JP2002065609A - 眼球運動誘導具 - Google Patents

眼球運動誘導具

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JP2002065609A
JP2002065609A JP2000301190A JP2000301190A JP2002065609A JP 2002065609 A JP2002065609 A JP 2002065609A JP 2000301190 A JP2000301190 A JP 2000301190A JP 2000301190 A JP2000301190 A JP 2000301190A JP 2002065609 A JP2002065609 A JP 2002065609A
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light
point
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Takashi Yasuda
隆 安田
Noritoshi Yamaguchi
文紀 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】あらゆる問題解決に有効な脳の活性化につなが
る眼球の動きを、簡便な方法によって確実に誘導するこ
と。 【解決手段】眼部を覆い得る大きさの遮蔽体に、左右方
向一列に複数の発光体を配置した発光体列を上下方向に
3段配置し、各発光体列の一端から他端の向けて光の点
が移動するように各発光体を順次点灯可能とした眼球運
動誘導具とすること。また、一筆書きの星型軌跡に光の
点が移動するよう発光体が設けられたり、一筆書きの三
角形軌跡に光の点が移動するよう発光体が設けられた
り、渦巻き型軌跡に光の点が移動するよう発光体が設け
られた構造にするとなお好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脳の働きによって
人間の内的問題を解決するに当たってポイントとなる眼
球の動きを効果的に誘導する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、メンタルヘルスや癒しなどと言っ
た単語をよく耳にする。現代社会の中で人々は様々なス
トレスを受けており、いかにこれらのストレスを取って
快適な日常生活を送るかということが重視されつつあ
る。カウンセリングや精神安定剤の投与など医学的なも
のを始め、アロマセラピーや音楽によるストレス解消法
など、種々の方法が知られるところである。これらのス
トレスはその原因となるものは外的刺激であるが、その
実態は精神的な人間の内的問題である。同じ刺激でも、
ある人は全くストレスを感じず別の人は大きなストレス
に悩むと言うことが多々ある。またストレスの結果、一
晩で胃に孔が開いたなど医学的な常識では計り知れない
現象もある。人間が感じるストレスや悩みなどは、殆ど
が内的問題であると考えられる。
【0003】これらストレスや悩みなどの問題を解決す
るため、ストレスなど心理的な不安の解消には前述のよ
うに心理療法や音楽、あるいはアロマセラピーなどによ
るアプローチがなされている。さらに不安から来る不眠
症などでは睡眠薬を投与、痩せたい気持ちを持ちながら
痩せられない場合には様々なダイエット法など、医学的
対処療法も広く普及している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の方法では、完全に問題を解決することはできない。例
えば、カウンセリングを受けても時間が経つと精神状態
が元に戻ったり、あるダイエット法によって痩せたとし
ても、小さな要因を契機に、ダイエット法を始める前以
上に太ったりすることはよくあることである。これらの
現象は、脳の機能を考えることなく対処療法を行う結
果、人間本来の持つ自浄能力・自然治癒力が生かされて
いないためと思われる。
【0005】前述の内面的な問題は、本来、脳の機能を
有効活用して自身で解決すべきものであると考えられ
る。しかしこれまでは、そのような解決方法は無かっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、心理的およ
び身体的な諸問題の解決にあたり、脳の機能に着目する
ことで普遍的な問題解決手法を開発した。以下、この問
題解決手法について説明する。身体的な異常や仕事・生
活上の問題点などは、最終的にはすべて心の問題に帰着
する。この心の問題とは、人間が自ら意識することで問
題として明確化されるものである。自ら意識すると言う
ことは、問題点がイメージとして眼前に浮かんでおり、
そのイメージの位置や感覚によって特定の意識や感情が
喚起されているということである。この考え方はNLP
(ニューロ・リングスティック・プログラミング)と呼
ばれている理論である。このNLPは人間の心、すなわ
ち脳の機能を使いこなす技法として、現在でも主として
米国において発展中である。NLPでは、目の動きと脳
の機能(心)との間に関係があることを示唆している。
これを図3によって説明する。
【0007】図は、眼球の取り得る6つの位置を表して
いる。A〜Fの6つの位置に対応する思考や認識の対象
は次のとおりである。A;新たに創造した映像、B;新
たに創造した音声や単語、C;運動感覚や触覚および視
覚・味覚、D;記憶の中の映像、E;記憶の中に音声や
聴覚的にとらえた単語、F;音声や聴覚的にとらえた単
語、である。つまりこのNLPでは、脳のある部分や特
定の神経回路が働いている時に、眼球がある特定の方向
を向くということを意味している。例えば、英単語のス
ペルを暗記するために脳が働いている時に本来Fの位置
を取るべき眼球をAの位置に向けると、スペルが思うよ
うに憶えられないというような現象である。このこと
は、何かを暗記しようとして言葉を反芻しようとすると
無意識に眼球がある一定の方向を向くということであ
り、誰しも思い当たる現象であろう。
【0008】次に、EMDRなる考え方がある。これは
PSTD(心的外傷)の療法として開発されたものであ
り、心的外傷の元になっているネガティブな因子を処理
している劣位脳(右脳)の情報を、眼球運動という刺激
によって優位脳(左脳)に移して処理させようとするも
のである。一般に右脳は感覚を、左脳は思考を司ってい
ると言われる。これより、EMDRとは右脳によって感
覚的・感情的に受けた心的外傷を、左脳の思考により解
決しようとするものであると言える。近年においてこの
EMDRは、登校拒否やいじめ問題などの心理療法に実
際に用いられており、かなりの効果が得られている。
【0009】このように、問題解決のためには、眼球の
動きによる脳機能の最適化がポイントであることがわか
る。本発明者はこれらの知見に基づき、独自の問題解決
手法を開発した。以下、本発明者によるこの問題解決手
法について説明する。
【0010】本発明者は、心(脳によるイメージの認
識)には整理棚のようなものがあり、ある場所に格納さ
れている問題のイメージを、別の解決済みのイメージが
格納されている場所に移すと問題が解決されることを見
出した。対人関係のトラブル、勉強ができないと言う悩
み、太っているという悩みなど問題点イメージは、それ
ぞれ単独で独立的に脳のある部分に格納され、一方、試
験に合格した、仕事がうまくいったなどの成功体験イメ
ージも、前記問題点イメージとは別の場所に単独で独立
的に格納されている。そして、問題としてイメージされ
ている情報を、成功イメージが格納されている場所に移
すとことで、自らの自浄能力で問題が解決できるのであ
る。つまり、各パートごとに処理されている情報同士を
ネットワーク化して全体的な意識でとらえれば、あらゆ
る内的問題は解決できることが判った。ここで、本発明
において解決の対象としている問題は、自分自身で解決
可能な内的問題であることは言うまでもない。
【0011】以上のように本発明のベースになる考え方
は、眼球の動きにより、特定の部分に格納されているあ
る問題を別の部分とリンクさせることができ、これによ
って人間の持つ内的問題を解決することができるという
ものである。以下に、本発明者によるこの考え方につい
て説明する。
【0012】米国のポール・マクリーン氏の研究による
と、人間の脳は、恐怖などを司る「爬虫類型」の部分、
怒りを司る「動物型」の部分、思考や不安を司る「人間
型」の部分からなると考えられている。恐怖だけは本能
的に感じ取るもので、唯一、対比概念がないものであ
る。怒りや不安は比較すべきものが存在する対比概念で
あり、思考の要素が入ってくる。本発明者のこれまでの
研究により、ある問題点として認識される内的問題イメ
ージは、脳のこれら3つの部分とリンクさせることで大
抵は解決されることが判った。本発明者は、この3つの
部分へのリンクは明確な思考活動として行えるものでは
なく、独特な眼球の動きによってのみ実現できることを
知見した。この独特な眼球の動きとは、上記3つの部分
に対応すべく、眼球を上段、中段、下段の上下方向にお
ける3段階部位において、各問題点に対して特有の意識
を持ちながら水平に動かすことを繰り返すものである。
この動作を繰り返していると、そのうちに自分の感じて
いる問題点が馬鹿馬鹿しくなり、自然と笑いがこみ上げ
てくる。自然と笑いが出てくれば、その問題点は解決に
向かうことになる。また、自然と笑いが出てきた後に問
題が解決された状況や解決できるという意識を持って眼
球を星型や三角形や渦巻きに動かすことで、より即効的
に問題解決に向かわせることができる。
【0013】このような眼球の動きは、上記のように明
確に上中下の3段に分けて実行されなければならず、ま
た眼球を動かす速度もある程度一定でなければならな
い。言わばある程度の精度が必要なのである。従って、
目を閉じて簡単に実行できるものではない。このような
知見に基づき、本発明者は、人間の持つ様々な内的問題
を解決するための眼球運動誘導具を発明した。本発明
は、眼部を覆い得る大きさの遮蔽体に、左右方向一列に
複数の発光体を配置した発光体列を上下方向に3段配置
し、各発光体列の一端から他端の向けて光の点が移動す
るように各発光体を順次点灯可能とした眼球運動誘導具
とすることで実現できる。ここで、一筆書きの星型軌跡
に光の点が移動するよう発光体が設けられたり、一筆書
きの三角形軌跡に光の点が移動するよう発光体が設けら
れたり、渦巻き型軌跡に光の点が移動するよう発光体が
設けられた構造にするとなお好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】続いて本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の眼球運動誘導具の構造例を
表している。図例は、眼部を覆い得る大きさの遮蔽体1
に、左右方向一列に複数の発光体3・・を配置した発光
体列5・・を上下方向に3段配置し、各発光体列5・・
の一端から他端の向けて光の点が移動するように各発光
体を順次点灯可能とした眼球運動誘導具である。本発明
は眼球の動きを誘導することが目的であるため、図例の
ようにゴーグルのような形状とすることが好ましい。こ
の誘導具は、アイマスクのように眼部に装着し、発光体
3・・の発する光を目で追跡して使用する。図例のよう
に発光体列5が上中下と3段あり、各段ごとに発光体3
が1個ずつ右端から左端、あるいは左端から右端まで順
次点灯し、ちょうど光の点が左右に移動するようになっ
ている。その光の点を目で追いかけることで、自身に内
在する問題を解決することができる。発光体3・・は、
誘導具の限られたスペースに複数個設置する必要がある
ことから、発光ダイオードを用いることが好ましい。ま
た眼球運動を行う際は、目を閉じてもよいし開いてもよ
い。目を開いて使用する場合には瞬きするときに瞼が当
たらないような空間が必要であるとともに、あまり眩し
くない発光ダイオードを選択することが必要である。一
方、目を閉じて使用する場合は、通常のアイマスクなど
のように布製のものでも良いが、目を閉じた状態で光点
の動きが認識できるよう、発光強度を強めに設定してお
くことが好ましい。
【0015】さらに本発明では、一筆書きの星型軌跡や
三角形軌跡、さらに渦巻き型軌跡に光の点が移動するよ
う発光体3・・を設けることも好ましく、図1の構造例
では、3段の発光体列5・・と一筆書きの星型軌跡7が
兼用できる発光体3・・の配列になっている。この星型
軌跡は、A→B→C→D→E→Aの順に1個づつ発光体
3が点灯し、一筆書きの星型軌跡を目で追えるようにな
っている。一筆書きの三角形軌跡や渦巻き軌跡について
は特に図示しないが、星型の例と同様、3段の発光体列
5・・とこれら図形が兼用できる発光体3・・の配列と
すればよい。
【0016】次に、本発明の誘導具をダイエットについ
て実施した例について説明する。図2は、本発明の誘導
具をダイエットのために適用した際の眼球の動きを表し
ている。左端の3つの枠囲いは上から順に「太ってい
る」、「痩せられない」、「痩せている」となっている
が、「太っている」は課題を解決するための手段の項で
述べた人間型の脳に、「痩せられない」は同動物型の脳
に、「痩せている」は同爬虫類型の脳にそれぞれリンク
するものである。実施方法は以下のとおりである。先ず
各段の発光体列内の発光点が左右端部間を1秒程度で往
復するよう、点灯制御回路を設定する。そして、「太っ
ている・・太っている・・」と繰り返しながら、上段→
中段→下段と各段において、順次眼球を左右にキョロキ
ョロと動かす。このときは、太っていることへの抵抗感
や太っているけども仕方がない等の正当性感を崩すこと
が目的である。そして繰り返しこの操作を続けている
と、太っている自分を認識できて自然と笑えるようにな
る。笑えたなら、次に「痩せられない・・痩せられない
・・」と繰り返しながら、上記同様、上段→中段→下段
と各段において、順次眼球を左右にキョロキョロと動か
す。発光体列内の発光点の移動についても、上記同様、
左右端部間を1秒程度で往復するように設定する。この
ときは、痩せる能力への自信の無さや痩せられなかった
時の言い訳の準備意識を崩すことが目的である。この操
作も、痩せられない自分に対して自然と笑えるようにな
る。笑えたならば、同様に、「痩せている・・痩せてい
る・・」と繰り返しながら、上記同様、上段→中段→下
段と各段において、順次眼球を左右にキョロキョロと動
かす。発光体列内の発光点の移動についても同様に、左
右端部間を1秒程度で往復するように設定する。このと
きは、痩せている人への妬みや反感を崩すことが目的で
ある。この操作も、痩せている自分を想起して自然と笑
えるようになる。
【0017】ここまでの操作は、痩せるということを邪
魔する心理的要因を取り除くためのものであり、これら
の操作により、十分なダイエット効果を得ることができ
る。しかし効果をより一層確実なものにするためには、
眼球を星型に動かすことが好ましい。このときには図1
に示したように、A→B→C→D→E→Aの順に一筆書
きの星型の軌跡に沿って、眼球を動かすことを繰り返し
行う。星型以外にも三角形や渦巻きでも効果はあるが、
星型が最も効果が優れている。この眼球の動きは、痩せ
ると言うことを邪魔する要因を取り除いた後、脳に「自
分は痩せる」という意志・暗示を与えるものである。こ
のようにして本発明の眼球運動誘導具を用い、1ヶ月間
にわたり上記ダイエットトレーニングを男性1名、女性
24名の計25名に対して施した。その結果を表1に示
す。
【0018】
【表1】
【0019】本表から明らかなように、老若男女を問わ
ず大きなダイエット効果が得られた。なお特別な食餌療
法は併用していないので、本発明によって脳機能がコン
トロールされ、良好な結果が得られたものと思われる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の眼球運
動誘導具によれば、光の点を目で追うだけで種々の問題
を解決するために必要となる脳の機能を活性化すること
ができ、優れた効果を得ることができる。上中下段の3
列に配列された線状の光点移動および、それと星型、三
角形、渦巻き型の光点移動を組み合わせることにより、
データで示したような確実な効果を得ることができる。
本発明の眼球運動誘導具は、アイマスクや発光ダイオー
ドおよびその点灯回路など一般的な材料で簡単に製作可
能であり、人間の潜在能力を安価なコストで開発するこ
とができ、その利用範囲は汎大である。従って心理療法
やダイエット、登校拒否やいじめなど、社会問題の解決
にも資することができ、その社会性は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の眼球運動誘導具の構造例を表す説明図
【図2】本発明の眼球運動誘導具による眼球の動きを表
す説明図
【図3】働いている神経回路と眼球の方向との関係を表
す説明図
【符号の説明】
1 遮蔽体 3 発光体 5 発光体列 7 一筆書きの星型軌跡

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】眼部を覆い得る大きさの遮蔽体に、左右方
    向一列に複数の発光体を配置した発光体列を上下方向に
    3段配置し、各発光体列の一端から他端の向けて光の点
    が移動するように各発光体を順次点灯可能とした眼球運
    動誘導具。
  2. 【請求項2】一筆書きの星型軌跡に光の点が移動するよ
    う発光体が設けられた請求項1記載の眼球運動誘導具。
  3. 【請求項3】一筆書きの三角形軌跡に光の点が移動する
    よう発光体が設けられた請求項1記載の眼球運動誘導
    具。
  4. 【請求項4】渦巻き型軌跡に光の点が移動するよう発光
    体が設けられた請求項1記載の眼球運動誘導具。
JP2000301190A 2000-08-28 2000-08-28 眼球運動誘導具 Pending JP2002065609A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023059A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Fujitsu Ltd Emdr治療支援システムおよびプログラム
WO2010084421A1 (en) 2009-01-22 2010-07-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Transfer assist apparatus
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