JP2002091393A5 - - Google Patents

Description

【発明の名称】表示装置および電圧信号形成回路

Claims (10)

1. 液晶を介して対向配置される各基板と、これら各基板のうち一方の基板の液晶側の面の画素領域に形成された画素電極と、前記各基板のうちいずれかの基板の液晶側の面に互いに電気的に接続された各画素領域毎の対向電極とを備え、
   前記各対向電極に電圧信号が第１の可変抵抗と第２の可変抵抗とを介して供給され、
   第２の可変抵抗は第１の可変抵抗と比べて調整幅が小さくなっていることを特徴とする液晶表示装置。
2. 第１の可変抵抗および第２の可変抵抗はボリュームから構成され、第２のボリュームは第１のボリュームと比べてそれらの回転調整に対して抵抗値変化が小さくなっていることを特徴とする請求項１記載の液晶表示装置。
3. 電圧供給源とアースとの間に抵抗Ｒ _１ 、第１のボリュームＶＲ _１ 、第２のボリュームＶＲ _２ 、抵抗Ｒ _２ が直列に接続され、対向電極に供給される電圧信号は第２のボリュームＶＲ _２ と抵抗Ｒ _２ の接続点から取り出されることを特徴とする電圧信号形成回路。
4. 前記電圧信号形成回路がプリント基板に搭載され、その出力が透明基板の対向電極に供給されることを特徴とする請求項３記載の電圧信号形成回路。
5. 前記第１のボリュームＶＲ _１ は抵抗値が比較的大きく、第２のボリュームＶＲ _２ は抵抗値が比較的小さいことを特徴とする請求項３あるいは請求項４記載の電圧信号形成回路。
6. 前記第１のボリュームＶＲ _１ をある範囲で回転させた場合その抵抗値の変化が大きく、第２のボリュームＶＲ _２ を同様の範囲で回転させた場合その抵抗値の変化が小さくなっていることを特徴する請求項３あるいは請求項４記載の電圧信号 形成回路。
7. 対向電極に供給する電圧信号の値を第１のボリュームＶＲ _１ によって荒調整した後に第２のボリュームＶＲ _２ によって微調整できるようになっていることを特徴とする電圧信号形成回路。
8. 前記請求項３ないし請求項８のうちいずれかの電圧信号形成回路を有することを特徴とする表示装置。
9. 透明基板の対向電極に出力を供給する電圧信号形成回路を有し、該電圧信号は第１の可変抵抗と第２の可変抵抗とを介して供給され、第２の可変抵抗は第１の可変抵抗に比べて調整幅が小さくなっていることを特徴とする表示装置。
10. 前記表示装置が液晶表示装置であることを特徴とする請求項８あるいは請求項９のいずれかに記載の表示装置。