JP2002107290A - 着色液体補充装置及び着色液体補充方法 - Google Patents
着色液体補充装置及び着色液体補充方法Info
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- JP2002107290A JP2002107290A JP2000303227A JP2000303227A JP2002107290A JP 2002107290 A JP2002107290 A JP 2002107290A JP 2000303227 A JP2000303227 A JP 2000303227A JP 2000303227 A JP2000303227 A JP 2000303227A JP 2002107290 A JP2002107290 A JP 2002107290A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の成分を混合してなる着色液体を連続的に
供給する為の収容手段に所望の成分比の着色液体を補充
する着色液体補充装置および着色液体補充方法であっ
て、特に印刷機のインキタンクに所望の成分比の印刷イ
ンキを補充する印刷インキの補充装置及び印刷インキの
補充方法を提供すること。 【解決手段】着色液体を収容する収容手段と、着色液体
の各成分の補充量を制御しながら補充する成分補充手段
と、前記着色液体の粘度を測定する粘度測定手段と、前
記着色液体の収容手段中の容量を測定する容量測定手段
と、前記着色液体の分光反射率及び分光透過率を測定す
る測定手段と、前記着色液体の粘度と容量と分光反射率
と分光透過率から、着色液体の収容手段中の残成分量を
算出する残成分量算出手段からなることを特徴とする。
供給する為の収容手段に所望の成分比の着色液体を補充
する着色液体補充装置および着色液体補充方法であっ
て、特に印刷機のインキタンクに所望の成分比の印刷イ
ンキを補充する印刷インキの補充装置及び印刷インキの
補充方法を提供すること。 【解決手段】着色液体を収容する収容手段と、着色液体
の各成分の補充量を制御しながら補充する成分補充手段
と、前記着色液体の粘度を測定する粘度測定手段と、前
記着色液体の収容手段中の容量を測定する容量測定手段
と、前記着色液体の分光反射率及び分光透過率を測定す
る測定手段と、前記着色液体の粘度と容量と分光反射率
と分光透過率から、着色液体の収容手段中の残成分量を
算出する残成分量算出手段からなることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の成分を混合し
てなる着色液体を連続的に供給する為の収容手段に所望
の成分比の着色液体を補充する着色液体補充装置および
着色液体補充方法であって、特に印刷機のインキタンク
に所望の成分比の印刷インキを補充する印刷インキの補
充装置及び印刷インキの補充方法に関する。
てなる着色液体を連続的に供給する為の収容手段に所望
の成分比の着色液体を補充する着色液体補充装置および
着色液体補充方法であって、特に印刷機のインキタンク
に所望の成分比の印刷インキを補充する印刷インキの補
充装置及び印刷インキの補充方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インキ、塗料、プラスチック等の
着色液体を用いた例えば印刷工程においては、容器に収
容された着色液体を連続的に供給される印刷シートに繰
り返し印刷する際に、目視または測色により印刷済みの
印刷シート(以下印刷物という)の色が管理され、印刷
物の色再現が一定に保持されている。具体的には、現在
の目視又は測色された印刷物色と、OK品の印刷物の目
視または測色された目標色とを一致させるように、着色
液体の配合成分の量を試行錯誤により決定しまたは印刷
条件を変更し、印刷物の色を一定とするように着色液体
の配合量を修正する色修正方法が知られている。
着色液体を用いた例えば印刷工程においては、容器に収
容された着色液体を連続的に供給される印刷シートに繰
り返し印刷する際に、目視または測色により印刷済みの
印刷シート(以下印刷物という)の色が管理され、印刷
物の色再現が一定に保持されている。具体的には、現在
の目視又は測色された印刷物色と、OK品の印刷物の目
視または測色された目標色とを一致させるように、着色
液体の配合成分の量を試行錯誤により決定しまたは印刷
条件を変更し、印刷物の色を一定とするように着色液体
の配合量を修正する色修正方法が知られている。
【0003】この種の色修正方法では、熟練者の負荷を
低減させる観点から目視に代えて、着色液体の測色の際
に、着色液体を測色用セルに抽出して溶液状態で測色す
る技術が適用可能となっている。例えば、特開昭61−
56923号公報、特開昭61−65123号公報など
には、ライトガイド並びに検出プローブを着色液体中に
浸漬して測色する方法が開示されている。
低減させる観点から目視に代えて、着色液体の測色の際
に、着色液体を測色用セルに抽出して溶液状態で測色す
る技術が適用可能となっている。例えば、特開昭61−
56923号公報、特開昭61−65123号公報など
には、ライトガイド並びに検出プローブを着色液体中に
浸漬して測色する方法が開示されている。
【0004】また、特開平6−50819号公報には、
隠蔽性の高い塗料等の測色の際に、着色液体の液面に対
し所定の入射角で光を入射させ、垂直方法の反射光をカ
ラーセンサで検知する方式が開示されている。
隠蔽性の高い塗料等の測色の際に、着色液体の液面に対
し所定の入射角で光を入射させ、垂直方法の反射光をカ
ラーセンサで検知する方式が開示されている。
【0005】着色液体を用いた印刷工程において、着色
液体がパイピング供給される例えば出版印刷において、
着色液体が容器内にある成分は変わらず、仕事の内容に
より配合量が変動している状態にある。色修正装置では
この配合比率が測定され、着色液体を必要量作成し、新
しく容器に入れて使用しているのが一般的な方法であ
る。しかし出版印刷での使用方法は、新しい着色液体を
補充する方法であるため、目視による調色と目視で得た
基準により決められた着色液体の混合を行っているのが
現状である。この方法では常に人の目視判断により色が
決められる状況にあり、色再現の安定化は図れない。ま
た、目視で判断しながら印刷物の色を合わせていくた
め、何度も繰り返し調色を行い着色液体が必要以上に作
られてしまうことになる。
液体がパイピング供給される例えば出版印刷において、
着色液体が容器内にある成分は変わらず、仕事の内容に
より配合量が変動している状態にある。色修正装置では
この配合比率が測定され、着色液体を必要量作成し、新
しく容器に入れて使用しているのが一般的な方法であ
る。しかし出版印刷での使用方法は、新しい着色液体を
補充する方法であるため、目視による調色と目視で得た
基準により決められた着色液体の混合を行っているのが
現状である。この方法では常に人の目視判断により色が
決められる状況にあり、色再現の安定化は図れない。ま
た、目視で判断しながら印刷物の色を合わせていくた
め、何度も繰り返し調色を行い着色液体が必要以上に作
られてしまうことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決するためになされたものであり、その課題と
するところは、複数の成分を混合してなる着色液体を連
続的に供給する為の収容手段に所望の成分比の着色液体
を補充する着色液体補充装置および着色液体補充方法で
あって、特に印刷機のインキタンクに所望の成分比の印
刷インキを補充する印刷インキの補充装置及び印刷イン
キの補充方法を提供することにある。
題点を解決するためになされたものであり、その課題と
するところは、複数の成分を混合してなる着色液体を連
続的に供給する為の収容手段に所望の成分比の着色液体
を補充する着色液体補充装置および着色液体補充方法で
あって、特に印刷機のインキタンクに所望の成分比の印
刷インキを補充する印刷インキの補充装置及び印刷イン
キの補充方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
するため、すなわち請求項1記載の発明は、着色液体を
収容する収容手段と、着色液体の各成分の補充量を制御
しながら補充する成分補充手段と、前記着色液体の粘度
を測定する粘度測定手段と、前記着色液体の収容手段中
の容量を測定する容量測定手段と、前記着色液体の分光
反射率及び分光透過率を測定する測定手段と、前記着色
液体の粘度と容量と分光反射率と分光透過率から、着色
液体の収容手段中の残成分量を算出する残成分量算出手
段とからなることを特徴とする着色液体補充装置であ
る。
するため、すなわち請求項1記載の発明は、着色液体を
収容する収容手段と、着色液体の各成分の補充量を制御
しながら補充する成分補充手段と、前記着色液体の粘度
を測定する粘度測定手段と、前記着色液体の収容手段中
の容量を測定する容量測定手段と、前記着色液体の分光
反射率及び分光透過率を測定する測定手段と、前記着色
液体の粘度と容量と分光反射率と分光透過率から、着色
液体の収容手段中の残成分量を算出する残成分量算出手
段とからなることを特徴とする着色液体補充装置であ
る。
【0008】本発明はこの手段により、ある混合比の状
態の着色液体を別の混合比の着色液体に変えようとする
場合などにおいて、着色液体の各成分の補充量を算出し
自動で補充するシステムを得ることが可能となる。
態の着色液体を別の混合比の着色液体に変えようとする
場合などにおいて、着色液体の各成分の補充量を算出し
自動で補充するシステムを得ることが可能となる。
【0009】また請求項2記載の発明は、収容手段に収
容された着色液体の分光反射率を測定する工程と、収容
手段中の着色液体の粘度を測定する工程と、収容手段中
の着色液体の容量を測定する工程と、前記着色液体の粘
度と容量と分光反射率から、着色液体の収容手段中の残
成分量を算出する手段と、前記残成分量と補充後の着色
液体に必要とされる各成分比から、各成分の必要補充量
を算出する工程と、前記各成分の必要補充量に従い着色
液体の各成分を補充する工程と、からなることを特徴と
する着色液体補充方法である。
容された着色液体の分光反射率を測定する工程と、収容
手段中の着色液体の粘度を測定する工程と、収容手段中
の着色液体の容量を測定する工程と、前記着色液体の粘
度と容量と分光反射率から、着色液体の収容手段中の残
成分量を算出する手段と、前記残成分量と補充後の着色
液体に必要とされる各成分比から、各成分の必要補充量
を算出する工程と、前記各成分の必要補充量に従い着色
液体の各成分を補充する工程と、からなることを特徴と
する着色液体補充方法である。
【0010】本発明はこの手段により、今まで感覚で数
値化していた着色液体の混合比率を数値化し、誰でもそ
の条件に合わせていろを合わせることが可能となる。ま
た同一条件での測定の繰り返しから、混合比のデータベ
ースが作られ、品目が切り替わった時でもその品目に合
わせた調色が印刷する前から可能となる。また、品目毎
の着色液体の使用量が判明し、原価計算がより精度よい
ものとなる。また、目視による調色が減り、作業者の負
担が減るものとなる。
値化していた着色液体の混合比率を数値化し、誰でもそ
の条件に合わせていろを合わせることが可能となる。ま
た同一条件での測定の繰り返しから、混合比のデータベ
ースが作られ、品目が切り替わった時でもその品目に合
わせた調色が印刷する前から可能となる。また、品目毎
の着色液体の使用量が判明し、原価計算がより精度よい
ものとなる。また、目視による調色が減り、作業者の負
担が減るものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づき詳細
に説明する。図1に本発明の着色液体補充方法の一実施
例の構造の概略を示す。着色液体1を収容する収容手段
2に、着色液体の成分補充手段3と、粘度測定手段4
と、容量測定手段5が設けられ、これらとデータを送信
・配信する配線により分光透過率及び分項反射率を測定
する手段6、残り成分量算出手段及び必要補充量算出手
段7さらに各データの目標値等のデータベース8からな
る。
に説明する。図1に本発明の着色液体補充方法の一実施
例の構造の概略を示す。着色液体1を収容する収容手段
2に、着色液体の成分補充手段3と、粘度測定手段4
と、容量測定手段5が設けられ、これらとデータを送信
・配信する配線により分光透過率及び分項反射率を測定
する手段6、残り成分量算出手段及び必要補充量算出手
段7さらに各データの目標値等のデータベース8からな
る。
【0012】本発明における着色液体1としては、印刷
インキが挙げられ、各成分としてはインキ、溶剤、濃度
調整剤がある。特には透明性の高いグラビアインキに対
して好適に用いられるが、これに限定するものではな
く、他の印刷インキであっても適用可能である。
インキが挙げられ、各成分としてはインキ、溶剤、濃度
調整剤がある。特には透明性の高いグラビアインキに対
して好適に用いられるが、これに限定するものではな
く、他の印刷インキであっても適用可能である。
【0013】本発明における着色液体の収容手段2とし
ては、印刷機のインキタンクやインキパンなどが挙げら
れるが、これに限定するものではなく、適用可能であ
る。
ては、印刷機のインキタンクやインキパンなどが挙げら
れるが、これに限定するものではなく、適用可能であ
る。
【0014】本発明における着色液体の成分補充手段3
としては、複数の着色液体の各成分のタンクから着色液
体収容手段に配された複数のパイプラインとその弁、そ
の弁を調整する機構とからなるものが挙げられるが、特
にこれに限定するものではなく、適用可能である。
としては、複数の着色液体の各成分のタンクから着色液
体収容手段に配された複数のパイプラインとその弁、そ
の弁を調整する機構とからなるものが挙げられるが、特
にこれに限定するものではなく、適用可能である。
【0015】本発明における着色液体の粘度測定手段3
としては、回転式粘度測定装置、例えば「ビスコメック
ス500」(プレステックス社(英))製などが挙げら
れるが特にこれに限定するものではなく、ザーンカップ
粘度計、振動式粘度測定装置など適宜使用可能である。
としては、回転式粘度測定装置、例えば「ビスコメック
ス500」(プレステックス社(英))製などが挙げら
れるが特にこれに限定するものではなく、ザーンカップ
粘度計、振動式粘度測定装置など適宜使用可能である。
【0016】本発明における着色液体の容量測定手段5
としては、着色液体収納手段中における着色液体の液面
の高さを測定し、そこから着色液体の容積を換算する方
法、収容手段の重量を測定し、そこから着色液体の重量
を計測し容量に換算する方法などが挙げられるが、特に
これに限定するものではなく、適用可能である。
としては、着色液体収納手段中における着色液体の液面
の高さを測定し、そこから着色液体の容積を換算する方
法、収容手段の重量を測定し、そこから着色液体の重量
を計測し容量に換算する方法などが挙げられるが、特に
これに限定するものではなく、適用可能である。
【0017】本発明における着色液体の分光反射率及び
分光透過率を測定する測定手段6としては、着色液体を
測色用セルに抽出して溶液状態で測色する技術、又は容
器内の着色液体の中で透明な平行平板の間に着色液体を
満たして、着色液体の厚さの薄い膜を形成し、この薄い
膜の反射率または透過率を測定する構成などが好ましい
が、特にこれに限定するものではなく、適用可能であ
る。
分光透過率を測定する測定手段6としては、着色液体を
測色用セルに抽出して溶液状態で測色する技術、又は容
器内の着色液体の中で透明な平行平板の間に着色液体を
満たして、着色液体の厚さの薄い膜を形成し、この薄い
膜の反射率または透過率を測定する構成などが好ましい
が、特にこれに限定するものではなく、適用可能であ
る。
【0018】本発明における残成分量算出手段7として
は、着色液体の吸収係数と散乱係数との比を求める。一
方、各配合比の着色液体の前記比値と粘度の値を測定し
てデータベース化しておき、前記測定した比と粘度の値
をこのデータベースに参照させて同一となる着色液体の
配合比とする。これと容量とから残成分量を算出するこ
とにより可能となる。
は、着色液体の吸収係数と散乱係数との比を求める。一
方、各配合比の着色液体の前記比値と粘度の値を測定し
てデータベース化しておき、前記測定した比と粘度の値
をこのデータベースに参照させて同一となる着色液体の
配合比とする。これと容量とから残成分量を算出するこ
とにより可能となる。
【0019】本発明における必要補充量算出手段7とし
ては、前記残成分量と補充後の着色液体に必要とされる
着色液体の成分比と着色液体の収容手段への収容容量と
から算出することにより可能となる。
ては、前記残成分量と補充後の着色液体に必要とされる
着色液体の成分比と着色液体の収容手段への収容容量と
から算出することにより可能となる。
【0020】図2に本発明に用いる着色液体の分光反射
率及び分光透過率を測定する装置の一実施例の構造の概
略を示す。光源9、積分球10、分光センサー11を有
し、矢印に示すように内部に着色液体を通して測定する
ものである。
率及び分光透過率を測定する装置の一実施例の構造の概
略を示す。光源9、積分球10、分光センサー11を有
し、矢印に示すように内部に着色液体を通して測定する
ものである。
【0021】
【発明の効果】以上に示したように、本発明の請求項1
記載の発明によれば、ある混合比の状態の着色液体を別
の混合比の着色液体に変えようとする場合などにおい
て、着色液体の各成分の補充量を算出し自動で補充する
システムを得ることが可能となるという作用効果を奏す
る。
記載の発明によれば、ある混合比の状態の着色液体を別
の混合比の着色液体に変えようとする場合などにおい
て、着色液体の各成分の補充量を算出し自動で補充する
システムを得ることが可能となるという作用効果を奏す
る。
【0022】また、請求項2記載の発明によれば、今ま
で感覚で数値化していた着色液体の混合比率を数値化
し、誰でもその条件に合わせていろを合わせることが可
能となる。また同一条件での測定の繰り返しから、混合
比のデータベースが作られ、品目が切り替わった時でも
その品目に合わせた調色が印刷する前から可能となる。
また、品目毎の着色液体の使用量が判別し、原価計算が
より精度よいものとなる。また、目視による調色が減
り、作業者の負担が減るものとなるという作用効果を奏
する。
で感覚で数値化していた着色液体の混合比率を数値化
し、誰でもその条件に合わせていろを合わせることが可
能となる。また同一条件での測定の繰り返しから、混合
比のデータベースが作られ、品目が切り替わった時でも
その品目に合わせた調色が印刷する前から可能となる。
また、品目毎の着色液体の使用量が判別し、原価計算が
より精度よいものとなる。また、目視による調色が減
り、作業者の負担が減るものとなるという作用効果を奏
する。
【図1】本発明の着色液体補充方法の一実施例の構造の
概略を示す説明図である。
概略を示す説明図である。
【図2】着色液体の分光反射率及び分光透過率を測定す
る装置の一実施例の構造の概略を示す説明図である。
る装置の一実施例の構造の概略を示す説明図である。
1…着色液体 2…収容手段 3…成分補充手段 4…粘度測定手段 5…容量測定手段 6…分光反射率及び分光透過率測定手段 7…残成分算出手段及び必要補充量算出手段 8…目標値データベース 9…光源 10…積分球 11…分光センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G01J 3/46 B41F 31/02 C G01N 11/14 S 33/14 Z Fターム(参考) 2C250 DA03 DB24 EA23 EA25 EB16 EB17 EB19 2G020 AA08 DA05 DA12 DA62 DA65 2G057 AA01 AA02 AB06 AB07 AC01 BA05 DC07 2G059 AA05 BB04 BB06 DD12 EE01 EE02 EE12 GG00 JJ01 JJ16 KK01
Claims (2)
- 【請求項1】着色液体を収容する収容手段と、 着色液体の各成分の補充量を制御しながら補充する成分
補充手段と、 前記着色液体の粘度を測定する粘度測定手段と、 前記着色液体の収容手段中の容量を測定する容量測定手
段と、 前記着色液体の分光反射率及び分光透過率を測定する測
定手段と、 前記着色液体の粘度と容量と分光反射率と分光透過率か
ら、着色液体の収容手段中の残成分量を算出する残成分
量算出手段と、 前記残成分量と補充後の着色液体に必要とされる各成分
比から、各成分の必要補充量を算出する必要補充量算出
手段と、 からなることを特徴とする着色液体補充装置。 - 【請求項2】収容手段に収容された着色液体の分光反射
率を測定する工程と、 収容手段中の着色液体の粘度を測定する工程と、 収容手段中の着色液体の容量を測定する工程と、 前記着色液体の粘度と容量と分光反射率から、着色液体
の収容手段中の残成分量を算出する手段と、 前記残成分量と補充後の着色液体に必要とされる各成分
比から、各成分の必要補充量を算出する工程と、 前記各成分の必要補充量に従い着色液体の各成分を補充
する工程と、 からなることを特徴とする着色液体補充方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000303227A JP2002107290A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 着色液体補充装置及び着色液体補充方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000303227A JP2002107290A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 着色液体補充装置及び着色液体補充方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002107290A true JP2002107290A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18784448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000303227A Pending JP2002107290A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 着色液体補充装置及び着色液体補充方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002107290A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1684062A1 (de) * | 2005-01-24 | 2006-07-26 | Krieg, Gunther, Prof.Dr.Ing. | Verfahren und Vorrichtung zum Regeln der Konzentration von Komponenten von Additiven in einer Druck-Prozess-Flüssigkeit |
JP2007253525A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷インキの作製方法及び印刷インキ作製装置 |
JP2014237266A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 大日本印刷株式会社 | インキ残量監視システム |
-
2000
- 2000-10-03 JP JP2000303227A patent/JP2002107290A/ja active Pending
Cited By (5)
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US8587785B2 (en) | 2005-01-24 | 2013-11-19 | Prof. Dr.-Ing. Gunther Krieg | Sample chamber for monitoring the concentration of components of additives in a printing process liquid |
US8635955B2 (en) | 2005-01-24 | 2014-01-28 | Gunther Krieg | Method and device for regulating the concentration of components of additives in a printing process liquid |
JP2007253525A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷インキの作製方法及び印刷インキ作製装置 |
JP2014237266A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 大日本印刷株式会社 | インキ残量監視システム |
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