JP2002101952A - 非常用搬送容器 - Google Patents
非常用搬送容器Info
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- JP2002101952A JP2002101952A JP2000302040A JP2000302040A JP2002101952A JP 2002101952 A JP2002101952 A JP 2002101952A JP 2000302040 A JP2000302040 A JP 2000302040A JP 2000302040 A JP2000302040 A JP 2000302040A JP 2002101952 A JP2002101952 A JP 2002101952A
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- JP
- Japan
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- container
- emergency
- water
- lid
- faucet
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】地震発生時などのような非常時の食料品などの
持ち出しと避難先における水の確保に適する非常用搬送
容器に関し、運搬時は食料品や飲料水などの種類を問わ
ずに、より大量に収納して運搬でき、避難先に落ちつい
たら、飲料水のみを大量に貯蔵して使用できるようにす
る。 【解決手段】水を入れられる箱状の容器１に、非常食な
どを出し入れできるように蓋２が付いており、下部に
は、蛇口６を着脱する排水口４を有し、かつ背負いベル
ト１２がついており、停電を感知して点灯する非常灯１
３を有している。
持ち出しと避難先における水の確保に適する非常用搬送
容器に関し、運搬時は食料品や飲料水などの種類を問わ
ずに、より大量に収納して運搬でき、避難先に落ちつい
たら、飲料水のみを大量に貯蔵して使用できるようにす
る。 【解決手段】水を入れられる箱状の容器１に、非常食な
どを出し入れできるように蓋２が付いており、下部に
は、蛇口６を着脱する排水口４を有し、かつ背負いベル
ト１２がついており、停電を感知して点灯する非常灯１
３を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、地震発生時などのよう
な非常時の食料品などの持ち出しと避難先における水の
確保に適する非常用搬送容器に関する。
な非常時の食料品などの持ち出しと避難先における水の
確保に適する非常用搬送容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】災害の発生時などに食料などの生活必需
品を持ち出し運搬するリュックサックとして、特開平７
−２４１２１０号公報や特開平８−２１４９４１号公報
など、多数の出願がなされている。
品を持ち出し運搬するリュックサックとして、特開平７
−２４１２１０号公報や特開平８−２１４９４１号公報
など、多数の出願がなされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
場合は、初めから水を入れて運べるようにしているた
め、液体専用となり、食料品などを入れる別のリュック
サックなどが必要となる。
場合は、初めから水を入れて運べるようにしているた
め、液体専用となり、食料品などを入れる別のリュック
サックなどが必要となる。
【０００４】また、登録実用新案第３０１５０１３号公
報に記載のように、水を入れるタンク部と食料品などを
収容する部分とを有するリュックサックも有るが、この
場合も、初めからそれぞれの領域が区分されているの
で、片方が多くて他方が少ないような場合には、空間を
譲り合って全体としてより大量の物品を収納し運搬する
のには適していない。
報に記載のように、水を入れるタンク部と食料品などを
収容する部分とを有するリュックサックも有るが、この
場合も、初めからそれぞれの領域が区分されているの
で、片方が多くて他方が少ないような場合には、空間を
譲り合って全体としてより大量の物品を収納し運搬する
のには適していない。
【０００５】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、運搬時は食料品や飲料水などの種類を問わず
に、より大量に収納して運搬でき、避難先に落ちついた
ら、飲料水のみを大量に貯蔵して使用できるようにする
ことにある。
着目し、運搬時は食料品や飲料水などの種類を問わず
に、より大量に収納して運搬でき、避難先に落ちついた
ら、飲料水のみを大量に貯蔵して使用できるようにする
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項１は、水を入
れられる箱状の容器に、非常食などを出し入れできるよ
うに蓋が付いており、下部には排水口を有し、かつ背負
えるように背負いベルトがついている非常用搬送容器で
ある。排水口には、蛇口でもホースでも接続できる。
のような手段によって解決される。請求項１は、水を入
れられる箱状の容器に、非常食などを出し入れできるよ
うに蓋が付いており、下部には排水口を有し、かつ背負
えるように背負いベルトがついている非常用搬送容器で
ある。排水口には、蛇口でもホースでも接続できる。
【０００７】このように、水を入れられる箱状の容器を
用いるが、避難先などに到着するまでは、上側の蓋を開
けて、水は近年普及しているペットボトルに入れて、他
の食料品などと一緒に一括して収納できるので、より大
量の生活必需品を収納して、背負いベルトでリュックサ
ックのようにして背負って運搬できる。
用いるが、避難先などに到着するまでは、上側の蓋を開
けて、水は近年普及しているペットボトルに入れて、他
の食料品などと一緒に一括して収納できるので、より大
量の生活必需品を収納して、背負いベルトでリュックサ
ックのようにして背負って運搬できる。
【０００８】そして、避難先などに落ちついたら、内部
の生活必需品は全部取り出して、飲料水貯蔵用のタンク
専用として使用できる。しかも、下部の排水口を利用す
れば、衛生的かつ容易に、必要量の飲料水を取り出して
使用できる。
の生活必需品は全部取り出して、飲料水貯蔵用のタンク
専用として使用できる。しかも、下部の排水口を利用す
れば、衛生的かつ容易に、必要量の飲料水を取り出して
使用できる。
【０００９】請求項２は、請求項１に記載の容器側と家
庭のコンセントとを接続するコードを備えており、しか
も停電を感知して点灯する非常灯を有している非常用搬
送容器である。
庭のコンセントとを接続するコードを備えており、しか
も停電を感知して点灯する非常灯を有している非常用搬
送容器である。
【００１０】このように、容器側と家庭のコンセントと
を接続するコードを備えており、しかも停電を感知して
点灯する非常灯を有しているので、常時はコードを家庭
のコンセントに接続しておけば、災害が発生したりして
停電になると、自動的に非常灯が点灯して照明が確保さ
れるので、直ちに、かつ自由に避難などの行動を起こせ
る。
を接続するコードを備えており、しかも停電を感知して
点灯する非常灯を有しているので、常時はコードを家庭
のコンセントに接続しておけば、災害が発生したりして
停電になると、自動的に非常灯が点灯して照明が確保さ
れるので、直ちに、かつ自由に避難などの行動を起こせ
る。
【００１１】請求項３は、請求項１または請求項２に記
載の排水口に蛇口を着脱可能となっていることを特徴と
する請求項１または請求項２に記載の非常用搬送容器で
ある。
載の排水口に蛇口を着脱可能となっていることを特徴と
する請求項１または請求項２に記載の非常用搬送容器で
ある。
【００１２】このように、生活必需品を入れる容器の排
水口に蛇口を着脱可能となっているので、避難先などに
落ちついたら、内部の生活必需品を全部取り出した後、
排水口に蛇口を取り付けておけば、蛇口を開閉するだけ
で、内部の飲用水を取り出せるので、通常の水道と全く
同じ要領で使用でき、避難先という不自由さを感じない
で済む。
水口に蛇口を着脱可能となっているので、避難先などに
落ちついたら、内部の生活必需品を全部取り出した後、
排水口に蛇口を取り付けておけば、蛇口を開閉するだけ
で、内部の飲用水を取り出せるので、通常の水道と全く
同じ要領で使用でき、避難先という不自由さを感じない
で済む。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に本発明による非常用搬送容器
が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明す
る。図１は本発明による非常用搬送容器を正面（背負い
ベルト側）から見た部分断面図、図２は側面から見た部
分断面図である。図３、図４は非常時に備えて内部に生
活必需品を収納した状態である。
が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明す
る。図１は本発明による非常用搬送容器を正面（背負い
ベルト側）から見た部分断面図、図２は側面から見た部
分断面図である。図３、図４は非常時に備えて内部に生
活必需品を収納した状態である。
【００１４】１はタンク状のかつ箱状の容器であり、水
を入れて貯蔵できるようになっている。この容器の中
に、移動時には、図３のように、飲料水の入ったペット
ボトル１５や食料品１６、救急薬品１７などの生活必需
品を入れて運ぶ。
を入れて貯蔵できるようになっている。この容器の中
に、移動時には、図３のように、飲料水の入ったペット
ボトル１５や食料品１６、救急薬品１７などの生活必需
品を入れて運ぶ。
【００１５】このように、内部には、種々の生活必需品
を入れるので、上端全体が開口していて、全体を開閉で
きるように、容器のサイズと同等の大きな蓋２がついて
いる。
を入れるので、上端全体が開口していて、全体を開閉で
きるように、容器のサイズと同等の大きな蓋２がついて
いる。
【００１６】この蓋２の下面には、内部に飲料水を入れ
た状態で、揺れたりしても水が漏れないように、パッキ
ン３を装着してある。また、パッキン３で気密が保た
れ、防湿効果が高いので、長期間保管している間に内部
の食料品に虫がついたり劣化するなどの品質低下が防げ
る。
た状態で、揺れたりしても水が漏れないように、パッキ
ン３を装着してある。また、パッキン３で気密が保た
れ、防湿効果が高いので、長期間保管している間に内部
の食料品に虫がついたり劣化するなどの品質低下が防げ
る。
【００１７】容器１の下部には、排水口４を有してお
り、通常は盲栓５で塞がれている。６は蛇口であり、避
難先などで水タンクとして使用する場合に、盲栓５を外
して蛇口６を取り付け、水道と同様にして使用する。
り、通常は盲栓５で塞がれている。６は蛇口であり、避
難先などで水タンクとして使用する場合に、盲栓５を外
して蛇口６を取り付け、水道と同様にして使用する。
【００１８】図示の容器１は、強度保持のため、内壁１
ａと外壁１ｂとの間に空間１ｃを有する２重構造になっ
ており、内壁１ａと外壁１ｂとは、所々でリブ１ｄで連
結されている。しかしながら、必ずしも二重構造である
必要はない。材質は、ポリプロピレンなどの合成樹脂が
適しているが、特に限定はされない。
ａと外壁１ｂとの間に空間１ｃを有する２重構造になっ
ており、内壁１ａと外壁１ｂとは、所々でリブ１ｄで連
結されている。しかしながら、必ずしも二重構造である
必要はない。材質は、ポリプロピレンなどの合成樹脂が
適しているが、特に限定はされない。
【００１９】容器１内の上端部には、内蓋状の収納箱７
を内蔵し、容器１内壁の段部８上に載置支持してある。
この内箱７には、特に蓋を設ける必要はない。容器１の
蓋２が内箱７の蓋を兼ねているからである。
を内蔵し、容器１内壁の段部８上に載置支持してある。
この内箱７には、特に蓋を設ける必要はない。容器１の
蓋２が内箱７の蓋を兼ねているからである。
【００２０】この内箱７には、図３、図４のように、食
料品など以外の、非常時の即応用品などを入れると便利
である。例えば、図示のような工具類や手袋、防災ズキ
ン、懐中電灯、ラジオなどである。そして、容器１中
の、内箱７より下側の空間に、前記のような生活必需品
１５、１６、１７を収納する。
料品など以外の、非常時の即応用品などを入れると便利
である。例えば、図示のような工具類や手袋、防災ズキ
ン、懐中電灯、ラジオなどである。そして、容器１中
の、内箱７より下側の空間に、前記のような生活必需品
１５、１６、１７を収納する。
【００２１】蓋２の上面には、取っ手９が着いている
が、図４のように、蓋２の上面が、取っ手９の入る部分
１８のみ凹状に窪んでおり、取っ手９を倒した状態で
は、この凹部１８に取っ手９が収納される。したがっ
て、通常は凹部１８の中に取っ手９を倒しておけば、蓋
２の上面が平らになるので、スツールなどとしても使用
できる。また、災害時には、避難先で椅子代わりに使用
することもできる。
が、図４のように、蓋２の上面が、取っ手９の入る部分
１８のみ凹状に窪んでおり、取っ手９を倒した状態で
は、この凹部１８に取っ手９が収納される。したがっ
て、通常は凹部１８の中に取っ手９を倒しておけば、蓋
２の上面が平らになるので、スツールなどとしても使用
できる。また、災害時には、避難先で椅子代わりに使用
することもできる。
【００２２】蓋２を閉じた状態で、止め環１９を回転さ
せて容器１の引っ掛け金具２０にロックできるので、取
っ手９を持てば、容器１全体を持ち上げて移動できる。
なお、このロック機構は、公知のバックルなどで代用し
てもよい。
せて容器１の引っ掛け金具２０にロックできるので、取
っ手９を持てば、容器１全体を持ち上げて移動できる。
なお、このロック機構は、公知のバックルなどで代用し
てもよい。
【００２３】蓋２は、図示のような分離式でなく、片方
はヒンジ機構によって回転可能に容器２の上端に常時連
結されており、他方のみ開閉し、かつロックできる構造
でもよい。
はヒンジ機構によって回転可能に容器２の上端に常時連
結されており、他方のみ開閉し、かつロックできる構造
でもよい。
【００２４】蓋２の内面には、内蔵品のチェックリスト
を貼ってあり、定期的に点検して、賞味期限が切れる前
に交換しておく。
を貼ってあり、定期的に点検して、賞味期限が切れる前
に交換しておく。
【００２５】この容器１の下には、適度な高さの脚１０
が着いており、各脚１０の下端にはクッション用のゴム
１１が着いている。
が着いており、各脚１０の下端にはクッション用のゴム
１１が着いている。
【００２６】この容器１は、リュックサックのように背
負って運搬する。そのため、側壁の広い方の面、すなわ
ち背中に当たる面に、背負いベルト１２を、左右２本取
り付けてある。
負って運搬する。そのため、側壁の広い方の面、すなわ
ち背中に当たる面に、背負いベルト１２を、左右２本取
り付けてある。
【００２７】容器１外壁には、非常灯１３を取り付けて
ある。この非常灯１３は停電感知式である。したがっ
て、コード１４で家庭のコンセントに接続しておけば、
通常は点灯しないが、停電になったときには、停電を感
知して自動的に点灯する。つまり、コード１４の他端
は、容器１側のコンセントに接続され、非常灯１３に電
源供給される。
ある。この非常灯１３は停電感知式である。したがっ
て、コード１４で家庭のコンセントに接続しておけば、
通常は点灯しないが、停電になったときには、停電を感
知して自動的に点灯する。つまり、コード１４の他端
は、容器１側のコンセントに接続され、非常灯１３に電
源供給される。
【００２８】そのため、停電になると、即座に自動的に
照明が確保されるので、あわてずに迅速な行動がとれ、
被害を最低限に抑えられる。なお、この非常灯１３は、
着脱式でもよいし固定構造でもよい。
照明が確保されるので、あわてずに迅速な行動がとれ、
被害を最低限に抑えられる。なお、この非常灯１３は、
着脱式でもよいし固定構造でもよい。
【００２９】この容器１は、外観を家具調にしておく
と、ベッドサイドや和室の調度品（飾り物置き台など）
としても兼用できる。例えば、電話台や花器置き、スツ
ール等としても使用できる。このように、違和感無く、
身近に置けるので、緊急時に素早く対応するのに適して
いる。
と、ベッドサイドや和室の調度品（飾り物置き台など）
としても兼用できる。例えば、電話台や花器置き、スツ
ール等としても使用できる。このように、違和感無く、
身近に置けるので、緊急時に素早く対応するのに適して
いる。
【００３０】なお、この非常用搬送容器は、非常時に限
らず、キャンプなどに出掛ける際にも利用できる。
らず、キャンプなどに出掛ける際にも利用できる。
【００３１】
【発明の効果】請求項１によると、水を入れられる箱状
の容器を用いるが、避難先などに到着するまでは、上側
の蓋を開けて、水は近年普及しているペットボトルに入
れて、他の食料品などと一緒に一括して収納できるの
で、従来より大量の生活必需品を収納して、背負いベル
トでリュックサックのようにして背負って運搬できる。
の容器を用いるが、避難先などに到着するまでは、上側
の蓋を開けて、水は近年普及しているペットボトルに入
れて、他の食料品などと一緒に一括して収納できるの
で、従来より大量の生活必需品を収納して、背負いベル
トでリュックサックのようにして背負って運搬できる。
【００３２】そして、避難先などに落ちついたら、内部
の生活必需品は全部取り出して、飲料水貯蔵用のタンク
専用として使用できる。しかも、下部の排水口を利用す
れば、衛生的かつ容易に、必要量の飲料水を取り出して
使用できる。
の生活必需品は全部取り出して、飲料水貯蔵用のタンク
専用として使用できる。しかも、下部の排水口を利用す
れば、衛生的かつ容易に、必要量の飲料水を取り出して
使用できる。
【００３３】請求項２のように、容器側と家庭のコンセ
ントとを接続するコードを備えており、しかも停電を感
知して点灯する非常灯を容器に有しているので、常時は
コードを家庭のコンセントに接続しておけば、災害が発
生したりして停電になると、自動的に非常灯が点灯して
照明が確保されるので、直ちに、かつ自由に避難などの
行動を起こせる。
ントとを接続するコードを備えており、しかも停電を感
知して点灯する非常灯を容器に有しているので、常時は
コードを家庭のコンセントに接続しておけば、災害が発
生したりして停電になると、自動的に非常灯が点灯して
照明が確保されるので、直ちに、かつ自由に避難などの
行動を起こせる。
【００３４】請求項３によると、生活必需品を入れる容
器の排水口に蛇口を着脱可能となっているので、避難先
などに落ちついたら、内部の生活必需品を全部取り出し
た後、排水口に蛇口を取り付けておけば、蛇口を開閉す
るだけで、内部の飲用水を取り出せるので、通常の水道
と全く同じ要領で使用でき、避難先という不自由さを感
じないで済む。
器の排水口に蛇口を着脱可能となっているので、避難先
などに落ちついたら、内部の生活必需品を全部取り出し
た後、排水口に蛇口を取り付けておけば、蛇口を開閉す
るだけで、内部の飲用水を取り出せるので、通常の水道
と全く同じ要領で使用でき、避難先という不自由さを感
じないで済む。
【図１】 本発明による非常用搬送容器を正面から見た
部分断面図である。
部分断面図である。
【図２】 図１の非常用搬送容器を側面から見た部分断
面図である。
面図である。
【図３】 非常時に備えて内部に生活必需品を収納した
状態の部分断面正面図である。
状態の部分断面正面図である。
【図４】 非常時に備えて内部に生活必需品を収納した
状態の部分断面側面図である。
状態の部分断面側面図である。
１ タンク状の容器 ２ 蓋 ３ パッキン ４ 排水口 ５ 盲栓 ６ 蛇口 ７ 内箱 ８ 段部 ９ 取っ手 １０ 脚 １１ クッション用ゴム １２ 背負いベルト １３ 非常灯 １４ コード １８ 取っ手収納凹部
Claims (3)
- 【請求項１】 水を入れられる箱状の容器に、非常食な
どを出し入れできるように蓋が付いており、下部には排
水口を有し、かつ背負えるように背負いベルトがついて
いることを特徴とする非常用搬送容器。 - 【請求項２】 前記の容器側と家庭のコンセントとを接
続するコードを備えており、しかも停電を感知して点灯
する非常灯を有していることを特徴とする請求項１に記
載の非常用搬送容器。 - 【請求項３】 前記の排水口に蛇口を着脱可能となって
いることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の
非常用搬送容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000302040A JP2002101952A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 非常用搬送容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000302040A JP2002101952A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 非常用搬送容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002101952A true JP2002101952A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18783471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000302040A Pending JP2002101952A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 非常用搬送容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002101952A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005287848A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Minoru Watanabe | 入院患者等の避難用缶とその配備方式 |
| JP2007098052A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Sekisui House Ltd | パントリー |
| WO2013052589A1 (en) * | 2011-10-07 | 2013-04-11 | Walstad Miller Tonia | Furniture with integrated storage for water or other material |
| JP2014525287A (ja) * | 2011-08-26 | 2014-09-29 | ウォルスタッド・ミラー，トニア | 水その他の材料を貯蔵するための耐荷重構造又は非耐荷重構造を有する家具 |
-
2000
- 2000-10-02 JP JP2000302040A patent/JP2002101952A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005287848A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Minoru Watanabe | 入院患者等の避難用缶とその配備方式 |
| JP2007098052A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Sekisui House Ltd | パントリー |
| JP4508069B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2010-07-21 | 積水ハウス株式会社 | パントリー |
| JP2014525287A (ja) * | 2011-08-26 | 2014-09-29 | ウォルスタッド・ミラー，トニア | 水その他の材料を貯蔵するための耐荷重構造又は非耐荷重構造を有する家具 |
| TWI672113B (zh) * | 2011-08-26 | 2019-09-21 | 東尼瓦史塔德 米勒 | 具有整合水貯存器的椅子 |
| US11569859B2 (en) | 2011-08-26 | 2023-01-31 | Tonia Walstad Miller | Furniture having load-bearing or non-load bearing structures for storage of water or other material |
| US11770148B2 (en) | 2011-08-26 | 2023-09-26 | Tonia Walstad Miller | Furniture having load-bearing or non-load bearing structures for storage of water or other material |
| WO2013052589A1 (en) * | 2011-10-07 | 2013-04-11 | Walstad Miller Tonia | Furniture with integrated storage for water or other material |
| JP2014528805A (ja) * | 2011-10-07 | 2014-10-30 | ウォルスタッド・ミラー，トニア | 水その他の材料の一体的に貯蔵する家具 |
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