JP2002081602A - 蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置 - Google Patents

蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置

Info

Publication number
JP2002081602A
JP2002081602A JP2000263337A JP2000263337A JP2002081602A JP 2002081602 A JP2002081602 A JP 2002081602A JP 2000263337 A JP2000263337 A JP 2000263337A JP 2000263337 A JP2000263337 A JP 2000263337A JP 2002081602 A JP2002081602 A JP 2002081602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
clean
water
pressure vessel
clean water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000263337A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Yasugata
形 明 彦 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinei KK
Original Assignee
Shinei KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinei KK filed Critical Shinei KK
Priority to JP2000263337A priority Critical patent/JP2002081602A/ja
Publication of JP2002081602A publication Critical patent/JP2002081602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的大きな負荷変動があっても、その変動
に応じた乾燥クリーン蒸気を発生させることが可能な蓄
熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 高温高圧の清浄水を入れたクリーン蒸気
発生用圧力容器3の下部の導管23から上記清浄水5を
導出し、それを加熱装置1においてボイラ2からの蒸気
で加熱して再び上記圧力容器3の水面下に蒸気として導
入する。その蒸気は、少なくとも水面に達するまでに水
と同化させて、該圧力容器3内の清浄水5に蓄熱し、負
荷が変動しても、その負荷に応じて上記圧力容器3内の
清浄水5を表面から静的に再蒸発させ、それによって得
られる乾燥したクリーン蒸気を、該圧力容器3内の気相
部分5から外部に導出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷変動に対応し
て必要量の乾燥クリーン蒸気を発生できるようにした蓄
熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】食品、医療、製薬、半導体、ファインケ
ミカル等の工場や研究所においては、不純物を含まない
清浄な蒸気を必要とする場合が多い。しかしながら、通
常、工場や研究所に設置されているボイラは、ボイラに
供給する水自体が十分に清浄なものではなく、またボイ
ラの伝熱管の保護等のために、ボイラの給水中に各種の
薬品等を注入している。したがって、このボイラで発生
した蒸気、特に同伴飛沫を含む蒸気を、食品や薬品、医
療関係機器に直接接触させ、あるいは作業空間の加湿に
使用したりすると、それが接触した食品や各種機器、あ
るいはクリーンルームその他の作業環境を汚染すること
になる。
【0003】そこで、従来は、通常の工場蒸気を加熱媒
体とし、この加熱媒体によって蒸発器に供給した純水等
を蒸発させ、あるいは、蒸気発生装置の出力流路にデミ
スタを設けて同伴飛沫を分離除去することにより、清浄
で高品質な蒸気とすることができるが、純水は高価でラ
ンニングコストが高くなり、また、デミスタは負荷の変
動が大きい場合には同伴飛沫を十分に分離除去できなく
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、比較的大きな負荷変動があっても、その変
動に応じた乾燥クリーン蒸気を発生させることが可能な
蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の蓄熱式クリーン蒸気発生方法は、高温高圧の
清浄水を入れたクリーン蒸気発生用圧力容器の下部から
上記清浄水を導出し、それを加熱装置において加熱して
再び上記圧力容器の水面下に蒸気として導入し、その蒸
気を少なくとも水面に達するまでに水と同化させて、該
圧力容器内の清浄水に蓄熱し、上記圧力容器内の清浄水
の表面から静的に再蒸発する乾燥したクリーン蒸気を該
圧力容器内の気相部分から外部に導出することを特徴と
するものである。
【0006】本発明の蓄熱式クリーン蒸気発生方法にお
いては、上記加熱装置として、ボイラからの蒸気と圧力
容器の下部から導出した清浄水との熱交換を行う熱交換
器を用いることができる。また、圧力容器に入れる清浄
水の表面積を負荷変動の最大蒸気量を再蒸発させるに必
要な面積とすることにより、清浄水の表面から負荷に応
じた量のクリーン蒸気を発生させることができる。
【0007】また、上記課題を解決するための本発明の
蓄熱式クリーン蒸気発生装置は、高温高圧の清浄水を入
れるクリーン蒸気発生用圧力容器の下部に、上記清浄水
を導出してそれを加熱装置に導く導管を接続すると共
に、該圧力容器に、上記加熱装置における加熱により発
生した蒸気を上記圧力容器の水面下に蒸気として導入す
る導管を設け、該導管の先端には噴出した蒸気を水面に
達するまでに水と同化させるためのノズルを設け、上記
圧力容器内の気相部分に、清浄水の表面から静的に再蒸
発した乾燥クリーン蒸気を外部に導出する出力配管の基
端を開口させたことを特徴とするものである。
【0008】上記構成を有する蓄熱式クリーン蒸気発生
方法及びその装置においては、加熱装置において加熱蒸
発した蒸気を圧力容器に導入して、該容器中の清浄水中
に蓄熱し、その際、該容器に導入する蒸気を少なくとも
水面に達するまでに水と同化させるようにしているの
で、圧力容器内の水は全体的に対流状の流動を行うが、
水面に蒸気が泡として浮上することはなく、水面は常に
平静な状態に保持され、負荷に応じてその水面からの静
的な再蒸発により蒸気が送出される。そのため、送出さ
れる蒸気は乾いたクリーン蒸気であって、水中に異物が
ある場合でも飛沫同伴による異物を含まず、しかも、圧
力容器内の水の表面積から静的に蒸発できる範囲内であ
れば、負荷変動に応じた必要量の上記クリーン蒸気がが
送出される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る蓄熱式クリー
ン蒸気発生装置の実施例を示している。以下において
は、この装置の構成及び作用を、当該装置によるクリー
ン蒸気発生方法と共に説明する。先ず、このクリーン蒸
気発生装置は、通常の工場蒸気等の加熱媒体、あるいは
その他の任意加熱手段を用いて純水等の清浄水を加熱
し、それにより清浄蒸気を発生させるところの加熱装置
1と、該加熱装置1において加熱された蒸気を清浄水中
に蓄え、それを用いてクリーン蒸気を発生させるクリー
ン蒸気発生用圧力容器3とを備えている。
【0010】上記加熱装置1として、図示の実施例で
は、ボイラ2からの一般蒸気と圧力容器3の下部から導
出した清浄水5との熱交換を行う熱交換器を用いてい
る。この加熱装置1は、缶胴11内の加熱室12に、上
下の管板13,14を貫いてそれらの間に取付けられた
多数の細径の伝熱管15を収容し、上下の管板13,1
4とそれらを覆う鏡板17,18との間に形成されて上
記伝熱管15の端部が開口する空間20,21を、導管
22,23により上記圧力容器3に連通させている。ま
た、加熱室12の上部には、伝熱管15の周囲に加熱媒
体としてのボイラ2からの一般蒸気を供給する供給管2
5が、加熱室12の下部には伝熱管15内の水を加熱し
た後の加熱媒体を排出させる排出管26がそれぞれ接続
され、該排出管26にはスチームトラップ27が設けら
れている。
【0011】一方、高温高圧の清浄水5を入れた上記圧
力容器3は、その下部に、内部の清浄水を導出して上記
加熱装置1の下部空間21に導く前記導管23を接続す
ると共に、該加熱装置1における加熱により発生した蒸
気を、該加熱装置1の上部空間20から、圧力容器3の
上部を経て該容器3内の水面下の複数のディスパージャ
31に蒸気として導入する導管22を備えている。この
清浄水5が収容される圧力容器3及びその清浄水5が加
熱装置1を循環して流れるクリーン側は、ステンレス鋼
などによって形成するのが望ましい。
【0012】上記ディスパージャ31は、導管22を通
して導入された蒸気を、容器3内の水面下における導管
23の接続部より上方位置において上向きに噴出させる
ノズル32と、該ノズル32の周囲における容器3内の
熱水の動きを案内するガイド筒33とを備えている。導
管22の先端に設けた上記ノズル32は、そこから噴出
した蒸気が浮上して水面に達するまでに水と同化するよ
うに形成され、そのため、圧力容器3内の清浄水5が沸
騰状態のような泡立ちのある状態になることはなく、上
記ノズル32からの蒸気の噴出により圧力容器3内では
全体的に対流状態に流動するが、水面は静的な状態に保
持される。そして、クリーン蒸気は圧力容器3内の清浄
水の表面から静的に再蒸発させるので、圧力容器3内の
清浄水の表面積を、負荷変動の最大蒸気量を再蒸発させ
るに必要な面積としておくことにより、負荷変動があっ
ても、清浄水の表面から負荷に応じた量の乾燥クリーン
蒸気を発生させることができる。
【0013】上記圧力容器3には、該容器3内の清浄水
の表面から再蒸発した乾燥クリーン蒸気を外部に導出す
るため、該圧力容器3内の気相部分6に開口する集気部
35を設け、この集気部35にクリーン蒸気を外部に導
出する出力配管36の基端を連結している。また、該出
力配管36には、その出力圧を検出する圧力センサ37
を設けると共に、該圧力センサ37からの信号に基づい
て制御部39により制御される圧力制御弁38を配設し
ている。従って、上記出力配管36からは常に一定の圧
力のクリーン蒸気が出力される。
【0014】更に、上記圧力容器3には、定常的な運転
状態における水位の上限及び下限、並びに警戒下限を検
出する水位センサ41,42,43を設け、該上限及び
下限の水位センサ41,42において検出した圧力容器
3内の上限及び下限の水位の信号、あるいは別途制御装
置からの給水制御指示に基づいて、給水源45から給水
管46を通して圧力容器3への純水等の清浄水の供給を
制御する給水弁47を設け、また、上記警戒下限を検出
するセンサ43はその出力に基づいて警報を発生する警
報機48に接続している。なお、図中、50は圧力容器
3の下部に設けた排出管、51は圧力計、52ははマン
ホールを示している。
【0015】上記構成を有する蓄熱式クリーン蒸気発生
装置においては、高温高圧の清浄水5を入れたクリーン
蒸気発生用圧力容器3の下部に接続した導管23から該
容器内部の清浄水5が導出され、それが、加熱装置1の
下部空間21から伝熱管15に流入し、加熱室12の上
部から供給管25を通して伝熱管15の周囲に導入され
ているボイラ2からの一般蒸気で加熱され、その後、上
部空間20、導管22を通して再び上記圧力容器3の水
面下に蒸気として導入される。一方、加熱室12におい
て伝熱管15内の水を加熱した後のドレンは、排出管2
6を通して外部に排出される。
【0016】導管22を通して圧力容器3に還流した蒸
気は、圧力容器3内の水面下に配設されているディスパ
ージャ31のガイド筒33内のノズル32から上向きに
噴出し、その際、ノズル32の周囲のガイド筒33内に
おける熱水を巻き込んで上昇させるので、圧力容器3内
では清浄水5が全体的として対流状態に流動し、それに
より清浄水全体の温度の均一化が図られるが、ノズル3
2から噴出した蒸気はそれが浮上して水面に達するまで
に水と同化し、そのため、圧力容器3内の清浄水5が沸
騰状態のような泡立ちのある状態になることはなく、水
面は静的な状態に保持されたまま、還流した蒸気の熱が
該圧力容器3内の清浄水5中に蓄えられる。そして、負
荷に応じて、圧力容器3内の清浄水5の表面から乾燥し
たクリーン蒸気が静的に再蒸発することになる。そのた
め、常に乾燥クリーン蒸気を得るためには、圧力容器3
内の清浄水の表面積を、負荷変動の最大蒸気量を再蒸発
させるに必要な面積としておくのが有効であり、それに
より、蒸気最大蒸気量の範囲内で負荷変動があっても、
清浄水の表面から負荷に応じた量の乾燥クリーン蒸気を
発生させることができる。
【0017】上記清浄水の表面から静的に再蒸発した乾
燥クリーン蒸気は、該圧力容器3内の気相部分6に開口
する集気部35から出力配管36を通して外部に導出さ
れ、その際、圧力センサ37からの信号に基づいて制御
部39により圧力制御弁38が制御され、上記出力配管
36からは常に一定の圧力の乾燥クリーン蒸気が出力さ
れる。
【0018】このように、上記圧力容器3においては、
内部の清浄水5の表面から乾燥したクリーン蒸気を静的
に再蒸発させるようにしているので、送出される蒸気は
常に乾いたクリーン蒸気であって、水中に異物がある場
合でも飛沫同伴による異物を含まず、しかも、圧力容器
3内の清浄水の表面から静的に蒸発できる範囲内であれ
ば、負荷変動に応じた必要量の上記クリーン蒸気を送出
することができる。
【0019】
【発明の効果】以上に詳述した本発明の蓄熱式クリーン
蒸気発生方法及びその装置によれば、比較的大きな負荷
変動があっても、その変動に応じた乾燥クリーン蒸気を
発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蓄熱式クリーン蒸気発生装置の構
成図である。
【符号の説明】
1 加熱装置 2 ボイラ 3 圧力容器 5 清浄水 6 気相部分 22,23 導管 32 ノズル 36 出力配管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高温高圧の清浄水を入れたクリーン蒸気発
    生用圧力容器の下部から上記清浄水を導出し、それを加
    熱装置において加熱して再び上記圧力容器の水面下に蒸
    気として導入し、その蒸気を少なくとも水面に達するま
    でに水と同化させて、該圧力容器内の清浄水に蓄熱し、 上記圧力容器内の清浄水の表面から静的に再蒸発する乾
    燥したクリーン蒸気を該圧力容器内の気相部分から外部
    に導出する、ことを特徴とする蓄熱式クリーン蒸気発生
    方法。
  2. 【請求項2】加熱装置として、ボイラからの蒸気と圧力
    容器の下部から導出した清浄水との熱交換を行う熱交換
    器を用いる、ことを特徴とする請求項1に記載の蓄熱式
    クリーン蒸気発生方法。
  3. 【請求項3】圧力容器に入れる清浄水の表面積を、負荷
    変動の最大蒸気量を再蒸発させるに必要な面積とし、清
    浄水の表面から負荷に応じた量のクリーン蒸気を発生さ
    せる、ことを特徴とする請求項1または2に記載の蓄熱
    式クリーン蒸気発生方法。
  4. 【請求項4】高温高圧の清浄水を入れるクリーン蒸気発
    生用圧力容器の下部に、上記清浄水を導出してそれを加
    熱装置に導く導管を接続すると共に、該圧力容器に、上
    記加熱装置における加熱により発生した蒸気を上記圧力
    容器の水面下に蒸気として導入する導管を設け、該導管
    の先端には噴出した蒸気を水面に達するまでに水と同化
    させるためのノズルを設け、 上記圧力容器内の気相部分に、清浄水の表面から静的に
    再蒸発した乾燥クリーン蒸気を外部に導出する出力配管
    の基端を開口させた、ことを特徴とする蓄熱式クリーン
    蒸気発生装置。
JP2000263337A 2000-08-31 2000-08-31 蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置 Pending JP2002081602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000263337A JP2002081602A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000263337A JP2002081602A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002081602A true JP2002081602A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18750894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000263337A Pending JP2002081602A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002081602A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007271133A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Osaka Gas Co Ltd 貫流ボイラーおよびアキュムレーターを備えた蒸気発生器
JP2009097790A (ja) * 2007-10-17 2009-05-07 Kameyama Tekkosho:Kk 蒸気発生装置
KR20210131709A (ko) * 2020-04-24 2021-11-03 황경자 스팀 공급용 재증발기 및 이를 구비한 스팀 공급 시스템

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007271133A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Osaka Gas Co Ltd 貫流ボイラーおよびアキュムレーターを備えた蒸気発生器
JP2009097790A (ja) * 2007-10-17 2009-05-07 Kameyama Tekkosho:Kk 蒸気発生装置
KR20210131709A (ko) * 2020-04-24 2021-11-03 황경자 스팀 공급용 재증발기 및 이를 구비한 스팀 공급 시스템
KR102418436B1 (ko) * 2020-04-24 2022-07-08 황경자 스팀 공급용 재증발기 및 이를 구비한 스팀 공급 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NO159404B (no) Anordning ved forflytning av roer mellom et borehull og etroerlager.
US20060249099A1 (en) Compact high efficiency gas fired steam generator-humidifier
KR20080096684A (ko) 증기를 방출하기 위한 시스템 및 방법
US6511050B2 (en) Humidifier
US3738353A (en) Vaporizing apparatus
JP2018159516A (ja) 冷却塔設備、及びその水質管理方法
US4698076A (en) Atmospheric deaerator unit
EP2952475B1 (en) Method and device for generating steam and gaseous hydrogen peroxide
JP2002081602A (ja) 蓄熱式クリーン蒸気発生方法及びその装置
JP2006320486A (ja) 除染システム、及び除染方法
TW423979B (en) System and method for continuously reprocessing waste sulfuric acid liquid, and heater supporting structure for a heating vessel made of glass
DK167126B1 (da) Varmeveksler og fremgangsmaade til overvaagning af tryk i varmeveksler
NO301188B1 (no) Anordning for varmebehandling under redusert trykk
US5067473A (en) Heater with a humidifier
US3065509A (en) Autoclave
US4250143A (en) System for sterilizing objects
CN207230505U (zh) 蒸汽清洁设备
JP2019011920A (ja) 加湿装置
US297246A (en) Roland g
US1143889A (en) Device for detecting incomplete combustion.
US5064117A (en) Domestic boiler feed water gravity supply
CN208504338U (zh) 一种低温蒸汽发生装置
US2783853A (en) Apparatus for deaerating water
CN111561689A (zh) 一种蒸汽发生器装置
SU971410A1 (ru) Дегазационна колонка

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050809

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051206