JP2002101203A - 音声処理システム、音声処理方法およびその方法を記憶した記憶媒体 - Google Patents

音声処理システム、音声処理方法およびその方法を記憶した記憶媒体

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JP2002101203A JP2000285838A JP2000285838A JP2002101203A JP 2002101203 A JP2002101203 A JP 2002101203A JP 2000285838 A JP2000285838 A JP 2000285838A JP 2000285838 A JP2000285838 A JP 2000285838A JP 2002101203 A JP2002101203 A JP 2002101203A
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哲也 室井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 話者の特有な言い回しや独特な表現方法、口
癖など様々な特徴を含む言葉を特徴のない一般的な言葉
に変換することにより、話者が誰であるかわからなくで
きる音声処理システムを提供する。 【解決手段】 通信手段を介して音声信号を通信する音
声処理システムにおいて、話者の発した音声信号につい
て音声認識を行う音声認識部2、変換前の単語と変換後
の単語の対を記憶しておく単語変換テーブル6、音声認
識部2により認識された単語が単語変換テーブルの変換
前の単語として登録されていた場合に対応する変換後の
単語に変換する変換部3、変換された単語から合成音声
信号を生成する音声合成部4を備え、音声合成部4によ
り合成音声信号が生成されたとき、音声送信部5が、登
録されていた前記変換前の単語の音声信号を変換後の単
語の音声合成信号に置換する構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
した会議や電話や音声メッセージ討論など複数の話者が
対話する環境を提供する音声処理システムに係わり、特
に、話者が誰であるかを秘匿にすることができる音声処
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークの普及によ
り、ネットワーク上で複数の話者が会話することにより
作業を進めたり、会議をしたり、生活情報を交換したり
することができる音声対話システムが普及しつつある。
また、このようなネットワークを用いた音声対話システ
ムにおいて、複数の話者が対話する場における対話に係
わるサービスのひとつとして、話者が誰であるかを秘匿
にすることができる音声対話システムが従来より提供さ
れている。例えば、特開平9−83655号公報に示された音
声対話システムは、このような音声対話システムのひと
つであり、音声を音声信号に変換する音声入力手段、お
よび音声信号を音声に変換する音声出力手段を備えると
ともに、通信回線に接続される複数の端末装置と、通信
回線を介してこれら複数の端末装置と接続され、その端
末装置との間で音声信号の収集、配信を行なうサーバと
を備え、さらに、音声をエフェクタを通すことにより音
響的な特徴を変化させて話者を特定できないようにす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
人間が話者を特定する場合、ピッチ周波数(声帯の振動
周波数)など音響的な特徴だけから特定するのではな
い。話者の特有な言い回しや独特な表現方法、口癖など
も含む様々な特徴を利用して話者が誰であるかを特定す
るのである。したがって、特開平9−83655号公報に示さ
れているようにエフェクタにより周波数軸上の変換を行
なうだけでは、例えばポーズ時間、呼気段落の割合や長
さ、単語の継続時間など継続時間的特徴、つまり時間軸
上の特徴や、話者の特有な言い回しや独特な表現方法、
口癖なども含む様々な特徴から、話者が誰であるか容易
に推定されてしまう場合がある。本発明の目的は、この
ような従来技術の問題を解決し、話者の特有な言い回し
や独特な表現方法、口癖など様々な特徴を含む言葉を特
徴のない一般的な言葉に変換することにより、話者が誰
であるかわからなくできる音声処理システムを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、通信手段を介して音声
信号または音声データを通信する音声処理システムにお
いて、話者の発した音声信号について音声認識を行う音
声認識手段と、前記音声認識手段により認識された少な
くとも一部の音声データを記憶されている音声データに
変換する変換手段と、前記変換手段により変換された音
声データから合成音声信号を生成する音声合成手段と、
前記音声信号中の対応する部分を前記音声合成手段によ
り生成された合成音声信号に置換する音声置換手段とを
備えた。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
の発明において、変換前の単語と変換後の単語の対を記
憶しておく単語変換テーブルを備え、音声認識手段によ
り認識された音声信号中の単語が前記単語変換テーブル
に変換前の単語として登録されていた場合に、登録され
ていた前記単語を対応する変換後の単語に変換する構成
にした。また、請求項3記載の発明では、請求項1また
は請求項2記載の発明において、置換された合成音声信
号を含む音声信号を公衆電話回線へ送出する公衆回線通
信手段を備えた。また、請求項4記載の発明では、請求
項1または請求項2記載の発明において、置換された合
成音声信号を含む音声信号をデータ通信ネットワークへ
送出するデータ通信手段を備えた。また、請求項5記載
の発明では、通信手段を介して音声信号または音声デー
タを通信する音声処理方法において、話者の発した音声
信号について音声認識を行い、認識された音声データが
登録されていたならば、その音声データを対応づけて記
憶されている他の音声データに変換し、変換された音声
データから合成音声信号を生成し、前記音声信号中の対
応する部分を生成された合成音声信号に置換する方法に
した。また、請求項6記載の発明では、プログラムを記
憶した記憶媒体において、請求項5記載の音声処理方法
を実施するためのプログラムを記憶した。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す音声処理システムの構成ブロック図である。図示し
たように、この実施例の音声処理システムは、話者が発
生した音声信号を公衆電話回線を介して受信する音声受
信部1、その音声受信部1により受信された音声信号に
について音声認識を行う音声認識部2、その音声認識部
2により認識された少なくとも一部の受信音声データ
(文字列)を記憶されている対応する音声データに変換
する変換部3、変換された音声データから合成音声信号
を生成する音声合成部4、受信された音声信号の一部を
合成音声信号に置換した音声信号を公衆電話回線を介し
て他の話者へ送信する音声送信部5、変換前の単語と変
換後の単語の対を記憶しておく単語変換テーブル6を備
える。なお、この実施例では、請求項記載の音声認識手
段、変換手段、音声合成手段、音声置換手段は、それぞ
れその順に、音声認識部2、変換部3、音声合成部4、
音声送信部5により実現され、公衆回線通信手段は音声
受信部1および音声送信部5により実現される。なお、
この音声処理システムは、データやプログラムを一時的
に記憶するメモリ、そのプログラムに従って動作するC
PU、データやプログラムを記憶しておくハードディス
ク装置を備え、前記変換部3はCPUやメモリから構成
され、音声受信部1および音声送信部5はCPU、メモ
リ、および専用回路から構成され、音声認識部2および
音声合成部4はCPU,メモリ、専用回路、およびハー
ドディスク装置などから構成される。図2に、第1の実
施例の動作フローを示す。以下、図2などに従って、こ
の実施例の動作を説明する。この実施例の音声処理シス
テムでは、まず対話に先立って、対話に参加するすべて
の電話機などが公衆電話回線を介してこの音声処理シス
テムに接続される。例えば、ひとつの電話機からこの音
声処理システムに発呼してその電話機とこの音声処理シ
ステムとの間に回線が接続された後、その電話機からプ
ッシュボタンによりひとつまたは複数の対話相手の電話
番号を指定させる。これにより、その電話機から相手先
電話番号を示すDTMF信号が送られてくると、音声受
信部1内のDTMF信号検出手段がその相手先電話番号
を検出し、検出した電話番号を音声送信部5に渡す。そ
うすると、音声送信部5がその電話番号の相手先に発呼
して回線を接続させるのである。続いて、この音声処理
システムに回線が接続されている複数の電話機中のひと
つから話者秘匿を示すDTMF信号に続いて音声信号が
送られてくると、音声受信部1がその音声信号を受信し
て先頭から順に音声認識部2に渡す。そうすると、音声
認識部2は、ハードディスク装置内の構文辞書や単語辞
書などを参照して当業者には公知の方法により文(音
声)の冒頭から順に単語(または単語+助詞)を切り出
して取得し(S1)、取得した単語について音声認識を
行う。そして、音声認識部2により認識された単語Aを
変換部3が取得すると、変換部3は取得した単語Aを単
語変換テーブルの変換前の複数の特定単語と照合し、単
語Aと同じ文字列の特定単語が登録されているか否かを
調べる(S2)。
【0006】図3に、単語変換テーブルを示す。図3に
おいて、左欄は変換前の単語で、例えば話者特有の言い
回しや独特な表現方法、口癖などを含む特定単語であ
る。また、右欄は変換後の単語で一般的な表現方法が対
応づけられている。なお、図3の例で、「シープラプ
ラ」に対応づけられた「シープラスプラス」とは「C+
+」(C言語の改良版)のことである。その結果、一致
する変換前の単語Aが登録されていないと判定されたな
らば(S2でno)、変換部3は単語Aの置換を行なわな
い旨を音声送信部5に通知し、その通知を受けた音声送
信部5はその部分の単語の置換を行なうことなく、音声
受信部1から渡されたその部分の音声信号をそのまま話
者の電話機以外の電話機(話者の電話番号は音声受信部
1から取得することにより知る)へ送出する(S3)。
それに対して、取得された単語Aに一致する変換前の単
語が登録されていると判定されたならば(S2でye
s)、変換部3は単語Aに対応づけて(対として)登録
されている変換後の単語Bを取得し、その単語を音声合
成部4に渡す。これにより、音声合成部4はハードディ
スク装置などに予め記憶してある所定のモデル情報に従
って、当業者には公知の方法により渡された変換後の単
語であるかな文字に対応した合成音声信号を生成し、そ
れを音声送信部5に渡す。そうすると、音声送信部5は
受信音声信号中の、渡された合成音声信号に対応した部
分をその合成音声信号に置換し、置換された音声信号を
ステップS3の場合と同様に出力する(S4)。例え
ば、「私はシープラプラには慣れています」という受信
音声中の「シープラプラ」を「シープラスプラス」に置
換して出力するのである。取り出された1単語分(ある
いは1単語+助詞)の音声送出手続きが終了すると(こ
の時点ではこの分の送出は始まったばかりである)、音
声認識部2は文末(一連の音声信号の最後)まで達した
かどうかを判定し(S5)、達していないと判定された
ならば(S5でno)、受信音声信号中から次の単語を取
り出し(S6)、ステップS2から繰り返す。そして、
ステップS5において、文末に達したと判定されたなら
ば(S5でyes)、この動作フローを終了させる。ま
た、この実施例では、ポーズ時間や呼気段落の長さ、単
語(または単語+助詞)または音節の継続時間などをこ
の音声処理システム内にあるタイマを用いて測定するこ
とにより、予め設定した所定の時間との誤差を求め、誤
差が所定値以上であれば、予め設定した所定の時間に置
換するようにする。なお、単語(助詞を含む)の継続時
間については設定する所定の時間を音節の数から求めら
れるようにしておく。こうして、この実施例によれば、
話者の特有な言い回しや独特な表現方法、口癖などが一
般的な言葉や表現に置換されるので、話者が誰であるか
わからなくできる。
【0007】図4は、本発明の第2の実施例を示す構成
ブロック図である。この実施例の音声処理システムは例
えばデータ通信ネットワークに接続されたパーソナルコ
ンピュータなど端末装置内に実施され、図示したよう
に、図1に示した音声受信部1および音声送信部5の代
わりに、他の端末装置(クライアント装置)やサーバと
の間でデータ通信を行なうデータ通信制御部7を備え、
さらに、マイクロフォンなどを有した音声入力部8、ス
ピーカなどを有した音声出力部9などを備える。なお、
請求項記載のデータ通信手段は、この実施例では、デー
タ通信制御部7により実現される。このような構成で、
この実施例の音声処理システムでは、例えば、音声入力
部6により入力した音声信号について音声認識部2が音
声認識を行い、第1の実施例と同様にして一部の音声信
号を合成音声信号に置換し、一部が合成音声信号に置換
された音声信号を符号化し、符号化された音声データを
単独または文字データや画像データなどと一緒にデータ
通信制御部7およびデータ通信ネットワークを介して他
の端末装置やサーバへ送信する。また、他の端末装置や
サーバからの音声データをデータ通信制御部7により受
信すると、音声出力部9によりアナログの音声信号に変
換し、スピーカに出力する。こうして、この実施例によ
れば、データ通信手段を用いた音声による対話や討論、
投稿などにおいても第1の実施例と同様の効果を得るこ
とができる。以上、図1に示した音声処理システムの場
合について説明したが、説明したような音声処理方法に
従ってプログラミングしたプログラムを例えば着脱可能
な記憶媒体に記憶し、その記憶媒体をこれまで本発明の
音声処理を行えなかったパーソナルコンピュータなど情
報処理装置に装着することにより、その情報処理装置に
おいても本発明の音声処理を行うことができる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、話者の発した音声信号につい
て音声認識が行われ、認識された少なくとも一部の音声
データが記憶されている音声データに変換され、変換さ
れた音声データから合成音声信号が生成され、前記音声
信号中の対応する部分が生成された合成音声信号に置換
されるので、話者の特有な言い回しや独特な表現方法、
口癖など様々な特徴を含む言葉を特徴のない一般的な言
葉に変換することができ、したがって、話者が誰である
かわからなくできる。また、請求項2記載の発明では、
請求項1記載の発明において、変換前の単語と変換後の
単語の対が登録しておかれ、認識された音声信号中の単
語が変換前の単語として登録されていた場合、登録され
ていた前記単語が対応する変換後の単語に変換されるの
で、話者の特有な言い回しや独特な表現方法、口癖など
様々な特徴を含む言葉を特徴のない一般的な言葉に対応
づけて登録しておくことにより、請求項1記載の発明の
効果を容易に実現することができる。また、請求項3記
載の発明では、請求項1または請求項2記載の発明にお
いて、置換された合成音声信号を含む音声信号が公衆電
話回線へ送出されるので、例えば公衆電話回線を介した
匿名の討論などを行なう際に、請求項1記載の発明の効
果を実現することができる。また、請求項4記載の発明
では、請求項1または請求項2記載の発明において、置
換された合成音声信号を含む音声信号がデータ通信ネッ
トワークへ送出されるので、音声メールなどによる匿名
の討論などを行なう際に、請求項1記載の発明の効果を
実現することができる。また、請求項5記載の発明で
は、話者の発した音声信号について音声認識が行われ、
認識された音声データが登録されていたならば、その音
声データが対応づけて記憶されている他の音声データに
変換され、変換された音声データから合成音声信号が生
成され、前記音声信号中の対応する部分が生成された合
成音声信号に置換されるので、請求項2記載の発明と同
様の効果を得ることができる。また、請求項6記載の発
明では、請求項5記載の音声処理方法を実施するための
プログラムが例えば着脱可能な記憶媒体に記憶されるの
で、その記憶媒体をこれまで請求項5記載の発明の音声
処理を行えなかったパーソナルコンピュータなど情報処
理装置に装着することにより、その情報処理装置におい
ても請求項5記載の発明の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す音声処理システム
の構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す音声処理システム
の動作フロー図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す音声処理システム
要部のデータ構成図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す音声処理システム
の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 音声受信部 2 音声認識部 3 変換部 4 音声合成部 5 音声送信部 6 単語変換テーブル 7 データ通信制御部 8 音声入力部 9 音声出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 13/04 G10L 3/00 551A 5K101 H04M 1/00 561D 3/50 561H 11/00 302 5/02 J

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段を介して音声信号または音声デ
    ータを通信する音声処理システムにおいて、話者の発し
    た音声信号について音声認識を行う音声認識手段と、前
    記音声認識手段により認識された少なくとも一部の音声
    データを記憶されている音声データに変換する変換手段
    と、前記変換手段により変換された音声データから合成
    音声信号を生成する音声合成手段と、前記音声信号中の
    対応する部分を前記音声合成手段により生成された合成
    音声信号に置換する音声置換手段とを備えたことを特徴
    とする音声処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の音声処理システムにおい
    て、変換前の単語と変換後の単語の対を記憶しておく単
    語変換テーブルを備え、音声認識手段により認識された
    音声信号中の単語が前記単語変換テーブルに変換前の単
    語として登録されていた場合に、登録されていた前記単
    語を対応する変換後の単語に変換する構成にしたことを
    特徴とする音声処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の音声処理
    システムにおいて、置換された合成音声信号を含む音声
    信号を公衆電話回線へ送出する公衆回線通信手段を備え
    たことを特徴とする音声処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の音声処理
    システムにおいて、置換された合成音声信号を含む音声
    信号をデータ通信ネットワークへ送出するデータ通信手
    段を備えたことを特徴とする音声処理システム。
  5. 【請求項5】 通信手段を介して音声信号または音声デ
    ータを通信する音声処理方法において、話者の発した音
    声信号について音声認識を行い、認識された音声データ
    が登録されていたならば、その音声データを対応づけて
    記憶されている他の音声データに変換し、変換された音
    声データから合成音声信号を生成し、前記音声信号中の
    対応する部分を生成された合成音声信号に置換すること
    を特徴とする音声処理方法。
  6. 【請求項6】 プログラムを記憶した記憶媒体におい
    て、請求項5記載の音声処理方法を実施するためのプロ
    グラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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