース40に供給される。
【0018】データストレージインタフェース40で
は、供給された符号化データSSwをデータストレージ
41に記録する。このデータストレージ41はランダム
アクセスが可能な記録媒体、例えば磁気ディスクや光デ
ィスクあるいは半導体メモリ等を用いて構成される。ま
た、データストレージインタフェース40では、データ
ストレージ41に記録されている符号化データを読み出
して、分離部24に供給する。
は、供給された符号化データSSwをデータストレージ
41に記録する。このデータストレージ41はランダム
アクセスが可能な記録媒体、例えば磁気ディスクや光デ
ィスクあるいは半導体メモリ等を用いて構成される。ま
た、データストレージインタフェース40では、データ
ストレージ41に記録されている符号化データを読み出
して、分離部24に供給する。
【0019】ここで、データストレージインタフェース
40は、複数バンクのメモリあるいは複数のメモリを用
いて構成されていると共に、データストレージ41での
データ転送速度は、多重化部23からの符号化データS
Swの伝送速度よりも高速とされており、供給された符
号化データSSwを1つのバンクに一時保持させると共
に、この保持された記録用の符号化データSSwを割り
当てられた処理期間でデータストレージ41に記録す
る。また、保持された符号化データSSwをデータスト
レージ41に記録している期間中に供給された符号化デ
ータSSwは、異なるバンクに一時保持させる。一方、
データストレージ41に記録されている符号化データS
Srを読み出す場合には、符号化データSSwをデータス
トレージ41に記録する際に用いた処理期間とは異なる
処理期間で、データストレージ41から所望の符号化デ
ータSSrを読み出して符号化データの保持されていな
いバンクに一時保持させる。さらに、この保持されてい
る符号化データSSrを分離部24に順次供給すると共
に、保持された符号化データSSrを分離部24に供給
している期間中に読み出された符号化データSSrは、
異なるバンクに一時保持させる。
40は、複数バンクのメモリあるいは複数のメモリを用
いて構成されていると共に、データストレージ41での
データ転送速度は、多重化部23からの符号化データS
Swの伝送速度よりも高速とされており、供給された符
号化データSSwを1つのバンクに一時保持させると共
に、この保持された記録用の符号化データSSwを割り
当てられた処理期間でデータストレージ41に記録す
る。また、保持された符号化データSSwをデータスト
レージ41に記録している期間中に供給された符号化デ
ータSSwは、異なるバンクに一時保持させる。一方、
データストレージ41に記録されている符号化データS
Srを読み出す場合には、符号化データSSwをデータス
トレージ41に記録する際に用いた処理期間とは異なる
処理期間で、データストレージ41から所望の符号化デ
ータSSrを読み出して符号化データの保持されていな
いバンクに一時保持させる。さらに、この保持されてい
る符号化データSSrを分離部24に順次供給すると共
に、保持された符号化データSSrを分離部24に供給
している期間中に読み出された符号化データSSrは、
異なるバンクに一時保持させる。
【0020】このように、多重化部23からデータスト
レージインタフェース40への符号化データSSwの供
給や、データストレージインタフェース40から分離部
24への符号化データSSrの供給を同時に可能とする
と共に、データストレージインタフェース40とデータ
ストレージ41との間では、符号化データの書き込みや
読み込みを個々に高速で行うことで、コンテンツの記録
と再生を同時に行うことが可能となる。
レージインタフェース40への符号化データSSwの供
給や、データストレージインタフェース40から分離部
24への符号化データSSrの供給を同時に可能とする
と共に、データストレージインタフェース40とデータ
ストレージ41との間では、符号化データの書き込みや
読み込みを個々に高速で行うことで、コンテンツの記録
と再生を同時に行うことが可能となる。
【0021】分離部24では、データストレージインタ
フェース40より供給された符号化データSSrから、
映像符号化データVBrと音声符号化データABrを分離
して、映像符号化データVBrをビデオデコーダ25に
供給すると共に音声符号化データABrをオーディオデ
コーダ27に供給する。
フェース40より供給された符号化データSSrから、
映像符号化データVBrと音声符号化データABrを分離
して、映像符号化データVBrをビデオデコーダ25に
供給すると共に音声符号化データABrをオーディオデ
コーダ27に供給する。
【0022】ビデオデコーダ25では、このビデオデコ
ーダ25に接続されているメモリ26を使用して、分離
部24から供給された映像符号化データVBrの復号化
処理を行う。復号化処理によって得られた輝度データY
rと色差データCrr,Cbrは出力切換部31に供給す
る。また、ビデオエンコーダ20で1/2倍の解像度サ
ンプリングが行われている映像符号化データを復号化処
理したときには、水平方向のデータ量を2倍とするアッ
プスケーリングを行う。
ーダ25に接続されているメモリ26を使用して、分離
部24から供給された映像符号化データVBrの復号化
処理を行う。復号化処理によって得られた輝度データY
rと色差データCrr,Cbrは出力切換部31に供給す
る。また、ビデオエンコーダ20で1/2倍の解像度サ
ンプリングが行われている映像符号化データを復号化処
理したときには、水平方向のデータ量を2倍とするアッ
プスケーリングを行う。
【0023】オーディオデコーダ27では、分離部24
から供給された音声符号化データABrの復号化処理を
行い、得られた音声データDArを出力切換部32に供
給する。
から供給された音声符号化データABrの復号化処理を
行い、得られた音声データDArを出力切換部32に供
給する。
【0024】出力切換部31では、動作制御部50から
の制御信号SEに基づき、入力切換部11で選択された
信号に基づく画像を表示する場合には、ビデオ入力処理
部12から供給された輝度データYin及び色差データC
rin,Cbinを選択して、出力用の輝度データYout及
び色差データCrout,Cboutとしてビデオ出力処理部
35に供給する。また、データストレージ41に記録さ
れている符号化データを再生して画像を表示する場合に
は、ビデオデコーダ25から供給された輝度データYr
と色差データCrr,Cbrを選択して、出力用の輝度デ
ータYout及び色差データCrout,Cboutとしてビデ
オ出力処理部35に供給する。
の制御信号SEに基づき、入力切換部11で選択された
信号に基づく画像を表示する場合には、ビデオ入力処理
部12から供給された輝度データYin及び色差データC
rin,Cbinを選択して、出力用の輝度データYout及
び色差データCrout,Cboutとしてビデオ出力処理部
35に供給する。また、データストレージ41に記録さ
れている符号化データを再生して画像を表示する場合に
は、ビデオデコーダ25から供給された輝度データYr
と色差データCrr,Cbrを選択して、出力用の輝度デ
ータYout及び色差データCrout,Cboutとしてビデ
オ出力処理部35に供給する。
【0025】出力切換部32では、動作制御部50から
の制御信号SEに基づき、入力切換部11で選択された
信号に基づく音声を出力する場合には、A/D変換部1
3から供給された音声データDAinを選択して、出力用
の音声データDAoutとしてD/A変換部36に供給す
る。また、データストレージ41に記録されている符号
化データを再生して音声出力を行う場合には、オーディ
オデコーダ27から供給された音声データDArを選択
して、出力用の音声データDAoutとしてD/A変換部
36に供給する。
の制御信号SEに基づき、入力切換部11で選択された
信号に基づく音声を出力する場合には、A/D変換部1
3から供給された音声データDAinを選択して、出力用
の音声データDAoutとしてD/A変換部36に供給す
る。また、データストレージ41に記録されている符号
化データを再生して音声出力を行う場合には、オーディ
オデコーダ27から供給された音声データDArを選択
して、出力用の音声データDAoutとしてD/A変換部
36に供給する。
【0026】ビデオ出力処理部35では、供給された輝
度データYout及び色差データCrout,Cboutを用い
て、信号記録再生装置10に接続される画像表示装置に
対応した映像信号、例えば輝度データ及び色差データを
用いてD/A変換処理やエンコード処理を行うと共に同
期信号を付加して、アナログの複合映像信号SVoutを
生成して出力する。また、D/A変換部36では、供給
された音声データDAoutをアナログ音声信号SAoutに
変換して出力する。
度データYout及び色差データCrout,Cboutを用い
て、信号記録再生装置10に接続される画像表示装置に
対応した映像信号、例えば輝度データ及び色差データを
用いてD/A変換処理やエンコード処理を行うと共に同
期信号を付加して、アナログの複合映像信号SVoutを
生成して出力する。また、D/A変換部36では、供給
された音声データDAoutをアナログ音声信号SAoutに
変換して出力する。
【0027】データストレージインタフェース40に
は、IEEE1394等の通信インタフェース42が接
続されており、データストレージ41から読み出した符
号化データを、通信インタフェース42を介して他の機
器に出力する。また、他の機器から供給された符号化デ
ータをデータストレージ41に記録することも行われ
る。
は、IEEE1394等の通信インタフェース42が接
続されており、データストレージ41から読み出した符
号化データを、通信インタフェース42を介して他の機
器に出力する。また、他の機器から供給された符号化デ
ータをデータストレージ41に記録することも行われ
る。
【0028】動作制御部50には、操作部51が接続さ
れており、操作部51からの操作信号PSに基づいて制
御信号SEを生成して各部に供給することにより、操作
部51での操作に応じた動作を信号記録再生装置10で
行うように制御する。また、動作制御部50には表示部
52が接続されており、動作制御部50から表示部52
に表示駆動信号HSを供給して、信号記録再生装置10
の動作状態や種々の情報を表示する。さらに、動作制御
部50では、後述する管理情報の生成や記録可能残り時
間の表示等の制御も行う。
れており、操作部51からの操作信号PSに基づいて制
御信号SEを生成して各部に供給することにより、操作
部51での操作に応じた動作を信号記録再生装置10で
行うように制御する。また、動作制御部50には表示部
52が接続されており、動作制御部50から表示部52
に表示駆動信号HSを供給して、信号記録再生装置10
の動作状態や種々の情報を表示する。さらに、動作制御
部50では、後述する管理情報の生成や記録可能残り時
間の表示等の制御も行う。
【0029】ここで、データストレージ41にコンテン
ツの符号化データを記録する際には、記録された符号化
データに対応する管理情報が生成される。この管理情報
は、例えば図2Aに示すように、データストレージ41
に記録された符号化データのファイル名、符号化データ
に対するタイトル及び記録日時、符号化データの再生が
行われたか否かを示すプレイフラグ、データストレージ
41における符号化データの記録位置を示す記録位置情
報や再生動作に関する補助データとしてのインデックス
情報等で構成される。また、記録位置情報は、例えば符
号化データの記録開始位置とデータ量の対で構成され
る。
ツの符号化データを記録する際には、記録された符号化
データに対応する管理情報が生成される。この管理情報
は、例えば図2Aに示すように、データストレージ41
に記録された符号化データのファイル名、符号化データ
に対するタイトル及び記録日時、符号化データの再生が
行われたか否かを示すプレイフラグ、データストレージ
41における符号化データの記録位置を示す記録位置情
報や再生動作に関する補助データとしてのインデックス
情報等で構成される。また、記録位置情報は、例えば符
号化データの記録開始位置とデータ量の対で構成され
る。
【0030】図2Bは、データストレージ41での記録
領域をモデル化したものであり、記録領域の先頭側に管
理情報を記録する管理情報領域を設けた場合を示してい
る。なお、管理情報は、データストレージ41に記録す
る場合に限られるものではなく、データストレージイン
タフェース40や動作制御部50に記憶するものとして
も良い。データストレージ41の記録領域には、この管
理情報領域に続いて符号化データを記録するデータ領域
が設けられる。
領域をモデル化したものであり、記録領域の先頭側に管
理情報を記録する管理情報領域を設けた場合を示してい
る。なお、管理情報は、データストレージ41に記録す
る場合に限られるものではなく、データストレージイン
タフェース40や動作制御部50に記憶するものとして
も良い。データストレージ41の記録領域には、この管
理情報領域に続いて符号化データを記録するデータ領域
が設けられる。
【0031】ここで、1つのファイル名の符号化データ
が、図2Bに示すようにデータ領域の位置Paからデー
タ量Wa,位置Pbからデータ量Wb,位置Pcからデータ
量Wcとして記録されている場合には、記録位置情報は
記録開始位置とデータ量との対が図2Aに示すように3
つ構成される。
が、図2Bに示すようにデータ領域の位置Paからデー
タ量Wa,位置Pbからデータ量Wb,位置Pcからデータ
量Wcとして記録されている場合には、記録位置情報は
記録開始位置とデータ量との対が図2Aに示すように3
つ構成される。
【0032】図2Aのインデックス情報は、例えば所望
の符号化データが記録された位置を示すものであり、符
号化データの再生時にインデックス情報を利用すること
で、再生位置を所望の位置に速やかに移動させることが
可能となる。
の符号化データが記録された位置を示すものであり、符
号化データの再生時にインデックス情報を利用すること
で、再生位置を所望の位置に速やかに移動させることが
可能となる。
【0033】符号化データの再生が行われたか否かを示
すプレイフラグは、図3に示すフローチャートの処理に
よって設定される。なお、プレイフラグは、初期状態す
なわちデータストレージ41に符号化データを記録した
ときには非設定状態であるものとする。
すプレイフラグは、図3に示すフローチャートの処理に
よって設定される。なお、プレイフラグは、初期状態す
なわちデータストレージ41に符号化データを記録した
ときには非設定状態であるものとする。
【0034】データストレージ41に記録された符号化
データの再生が行われると、ステップST1では、記録
されている符号化データの再生時間は所定時間以上経過
したか否かを判別する。
データの再生が行われると、ステップST1では、記録
されている符号化データの再生時間は所定時間以上経過
したか否かを判別する。
【0035】ここで、ビデオエンコーダ20で生成され
た映像符号化データは、図4Aに示すように階層構造と
されており、上位からシーケンス層,GOP層,ピクチ
ャ層,スライス層,マクロブロック層及びブロック層と
されている。また、GOP(Group Of Picture)層の先頭
のGOPヘッダは、図4Bに示すようにGOPの開始を
示すGSC(Group Start Code)、シーケンスの先頭から
の時間を示すTC(Time Code)、GOPが独立再生可能
であることを示すフラグであるCG(Closed GOP)、GO
P内の先頭のBピクチャが正確に再生できないことを示
すフラグであるBL(Broken Link)で構成されている。
このため、映像符号化データを再生したときにGOPヘ
ッダのTCを検出すれば再生が所定時間分以上行われた
か否かを判別することができる。
た映像符号化データは、図4Aに示すように階層構造と
されており、上位からシーケンス層,GOP層,ピクチ
ャ層,スライス層,マクロブロック層及びブロック層と
されている。また、GOP(Group Of Picture)層の先頭
のGOPヘッダは、図4Bに示すようにGOPの開始を
示すGSC(Group Start Code)、シーケンスの先頭から
の時間を示すTC(Time Code)、GOPが独立再生可能
であることを示すフラグであるCG(Closed GOP)、GO
P内の先頭のBピクチャが正確に再生できないことを示
すフラグであるBL(Broken Link)で構成されている。
このため、映像符号化データを再生したときにGOPヘ
ッダのTCを検出すれば再生が所定時間分以上行われた
か否かを判別することができる。
【0036】また、多重化部23で映像符号化データと
音声符号化データを多重化して単一の符号化データとし
てデータストレージ41に記録するとき、単一の符号化
データを例えばISO/IEC13818−1として定
義されているデータ構造としたときには、映像や音声の
符号化データのパケットにPTS(Presentation TimeSt
amp)が設けられていることから、このPTSを利用し
て、再生が所定時間分以上行われたか否かを判別するこ
ともできる。
音声符号化データを多重化して単一の符号化データとし
てデータストレージ41に記録するとき、単一の符号化
データを例えばISO/IEC13818−1として定
義されているデータ構造としたときには、映像や音声の
符号化データのパケットにPTS(Presentation TimeSt
amp)が設けられていることから、このPTSを利用し
て、再生が所定時間分以上行われたか否かを判別するこ
ともできる。
【0037】このステップST1で、再生時間が所定時
間TPs以上経過していないと判別されたときにはステ
ップST2に進み、再生時間が所定時間TPs以上経過
したと判別されたときにはステップST3に進む。な
お、倍速再生等のトリック再生が行われたときには、通
常速度(1倍速)での所定時間TPsに相当する以上の
再生が行われたときにステップST3に進む。
間TPs以上経過していないと判別されたときにはステ
ップST2に進み、再生時間が所定時間TPs以上経過
したと判別されたときにはステップST3に進む。な
お、倍速再生等のトリック再生が行われたときには、通
常速度(1倍速)での所定時間TPsに相当する以上の
再生が行われたときにステップST3に進む。
【0038】ステップST2では、再生の指示されたフ
ァイルに対して再生完了部分が所定の割合以上となった
か否かを判別する。ここで、所定の割合に達していない
ときにはステップST1に戻り、所定の割合以上となっ
たと判別されたときにはステップST3に進む。
ァイルに対して再生完了部分が所定の割合以上となった
か否かを判別する。ここで、所定の割合に達していない
ときにはステップST1に戻り、所定の割合以上となっ
たと判別されたときにはステップST3に進む。
【0039】ステップST1あるいはステップST2か
らステップST3に進むと、ステップST3では、プレ
イフラグを設定してプレイフラグ設定処理を終了する。
らステップST3に進むと、ステップST3では、プレ
イフラグを設定してプレイフラグ設定処理を終了する。
【0040】このように、トリック再生を含めて再生時
間を判別することで、再生されたコンテンツの時間が所
定時間TPsよりも長い場合には、記録されたコンテン
ツの時間にかかわらず速やかにプレイフラグを設定でき
る。また、再生部分の割合も判別することから、再生さ
れるコンテンツの記録時間が所定時間TPsよりも短い
場合であっても、プレイフラグの設定を行うことができ
る。
間を判別することで、再生されたコンテンツの時間が所
定時間TPsよりも長い場合には、記録されたコンテン
ツの時間にかかわらず速やかにプレイフラグを設定でき
る。また、再生部分の割合も判別することから、再生さ
れるコンテンツの記録時間が所定時間TPsよりも短い
場合であっても、プレイフラグの設定を行うことができ
る。
【0041】次に、符号化データの記録されているデー
タストレージ41に新たな符号化データを記録する場合
の動作について図5のフローチャートを用いて説明す
る。
タストレージ41に新たな符号化データを記録する場合
の動作について図5のフローチャートを用いて説明す
る。
【0042】ステップST11では、記録モードが「上
書きモード」に設定されているか否かを判別する。この
上書きモードでは、データストレージ41に符号化デー
タを記録できる空き領域が無くなったとき、既に再生さ
れた符号化データの記録領域に新たな符号化データが上
書きされるモードである。このステップST11で上書
きモードが設定されていると判別されないときにはステ
ップST12に進む。また上書きモードが設定されてい
ると判別されたときにはステップST15に進む。
書きモード」に設定されているか否かを判別する。この
上書きモードでは、データストレージ41に符号化デー
タを記録できる空き領域が無くなったとき、既に再生さ
れた符号化データの記録領域に新たな符号化データが上
書きされるモードである。このステップST11で上書
きモードが設定されていると判別されないときにはステ
ップST12に進む。また上書きモードが設定されてい
ると判別されたときにはステップST15に進む。
【0043】ステップST12では、データストレージ
41の空き容量から記録可能残り時間を算出してステッ
プST13に進む。記録可能残り時間TWR(sec)
は、空き容量をP(bit),記録される符号化データの
ビットレートをBR(bps)としたときに、式(1)に
基づいて算出することができる。 TWR =P/BR ・・・(1)
41の空き容量から記録可能残り時間を算出してステッ
プST13に進む。記録可能残り時間TWR(sec)
は、空き容量をP(bit),記録される符号化データの
ビットレートをBR(bps)としたときに、式(1)に
基づいて算出することができる。 TWR =P/BR ・・・(1)
【0044】ステップST13では、算出した記録可能
残時間TWRと動作モード、すなわち「上書きモード」
でないモードとされていることを表示部52に表示して
ステップST14に進む。
残時間TWRと動作モード、すなわち「上書きモード」
でないモードとされていることを表示部52に表示して
ステップST14に進む。
【0045】ステップST14では、データストレージ
41の空き容量Pが「0」であるか否かを判別して、空
き容量Pが「0」であると判別されないときにはステッ
プST22に進み、空き容量Pが「0」であると判別さ
れたときには記録動作を終了する。
41の空き容量Pが「0」であるか否かを判別して、空
き容量Pが「0」であると判別されないときにはステッ
プST22に進み、空き容量Pが「0」であると判別さ
れたときには記録動作を終了する。
【0046】ステップST11で「上書きモード」に設
定されていると判別されてステップST15に進むと、
ステップST15では、残り時間表示モードが「逐次モ
ード」に設定されているか否かを判別する。この逐次モ
ードでは、既に再生されている符号化データが記録され
ている領域を必要に応じて開放して空き容量を増加させ
ると共に、開放された容量に応じて記録可能残り時間T
WRを更新するモードである。このステップST15で
「逐次モード」に設定されていると判別されたときには
ステップST16に進む。また、残り時間表示モードが
「逐次モード」とは異なるモード、すなわち既に再生さ
れている符号化データが記録されている領域を全て開放
したと想定したときの記録可能残り時間TWTを表示す
る「一括モード」とされているときにはステップST1
8に進む。
定されていると判別されてステップST15に進むと、
ステップST15では、残り時間表示モードが「逐次モ
ード」に設定されているか否かを判別する。この逐次モ
ードでは、既に再生されている符号化データが記録され
ている領域を必要に応じて開放して空き容量を増加させ
ると共に、開放された容量に応じて記録可能残り時間T
WRを更新するモードである。このステップST15で
「逐次モード」に設定されていると判別されたときには
ステップST16に進む。また、残り時間表示モードが
「逐次モード」とは異なるモード、すなわち既に再生さ
れている符号化データが記録されている領域を全て開放
したと想定したときの記録可能残り時間TWTを表示す
る「一括モード」とされているときにはステップST1
8に進む。
【0047】ステップST16では、ステップST12
と同様にデータストレージ41の空き容量Pを判別し
て、式(1)に基づき記録可能残り時間TWRを算出し
てステップST17に進む。
と同様にデータストレージ41の空き容量Pを判別し
て、式(1)に基づき記録可能残り時間TWRを算出し
てステップST17に進む。
【0048】ステップST17では、ステップST16
で算出された記録可能残り時間TWRを表示部52に表
示する。また動作モード、すなわち「上書きモード」で
あると共に「逐次モード」であることを表示部52に表
示してステップST20に進む。
で算出された記録可能残り時間TWRを表示部52に表
示する。また動作モード、すなわち「上書きモード」で
あると共に「逐次モード」であることを表示部52に表
示してステップST20に進む。
【0049】ステップST15からステップST18に
進むと、ステップST18ではステップST16と同様
にして記録可能残り時間TWRを算出する。また、デー
タストレージ41の管理情報に基づき、プレイフラグが
設定されているファイルを検出する。さらに、検出され
たファイルの符号化データが記録されている領域の総容
量Qを算出して、空き容量Pに総容量Qを加えること
で、この検出されたファイルの符号化データが記録され
ている領域にも新たな符号化データを記録するものとし
たときの記録可能残り時間TWTを式(1)と同様にし
て算出する。
進むと、ステップST18ではステップST16と同様
にして記録可能残り時間TWRを算出する。また、デー
タストレージ41の管理情報に基づき、プレイフラグが
設定されているファイルを検出する。さらに、検出され
たファイルの符号化データが記録されている領域の総容
量Qを算出して、空き容量Pに総容量Qを加えること
で、この検出されたファイルの符号化データが記録され
ている領域にも新たな符号化データを記録するものとし
たときの記録可能残り時間TWTを式(1)と同様にし
て算出する。
【0050】次に、ステップST19では、ステップS
T18で算出された記録可能残り時間TWTを表示部5
2に表示する。また動作モード、すなわち「上書きモー
ド」であると共に「一括モード」であることを表示部5
2に表示してステップST20に進む。
T18で算出された記録可能残り時間TWTを表示部5
2に表示する。また動作モード、すなわち「上書きモー
ド」であると共に「一括モード」であることを表示部5
2に表示してステップST20に進む。
【0051】ステップST20では、ステップST16
あるいはステップST18で算出された記録可能残り時
間TWRが規定時間LT以下となったか否かを判別す
る。ここで、記録可能残り時間TWRが規定時間LTよ
りも少なくなったときにはステップST21に進む。ま
た、記録可能残り時間TWRが規定時間LTよりも少な
くなっていないときにはステップST22に進む。
あるいはステップST18で算出された記録可能残り時
間TWRが規定時間LT以下となったか否かを判別す
る。ここで、記録可能残り時間TWRが規定時間LTよ
りも少なくなったときにはステップST21に進む。ま
た、記録可能残り時間TWRが規定時間LTよりも少な
くなっていないときにはステップST22に進む。
【0052】ステップST21では、データストレージ
41の管理情報に基づきプレイフラグが設定されている
ファイルを例えば記録日時の古い順に選択する。さら
に、記録可能残り時間TWRが規定時間LTよりも大き
くなるように、選択されたファイルの符号化データが記
録されている領域を記録日時の古い順から開放して、デ
ータストレージ41の空き容量を増加させてステップS
T22に進む。
41の管理情報に基づきプレイフラグが設定されている
ファイルを例えば記録日時の古い順に選択する。さら
に、記録可能残り時間TWRが規定時間LTよりも大き
くなるように、選択されたファイルの符号化データが記
録されている領域を記録日時の古い順から開放して、デ
ータストレージ41の空き容量を増加させてステップS
T22に進む。
【0053】ステップST14あるはステップST20
又はステップST21からステップST22に進むと、
ステップST22では符号化データの記録は完了した否
かを判別する。ここで、所望の符号化データの記録が完
了していないときにはステップST11に戻り、符号化
データの記録が完了したときには記録動作を終了する。
又はステップST21からステップST22に進むと、
ステップST22では符号化データの記録は完了した否
かを判別する。ここで、所望の符号化データの記録が完
了していないときにはステップST11に戻り、符号化
データの記録が完了したときには記録動作を終了する。
【0054】このように、記録モードが「上書きモー
ド」とされているときには、記録可能残り時間TWRが
規定時間LT以下となったときに、プレイフラグが設定
されている最も記録日時の古いファイルが判別されて、
この判別されたファイルの符号化データが記録された記
録領域の開放が行われて空き領域が増やされるので、コ
ンテンツの記録動作が途中で終了されてしまうこと防止
できる。
ド」とされているときには、記録可能残り時間TWRが
規定時間LT以下となったときに、プレイフラグが設定
されている最も記録日時の古いファイルが判別されて、
この判別されたファイルの符号化データが記録された記
録領域の開放が行われて空き領域が増やされるので、コ
ンテンツの記録動作が途中で終了されてしまうこと防止
できる。
【0055】また、残り時間表示モードが「逐次モー
ド」とされているときには、符号化データが記録されて
いる領域が開放される毎に空き領域が増加することか
ら、領域が開放されたことをファイル単位で確認するこ
とができる。
ド」とされているときには、符号化データが記録されて
いる領域が開放される毎に空き領域が増加することか
ら、領域が開放されたことをファイル単位で確認するこ
とができる。
【0056】また、残り時間表示モードが「一括モー
ド」とされているときには、記録可能残り時間TWTが
表示されるので、所望のコンテンツを全て記録できるか
否かの確認も行うことができる。
ド」とされているときには、記録可能残り時間TWTが
表示されるので、所望のコンテンツを全て記録できるか
否かの確認も行うことができる。
【0057】さらに、「一括モード」とされていても、
領域の開放は、空き容量に基づく記録可能残り時間が規
定時間よりも少なくなったときにファイル単位で順次行
われることから、表示された記録可能残り時間を利用し
て記録時間の設定を行うことにより、既に再生された符
号化データをできるだけデータストレージ41に残して
おくことができる。
領域の開放は、空き容量に基づく記録可能残り時間が規
定時間よりも少なくなったときにファイル単位で順次行
われることから、表示された記録可能残り時間を利用し
て記録時間の設定を行うことにより、既に再生された符
号化データをできるだけデータストレージ41に残して
おくことができる。
【0058】
【発明の効果】この発明によれば、データストレージ手
段に記録されている信号から再生が行われた信号を判別
可能とする再生情報が生成されて、データストレージ手
段への信号記録の際に、記録する信号のビットレートと
データストレージ手段での空き容量に基づいて算出した
記録可能残り時間が所定量よりも少なくなるときには、
再生情報に基づき再生が行われた信号の記録領域を開放
して空き領域が増加される。このため、記録する信号の
記録時間がデータストレージ手段での空き容量に基づく
記録可能残り時間よりも長い場合であっても、再生が行
われた信号の記録領域が開放されることから、データス
トレージ手段での空き容量に基づく記録可能残り時間よ
りも記録時間の長いコンテンツの信号を記録できる。
段に記録されている信号から再生が行われた信号を判別
可能とする再生情報が生成されて、データストレージ手
段への信号記録の際に、記録する信号のビットレートと
データストレージ手段での空き容量に基づいて算出した
記録可能残り時間が所定量よりも少なくなるときには、
再生情報に基づき再生が行われた信号の記録領域を開放
して空き領域が増加される。このため、記録する信号の
記録時間がデータストレージ手段での空き容量に基づく
記録可能残り時間よりも長い場合であっても、再生が行
われた信号の記録領域が開放されることから、データス
トレージ手段での空き容量に基づく記録可能残り時間よ
りも記録時間の長いコンテンツの信号を記録できる。
【0059】また、データストレージ手段に記録されて
いる信号から再生が行われた信号を判別可能とする再生
情報が生成されて、データストレージ手段への信号記録
の際に、記録する信号のビットレートとデータストレー
ジ手段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り時
間が所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基づ
き再生が行われた信号の記録領域が判別されて、データ
ストレージ手段の空き容量に判別された記録領域に基づ
くデータ量を加えて記録可能残り時間が新たに算出され
て表示される。
いる信号から再生が行われた信号を判別可能とする再生
情報が生成されて、データストレージ手段への信号記録
の際に、記録する信号のビットレートとデータストレー
ジ手段での空き容量に基づいて算出した記録可能残り時
間が所定量よりも少なくなるときには、再生情報に基づ
き再生が行われた信号の記録領域が判別されて、データ
ストレージ手段の空き容量に判別された記録領域に基づ
くデータ量を加えて記録可能残り時間が新たに算出され
て表示される。
【0060】ここで、判別された記録領域に基づくデー
タ量として、再生が行われた記録領域の全データ量を加
えて記録可能残り時間を算出して表示することにより、
記録する信号の記録時間がデータストレージ手段での空
き容量に基づく記録可能残り時間よりも長い場合には、
再生が行われた信号の記録領域を全て開放することで、
記録可能であるか否かを判別できる。
タ量として、再生が行われた記録領域の全データ量を加
えて記録可能残り時間を算出して表示することにより、
記録する信号の記録時間がデータストレージ手段での空
き容量に基づく記録可能残り時間よりも長い場合には、
再生が行われた信号の記録領域を全て開放することで、
記録可能であるか否かを判別できる。
【0061】また、再生が行われた信号をファイル単位
で判別可能として、データストレージ手段での空き容量
に基づく記録可能残り時間が所定量よりも長くなるよう
に、判別された記録領域から順にファイル単位で記録領
域が選択されるときには、判別された記録領域に基づく
データ量として、選択された記録領域のデータ量を加え
て記録可能残り時間を新たに算出して表示することによ
り、この表示された記録可能残り時間を利用して記録動
作の設定を行うことで、既に再生された信号をできるだ
けデータストレージ手段に残しておくことができる。
で判別可能として、データストレージ手段での空き容量
に基づく記録可能残り時間が所定量よりも長くなるよう
に、判別された記録領域から順にファイル単位で記録領
域が選択されるときには、判別された記録領域に基づく
データ量として、選択された記録領域のデータ量を加え
て記録可能残り時間を新たに算出して表示することによ
り、この表示された記録可能残り時間を利用して記録動
作の設定を行うことで、既に再生された信号をできるだ
けデータストレージ手段に残しておくことができる。
【図1】信号記録再生装置の構成を示す図である。
【図2】管理情報とデータストレージの信号記録領域を
示す図である。
示す図である。
【図3】プレイフラグ設定処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】映像符号化データの構造を示す図である。
【図5】信号記録と残り時間表示動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
10 信号記録再生装置 11 入力切換部 12 ビデオ入力処理部 13 A/D変換部 20 ビデオエンコーダ 21,26 メモリ 22 オーディオエンコーダ 23 多重化部 24 分離部 25 ビデオデコーダ 27 オーディオデコーダ 31,32 出力切換部 35 ビデオ出力処理部 36 D/A変換部 40 データストレージインタフェース 41 データストレージ 42 通信インタフェース 50 動作制御部 51 操作部 52 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/781 H04N 5/93 C 5/937 (72)発明者 渡辺 洋二 東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ ワ株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA01 AB03 AB04 CC06 CC11 DD04 EE03 5C053 FA23 GB06 GB11 GB17 GB25 GB26 GB38 JA07 KA03 KA24 5D077 AA22 BA26 FA05 FA10 5D110 AA13 AA27 AA29 DA06 DA17 DB09 DC05 DC16 DD07 DE08 FA07
Claims (8)
- 【請求項1】 データストレージ手段に記録されている
信号から再生が行われた信号を判別可能とする再生情報
を生成するものとし、 前記データストレージ手段への信号記録の際に、記録す
る信号のビットレートと前記データストレージ手段での
空き容量に基づいて算出した記録可能残り時間が所定量
よりも少なくなるときには、前記再生情報に基づき再生
が行われた信号の記録領域を開放して前記空き容量を増
加させることを特徴とする信号記録方法。 - 【請求項2】 前記再生情報では、再生が行われた信号
をファイル単位で判別可能とすると共に、信号の記録領
域の開放は前記ファイル単位で行うことを特徴とする請
求項1記載の信号記録方法。 - 【請求項3】 データストレージ手段に記録されている
信号から再生が行われた信号を判別可能とする再生情報
を生成するものとし、 前記データストレージ手段への信号記録の際に、記録す
る信号のビットレートと前記データストレージ手段での
空き容量に基づいて算出した記録可能残り時間が所定量
よりも少なくなるときには、前記再生情報に基づき再生
が行われた信号の記録領域を判別し、 前記データストレージ手段の空き容量に前記判別された
記録領域に基づくデータ量を加えて記録可能残り時間を
新たに算出して表示することを特徴とする記録可能残り
時間表示方法。 - 【請求項4】 前記記録可能残り時間の新たな算出で
は、前記判別された記録領域に基づくデータ量として、
前記判別された記録領域の全データ量を用いることを特
徴とする請求項3記載の記録可能残り時間表示方法。 - 【請求項5】 前記再生情報は、再生が行われた信号を
ファイル単位で判別可能とし、 前記記録可能残り時間の新たな算出では、前記データス
トレージ手段での空き容量が所定量よりも多くなるよう
に、前記判別された記録領域から順に前記ファイル単位
で記録領域が選択されるとき、前記判別された記録領域
に基づくデータ量として、前記選択された前記記録領域
のデータ量を用いることを特徴とする請求項3記載の記
録可能残り時間表示方法。 - 【請求項6】 信号を記録するデータストレージ手段
と、 前記データストレージ手段に記録されている信号から再
生が行われた信号を判別可能とする再生情報を生成する
情報生成手段と、 前記データストレージ手段への信号記録の際に、記録す
る信号のビットレートと前記データストレージ手段での
空き容量に基づいて算出した記録可能残り時間が所定量
よりも少なくなるときには、前記再生情報に基づき再生
が行われた信号の記録領域を判別して、前記データスト
レージ手段の空き容量に前記判別された記録領域に基づ
くデータ量を加えて記録可能残り時間を新たに算出する
残り時間算出手段と、 前記残り時間算出手段で算出された記録可能残り時間を
表示する表示手段とを有することを特徴とする信号記録
再生装置。 - 【請求項7】 前記残り時間算出手段では、前記記録可
能残り時間の新たな算出の際に、前記判別された記録領
域に基づくデータ量として前記判別された記録領域の全
データ量を用いることを特徴とする請求項6記載の信号
記録再生装置。 - 【請求項8】 前記情報生成手段では、前記再生が行わ
れた信号をファイル単位で判別可能とする再生情報を生
成するものとし、 前記残り時間算出手段では、前記データストレージ手段
での空き容量が所定量よりも多くなるように、前記判別
された記録領域から順に前記ファイル単位で開放する記
録領域が選択されるとき、前記判別された記録領域に基
づくデータ量として、前記選択された前記記録領域のデ
ータ量を用いることを特徴とする請求項6記載の信号記
録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294466A JP2002112185A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 信号記録方法と記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294466A JP2002112185A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 信号記録方法と記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002112185A true JP2002112185A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18777072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000294466A Pending JP2002112185A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 信号記録方法と記録可能残り時間表示方法及び信号記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002112185A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7227073B2 (en) | 2002-12-27 | 2007-06-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Playlist managing apparatus and method |
WO2009057647A1 (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Kyocera Corporation | コンテンツ蓄積再生装置 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000294466A patent/JP2002112185A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7227073B2 (en) | 2002-12-27 | 2007-06-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Playlist managing apparatus and method |
WO2009057647A1 (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Kyocera Corporation | コンテンツ蓄積再生装置 |
JP2009111779A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Kyocera Corp | コンテンツ蓄積再生装置 |
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