JP2002101315A - リモコン装置および遠隔制御方法 - Google Patents

リモコン装置および遠隔制御方法

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JP2002101315A
JP2002101315A JP2000289066A JP2000289066A JP2002101315A JP 2002101315 A JP2002101315 A JP 2002101315A JP 2000289066 A JP2000289066 A JP 2000289066A JP 2000289066 A JP2000289066 A JP 2000289066A JP 2002101315 A JP2002101315 A JP 2002101315A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバが提供する情報を利用して、音声認識
対象語を入れ替え可能であって、音声認識を用いて所定
の機器を遠隔操作する。 【解決手段】 サーバが提供する情報の閲覧機能を有す
るテレビ1と、テレビ1の閲覧機能により得られた閲覧
内容に対して所定の処理を行う情報処理手段2と、音声
認識によりテレビ1に対して遠隔操作を行なうリモコン
手段3とを備え、閲覧内容には、テレビ1を操作する機
能コードと音声認識対象語とが対応している機能セット
が含まれており、情報処理手段2は、音声認識対象語を
言語解析によって読みに変換して機能セットに付加し、
リモコン手段3は、情報処理手段2から送信された機能
セットに含まれている音声認識対象語に対応する読みの
いずれかをユーザに発声させて音声認識を行ない、音声
認識結果に対応する機能信号によってテレビ1を遠隔操
作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声認識を用いて
所定の機器を遠隔操作するためのリモコン装置および遠
隔制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−345024号には、音声
認識機能を用いて遠隔制御対象となる機器を操作するリ
モコン装置が示されている。しかしながら、特開平11
−345024号に示されているリモコン装置では、音
声認識用の辞書が読出専用メモリ(ROM)に保存され
ているので、音声認識対象語を変更できないという不都
合がある。
【0003】また、特開平10−322780号には、
インターネットに接続できる環境において、音声認識機
能を用いてページの閲覧,編集やメール操作を行うこと
が可能なリモコン装置が示されている。特開平10−3
22780号に示されているリモコン装置では、音声認
識に必要な全処理をリモコン装置側で行うため、リモコ
ン装置に高速な中央処理演算器と大容量メモリとが必要
となり、装置の規模が大きくなってしまうという不都合
がある。また、インターネットに接続する環境とテレビ
とが独立しているので、インターネット上の情報を利用
してテレビ操作ができないという不都合がある。
【0004】また、特開平9−23389号には、音声
認識機能を用いてテレビを操作することが可能なテレビ
ジョン受信機,テレビジョン受信機用リモコン送信機お
よびテレビジョン受信機システムが示されている。しか
しながら、特開平9−23389号に示されている技術
では、テレビの機能に対して認識対象語が固定されてお
り、テレビ以外の機器を同一のリモコンで操作しようと
する場合、音声認識対象語を変更することができないの
で、音声による操作ができなくなるという不都合があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、サーバが提
供する情報を利用して、音声認識対象語を入れ替え可能
であって、音声認識を用いて所定の機器を遠隔操作する
ことの可能なリモコン装置および遠隔制御方法を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、サーバが提供する情報の閲
覧機能を有するテレビと、テレビの閲覧機能により得ら
れた閲覧内容に対して所定の処理を行う情報処理手段
と、音声認識によりテレビに対して遠隔操作を行なうリ
モコン手段とを備え、前記閲覧内容には、テレビを操作
する機能コードと音声認識対象語とが対応している機能
セットが含まれており、前記情報処理手段は、音声認識
対象語を言語解析によって読みに変換して前記機能セッ
トに付加し、該機能セットを、要求に応じてリモコン手
段に送信し、前記リモコン手段は、前記情報処理手段か
ら送信された機能セットに含まれている音声認識対象語
に対応する読みのいずれかをユーザに発声させて音声認
識を行ない、音声認識結果に対応する機能信号によって
テレビを遠隔操作するようになっていることを特徴とし
ている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、サーバが提
供する情報の閲覧機能を有するテレビと、テレビの閲覧
機能により得られた閲覧内容に対して所定の処理を行う
情報処理手段と、所定の外部機器と、音声認識により所
定の外部機器に対して遠隔操作を行なうリモコン手段と
を備え、前記閲覧内容には、所定の外部機器を操作する
機能コードと音声認識対象語とが対応している機能セッ
トが含まれており、前記情報処理手段は、音声認識対象
語を言語解析によって読みに変換して前記機能セットに
付加し、該機能セットを、要求に応じてリモコン手段に
送信し、前記リモコン手段は、前記情報処理手段から送
信された機能セットに含まれている音声認識対象語に対
応する読みのいずれかをユーザに発声させて音声認識を
行ない、音声認識結果に対応する機能信号によって所定
の外部機器を遠隔操作するようになっていることを特徴
としている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載のリモコン装置において、前記リモコ
ン手段は、前記情報処理手段から送信された機能セット
に含まれている音声認識対象語に対応する読みから言語
モデルを生成し、当該言語モデルを構成する単位で表現
された音声認識モデルとユーザの入力音声の特徴量とを
比較することによって音声認識を行ない音声認識結果を
得るようになっていることを特徴としている。
【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載のリモコン装置において、前記情報処
理手段は、前記機能セットを無線通信によってリモコン
手段に送信するようになっていることを特徴としてい
る。
【0010】また、請求項5記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載のリモコン装置において、前記情報処
理手段は、リモコン手段を装着することによって、前記
機能セットをリモコン手段に送信するようになっている
ことを特徴としている。
【0011】また、請求項6記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載のリモコン装置において、前記テレビ
は、該テレビの閲覧機能が前記閲覧内容を課金対象と判
断した場合に、前記サーバに課金情報を送信するように
なっていることを特徴としている。
【0012】また、請求項7記載の発明は、請求項1至
請求項6のいずれか一項に記載のリモコン装置におい
て、前記情報処理手段は、前記機能セットを複数のグル
ープに分けて記憶し、要求に応じて、複数の当該グルー
プの中の1つのグループの機能セットを選択し、前記リ
モコン手段に送信するようになっていることを特徴とし
ている。
【0013】また、請求項8記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載のリモコン装置において、前記機能セ
ットは時刻に対応した情報を有し、また、前記情報処理
手段は時計を有しており、前記情報処理手段は、前記時
計を用いて、機能セットの一部を前記リモコン手段へ送
信するようになっていることを特徴としている。
【0014】また、請求項9記載の発明は、サーバが提
供する情報の閲覧機能を有するテレビと、テレビの閲覧
機能により得られた閲覧内容に対して所定の処理を行う
情報処理手段と、音声認識によりテレビに対して遠隔操
作を行なうリモコン手段とを有するリモコン装置におけ
る遠隔処理方法であって、前記閲覧内容には、テレビを
操作する機能コードと音声認識対象語とが対応している
機能セットが含まれており、前記情報処理手段は、音声
認識対象語を言語解析によって読みに変換して前記機能
セットに付加し、該機能セットを、要求に応じてリモコ
ン手段に送信し、前記リモコン手段は、前記情報処理手
段から送信された機能セットに含まれている音声認識対
象語に対応する読みのいずれかをユーザに発声させて音
声認識を行ない、音声認識結果に対応する機能信号によ
ってテレビを遠隔操作することを特徴としている。
【0015】また、請求項10記載の発明は、サーバが
提供する情報の閲覧機能を有するテレビと、テレビの閲
覧機能により得られた閲覧内容に対して所定の処理を行
う情報処理手段と、所定の外部機器と、音声認識により
所定の外部機器に対して遠隔操作を行なうリモコン手段
とを有するリモコン装置における遠隔制御方法であっ
て、前記閲覧内容には、所定の外部機器を操作する機能
コードと音声認識対象語とが対応している機能セットが
含まれており、前記情報処理手段は、音声認識対象語を
言語解析によって読みに変換して前記機能セットに付加
し、該機能セットを、要求に応じてリモコン手段に送信
し、前記リモコン手段は、前記情報処理手段から送信さ
れた機能セットに含まれている音声認識対象語に対応す
る読みのいずれかをユーザに発声させて音声認識を行な
い、音声認識結果に対応する機能信号によって所定の外
部機器を遠隔操作することを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0017】図1は本発明に係るリモコン装置の第1の
構成例を示す図である。図1を参照すると、このリモコ
ン装置は、電話回線に接続されているテレビ1と、情報
処理手段2と、リモコン手段3とを備えている。
【0018】また、図2は本発明に係るリモコン装置の
第2の構成例を示す図である。なお、図2において図1
に対応する箇所には同じ符号を付している。図2を参照
すると、このリモコン装置は、電話回線に接続されてい
るテレビ1と、情報処理手段2と、リモコン手段3と、
リモコン手段3によって遠隔制御可能な所定の外部機器
(例えば、ラジオなど)4−1〜4−Mとを備えてい
る。
【0019】図1,図2の構成例において、テレビ1
は、電話回線を通して、例えばインターネットに接続さ
れたサーバが提供する情報(例えば、HTML形式など
で記述されたページ)を閲覧する閲覧機能を有してい
る。
【0020】図3は図1,図2の構成例における情報処
理手段2の構成例を示す図であり、情報処理手段2は、
テレビの閲覧機能により得られた閲覧内容に対して所定
の処理を行うようになっている。すなわち、図3を参照
すると、情報処理手段2は、言語辞書11と、テレビ1
の閲覧機能により得られた閲覧内容(例えば、テレビ1
がインターネットを通じてテレビ番組表を閲覧している
とするとき、図4に示すようなテレビ番組表に対応した
テキスト情報)を、言語辞書11を用いて言語解析する
言語解析部12とを有している。
【0021】より詳細に、例えば図1の構成例では、閲
覧内容には、テレビを操作する機能コードと音声認識対
象語とが対応している機能セットが含まれており、情報
処理手段2は、音声認識対象語を言語解析によって読み
に変換して機能セットに付加するようになっている。図
5には、言語解析部12によって変換された読みが付加
された機能セットが示されている。
【0022】そして、図3の例では、情報処理手段2に
は、さらに、言語解析部12によって得られた機能セッ
ト(図5に示すように読みが付加された機能セット)を
複数の(N個の)グループに分けて(例えば、リモコン
手段3で制御したい機器や機能別にグループ分けして)
記憶するN個の機能記憶部13−1〜13−Nと、使用
したい機能の要求(機能要求)が例えばリモコン手段3
からテレビ1を通してあるとき、N個の機能記憶部13
−1〜13−Nの中から機能要求に応じた1つの機能記
憶部を選択し、この機能記憶部に記憶されている機能セ
ットを読み出す機能判断部14と、機能判断部14によ
って読み出された機能セットをリモコン手段3へ送信す
る送信部15とが設けられている。
【0023】また、図6はリモコン手段3の構成例を示
す図であり、リモコン手段3は、音声認識により、図1
の例ではテレビ1に対して、図2の例ではテレビ1,所
定の外部機器4−1〜4−Mに対して遠隔操作を行なう
ようになっている。すなわち、図6を参照すると、リモ
コン手段3は、情報処理手段2から送信された図5に示
すような機能セット(読みが付加された機能セット)を
受信する受信部21と、受信部21によって受信した機
能セット(読みが付加された機能セット)を記憶する機
能記憶部22と、機能記憶部22に記憶された読みと言
語構成情報とを用いて言語モデル(音素単位の並び)を
作成する言語モデル作成部23と、使用者の入力音声の
特徴量を抽出する特徴抽出部24と、言語モデル作成部
23で作成された言語モデルを構成している音素から音
声認識用の音素モデル(音声認識モデル)を参照し、音
声認識モデルと特徴抽出部24で抽出された入力音声の
特徴量とを比較して音声認識結果(読み)を得る比較部
25と、比較部25によって得られた音声認識結果(読
み)に対応する機能信号(制御信号)を、図1の例では
テレビ1に、また、図2の例ではテレビ1,所定の外部
機器4−1〜4−Mに送信する(機能信号によって図1
の例ではテレビ1を、また、図2の例ではテレビ1,所
定の外部機器4−1〜4−Mを遠隔操作する)送信部2
6とを有している。
【0024】このように、リモコン手段3は、音声認識
機能を有し、使用者が発声した音声をリモコン手段3に
入力することによって、図1の例ではテレビ1を、ま
た、図2の例ではテレビ1,所定の外部機器4−1〜4
−Mを遠隔操作できるようになっている。この際、発声
可能な語は、リモコン手段3に格納されており、情報処
理手段2から送信される機能セットをリモコン手段3に
記憶しておくことにより、入れ換えが可能となってい
る。
【0025】次に、このような構成のリモコン装置につ
いて、より詳細に説明する。いま、使用者は、インター
ネットを通じて、テレビ番組表をテレビ1で閲覧してい
るものとする。
【0026】ここで、リモコン手段3においてテレビ番
組名を発声してテレビチャンネルを切り替えるために
は、次のような処理を行う。
【0027】すなわち、まず、図4に示すようなテレビ
番組表に対応したテキスト情報をサーバからテレビ1を
介して情報処理手段2にダウンロードする。なお、図4
において、音声認識語の列は、テレビ番組名を示してい
る。また、機能コードの列には、音声認識語に対応して
リモコン手段3から機能信号を出力するための命令が記
述されている。ここで、TVch(7)は、テレビの7
チャネルに切りかえるという命令を表わしている。ま
た、終了時間は、番組(認識語)の放送終了時間を示し
ている。
【0028】情報処理手段2では、言語解析部12にお
いて、テキスト情報である音声認識語の欄の漢字かな混
じり語を構成要素に分解した後、言語辞書11を検索
し、読みに変換する。その後、図5に示す内容(以下、
機能セットと呼ぶ)を機能記憶部に格納する。ここで、
図3の例では、機能記憶部は、N個の機能記憶部13−
1〜13−Nに分けられている。
【0029】例えば、上述のようなテレビ番組表に対応
した機能セット(図5に示すような機能セット)につい
ては、機能記憶部13−1に格納し、また、ラジオ番組
表に対応した機能セットについては、機能記憶部13−
2に格納することができる。すなわち、リモコン手段3
が図2の例のように所定の外部機器としてラジオの遠隔
操作にも対応している場合には、テレビ1は、ラジオの
番組表を配信しているサーバ(あるいはページ)に接続
し、図4と同様のテキスト情報をダウンロードすること
ができる。この時、図4と同様のテキスト情報におい
て、機能コードの欄は、ラジオの1000kHzに合わ
せるという制御を表すため、例えばRd(1000)の
ような制御項目を記述しておく。そして、読み変換を行
った後の内容(図5に対応する機能セット)を、テレビ
の機能記憶部13−1とは別の機能記憶部13−2に格
納することができる。
【0030】このように、機能セットをリモコン手段3
で制御したい機器や機能別にグループに分けて記憶する
ことができる。
【0031】そして、使用したい機能の要求がリモコン
手段3からテレビ1を通じてあると、機能判断部14
は、機能要求のあった機能セットが記憶されている機能
記憶部をN個の機能記憶部13−1〜13−Nの中から
選択する。その後、選択した機能記憶部に格納されてい
る機能セットから読みと機能コードの列を読み出して、
送信部15によってリモコン手段3に送信する。
【0032】ここで、送信部15には、よく知られた赤
外線通信などの無線通信方式を使用することができる。
また、送信速度をより速くするために、リモコン手段3
を情報処理手段2に装着できるようにしておき、リモコ
ン手段3において情報処理手段2の送信部15から機能
セットを直接受信するようにすることもできる。
【0033】リモコン手段3では、まず、受信部21に
おいて、情報処理手段2から送られてくる読みと機能コ
ードとを受信し(図5に示すような機能セットを受信
し)、機能記憶部22に格納する。
【0034】次に、機能記憶部22に格納された図5に
示すような読みと言語構成情報とを用いて、言語モデル
作成部23は、言語モデルを作成する。ここで、言語構
成情報は、音節と音声認識単位との対応情報であり、言
語構成情報には、音声認識単位として音素を採用すれ
ば、「あ」は/a/、「か」は/ka/のように対応さ
せて、全音節に関する情報を格納しておけばよい。言語
モデル作成部23では、言語構成情報を参照して、音素
単位の並びを作成する。例えば、「すぺいんごこうざ」
の場合、/s u p e i N g o k o u z a/
という言語モデルが作成される。
【0035】次に、比較部25においては、言語モデル
を構成している音素から音声認識用の音素モデルを参照
する。ここで、音素モデルには、音声のふるまいを音素
単位にモデル化して格納してあり、よく知られた隠れマ
ルコフモデルなどを用いればよい。比較部25では、参
照された音素モデルの並びを入力音声の特徴量と比較し
て、得点を求める。ここで、入力音声の特徴量は、特徴
抽出部24で得られ、よく知られたLPC(線形予測分
析)ケプストラム係数などが用いられる。具体的に、入
力音声の特徴量としては、例えば分析条件を標本化周波
数:16kHz、256点ハミング窓、移動幅: 10
ms、LPC分析次数: 20とし、10次元のケプス
トラム係数をフレーム単位で抽出したものを用いること
ができる。なお、特徴量は上記のものに限定されるもの
ではなく、周波数分析を用いた各帯域ごとのスペクトル
パワーなど他のどのような特徴量を抽出してもよい。
【0036】このように、音声認識対象語すべての言語
モデルを作成し、入力音声の特徴量に対する得点を求め
る。その後、最良点が得られた音声認識結果を比較部2
5から出力する。
【0037】その後、比較部25から出力された音声認
識結果がどのような機能コードをもっているかを機能記
憶部22で検索する。例えば、音声認識結果が「すぺい
んごこうざ」であった場合は、機能記憶部22から機能
コードとしてTVch(7)が検索される。
【0038】次いで、このように検索された機能コード
よりリモコン手段3から送信すべき信号を機能表から求
め、送信部26へ出力する。ここで、機能表には、リモ
コン手段3で制御可能な全機能コードと各機能に対応す
る送信信号命令とが対応づけられている。リモコン手段
3の送信部26では、このように得られた命令に対応す
る信号を出力し、この信号を図1の構成例ではテレビ1
で受信することによって、チャネルを7に切り替えるこ
とができる。
【0039】上述したように、情報処理手段2の機能記
憶部13−1〜13−Nを切り替えて所定の機能セット
をリモコン手段3に送信することにより、リモコン手段
3で音声認識対象語の入れ替えが可能となる。
【0040】ところで、本発明では、音声認識対象語が
提供される情報(ページ)は、インターネット上のサー
バから提供され、このとき、提供される情報に対して課
金を行なうよう構成することもできる。
【0041】図7はサーバから提供される情報に対して
課金を行なう機能を備えたリモコン装置の構成例を示す
図である。図7を参照すると、テレビ1の閲覧機能に課
金判断部31が設けられている。ここで、課金判断部3
1は、情報処理手段2にダウンロードするテキスト情報
が課金対象の対象であるか否かを判断する機能を有して
いる。この判断処理には、一般の閲覧ソフトウエアと同
様に、使用者にユーザIDとパスワードを入力させ、使
用者に閲覧情報の利用有無を判断させる機能を持たせれ
ばよい。課金対象である閲覧情報を利用する場合は、利
用通知がインターネットを経由してサーバに送られる。
サーバ側では、各ユーザに対する利用情報の種類ごとに
課金情報を記憶しておけばよい。また、この課金処理の
やりとりが外部に漏れないようにするためには、よく知
られたSecure Socket Layerなどの
暗号化技術を用いて安全を確保すればよい。
【0042】このように、テレビ1は、該テレビ1の閲
覧機能が前記閲覧内容を課金対象と判断した場合に、サ
ーバに課金情報を送信するように構成することもでき
る。
【0043】一方、リモコン手段3において、機器や用
途によらない基本的な制御(例えば、機器のスイッチ入
/切や、番号発声によるチャンネル切り替え)に用いる
語は、使用する機会が多いので、情報処理手段2とリモ
コン手段3との間で入れ替えずに、常にリモコン手段3
の機能記憶部22に格納しておく方が便利である。この
場合は、機能記憶部22の一部(例えば読出専用メモ
リ)にあらかじめ音声認識対象語の読みと機能コードを
記憶しておけばよい。さらに、課金する必要もないの
で、利用者は、サーバと通信することなくリモコン手段
3を利用するだけでこれらの認識対象語を無料で利用で
きる。
【0044】また、リモコン手段3において番組名を発
声してテレビのチャンネルを切り替える機能を利用して
いるときは、既に放映が終了している番組を、音声認識
対象語に含める必要はない。
【0045】図8は情報処理手段2の変形例を示す図で
あり、図8の情報処理手段2は、機能セットの一部をリ
モコン手段3に送信する機能を備えている。すなわち、
図8の情報処理手段2は、現在の時刻を計時する時計1
6と、機能判断部14から出力される図5に示すような
機能セットの終了時間の欄と時計16によって計時され
る現在の時刻とを照合して、機能判断部14から出力さ
れる機能セットの中から有効な部分(範囲)を取り出す
範囲指定部17とをさらに有している。
【0046】このような構成では、有効な認識語をもつ
読みと機能コードとを情報処理手段2からリモコン手段
3に送信することができる。すなわち、使用したい機能
をリモコン手段3からテレビ1を通じて要求すると、図
3の情報処理手段2と同様に、機能判断部14は、要求
した機能セットが記憶されている機能記憶部を選択す
る。その後、選択した機能セットの中から有効な部分を
範囲指定部17により取り出す。図5の例では、終了時
間の欄の時刻と時計16によって計時される現在の時刻
とを比較することにより機能セットの範囲を指定でき
る。そして、指定した範囲の機能セットを送信部15か
らリモコン手段3に送信する。
【0047】すなわち、xを現在の時刻、zを時間の範
囲とすれば、次式(数1)を満たすyの範囲の終了時間
をもつ読みと機能コードを範囲指定部17により取り出
して、送信部15によってリモコン手段3に送信するこ
とができる。
【0048】
【数1】x≦y≦x+z
【0049】例えば、xを13:30,zを5時間とす
れば、範囲指定部17は、終了時間が13:30〜1
8:30の間にある読みと機能コードの組を選択して送
信部15に出力することができる。従って、図5の例の
場合、「スペイン語講座」から「ニュース」までの範囲
が選択され、該当する読みと機能コードとの組がリモコ
ン手段3に送信される。さらにzの時間間隔で定期的に
前述の処理を行うようにしておけば、リモコン手段3側
では、現在放映中の番組名を常時、音声認識対象語とし
て格納しておくことができる。以上のように、音声認識
対象語を選択的に扱うことにより、リモコン手段3側で
音声認識に必要な処理量を少なくできる。さらに、比較
する音声認識対象語数も減るので、認識精度を向上させ
ることができる。
【0050】図9は情報処理手段2のハードウェア構成
例を示す図である。図9の例では、情報処理手段2は、
全体を制御するCPU51、CPU51の制御プログラ
ムや読出専用データなどが記憶されているROM52、
CPU51の作業領域などに使用されるRAM53、デ
ータ記憶領域などとして使用されるハードディスク54
などを備えている。
【0051】図9の例からもわかるように、情報処理手
段2は、例えばワークステーション,パーソナルコンピ
ュータなどで実現することが可能である。そして、この
ような情報処理手段2の機能を実現するためのプログラ
ムは、例えばソフトウェアパッケージ(CD−ROMな
どの記録媒体)の形態で提供することができる。つま
り、本発明の情報処理手段2は、汎用OSが稼動する図
9のようなハードウェア構成上の記憶装置(例えば、R
AM53やハードディスク54)に、記録媒体に記録さ
れたプログラムを読込ませて、所定の処理を実行するこ
とで実現可能である。なお、記録媒体としては、CD−
ROMに限られるものではなく、ROM,RAM,フレ
キシブルディスク,メモリカードなどを用いることもで
きる。記録媒体に記録されたプログラムは、上述したよ
うに、ハードウェアシステムに組込まれている記憶装
置、例えばハードディスクにインストールされることに
より、このプログラムを実行して情報処理手段2として
の機能を実現することができる。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1,請求
項9記載の発明によれば、サーバが提供する情報の閲覧
機能を有するテレビと、テレビの閲覧機能により得られ
た閲覧内容に対して所定の処理を行う情報処理手段と、
音声認識によりテレビに対して遠隔操作を行なうリモコ
ン手段とを備え、前記閲覧内容には、テレビを操作する
機能コードと音声認識対象語とが対応している機能セッ
トが含まれており、前記情報処理手段は、音声認識対象
語を言語解析によって読みに変換し、前記機能セットに
付加し、該機能セットを、要求に応じてリモコン手段に
送信し、前記リモコン手段は、前記情報処理手段から送
信された機能セットに含まれている音声認識対象語に対
応する読みのいずれかをユーザに発声させて音声認識を
行ない、音声認識結果に対応する機能信号によってテレ
ビを遠隔操作するようになっており、インターネットに
接続されたサーバが提供する情報を利用して、音声認識
対象語を入れ替えることができる。
【0053】また、請求項2,請求項10記載の発明に
よれば、サーバが提供する情報の閲覧機能を有するテレ
ビと、テレビの閲覧機能により得られた閲覧内容に対し
て所定の処理を行う情報処理手段と、所定の外部機器
と、音声認識により所定の外部機器に対して遠隔操作を
行なうリモコン手段とを備え、前記閲覧内容には、所定
の外部機器を操作する機能コードと音声認識対象語とが
対応している機能セットが含まれており、前記情報処理
手段は、音声認識対象語を言語解析によって読みに変換
し、前記機能セットに付加し、該機能セットを、要求に
応じてリモコン手段に送信し、前記リモコン手段は、前
記情報処理手段から送信された機能セットに含まれてい
る音声認識対象語に対応する読みのいずれかをユーザに
発声させて音声認識を行ない、音声認識結果に対応する
機能信号によって所定の外部機器を遠隔操作するように
なっており、インターネットに接続されたサーバが提供
する情報を利用して、音声認識対象語を入れ替えること
ができる。
【0054】また、請求項3乃至請求項5記載の発明に
よれば、音声認識の処理を分散しているので、処理量と
記憶量とを少なくできる。
【0055】また、請求項6記載の発明によれば、請求
項1または請求項2記載のリモコン装置において、前記
テレビは、該テレビの閲覧機能が前記閲覧内容を課金対
象と判断した場合に、前記サーバに課金情報を送信する
ようになっているので、利用者が認識可能な語を取得す
る対価として料金を徴収することができる。
【0056】また、請求項7記載の発明によれば、請求
項1至請求項6のいずれか一項に記載のリモコン装置に
おいて、前記情報処理手段は、前記機能セットを複数の
グループに分けて記憶し、要求に応じて、複数の当該グ
ループの中の1つのグループの機能セットを選択し、前
記リモコン手段に送信するようになっているので、複数
の外部機器や機能を遠隔操作できる。
【0057】また、請求項8記載の発明によれば、請求
項1または請求項2記載のリモコン装置において、前記
機能セットは時刻に対応した情報を有し、また、前記情
報処理手段は時計を有しており、前記情報処理手段は、
前記時計を用いて、機能セットの一部を前記リモコン手
段へ送信するようになっており、時刻に応じて音声認識
対象語を選択できるので、音声認識処理量を減らすとと
もに、音声認識精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリモコン装置の第1の構成例を示
す図である。
【図2】本発明に係るリモコン装置の第2の構成例を示
す図である。
【図3】情報処理手段の構成例を示す図である。
【図4】テレビ番組表に対応したテキスト情報の一例を
示す図である。
【図5】機能セットの一例を示す図である。
【図6】リモコン手段の構成例を示す図である。
【図7】サーバから提供される情報に対して課金を行な
う機能を備えたリモコン装置の構成例を示す図である。
【図8】情報処理手段の変形例を示す図である。
【図9】情報処理手段のハードウェア構成例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 テレビ 2 情報処理手段 3 リモコン手段 −1〜4−M 外部機器 11 言語辞書 12 言語解析部 13−1〜13−N 機能記憶部 14 機能判断部 15 送信部 16 時計 17 範囲指定部 21 受信部 22 機能記憶部 23 言語モデル作成部 24 特徴抽出部 25 比較部 26 送信部 51 CPU 52 ROM 53 RAM 54 ハードディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 321E 311 331A 321 G10L 3/00 521C 331 551F 551G

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバが提供する情報の閲覧機能を有す
    るテレビと、テレビの閲覧機能により得られた閲覧内容
    に対して所定の処理を行う情報処理手段と、音声認識に
    よりテレビに対して遠隔操作を行なうリモコン手段とを
    備え、前記閲覧内容には、テレビを操作する機能コード
    と音声認識対象語とが対応している機能セットが含まれ
    ており、前記情報処理手段は、音声認識対象語を言語解
    析によって読みに変換して前記機能セットに付加し、該
    機能セットを、要求に応じてリモコン手段に送信し、前
    記リモコン手段は、前記情報処理手段から送信された機
    能セットに含まれている音声認識対象語に対応する読み
    のいずれかをユーザに発声させて音声認識を行ない、音
    声認識結果に対応する機能信号によってテレビを遠隔操
    作するようになっていることを特徴とするリモコン装
    置。
  2. 【請求項2】 サーバが提供する情報の閲覧機能を有す
    るテレビと、テレビの閲覧機能により得られた閲覧内容
    に対して所定の処理を行う情報処理手段と、所定の外部
    機器と、音声認識により所定の外部機器に対して遠隔操
    作を行なうリモコン手段とを備え、前記閲覧内容には、
    所定の外部機器を操作する機能コードと音声認識対象語
    とが対応している機能セットが含まれており、前記情報
    処理手段は、音声認識対象語を言語解析によって読みに
    変換して前記機能セットに付加し、該機能セットを、要
    求に応じてリモコン手段に送信し、前記リモコン手段
    は、前記情報処理手段から送信された機能セットに含ま
    れている音声認識対象語に対応する読みのいずれかをユ
    ーザに発声させて音声認識を行ない、音声認識結果に対
    応する機能信号によって所定の外部機器を遠隔操作する
    ようになっていることを特徴とするリモコン装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のリモコン
    装置において、前記リモコン手段は、前記情報処理手段
    から送信された機能セットに含まれている音声認識対象
    語に対応する読みから言語モデルを生成し、当該言語モ
    デルを構成する単位で表現された音声認識モデルとユー
    ザの入力音声の特徴量とを比較することによって音声認
    識を行ない音声認識結果を得るようになっていることを
    特徴とするリモコン装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のリモコン
    装置において、前記情報処理手段は、前記機能セットを
    無線通信によってリモコン手段に送信するようになって
    いることを特徴とするリモコン装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載のリモコン
    装置において、前記情報処理手段は、リモコン手段を装
    着することによって、前記機能セットをリモコン手段に
    送信するようになっていることを特徴とするリモコン装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2記載のリモコン
    装置において、前記テレビは、該テレビの閲覧機能が前
    記閲覧内容を課金対象と判断した場合に、前記サーバに
    課金情報を送信するようになっていることを特徴とする
    リモコン装置。
  7. 【請求項7】 請求項1至請求項6のいずれか一項に記
    載のリモコン装置において、前記情報処理手段は、前記
    機能セットを複数のグループに分けて記憶し、要求に応
    じて、複数の当該グループの中の1つのグループの機能
    セットを選択し、前記リモコン手段に送信するようにな
    っていることを特徴とするリモコン装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2記載のリモコン
    装置において、前記機能セットは時刻に対応した情報を
    有し、また、前記情報処理手段は時計を有しており、前
    記情報処理手段は、前記時計を用いて、機能セットの一
    部を前記リモコン手段へ送信するようになっていること
    を特徴とするリモコン装置。
  9. 【請求項9】 サーバが提供する情報の閲覧機能を有す
    るテレビと、テレビの閲覧機能により得られた閲覧内容
    に対して所定の処理を行う情報処理手段と、音声認識に
    よりテレビに対して遠隔操作を行なうリモコン手段とを
    有するリモコン装置における遠隔処理方法であって、前
    記閲覧内容には、テレビを操作する機能コードと音声認
    識対象語とが対応している機能セットが含まれており、
    前記情報処理手段は、音声認識対象語を言語解析によっ
    て読みに変換して前記機能セットに付加し、該機能セッ
    トを、要求に応じてリモコン手段に送信し、前記リモコ
    ン手段は、前記情報処理手段から送信された機能セット
    に含まれている音声認識対象語に対応する読みのいずれ
    かをユーザに発声させて音声認識を行ない、音声認識結
    果に対応する機能信号によってテレビを遠隔操作するこ
    とを特徴とする遠隔制御方法。
  10. 【請求項10】 サーバが提供する情報の閲覧機能を有
    するテレビと、テレビの閲覧機能により得られた閲覧内
    容に対して所定の処理を行う情報処理手段と、所定の外
    部機器と、音声認識により所定の外部機器に対して遠隔
    操作を行なうリモコン手段とを有するリモコン装置にお
    ける遠隔制御方法であって、前記閲覧内容には、所定の
    外部機器を操作する機能コードと音声認識対象語とが対
    応している機能セットが含まれており、前記情報処理手
    段は、音声認識対象語を言語解析によって読みに変換し
    て前記機能セットに付加し、該機能セットを、要求に応
    じてリモコン手段に送信し、前記リモコン手段は、前記
    情報処理手段から送信された機能セットに含まれている
    音声認識対象語に対応する読みのいずれかをユーザに発
    声させて音声認識を行ない、音声認識結果に対応する機
    能信号によって所定の外部機器を遠隔操作することを特
    徴とする遠隔制御方法。
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