JP2002081670A - 温泉付住宅システム - Google Patents

温泉付住宅システム

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JP2002081670A
JP2002081670A JP2000273731A JP2000273731A JP2002081670A JP 2002081670 A JP2002081670 A JP 2002081670A JP 2000273731 A JP2000273731 A JP 2000273731A JP 2000273731 A JP2000273731 A JP 2000273731A JP 2002081670 A JP2002081670 A JP 2002081670A
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JP
Japan
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hot spring
hot
tank
hot water
building
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JP2000273731A
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English (en)
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Junji Kawai
純二 河合
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RIBERESUTE CORP
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RIBERESUTE CORP
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/10Geothermal energy

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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温泉地から遠く離れた街中の集合住宅の住民
が、温泉地へ出掛けるまでもなく自宅において日常的に
温泉に入る楽しさを満喫・堪能でき、その効能に浴して
快適な生活をおくることを可能にする温泉付住宅システ
ムを提供する。 【解決手段】 源泉井から天然温泉を汲み上げて濾過す
る温泉揚湯系統と、前記温泉揚湯系統に続いて2つに分
岐された、集合住宅棟へ天然温泉を供給する住宅棟供給
系統、及び共用施設棟へ天然温泉を供給する共用施設棟
供給系統とから成る。前記住宅棟供給系統及び前記共用
施設棟供給系統のヘッダーの先端は戻り湯再循環管と接
続され、戻り湯を一時貯湯・加熱し、温泉を前記住宅棟
供給系統及び前記共用施設棟供給系統の高架水槽へ戻す
再循環管系統を含む構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、分譲マンション
等の集合住宅の全住戸および同集合住宅に併設した共用
施設へ天然温泉を供給し日常的に利用させる温泉付住宅
システムの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、温泉を利用できる住宅は、当然に
温泉地に建てられた住宅に限られていた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】したがって、温泉地
から遠く離れた都市生活者などが、温泉へ入りたいとき
はわざわざ時間と旅費を掛けて温泉地へ出掛けなけれ
ば、温泉の楽しさ、効能等を満喫することができず、日
常的に温泉を利用・満喫することができなかった。
【0004】したがって、本発明の目的は、温泉地から
遠く離れた街中の集合住宅の住民が、温泉地へ出掛ける
までもなく、自宅において日常的に温泉に入る楽しさを
満喫・堪能でき、その効能に浴して快適な生活をおくる
ことを可能にする温泉付住宅システムを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するための手段として、請求項1記載の発明に係る温
泉付住宅システムは、源泉井1から天然温泉を汲み上げ
て濾過する温泉揚湯系統23と、前記温泉揚湯系統23
に続いて2つに分岐された、集合住宅棟3へ天然温泉を
供給する住宅棟供給系統31、及び共用施設棟2へ天然
温泉を供給する共用施設棟供給系統30とから成り、前
記温泉揚湯系統23は、源泉井1から温泉を汲み上げる
揚湯ポンプ4と、揚湯された天然温泉に含まれるスケー
ル等の不純固形物を取り除く濾過槽5と、同濾過槽5で
濾過された温泉を中継槽7へ送り出す送湯ポンプ6とで
構成されていること、前記住宅棟供給系統31は、前記
中継槽7において前記共用施設棟供給系統30と分岐さ
れており、前記住宅棟供給系統31は、住宅棟用の温泉
を一時貯湯する中継槽15と、同中継槽15から出る温
泉流量を計測する湯量計16と、前記中継槽15の温泉
を送り出す供給ポンプ17と、同供給ポンプ17により
送られた温泉を集合住宅棟3の頂部レベルで一時貯める
高架貯槽18とを供給管21で一連に接続して成り、前
記高架貯槽18から重力式で送り出す温泉を集合住宅棟
3の各住戸へ供給するべく並列に設けられた複数のヘッ
ダー24、及び各ヘッダー24から各住戸の温泉場へ分
岐した枝管28とを包含すること、前記複数のヘッダー
24の先端は共通の戻り湯再循環管22と接続され、こ
の再循環管22は戻り湯を一時貯湯し加熱する循環槽1
9と、同循環槽19内の加熱された温泉を前記住宅棟供
給系統31の高架貯槽18へ戻す循環ポンプ20とを一
連に接続した再循環管系統により前記高架貯槽18と接
続されていること、前記共用施設棟供給系統30は、前
記中継槽7で分岐された温泉流量を計測する湯量計8
と、前記中継槽7で分岐された温泉を送り出す供給ポン
プ9と、同供給ポンプ9により送られた温泉を一時貯め
る受湯槽10とを供給管13で一連に接続して成り、前
記受湯槽10から送り出す温泉を共用施設棟2内の各温
泉施設へ供給するべく設けられたヘッダー25、及びヘ
ッダー25から分岐した枝管29とを包含すること、前
記ヘッダー25の先端は戻り湯の再循環管14と接続さ
れ、この再循環管14は戻り湯を一時貯湯し加熱する循
環槽11と、同循環槽11内で加熱された温泉を前記共
用施設棟供給系統13の受湯槽10へ戻す循環ポンプ1
2とを一連に接続した再循環管系統により前記受湯槽1
0と接続されていること、をそれぞれ特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1に記載し
た温泉付住宅システムにおいて、少なくとも集合住宅棟
3の各住戸用の温泉は、24時間連続供給して利用可能
とし、集合住宅棟3の各住戸の温泉利用料金は住宅棟供
給系統31の湯量計16の計測値に基く温泉使用量を各
住戸数で均等分割して負担させること、主に外来客が利
用する共用施設棟2の利用料金は共用施設棟供給系統3
0の湯量計8の計測値に基く温泉使用量及び維持管理費
等に基いて定めることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施形態及び実施例】図1は、請求項1及び2
記載の発明に係る温泉付住宅システムの実施形態を概略
的に示している。
【0008】本発明の温泉付住宅システムは、図1に示
したとおり、集合住宅棟3から遠くない場所で温泉を掘
りあて、その源泉井1から天然温泉を汲み上げて濾過す
る温泉揚湯系統23と、前記温泉揚湯系統に続いて2つ
に分岐された、マンション等の集合住宅棟3へ天然温泉
を供給する住宅棟供給系統31、及び温泉レジャー施設
(大浴槽、露天風呂、フットノズル、気泡浴など)を備
えた共用施設棟2へ天然温泉を供給する共用施設棟供給
系統30の3系統で構成される。因みに、温泉地に隣接
しない場所でも、一般的に東京近辺では約1000m〜
1500m程度、大阪近辺では600m程度の掘削によ
り温泉を堀りあてることができることは、知られた事実
である。
【0009】前記温泉揚湯系統23は、前記源泉井1か
ら温泉を汲み上げる揚湯ポンプ4と、揚湯された天然温
泉に含まれるスケール等の不純固形物を取り除く濾過槽
5と、同濾過槽5で濾過された温泉を中継槽7へ送り出
す送湯ポンプ6とを一連に配管で接続した構成である。
【0010】前記濾過槽5は、6層に分層された自然沈
澱による濾過方式のものが好適に使用される。これによ
れば温泉に必要、且つ有用な成分を除去することなく、
有害なスケール等の固形物を取り除くことができる。
【0011】次に、前記住宅棟供給系統31は、前記中
継槽7において前記共用施設棟供給系統30と分岐され
ている。つまり、源泉井1から汲み上げ濾過された温泉
は、前記中継槽7において、前記住宅棟供給系統31と
前記共用棟供給系統30との2系統に分流される。
【0012】前記住宅棟供給系統31は、住宅棟用の温
泉を一時貯湯する中継槽15と、同中継槽15から出る
温泉流量を計測する湯量計16と、前記中継槽15の温
泉を送り出す供給ポンプ17、及び同供給ポンプ17に
より送られた温泉を集合住宅棟3の頂部レベルで一時貯
める高架貯槽18とを供給管21で一連に接続して成
る。更に前記高架貯槽18から重力式で送り出す温泉を
集合住宅棟3の各住戸へ供給するべく並列に設けられた
複数のヘッダー24、及び各ヘッダー24から各住戸の
温泉場(浴槽、カランなど)へ分岐した枝管28とを包
含する。
【0013】なお、前記高架貯槽18は、図1に示した
屋上設置方式に限定されず、独立した高架槽塔などを利
用してもよい。
【0014】前記住宅棟供給系統31は、前記複数のヘ
ッダー24の先端が共通の戻り湯再循環管22と接続さ
れている。この再循環管22は、戻り湯を一時貯湯し加
熱する循環槽19と、同循環槽19内の加熱された温泉
を前記住宅棟供給系統31の高架貯槽18へ戻す循環ポ
ンプ20とを一連に接続した再循環管系統により前記高
架貯槽18と接続されている。
【0015】つまり、前記住宅棟供給系統31は、再循
環管系統により、前記高架貯槽18から重力式で送り出
された温泉のうち各住戸で使用されなかった余分量は、
戻り湯とされ、前記再循環管系統を通じて加熱後、再度
前記高架貯槽18に戻され、無駄なく再利用されるので
ある。前記循環槽19には、戻り湯の加熱器としてのボ
イラー機器、或いは温泉を利用した熱交換器などが用意
されている。
【0016】一方、前記共用施設棟供給系統30は、前
記中継槽7から出る温泉流量を計測する湯量計8と、前
記中継槽7の温泉を送り出す供給ポンプ9、及び同供給
ポンプ9により送られた温泉を一時貯める受湯槽10と
を供給管13で一連に接続して成る。更に、前記受湯槽
10から送り出す温泉を共用施設棟2内の各温泉施設へ
供給するべく設けられたヘッダー25、及びヘッダー2
5から分岐した枝管29とを包含する。
【0017】なお、前記受湯槽10からの給湯方式は、
図1に示した屋上設置方式の高架貯槽に限定されず、高
架槽塔方式、又は地下に受水槽を設ける圧力タンク方
式、又は加圧ポンプ直送方式でも実施可能である。
【0018】前記共用棟供給系統30は、その前記ヘッ
ダー25の先端を戻り湯の再循環管14と接続されてい
る。この再循環管14は、戻り湯を一時貯湯し加熱する
循環槽11と、同循環槽11内で加熱された温泉を前記
共用施設棟供給系統30の受湯槽10へ戻す循環ポンプ
12とを一連に接続した再循環管系統により前記受湯槽
10と接続されている。
【0019】つまり、前記住宅棟供給系統31と同様
に、前記受湯槽10から送り出された温泉のうち共同施
設棟内の温泉レジャー施設で使用されなかった余分量は
再度前記高架貯槽18に戻され、無駄なく利用されるの
である。前記循環槽11には、住宅棟供給系統31の前
記循環槽19と同様、戻り湯の加熱器としてのボイラー
機器、或いは温泉を利用した熱交換器などが用意されて
いる。
【0020】なお、上述した実施形態の揚湯ポンプ4、
送湯ポンプ6、供給ポンプ9、17、循環ポンプ12、
20については、同ポンプを迂回するバイパス26と予
備ポンプ27が設けられている。それぞれの主ポンプに
故障が発生し、又はメンテナンスの必要上運転を止める
場合でも、断湯すること無く24時間の連続供給を可能
にするためである。
【0021】上記構成の温泉付住宅システムにおいて
は、少なくとも集合住宅棟3の各住戸用の温泉に限って
は、24時間連続供給して利用可能となし、何時でも各
住戸の住人が自由に温泉を楽しむことができるように運
用される。
【0022】そこで、集合住宅棟3の各住戸の温泉利用
料金は、計算の便宜上、及び設備コストの低減のため、
住宅棟供給系統31の湯量計16により計測された集合
住宅棟2全体の温泉使用量を各住戸数で均等分割して算
出された1戸当たりの温泉使用量に基づいて算定するの
が良い。
【0023】一方、主に外来客が利用する共用施設棟2
については、その管理上、利用時間の制限を設けるのが
良く、その利用料金は、共用施設棟供給系統30の湯量
計8により計測された温泉使用量及び維持管理費等に基
づき算定される。
【0024】本発明によれば、温泉地から遠く離れた街
中の集合住宅の住民でも、温泉地へ出掛けるための無駄
な移動時間及び費用を浪費せずに、自宅で日常的に温泉
を楽しみ、その効能に浴して、快適な生活をおくること
ができるのである。
【0025】
【本発明が奏する効果】請求項1、2記載の発明に係る
温泉付住宅システムによれば、温泉地から遠く離れた街
中の集合住宅の住民が、温泉地へ出掛ける時間及び費用
を浪費せずに、自宅で日常的に温泉を楽しみ、快適な生
活をおくることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を概略的に示した構成図であ
る。
【符号の説明】
1 源泉井 23 温泉揚湯系統 3 集合住宅棟 31 住宅棟供給系統 2 共用施設棟 30 共用施設棟供給系統 4 揚湯ポンプ 5 濾過槽 6 送湯ポンプ 7、15 中継槽 8、16 湯量計 9、17 供給ポンプ 10 受湯槽 18 高架貯槽 13、21 供給管 24、25 ヘッダー 28、29 枝管 11、19 循環槽 12、20 循環ポンプ 14、22 再循環管 24、25 ヘッダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E03C 1/00 E04H 1/00 E04H 1/00 F24J 3/08 F24J 3/08 F24D 17/00 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】源泉井(1)から天然温泉を汲み上げて濾
    過する温泉揚湯系統(23)と、前記温泉揚湯系統(2
    3)に続いて2つに分岐された、集合住宅棟(3)へ天
    然温泉を供給する住宅棟供給系統(31)、及び共用施
    設棟(2)へ天然温泉を供給する共用施設棟供給系統
    (30)とから成り、 前記温泉揚湯系統(23)は、源泉井(1)から温泉を
    汲み上げる揚湯ポンプ(4)と、揚湯された天然温泉に
    含まれるスケール等の不純固形物を取り除く濾過槽
    (5)と、同濾過槽(5)で濾過された温泉を中継槽
    (7)へ送り出す送湯ポンプ(6)とで構成されている
    こと、 前記住宅棟供給系統(31)は、前記中継槽(7)にお
    いて前記共用施設棟供給系統(30)と分岐されてお
    り、 前記住宅棟供給系統(31)は、住宅棟用の温泉を一時
    貯湯する中継槽(15)と、同中継槽(15)から出る
    温泉流量を計測する湯量計(16)と、前記中継槽(1
    5)の温泉を送り出す供給ポンプ(17)と、同供給ポ
    ンプ(17)により送られた温泉を集合住宅棟(3)の
    頂部レベルで一時貯める高架貯槽(18)とを供給管
    (21)で一連に接続して成り、前記高架貯槽(18)
    から重力式で送り出す温泉を集合住宅棟(3)の各住戸
    へ供給するべく並列に設けられた複数のヘッダー(2
    4)、及び各ヘッダー(24)から各住戸の温泉場へ分
    岐した枝管(28)とを包含すること、 前記複数のヘッダー(24)の先端は共通の戻り湯再循
    環管(22)と接続され、この再循環管(22)は戻り
    湯を一時貯湯し加熱する循環槽(19)と、同循環槽
    (19)内の加熱された温泉を前記住宅棟供給系統(3
    1)の高架貯槽(18)へ戻す循環ポンプ(20)とを
    一連に接続した再循環管系統により前記高架貯槽(1
    8)と接続されていること、 前記共用施設棟供給系統(30)は、前記中継槽(7)
    で分岐された温泉流量を計測する湯量計(8)と、前記
    中継槽(7)で分岐された温泉を送り出す供給ポンプ
    (9)と、同供給ポンプ(9)により送られた温泉を一
    時貯める受湯槽(10)とを供給管(13)で一連に接
    続して成り、前記受湯槽(10)から送り出す温泉を共
    用施設棟(2)内の各温泉施設へ供給するべく設けられ
    たヘッダー(25)、及びヘッダー(25)から分岐し
    た枝管(29)とを包含すること、 前記ヘッダー(25)の先端は戻り湯の再循環管(1
    4)と接続され、この再循環管(14)は戻り湯を一時
    貯湯し加熱する循環槽(11)と、同循環槽(11)内
    で加熱された温泉を前記共用施設棟供給系統(30)の
    受湯槽(10)へ戻す循環ポンプ(12)とを一連に接
    続した再循環管系統により前記受湯槽(10)と接続さ
    れていること、をそれぞれ特徴とする、温泉付住宅シス
    テム。
  2. 【請求項2】少なくとも集合住宅棟(3)の各住戸用の
    温泉は、24時間連続供給して利用可能とし、集合住宅
    棟(3)の各住戸の温泉利用料金は住宅棟供給系統(3
    1)の湯量計(16)の計測値に基く温泉使用量を各住
    戸数で均等分割して負担させること、 主に外来客が利用する共用施設棟(2)の利用料金は共
    用施設棟供給系統(30)の湯量計(8)の計測値に基
    く温泉使用量及び維持管理費等に基いて定めることを特
    徴とする、請求項1に記載した温泉付住宅システム。
JP2000273731A 2000-09-08 2000-09-08 温泉付住宅システム Withdrawn JP2002081670A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004263491A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Shuzan:Kk 温泉を利用した尻洗浄装置
CN102979135A (zh) * 2012-10-30 2013-03-20 汤红学 一种温泉供水系统
CN104196082A (zh) * 2014-08-29 2014-12-10 苏州普滤得净化股份有限公司 涌泉卫生取水装置及方法

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