JP2002070152A - 複数のテラス用床板材を固定させるための固定装置 - Google Patents
複数のテラス用床板材を固定させるための固定装置Info
- Publication number
- JP2002070152A JP2002070152A JP2000254963A JP2000254963A JP2002070152A JP 2002070152 A JP2002070152 A JP 2002070152A JP 2000254963 A JP2000254963 A JP 2000254963A JP 2000254963 A JP2000254963 A JP 2000254963A JP 2002070152 A JP2002070152 A JP 2002070152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terrace
- fixing
- floor boards
- fixing devices
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の技術によるテラス用床板材の固定方法
は、釘や螺子等で腐食や床板材そのもののささくれ等の
原因となり、また設置する場合については手間が掛かり
今後の技術としては期待出来ない。 【解決手段】 複数のテラス床板材をテラスに設置する
にあたり設置する部分に応じて予め複数のテラス用下地
材2,14をその面積により適度に敷く。次に固定装置
3,10の円盤型部分をまずテラス用床下地材2,9の
溝7,14に挿入する。次に複数のテラス用床板材1,
8を複数のテラス用下地材の上に敷き積み互いのテラス
用床板材1,8の溝6,13の間に固定装置4,11を
入れ最後に固定装置5,12を固定装置3,10の先端
部分より挿入し引き締める。この手段により、従来の技
術より生じた腐食、ささくれによる瑕疵や手間などが大
幅に削減出来る。
は、釘や螺子等で腐食や床板材そのもののささくれ等の
原因となり、また設置する場合については手間が掛かり
今後の技術としては期待出来ない。 【解決手段】 複数のテラス床板材をテラスに設置する
にあたり設置する部分に応じて予め複数のテラス用下地
材2,14をその面積により適度に敷く。次に固定装置
3,10の円盤型部分をまずテラス用床下地材2,9の
溝7,14に挿入する。次に複数のテラス用床板材1,
8を複数のテラス用下地材の上に敷き積み互いのテラス
用床板材1,8の溝6,13の間に固定装置4,11を
入れ最後に固定装置5,12を固定装置3,10の先端
部分より挿入し引き締める。この手段により、従来の技
術より生じた腐食、ささくれによる瑕疵や手間などが大
幅に削減出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のテラス用床
板材をテラス用床下地材に固定する方法に関する。
板材をテラス用床下地材に固定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のテラス用床板材の固定手段
は、テラス用床板材の表面に釘や木製用スクリュー螺子
等を用い、テラス用床下地材にハンマーや電気ドリル等
で打ち込んだりねじ込むなどして、テラス用床板材とテ
ラス用床下地材とを固定している。
は、テラス用床板材の表面に釘や木製用スクリュー螺子
等を用い、テラス用床下地材にハンマーや電気ドリル等
で打ち込んだりねじ込むなどして、テラス用床板材とテ
ラス用床下地材とを固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテラス用床板材
とテラス用床下地材との固定手段にあっては、釘や木製
用スクリュー螺子等を用いている。そのため釘などで打
ち込められたテラス用床板材の部位は、後に雨や湿気な
どに冒され腐食したりあるいは釘打ちしたことにより、
木材がささくれたりまた多数の箇所に釘打ちしたことで
美観をも損なう。複数のテラス用床板材を釘打ちあるい
はねじ込むことにより設置するに費やす時間や手間が掛
かる問題点があった。
とテラス用床下地材との固定手段にあっては、釘や木製
用スクリュー螺子等を用いている。そのため釘などで打
ち込められたテラス用床板材の部位は、後に雨や湿気な
どに冒され腐食したりあるいは釘打ちしたことにより、
木材がささくれたりまた多数の箇所に釘打ちしたことで
美観をも損なう。複数のテラス用床板材を釘打ちあるい
はねじ込むことにより設置するに費やす時間や手間が掛
かる問題点があった。
【0004】本発明は、テラス用床板材をテラス用床下
地材に固定するにあたり、腐食や美観を損なう釘や螺子
あるいは木製用スクリュー釘等で直接テラス用床板材に
打ち込むことをせず、設置の際は短時間で作業性も容易
であることを目的としている。
地材に固定するにあたり、腐食や美観を損なう釘や螺子
あるいは木製用スクリュー釘等で直接テラス用床板材に
打ち込むことをせず、設置の際は短時間で作業性も容易
であることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の固定装置は予めテラス用床板材の両側面に
溝を設け、その溝に円盤型の金物(4,11)を介入さ
せることと、テラス用床下地材の溝に強化プラスチック
製等の樹脂成型された円盤型の形状で逆止機構(3,1
0)の機能を有する部品を挿入させ、(図1)のように
組み合わせる。逆止機構(5,12)を有する締め付け
保持部品でテラス用床板材とテラス用下地材、同時に円
盤形の金物(3,10)と逆止機能を設けた部品(4,
11)とを固定する。
に、本発明の固定装置は予めテラス用床板材の両側面に
溝を設け、その溝に円盤型の金物(4,11)を介入さ
せることと、テラス用床下地材の溝に強化プラスチック
製等の樹脂成型された円盤型の形状で逆止機構(3,1
0)の機能を有する部品を挿入させ、(図1)のように
組み合わせる。逆止機構(5,12)を有する締め付け
保持部品でテラス用床板材とテラス用下地材、同時に円
盤形の金物(3,10)と逆止機能を設けた部品(4,
11)とを固定する。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1,2において、テラ
ス用床板材1,8をテラス用下地材2,9に固定する
に、固定装置3,10と4,11と5,12を介在させ
固定装置の4,11を手で引き上げ固定装置5,12を
もう一方の手で押し込みテラス用床板材1,8とテラス
用床下地材2,9とを固定させる。
づき図面を参照して説明する。図1,2において、テラ
ス用床板材1,8をテラス用下地材2,9に固定する
に、固定装置3,10と4,11と5,12を介在させ
固定装置の4,11を手で引き上げ固定装置5,12を
もう一方の手で押し込みテラス用床板材1,8とテラス
用床下地材2,9とを固定させる。
【0007】そして、テラス用床板材1,8とテラス用
床下地材2,9を固定装置3,10と4,11と5,1
2とで固定完了後、固定装置4,11を固定装置5,1
2の上端部の部位以上をカッターナイフなど用いて切り
離しする。
床下地材2,9を固定装置3,10と4,11と5,1
2とで固定完了後、固定装置4,11を固定装置5,1
2の上端部の部位以上をカッターナイフなど用いて切り
離しする。
【図1】 テラス用床板材とテラス用床下地材及び固定
装置の断面である。
装置の断面である。
【図2】 テラス用床板材とテラス用床下地材及び固定
装置の平面である。
装置の平面である。
1 テラス用床板材 2 テラス用床下地材 3 固定装置 4 固定装置 5 固定装置 6 溝 7 溝 8 テラス用床板材 9 テラス用床下地材 10 固定装置 11 固定装置 12 固定装置 13 溝 14 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 予め(6,13)の溝を設けたテラ
ス用床板材(1,8)と、テラス用床板材と(7,1
4)の溝を設けた床下地材(2,9)とを固定する固定
装置(3,4,5,10,11,12)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000254963A JP2002070152A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 複数のテラス用床板材を固定させるための固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000254963A JP2002070152A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 複数のテラス用床板材を固定させるための固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002070152A true JP2002070152A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=18743829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000254963A Pending JP2002070152A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 複数のテラス用床板材を固定させるための固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002070152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106948547A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-07-14 | 黑龙江施耐达建筑技术有限公司 | 大跨度装配式开口型建筑底板工字梁安装支座及安装组件 |
-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000254963A patent/JP2002070152A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106948547A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-07-14 | 黑龙江施耐达建筑技术有限公司 | 大跨度装配式开口型建筑底板工字梁安装支座及安装组件 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8066464B1 (en) | Deck fastener | |
US6233899B1 (en) | Apparatus and methods for installing tongue-and-groove materials | |
AU597817B2 (en) | Method and apparatus for panel edge coupling | |
US8667765B1 (en) | Method of supporting drywall | |
US7451671B2 (en) | Porta jack for flooring | |
US7574803B2 (en) | Undercut saw | |
US8397471B2 (en) | Tool for straightening wooden planks | |
US20020144421A1 (en) | Deck board spacer | |
US20070000204A1 (en) | Support device for orthogonal mounting of sheet material | |
US11359389B2 (en) | Method and apparatus for supporting sheeting materials | |
JP2002070152A (ja) | 複数のテラス用床板材を固定させるための固定装置 | |
WO2007035338A2 (en) | Drywall repair kit and method of using the same | |
JP2008088801A (ja) | 内装建材 | |
GB2151743A (en) | Butt joint bracket | |
JP2000314227A (ja) | 改装床及び床の改装方法 | |
US20220065278A1 (en) | Fastening device and methods of manufacture | |
JPS6134408Y2 (ja) | ||
CA3091809A1 (en) | A fastening device and method of manufacture | |
JPH0230577Y2 (ja) | ||
JPH08284363A (ja) | 建築用下地材及び該下地材を用いた壁構造の施工方法 | |
CA1298455C (en) | Fastening clip | |
JP2002097772A (ja) | パネルの施工方法 | |
JPH0142595Y2 (ja) | ||
JP3128404U (ja) | 建築材の仮止め用具 | |
JPH11280238A (ja) | 建造物用下地構造 |