JP2002077217A - 電気所の情報ネットワークシステム - Google Patents

電気所の情報ネットワークシステム

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JP2002077217A
JP2002077217A JP2000263078A JP2000263078A JP2002077217A JP 2002077217 A JP2002077217 A JP 2002077217A JP 2000263078 A JP2000263078 A JP 2000263078A JP 2000263078 A JP2000263078 A JP 2000263078A JP 2002077217 A JP2002077217 A JP 2002077217A
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JP2000263078A
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Yukihiko Maede
幸彦 前出
Seiya Kitajima
誠也 北島
Yoshitomi Sameda
芳富 鮫田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/16Electric power substations

Abstract

(57)【要約】 【課題】主器ごとに信号伝送ケーブル103A、103B、10
3Cを敷設する必要があり、しかも、前記信号伝送ケー
ブル103A、103B、103Cは制御用と監視用のケーブル
とが必要となるので、主器の数が増加するとそれに伴っ
てケーブル敷設本数も増え、システム構成が複雑にな
り、点検などのメンテナンスを行う際に、労力を要して
いた。 【解決手段】電気所監視制御装置5から電気所に設置さ
れた主器4A〜4Cに対する操作指令を受けると、操作
対象主器の操作可否を判断して制御指令信号を出力する
と共に当該操作対象主器の状態情報を入力すると前記電
気所監視制御装置に伝送する回線制御装置1と、前記主
器4A〜4Cとの間を、ネットワークアダプタ6-1、L
AN7-1および8A-1〜8C-1等からなる標準的な通信
媒体3-1で接続するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気所や開閉所等
の電気所内に設置される主器を監視制御するための回線
制御装置を備えた電気所の情報ネットワークシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の変電所等の電気所におけ
る情報ネットワークシステムを示す図である。図9にお
いて、101は回線制御装置であり、ネットワーク102に接
続されると共に、電気所の主要設備である主器例えば変
圧器、断路器およびしゃ断器等の開閉機器、計器用変圧
器および計器用変流器104A、104B、104C等との間を
信号伝送ケーブル103A、103B、103Cを介して接続さ
れている。
【0003】前記回線制御装置101は、ネットワーク102
を通じて上位の制御系例えば電気所監視制御装置105か
ら任意の主器例えば104Aに対する制御指令信号を受け
ると、まず主器104A側から送信されてきた機器状態情
報に基いて対象機器の操作の可否を判定し、操作可能な
場合には対象機器の操作機構のモータあるいはコイル等
の駆動手段の電源を直接開閉する制御指令信号を信号伝
送ケーブル103を介して制御対象の主器104Aに伝送す
る。
【0004】そして次に、主器104Aに取り付けた図示
しない監視センサ(開閉機器の開または閉に連動するス
イッチを含む)によって計測された各種のデータ(開閉
機器のオンオフ情報含む)を、信号伝送ケーブル103を
介して取り込み、表示や記録等のために演算した後、予
め設定された管理値データとこの計測値データとを比較
し、管理値逸脱などを判定し、主器の異常の有無を診断
する。この判定結果を上位の電気所監視装置105に伝送
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では上述の
ように、主器ごとに信号伝送ケーブル103A、103B、10
3Cを敷設する必要があり、しかも、前記信号伝送ケー
ブル103A、103B、103Cは制御用と監視用のケーブル
とが必要となるので、主器の数が増加するとそれに伴っ
てケーブル敷設本数も増え、システム構成が複雑にな
り、点検などのメンテナンスを行う際に、労力を要して
いた。
【0006】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みてな
されたもので、その目的とするところは、回線制御装置
と主器間の通信システムを標準的な通信システムによっ
て構築することにより、回線制御装置と主器との通信シ
ステムの簡素化、低廉化、敷設スペースの縮小化等を図
ることが可能な電気所の情報ネットワークシステムを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の電気所の情報ネットワークシス
テムに係る発明は、電気所に設置された主器と、この主
器を回線毎に監視制御するための電気所監視制御装置
と、この電気所監視制御装置から前記主器に対する操作
指令を受けると、操作対象主器の操作可否を判断して制
御指令信号を出力すると共に、当該操作対象主器の状態
情報を入力すると前記電気所監視制御装置に伝送する回
線制御装置と、これら電気所監視制御装置、回線制御装
置および主器間を通信媒体により階層的に接続し、情報
を伝達するようにした電気所の情報ネットワークシステ
ムにおいて、前記回線制御装置および主器それぞれにネ
ットワークアダプタを設けると共に、これらのネットワ
ークアダプタ相互間を標準的な通信媒体で接続するよう
にしたを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、電気所の情報ネットワ
ークシステムにおいて、前記通信媒体をLANで構成し
たを特徴とするものである。
【0009】更に、請求項3に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、前記通信媒体をプライ
オリティ制御が可能なLANで構成したを特徴とするも
のである。
【0010】また、請求項4に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、前記ネットワークアダ
プタを、無線ネットワークとのデータ交換を行う無線ネ
ットワークアダプタとすることを特徴とするものである
ある。
【0011】更に、請求項5に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、前記無線ネットワーク
アダプタ間の無線ネットワークに無線中継装置を設けた
ことを特徴とするものであるある。
【0012】また、請求項6に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、前記無線ネットワーク
アダプタ間の無線ネットワークに無線給電通信中継装置
を設けたことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項7に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、前記ネットワークアダ
プタを各主器の近傍にそれぞれ設置すると共に、前記ネ
ットワークアダプタは、RS485に準拠した通信線を
介して前記主器を監視する監視センサおよび主器の操作
機構を駆動する駆動手段との間を接続したことを特徴と
するものである。
【0014】また、請求項8に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、前記通信線は、センサ
出力信号および制御指令信号に加えて電源信号も伝送で
きるようにしたことを特徴とするものである。
【0015】また、請求項9に記載の電気所の情報ネッ
トワークシステムに係る発明は、前記ネットワークアダ
プタの電源は、主器に流れる通電電流より供給されるこ
とを特徴とするものである。
【0016】更にまた、請求項10に記載の電気所の情報
ネットワークシステムに係る発明は、前記ネットワーク
アダプタを各主器の近傍にそれぞれ設置すると共に、こ
のネットワークアダプタと、前記主器を監視する監視セ
ンサと、主器の操作機構を駆動する駆動手段とを同一基
板上に実装したことを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。なお、従来技術との対応関係
を理解し易いように、従来図と対応する装置や要素につ
いては関連する符号を付け、重複する説明は極力避ける
ものとする。
【0018】(第1の実施形態)(請求項1対応) 図1は、本発明による電気所の情報ネットワークシステ
ムの第1の実施形態を示す構成図である。図1におい
て、1は回線制御装置であり、電気所システムの上位ネ
ットワーク2に接続されて電気所監視制御装置5との間
で情報の送受信を行うと共に、標準的な通信媒体3-1を
介することにより、電気所の主要設備である変圧器、し
ゃ断器や断路器等の開閉機器、計器用変圧器や計器用変
流器等の変成器(以下、これらを総称して主器という)
4A、4B、4Cとの間で情報の送受信を行うように構
成されている。
【0019】前記通信媒体3-1は、前記回線制御装置1
の近傍に設置したネットワークアダプタ6-1と、イーサ
ネット(登録商標)等の標準的なLAN7-1と、各主器
4A、4B、4Cの近傍に設置したネットワークアダプ
タ8A-1、8B-1、8C-1とから構成されている。これ
らLAN7-1とネットワークアダプタ6-1、8A-1、8
B-1、8C-1により例えば100BASE−FX等の標
準のネットワークを構築する。なお、ネットワークアダ
プタ6-1およびネットワークアダプタ8A-1、8B-1、
8C-1は同一の機能を有している。
【0020】図2は前記主器4Aと主器側のネットワー
クアダプタ8A-1との接続構成の一例を示す図である。
図2は主器側に設けた3個の監視センサ(主器が開閉機
器の場合、その開閉状態を検出するスイッチを含む)2
2と、2個の駆動手段23と、1個のネットワークアダ
プタ用電源24と、前記ネットワークアダプタ8A-1と
が規格RS485に準拠する通信線21を介してそれぞ
れ接続している状態を示している。
【0021】この通信線21は、センサ出力信号および
制御指令信号だけでなく電源信号も伝送できるようにな
っている。ネットワークアダプタ8A-1は統一規格のネ
ットワークであるイーサネットのLAN7-1と接続され
ている。なお、回線制御装置1とネットワークアダプタ
6-1との関係については図示しないが、同様に規格RS
485に準拠する通信線を介して接続されている。
【0022】次に、本実施形態の作用を説明する。回線
制御装置1は、上位ネットワーク2を通じて送られてく
る電気所監視制御装置5からの主器例えば開閉機器4A
に対する制御指令(開とか閉)を受信すると、通信媒体
3-1を通して得られる主器8A-1の機器状態情報に基い
て、まず、主器8A-1の対象機器の操作の可否を判定
し、操作可能と判定した場合にはネットワークアダプタ
6-1を介してLAN7-1に制御指令信号を出力すること
により、主器側ネットワークアダプタ8A-1に制御指令
信号を送る。
【0023】すると、主器側ネットワークアダプタ8A
-1は通信線21を介して駆動手段23に与える。これに
より、主器4Aは前記電気所監視制御装置5から出力さ
れた制御指令通りに開または閉に制御される。
【0024】一方、主器4Aが正しく応動したか否かの
情報や電気量、温度等の機器状態情報は監視センサ22
により検出され、通信線21を経て主器側のネットワー
クアダプタ8A-1に送られ、更にLAN7-1および回線
制御装置側のネットワークアダプタ6-1を経て回線制御
装置1に伝送される。
【0025】この回線制御装置1は送られてきた情報を
演算し表示することで、正しく応動したか否かあるいは
電気量、温度等の機器状態情報により主器の状態が表
示、診断する。またこの情報は上位のネットワーク2を
通じて電気所監視制御装置5にも伝送するようになって
いる。このような主器に対する監視制御は、主器4B、
主器4Cについても同様に行われる。
【0026】以上述べたように、本実施の形態では、回
線制御装置1と主器4A、4B、4Cとの間の通信媒体
3-1として、イーサネット等の標準的なLANおよびこ
れに適合する標準的なネットワークアダプタを用いるこ
とで、従来のような主器ごとに信号伝送ケーブルを設置
することよりも簡単で且つ効率的な通信システムを構築
でき、主器の追加や変更を行う際にも、信号伝送ケーブ
ルを設置する労力を軽減することが可能となる。
【0027】(第2の実施形態)(請求項2対応)図3
は、本発明による電気所の情報ネットワークシステムの
第2の実施形態を示す構成図である。図3においても図
1に記載の要素に対応する部分については同一符号若し
くは関連符号を付けることにより、重複した説明は省略
する。
【0028】図3において、1は回線制御装置であり、
電気所システムの上位ネットワーク2に接続されて電気
所監視制御装置5との間で情報の送受信を行うと共に、
標準的な通信媒体3-2を介することにより、電気所の主
器4A、4B、4Cとの間で情報の送受信を行うように
構成されている。
【0029】前記通信媒体3-2は、前記回線制御装置1
の近傍に設置したネットワークアダプタ6-1と、IEEE80
2.12等で規格化されているプライオリティ制御HUB7
-2と、各主器4A、4B、4Cの近傍に設置したネット
ワークアダプタ8A-1、8B-1、8C-1から構成されて
いる。なお、7-2cはネットワークアダプタと前記プラ
イオリティ制御HUB7-2間を接続する信号ケーブルで
ある。また、ネットワークアダプタ6-1と回線制御装置
1、ネットワークアダプタ8A-1と主器4A間の接続関
係は図2とは同一なので、説明を省略する。
【0030】次に、本実施形態の作用を説明する。回線
制御装置1は、上位のネットワーク2を通じて電気所監
視制御装置5から任意の主器4Aに対する制御指令を受
信すると、通信媒体3-2を通して得られる主器4Aの機
器状態情報に基いて、主器4Aの対象機器の操作の可否
を判定し、操作可能と判定した場合はネットワークアダ
プタ6-1を介してプライオリティ制御可能なHUB(以
後、単にHUBという)7-2に制御指令信号を出力し、
ケーブル7-2cを介して主器側ネットワークアダプタ8
A-1に伝送する。この結果、第1の実施の形態と同様
に、主器4Aは前記電気所監視制御装置5から出力され
た制御指令通りに制御される。
【0031】一方、主器4Aが正しく応動したか否かの
情報や電気量、温度等の機器状態情報は図示しない監視
センサにより検出された後、ネットワークアダプタ8A
-1に送られ、更にHUB7-2、ネットワークアダプタ6
-1を経て回線制御装置1に伝送される。
【0032】ここで、送られてきた情報を演算し表示す
ることで、正しく応動したか否かあるいは電気量、温度
等の機器状態情報により主器の状態が診断される。また
この情報は上位のネットワーク2を通じて電気所監視制
御装置5にも伝送するようになっている。このような主
器に対する監視制御は、主器4B、主器4Cについても
同様に行われる。
【0033】以上述べたように、本実施の形態では、回
線制御装置1と主器4A、4B、4Cとの間の通信媒体
3-2として、ネットワークアダプタ6-1、8-1およびプ
ライオリティ制御可能なHUB7-2等の標準的な通信媒
体を用いることで、従来のような主器ごとに信号伝送ケ
ーブルを設置するよりも簡単で且つ効率的な通信システ
ムを構築でき、主器の追加や変更を行う際にも、信号伝
送ケーブルを設置する労力を軽減することが可能とな
る。
【0034】(第3の実施形態)図4は、本発明による
電気所の情報ネットワークシステムの第3の実施形態を
示す構成図である。図4においても、図3に記載の要素
に対応する部分については同一符号若しくは関連符号を
付けることにより、重複した説明は省略する。
【0035】図4において、1は回線制御装置であり、
電気所システムの上位ネットワーク2に接続されて電気
所監視制御装置5との間で情報の送受信を行うと共に、
通信媒体3-3を介することにより、電気所の主要設備で
ある主器4A、主器4B、主器4Cとの間で情報の送受
信を行うように構成されている。
【0036】前記通信媒体3-3は、前記回線制御装置1
の近傍に設けた無線ネットワークアダプタ6-3と、光や
電波を用いる無線ネットワーク7-3と、無線ネットワー
クアダプタ8A-3とから構成されている。なお、回線制
御装置側の無線ネットワークアダプタ6-3と、主器側の
無線ネットワークアダプタ8A-3とは同一の構成および
機能を備えている。また、アダプタ8A-3と主器4Aと
の接続関係、回線制御装置1とアダプタ6-3との接続関
係は前述した実施の形態と同様であり、他のネットワー
クアダプタと主器との接続構成もこれと同じである。
【0037】次に、本実施形態の作用を説明する。回線
制御装置1は、上位ネットワーク2を通じて電気所監視
制御装置5から送信されてきた任意の主器4Aに対する
制御指令を受信すると、通信媒体3-3を通して得られる
主器4Aの機器状態情報に基いて、主器4Aの対象機器
の操作の可否を判定し、操作可能と判定した場合には、
回線制御装置1側の無線ネットワークアダプタ6-3を介
して主器側無線ネットワークアダプタ8A-3に制御指令
信号を出力し、主器4Aを前記電気所監視制御装置5か
ら出力された制御指令通りに制御する。
【0038】一方、主器4Aが正しく応動したか否かの
情報や電気量、温度等の機器状態情報は第1の実施形態
と同様図示しない監視センサ、通信線を経て主器側ネッ
トワークアダプタ8A-3に送られ、更に回線制御装置側
ネットワークアダプタ6-3を経て回線制御装置1に伝送
される。
【0039】ここで、送られてきた情報を演算し表示す
ることで、正しく応動したか否かあるいは電気量、温度
等の機器状態情報により主器の状態が診断される。また
この情報は上位のネットワーク2を通じて電気所監視制
御装置5にも伝送するようになっている。このような主
器に対する監視制御は、主器4B、主器4Cについても
同様に行われる。
【0040】以上述べたように、本実施の形態では、回
線制御装置1と主器4A、主器4B、主器4Cとの間の
通信媒体3-3として、汎用されている通信用インタフェ
ースと光や電波を用いる無線ネットワークとのデータ変
換を行う無線ネットワークアダプタ6-3を用いること
で、従来のような主器ごとに信号伝送ケーブルを設置す
るよりも簡単で且つ効率的な通信システムを構築でき、
主器の追加や変更を行う際にも、信号伝送ケーブルを設
置する労力を軽減することが可能となる。
【0041】(第4の実施形態)図5は、本発明による
電気所の情報ネットワークシステムの第4の実施形態を
示す構成図である。図5においても図1から図4に記載
の要素に対応する部分については同一符号若しくは関連
符号を付けることにより、重複した説明は省略する。
【0042】図5において、1は回線制御装置であり、
電気所システムの上位ネットワーク2に接続されて電気
所監視制御装置5との間で情報の送受信を行うと共に、
通信媒体3-4を介することにより、電気所の主要設備で
ある主器4A、4B、4Cとの間で情報の送受信を行う
ように構成されている。
【0043】前記通信媒体3-4は、前記回線制御装置1
の近傍に設けた無線ネットワークアダプタ6-3と、無線
中継装置7-4と、無線ネットワークアダプタ8A-3とか
ら構成されている。なお、無線ネットワークアダプタ6
-3、無線ネットワークアダプタ8A-3の構成、無線ネッ
トワークアダプタ8A-3と主器4A、回線制御装置1と
無線ネットワークアダプタ6-3との関係は前述した第3
の実施形態と同様である。
【0044】次に、本実施形態の作用を説明する。回線
制御装置1は、電気所監視制御装置5から上位ネットワ
ーク2を通じて任意の主器4Aに対する制御指令を受信
すると、通信媒体3-4を通して得られる主器4Aの機器
状態情報に基いて、主器8Aの対象機器の操作の可否を
判定し、操作可能な場合にはネットワークアダプタ6-3
を介して無線中継装置7-4に向けて制御指令信号を出力
する。主器側ネットワークアダプタ8A-3はこの、制御
指令信号を受信し、駆動手段に与える。これにより、主
器4Aは前記電気所監視制御装置5から出力された制御
指令通りに制御される。
【0045】一方、主器4Aが正しく応動したか否かの
情報や電気量、温度等の機器状態情報は図示しない監視
センサから通信線を経てネットワークアダプタ8A-3に
送られ、更に無線中継装置7-4、ネットワークアダプタ
6-3を経て回線制御装置1に伝送される。
【0046】回線制御装置1では、送られてきた情報を
演算し表示することで、正しく応動したか否かあるいは
電気量、温度等の機器状態情報により主器の状態が診断
される。またこの情報は上位のネットワーク2を通じて
電気所監視制御装置5にも伝送するようになっている。
このような主器に対する監視制御は、主器4B、主器4
Cについても同様に行われる。
【0047】以上述べたように、本実施の形態では、回
線制御装置1と主器4A、4B、4Cとの間の通信媒体
3-4として、無線ネットワークアダプタおよび無線中継
装置7-4を用いることで、従来のような主器ごとに信号
伝送ケーブルを設置するよりも簡単で且つ効率的な通信
システムを構築でき、主器の追加や変更を行う際にも、
信号伝送ケーブルを設置する労力を軽減することが可能
となる。
【0048】(第5の実施形態)図6は、本発明による
電気所の情報ネットワークシステムの第5の実施形態を
示す構成図である。図6においても図1に記載の要素に
対応する部分については同一符号若しくは関連符号を付
けることにより、重複した説明は省略する。
【0049】図6において、1は回線制御装置であり、
電気所システムの上位ネットワーク2に接続されて電気
所監視制御装置5との間で情報の送受信を行うと共に、
通信媒体3-5を介することにより、電気所の主要設備で
ある主器4A、4B、4Cとの間で情報の送受信を行う
ように構成されている。
【0050】前記通信媒体3-5は、前記回線制御装置1
の近傍に設けた光や電波を用いる無線ネットワークとの
データ変換を行う無線ネットワークアダプタ6-3と、無
線給電通信中継装置7-5と、更に無線ネットワークアダ
プタ8A-3とから構成されている。
【0051】なお、無線ネットワークアダプタ6-3、無
線ネットワークアダプタ8A-3の構成、アダプタ8A-3
と主器4A、回線制御装置1とアダプタ6-3との関係は
前述した第4の実施形態と同様である。
【0052】次に、本実施形態の作用を説明する。回線
制御装置1は、上位ネットワーク2を通じて電気所監視
制御装置5から送られてくる任意の主器4Aに対する制
御指令を受信すると、通信媒体3-5を通して得られる主
器4Aの機器状態情報に基いて、主器4Aの対象機器の
操作の可否を判定し、操作可能な場合にはネットワーク
アダプタ6-3を介して無線給電通信中継装置7-5に制御
指令信号を出力し、主器側ネットワークアダプタ8A-3
に送信する。これにより、主器4Aは前記電気所監視制
御装置5から出力された制御指令通りに制御される。
【0053】一方、主器4Aが正しく応動したか否かの
情報や電気量、温度等の機器状態情報は図示しない監視
センサにより検出され、通信線を経て主器側ネットワー
クアダプタ8A-3に送られ、更に、無線給電通信中継装
置7-5、ネットワークアダプタ6-3を経て回線制御装置
1に伝送される。
【0054】回線制御装置1では、送られてきた情報を
演算し表示することで、正しく応動したか否かあるいは
電気量、温度等の機器状態情報により主器の状態が診断
される。またこの情報は上位のネットワーク2を通じて
電気所監視制御装置5にも伝送するようになっている。
このような主器に対する監視制御は、主器4B、4Cに
ついても同様に行われる。
【0055】以上述べたように、本実施の形態では、回
線制御装置1と主器4A、4B、4Cとの間の通信媒体
として、ネットワークアダプタ6-3、8A-3〜8C-3お
よび無線給電通信中継装置7-4を用いることで、従来の
ような主器ごとに信号伝送ケーブルを設置するよりも簡
単で且つ効率的な通信システムを構築でき、主器の追加
や変更を行う際にも、信号伝送ケーブルを設置する労力
を軽減することが可能となる。
【0056】(第6の実施形態)図7は第6の実施形態
を示す図である。本実施形態は、既に説明した図2の実
施形態の変形例を示すもので、図2と大きく異なる点
は、ネットワークアダプタ8A-1の電源を別置きするの
ではなく、主器4Aに流れる通電電流より供給すること
を特徴にしている。このため、主器4Aに電流センサ2
5および電流/電圧変換回路26を取り付けている。電
流/電圧変換回路26とネットワークアダプタ8A-1と
を通信線21によって接続し、電源信号をネットワーク
アダプタ8A-1へ伝送するように構成されている。
【0057】図7において、主器4Aに取り付けられた
電流センサ25は、主器4Aの導体に流れる通電電流を
分流した電流信号を出力する。出力された電流信号は電
流/電圧変換回路26に入力され、電流/電圧変換回路
26において電圧信号に変換される。変換された電圧信
号は、通信線21を介してネットワークアダプタ8A-1
に伝送される。
【0058】以上のような本実施形態によれば、主器4
A近傍に電源が供給されていない場合には、主器4Aに
電流センサ25および電流/電圧変換回路26を取り付
けるだけで、ネットワークアダプタ8A-1の電源を供給
できるため、電気所本館および回線制御装置などが主器
から遠く離れている場合、長距離に渡る電源用ケーブル
の敷設が不要となり、変電設備の低廉化に貢献できる。
【0059】(第7実施形態)図8は本発明の第7の実
施形態を示す図である。なお、図8において前記図2、
図7で示した実施の形態と同一の構成要素に関しては同
一符号を付して示し、説明は省略する。
【0060】本実施形態は、複数の監視センサ22、駆
動手段23、電源24およびネットワークアダプタ8A
を同一の基板27に実装して一体化し通信線21を省略
したものである。
【0061】以上のように、本実施形態によれば、監視
センサ22および駆動手段23とネットワークアダプタ
とを同一の基板27に実装して一体化することにより、
通信線21を省くことができ、また、監視センサ22お
よび駆動手段23を統一規格のネットワークに直接接続
できる。したがって、通信線21にかかる費用を削減
し、監視センサおよび制御手段の保守性の向上を図るこ
とができる。以上、本発明を、いくつかの実施の形態に
基いて説明してきたが、本発明はこれら例示の実施形態
に限定されるものではない。
【0062】
【発明の効果】請求項1および2に記載の発明によれ
ば、回線制御装置と主器との間の通信媒体として、イー
サネット等の標準的なLANを用いることが可能である
ので、従来のように、主器ごとに信号伝送ケーブルを設
置するよりも簡単で効率的な通信システムを構築するこ
とができ、しかも、主器の追加や変更を行う際にも、信
号伝送ケーブルを設置する労力を軽減することができ
る。
【0063】請求項3に記載の発明によれば、回線制御
装置と主器との間の通信媒体として、IEEE802.12等のプ
ライオリティ制御が可能なHUBを用いることが可能で
あるので、リアルタイム性が要求される制御信号等を優
先的に伝送することが可能となり、緊急時のシステムの
動作に影響を与えないことが可能となる。また、従来の
ような、主器ごとに通信線を設置するよりも簡単で効率
的な通信システムを構築でき、主器の追加や変更を行う
際にも、通信線を設置する労力を軽減することができ
る。
【0064】請求項4に記載の発明によれば、回線制御
装置と主器との間の通信媒体として、光や電波を用いる
無線ネットワークを用いることが可能であるので、従来
のような、主器ごとに通信線を設置するよりも簡単で効
率的な通信システムを構築でき、主器の追加や変更を行
う際にも、通信線を設置する労力を軽減することができ
る。
【0065】請求項5に記載の発明によれば、回線制御
装置と主器との間の通信媒体として、光や電波を用いる
無線ネットワークの無線中継装置を用いることが可能で
あるので、従来のような、主器ごとに通信線を設置する
よりも簡単で効率的な通信システムを構築でき、主器の
追加や変更を行う際にも、通信線を設置する労力を軽減
することができる。
【0066】請求項6に記載の発明によれば、回線制御
装置と主器との間の通信媒体として、光や電波を用いて
データ通信用の無線ネットワークと光や電波を用いて電
源供給を可能とする給電装置を持つ無線給電通信中継装
置を用いることが可能であるので、従来のような、主器
ごとに通信線を設置するよりも簡単で効率的な通信シス
テムを構築でき、主器の追加や変更を行う際にも、通信
線を設置する労力を軽減することができる。
【0067】請求項7乃至請求項9に記載の発明によれ
ば、主器と主器側ネットワークアダプタ間を規格RS4
85に準拠した通信線により接続したので、統一したネ
ットワーク化することにより、複雑なケーブル配線およ
びケーブル数を削減することにより、低廉化、スペース
の縮小、電気所レイアウト自由度の増加を図ることが可
能な主器制御監視装置を提供することができる。
【0068】請求項10に記載の本発明によれば、監視セ
ンサ、駆動手段等とネットワークアダプタとを共通の基
板に実装したのでこれらの間を接続する通信線を省くこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図。
【図2】第1の実施の形態における主器とネットワーク
アダプタとの接続構成図。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す図。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す図。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す図。
【図6】本発明の第5の実施の形態を示す図。
【図7】本発明の第6の実施の形態を示す図。
【図8】本発明の第7の実施の形態を示す図。
【図9】従来の装置図。
【符号の説明】
1…回線制御装置、2…上位ネットワーク、3-1〜3-5
…通信媒体、4A〜4C…主器、5…電気所監視制御装
置、6-1…ネットワークアダプタ、6-2…無線ネットワ
ークアダプタ、6-3…無線給電ネットワークアダプタ、
7-1…LAN、7-2…プライオリティ制御HUB、7-3
…無線中継装置、7-4…無線給電通信中継装置、21…
通信線、22…監視センサ、23…駆動手段、24…電
源、25…電流センサ、26…電流/電圧変換回路、2
7…基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04L 11/00 310C 310B (72)発明者 鮫田 芳富 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 5G064 AA01 AA04 AB03 AC05 AC08 CB02 CB06 CB11 CB16 DA02 5K033 BA08 CB11 DA01 DA05 DA15 DA17 DB14 DB17 DB18 EA07 5K048 AA02 BA22 CA08 DA02 DA05 DA07 DB01 DC01 DC04 EA11 EB02 EB10 EB12 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気所に設置された主器と、この主器を
    回線ごとに監視制御するための電気所監視制御装置と、
    この電気所監視制御装置から前記主器に対する操作指令
    を受けると、操作対象主器の操作可否を判断して制御指
    令信号を出力すると共に、当該操作対象主器の状態情報
    を入力すると前記電気所監視制御装置に伝送する回線制
    御装置と、これら電気所監視制御装置、回線制御装置お
    よび主器間を通信媒体により階層的に接続し、情報を伝
    達するようにした電気所の情報ネットワークシステムに
    おいて、 前記回線制御装置および主器それぞれにネットワークア
    ダプタを設けると共に、これらのネットワークアダプタ
    相互間を標準的な通信媒体で接続するようにした電気所
    の情報ネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気所の情報ネットワ
    ークシステムにおいて、前記通信媒体は、LANである
    ことを特徴とする電気所の情報ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電気所の情報ネットワ
    ークシステムにおいて、前記通信媒体は、プライオリテ
    ィ制御が可能なLANであることを特徴とする電気所の
    情報ネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電気所の情報ネットワ
    ークシステムにおいて、前記ネットワークアダプタを、
    無線ネットワークとのデータ交換を行う無線ネットワー
    クアダプタとすることを特徴とする電気所の情報ネット
    ワークシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の電気所の情報ネットワ
    ークシステムにおいて、前記無線ネットワークアダプタ
    間の無線ネットワークに無線中継装置を設けたことを特
    徴とする電気所の情報ネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の電気所の情報ネットワ
    ークシステムにおいて、前記無線ネットワークアダプタ
    間の無線ネットワークに無線給電通信中継装置を設けた
    ことを特徴とする電気所の情報ネットワークシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の電気所の情報ネットワークシステムにおいて、前記ネ
    ットワークアダプタを各主器の近傍にそれぞれ設置する
    と共に、前記ネットワークアダプタは、RS485に準
    拠した通信線を介して前記主器を監視する監視センサお
    よび主器の操作機構を駆動する駆動手段との間を接続し
    たことを特徴とする電気所の情報ネットワークシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の電気所の情報ネットワ
    ークシステムにおいて、前記通信線は、センサ出力信号
    および制御指令信号に加えて電源信号も伝送できるよう
    にしたことを特徴とする電気所の情報ネットワークシス
    テム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8に記載の電気所の
    情報ネットワークシステムにおいて、前記ネットワーク
    アダプタの電源は、主器に流れる通電電流より供給され
    ることを特徴とする電気所の情報ネットワークシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載の電気所の情報ネットワークシステムにおいて、前記
    ネットワークアダプタを各主器の近傍にそれぞれ設置す
    ると共に、このネットワークアダプタと、前記主器を監
    視する監視センサと、主器の操作機構を駆動する駆動手
    段とを同一基板上に実装したことを特徴とする電気所の
    情報ネットワークシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006050524A (ja) * 2004-07-08 2006-02-16 Mitsubishi Electric Corp ネットワーク装置
JP2014042161A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Toshiba Corp 信号送受信システム及び方法
JP2016111744A (ja) * 2014-12-03 2016-06-20 愛知電機株式会社 配電線自動化システム

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