JP2002094533A - ネットワークでの可変ビットレートデータの転送をスケジューリングするシステムおよび関連する方法 - Google Patents
ネットワークでの可変ビットレートデータの転送をスケジューリングするシステムおよび関連する方法Info
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- JP2002094533A JP2002094533A JP2001207042A JP2001207042A JP2002094533A JP 2002094533 A JP2002094533 A JP 2002094533A JP 2001207042 A JP2001207042 A JP 2001207042A JP 2001207042 A JP2001207042 A JP 2001207042A JP 2002094533 A JP2002094533 A JP 2002094533A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/2801—Broadband local area networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 帯域幅利用および待ち時間配信を向上させ
る、(データオーバーケーブルシステムインターフェー
ス仕様)DOCSIS準拠ケーブルで、可変ビットレー
ト映像を転送するのに適切な、新規なサービス品質(Q
oS)スケジューリングメカニズムを得ること。 【解決手段】 双方向のコンテンションおよび予約に基
づくネットワークで、データパケットを転送する方法で
あって、該ネットワークは、アップストリームチャンネ
ルパケットを受信し、ダウンストリームチャンネルパケ
ットを発生する、動作可能にリンクされたシステムコン
トローラ、および該ダウンストリームチャンネルパケッ
トを受信し、該アップストリームチャンネルパケットを
発生する、少なくとも1つの動作可能にリンクされた遠
隔端末を含む。
る、(データオーバーケーブルシステムインターフェー
ス仕様)DOCSIS準拠ケーブルで、可変ビットレー
ト映像を転送するのに適切な、新規なサービス品質(Q
oS)スケジューリングメカニズムを得ること。 【解決手段】 双方向のコンテンションおよび予約に基
づくネットワークで、データパケットを転送する方法で
あって、該ネットワークは、アップストリームチャンネ
ルパケットを受信し、ダウンストリームチャンネルパケ
ットを発生する、動作可能にリンクされたシステムコン
トローラ、および該ダウンストリームチャンネルパケッ
トを受信し、該アップストリームチャンネルパケットを
発生する、少なくとも1つの動作可能にリンクされた遠
隔端末を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データパケットを
転送するネットワークスケジューリングプロトコルに関
する。より具体的には、本発明は、コンテンションおよ
び予約に基づくケーブルネットワークで可変ビットレー
トのデータを転送するネットワークシステムおよびスケ
ジューリングプロトコルに関する。
転送するネットワークスケジューリングプロトコルに関
する。より具体的には、本発明は、コンテンションおよ
び予約に基づくケーブルネットワークで可変ビットレー
トのデータを転送するネットワークシステムおよびスケ
ジューリングプロトコルに関する。
【0002】
【従来の技術】データオーバーケーブルシステムインタ
ーフェース仕様(DOCSIS)は、双方向ケーブルネ
ットワークを通じて、インターネットで、パケット化さ
れたデータを転送する媒体アクセス制御(MAC)規格
を規定する。DOCSIS規格の細部は、(DOCSI
S v1.0)無線周波数仕様に見受けられ得る。DO
CSISにおいて、ケーブルヘッドエンドのケーブルモ
デム端末システム(CMTS)、および顧客の構内のケ
ーブルモデム(CM)は、マルチポイント通信ネットワ
ークへのポイントを構成する。CMTSおよび対応する
CMは、パケット化されたデータを、インターネットで
トランスペアレントに搬送する転送代行者として機能す
る。DOCSISアーキテクチャは、インターネットプ
ロトコル(IP)データトラフィックを双方向ケーブル
データネットワークで搬送する、単純で効率的な様式を
提供する。
ーフェース仕様(DOCSIS)は、双方向ケーブルネ
ットワークを通じて、インターネットで、パケット化さ
れたデータを転送する媒体アクセス制御(MAC)規格
を規定する。DOCSIS規格の細部は、(DOCSI
S v1.0)無線周波数仕様に見受けられ得る。DO
CSISにおいて、ケーブルヘッドエンドのケーブルモ
デム端末システム(CMTS)、および顧客の構内のケ
ーブルモデム(CM)は、マルチポイント通信ネットワ
ークへのポイントを構成する。CMTSおよび対応する
CMは、パケット化されたデータを、インターネットで
トランスペアレントに搬送する転送代行者として機能す
る。DOCSISアーキテクチャは、インターネットプ
ロトコル(IP)データトラフィックを双方向ケーブル
データネットワークで搬送する、単純で効率的な様式を
提供する。
【0003】マルチメディアアプリケーションの発展
は、常に増大する、ケーブルデータネットワークからの
サービス補償の必要性に影響を及ぼす。これらのアプリ
ケーションには、IP電話法サービス用のボイスオーバ
ーIP(VoIP)およびビデオオンデマンド用の圧縮
された映像オーバーIP、テレビ会議、および画像編集
が含まれるが、これらは一例に過ぎない。特に、デジタ
ル映像転送および格納において広く受け入れられている
規格である動画専門家グループ(MPEG)規格に従っ
て復号化された映像は、衛星、ケーブル、および無線に
基づく映像配信システム、ならびコンピュータ撮像にお
いて利用可能性が幅広いことが見いだされる。しかし、
MPEG映像の映像バーストおよび可変ビットレート
(VBR)の性質に起因して、IPネットワークでの並
外れた品質のMPEG映像の信頼できる転送は、より困
難になる。
は、常に増大する、ケーブルデータネットワークからの
サービス補償の必要性に影響を及ぼす。これらのアプリ
ケーションには、IP電話法サービス用のボイスオーバ
ーIP(VoIP)およびビデオオンデマンド用の圧縮
された映像オーバーIP、テレビ会議、および画像編集
が含まれるが、これらは一例に過ぎない。特に、デジタ
ル映像転送および格納において広く受け入れられている
規格である動画専門家グループ(MPEG)規格に従っ
て復号化された映像は、衛星、ケーブル、および無線に
基づく映像配信システム、ならびコンピュータ撮像にお
いて利用可能性が幅広いことが見いだされる。しかし、
MPEG映像の映像バーストおよび可変ビットレート
(VBR)の性質に起因して、IPネットワークでの並
外れた品質のMPEG映像の信頼できる転送は、より困
難になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、帯域幅利用お
よび待ち時間配信を向上させる、(データオーバーケー
ブルシステムインターフェース仕様)DOCSIS準拠
ケーブルで、可変ビットレート映像を転送するのに適切
な、新規なサービス品質(QoS)スケジューリングメ
カニズムが必要である。
よび待ち時間配信を向上させる、(データオーバーケー
ブルシステムインターフェース仕様)DOCSIS準拠
ケーブルで、可変ビットレート映像を転送するのに適切
な、新規なサービス品質(QoS)スケジューリングメ
カニズムが必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、双方向のコン
テンションおよび予約に基づくネットワークで、データ
パケットを転送する方法であって、上記ネットワーク
は、アップストリームチャンネルパケットを受信し、ダ
ウンストリームチャンネルパケットを発生する、動作可
能にリンクされたシステムコントローラ、および上記ダ
ウンストリームチャンネルパケットを受信し、上記アッ
プストリームチャンネルパケットを発生する、少なくと
も1つの動作可能にリンクされた遠隔端末を含み、上記
ネットワークは、アップストリームチャンネルにおける
データパケット転送をスケジューリングするための、上
記システムコントローラからダウンストリームチャンネ
ルにおける上記少なくとも1つの遠隔端末に、周期的に
割り当てられる許可を提供し、上記周期的に割り当てら
れる許可は、帯域幅サイズを有し、上記ネットワーク
は、上記少なくとも1つの遠隔端末のリクエストによっ
て、上記アップストリームチャンネルにおけるデータパ
ケット転送をスケジューリングするための、上記システ
ムコントローラから上記ダウンストリームチャンネルに
おける上記少なくとも1つの遠隔端末に、動的に割り当
てられる許可を提供し、上記動的に割り当てられる許可
は、リクエストされた帯域幅のサイズであり、上記方法
は、上記少なくとも1つの遠隔端末から、上記アップス
トリームチャネルを通じて転送される、パケットのスト
リームのデータパケットの帯域幅サイズが、上記周期的
に割り当てられる許可のサイズより大きいかどうかを判
定する工程と、大きい場合、上記動的に割り当てられる
許可をリクエストする工程であって、上記リクエストさ
れた、動的に割り当てられる許可が、上記データパケッ
トが上記周期的に割り当てられる許可のサイズを越える
分の帯域幅サイズと等しい帯域幅サイズである、工程
と、上記周期的に割り当てられる許可に応答して、上記
動的に割り当てられる許可リクエストと共に、上記デー
タパケットの第1の部分を転送する工程と、次の利用可
能な許可に応答して、上記データパケットの残りの部分
を転送する工程と、を包含する、方法であり、これによ
り上記課題が解決される。
テンションおよび予約に基づくネットワークで、データ
パケットを転送する方法であって、上記ネットワーク
は、アップストリームチャンネルパケットを受信し、ダ
ウンストリームチャンネルパケットを発生する、動作可
能にリンクされたシステムコントローラ、および上記ダ
ウンストリームチャンネルパケットを受信し、上記アッ
プストリームチャンネルパケットを発生する、少なくと
も1つの動作可能にリンクされた遠隔端末を含み、上記
ネットワークは、アップストリームチャンネルにおける
データパケット転送をスケジューリングするための、上
記システムコントローラからダウンストリームチャンネ
ルにおける上記少なくとも1つの遠隔端末に、周期的に
割り当てられる許可を提供し、上記周期的に割り当てら
れる許可は、帯域幅サイズを有し、上記ネットワーク
は、上記少なくとも1つの遠隔端末のリクエストによっ
て、上記アップストリームチャンネルにおけるデータパ
ケット転送をスケジューリングするための、上記システ
ムコントローラから上記ダウンストリームチャンネルに
おける上記少なくとも1つの遠隔端末に、動的に割り当
てられる許可を提供し、上記動的に割り当てられる許可
は、リクエストされた帯域幅のサイズであり、上記方法
は、上記少なくとも1つの遠隔端末から、上記アップス
トリームチャネルを通じて転送される、パケットのスト
リームのデータパケットの帯域幅サイズが、上記周期的
に割り当てられる許可のサイズより大きいかどうかを判
定する工程と、大きい場合、上記動的に割り当てられる
許可をリクエストする工程であって、上記リクエストさ
れた、動的に割り当てられる許可が、上記データパケッ
トが上記周期的に割り当てられる許可のサイズを越える
分の帯域幅サイズと等しい帯域幅サイズである、工程
と、上記周期的に割り当てられる許可に応答して、上記
動的に割り当てられる許可リクエストと共に、上記デー
タパケットの第1の部分を転送する工程と、次の利用可
能な許可に応答して、上記データパケットの残りの部分
を転送する工程と、を包含する、方法であり、これによ
り上記課題が解決される。
【0006】本発明の1つの局面は、上記少なくとも1
つの遠隔端末から、上記アップストリームチャネルを通
じて転送される、上記データパケットの残りの部分およ
びデータパケットのストリームの続くデータパケットの
結合された帯域幅サイズが、上記次の利用可能な許可の
サイズより大きいかどうかを判定する工程と、大きい場
合、上記許可に応答して、少なくとも上記データパケッ
トの残りの部分を転送する工程であって、上記許可が周
期的に割り当てられる許可である、工程と、さらなる動
的に割り当てられる許可を、上記少なくとも残りの部分
の転送と共にリクエストする工程であって、上記リクエ
ストされた、動的に割り当てられる許可が、上記データ
パケットの残りの部分および続くデータパケットが上記
次の利用可能な許可のサイズを越える分の帯域幅サイズ
である、工程と、次の利用可能な許可に応答して、少な
くとも上記続くデータパケットの残りの部分を転送する
工程と、をさらに包含する、上記に記載の方法である。
つの遠隔端末から、上記アップストリームチャネルを通
じて転送される、上記データパケットの残りの部分およ
びデータパケットのストリームの続くデータパケットの
結合された帯域幅サイズが、上記次の利用可能な許可の
サイズより大きいかどうかを判定する工程と、大きい場
合、上記許可に応答して、少なくとも上記データパケッ
トの残りの部分を転送する工程であって、上記許可が周
期的に割り当てられる許可である、工程と、さらなる動
的に割り当てられる許可を、上記少なくとも残りの部分
の転送と共にリクエストする工程であって、上記リクエ
ストされた、動的に割り当てられる許可が、上記データ
パケットの残りの部分および続くデータパケットが上記
次の利用可能な許可のサイズを越える分の帯域幅サイズ
である、工程と、次の利用可能な許可に応答して、少な
くとも上記続くデータパケットの残りの部分を転送する
工程と、をさらに包含する、上記に記載の方法である。
【0007】本発明の1つの局面は、上記パケットのス
トリームのデータパケットの帯域幅サイズが、上記少な
くとも1つの遠隔端末のバッファに上記データパケット
を格納することによって、判定され、上記バッファのコ
ンテンツの帯域幅サイズを、少なくとも1つの帯域幅サ
イズ閾値と比較することによって、上記格納されたデー
タパケットの帯域幅サイズが判定される、上記に記載の
方法である。
トリームのデータパケットの帯域幅サイズが、上記少な
くとも1つの遠隔端末のバッファに上記データパケット
を格納することによって、判定され、上記バッファのコ
ンテンツの帯域幅サイズを、少なくとも1つの帯域幅サ
イズ閾値と比較することによって、上記格納されたデー
タパケットの帯域幅サイズが判定される、上記に記載の
方法である。
【0008】本発明の1つの局面は、上記残りの部分
が、上記リクエストに対応する、上記動的に割り当てら
れる許可に応答して、転送される、上記に記載の方法で
ある。
が、上記リクエストに対応する、上記動的に割り当てら
れる許可に応答して、転送される、上記に記載の方法で
ある。
【0009】本発明の1つの局面は、上記第1の部分の
帯域幅サイズが、上記周期的に割り当てられる許可のお
およその帯域幅サイズより小さいか、または等しい、上
記に記載の方法である。
帯域幅サイズが、上記周期的に割り当てられる許可のお
およその帯域幅サイズより小さいか、または等しい、上
記に記載の方法である。
【0010】本発明の1つの局面は、上記パケットデー
タが、圧縮された映像データである、上記に記載の方法
である。
タが、圧縮された映像データである、上記に記載の方法
である。
【0011】本発明の1つの局面は、上記映像が、動画
専門家グループ(MPEG)規格に従って圧縮される、
上記に記載の方法である。
専門家グループ(MPEG)規格に従って圧縮される、
上記に記載の方法である。
【0012】本発明の1つの局面は、上記ネットワーク
が、データオーバーケーブルシステムインターフェース
(DOCSIS)に準拠している、上記に記載の方法で
ある。
が、データオーバーケーブルシステムインターフェース
(DOCSIS)に準拠している、上記に記載の方法で
ある。
【0013】本発明の1つの局面は、上記リクエスト
が、上記第1の部分の転送の拡張されたヘッダに存在す
る、上記に記載の方法である。
が、上記第1の部分の転送の拡張されたヘッダに存在す
る、上記に記載の方法である。
【0014】本発明は、双方向のコンテンションおよび
予約に基づくネットワークで、可変ビットレートデータ
パケットを転送する方法であって、上記ネットワーク
は、アップストリームチャンネルパケットを受信し、ダ
ウンストリームチャンネルパケットを発生する、動作可
能にリンクされたシステムコントローラ、および上記ダ
ウンストリームチャンネルパケットを受信し、上記アッ
プストリームチャンネルパケットを発生する、少なくと
も1つの動作可能にリンクされた遠隔端末を含み、上記
ネットワークは、アップストリームチャンネルにおける
データパケット転送をスケジューリングするための、上
記システムコントローラからダウンストリームチャンネ
ルにおける上記少なくとも1つの遠隔端末に、周期的に
割り当てられる許可を提供し、上記周期的に割り当てら
れる許可は、帯域幅サイズを有し、上記ネットワーク
は、上記少なくとも1つの遠隔端末のリクエストによっ
て、上記アップストリームチャンネルにおけるデータパ
ケット転送をスケジューリングするための、上記システ
ムコントローラから上記ダウンストリームチャンネルに
おける上記少なくとも1つの遠隔端末に、動的に割り当
てられる許可を提供し、上記動的に割り当てられる許可
は、リクエストされた帯域幅のサイズであり、上記方法
は、上記少なくとも1つの遠隔端末から、上記アップス
トリームチャンネルを通じて転送される、データパケッ
トのストリームの第1の可変ビットレートデータパケッ
トを、一定ビットレートパケット部分および可変ビット
レートパケット部分に分解する工程であって、上記一定
ビットレートパケット部分は、上記パケットのストリー
ムの平均ビットレートと実質的に等しい帯域幅サイズを
有する、工程と、上記分解されたパケットの帯域幅サイ
ズが、上記周期的に割り当てられる許可のサイズより大
きいかどうかを判定する工程と、大きい場合、動的に割
り当てられる許可をリクエストする工程であって、上記
リクエストされた、動的に割り当てられる許可が、上記
可変ビットレートパケット部分の帯域幅サイズと実質的
に等しい、工程と、周期的に割り当てられる許可に応答
して、上記一定ビットレートパケット部分を転送する工
程と、次の利用可能な許可に応答して、上記可変ビット
レートパケット部分を転送する工程と、を包含する、方
法であり、これにより上記課題が解決される。
予約に基づくネットワークで、可変ビットレートデータ
パケットを転送する方法であって、上記ネットワーク
は、アップストリームチャンネルパケットを受信し、ダ
ウンストリームチャンネルパケットを発生する、動作可
能にリンクされたシステムコントローラ、および上記ダ
ウンストリームチャンネルパケットを受信し、上記アッ
プストリームチャンネルパケットを発生する、少なくと
も1つの動作可能にリンクされた遠隔端末を含み、上記
ネットワークは、アップストリームチャンネルにおける
データパケット転送をスケジューリングするための、上
記システムコントローラからダウンストリームチャンネ
ルにおける上記少なくとも1つの遠隔端末に、周期的に
割り当てられる許可を提供し、上記周期的に割り当てら
れる許可は、帯域幅サイズを有し、上記ネットワーク
は、上記少なくとも1つの遠隔端末のリクエストによっ
て、上記アップストリームチャンネルにおけるデータパ
ケット転送をスケジューリングするための、上記システ
ムコントローラから上記ダウンストリームチャンネルに
おける上記少なくとも1つの遠隔端末に、動的に割り当
てられる許可を提供し、上記動的に割り当てられる許可
は、リクエストされた帯域幅のサイズであり、上記方法
は、上記少なくとも1つの遠隔端末から、上記アップス
トリームチャンネルを通じて転送される、データパケッ
トのストリームの第1の可変ビットレートデータパケッ
トを、一定ビットレートパケット部分および可変ビット
レートパケット部分に分解する工程であって、上記一定
ビットレートパケット部分は、上記パケットのストリー
ムの平均ビットレートと実質的に等しい帯域幅サイズを
有する、工程と、上記分解されたパケットの帯域幅サイ
ズが、上記周期的に割り当てられる許可のサイズより大
きいかどうかを判定する工程と、大きい場合、動的に割
り当てられる許可をリクエストする工程であって、上記
リクエストされた、動的に割り当てられる許可が、上記
可変ビットレートパケット部分の帯域幅サイズと実質的
に等しい、工程と、周期的に割り当てられる許可に応答
して、上記一定ビットレートパケット部分を転送する工
程と、次の利用可能な許可に応答して、上記可変ビット
レートパケット部分を転送する工程と、を包含する、方
法であり、これにより上記課題が解決される。
【0015】本発明の1つの局面は、上記パケットのス
トリームのデータパケットの帯域幅サイズが、上記少な
くとも1つの遠隔端末のバッファに上記データパケット
を格納することによって、判定され、上記バッファのコ
ンテンツの帯域幅サイズを、少なくとも1つの帯域幅サ
イズ閾値と比較することによって、上記格納されたデー
タパケットの帯域幅サイズが判定される、上記に記載の
方法である。
トリームのデータパケットの帯域幅サイズが、上記少な
くとも1つの遠隔端末のバッファに上記データパケット
を格納することによって、判定され、上記バッファのコ
ンテンツの帯域幅サイズを、少なくとも1つの帯域幅サ
イズ閾値と比較することによって、上記格納されたデー
タパケットの帯域幅サイズが判定される、上記に記載の
方法である。
【0016】本発明の1つの局面は、上記可変ビットレ
ートパケット部分が、上記リクエストに対応する、上記
動的に割り当てられる許可に応答して、転送される、上
記に記載の方法である。
ートパケット部分が、上記リクエストに対応する、上記
動的に割り当てられる許可に応答して、転送される、上
記に記載の方法である。
【0017】本発明の1つの局面は、上記可変ビットレ
ートパケットデータが、圧縮された映像データである、
上記に記載の方法である。
ートパケットデータが、圧縮された映像データである、
上記に記載の方法である。
【0018】本発明の1つの局面は、上記映像が、動画
専門家グループ(MPEG)規格に従って圧縮される、
上記に記載の方法である。
専門家グループ(MPEG)規格に従って圧縮される、
上記に記載の方法である。
【0019】本発明の1つの局面は、上記ネットワーク
が、データオーバーケーブルシステムインターフェース
(DOCSIS)に準拠している、上記に記載の方法で
ある。
が、データオーバーケーブルシステムインターフェース
(DOCSIS)に準拠している、上記に記載の方法で
ある。
【0020】本発明の1つの局面は、上記リクエスト
が、上記一定ビットレートパケットの拡張されたヘッダ
に存在する、上記に記載の方法である。
が、上記一定ビットレートパケットの拡張されたヘッダ
に存在する、上記に記載の方法である。
【0021】本発明は、双方向のコンテンションおよび
予約に基づくケーブルネットワークの周期的に割り当て
られる許可のサイズを動的に調節する方法であって、上
記周期的に割り当てられる許可の用いられていない部分
の平均帯域幅サイズを判定する工程と、リクエストされ
た、動的に割り当てられる許可の平均帯域幅サイズを判
定する工程と、上記周期的に割り当てられる許可の帯域
幅サイズを、測定されたサイズおよび少なくとも2つの
所定の閾値に基づいて調節する工程と、を包含する、方
法であり、これにより上記課題が解決される。
予約に基づくケーブルネットワークの周期的に割り当て
られる許可のサイズを動的に調節する方法であって、上
記周期的に割り当てられる許可の用いられていない部分
の平均帯域幅サイズを判定する工程と、リクエストされ
た、動的に割り当てられる許可の平均帯域幅サイズを判
定する工程と、上記周期的に割り当てられる許可の帯域
幅サイズを、測定されたサイズおよび少なくとも2つの
所定の閾値に基づいて調節する工程と、を包含する、方
法であり、これにより上記課題が解決される。
【0022】本発明は、双方向のコンテンションおよび
予約に基づくネットワークで、データパケットを転送す
る方法を含む。ネットワークは、アップストリームチャ
ンネルパケットを受信し、ダウンストリームチャンネル
パケットを発生する、動作可能にリンクされたシステム
コントローラを含む。少なくとも1つの動作可能にリン
クされた遠隔端末が提供されて、ダウンストリームチャ
ンネルパケットが受信され、アップストリームチャンネ
ルパケットが発生される。ネットワークは、アップスト
リームチャンネルにおけるデータパケット転送をスケジ
ューリングするための、システムコントローラからダウ
ンストリームチャンネルにおける少なくとも1つの遠隔
端末に、周期的に割り当てられる許可を提供する。周期
的に割り当てられる許可は、固定された帯域幅サイズを
有する。また、ネットワークは、アップストリームチャ
ンネルにおけるデータパケット転送をスケジューリング
するための、少なくとも1つの遠隔端末のリクエストに
よって、システムコントローラからダウンストリームチ
ャンネルにおける少なくとも1つの遠隔端末に、動的に
割り当てられる許可を提供する。動的に割り当てられる
許可は、リクエストされた帯域幅のサイズである。
予約に基づくネットワークで、データパケットを転送す
る方法を含む。ネットワークは、アップストリームチャ
ンネルパケットを受信し、ダウンストリームチャンネル
パケットを発生する、動作可能にリンクされたシステム
コントローラを含む。少なくとも1つの動作可能にリン
クされた遠隔端末が提供されて、ダウンストリームチャ
ンネルパケットが受信され、アップストリームチャンネ
ルパケットが発生される。ネットワークは、アップスト
リームチャンネルにおけるデータパケット転送をスケジ
ューリングするための、システムコントローラからダウ
ンストリームチャンネルにおける少なくとも1つの遠隔
端末に、周期的に割り当てられる許可を提供する。周期
的に割り当てられる許可は、固定された帯域幅サイズを
有する。また、ネットワークは、アップストリームチャ
ンネルにおけるデータパケット転送をスケジューリング
するための、少なくとも1つの遠隔端末のリクエストに
よって、システムコントローラからダウンストリームチ
ャンネルにおける少なくとも1つの遠隔端末に、動的に
割り当てられる許可を提供する。動的に割り当てられる
許可は、リクエストされた帯域幅のサイズである。
【0023】その方法は、少なくとも1つの遠隔端末か
ら、アップストリームチャネルを通じて転送される、パ
ケットのストリームのデータパケットの帯域幅サイズ
が、周期的に割り当てられる許可のサイズより大きいか
どうかを判定する工程を包含する。パケット帯域幅サイ
ズが周期的に割り当てられる許可のサイズより大きい場
合、動的に割り当てられる許可がリクエストされる。リ
クエストされた、動的に割り当てられる許可は、データ
パケットが周期的に割り当てられる許可のサイズを越え
る分の帯域幅サイズと等しい帯域幅サイズである。その
後、周期的に割り当てられる許可に応答して、データパ
ケットの第1の部分が転送される。次の利用可能な許可
に応答して、データパケットの残りの部分が転送され
る。
ら、アップストリームチャネルを通じて転送される、パ
ケットのストリームのデータパケットの帯域幅サイズ
が、周期的に割り当てられる許可のサイズより大きいか
どうかを判定する工程を包含する。パケット帯域幅サイ
ズが周期的に割り当てられる許可のサイズより大きい場
合、動的に割り当てられる許可がリクエストされる。リ
クエストされた、動的に割り当てられる許可は、データ
パケットが周期的に割り当てられる許可のサイズを越え
る分の帯域幅サイズと等しい帯域幅サイズである。その
後、周期的に割り当てられる許可に応答して、データパ
ケットの第1の部分が転送される。次の利用可能な許可
に応答して、データパケットの残りの部分が転送され
る。
【0024】本発明の他の局面によると、少なくとも1
つの遠隔端末から、アップストリームチャンネルを通じ
て転送される、データパケットのストリームを、一定ビ
ットレートパケット部分および可変ビットレートパケッ
ト部分に分解する工程を包含する方法が提供される。一
定ビットレートパケット部分は、パケットのストリーム
の平均ビットレートと実質的に等しい帯域幅サイズを有
する。分解されたパケットの帯域幅サイズが、判定され
る。分解されたパケットの帯域幅サイズが、周期的に割
り当てられる許可のサイズより大きい場合、動的に割り
当てられる許可がリクエストされる。リクエストされ
た、動的に割り当てられる許可は、可変ビットレートパ
ケット部分の帯域幅サイズと実質的に等しい。その後、
周期的に割り当てられる許可に応答して、一定ビットレ
ートパケット部分が転送される。次の利用可能な許可に
応答して、可変ビットレートパケット部分が転送され
る。
つの遠隔端末から、アップストリームチャンネルを通じ
て転送される、データパケットのストリームを、一定ビ
ットレートパケット部分および可変ビットレートパケッ
ト部分に分解する工程を包含する方法が提供される。一
定ビットレートパケット部分は、パケットのストリーム
の平均ビットレートと実質的に等しい帯域幅サイズを有
する。分解されたパケットの帯域幅サイズが、判定され
る。分解されたパケットの帯域幅サイズが、周期的に割
り当てられる許可のサイズより大きい場合、動的に割り
当てられる許可がリクエストされる。リクエストされ
た、動的に割り当てられる許可は、可変ビットレートパ
ケット部分の帯域幅サイズと実質的に等しい。その後、
周期的に割り当てられる許可に応答して、一定ビットレ
ートパケット部分が転送される。次の利用可能な許可に
応答して、可変ビットレートパケット部分が転送され
る。
【0025】周期的に割り当てられる許可のサイズが動
的に調節されて、周期的に割り当てられる許可の用いら
れていない部分の平均帯域幅サイズを判定し、リクエス
トされた、動的に割り当てられる許可の平均帯域幅サイ
ズを判定し、周期的に割り当てられる許可の帯域幅サイ
ズを、少なくとも2つの所定の閾値に関して測定された
サイズに基づいて調節することによってチャンネル割り
当てを改良する。
的に調節されて、周期的に割り当てられる許可の用いら
れていない部分の平均帯域幅サイズを判定し、リクエス
トされた、動的に割り当てられる許可の平均帯域幅サイ
ズを判定し、周期的に割り当てられる許可の帯域幅サイ
ズを、少なくとも2つの所定の閾値に関して測定された
サイズに基づいて調節することによってチャンネル割り
当てを改良する。
【0026】
【発明の実施の形態】前述の要旨および本発明の好適な
実施形態についての以下の詳細な説明は、添付の図面を
参照しながら読むことによって、より良く理解される。
本発明を例示するために、現在好適である実施形態を図
面に示す。しかし、本発明が、示した配置および手段と
寸分違わないものに限定されるわけではないことが理解
されるべきである。
実施形態についての以下の詳細な説明は、添付の図面を
参照しながら読むことによって、より良く理解される。
本発明を例示するために、現在好適である実施形態を図
面に示す。しかし、本発明が、示した配置および手段と
寸分違わないものに限定されるわけではないことが理解
されるべきである。
【0027】本明細書中で、簡便にするためにある特定
の用語が用いられるが、本発明を限定するものではな
い。用語「帯域幅サイズ」は、スケジューリングプロト
コル許可サイズのことをいい、許可サイズはバイトで割
り当てられ、バイト数は許可された帯域幅に対応すると
定義される。図面において、同一の参照符号は、いくつ
かの図面を通じて、同一の要素を示すために用いられ
る。
の用語が用いられるが、本発明を限定するものではな
い。用語「帯域幅サイズ」は、スケジューリングプロト
コル許可サイズのことをいい、許可サイズはバイトで割
り当てられ、バイト数は許可された帯域幅に対応すると
定義される。図面において、同一の参照符号は、いくつ
かの図面を通じて、同一の要素を示すために用いられ
る。
【0028】サービス品質(QoS)媒体アクセス制御
(MAC)スケジューリングメカニズムには、可変ビッ
トレート(VBR)トラフィック環境が提供され、コン
テンションおよび予約に基づくケーブルネットワークの
映像転送用の、QoSパラメータを補償する。求められ
るプロトコルは、好適には、DOCSIS準拠ネットワ
ークのコンテキストにおいて実現され、映像データ部分
に一定ビットレート(CBR)チャンネルを割り当て
る。このチャンネルのレートは、概して、映像ストリー
ムの平均ビットレートより、低く維持される。映像デー
タの残りの部分の転送帯域幅のVBR部分は、オンデマ
ンドに割り当てられる。本発明のプロトコルは、より短
い待ち時間およびより高い帯域幅利用に関して、向上し
たVBR映像転送の性能をもたらす。
(MAC)スケジューリングメカニズムには、可変ビッ
トレート(VBR)トラフィック環境が提供され、コン
テンションおよび予約に基づくケーブルネットワークの
映像転送用の、QoSパラメータを補償する。求められ
るプロトコルは、好適には、DOCSIS準拠ネットワ
ークのコンテキストにおいて実現され、映像データ部分
に一定ビットレート(CBR)チャンネルを割り当て
る。このチャンネルのレートは、概して、映像ストリー
ムの平均ビットレートより、低く維持される。映像デー
タの残りの部分の転送帯域幅のVBR部分は、オンデマ
ンドに割り当てられる。本発明のプロトコルは、より短
い待ち時間およびより高い帯域幅利用に関して、向上し
たVBR映像転送の性能をもたらす。
【0029】ここで、より具体的に、図1を参照する
と、双方向ケーブルネットワーク環境5内のケーブルモ
デム端末システム(CTMS)または「システムコント
ローラ」と、少なくとも1つのケーブルモデム(CM)
または「遠隔端末」との間の、ダウンストリーム(矢印
dによって示す)およびアップストリーム(矢印uによ
って示す)方向の両方において、データパケット転送お
よびトラフィックを記述するインターフェース仕様およ
びプロトコルのセットに応じて、ネットワーク5は動作
する。ケーブル配信システムのネットワークトポロジー
は、基本的には、バス構造である樹状分岐アーキテクチ
ャ(tree and branch archite
cture)に類似する。理解され得るように、図1に
示すトポロジーは、簡略化されている。外部のネットワ
ークへのインターネットアクセスおよび接続について、
CMTSおよびCMは、1組のインターフェース仕様お
よびプロトコルによって規定されるように、ネットワー
ク5にわたってトランスペアレントにデータを転送す
る、転送代行者として機能を果たす。顧客構内機器(C
PE)、典型的にはパーソナルコンピュータは、対応す
るCMに動作可能にリンクされていることが示されてい
る。
と、双方向ケーブルネットワーク環境5内のケーブルモ
デム端末システム(CTMS)または「システムコント
ローラ」と、少なくとも1つのケーブルモデム(CM)
または「遠隔端末」との間の、ダウンストリーム(矢印
dによって示す)およびアップストリーム(矢印uによ
って示す)方向の両方において、データパケット転送お
よびトラフィックを記述するインターフェース仕様およ
びプロトコルのセットに応じて、ネットワーク5は動作
する。ケーブル配信システムのネットワークトポロジー
は、基本的には、バス構造である樹状分岐アーキテクチ
ャ(tree and branch archite
cture)に類似する。理解され得るように、図1に
示すトポロジーは、簡略化されている。外部のネットワ
ークへのインターネットアクセスおよび接続について、
CMTSおよびCMは、1組のインターフェース仕様お
よびプロトコルによって規定されるように、ネットワー
ク5にわたってトランスペアレントにデータを転送す
る、転送代行者として機能を果たす。顧客構内機器(C
PE)、典型的にはパーソナルコンピュータは、対応す
るCMに動作可能にリンクされていることが示されてい
る。
【0030】DOCIS無線周波数(RF)仕様は、本
発明のネットワーク5について、物理的なインターフェ
ースおよび媒体アクセス制御(MAC)層プロトコルを
規定する。特に、MAC層は、CMがネットワーク5に
アクセスし、CMTSがデータトラフィックを調整する
ように、帯域幅割り当て、サービスフロー、および支持
されるQoSを規定する。
発明のネットワーク5について、物理的なインターフェ
ースおよび媒体アクセス制御(MAC)層プロトコルを
規定する。特に、MAC層は、CMがネットワーク5に
アクセスし、CMTSがデータトラフィックを調整する
ように、帯域幅割り当て、サービスフロー、および支持
されるQoSを規定する。
【0031】このMACドメインにおいて、CMTS
は、ネットワーク帯域幅およびトラフィックを、アップ
ストリーム(u)方向およびダウンストリーム(d)方
向の両方で管理する。単数または複数のCMの帯域幅割
り当ては、周波数およびタイムスロット間隔の収集、い
わゆる周波数分割多重化、および時分割多重化に関し
て、CMTSによって提供される。これらのタイムスロ
ット間隔は、転送機会とも呼ばれる。ダウンストリーム
チャンネルは、制御およびデータフレームを、CMTS
からCMに搬送し、アップストリームチャンネルにおい
て、CMからCMTSにデータが転送される。CMTS
は、ダウンストリームで転送されるMAC管理メッセー
ジを通して、単数または複数のアップストリームチャン
ネルへのアクセスを制御する。ネットワーク5のCMと
CMTSとの間に、アップストリームチャンネルを確立
および維持するために、1組のMAC管理メッセージが
規定される。
は、ネットワーク帯域幅およびトラフィックを、アップ
ストリーム(u)方向およびダウンストリーム(d)方
向の両方で管理する。単数または複数のCMの帯域幅割
り当ては、周波数およびタイムスロット間隔の収集、い
わゆる周波数分割多重化、および時分割多重化に関し
て、CMTSによって提供される。これらのタイムスロ
ット間隔は、転送機会とも呼ばれる。ダウンストリーム
チャンネルは、制御およびデータフレームを、CMTS
からCMに搬送し、アップストリームチャンネルにおい
て、CMからCMTSにデータが転送される。CMTS
は、ダウンストリームで転送されるMAC管理メッセー
ジを通して、単数または複数のアップストリームチャン
ネルへのアクセスを制御する。ネットワーク5のCMと
CMTSとの間に、アップストリームチャンネルを確立
および維持するために、1組のMAC管理メッセージが
規定される。
【0032】具体的には、CMへのアップストリーム間
隔の割り当ては、CMTSによって、ダウンストリーム
方向に周期的に転送されるMACマップメッセージ、図
2に示すマップメッセージの一部である帯域幅割り当て
データ構造を用いて達成される。帯域幅割り当て構造
は、本質的には、アップストリーム帯域幅を割り当てる
CMTSのダウンストリーム信号である。マップメッセ
ージは、時間間隔のリスト、各間隔が搬送されることが
可能になるトラフィックのタイプ、および特定のケーブ
ルモデム(実際には、特定のCM内の特定のサービスフ
ロー)を規定する識別子を含む。サービスフローは、所
定のQoSクラスについて、CMTSからCMへの、ま
たはCMからCMTSへの一方向のデータのフローとし
て規定される。図2において、サービス識別子(SI
D)は、MACドメイン内で、特定のアップストリーム
サービスフローを識別し、内部使用コード(IUC)
は、この間隔によって搬送されることが可能なトラフィ
ックのタイプを規定し、オフセットは、時間間隔を規定
する。
隔の割り当ては、CMTSによって、ダウンストリーム
方向に周期的に転送されるMACマップメッセージ、図
2に示すマップメッセージの一部である帯域幅割り当て
データ構造を用いて達成される。帯域幅割り当て構造
は、本質的には、アップストリーム帯域幅を割り当てる
CMTSのダウンストリーム信号である。マップメッセ
ージは、時間間隔のリスト、各間隔が搬送されることが
可能になるトラフィックのタイプ、および特定のケーブ
ルモデム(実際には、特定のCM内の特定のサービスフ
ロー)を規定する識別子を含む。サービスフローは、所
定のQoSクラスについて、CMTSからCMへの、ま
たはCMからCMTSへの一方向のデータのフローとし
て規定される。図2において、サービス識別子(SI
D)は、MACドメイン内で、特定のアップストリーム
サービスフローを識別し、内部使用コード(IUC)
は、この間隔によって搬送されることが可能なトラフィ
ックのタイプを規定し、オフセットは、時間間隔を規定
する。
【0033】DOCSISアップストリーム帯域幅割り
当て方式は、マップメッセージにおいて特定された転送
開始時刻は、CMTSおよびCMクロックが同期してい
る場合にのみ、有用であるので、CMTSと全てのCM
との間に共通クロックを必要とする。このクロック情報
は、タイムスタンプ同期メッセージを通して、CMTS
によって周期的に転送される。CMは、割り当てられた
間隔の初めに、データがCMTSに到達するように、正
確に転送のタイミングをとる能力を有する。これは、例
えば、(1)CMTSによって転送されるグローバルク
ロックタイミング基準に同期させること、および(2)
いわゆるレンジングプロセスの間、初めのアップストリ
ーム転送で課せられた遅延オフセットを調節することに
よって達成され得る。
当て方式は、マップメッセージにおいて特定された転送
開始時刻は、CMTSおよびCMクロックが同期してい
る場合にのみ、有用であるので、CMTSと全てのCM
との間に共通クロックを必要とする。このクロック情報
は、タイムスタンプ同期メッセージを通して、CMTS
によって周期的に転送される。CMは、割り当てられた
間隔の初めに、データがCMTSに到達するように、正
確に転送のタイミングをとる能力を有する。これは、例
えば、(1)CMTSによって転送されるグローバルク
ロックタイミング基準に同期させること、および(2)
いわゆるレンジングプロセスの間、初めのアップストリ
ーム転送で課せられた遅延オフセットを調節することに
よって達成され得る。
【0034】DOCSISのより初期のバージョン(バ
ージョン1.0)において、アップストリーム方向にお
けるデータ転送について、1つのQoSクラスのみ、す
なわち、「最善の努力」が支持される。より最近のバー
ジョンにおいて、DOCSISは、それぞれが特定のQ
oSを識別する、サービスフローのさらなるクラスを規
定することによって、アップストリームトラフィックお
よびダウンストリームトラフィックの両方において、そ
のQoS支持を強める。
ージョン1.0)において、アップストリーム方向にお
けるデータ転送について、1つのQoSクラスのみ、す
なわち、「最善の努力」が支持される。より最近のバー
ジョンにおいて、DOCSISは、それぞれが特定のQ
oSを識別する、サービスフローのさらなるクラスを規
定することによって、アップストリームトラフィックお
よびダウンストリームトラフィックの両方において、そ
のQoS支持を強める。
【0035】図3に、本発明のネットワーク5によって
用いられる、DOCSISサービス分類およびサービス
フローアーキテクチャを示す。ブリッジまたはルーター
のような上層エンティティからケーブルネットワークに
入力されるデータパケット310は、1組の適合するト
ラフィック基準に基づいて、ダウンストリーム分類器3
12によって、サービスフローに分類される。その後、
これらの分類されたデータパケットは、その特定のサー
ビスフローのQoSパラメータに基づいて、特定のQo
Sに関連付けられ得る。QoSは、CMおよびCMTS
端末の両方で、データパケットを形成、監視、および/
または優先順位を付けることによって、保証され得る。
用いられる、DOCSISサービス分類およびサービス
フローアーキテクチャを示す。ブリッジまたはルーター
のような上層エンティティからケーブルネットワークに
入力されるデータパケット310は、1組の適合するト
ラフィック基準に基づいて、ダウンストリーム分類器3
12によって、サービスフローに分類される。その後、
これらの分類されたデータパケットは、その特定のサー
ビスフローのQoSパラメータに基づいて、特定のQo
Sに関連付けられ得る。QoSは、CMおよびCMTS
端末の両方で、データパケットを形成、監視、および/
または優先順位を付けることによって、保証され得る。
【0036】QoSパラメータは、アップストリーム分
類器314によって割り当てられるアップストリームサ
ービススケジューリングクラスパラメータ、およびいく
つかのさらなるトラフィックパラメータを含む。アップ
ストリームスケジューリングクラスは、例えば、特定の
帯域幅およびCMTSアップストリーム帯域幅スケジュ
ーラによって付着する待ち時間保証を規定し得る。CM
TSは、対応するサービススケジューリングクラスのパ
ラメータおよびサービス仕様に基づいて、アップストリ
ーム帯域幅を、特定のアップストリームサービスフロー
に割り当てる。CMTSによってフォーマットされたメ
ッセージは、メッセージをさらに分類し得る、任意の入
来分類器318を含むCMに転送される。CMによって
受信されるメッセージは、ブリッジ、ルーター、または
クライアントアプリケーションのような上層エンティテ
ィ320に通過する。
類器314によって割り当てられるアップストリームサ
ービススケジューリングクラスパラメータ、およびいく
つかのさらなるトラフィックパラメータを含む。アップ
ストリームスケジューリングクラスは、例えば、特定の
帯域幅およびCMTSアップストリーム帯域幅スケジュ
ーラによって付着する待ち時間保証を規定し得る。CM
TSは、対応するサービススケジューリングクラスのパ
ラメータおよびサービス仕様に基づいて、アップストリ
ーム帯域幅を、特定のアップストリームサービスフロー
に割り当てる。CMTSによってフォーマットされたメ
ッセージは、メッセージをさらに分類し得る、任意の入
来分類器318を含むCMに転送される。CMによって
受信されるメッセージは、ブリッジ、ルーター、または
クライアントアプリケーションのような上層エンティテ
ィ320に通過する。
【0037】同様に、ネットワーク5の各CMは、1組
の適合トラフィック基準に基づいて、上層エンティティ
320から受信したパケットをサービスフローに分類す
るアップストリーム分類器316を含む。各々のCMT
SおよびCMは、図3の項目322および324に示す
ように、MAC管理メッセージをパケットヘッダにおい
て、付着させ得る。
の適合トラフィック基準に基づいて、上層エンティティ
320から受信したパケットをサービスフローに分類す
るアップストリーム分類器316を含む。各々のCMT
SおよびCMは、図3の項目322および324に示す
ように、MAC管理メッセージをパケットヘッダにおい
て、付着させ得る。
【0038】DOCSISは、DOCSISフレーム構
造内のリアルタイムアップストリームデータ転送に関連
する、2つの重要なスケジューリングクラスを採用す
る。これらの2つのサービスクラスは、非要求型許可サ
ービス(UGS)およびリアルタイムポーリングサービ
ス(rtPS)である。
造内のリアルタイムアップストリームデータ転送に関連
する、2つの重要なスケジューリングクラスを採用す
る。これらの2つのサービスクラスは、非要求型許可サ
ービス(UGS)およびリアルタイムポーリングサービ
ス(rtPS)である。
【0039】非要求型許可サービス(UGS)クラス、
または「周期的割り当て許可」が規定されて、アップス
トリームチャンネルでの一定ビットレート(CBR)デ
ータ転送を支持する。周期的データ転送機会は、このサ
ービスフローに割り当てられる。名前が示すように、U
GSスケジューリングクラス内のサービスフローは、周
期的にリクエストする必要なしに、転送機会を得る。D
OCSIS仕様において規定されるUGSの目的は、特
定リアルタイムトラフィックフローの特定アップストリ
ーム転送機会を確保することである。
または「周期的割り当て許可」が規定されて、アップス
トリームチャンネルでの一定ビットレート(CBR)デ
ータ転送を支持する。周期的データ転送機会は、このサ
ービスフローに割り当てられる。名前が示すように、U
GSスケジューリングクラス内のサービスフローは、周
期的にリクエストする必要なしに、転送機会を得る。D
OCSIS仕様において規定されるUGSの目的は、特
定リアルタイムトラフィックフローの特定アップストリ
ーム転送機会を確保することである。
【0040】図4は、CMおよびCMTSを示す水平線
にわたる矢印がアップストリーム転送およびダウンスト
リーム転送を表す、CM−CMTSの対によるUGSス
ケジューリングサービス実行の例示的なタイミング図で
ある。このサービスクラスについて規定されるQoSパ
ラメータは、周期的に割り当てられる許可サイズ(MM
#)、「T」で示される、連続的な許可の間の、公称許
可間隔、および許容許可ジッタである。CMTSは、連
続的な許可の間の公称許可間隔と共に、非要求型許可サ
イズのデータ許可間隔を、UGSサービスフローに割り
当てる。例えば、64Kbpsパルス符号変調(PC
M)音声(CBR)データストリームは、UGSサービ
スフローを、以下のものと共に用いて転送され得る。
にわたる矢印がアップストリーム転送およびダウンスト
リーム転送を表す、CM−CMTSの対によるUGSス
ケジューリングサービス実行の例示的なタイミング図で
ある。このサービスクラスについて規定されるQoSパ
ラメータは、周期的に割り当てられる許可サイズ(MM
#)、「T」で示される、連続的な許可の間の、公称許
可間隔、および許容許可ジッタである。CMTSは、連
続的な許可の間の公称許可間隔と共に、非要求型許可サ
イズのデータ許可間隔を、UGSサービスフローに割り
当てる。例えば、64Kbpsパルス符号変調(PC
M)音声(CBR)データストリームは、UGSサービ
スフローを、以下のものと共に用いて転送され得る。
【0041】1)10ミリセカンドの公称許可間隔およ
び80バイトの許可サイズ、または 2)20ミリセカンドの公称許可間隔および160バイ
トの許可サイズ許容許可ジッタは、両方の場合におい
て、公称許可間隔の半分に設定され得る。
び80バイトの許可サイズ、または 2)20ミリセカンドの公称許可間隔および160バイ
トの許可サイズ許容許可ジッタは、両方の場合におい
て、公称許可間隔の半分に設定され得る。
【0042】VBR映像トラフィックの場合、UGS許
可間隔の帯域幅の必要条件は、映像のVBR性質に起因
して、通常、転送時間においては、既知でない。結果と
して、ビットストリームのCBR割り当てピークストリ
ームに基づく、最大ビットレートは、ネットワークを十
分に活用しないが、平均ビットレートCBR割り当て
は、不十分なネットワーク遅延およびジッタを引き起こ
し得、パケット損失をも引き起こし得る。
可間隔の帯域幅の必要条件は、映像のVBR性質に起因
して、通常、転送時間においては、既知でない。結果と
して、ビットストリームのCBR割り当てピークストリ
ームに基づく、最大ビットレートは、ネットワークを十
分に活用しないが、平均ビットレートCBR割り当て
は、不十分なネットワーク遅延およびジッタを引き起こ
し得、パケット損失をも引き起こし得る。
【0043】DOCSISリアルタイムポーリングサー
ビスクラス(rtPS)または「動的に割り当てられる
許可」の意図は、リアルタイムトラフィックフローにつ
いてアップストリーム転送機会を確保することである。
これらのサービスフローは、ネットワーク輻輳とは関係
なく、周期的な転送機会を受けるが、これらのサービス
フローがイナクティブである場合、転送機会を他のサー
ビスフローに解放する。このサービスは、アップストリ
ームチャンネルでの映像データのようなVBRデータを
支持し得る。rtPSスケジューリングクラスのサービ
スフローは、アップストリーム帯域幅リクエストが転送
され得る、周期的リクエスト機会を割り当てられる。基
本的に、CMは、リクエスト機会によってポーリングさ
れて、そのデータの即時アップストリーム帯域幅必要条
件について見出される。
ビスクラス(rtPS)または「動的に割り当てられる
許可」の意図は、リアルタイムトラフィックフローにつ
いてアップストリーム転送機会を確保することである。
これらのサービスフローは、ネットワーク輻輳とは関係
なく、周期的な転送機会を受けるが、これらのサービス
フローがイナクティブである場合、転送機会を他のサー
ビスフローに解放する。このサービスは、アップストリ
ームチャンネルでの映像データのようなVBRデータを
支持し得る。rtPSスケジューリングクラスのサービ
スフローは、アップストリーム帯域幅リクエストが転送
され得る、周期的リクエスト機会を割り当てられる。基
本的に、CMは、リクエスト機会によってポーリングさ
れて、そのデータの即時アップストリーム帯域幅必要条
件について見出される。
【0044】図5は、CMおよびCMTSを示す水平線
にわたる矢印が、それぞれ、アップストリーム転送およ
びダウンストリーム転送を表す、CM−CMTSの対に
よるrtPSサービススケジューリングのタイミング図
である。CMが、第2のマップ間隔の間、データの第1
のユニット(パケット#1)を転送することに留意され
たい。矢印XMITによって示される、パケット#1の
転送は、CMTSが、矢印REQによって示される、第
1のマップ間隔(時間=T+10)の間、前のリクエス
トに基づいて、アップストリーム帯域幅を割り当てるこ
とを待つ必要がある。
にわたる矢印が、それぞれ、アップストリーム転送およ
びダウンストリーム転送を表す、CM−CMTSの対に
よるrtPSサービススケジューリングのタイミング図
である。CMが、第2のマップ間隔の間、データの第1
のユニット(パケット#1)を転送することに留意され
たい。矢印XMITによって示される、パケット#1の
転送は、CMTSが、矢印REQによって示される、第
1のマップ間隔(時間=T+10)の間、前のリクエス
トに基づいて、アップストリーム帯域幅を割り当てるこ
とを待つ必要がある。
【0045】サービスのこのクラスに関連するQoSパ
ラメータは、連続的なリクエスト機会と許容ポールジッ
タとの間の公称ポーリング間隔(δ)である。CMTS
は、連続的なリクエスト機会の間の公称ポーリング間隔
を有するrtPSサービスフローのリクエスト間隔を割
り当てる。CMは、データの実際の転送のアップストリ
ーム帯域幅をリクエストするように、これらのリクエス
ト機会を用い得る。例えば、6.4Mbpsの平均ビッ
トレートの映像ストリームは、rtPSサービスフロー
において、リクエスト機会が10ミリセカンドごとに許
可されて、転送され得る。この場合、CMは、平均で8
000バイトのデータ転送機会をリクエストする。
ラメータは、連続的なリクエスト機会と許容ポールジッ
タとの間の公称ポーリング間隔(δ)である。CMTS
は、連続的なリクエスト機会の間の公称ポーリング間隔
を有するrtPSサービスフローのリクエスト間隔を割
り当てる。CMは、データの実際の転送のアップストリ
ーム帯域幅をリクエストするように、これらのリクエス
ト機会を用い得る。例えば、6.4Mbpsの平均ビッ
トレートの映像ストリームは、rtPSサービスフロー
において、リクエスト機会が10ミリセカンドごとに許
可されて、転送され得る。この場合、CMは、平均で8
000バイトのデータ転送機会をリクエストする。
【0046】CMに到達する各パケットが帯域幅リクエ
ストを転送する次のリクエスト機会を待つ必要があり、
転送される前にデータ許可を待つ必要があるので、この
サービスフローは、本質的に、高い待ち時間を有する。
ストを転送する次のリクエスト機会を待つ必要があり、
転送される前にデータ許可を待つ必要があるので、この
サービスフローは、本質的に、高い待ち時間を有する。
【0047】(II非要求型許可ピギーバックリクエス
トサービス(UGPRS))VBV技術を利用するハー
ドウェアエンコーダによって符号化される典型的なMP
EG映像シーケンスを、図6に示す。同じ映像トレース
の拡大図を図6Aに示す。デジタル映像符号化の圧倒的
多数は、(1)より重要な一定ビットレート(DC)成
分600の存在、(2)フレームサイズの残留変動可能
性による、無視され得ない、さらなるバースト成分61
0によって特徴付けられ得る。
トサービス(UGPRS))VBV技術を利用するハー
ドウェアエンコーダによって符号化される典型的なMP
EG映像シーケンスを、図6に示す。同じ映像トレース
の拡大図を図6Aに示す。デジタル映像符号化の圧倒的
多数は、(1)より重要な一定ビットレート(DC)成
分600の存在、(2)フレームサイズの残留変動可能
性による、無視され得ない、さらなるバースト成分61
0によって特徴付けられ得る。
【0048】固定されたレート(DC)およびバースト
成分へのデジタル映像の分解に基づいて、本発明は、圧
縮されたデジタル映像の効率的なQoS転送を提供する
ことを意図する、新たなDOCSIS MAC層スケジ
ューリング原理(サービスクラス)を提供する。
成分へのデジタル映像の分解に基づいて、本発明は、圧
縮されたデジタル映像の効率的なQoS転送を提供する
ことを意図する、新たなDOCSIS MAC層スケジ
ューリング原理(サービスクラス)を提供する。
【0049】前述したように、概して、UGSスケジュ
ーリングは、リアルタイムトラフィックのより短い待ち
時間を提供する。アップストリーム帯域幅が固定され、
呼び出し設定時間で、UGSサービスフローについて確
保される必要があるので、UGSサービスクラスは、C
BRトラフィックによりよく適合する。VBRトラフィ
ックの場合、固定された容量チャンネルが、即時帯域幅
必要条件の予期されない増加に付いていくことが不可能
なので、これは、確保された帯域幅の利用の減少、また
は急激なペイロードの損失につながる。rtPSスケジ
ューリングは、VBRデータについてより良好な帯域幅
利用を提供するが、より長い待ち時間を生成する。rt
PSの場合、各データパケットは、CMがアップストリ
ーム帯域幅をリクエストし、その後、CMTSがアップ
ストリーム帯域幅リクエストに応答するまで待つため、
リクエスト機会を待つ。
ーリングは、リアルタイムトラフィックのより短い待ち
時間を提供する。アップストリーム帯域幅が固定され、
呼び出し設定時間で、UGSサービスフローについて確
保される必要があるので、UGSサービスクラスは、C
BRトラフィックによりよく適合する。VBRトラフィ
ックの場合、固定された容量チャンネルが、即時帯域幅
必要条件の予期されない増加に付いていくことが不可能
なので、これは、確保された帯域幅の利用の減少、また
は急激なペイロードの損失につながる。rtPSスケジ
ューリングは、VBRデータについてより良好な帯域幅
利用を提供するが、より長い待ち時間を生成する。rt
PSの場合、各データパケットは、CMがアップストリ
ーム帯域幅をリクエストし、その後、CMTSがアップ
ストリーム帯域幅リクエストに応答するまで待つため、
リクエスト機会を待つ。
【0050】当然、新たなスケジューリングサービス
が、UGSの待ち時間より短くないとしても、UGSの
待ち時間に近い待ち時間を、rtPSに特有、またはよ
り良好なチャンネル利用と共に提供することが所望され
る。新たなスケジューリングサービスのこれらの所望の
特徴を満たすために、rtPSにおいて現在行われてい
るように、リクエスト機会を待つCMに関連する長い遅
延を消去して、CMTSへの転送のリクエストを発行
し、続いてCMによってデータ許可を待つことが重要に
なる。映像データのVBR部分の許可リクエストを、非
要求型データ転送と共に、「ピギーバック」または同時
に転送することによって、上記の遅延を消去し、また、
チャンネル利用を増加させ得る。本発明は、新たなスケ
ジューリングサービスメカニズム、非要求型許可ピギー
バックリクエストサービス(UGPRS)を提供する。
が、UGSの待ち時間より短くないとしても、UGSの
待ち時間に近い待ち時間を、rtPSに特有、またはよ
り良好なチャンネル利用と共に提供することが所望され
る。新たなスケジューリングサービスのこれらの所望の
特徴を満たすために、rtPSにおいて現在行われてい
るように、リクエスト機会を待つCMに関連する長い遅
延を消去して、CMTSへの転送のリクエストを発行
し、続いてCMによってデータ許可を待つことが重要に
なる。映像データのVBR部分の許可リクエストを、非
要求型データ転送と共に、「ピギーバック」または同時
に転送することによって、上記の遅延を消去し、また、
チャンネル利用を増加させ得る。本発明は、新たなスケ
ジューリングサービスメカニズム、非要求型許可ピギー
バックリクエストサービス(UGPRS)を提供する。
【0051】ネットワーク5のCM−CMTSの対によ
るUGPRSサービス実行の例示的なタイミング図を、
図7に示す。CMTSは、ピギーバックされたリクエス
トを処理し、マップメッセージによって示される、対応
するデータ許可を発行する。図7に示す例において、C
Mのキューにおける第1のデータユニット(1)は、非
要求型許可の帯域幅に適合する。第2のデータユニット
(2)の帯域幅サイズが、利用可能な非要求型許可より
大きいので、従って、パケット(2a)の一部が、矢印
PBによって示される、残りの断片(2b)のサイズの
ピギーバックされたリクエストと共に転送される。次の
マップメッセージ(すなわち、MM#3)において、C
MTSは、ピギーバックされたリクエストに応答して、
非要求型許可およびさらなる転送機会を割り当てる。そ
の後、断片(2b)および(3a)は、矢印UGによっ
て示される非要求型許可において転送され、断片(3
b)および(4)は、矢印RGによって示されるリクエ
ストされた許可において転送される。
るUGPRSサービス実行の例示的なタイミング図を、
図7に示す。CMTSは、ピギーバックされたリクエス
トを処理し、マップメッセージによって示される、対応
するデータ許可を発行する。図7に示す例において、C
Mのキューにおける第1のデータユニット(1)は、非
要求型許可の帯域幅に適合する。第2のデータユニット
(2)の帯域幅サイズが、利用可能な非要求型許可より
大きいので、従って、パケット(2a)の一部が、矢印
PBによって示される、残りの断片(2b)のサイズの
ピギーバックされたリクエストと共に転送される。次の
マップメッセージ(すなわち、MM#3)において、C
MTSは、ピギーバックされたリクエストに応答して、
非要求型許可およびさらなる転送機会を割り当てる。そ
の後、断片(2b)および(3a)は、矢印UGによっ
て示される非要求型許可において転送され、断片(3
b)および(4)は、矢印RGによって示されるリクエ
ストされた許可において転送される。
【0052】従って、提案されるスケジューリングサー
ビスは、転送または「呼び出し設定」時刻での、ストリ
ームの平均ビットレート必要条件のある特定の断片を確
保する。この確保された部分は、UGSサービスに関連
するものと類似する周期的な間隔(τ)で、CMTSに
よってサービスフローに割り当てられる。サービスのこ
の部分は、非要求型、または「周期的に」割り当てられ
る許可として示される。
ビスは、転送または「呼び出し設定」時刻での、ストリ
ームの平均ビットレート必要条件のある特定の断片を確
保する。この確保された部分は、UGSサービスに関連
するものと類似する周期的な間隔(τ)で、CMTSに
よってサービスフローに割り当てられる。サービスのこ
の部分は、非要求型、または「周期的に」割り当てられ
る許可として示される。
【0053】アップストリーム帯域幅は、データの残り
のVBR部分をリクエストし、その後、図8に示すよう
に、拡張されたMACヘッダ規定を用いて、ピギーバッ
クされて、確保した帯域幅においてデータが転送され
る。拡張されたヘッダは、典型的には、CMのサービス
識別子(SID)810、バイトにおいて動的に割り当
てられる許可のリクエストされる帯域幅サイズ812、
ヘッダフラグ814(セット=1)、および可変長81
6を含む。また、ピギーバックリクエストは、リクエス
ト、アップストリームプライバシー、およびDOCSI
S MAC層の拡張されたヘッダ素子が断片化されたア
ップストリームプライバシーにおいて提供され得る。し
かし、本発明は、動的に割り当てられる可変許可サイズ
がリクエストされ得る、ヘッダおよび拡張されたヘッダ
を有する固定された許可サイズパケットを採用する任意
のシステムに適用可能である。
のVBR部分をリクエストし、その後、図8に示すよう
に、拡張されたMACヘッダ規定を用いて、ピギーバッ
クされて、確保した帯域幅においてデータが転送され
る。拡張されたヘッダは、典型的には、CMのサービス
識別子(SID)810、バイトにおいて動的に割り当
てられる許可のリクエストされる帯域幅サイズ812、
ヘッダフラグ814(セット=1)、および可変長81
6を含む。また、ピギーバックリクエストは、リクエス
ト、アップストリームプライバシー、およびDOCSI
S MAC層の拡張されたヘッダ素子が断片化されたア
ップストリームプライバシーにおいて提供され得る。し
かし、本発明は、動的に割り当てられる可変許可サイズ
がリクエストされ得る、ヘッダおよび拡張されたヘッダ
を有する固定された許可サイズパケットを採用する任意
のシステムに適用可能である。
【0054】UGPRSサービススケジューリングクラ
スに関連する、提案されるQoSパラメータは、確保さ
れたアップストリーム帯域幅の非要求型許可サイズ
(D)、連続的なこのような許可の間の公称許可間隔
(t)、および許容許可ジッタである。ポーリング間隔
または許可ポールジッタは、リクエストが別個のリクエ
スト転送機会において送信される代わりにピギーバック
されるので、UGPRSパラメータの組の一部としては
規定されない。CMTSは、非要求型許可サイズのデー
タ許可を、2つの連続的なデータ許可の間の公称許可間
隔で、割り当てる。より多くのアップストリーム帯域幅
が必要とされる場合、CMは、データ許可スロット内の
リクエストをピギーバックし、CMTSは、適切にサイ
ズを定められたアップストリームデータ転送機会を割り
当てることによって応答する。
スに関連する、提案されるQoSパラメータは、確保さ
れたアップストリーム帯域幅の非要求型許可サイズ
(D)、連続的なこのような許可の間の公称許可間隔
(t)、および許容許可ジッタである。ポーリング間隔
または許可ポールジッタは、リクエストが別個のリクエ
スト転送機会において送信される代わりにピギーバック
されるので、UGPRSパラメータの組の一部としては
規定されない。CMTSは、非要求型許可サイズのデー
タ許可を、2つの連続的なデータ許可の間の公称許可間
隔で、割り当てる。より多くのアップストリーム帯域幅
が必要とされる場合、CMは、データ許可スロット内の
リクエストをピギーバックし、CMTSは、適切にサイ
ズを定められたアップストリームデータ転送機会を割り
当てることによって応答する。
【0055】UGPRSサービスの非要求型割り当ての
値(D/t)は、チャンネル利用と転送待ち時間との間
のトレードオフを決定する。非要求型UGPRS割り当
ての典型的な範囲は、映像ストリームの(0.3−1.
1)平均ビットレートである。
値(D/t)は、チャンネル利用と転送待ち時間との間
のトレードオフを決定する。非要求型UGPRS割り当
ての典型的な範囲は、映像ストリームの(0.3−1.
1)平均ビットレートである。
【0056】VBR MPEGストリームを、UGPR
Sを用いて、6.4Mbpsの平均ビットレートで転送
する例を考慮する。以下のサービスの割り当てが、一例
として用いられ得る。
Sを用いて、6.4Mbpsの平均ビットレートで転送
する例を考慮する。以下のサービスの割り当てが、一例
として用いられ得る。
【0057】・8000バイトの非要求型許可サイズの
20ミリセカンドの公称許可間隔での非要求型許可、お
よびデータの残りのVBR部分についてのピギーバック
されたリクエストを用いる、初期的な3.2Mbps ・測定に基づく、非要求型割り当ての用意 UGPRSの非要求型部分で、平均ビットレートより少
ない、帯域幅を確保することによって、チャンネルの非
要求型部分の高い利用が確かになり得ることが明らかで
ある。リクエスト機会の消去は、チャンネル利用をさら
に向上させる。一方、公称ポーリング間隔の間、CMT
Sから帯域幅をリクエストする代わりに、ストリームの
VBR部分について、ピギーバックリクエストを用いる
ことによって、短い待ち時間が保証され得る。非要求型
割り当てのサイズを決定する方法を、以下で説明する。
従って、ポーリング結果の欠如は、rtPSの利用より
高く、UGSの利用より大幅に高い、チャンネル利用に
つながる。
20ミリセカンドの公称許可間隔での非要求型許可、お
よびデータの残りのVBR部分についてのピギーバック
されたリクエストを用いる、初期的な3.2Mbps ・測定に基づく、非要求型割り当ての用意 UGPRSの非要求型部分で、平均ビットレートより少
ない、帯域幅を確保することによって、チャンネルの非
要求型部分の高い利用が確かになり得ることが明らかで
ある。リクエスト機会の消去は、チャンネル利用をさら
に向上させる。一方、公称ポーリング間隔の間、CMT
Sから帯域幅をリクエストする代わりに、ストリームの
VBR部分について、ピギーバックリクエストを用いる
ことによって、短い待ち時間が保証され得る。非要求型
割り当てのサイズを決定する方法を、以下で説明する。
従って、ポーリング結果の欠如は、rtPSの利用より
高く、UGSの利用より大幅に高い、チャンネル利用に
つながる。
【0058】(III.測定に基づく動的UGPRS非
要求型チャンネル割り当て)UGPRSは、非要求型割
り当てが、平均ビットレート範囲の(0.3〜1.1)
倍内に維持される場合、高いチャンネル利用(>0.9
5)を提供する。より大きい非要求型割り当てによっ
て、映像フレーム待ち時間が低減されるというさらなる
利点と共に、UGPRS利用が低くなる。所与の映像ス
トリームについて、高いチャンネル利用および許容可能
な待ち時間を提供するためには、非要求型UGPRS割
り当てが、何でなければならないのかという問題点が残
る。本発明は、2つの変数、すなわち、(1)非要求型
チャンネル割り当て、および(2)CMからのピギーバ
ックされたリクエストに応答して、CMTSによって許
可された、さらなる量のトラフィックの周期的な測定に
基づいて、非要求型割り当てを動的に調節する簡略的な
方式を提供する。これらの測定は、アクティブなUGP
RSセッションの各々について、CMTSによって行わ
れ得る。あるいは、より良好なCMTS拡張性を提供す
るため、各CMは、これらの測定を行い、拡張されたヘ
ッダの非要求型許可同期化ヘッダ素子(UGSH)を用
いることによって、新たな非要求型割り当て(すなわ
ち、Dの新たな値)についてCMTSに通知し得る。
要求型チャンネル割り当て)UGPRSは、非要求型割
り当てが、平均ビットレート範囲の(0.3〜1.1)
倍内に維持される場合、高いチャンネル利用(>0.9
5)を提供する。より大きい非要求型割り当てによっ
て、映像フレーム待ち時間が低減されるというさらなる
利点と共に、UGPRS利用が低くなる。所与の映像ス
トリームについて、高いチャンネル利用および許容可能
な待ち時間を提供するためには、非要求型UGPRS割
り当てが、何でなければならないのかという問題点が残
る。本発明は、2つの変数、すなわち、(1)非要求型
チャンネル割り当て、および(2)CMからのピギーバ
ックされたリクエストに応答して、CMTSによって許
可された、さらなる量のトラフィックの周期的な測定に
基づいて、非要求型割り当てを動的に調節する簡略的な
方式を提供する。これらの測定は、アクティブなUGP
RSセッションの各々について、CMTSによって行わ
れ得る。あるいは、より良好なCMTS拡張性を提供す
るため、各CMは、これらの測定を行い、拡張されたヘ
ッダの非要求型許可同期化ヘッダ素子(UGSH)を用
いることによって、新たな非要求型割り当て(すなわ
ち、Dの新たな値)についてCMTSに通知し得る。
【0059】提案されている方法を、以下のように、図
9のフローチャートにおいて示す。初期的な非要求型割
り当ては、工程1において、平均ビットレートに設定さ
れる。その後、ウィンドウ時間機会=(マップ間隔のN
倍(例えば、N=5))か否かの判定を、工程2におい
て示す。そうである場合、工程3において、UGPRS
の非要求型部分の用いられていないバイトの平均数が測
定される。同時に、工程4において、rtPSまたは
「ピギーバック」リクエストで転送されるバイトの平均
数が決定される。工程5において、用いられていないU
GSバイトの平均数が、閾値よりも大きい場合、所定の
閾値と比較される。次のウィンドウについて、工程6に
おいて、非要求型割り当てからバイト数×レート低減定
数(0〜1の間で選択される)が減算される。同時に、
工程7において、ピギーバックリクエストチャンネル部
分により転送される平均バイト数×レート増大定数が、
非要求型割り当てに加算される。従って、工程8におい
て、2つの定数(増大および低減)は、非要求型割り当
てがいかに早く、映像ストリームの動的帯域幅必要条件
における変化の記録を採るかを制御する。発明者は、許
容できる「動的」UGPRS性能に備える、0.5のレ
ート低減定数および1.0のレート増大定数を決定し
た。
9のフローチャートにおいて示す。初期的な非要求型割
り当ては、工程1において、平均ビットレートに設定さ
れる。その後、ウィンドウ時間機会=(マップ間隔のN
倍(例えば、N=5))か否かの判定を、工程2におい
て示す。そうである場合、工程3において、UGPRS
の非要求型部分の用いられていないバイトの平均数が測
定される。同時に、工程4において、rtPSまたは
「ピギーバック」リクエストで転送されるバイトの平均
数が決定される。工程5において、用いられていないU
GSバイトの平均数が、閾値よりも大きい場合、所定の
閾値と比較される。次のウィンドウについて、工程6に
おいて、非要求型割り当てからバイト数×レート低減定
数(0〜1の間で選択される)が減算される。同時に、
工程7において、ピギーバックリクエストチャンネル部
分により転送される平均バイト数×レート増大定数が、
非要求型割り当てに加算される。従って、工程8におい
て、2つの定数(増大および低減)は、非要求型割り当
てがいかに早く、映像ストリームの動的帯域幅必要条件
における変化の記録を採るかを制御する。発明者は、許
容できる「動的」UGPRS性能に備える、0.5のレ
ート低減定数および1.0のレート増大定数を決定し
た。
【0060】当業者であれば、発明の広い概念から逸脱
することなく、上記の実施形態を改変し得ることを理解
する。例えば、提案されるQoSスケジューリングサー
ビスクラスは、DOCSIS双方向ネットワークにおい
て用いられることが開示されているが、類似のトラフィ
ック環境におけるVBR映像転送にも適用可能である。
従って、本発明が、開示されている特定の実施形態に限
定されるものではなく、本発明の意図および範囲内の改
変例を含むように意図されていることが理解される。
することなく、上記の実施形態を改変し得ることを理解
する。例えば、提案されるQoSスケジューリングサー
ビスクラスは、DOCSIS双方向ネットワークにおい
て用いられることが開示されているが、類似のトラフィ
ック環境におけるVBR映像転送にも適用可能である。
従って、本発明が、開示されている特定の実施形態に限
定されるものではなく、本発明の意図および範囲内の改
変例を含むように意図されていることが理解される。
【0061】双方向のコンテンションおよび予約に基づ
くネットワークで、データパケットを転送する方法が提
供される。ネットワークは、アップストリームチャンネ
ルパケットを受信し、ダウンストリームチャンネルパケ
ットを発生する、動作可能にリンクされたシステムコン
トローラを含む。少なくとも1つの動作可能にリンクさ
れた遠隔端末が含まれて、ダウンストリームチャンネル
パケットが受信され、アップストリームチャンネルパケ
ットが発生される。システムコントローラは、アップス
トリームチャンネルにおけるデータパケット転送をスケ
ジューリングするために、ダウンストリームチャンネル
における少なくとも1つの遠隔端末に、周期的に割り当
てられる許可を提供する。周期的に割り当てられる許可
は、固定された帯域幅サイズを有する。また、システム
コントローラは、アップストリームチャンネルにおける
データパケット転送をスケジューリングするために、少
なくとも1つの遠隔端末のリクエストによって、ダウン
ストリームチャンネルにおける少なくとも1つの遠隔端
末に、動的に割り当てられる許可を提供する。動的に割
り当てられる許可は、リクエストされた帯域幅のサイズ
である。少なくとも1つの遠隔端末から、アップストリ
ームチャネルを通じて転送される、パケットのストリー
ムのデータパケットの帯域幅サイズが判定され、周期的
に割り当てられる許可のサイズより大きい場合、動的に
割り当てられる許可がリクエストされる。動的に割り当
てられる許可は、データパケットが周期的に割り当てら
れる許可のサイズを越える分の帯域幅サイズと等しい帯
域幅サイズになるようにリクエストされる。周期的に割
り当てられる許可に応答して、データパケットの第1の
部分が動的に割り当てられる許可のリクエストとともに
転送される。次の利用可能な許可に応答して、データパ
ケットの残りの部分が転送される。
くネットワークで、データパケットを転送する方法が提
供される。ネットワークは、アップストリームチャンネ
ルパケットを受信し、ダウンストリームチャンネルパケ
ットを発生する、動作可能にリンクされたシステムコン
トローラを含む。少なくとも1つの動作可能にリンクさ
れた遠隔端末が含まれて、ダウンストリームチャンネル
パケットが受信され、アップストリームチャンネルパケ
ットが発生される。システムコントローラは、アップス
トリームチャンネルにおけるデータパケット転送をスケ
ジューリングするために、ダウンストリームチャンネル
における少なくとも1つの遠隔端末に、周期的に割り当
てられる許可を提供する。周期的に割り当てられる許可
は、固定された帯域幅サイズを有する。また、システム
コントローラは、アップストリームチャンネルにおける
データパケット転送をスケジューリングするために、少
なくとも1つの遠隔端末のリクエストによって、ダウン
ストリームチャンネルにおける少なくとも1つの遠隔端
末に、動的に割り当てられる許可を提供する。動的に割
り当てられる許可は、リクエストされた帯域幅のサイズ
である。少なくとも1つの遠隔端末から、アップストリ
ームチャネルを通じて転送される、パケットのストリー
ムのデータパケットの帯域幅サイズが判定され、周期的
に割り当てられる許可のサイズより大きい場合、動的に
割り当てられる許可がリクエストされる。動的に割り当
てられる許可は、データパケットが周期的に割り当てら
れる許可のサイズを越える分の帯域幅サイズと等しい帯
域幅サイズになるようにリクエストされる。周期的に割
り当てられる許可に応答して、データパケットの第1の
部分が動的に割り当てられる許可のリクエストとともに
転送される。次の利用可能な許可に応答して、データパ
ケットの残りの部分が転送される。
【0062】
【発明の効果】本発明により、帯域幅利用および待ち時
間配信を向上させる、(データオーバーケーブルシステ
ムインターフェース仕様)DOCSIS準拠ケーブル
で、可変ビットレート映像を転送するのに適切な、新規
なサービス品質(QoS)スケジューリングメカニズム
が得られた。
間配信を向上させる、(データオーバーケーブルシステ
ムインターフェース仕様)DOCSIS準拠ケーブル
で、可変ビットレート映像を転送するのに適切な、新規
なサービス品質(QoS)スケジューリングメカニズム
が得られた。
【図1】図1は、マルチポイント通信ネットワークへの
ポイントの平面図である。
ポイントの平面図である。
【図2】図2は、図1のネットワークのダウンストリー
ム信号の帯域幅割り当ての構造の図である。
ム信号の帯域幅割り当ての構造の図である。
【図3】図3は、図1のネットワークの好適なサービス
フローアーキテクチャのブロック図である。
フローアーキテクチャのブロック図である。
【図4】図4は、図1のネットワークの非要求型許可サ
ービス(UGS)のタイミング図である。
ービス(UGS)のタイミング図である。
【図5】図5は、図1のネットワークのリアルタイムポ
ーリングサービス(rtPS)のタイミング図である。
ーリングサービス(rtPS)のタイミング図である。
【図6】図6は、MPEG復号化された映像信号のフレ
ーム数対バイト数のグラフである。
ーム数対バイト数のグラフである。
【図6A】図6Aは、図6のMPEG復号化された映像
信号のフレーム数対バイト数の拡大図である。
信号のフレーム数対バイト数の拡大図である。
【図7】図7は、本発明による、スケジューリングプロ
トコルのタイミング図である。
トコルのタイミング図である。
【図8】図8は、本発明の好適な実施形態による、アッ
プストリーム信号の媒体アクセスコントロール層のデー
タ構造の図である。
プストリーム信号の媒体アクセスコントロール層のデー
タ構造の図である。
【図9】図9は、本発明の好適な実施形態による、非要
求型許可サービス(UGS)を動的に調節する方法のフ
ローチャートである。
求型許可サービス(UGS)を動的に調節する方法のフ
ローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サシャ ナラヤナン アメリカ合衆国 ペンシルベニア 19020, ベンサレム, ニューゲート コート 437ビー (72)発明者 マシュクーマー ラティ アメリカ合衆国 カリフォルニア 95008, キャンベル, アパートメント ナンバ ー4, サウス バスコム アベニュー 3685 (72)発明者 クン シ アメリカ合衆国 ニュージャージー 08536, プレインスボーロ, パドック ドライブ 20 Fターム(参考) 5C064 AA01 AA02 AD01 AD08 AD09 AD14 BA01 BA02 BC10 BD02 BD13 5K033 BA14 BA15 CC01
Claims (17)
- 【請求項1】 双方向のコンテンションおよび予約に基
づくネットワークで、データパケットを転送する方法で
あって、該ネットワークは、アップストリームチャンネ
ルパケットを受信し、ダウンストリームチャンネルパケ
ットを発生する、動作可能にリンクされたシステムコン
トローラ、および該ダウンストリームチャンネルパケッ
トを受信し、該アップストリームチャンネルパケットを
発生する、少なくとも1つの動作可能にリンクされた遠
隔端末を含み、該ネットワークは、アップストリームチ
ャンネルにおけるデータパケット転送をスケジューリン
グするための、該システムコントローラからダウンスト
リームチャンネルにおける該少なくとも1つの遠隔端末
に、周期的に割り当てられる許可を提供し、該周期的に
割り当てられる許可は、帯域幅サイズを有し、該ネット
ワークは、該少なくとも1つの遠隔端末のリクエストに
よって、該アップストリームチャンネルにおけるデータ
パケット転送をスケジューリングするための、該システ
ムコントローラから該ダウンストリームチャンネルにお
ける該少なくとも1つの遠隔端末に、動的に割り当てら
れる許可を提供し、該動的に割り当てられる許可は、リ
クエストされた帯域幅のサイズであり、該方法は、 該少なくとも1つの遠隔端末から、該アップストリーム
チャネルを通じて転送される、パケットのストリームの
データパケットの帯域幅サイズが、該周期的に割り当て
られる許可のサイズより大きいかどうかを判定する工程
と、大きい場合、 該動的に割り当てられる許可をリクエストする工程であ
って、該リクエストされた、動的に割り当てられる許可
が、該データパケットが該周期的に割り当てられる許可
のサイズを越える分の帯域幅サイズと等しい帯域幅サイ
ズである、工程と、 該周期的に割り当てられる許可に応答して、該動的に割
り当てられる許可リクエストと共に、該データパケット
の第1の部分を転送する工程と、 次の利用可能な許可に応答して、該データパケットの残
りの部分を転送する工程と、を包含する、方法。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つの遠隔端末から、前
記アップストリームチャネルを通じて転送される、前記
データパケットの残りの部分およびデータパケットのス
トリームの続くデータパケットの結合された帯域幅サイ
ズが、前記次の利用可能な許可のサイズより大きいかど
うかを判定する工程と、大きい場合、 該許可に応答して、少なくとも該データパケットの残り
の部分を転送する工程であって、該許可が周期的に割り
当てられる許可である、工程と、 さらなる動的に割り当てられる許可を、該少なくとも残
りの部分の転送と共にリクエストする工程であって、該
リクエストされた、動的に割り当てられる許可が、該デ
ータパケットの残りの部分および続くデータパケットが
該次の利用可能な許可のサイズを越える分の帯域幅サイ
ズである、工程と、 次の利用可能な許可に応答して、少なくとも該続くデー
タパケットの残りの部分を転送する工程と、をさらに包
含する、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記パケットのストリームのデータパケ
ットの帯域幅サイズが、前記少なくとも1つの遠隔端末
のバッファに該データパケットを格納することによっ
て、判定され、該バッファのコンテンツの帯域幅サイズ
を、少なくとも1つの帯域幅サイズ閾値と比較すること
によって、該格納されたデータパケットの帯域幅サイズ
が判定される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記残りの部分が、前記リクエストに対
応する、前記動的に割り当てられる許可に応答して、転
送される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記第1の部分の帯域幅サイズが、前記
周期的に割り当てられる許可のおおよその帯域幅サイズ
より小さいか、または等しい、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記パケットデータが、圧縮された映像
データである、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記映像が、動画専門家グループ(MP
EG)規格に従って圧縮される、請求項6に記載の方
法。 - 【請求項8】 前記ネットワークが、データオーバーケ
ーブルシステムインターフェース(DOCSIS)に準
拠している、請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 前記リクエストが、前記第1の部分の転
送の拡張されたヘッダに存在する、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項10】 双方向のコンテンションおよび予約に
基づくネットワークで、可変ビットレートデータパケッ
トを転送する方法であって、該ネットワークは、アップ
ストリームチャンネルパケットを受信し、ダウンストリ
ームチャンネルパケットを発生する、動作可能にリンク
されたシステムコントローラ、および該ダウンストリー
ムチャンネルパケットを受信し、該アップストリームチ
ャンネルパケットを発生する、少なくとも1つの動作可
能にリンクされた遠隔端末を含み、該ネットワークは、
アップストリームチャンネルにおけるデータパケット転
送をスケジューリングするための、該システムコントロ
ーラからダウンストリームチャンネルにおける該少なく
とも1つの遠隔端末に、周期的に割り当てられる許可を
提供し、該周期的に割り当てられる許可は、帯域幅サイ
ズを有し、該ネットワークは、該少なくとも1つの遠隔
端末のリクエストによって、該アップストリームチャン
ネルにおけるデータパケット転送をスケジューリングす
るための、該システムコントローラから該ダウンストリ
ームチャンネルにおける該少なくとも1つの遠隔端末
に、動的に割り当てられる許可を提供し、該動的に割り
当てられる許可は、リクエストされた帯域幅のサイズで
あり、該方法は、 該少なくとも1つの遠隔端末から、該アップストリーム
チャンネルを通じて転送される、データパケットのスト
リームの第1の可変ビットレートデータパケットを、一
定ビットレートパケット部分および可変ビットレートパ
ケット部分に分解する工程であって、該一定ビットレー
トパケット部分は、該パケットのストリームの平均ビッ
トレートと実質的に等しい帯域幅サイズを有する、工程
と、 該分解されたパケットの帯域幅サイズが、該周期的に割
り当てられる許可のサイズより大きいかどうかを判定す
る工程と、大きい場合、 動的に割り当てられる許可をリクエストする工程であっ
て、該リクエストされた、動的に割り当てられる許可
が、該可変ビットレートパケット部分の帯域幅サイズと
実質的に等しい、工程と、 周期的に割り当てられる許可に応答して、該一定ビット
レートパケット部分を転送する工程と、 次の利用可能な許可に応答して、該可変ビットレートパ
ケット部分を転送する工程と、を包含する、方法。 - 【請求項11】 前記パケットのストリームのデータパ
ケットの帯域幅サイズが、前記少なくとも1つの遠隔端
末のバッファに該データパケットを格納することによっ
て、判定され、該バッファのコンテンツの帯域幅サイズ
を、少なくとも1つの帯域幅サイズ閾値と比較すること
によって、該格納されたデータパケットの帯域幅サイズ
が判定される、請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 前記可変ビットレートパケット部分
が、前記リクエストに対応する、前記動的に割り当てら
れる許可に応答して、転送される、請求項10に記載の
方法。 - 【請求項13】 前記可変ビットレートパケットデータ
が、圧縮された映像データである、請求項10に記載の
方法。 - 【請求項14】 前記映像が、動画専門家グループ(M
PEG)規格に従って圧縮される、請求項13に記載の
方法。 - 【請求項15】 前記ネットワークが、データオーバー
ケーブルシステムインターフェース(DOCSIS)に
準拠している、請求項10に記載の方法。 - 【請求項16】 前記リクエストが、前記一定ビットレ
ートパケットの拡張されたヘッダに存在する、請求項1
0に記載の方法。 - 【請求項17】 双方向のコンテンションおよび予約に
基づくケーブルネットワークの周期的に割り当てられる
許可のサイズを動的に調節する方法であって、 該周期的に割り当てられる許可の用いられていない部分
の平均帯域幅サイズを判定する工程と、 リクエストされた、動的に割り当てられる許可の平均帯
域幅サイズを判定する工程と、 該周期的に割り当てられる許可の帯域幅サイズを、測定
されたサイズおよび少なくとも2つの所定の閾値に基づ
いて調節する工程と、を包含する、方法。
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