JP2002081294A - トンネル内壁補修機 - Google Patents

トンネル内壁補修機

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JP2002081294A
JP2002081294A JP2000275219A JP2000275219A JP2002081294A JP 2002081294 A JP2002081294 A JP 2002081294A JP 2000275219 A JP2000275219 A JP 2000275219A JP 2000275219 A JP2000275219 A JP 2000275219A JP 2002081294 A JP2002081294 A JP 2002081294A
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JP
Japan
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wall
tunnel
tunnel inner
cutter head
boom
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Pending
Application number
JP2000275219A
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English (en)
Inventor
Masanori Yoshino
正則 吉野
Hiroatsu Suzuki
拓篤 鈴木
Naomune Tamura
直宗 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Koki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Koki Co Ltd
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自走してトンネル内壁を切削するのに適した
トンネル内壁補修機を提供する。 【解決手段】 カッタヘッド7によりトンネル内壁を切
削するトンネル内壁補修機において、トンネル9内のレ
ール上を走行して本体3を移動させる走行装置2と、本
体3に対して略水平軸まわりに回動する上下ブーム20
と、上下ブーム20に対して平行移動するテレスコブー
ム25と、テレスコブーム25に対して揺動するカッタ
ブーム30とを備え、カッタブーム30を介してカッタ
ヘッド7を移動させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道用トンネル等
において、既存のレール上を自走してトンネル内壁を切
削するトンネル内壁補修機に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】トン
ネルのコンクリート壁が老朽化するのに伴って崩落する
事故に対処して、古いトンネル内壁を切削し、新たなト
ンネル内壁を形成する補修工事が行われる。
【0003】しかし、この補修工事でトンネル内壁を切
削するのに地山を掘削する従来のトンネル掘削機を用い
ると、機械が大きすぎて交通を遮断しなければならな
い。このため、補修工事が行われる期間中は長期間に渡
ってトンネル内の交通が遮られるという問題点があっ
た。特に、鉄道用トンネルの場合、列車が通らない限ら
れた時間帯で補修工事を行いたいという要求がある。
【0004】また、カッタヘッドをトンネル内壁に沿っ
て移動する動きが制限され、トンネル内壁を効率良く切
削できないという問題点があった。
【0005】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、鉄道用トンネル内を自走してトンネル内壁を
切削するトンネル内壁補修機を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、回転する
カッタヘッドによりトンネル内壁を切削するトンネル内
壁補修機に適用する。
【0007】そして、トンネル内のレール上を走行して
本体を移動させる走行装置と、本体に対して略水平軸ま
わりに回動する上下ブームと、上下ブームに対して平行
移動するテレスコブームと、テレスコブームに対して揺
動するカッタブームとを備え、カッタブームを介してカ
ッタヘッドを移動させる構成とした。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、本体
上でレールに沿って平行移動するスライドフレームを備
え、スライドフレーム上に上下ブームを配置する構成と
した。
【0009】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、本体上で略垂直軸まわりに旋回する旋回台を備
え、旋回台上に上下ブームを配置する構成とした。
【0010】第4の発明は、第1から第3のいずれか一
つの発明において、カッタヘッドによって切削されたズ
リを集めるシュータと、シュータによって集められたズ
リを運ぶコンベヤとを備えるものとした。
【0011】第5の発明は、第1から第4のいずれか一
つの発明において、カッタヘッドを覆うシュータと、シ
ュータに接続する吸気ダクトを備え、吸気ダクトを介し
て集塵するものとした。
【0012】
【発明の作用および効果】第1の発明において、トンネ
ル内壁補修機が既存のレール上を走行して移動すること
により、地盤を痛めないで済み、列車が通らない限られ
た時間帯で補修工事を行うことが可能となる。
【0013】上下ブームの起立角度、テレスコブームの
スライド量を調節することにより、カッタヘッドをトン
ネル内壁の近傍に速やかに到達させられる。カッターブ
ームを揺動させることでトンネル内壁の細かな形状変化
に対応してカッタヘッドをトンネル内壁に移動する動き
がスムーズになり、切削効率を向上させられるととも
に、切削精度を高めてコンクリート吹き付けの合理化が
はかれる。
【0014】第2の発明において、本体上でスライドフ
レームをレールに沿って平行移動することにより、カッ
タヘッドを前後方向に移動するのに本体を逐一移動する
必要がなく、切削作業の効率を高められる。
【0015】第3の発明において、本体上で旋回台が旋
回し、カッタヘッド等を本体上に収めるように格納され
ることにより、カッタヘッド等の設置スペースによって
トンネル内壁補修機が大型化することを避けられる。
【0016】第4の発明において、カッタヘッドによっ
て切削されたズリは、レールのまわりに落ちないよう
に、シュータによって集められ、コンベヤを介してズリ
搬送台車へと運ばれるため、ズリを回収する手間がかか
らず、限られた時間内で補修工事を行うことができる。
【0017】第5の発明において、シュータ内の粉塵は
吸気ダクトを介して集塵されることにより、トンネル内
の作業環境が確保される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。なお、トンネルの底面に対し
て平行な面を水平面とし、これに対して直交する軸を垂
直軸として説明する。
【0019】図1、図2に示すように、鉄道用トンネル
9に用いられるトンネル内壁補修機1は、走行装置2を
介して既存のレール10上を自走する。走行装置2は前
後部に一対づつの車輪4を備え、各車輪4を2本のレー
ル10にそれぞれ転接させる。
【0020】トンネル内壁補修機1は、本体3の左右か
ら突出する前後部に一対づつのアウトリガー11を備
え、各アウトリガー11を接地させて本体3が支持され
た状態で、カッタヘッド7を回転させてトンネル内壁9
aを切削する。
【0021】カッタヘッド7を移動する機構として、本
体3上で前後方向に移動するスライドフレーム12と、
スライドフレーム12上で略垂直軸まわりに回動する旋
回台15と、旋回台15上で略水平軸まわりに回動する
上下ブーム20と、上下ブーム20に対して移動するテ
レスコブーム25と、テレスコブーム25に対して揺動
するカッタブーム30とを備える。
【0022】本体3上には既存のレール10に沿って前
後方向に延びる2本のガイドレール14を備える。スラ
イドフレーム12は前後部に一対づつのローラ13を備
え、各ローラ13を各ガイドレール14に転接させてス
ライドフレーム12を平行移動する。スライドフレーム
12は図示しない駆動機構として本体3に結合されるラ
ックと、ラックに噛み合うピニオンギアと、ピニオンギ
アを回転駆動するモータとを備える。
【0023】旋回台15は図示しないベアリングを介し
てスライドフレーム12上に旋回し、図3に示すように
カッタヘッド7等を本体3の中央部に位置するように格
納される。これにより、カッタヘッド7等の設置スペー
スによってトンネル内壁補修機1が大型化することを避
けられる。旋回台15を旋回させる図示しない駆動機構
として、旋回台15に結合されるリングギアと、リング
ギアに噛み合うピニオンギアと、ピニオンギアを回転駆
動するモータとを備える。
【0024】上下ブーム20はその基端部がピン21を
介して旋回台15上に回動可能に連結され、油圧シリン
ダ22によって駆動される。
【0025】テレスコブーム25は図示しないベアリン
グを介して上下ブーム20に平行移動可能に支持され、
油圧シリンダ26によって駆動される。
【0026】カッタブーム30はピン31を介してテレ
スコブーム25の先端部に揺動可能に支持され、油圧シ
リンダ32によって駆動される。
【0027】カッタブーム30の揺動先端部には油圧モ
ータ8が連結され、油圧モータ8によってカッタヘッド
7が回転駆動される。カッタヘッド7はその円筒面状を
した外周面から突出する図示しないカッタを備え、その
回転に伴ってカッターがトンネル内壁9aを切削する。
【0028】カッタブーム30にはトンネル内壁面9b
に転接する一対のガイドローラ33,34が連結され
る。ガイドローラ33,34はカッタヘッド7の上下に
配置され、トンネル内壁面9bに対するカッタヘッド7
の位置決めを行う。
【0029】カッタヘッド7によって切削されたズリを
集めるシュータ35と、シュータ35によって集められ
たズリをズリ搬送台車50へと運ぶコンベヤ40とを備
える。
【0030】シュータ35はカッタヘッド7を覆うよう
にカッタブーム30に取り付けられ、ズリを集めてその
開口からコンベヤ40上へと落下させる。
【0031】本体3上には2つのコンベヤ40が設けら
れる。各コンベヤ40は本体3の左右側部に回動可能に
連結され、油圧シリンダ41を介して図3に示すように
格納される。これにより、コンベヤ40の設置スペース
によってトンネル内壁補修機1が大型化することを避け
られる。
【0032】シュータ35に接続する吸気ダクト36を
備え、シュータ35内の粉塵は吸気ダクト36を介して
集塵機37へと導かれて集塵される。本体3の前方に設
けられる台車38には集塵機37が設置されるととも
に、油圧ユニット39が設置される。
【0033】以上のように構成される本発明の実施の形
態につき、次に作用を説明する。
【0034】トンネル内壁補修機1は走行装置2が既存
のレール10上を走行して移動することにより、既存の
レール10を外す必要がなくトンネル内壁補修機1をト
ンネル9内に導入でき、地盤を痛めないで済む。そし
て、列車が通らない限られた時間帯で補修工事を行うこ
とが可能となる。
【0035】トンネル内壁補修機1は本体3がその左右
から突出する前後部に一対づつのサイドリガー11を介
して支持された状態で、回転するカッタヘッド7によっ
てトンネル内壁を切削する。
【0036】上下ブーム20の起立角度、テレスコブー
ム25のスライド量を調節することにより、カッタヘッ
ド7がトンネル9の中心より片側半分の領域でトンネル
内壁9aに到達する。トンネル内壁補修機1がトンネル
9内の左右に設けられたレール10を乗り換えることに
より、カッタヘッド7がトンネル内壁9aの大部分の領
域に到達する。
【0037】そして、カッターブーム30を揺動させる
ことでトンネル内壁9aの細かな形状変化に対応してカ
ッタヘッド7をトンネル内壁9aに沿って移動する動き
がスムーズになり、トンネル内壁9aの切削速度を高め
て切削効率を向上させられるとともに、トンネル内壁9
aの切削精度を高めてコンクリート吹き付けの合理化が
はかれる。
【0038】ガイドローラ33,34をトンネル内壁面
9bに当接させることにより、トンネル内壁面9bに対
するカッタヘッド7の位置決めが行われる。これによ
り、トンネル内壁9aの切削量を一定にできるととも
に、トンネル内壁9aから突出した打設突起9cを余り
なく削り取ることができる。
【0039】本体3上でスライドフレーム12を前後方
向に移動することにより、カッタヘッド7を前後方向に
移動するのに本体3を逐一移動する必要がなく、切削作
業の効率を高められる。
【0040】カッタヘッド7によって切削されたズリ
は、レールのまわりに落ちないように、シュータ35に
よって集められ、コンベヤ40を介してズリ搬送台車5
0へと運ばれるため、ズリを回収する手間がかからず、
限られた時間内で補修工事を行うことができる。
【0041】シュータ35内の粉塵は吸気ダクト36を
介して集塵機37へと導かれて集塵されるため、トンネ
ル9内の作業環境が確保される。
【0042】他の実施の形態として、カッタヘッド7を
回転駆動する機構やカッタヘッド7を移動する機構を電
動モータ等を介して駆動してもよい。
【0043】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がな
しうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すトンネル内壁補修機
の正面図。
【図2】同じくトンネル内壁補修機の側面面図。
【図3】同じくトンネル内壁補修機の正面図。
【符号の説明】
1 トンネル内壁補修機 2 走行装置 3 本体 7 カッタヘッド 12 スライドフレーム 15 旋回台 20 上下ブーム 25 テレスコブーム 30 カッタブーム 35 シュータ 36 吸気ダクト 40 コンベヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 直宗 東京都港区芝大門二丁目11番1号富士ビル 日本鉱機株式会社内 Fターム(参考) 2D054 BA23 DA02 2D055 LA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転するカッタヘッドによりトンネル内壁
    を切削するトンネル内壁補修機において、 トンネル内のレール上を走行して本体を移動させる走行
    装置と、 前記本体に対して略水平軸まわりに回動する上下ブーム
    と、 前記上下ブームに対して平行移動するテレスコブームと
    前記テレスコブームに対して揺動するカッタブームとを
    備え、 前記カッタブームを介して前記カッタヘッドを移動させ
    ることを特徴とするトンネル内壁補修機。
  2. 【請求項2】前記本体上で前記レールに沿って平行移動
    するスライドフレームを備え、 前記スライドフレーム上に前記上下ブームを配置したこ
    とを特徴とする請求項1に記載のトンネル内壁補修機。
  3. 【請求項3】前記本体上で略垂直軸まわりに旋回する旋
    回台を備え、 前記旋回台上に前記上下ブームを配置したことを特徴と
    する請求項1または2に記載のトンネル内壁補修機。
  4. 【請求項4】前記カッタヘッドによって切削されたズリ
    を集めるシュータと、 前記シュータによって集められたズリを運ぶコンベヤと
    を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一
    つに記載のトンネル内壁補修機。
  5. 【請求項5】前記カッタヘッドを覆うシュータと、 前記シュータに接続する吸気ダクトを備え、 前記吸気ダクトを介して集塵することを特徴とする請求
    項1から4のいずれか一つに記載のトンネル内壁補修
    機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017203304A (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 レントリー多摩株式会社 斫り・粉塵吸引システム
JP2018071063A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 株式会社Kmc 切削方法およびこの方法に使用する切削装置
CN110566244A (zh) * 2019-10-22 2019-12-13 湖南五新隧道智能装备股份有限公司 一种台车

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017203304A (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 レントリー多摩株式会社 斫り・粉塵吸引システム
JP2018071063A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 株式会社Kmc 切削方法およびこの方法に使用する切削装置
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