JP2002084653A - 電流検出装置 - Google Patents

電流検出装置

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JP2002084653A
JP2002084653A JP2000270727A JP2000270727A JP2002084653A JP 2002084653 A JP2002084653 A JP 2002084653A JP 2000270727 A JP2000270727 A JP 2000270727A JP 2000270727 A JP2000270727 A JP 2000270727A JP 2002084653 A JP2002084653 A JP 2002084653A
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Kouken Kuruma
孝軒 車
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Abstract

(57)【要約】 【課題】雷サージ電流と事故商用交流電流の検出を正確
で容易にし、また、一台の装置を用いて雷サージ電流と
事故商用交流電流の両方を検出できる電流検出装置を得
る。 【解決手段】 商用交流電気導体から流れ出る流出電流
を検出する電流検出手段Aと、検出されたこの流出電流
の周波数を検出する周波数検出手段Bと、検出されたこ
の流出電流の周波数と他周波数とを比較する周波数比較
手段Cとを備え、さらに、電流の検出を表示する表示手
段Eと、周波数比較手段Cからの情報を受けて表示手段
Eを制御する制御手段Dをも備えた電流検出装置とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事故等により商用
交流の電気導体から流れ出た流出電流である事故商用交
流電流や雷サージ電流を検知する装置に係る。より詳細
には、架空送電線・架空地線・配電線・電車線等の架線
された電線類、地中用電力ケーブル、ブスバー等の商用
交流を流す電気導体、また、それらを保持する鉄塔・電
柱等の支持物、付属金具類、支持碍子、避雷装置、周辺
付属機器等の電力付帯設備における事故等においては、
落雷による閃絡等により絶縁破壊を生じて漏れ出たAC
続流と雷撃から直接流れ出た雷サージ電流、また何んら
かの原因により設備等による絶縁破壊を生じて漏れ出た
商用交流電流などの電流が流出するが、これらの電流を
検知して報知する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は架空送電線鉄塔設備への雷撃の状
況を示す説明図である。従来からよくある送電線の事故
としては、架空地線71の遮蔽効果が及ばず雷が直接電
力線73へ侵入し碍子装置75がフラッシュオーバー
(閃絡)するのが導体直撃雷77による遮蔽失敗事故であ
り、この他にも、鉄塔74あるいは架空地線71の径間
に雷撃があって、その大電流のために高電圧が発生し、
径間の架空地線71と電力線73の間で起こる径間逆フ
ラッシュオーバー事故、さらには、碍子装置75にフラ
ッシュオーバーが生じる鉄塔逆フラッシュオーバー事故
もある。落雷事故等の被害を避けるために、鉄塔や付帯
設備等に設置して、閃絡事故や避雷機の故障等を検知し
て表示する検知表示装置70は種々のタイプがある。例
えば、実用新案登録第2527627号公報、実用新案登録第2
585627号公報等が既に公知になっており、さらに、地中
線分野においては地中電力ケーブルにおける絶縁体破壊
等の事故による漏れ電流を検知する検知表示装置として
は、例えば、特開平8-178995号公報、特開平2000-05596
8号公報等で既に公知になっている。
【0003】落雷事故等により流れ出てくる流出電流と
しては大きく分けて2つあり、一つには雷撃による雷サ
ージ(雷インパルス)電流であり、2つ目は事故で漏れ
出る事故商用交流電流である。図3は雷サージ電流61
と商用交流電流62の電流波形を示す説明図であり、横
軸は時間(t)で縦軸は電流値(A)である。事故商用交流
電流とは、電力設備が落雷による閃絡等により絶縁破壊
を生じてその後に継続して流れ出てくる商用交流電流の
いわゆるAC続流や、何んらかの原因により地中配電設
備等による絶縁破壊を生じて漏れて流れ出てくる漏れ電
流を云い、一方の雷サージのインパルス電流とはまるで
異なるので、はっきり区別されなければならない。雷サ
ージ電流は急峻なインパルス電流であり、事故商用交流
電流と比べると圧倒的な大電流大電圧であるが、雷サー
ジ電流の継続時間は普通は数10μsecにすぎず、事故商
用交流電流の継続時間の方がはるかに際立って長い。図
3に示す雷サージ電流61の電流波形は、商用交流電流
62と比例尺に描かれてはおらず、実際の波形では振幅
ははるかに大きく、継続時間は極端に短くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の検出装置を原理
的な面から見てみると、事故電流の電圧すなわちその振
幅とそれらの差異を測定検出することを基準としてお
り、その基準を基にして検出表示を行なっていた。つま
り、雷サージ電流と事故商用交流電流と比較すると、電
圧または振幅、継続時間等においてその値にはあまりに
明確な数値的ギャップがあるため、雷サージ電流と事故
商用交流電流とのどちらか一方に基準を定めてどちらか
を検知表示するというやり方をとらざるを得なかった。
よって、一つの検出装置を用いて雷サージ電流と事故商
用交流電流を両方検出するとか、または、雷サージ電流
と事故商用交流電流のいずれか検出するのに同じ装置を
用いて切り換えて使用する、というような検出装置は、
従来は市場に現れていなかった。加えて、従来の検出装
置では、装置の動作や感度を鋭敏で精密にするため、装
置の感度や測定範囲等を個々に設定しなければならない
という面倒で手間のかかる装置もあった。しかし、そう
した装置にあっても、実際の測定にあたっては不正確で
誤動作が多いことがあった。また、設定のいらない装置
では、限定された範囲でしか測定できない、複数台の装
置が必要で管理とコストが高くつく、などの問題点が多
々あった。よって、装置製品の市場としては、正確さ、
簡便さ、コスト性、省力化、管理容易性等の面からもっ
と実用的で優れた検出装置が嘱望されていた。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みなされたもの
で、一つの検出装置を用いて、雷サージ電流と事故商用
交流電流との両方を検出できる、または、雷サージ電流
と商用交流事故電流のいずれかを検出できる装置を提供
し、しかも、検出は正確で確実であり、分かり易くて便
利な検知表示ができ、使い易さ、コスト性、省力性、管
理容易性等の面で優れる流出電流の検出装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明による電流検出装置では次のような
手段を用いた。なお、付した符号は図面のそれと一致す
る。 (1)商用交流の電気導体から流れ出る流出電流を検出
する電流検出手段Aと、検出されたこの流出電流の周波
数を検出する周波数検出手段Bと、検出されたこの流出
電流の周波数と他周波数とを比較する周波数比較手段C
と、を備えて構成した電流検出装置とした。 (2)電流の検出を表示する表示手段Eと、周波数比較
手段Cからの情報を受けて表示手段Eを制御する制御手
段Dと、を備えて構成してもよい。 (3)電流検出手段Aは電圧検出部10を備えて構成し
てもよい。 (4)電流検出手段Aは電圧検出電圧範囲を設定する電
圧調節部11を備えて構成してもよい。 (5)比較される他周波数は、運行されている商用交流
電流の周波数の範囲を含んで設定してもよい。 (6)制御手段Dは、事故商用交流電流と雷サージ電流
とを区別して表示させることもできる。 (7)制御手段Dは、無線通信手段または有線通信手段
を用いて電流検出個所から離れている個所に検出表示を
行なわせることもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1〜4を参照して、本発
明による電流検出装置の実施の形態を詳細に説明する。
ここで、図1は本発明による電流検出装置の全体の構成
図であり、図2は本発明による電流検出装置の一実施例
を示す概略図であり、図3は雷サージ電流61と商用交
流電流62の電流波形を示す説明図であり、図4は 架
空送電線鉄塔設備への雷撃の状況を示す説明図である。
【0008】図1及び図2で示す電流検出手段Aは、商
用交流の電気導体から流れ出る流出電流(事故商用交流
電流または雷サージ電流)を検出する。電圧検出部10
はCTセンサやコイル等(12)を備えて電圧の検出を
行なう。また、電圧調整部11では、検出できる電圧の
大きさを段階的に切り換えることができる。例えば、事
故商用交流電流検出の際にあまりに小さな漏電電圧は検
出したくない場合では、下限の基準電圧を設定してお
き、その電圧以上にならないと検出しないように調整す
ることができる。一方、電圧検出部の出力端子間に高電
圧出力を制限するため、電子回路や電子素子等を設ける
こともできる。
【0009】周波数検出手段Bとして、周波数検出部は
CPUあるいは電子回路等により事故商用交流電流及び
雷サージ電流の周波数を検出する。また、検出サイクル
設定部では、事故商用交流電流の検出するサイクルを設
定できる。例えば、2サイクル(20ms×2=40ms)、3
サイクル、などとすれば良く,実用的には2サイクルで
も十分な検出が可能である。そして、電源Fとしては従
来から市場にあるものを利用してよいが、長寿命乾電
池、リチウムバッテリー、ソーラー電池などを搭載すれ
ば長い期間に渡り使用できる。周波数比較手段Cとして
は、周波数比較部31では検出した流出電流の周波数と
他周波数とを比較する。ここで他周波数とは予め設定さ
れた周波数をいい、周波数設定部31で設定がなされ
る。この設定の一例を示せば、日本国内における商用交
流周波数は50Hzまたは60Hzであるからいずれかを選
択して設定してもよいが、周波数の範囲を指定するな
ら、例えば48Hz〜62Hzなどと設定してもよい。
【0010】次に、電流の検出を表示する表示手段Eと
しては、従来から周知の手段を適宜選択して用いればよ
いが、例えば、装置筐体に外から見えないように内設し
てある表示板や表示布等を、電流検出時には装置の外に
目視で見えるように掲示するなどの機械的手段はよく知
られている。また、LED・電灯・ライト等の点灯やL
CD等の画面表示による電気的表示手段、呼び鈴・音響
・振動などの報知手段もよく用いられている。さらに
は、無線通信手段または有線通信手段を用いて電流検出
個所から離れている個所に検出表示を行なわせることも
できる。特に、近年急速に発達を続けている移動式携帯
端末、情報通信ネットなどの無線通信手段を利用すれ
ば、かなりの遠隔で広範な地域であっても容易に検出の
報知や表示ができるし、数多くの検出個所を管理する場
合においても管理業務を効率良く実施することができ
る。
【0011】制御手段Dは、周波数比較手段Cからの情
報を受けて表示手段Eを制御している。事故商用交流電
流を検出し表示する場合では、事故電流の周波数と設定
された他周波数との比較情報等から、例えば、同等であ
ると判断処理して表示信号を出し、駆動部51を駆動さ
せ表示部53を表示させる。この場合、この装置は事故
商用交流電流表示装置となる。また、雷サージ電流を検
出し表示する場合では、雷サージ電流はインパルス電流
であり、一般の商用交流電流と明らかに相違すると判断
処理し、検出装置内の制御部41(制御手段D)に従って
表示信号を出し、駆動部51を駆動させ表示部53を表
示させる。この場合、この装置は雷サージ電流表示装置
となる。
【0012】このように、制御手段Dは、事故商用交流
電流と雷サージ電流の検出を区別することができるが、
一つの装置を用いて事故商用交流電流と雷サージ電流の
両方を検出し表示させることができる。また、事故商用
交流電流と雷サージ電流とを別々に設定した場合には、
それぞれの専用検出装置として用いることもできる。な
お、リセット部52は、一度駆動した表示部53の動作
を解除して、再度表示部53を駆動するための準備をさ
せる役割を果たす。
【0013】制御手段Dは、周波数比較手段Cからの比
較処理されたデータを二次的な比較信号として受け取る
ことが可能で、この比較信号をトリガやパルス等を利用
してデジタルデータとして伝送することができる。これ
により移動体携帯端末、デジタル情報端末ネットなどの
デジタル無線通信手段を利用して、遠隔で広範な地域に
大量精密でタイムリーなデータ伝送を行なうことができ
るので、電力線事故管理業務の効率性、省力性、正確
性、簡便性、緊急対応性などの面で多いに貢献すること
ができる。
【0014】ここで一例を示せば、商用交流周波数の設
定を、例えば48Hz〜62Hzと設定したとする。これ
で、事故商用交流電流を検出し表示する場合には、検出
された周波数が48Hz〜62Hzの範囲に入れば事故商用
交流電流と判断され、制御部41は制御信号を出して表
示部53を駆動し、事故商用交流電流検出の表示をす
る。この場合、この装置は事故商用交流電流表示装置と
なる。一方、雷サージ電流のみを検出し表示する場合に
は、検出された周波数が48Hz〜62Hzの範囲になけれ
ば、雷サージ電流であると判断し、制御部41は制御信
号を出して表示部53を駆動し、雷サージ電流検出の表
示をする。この場合、この装置は雷サージ電流表示装置
となる。
【0015】また、一つの装置で事故商用交流電流表示
装置と雷サージ電流を検出し表示する場合、例えば、検
出された周波数が48Hz〜62Hzの範囲に入れば、事故
商用交流電流であると判断されるが、この検出表示を点
灯ランプを用いて行なうとすれば、青色ランプで事故商
用交流電流検出を表示するとよい。このとき、検出され
た周波数が48Hz〜62Hzの範囲になければ、雷サージ
電流であると判断されるが、今度は赤色ランプで雷サー
ジ電流検出を表示するとよい。なお、前記の表示方法は
ランプ点灯に限らず、信号機器、無線通信など従来から
周知の方法を適宜選択して採用すればよい。
【0016】これまで述べてきたように、本発明の大き
な特徴点は次のとおりである。すなわち、1)電圧や振幅
ではなく、周波数を検出すること、2)一つの装置で事故
商用交流電流と雷サージ電流の両方を検出して表示でき
る、の2点にある。そして、2)については、雷サージ
電流と事故商用交流電流との両方を検出する装置、事
故商用交流電流を検出する装置、雷サージ電流を検出
する装置、の三つの別々の装置を、本発明による電流検
出装置1台のみで実施することができる。
【0017】
【発明の効果】このように本発明によれば、次に述べる
ような優れた効果を発揮する。まず、従来の装置では電
流流出事故において、流出電流の電圧すなわち振幅を検
出して比較していたのに比べ、本発明では周波数を比較
するように成したので、極めて正確な電流検出装置が得
られた。しかも、一つの検出装置を用いて、雷サージ電
流と事故商用交流電流との両方を明確に区分して検出で
きる優れた電流検出装置が得られた。そのうえ、近年の
発展する情報通信を多いに利用して、広範囲でタイムリ
ーな事故管理業務が遂行できるようになったし、実用的
にもコスト的にも優れたものになり、市場性や信頼性の
面でも品質の高い装置が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電流検出装置の全体の構成図を示
す。(*は続きを示す)
【図2】本発明による電流検出装置の一実施例を示す概
略図である。
【図3】雷サージ電流61と商用交流電流62の電流波
形を示す説明図
【図4】架空送電線鉄塔設備への雷撃の状況を示す説明
図である。
【符号の説明】
A 電流検出手段 B 周波数検出手段 C 周波数比較手段 D 制御手段 E 表示手段 10 電圧検出部 11 電圧調節部。 21 周波数検出部 22 検出サイクル設定部 31 周波数比較部 32 周波数設定部 41 制御部 51 駆動部 52 リセット部 53 表示部 61 雷サージ電流 62 商用交流電流

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気導体から流れ出る流出電流を検出す
    る電流検出手段と、検出された前記流出電流の周波数を
    検出する周波数検出手段と、検出された前記流出電流の
    周波数と他周波数とを比較する周波数比較手段と、を備
    えて構成されることを特徴とする電流検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電流検出装置において、
    電流の検出を表示する表示手段と、前記周波数比較手段
    からの情報を受けて表示手段を制御する制御手段と、を
    備えて構成されることを特徴とする電流検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電流検出装置に
    おいて、前記電流検出手段は電圧検出部を備えて構成さ
    れることを特徴とする電流検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電流検出装置において、
    前記電流検出手段は電圧検出電圧範囲を設定する電圧調
    節部を備えて構成されることを特徴とする電流検出装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載の電流
    検出装置において、前記他周波数は、運行されている商
    用交流電流の周波数の範囲を含んで設定されることを特
    徴とする電流検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれか1項に記載の電流
    検出装置において、前記制御手段は、事故商用交流電流
    と雷サージ電流とを区別して表示させることを特徴とす
    る電流検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6いずれか1項に記載の電流
    検出装置において、前記制御手段は、無線通信手段また
    は有線通信手段を用いて電流検出個所から離れている個
    所に検出表示を行なうことを特徴とする電流検出装置。
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