JP2002064000A - 液体金属ループ - Google Patents
液体金属ループInfo
- Publication number
- JP2002064000A JP2002064000A JP2000245742A JP2000245742A JP2002064000A JP 2002064000 A JP2002064000 A JP 2002064000A JP 2000245742 A JP2000245742 A JP 2000245742A JP 2000245742 A JP2000245742 A JP 2000245742A JP 2002064000 A JP2002064000 A JP 2002064000A
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- liquid metal
- quench tank
- target
- pump
- suction port
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体金属ループの高さを縮小する。
【解決手段】 重陽子ビームDが入射し得る中空構造の
ターゲット1と、ターゲット1の流入口6に液体金属L
iを送給する循環ポンプ2と、ターゲット1の流出口7
に連通し且つ液体金属Liを貯留して自由液面9を形成
させるクエンチタンク4と、液体金属流通方向上流端が
クエンチタンク4の内底部10に連通し且つ液体金属流
通方向下流端が循環ポンプ2の吸引口8に接続された管
路11とを備え、管路11のクエンチタンク4直下に、
クエンチタンク4から循環ポンプ2の吸引口8に液体金
属Liを送給する補助ポンプ12を設けている。
ターゲット1と、ターゲット1の流入口6に液体金属L
iを送給する循環ポンプ2と、ターゲット1の流出口7
に連通し且つ液体金属Liを貯留して自由液面9を形成
させるクエンチタンク4と、液体金属流通方向上流端が
クエンチタンク4の内底部10に連通し且つ液体金属流
通方向下流端が循環ポンプ2の吸引口8に接続された管
路11とを備え、管路11のクエンチタンク4直下に、
クエンチタンク4から循環ポンプ2の吸引口8に液体金
属Liを送給する補助ポンプ12を設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中性子発生施設に
用いる液体金属ループに関するものである。
用いる液体金属ループに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、中性子発生施設に使用されてい
る液体金属ループの一例を示す系統図であり、この液体
金属ループは、重陽子ビームDが入射し得る中空構造の
ターゲット1と、該ターゲット1の下方に配置され且つ
液体リチウムLiを吐出する循環ポンプ2と、該循環ポ
ンプ2の吐出口5とターゲット1の流入口6との間に介
在し且つ液体リチウムLiを二次流体によって冷却する
熱交換器3と、前記ターゲット1の流出口7と循環ポン
プ2の吸引口8との間に介在し且つ液体リチウムLiを
貯留して自由液面9を形成させるクエンチタンク4と、
上端がクエンチタンク4の内底部10に連通して液体リ
チウムLiの流通方向の上流端となり、且つ下端が循環
ポンプ2の吸引口8に接続されて液体リチウムLiの流
通方向の下流端となっている管路11とを備え、ループ
内を真空に保持している。
る液体金属ループの一例を示す系統図であり、この液体
金属ループは、重陽子ビームDが入射し得る中空構造の
ターゲット1と、該ターゲット1の下方に配置され且つ
液体リチウムLiを吐出する循環ポンプ2と、該循環ポ
ンプ2の吐出口5とターゲット1の流入口6との間に介
在し且つ液体リチウムLiを二次流体によって冷却する
熱交換器3と、前記ターゲット1の流出口7と循環ポン
プ2の吸引口8との間に介在し且つ液体リチウムLiを
貯留して自由液面9を形成させるクエンチタンク4と、
上端がクエンチタンク4の内底部10に連通して液体リ
チウムLiの流通方向の上流端となり、且つ下端が循環
ポンプ2の吸引口8に接続されて液体リチウムLiの流
通方向の下流端となっている管路11とを備え、ループ
内を真空に保持している。
【0003】そして循環ポンプ2には、通電液体の流路
を横切るように位相差を有する交流的磁界を形成して通
電液体を移動させる電磁ポンプが用いられている。
を横切るように位相差を有する交流的磁界を形成して通
電液体を移動させる電磁ポンプが用いられている。
【0004】図2に示す液体金属ループでは、液体リチ
ウムLiがターゲット1内に連続的に流通している状態
で、当該ターゲット1に重陽子ビームDが入射すると、
液体リチウムLiに陽子が衝突する際の核反応によって
高速中性子が発生する。
ウムLiがターゲット1内に連続的に流通している状態
で、当該ターゲット1に重陽子ビームDが入射すると、
液体リチウムLiに陽子が衝突する際の核反応によって
高速中性子が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した液
体金属ループでは、比重が小さい液体リチウムLiの自
由液面9が真空状態のクエンチタンク4に形成されるの
で、循環ポンプ2の吸引口8から自由液面9までの高さ
寸法を大きくして、循環ポンプ2の背圧を確保し、キャ
ビテーションの発生を抑制している。
体金属ループでは、比重が小さい液体リチウムLiの自
由液面9が真空状態のクエンチタンク4に形成されるの
で、循環ポンプ2の吸引口8から自由液面9までの高さ
寸法を大きくして、循環ポンプ2の背圧を確保し、キャ
ビテーションの発生を抑制している。
【0006】このため、液体金属ループが設置される建
屋が高くなり、また、液体金属ループ内に充填すべき液
体リチウムLiの総量も多くなる。
屋が高くなり、また、液体金属ループ内に充填すべき液
体リチウムLiの総量も多くなる。
【0007】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、液体金属ループの高さを縮小することを目的として
いる。
で、液体金属ループの高さを縮小することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の液体金属ループでは、重
陽子ビームが入射し得る中空構造のターゲットと、該タ
ーゲットの流入口に液体金属を送給する循環ポンプと、
前記ターゲットの流出口に連通し且つ液体金属を貯留し
て自由液面を形成させるクエンチタンクと、液体金属流
通方向上流端が前記クエンチタンクの内底部に連通し且
つ液体金属流通方向下流端が循環ポンプの吸引口に接続
された管路とを備え、該管路のクエンチタンク直下に、
クエンチタンクから循環ポンプの吸引口に液体金属を送
給する補助ポンプを設けている。
め、本発明の請求項1に記載の液体金属ループでは、重
陽子ビームが入射し得る中空構造のターゲットと、該タ
ーゲットの流入口に液体金属を送給する循環ポンプと、
前記ターゲットの流出口に連通し且つ液体金属を貯留し
て自由液面を形成させるクエンチタンクと、液体金属流
通方向上流端が前記クエンチタンクの内底部に連通し且
つ液体金属流通方向下流端が循環ポンプの吸引口に接続
された管路とを備え、該管路のクエンチタンク直下に、
クエンチタンクから循環ポンプの吸引口に液体金属を送
給する補助ポンプを設けている。
【0009】また、本発明の請求項2に記載の液体金属
ループでは、本発明の請求項1に記載の液体金属ループ
の構成に加えて、クエンチタンクから補助ポンプの吸引
口へ至る液体金属の流路断面を、クエンチタンクへ向か
って徐々に拡大する形状にしている。
ループでは、本発明の請求項1に記載の液体金属ループ
の構成に加えて、クエンチタンクから補助ポンプの吸引
口へ至る液体金属の流路断面を、クエンチタンクへ向か
って徐々に拡大する形状にしている。
【0010】本発明の請求項1あるいは請求項2に記載
の液体金属ループのいずれにおいても、クエンチタンク
内の液体金属を補助ポンプによって循環ポンプの背圧を
確保する。
の液体金属ループのいずれにおいても、クエンチタンク
内の液体金属を補助ポンプによって循環ポンプの背圧を
確保する。
【0011】また、本発明の請求項2に記載の液体金属
ループでは、クエンチタンクと補助ポンプの吸引口との
間における液体金属の流路断面を、クエンチタンクへ向
かって徐々に拡大させることにより、クエンチタンクか
ら補助ポンプへ送給される液体金属部の流速の局部的な
上昇による静圧の低下を抑制する。
ループでは、クエンチタンクと補助ポンプの吸引口との
間における液体金属の流路断面を、クエンチタンクへ向
かって徐々に拡大させることにより、クエンチタンクか
ら補助ポンプへ送給される液体金属部の流速の局部的な
上昇による静圧の低下を抑制する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例とともに説明する。
例とともに説明する。
【0013】図1は、本発明の液体金属ループの実施の
形態の一例であり、図中、図2と同一部分には同一符号
を付してある。
形態の一例であり、図中、図2と同一部分には同一符号
を付してある。
【0014】この液体金属ループでは、クエンチタンク
4の内底部10と循環ポンプ2の吸引口8とを接続して
いる管路11のクエンチタンク4直下の箇所に、クエン
チタンク4から循環ポンプ2の吸引口8に液体リチウム
Liを送給する補助ポンプ12(電磁ポンプ)を設けて
いる。
4の内底部10と循環ポンプ2の吸引口8とを接続して
いる管路11のクエンチタンク4直下の箇所に、クエン
チタンク4から循環ポンプ2の吸引口8に液体リチウム
Liを送給する補助ポンプ12(電磁ポンプ)を設けて
いる。
【0015】更に、クエンチタンク4の下部側は、クエ
ンチタンク4内部の水平開口断面13を、下方へ向かっ
て徐々に縮小する漏斗状の形状にしている。
ンチタンク4内部の水平開口断面13を、下方へ向かっ
て徐々に縮小する漏斗状の形状にしている。
【0016】上述した液体金属ループにおいては、補助
ポンプ12及び循環ポンプ2を作動させると、クエンチ
タンク4に貯留されている液体金属の液体リチウムLi
が、クエンチタンク4の内底部10から補助ポンプ12
に流入して加圧され、管路11を通って循環ポンプ2の
吸引口8に吸引される。
ポンプ12及び循環ポンプ2を作動させると、クエンチ
タンク4に貯留されている液体金属の液体リチウムLi
が、クエンチタンク4の内底部10から補助ポンプ12
に流入して加圧され、管路11を通って循環ポンプ2の
吸引口8に吸引される。
【0017】そして循環ポンプ2により加圧されること
により、循環ポンプ2の吐出口5から吐出され、熱交換
器3に入って二次流体との熱交換により冷却された後タ
ーゲット1に流れ、ターゲット1の流入口6から流出口
7に向けて連続的に流通してクエンチタンク4に戻るこ
とになる。
により、循環ポンプ2の吐出口5から吐出され、熱交換
器3に入って二次流体との熱交換により冷却された後タ
ーゲット1に流れ、ターゲット1の流入口6から流出口
7に向けて連続的に流通してクエンチタンク4に戻るこ
とになる。
【0018】クエンチタンク4の内底部10から管路1
1を通って循環ポンプ2の吸引口8に吸引される液体リ
チウムLiは、クエンチタンク4の直下で補助ポンプ1
2に流入して加圧された後、循環ポンプ2の吸引口8に
送給されるため、循環ポンプ2には高い背圧が確保され
るようになり、循環ポンプ2の吸引口8から自由液面9
までの高さを低くしても、循環ポンプ2にキャビテーシ
ョンが発生することがない。
1を通って循環ポンプ2の吸引口8に吸引される液体リ
チウムLiは、クエンチタンク4の直下で補助ポンプ1
2に流入して加圧された後、循環ポンプ2の吸引口8に
送給されるため、循環ポンプ2には高い背圧が確保され
るようになり、循環ポンプ2の吸引口8から自由液面9
までの高さを低くしても、循環ポンプ2にキャビテーシ
ョンが発生することがない。
【0019】また、クエンチタンク4内部の水平開口断
面13は、下方へ向かって徐々に縮小し且つ補助ポンプ
12の吸引口に直接連通しているため、クエンチタンク
4から補助ポンプ12に流入する液体リチウムLiは、
負圧を生ずる原因になる静圧の低下を伴わずに送給され
ることになる。
面13は、下方へ向かって徐々に縮小し且つ補助ポンプ
12の吸引口に直接連通しているため、クエンチタンク
4から補助ポンプ12に流入する液体リチウムLiは、
負圧を生ずる原因になる静圧の低下を伴わずに送給され
ることになる。
【0020】なお、本発明の液体金属ループは、上述し
た実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において変更を加え得ることは
勿論である。
た実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において変更を加え得ることは
勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体金属
ループによれば、下記のような種々の優れた効果を奏し
得る。
ループによれば、下記のような種々の優れた効果を奏し
得る。
【0022】(1)本発明の請求項1に記載の液体金属
ループにおいては、液体金属ループの高さを縮小して
も、クエンチタンク直下の補助ポンプによって循環ポン
プの背圧を確保してキャビテーションの発生を抑制する
ことが可能なため、液体金属ループを設置する建屋を低
くし、液体金属ループ内に充填すべき液体金属及び配管
の総量を少なくして安価な設備にすることができる。
ループにおいては、液体金属ループの高さを縮小して
も、クエンチタンク直下の補助ポンプによって循環ポン
プの背圧を確保してキャビテーションの発生を抑制する
ことが可能なため、液体金属ループを設置する建屋を低
くし、液体金属ループ内に充填すべき液体金属及び配管
の総量を少なくして安価な設備にすることができる。
【0023】(2)本発明の請求項2に記載の液体金属
ループにおいては、クエンチタンクと補助ポンプとの間
での液体金属の流路断面を、クエンチタンクへ向かって
徐々に拡大させることにより、クエンチタンクから補助
ポンプに流れる液体金属の圧力損失を抑制して、循環ポ
ンプの背圧を効果的に確保することができる。
ループにおいては、クエンチタンクと補助ポンプとの間
での液体金属の流路断面を、クエンチタンクへ向かって
徐々に拡大させることにより、クエンチタンクから補助
ポンプに流れる液体金属の圧力損失を抑制して、循環ポ
ンプの背圧を効果的に確保することができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す系統図であ
る。
る。
【図2】従来の液体金属ループの一例を示す系統図であ
る。
る。
1 ターゲット 2 循環ポンプ 4 クエンチタンク 6 流入口 7 流出口 8 吸引口 9 自由液面 10 内底部 11 管路 12 補助ポンプ 13 水平開口断面 D 重陽子ビーム Li 液体リチウム(液体金属)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 博雄 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番地の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 中村 秀夫 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番地の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 宮内 康行 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 安保 則明 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 角井 日出雄 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 Fターム(参考) 2G085 BA17 BE10
Claims (2)
- 【請求項1】 重陽子ビームが入射し得る中空構造のタ
ーゲットと、該ターゲットの流入口に液体金属を送給す
る循環ポンプと、前記ターゲットの流出口に連通し且つ
液体金属を貯留して自由液面を形成させるクエンチタン
クと、液体金属流通方向上流端が前記クエンチタンクの
内底部に連通し且つ液体金属流通方向下流端が循環ポン
プの吸引口に接続された管路とを備え、該管路のクエン
チタンク直下に、クエンチタンクから循環ポンプの吸引
口に液体金属を送給する補助ポンプを設けたことを特徴
とする液体金属ループ。 - 【請求項2】 クエンチタンクから補助ポンプの吸引口
へ至る液体金属の流路断面を、クエンチタンクへ向かっ
て徐々に拡大する形状にした請求項1に記載の液体金属
ループ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000245742A JP2002064000A (ja) | 2000-08-14 | 2000-08-14 | 液体金属ループ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000245742A JP2002064000A (ja) | 2000-08-14 | 2000-08-14 | 液体金属ループ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002064000A true JP2002064000A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18736202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000245742A Pending JP2002064000A (ja) | 2000-08-14 | 2000-08-14 | 液体金属ループ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002064000A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002207100A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Japan Atom Energy Res Inst | 冷中性子源装置の船底形減速材容器 |
WO2013146684A1 (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-03 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 電磁ポンプ及びクエンチタンク並びに液体金属ループ |
JP2013242207A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Mitsubishi Heavy Industries Mechatronics Systems Ltd | 液体金属ターゲット形成装置及び中性子発生装置 |
US9636692B2 (en) | 2011-09-30 | 2017-05-02 | Mitsubishi Heavy Industries Mechatronics Systems | Liquid metal target forming apparatus |
JP2020004636A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 助川電気工業株式会社 | 液体金属ループの壊食抑制機構 |
JP2020180336A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | 株式会社東芝 | 金属リチウムの化学特性改善方法およびリチウムターゲット装置 |
-
2000
- 2000-08-14 JP JP2000245742A patent/JP2002064000A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002207100A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Japan Atom Energy Res Inst | 冷中性子源装置の船底形減速材容器 |
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JP2013207938A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Mitsubishi Heavy Industries Mechatronics Systems Ltd | 電磁ポンプ及びクエンチタンク並びに液体金属ループ |
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JP2020004636A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 助川電気工業株式会社 | 液体金属ループの壊食抑制機構 |
JP7082805B2 (ja) | 2018-06-29 | 2022-06-09 | 助川電気工業株式会社 | 液体金属ループの壊食抑制機構 |
JP2020180336A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | 株式会社東芝 | 金属リチウムの化学特性改善方法およびリチウムターゲット装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060228 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060303 |