JP2002110649A - プラズマ処理装置 - Google Patents
プラズマ処理装置Info
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Abstract
均一性を高め、プラズマ処理の均一性を向上できるプラ
ズマ処理装置を提供する。 【解決手段】 高周波電力発生源8から高周波給電線6
を介して下部電極3に高周波電力を給電し、下部電極3
に載置された被処理物4を処理するプラズマ処理装置に
おいて、下部電極3の中心より対称な位置の複数の給電
点に高周波給電線6から給電するよう構成する。
Description
に関するものである。
グによる微細加工、薄膜形成及び表面改質等の物質の表
面処理に広く利用されており、特に半導体の分野におい
ては、超高集積回路装置を製造する上で必要不可欠な技
術となっている。
ング装置、プラズマCVD装置、スパッタリング装置等
が挙げられ、比較的低い真空度の圧力下で均一な低密度
プラズマを容易に発生でき、均一なプラズマ処理が行え
ることから、従来より、容量結合型の平行平板型プラズ
マ処理装置が広く用いられている。
つれ、高い真空度の圧力下で高密度プラズマを生成する
必要が生じ、これに伴なってコイルに流れる高周波電流
により形成される誘導磁界を減圧下の空間に作用させて
プラズマを発生させる誘導結合型プラズマ処理装置が注
目を集めている。
チング装置の場合には、高真空でプラズマを発生させる
と、基板の表面に形成されるイオンシース中でイオンが
イオン同士又は他の中性ガス粒子と衝突する確率が小さ
くなり、イオンの方向性が基板に向かって揃うことか
ら、エッチング異方性が高められ高アスペクト比の加工
が可能になる。
真空でプラズマを発生させると、イオンによるスパッタ
リング効果によって微細パターンの埋め込みと平坦化作
用が得られ、高アスペクト比の加工が可能になる。
波(RF:Radio Frequency)マグネトロンスパッタ装
置が知られており、ターゲットと基板の間に高周波電圧
を印加してスパッタガスを放電させ、陰極近傍の空間に
プラズマを発生させて基板上に薄膜を堆積している。
ライエッチング装置を例に挙げて、プラズマ処理装置の
構成を説明する。内部を真空に保持できるよう構成され
たチャンバ1の上部には、グランド端子に接続された上
部電極11が設けられている。
向するように下部電極(試料台)3が絶縁体2を介して
設けられており、下部電極3には、高周波給電線6とイ
ンピーダンス整合器7を介して高周波電源8が接続され
ている。
や円盤型の形状をしており、その下面の中央部又はその
近傍に、インピーダンス整合器7を介して高周波電源8
から出力された高周波電力が印加される。下部電極3と
インピーダンス整合器7とは、高周波抵抗の低い、例え
ば銅板や銅板に銀メッキしたものからなる高周波給電線
6で接続される。5は高周波電流のリターン線路及び外
部への電磁波の漏洩を防ぐために高周波給電線6を囲む
シールドボックスである。
う液晶用ガラス基板等の被処理物4を出し入れする搬出
入手段(図示せず)が設けられており、下部電極3に被
処理物4を載置するよう構成されている。
チャンバ1に設けられた排気手段(図示せず)によって
チャンバ1の内部が排気される。所定の圧力まで減圧さ
れるとプロセス処理に必要な反応ガスが反応ガス導入手
段9より供給され、圧力制御手段10によりチャンバ1
の内部が一定の圧力に保たれる。
に高周波電力が印加されると、プラズマが発生して被処
理物4に加工処理が施される。上記のように構成された
プラズマ処理装置で加工処理される被処理物4は、近
年、その大型化が急速に進んでおり、それに伴なって下
部電極3の大型化が要求されている。
の基板を処理する場合には、一般的に使用されている基
板サイズは370mm×470mm等であるが、現在で
は550mm×670mm等のものが開発されており、
3〜4年先には1000mm角のものへ大型化が進むと
予測されている。
うな被処理物4の大型化が進むと、下部電極3の電界強
度のばらつきが大きくなり、ドライエッチング装置では
エッチングレートが、CVD装置やスパッタリング装置
では堆積膜厚の面内均一性の確保が困難となる。
よって、電極面の電界強度のばらつきの要因を見出し
た。図7に示すように、780mm×660mmサイズ
の下部電極3と、被処理物4としてチタン(Ti)膜を
堆積した670mm×550mmサイズの液晶用ガラス
基板を用いてプラズマ処理を行うに際し、上部電極11
の中心と下部電極3の中心とが対応するよう配置し、高
周波電力の給電点nを下部電極3の中心m0に相当する
ように設け、13.56MHzの高周波が高周波電源8
から出力されるようにした。
極3の中心m0(給電点n)を通って矢印a方向,,矢
印b方向に、エッチングレートと高周波電圧のピークツ
ーピーク(以下、「VPP」と称す)を測定した。図
中、h,i,j,kは下部電極3の四隅であり、ガラス
基板4のオリフラ部20に一番近い下部電極3のエッジ
をi、その対角のエッジをjとしている。また、図の右
下のエッジをh、左上のエッジをhとしている。
W,圧力13.3Paの条件下で、Cl2を180sc
cm、CHF3を720sccmで供給し、矢印a方
向,矢印b方向について、図10に示すように測定可能
な任意の13点[点(1)〜点(13)]で測定した。得られ
た測定結果を図8(b)に示す。
圧力1.0Paの条件下で、N2を100sccmで供
給し、図11に示すように、チャンバ1の下部から下部
電極3を固定しているボルト(図示せず)に高耐圧プロ
ーブ(図示せず)を接続してオシロスコープにて測定し
た。得られた測定結果を図8(c)に示す。
P分布は、いずれも下部電極3への給電点n付近で一番
低くなり、給電点nから外周部に向かって高くなる分布
となっている。
を下部電極3の中心m0とエッジiとの中間付近[図1
1の点(15)に相当]にずらして配置し、上記と同様にエ
ッチングレートの基板面内分布とVPP分布を測定した
ところ、図9(b),(c)に示す測定結果が得られ
た。
ートおよびVPP分布は、いずれも下部電極3への給電
点n付近で一番低く、給電点nから外周部に向かって高
くなる分布となる。
ートとVPPとは相関関係にあり、プロセス処理時の下
部電極3面のVPPは面内で均一でなく、高周波電力の
給電点周辺のVPPが一番低く、外周部に行くほど高く
なる傾向にある。これはエッチングレートだけでなく、
その他のプラズマ処理についても同様である。
極の大型化が進むとより顕著となり、プロセス処理の面
内均一性の確保が困難になることから、本発明者らは、
電極面の電界強度のばらつきには上記のVPP分布のば
らつきが影響していることを見出した。
PP分布を均一にして電界強度の均一性を高め、プラズ
マ処理の均一性を向上できるプラズマ処理装置を提供す
ることを目的とする。
置は、下部電極の電極面における電界強度の均一性を高
めるよう下部電極の中心より対称な位置に複数の給電点
を配置したことを特徴とする。
均一性が向上して被処理物に均一なプラズマ処理を施せ
る。
処理装置は、高周波電力発生源から高周波給電線を介し
て下部電極に高周波電力を給電し、下部電極の上に載置
された被処理物を処理するプラズマ処理装置において、
前記下部電極の面上でこの下部電極の中心より対称な位
置の複数の給電点に前記高周波給電線から給電したこと
を特徴とする。
は、請求項1において、同一長さの複数本の高周波給電
線を介して下部電極の複数の給電点に高周波電力を給電
したことを特徴とする。
は、請求項2において、複数の給電点を、前記下部電極
の中心を中央にして等距離の位置に設定したことを特徴
とする。
は、請求項3において、各高周波給電線の給電位置は、
前記下部電極の中心から下部電極の端部または他の高周
波給電線の給電位置までの距離の約1/2であることを
特徴とする。
用いて具体例に基づき説明する。なお、従来例を示す図
6〜図11と同様の構成をなすものには同一の符号を付
けて説明する。
るよう下部電極3の中心m0より対称な位置に複数の給
電点を設けた点で上記従来例とは異なる。具体的には、
図1に示すように、図6と同様に構成されたプラズマ処
理装置において、下部電極3と高周波電源8とは、同一
長さの複数本の高周波給電線6を介して接続されてい
る。また、下部電極3と被処理物4と上部電極11と
は、それぞれの中心が同じ位置に位置するよう配置され
ている。
mm×660mmサイズの全面が平坦な平板型のものを
用い、被処理物4には670mm×550mmサイズの
液晶用ガラス基板を用いる。図中h,i,j,kは、下
部電極3の四隅である。
称でかつ等距離の位置となるように複数の給電点a〜d
が設けられており、それぞれの給電点a〜dに、インピ
ーダンス整合器7から引き出された同一長さの複数本の
高周波給電線6が接続されている。
などが用いられ、インピーダンス整合器7とチャンバ1
の間には、高周波電流のリターン線路及び外部への電磁
波の漏洩を防ぐ為に、その高周波印加用の銅板を囲むシ
ールドボックス5が設けられている。
では、搬出入手段(図示せず)により被処理物4がチャ
ンバ1に搬入され下部電極3に載置されると、チャンバ
1に設けられた排気手段(図示せず)によってチャンバ
1内が排気され、反応ガス導入手段9より反応ガスとし
て窒素ガスが導入され、圧力制御手段10によりチャン
バ1の内部が1Paに保たれる。
KWの高周波電力が高周波電源8から出力され、高周波
給電線6を介して下部電極3に印加され、プラズマが発
生して被処理物4に加工処理が施される。この場合、イ
ンピーダンス整合器7はプラズマに対してインピーダン
ス整合をとるので、安定なプラズマ放電を発生できる。
で、高周波電源8からの高周波電力の供給が終了し、チ
ャンバ1内への反応ガス導入を終了すると共にチャンバ
1の残留気体が排出される。そして、被処理物4が搬出
入手段によりチャンバ1の外部に取り出され、プラズマ
処理が完了する。
端部の近傍に4点設けた場合[図11の点(5),点(8),
点(13),点(16)に接続した場合に相当]のプラズマ処理
では、図3(a)に示すように、高周波電力を各給電点
a〜dに印加した時の下部電極3面における矢印A方向
へのVPP分布は、図3(b)に示すようになり、VP
P分布曲線P1の標準偏差σは、7.2%となった。
装置との比較を行うために、図4(a)に示すように、
高周波電力の給電点をaだけとして、それ以外の条件は
上記と同様にして下部電極3の端部の近傍に[図11の
点(8)に接続した場合に相当]印加した時の下部電極3
面のVPP分布を測定すると、図4(b)に示すように
なる。
1.7%であり、その分布は、上記従来例を示す図11
と同様に、高周波電力の給電点であるエッジi−k側の
VPPが低くなり、給電点から一番遠く離れている電極
の端部であるエッジh−j側のVPPが一番高くなる。
の給電点により下部電極3面のVPP分布が変化し、面
内の電界強度が変わって電界により加速されるイオンエ
ネルギーが変わることで、プロセス処理結果が変化した
ものと考えられる。
は、伝送ケーブルのケーブル端を開放した時にケーブル
上に生じる定在波やアンテナから電波を放射する時のよ
うに、開放端の電位が一番高くなり、開放端から1/4
λ離れたところで電位が最小となることと同じと考えら
れる。本装置の場合、周波数が13.56MHzであ
り、下部電極3のサイズは1/4λより十分に小さい
が、無視出来ない大きさになっていると言える。
理装置において、図5(a)に示すように給電点a,d
を通る線上でVPP分布を測定すると、図5(b)に示
すVPP分布曲線P2が得られる。
周波電力の給電点a,dから離れるほどVPPは高くな
っているが、給電点aと給電点dとの中間部分において
VPPが一番高くなる。このことは、a−c間、c−b
間、d−b間などについても同様である。
から電極端までの距離と、各給電点a〜dまでの距離
が、電極面のVPP分布の形成に重要であることが明ら
かである。
〜dを下部電極3の中心m0と下部電極3のエッジh〜
kとの約1/2となるところに設けてプラズマ処理を行
うと、VPP分布曲線P2のσは3.8%となり、図3
の場合の約1/2、図4の場合の約1/3までσが改善
する。
電極3のエッジhの近くの電極端m1から給電点dまで
の距離L2と、給電点a,dを結ぶ線上の中点にあるm
2から給電点dまでの距離L1がほぼ等しくなるよう配
置されているため、電極端m1のVPPをV1、m2の
VPPをV2、m3のVPPをV3とすると、V1、V
2、V3はほぼ同じ大きさとなる。
な長さにすることで、高周波電源8から出力されインピ
ーダンス整合器7及び高周波給電線6を介して電極面に
到達する高周波は同位相となるので、下部電極での高周
波電力の給電点でのVPP瞬時値を同一にすることがで
きる。
心より対称な位置に配置することで、高周波電力の各給
電点から中心部及び電極端までの距離がそれぞれ等しく
なり、偏りの少ないVPP分布を形成でき、電極端まで
の距離を短くできる。
Pが一番低くなり、給電点から離れるほどVPPが高く
なることに対して、本発明では高周波電力の各給電点か
ら電極端までの距離が短くなっているので、電極面のV
PPの均一性を向上できる。
整合器7と高周波電源8とは一緒にして高周波電源とみ
なすこともできる。また、上記説明では、ドライエッチ
ング装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、プラズマCVD装置やスパッタリ
ング装置等のプラズマ処理装置にも同様に適用できる。
によると、高周波電力発生源から高周波給電線を介して
下部電極に高周波電力を給電し、下部電極の上に載置さ
れた被処理物を処理するプラズマ処理装置において、前
記下部電極の面上でこの下部電極の中心より対称な位置
の複数の給電点に前記高周波給電線から給電すること
で、下部電極面のVPP分布の均一性を高めることがで
き、電界強度及び電界により加速されるイオンエネルギ
ーの均一性を向上できるため、ドライエッチング装置に
おいてはエッチングレートを、CVD装置・スパッタリ
ング装置においては堆積膜厚の面内均一性を向上でき
る。
の概略構成図
置を示す模式図
図と電極面におけるVPP分布を示す図
た場合の給電点の配置を示す模式図と電極面におけるV
PP分布を示す図
置を示す模式図と下部電極面のVPP分布のグラフを示
す図
けるエッチングレート分布及び下部電極面のVPP分布
を示す図
板面におけるエッチングレート分布及び下部電極面のV
PP分布を示す図
平面図
Claims (4)
- 【請求項1】高周波電力発生源から高周波給電線を介し
て下部電極に高周波電力を給電し、下部電極の上に載置
された被処理物を処理するプラズマ処理装置において、 前記下部電極の面上でこの下部電極の中心より対称な位
置の複数の給電点に前記高周波給電線から給電したプラ
ズマ処理装置。 - 【請求項2】同一長さの複数本の高周波給電線を介して
下部電極の複数の給電点に高周波電力を給電した請求項
1記載のプラズマ処理装置。 - 【請求項3】複数の給電点を、前記下部電極の中心を中
央にして等距離の位置に設定した請求項2記載のプラズ
マ処理装置。 - 【請求項4】各高周波給電線の給電位置は、 前記下部電極の中心から下部電極の端部または他の高周
波給電線の給電位置までの距離の約1/2である請求項
3記載のプラズマ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000302985A JP2002110649A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | プラズマ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000302985A JP2002110649A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | プラズマ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002110649A true JP2002110649A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18784245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000302985A Pending JP2002110649A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | プラズマ処理装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2002110649A (ja) |
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-
2000
- 2000-10-03 JP JP2000302985A patent/JP2002110649A/ja active Pending
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